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2010年04月23日

「政治主導」の民主政権の合議制の政治とは 責任から逃げない事
非難をするだけなら 馬鹿でも簡単にできる

鳩山首相「私は愚かな総理」の真意|永田町異聞
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/808.html
鳩山首相「私は愚かな総理」の真意 (永田町異聞)
簡潔にして平明にして明快な文章、まさに見事すぎて脱帽です。
必ずに読む事べきだ と強く薦められる。
この人の こういう解説がリンクできる限り
マスコミ新聞テレビ大手メディアなどに時間と労力を費やす理由は 間違いなく絶無だ。



仮に、鳩山兄が首相でも その周囲にロクな人材が無ければ
鳩山兄を首相に残す価値などは欠片も無い。
しかし 鳩山兄を横で支える菅が居る 裏で支える小沢が居る
鳩山の周囲の民主政権中枢にも 優秀な人材達には全く事欠かない。
そういう人材達が居る中で
こうまでも愚直に真面目に真っ当に言葉を続けられる男を首相として置いておける価値は
むしろ計り知れない程に日本にとって「得」な事だ。

建前を愚直に続けられる者達
実務を愚直に続けられる者達
裏方を愚直に続けられる者達
そして其処に協力していく者達。

それが混然一体となって 一見に複雑で バラバラなように見えて
でも あくまで合議制を軸にして かなりバランス良く進んでいる。
「合議」たもん 「けんけんがくがく」している方が
むしろ真面目にやっている証なので なればこそ信用できるってもんだわなw

これが民主政権の姿であり
野党の頃から変わらず 民主トロイカ体制 が強力な政体で有り続ける本質でもある。

民主主義を堅持しながら
なのに伝説の勇者の出現を夢に見て その一人の力量にのみ頼る政体を夢想するは
単なる現実逃避でしかないからねwwwww

なればこそ 集団としての機能性とは何か? を見つめ
その中の一人である「鳩山首相」の機能性を評価すれば良いのであって
伝説の勇者にどれだけ近いかどうかのみで評価をしようとすること自体が
児戯に等しい馬鹿馬鹿しい話だわなwwwww

馬鹿馬鹿しく非難の言葉を並べる連中へは
 DSでもやってな ぼうや、
と あやしてやる程度の対応が 実は正しい反応な気すらするねw

此処まで ネットウヨをも徹底的に馬鹿にしているのに
ネットウヨ様は ウチのコメントを荒らしてくれませんなぁwwwwwww
根性を見せてくれようwwwwwwwwwww

で こっちをコピペして置き直してみる

誠天調書:2009年12月06日 その内実を 野党の頃の民主トロイカ体制と比すれば
常套句抜きの新スタイル所信表明|永田町異聞 2009年10月27日(火)
「わたしの前に、五十八人の総理が列しておいでです。百十八年になんなんとする、憲政の大河があります」
「その末端に連なる今この時、わたしは、担わんとする責任の重さに、うたた厳粛たらざるを得ません」
麻生前首相は、歴代総理のあとを引き継ぐわが身の責任の重さと栄誉に陶酔したかのごとく、古色蒼然とした文章を読み上げた。


対照的に、鳩山首相はあくまで国民と政治について、現代語で語り続ける。 
「政治不信、国民の間に広がるあきらめの感情の責任は、必ずしも従来の与党だけにあったとは思っておりません。野党であった私たち自身も、自らの責任を自覚しながら問題の解決に取り組まなければならないと考えております」
そして、本会議場の全議員に呼びかけた。
「全国の町や村、街頭や路地裏、山や海、学校や病院で、国民の皆さまから直接聞いた声を思いだしてください。国民一人ひとりの願いを、互いにかみしめ、しっかりと、一緒に、実現していこうではありませんか」
鳩山首相の弟、邦夫氏は「少女マンガのシーンみたいな話ばっかりだ」(産経)と斬り捨てたという。



「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」
善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや - Google 検索

親鸞のこの有名な「悪人正機」の説を終戦直後に、アメリカ軍が不愉快な思想だと問題視したそうだ。

善人でさえ極楽へ行けるのだから悪人はなおさら行ける、という。それだけでは不可解に違いない。

ここで言う悪人とは人殺しなどの極悪人のことではない。

そうではなく、自分のなかに「悪」がたくさんあることを自覚している人のことだ。「悪」とは、人間の原罪のようなものとしての「悪」をさすのだろう。



鳩山首相は終始、テレビカメラの向こうに見えざる無数の国民が存在することを意識して、メッセージを送信し続けたということである。

小泉純一郎氏にも、そうした意識は多少感じられたが、所信表明演説で、ここまで国民に寄り添った言葉を用いた首相がいたという記憶はない。

ちなみに、安倍元首相、福田元首相の所信表明演説冒頭には「身の引き締まる思いです」という、常套句があたりまえのごとく使われていた。

鳩山演説には常套句がほとんど見当たらない。国会においても、政治の変化の兆しを感じさせてくれる演説であったことは確かだ。


自らの行いの善行を疑う気が無い麻生。
信じない者は救われない という道にすら疑問を挟む気が無い。

自らの行いの中の悪を悔い改める気も無い小泉。
救われない程度の者が死んでいこうが 疑問を挟む気が無い。

自らの行いは自らの中に還る と語る鳩山兄。
過ちを疑問を自らの中に挟み込んでは でも其処を抱えて生きていくしかない と話す。

馬鹿馬鹿しいまでの善性と勤勉さ を抱えても 現実には簡単に押し潰される
でも それでも なお 馬鹿馬鹿しいまでの善性と勤勉さ を捨てない。
そんな生き方を美徳として感じる人 が大和民族系日本人だ。
そんな観念を民衆の伝統として維持し続けている民族は 他に無い。

俺は 鳩山首相を絶対的な力量に富んだ政治家 だとは これっぽっちも思っていない。
でもでも そういう大和民族系日本人の観念を それなりに自然に兼ね備えた人物だ とは分かっている。
そして 民主連立は その鳩山兄を首相を冠として据える事に 基本的に反対する気など全く無い。
ならば それで充分だ 「ならば良し」だ と思う。

麻生でもなく小泉でもなく 今は鳩山兄が首相で居る
この没落期の時代でありながらの幸運 に対して、
ならば良し で受け止めては腰を据える事を 
ネットの日本語圏の下士官を自認したいならばこそ 俺はしていこうと思う。
ま そうは言っても 俺な程度じゃ すぐにオタオタするのがオチだろうけどさww
これからも 頑張るよ それなりにね
そして
むしろ この状態こそが民主トロイカ体制そのものだ と強く感じている。
政権全体の構造を俯瞰して眺めれば
民主トロイカ体制 に 社民と国民新党が加わり
しかも権力構造の中枢部に座する以上 規模は極めて大きくなったけど、
その内実を 野党の頃の民主トロイカ体制と比すれば
恐ろしい程に変わっていない。

バラバラに見えて まとまりが無いように見えて
その実 意外に上手くまとまっていて、
喧々諤々しているように見えながら
あくまで合議制を軸にした真面目で真っ当な道に進もうと それぞれに頑張る姿は其処にあり、
3歩進んでは2歩下がり 3歩下がっては4歩進む その中で
集団としては堅実に力を蓄え備え続けている。

野党時代と 内実は 全然に変わっていない。ならば むしろ より信用できる集団だ。
その旗印役と考えれば 菅よりも岡田よりも 小沢よりも亀井よりも
今という状況を考えれば その集団としての機能性を思えば
鳩山兄の方が首相に適任だ。

勿論に微調整を加え続ける事は絶対に必要だ。
確かに もしかしたら 先に挙げた者達を首相に据えることで
より高得点を目指せる部分もあろう、
けれども 短期で首相交代をする弊害をも含めた長期的視点での得点の維持
という観点を思えば
現状では鳩山兄を冠にしておく事の方が 何かと都合が良い、
と 非常に強く思う。

国家共同体の再構築事業への政治的機能性の高さの維持 その安定性の維持 をして
100点はおろか 80点70点すら取れないけど 65点を安定して取り続けられる、
を現状の鳩山政権は見せてくれたので それで充分ではないか。
理想の65点の状態を望むが 政治として 現実に生きるをすれば
実は どれだけ凄いことなのか と思うからね。

理想と現実の挟間で 煽って来る者達は常に居る。
しかも これからの没落期の日本は 過去よりも厳しい現実が常となる。
過去よりも厳しくなることが必定な 悪い選択肢しか残されていない現実の中で
どんなに煽られても
その悪い結果の選択肢しか選べない という中から まだ悪くない選択肢を選び抜く
が必要になる。

高度成長期ではない 安定成長期でもない そんな没落期に生きる とは そういう事も必要になる。
再び興隆期を目指す は 無から育つ時よりも遥かに困難を要する、
そういう時代に生きている を心しておかないとね。

夢は 地獄に落ちないこと、
楽園への近道は 地獄から離れることが第一歩、
絶対に焦りは禁物だ。

なにより今は 権力闘争の余計な芽すら 絶対に出させたくない。
鳩山という御輿の下に あれだけの者達が集って 日々に邁進をしてくれている、
ならば それがむしろ幸運だ と考えるべきだ。
だからこそ「ならば良し」と俺は思っている。


俺は もう一歩先、
政治家集団としての機能性 をして 政治を見ていたい。

この鳩山政権と民主党という政治家集団が
大和民族系日本人の為に寄与してくれる為に高く機能してくれているかどうか、
それをを見据えたい。

そういうのって難しいけど 頑張って見届け続けたい



縦割りのみで進んでは談合と玉虫色の解決に終始しては
そのツケを下へ回し続けて責任逃れをして テメェらだけは幸せになろうとする自民党時代とは
完璧に本質的に根本的に違う、現実から逃げない政治 それが民主鳩山政権の政治だ。

「政治主導」の政治とは 責任から逃げない事だ、
なので 実は非難するだけなら簡単にできてもしまうんだよねw
 まさに 馬鹿でもできる んだよね。

政治を語る は誰がしても良い、
が その中身を深く懇々と考えつくしながら なお広大無辺な世界をも考えつくす、
それが 政治を深く考える という事だ。
簡単な言葉でのみ安易にまとめては政治を語ろうとするは
むしろ単なる詭弁にすぎなくなってしまうかもしれない。

その最たるモノがコイズミカイカクでもあろうね。

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100421/1271837985
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1428133199
2008年 小泉進次郎 父とともに稲川会大幹部に挨拶
写真誌FRIDAYを筆頭に雑誌メディアは
小泉政権が発足した2001年から今まで
よく頑張って小泉純一郎以下代々の小泉組の実態を告発してきた。

大新聞が腰が引け、
民放キー局が視聴率の為に見て見ぬふりをしてきたこととは大違いだ。

勇気あるジャーナリズム活動に心から敬意を表したい。

 ↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/9d/790c477901576dcee1d5aca89815f869.jpg


写真中央が、小泉組4代目進次郎、
右端のいかにもその筋の爺さんが、
稲川会大幹部で30数年小泉の地元選対部長として睨みを利かせてき竹内清元県議会議長である。


現役バリバリの稲川会大幹部のこの爺さんの選挙運動とは
一体どんなものだったのであろうか?

想像するだに恐ろしい。

革新系や市民団体系の対立候補の自宅には、犬の死体が放り込まれたり、
個別の脅迫や暴力行為があったことは想像に難くない。

それにしても、神奈川県と言う所は恐ろしいところだ。

現役稲川会の幹部がどう言う手段を使ったか知らないが、
県議会議長まで成り上がるのだ。

神奈川県政界は横須賀のこの爺さんと小泉家が4代にわたって仕切ってきた。

この一族のこれ以上の繁栄を許して良いものであろうか?

政治と組織暴力の兼業一家、小泉組である。

選挙で当選して政治家になれば全ての犯罪行為は黙認される。

古くから芸能の興行には暴力団との癒着が不可欠であった。

特に暴対法施行後、しのぎに窮した暴力団は一斉に芸能界に進出した。

大手の芸能プロダクション、
事務所は多かれ少なかれ必ず広域暴力団の舎弟、
フロント企業との関係があるといわれる。

芸能人に選挙応援させるのは古くから小泉組の家業の一つなのである。
今のマスコミ新聞テレビ大手メディアの本性は ねぇ?wwwwwwwww
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/a143d835b06ee493f94769968a63edf7 2008-09-28

2008年9月25日国民に何ら説明責任を果たさず、敵前逃亡同様、政界を引退した小泉純一郎は、
その直前の2008年9月20日に小泉組4代目を襲名させる次男進次郎を連れて、
小泉の30年来の地元選対部長であり稲川会大幹部の竹内清(元神奈川県県会議長)の組事務所を
襲名の挨拶のために訪れた。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/91/0f47349b9931dd750fdfc2d85513bcbd.jpg



http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100421/1271839957
https://twitter.com/aobadai0301/status/12565308548

政権をなくした途端に、離党者が続出する自民党にがっかり。

こんな利権や利害だけで動く連中が、今まで、政治を動かしていたのかと思うと、ゾッとする。

そりゃ、国もおかしくなるわな。

ゲンダイ的考察日記 サエない政治家しか集められない「舛添新党」のブザマ
「小沢一郎に支持組織をどんどん切り崩されたうえ、相次ぐ新党ラッシュで保守票が奪い合いになる。しかも執行部は統治能力ゼロです。これでは参院選はボロボロですよ」(自民党関係者)

きのう党首討論で谷垣とやりあった鳩山首相は、「これは自民党は大変だなと、そのような思いはある」とコメント。民主党の山岡国対委員長も「(自民党は)非常に弱体化しているのかなと思う」と、敵の自壊を論評してみせた。

ロクでもない新党が乱立し、自民党がどんどん溶けていく。デタラメの限りを尽くしてきた政党の最期は、なんともミジメである。
先に逃げだしている連中は 責任から逃れる政治家である事を自ら表明しているだけだし
かといって残っている連中は 単に逃げ出す余力も知性も残っていない愚か者どもにすぎない。
俺的には 実は
そういう「くだらない連中」の事の為に更新をする労力 すら もはや惜しいけどねw

なんとなく コレを思い出した
http://ansokuwww.blog50.fc2.com/blog-entry-177.html#177
      ____
    /_ノ   ヽ_\
   /( ●) ( ●)\    貴族っていうのはそういうものだお。
 / ::::::⌒(__人__)⌒:::::\  頭では時代の移り変わりが解っていても、
 |        ̄      |  なかなか感情が納得せんのだお。
 \              /   …………やる夫は身を持って知っているお。



ゲンダイ的考察日記 老いぼれ石原慎太郎がまた差別妄言

ゲンダイ的考察日記 麻生・谷垣の呆れた妄言



ゲンダイ的考察日記 危険水域に突入したのは有権者の政治意識である
日刊ゲンダイの その日の記事の中に こんなのが有ったな コピペ改変して書いてみる

 世論調査の たった2000人の無名の者達の数字が 1,3000,0000人の命運を決める。

そんな馬鹿な話が有るか?
世論調査の数字 と 政治の中身 を双方をしっかり見極めることなしに
嘘デマ扇動に流されて踊らされる愚かさを
俺は自分の内側へ問い直し続けては こうして更新を続けるのみだ。


時事通信の世論調査w 面接方式の調査で有効回答が67,2%の謎(大瀑

時事通信の記事を読んで一番笑えたのが、
世論調査の数字である。
普通なら、面接方式の世論調査であれば、
限りなく100%に近い回答が得られるはずである。

有効回答率が、67.2%だということは
質問に対して残りの32.8%の回答者が「不快」だった。

つまり、民主党支持者が答えたのだが、有効回答としなかった
という事である。
ようは それでは数字が作れないことから、適当に数字を作った
と解釈ができるのである。


設問の仕方まで怪しい世論調査なるもので - earspの日記
設問の仕方まで怪しい世論調査なるもので、支持率の低下を報じ、
「危険水域」にまっで達したと、連日報じている。

毎日を厳しい生活との闘いに終始している国民・有権者が、
本当に政治とカネや沖縄普天間基地の移設問題に関心があるとは思えない。

結局マスコミが民主党政権を追い詰めようという意図で、世論調査を仕掛けており、
ある種の情報操作ともいえる。
http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100420/1271765598
大手マスコミの「世論調査」を「世論操作」にさせない方法は? - 杉並からの情報発信です
大手マスコミが異常な頻度で実施している「世論調査」の結果を信じている人はどのくらいいるのでしょうか?

少なくともネット利用者の大多数は「やらせ」と判断しているのでしょうが、新聞とTVのみで情報を得ている多くの国民は大手マスコミの情報操作に多大な影響を受けていると思われます。

大手マスコミの「世論調査」名で行う「世論操作」にどのようにしたら対抗できるのか,少し考えてみました。

■ 大手マスコミの「世論調査」を「世論操作」にさせない方法は?

毎週のように実施している大手マスコミによる「世論調査」の対象者は、電話調査にしろ面接調査にしろどちらも固定電話を持つ新聞購読者2000人のみです。しかも回答率が50−60%ですので実際に回答する人1000−1200人でしかありません。

日本の全人口一億二千万五百万人の中のせいぜい2000人に対して、望ましい答えになるような設問の仕方で実施される「世論調査」は、客観性の高い「世論調査」ではなく大手マスコミが意図的に行う「世論操作」と批判されても仕方のないことです。
ネットの日本語圏という情報流通の現場で
個人ニュースサイトを更新し続けてきた俺からすれば、
そういう操作された数字や文字に晒される事は むしろニチジョウチャメシゴトだったので
そういう連中が必ず居る という前提で全てを考えるのは
至極に普通な事にすぎないんだよね。
大馬鹿野郎やパラノイアや詐欺師 が充満する世界の中での情報流通を眺めているからね。

という訳で
マスコミ新聞テレビ大手メディアに世論操作をさせない よりも
2chという便所の落書き と マスコミ新聞テレビ大手メディア は あらゆる点で同レベル
と思うしかない なだけな事かと。

便所の落書きが テレビから流れだされ 毎日に自宅へ宅配される、
そんなもんを信じる方が もはや「むしろ大丈夫か?w」 なレベルかと。

でも「むしろ大丈夫か?w」な 馬鹿で豚にすぎないけれども
無垢な善性と勤勉さだけは兼ね備えている者達こそが圧倒的大多数を示している
それが大和民族系日本人の民族的特徴だと思っている。

となれば 情報流通を見極められる人が
そういう「むしろ大丈夫か?w」な者達を 一人でも二人でも良い 確実に助けてあげるしかない。
俺は そういう情報流通を見極められる人達を ネットの日本語圏の下士官層 と名付けた。

マスコミ新聞テレビ大手メディアに善き転換を望み願う暇が有るのならば
どうすれば
 そういう「むしろ大丈夫か?w」な者達を 一人でも二人でも良い 確実に助けられるか?
 その為には 如何に情報流通の中から必要な情報を入手し続けられるのか?
 けれども 情報に踊らされる大馬鹿野郎やパラノイアや詐欺師に自分がならないように
 自分自身への制御はできているのか?
を常に問い続けては 考えて考えて考えて
結局に 政治の現場の末端に生きる者として できる事を先にするしかないんだ。

マスコミ新聞テレビ大手メディアが どんだけ没落しようが トチ狂おうが
俺は もはや知ったこっちゃない、今すぐの廃業を即時に断行すべき と言い切るなればこそ
自分自身で情報流通を見定めていく覚悟もできているし 経験も積んできた。

俺は まず俺自身が見定めたいから 更新を続けているだけだ。
ただし その結果として
他の人がウチを見て 少しでも何らかの糧になってもらえるのならば
それは存外の喜びであり それはそれで とても嬉しいと思う。

もはやマスコミ新聞テレビ大手メディアには 一切の期待をしていない、
即時の完膚無きまでの解体を望むのみ。

まぁ でも こうして あくまで自分勝手の更新をしようとすればするほどに
ウチを被リンクするサイトが激減をし続けるんだよねww
アチコチから切られまくってるので すっかり「チラシの裏」になりまくってます。
構わないけどさ
大馬鹿野郎やパラノイアや詐欺師に評価されても ねぇ?w

(検索抜きでの)被リンクによるアクセスが最盛期は
ユニーク1600前後/1日平均 で 800〜/1日 はあったのに
今は300以下に激減 しかもそのうち半分近くが植草教授からだしw
それでも ユニーク数としては 1300前後/1日を維持、
明らかに被リンク以外での訪問者が増えてます。

更新手法としては羅列系個人ニュースサイトに近いモノを維持してるけど
もう 今は そんなの どーでも良い感じ、やれる事をやり続けてみるよ


あ ちょっと脇道に逸れるけど
カンマ 数字 - Google 検索
子供に聞かれたんですが、お金の単位を数字で並べるときに、なんで3桁ごとにカンマが入るのですか?
- Yahoo!知恵袋
口で言う場合なら4桁ごとのほうが良いような気がします。
分かりやすい説明でお願いします。

日本語で考えると、0 が4つごとに桁が万、億、兆と繰り上がるので、4桁のほうがいいような気がするんですよね。
英語で言う時には、0が3つごとに桁がサウザンド、ミリオン、ビリオンと繰り上がります。
1,000 one-thousand 千が1こ
10,000 ten thousand 千が10こ
100,000 one hundred thousand 千が100こ
1,000,000 one million 百万が1こ
10,000,000 ten million 百万が10こ
100,000,000 one hundred million 百万が100こ
1,000,000,000 one billion 十億が1こ

読む時は日本語で読むのですが、数字の表記は英語の考え方なので、日本人としては混乱してわかりにくいですよね。
要するにコレ
明治維新で洋風の表記を取り入れ
大東亜戦争後に米国風の表記を猛烈に受け入れさせられた名残なんだよねw
こういう あまりに身近な所にまでUSAからの属国化植民地化は入り込んでいるんだよね。

真の独立を と考える人や言う人は、
そういう身近な所から
自分達が独立して 考えて生きていく とは こういう事なんだ
としていく事なんだよね。

だから俺は 誠天調書の更新で数字表記をする時のカンマは
初めの時から一貫して4ケタで分けて此処まで来ている。
この事だけは絶対に譲れない と思って そうしてきている。

ネットウヨが猛烈の攻撃を加えた本多勝一は でも ある意味では猛烈な反米でもあった。

カンマ 数字 本多勝一 - Google 検索
数字の表記を考える
万進法の論者,かつて朝日新聞記者として活躍した本多勝一氏は,言う。

「100,000,000」のような数字表記は,
銀行マンや会計担当者を除いては,一目で読める日本人はいない。
ところが,これに4桁ごとに点(コンマ)を打って「1,0000,0000」とすれば,
一目で「1億」と理解しやすい。

なぜか。
日本語は4桁ごとに,万,億,兆と呼称単位が変わる万進法だからである。

 一方,欧米(英語)では,
「thousand(1,000)」,「million(1,000,000)」,「billion(1,000,000,000)」
が数字の単位であって3桁区切りの呼称を使い,
1万は「ten thousand」と表記される世界であり,「千進法」によっている。

遠山啓氏(数学者)の言葉を借りれば,
「3ケタ区切りは明治の欧化政策で直輸入したまま一般化したもので,物まねの典型」(朝日新聞1973年8月26日朝刊)だとしている。

本多氏自身も,3桁表示(千進法)を「植民地的愚挙」とし,
万進法に千進法を混在させた「5億0,398万7,146円」のような表記は,
「愚劣とも何とも言いようがない。」とまで言って切り捨てている。

同氏の著作本の冒頭には,必ず数字の表記として,
横書きでは「5億0398万7146円」,
「5,0398,7146円」の万進法(日本式)を採用し,
「5億0,398万7,146円」,「503,987,146円」のような
千進法(西欧式)は排すると明記されている。
という訳で 俺は
自分の文章を書く時に 他に支障が無い限り カンマは万進法を必ず使いたい と思っている。
独立を語る とは 空を舞う話だけではなく 身近な部分の話でもあるからね。
そういう所から始めるのが良いんじゃないかと

裁判文書が平成13年1月から左横書きになった。
左横書きになってから,裁判文書(調書)上の金額の表記について,「2万2,500円」や「3万450円」のような表記に出会ったことがある。金銭支払いの調停調書に「125,468円」のような金額の表記を見たこともある。「あれれっ」と思ったものである。


お父さんお母さん、昔私はあなたに「テレビばかり見てはいけません」と叱られた。 - earspの日記

お父さんお母さん、昔 私はあなたに「テレビばかり見てはいけません」と叱られた。

それから数十年後なんとびっくりテレビばかり見て洗脳されているのは父母の方だった。

「お父さん、お母さん、テレビばかり見てはいけません。」と私が叱る日が来るとは(笑)




ネットゲリラ: 海兵隊の移転先はテニアン

グアム移転後の辺野古建設プランが自民党とブッシュ政権による海兵隊1万8000人という架空の数字に基づくものであることがはっきりしたことから - earspの日記
https://twitter.com/amneris84/status/12435831024
今朝の読売新聞、
沖縄の米軍普天間飛行場の移設先として候補に挙がっている
鹿児島県・徳之島での住民の反対集会を一面トップで報じている。

これまで読売で、沖縄での集会を同紙がこんなに大きく扱ったこと、あったけ?


岩上安身氏の川内博史民主衆議員インタビューで普天間問題が見えてきた。: ふじふじのフィルター

戦後史をちゃんと検証しなければいけない。 - earspの日記

密約だらけですこと。こういうのが表に出てくることがどれだけ凄いことか。 - earspの日記
http://twitter.com/HEAT2009/status/12395717230
え、アクロシティって愛人宅だったんですか?
RT @dtwittk 国松長官が愛人宅の前で撃たれたことはどうお思いですか?
これはゴシップ的に言うのでは無くて、
これを知っていながら報じないメディアについてってことですが。



ゲンダイ的考察日記 天下りの天皇はコイツだった〜渡り生活16年、生涯賃金10億円…




速報!検察庁 記者会見オープン化を通達 最高検 - earspの日記
olive!news 速報!検察庁 記者会見オープン化を通達 最高検

http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/823.html
【速報!記者クラブの牙城またも陥落】検察庁もオープン化、記者会見【共同:最高検が全国の地検・高検へ通知】
http://www.47news.jp/news/flashnews/
検察庁もオープン化、記者会見 
検察庁もオープン化、記者会見 


最高検は全国の地検と高検に、地元記者クラブに所属しないフリー記者らも含め会見を開くよう通知。


2010/04/22 18:45 【共同通信】
http://www.asahi.com/national/update/0422/TKY201004220465.html
地検や高検の会見参加「記者クラブ非加盟でも方策を」
2010年4月22日21時19分


 最高検は22日、全国の地検や高検に対し、記者会見を実施する際、記者クラブに加盟していない記者が参加することを認めるよう通知した。各省庁で記者会見の開放が進むのに合わせ、これまでより開かれた会見の実施を目指すことにした。

 通知によると、地検では次席検事が毎週または2週間に1度のペースで、新たに定例の記者会見を実施し、検察として発表することがなくても質問に答える。また「社会の耳目を集めるような重大事件」の着手や起訴、判決があった場合には、次席検事や担当部長が臨時に会見を実施し、発表や質疑応答をする。「臨時の記者会見を開くまでもないと判断される事件」では会見に代えて発表資料を配布。高検や最高検は定例の会見はしないが臨時会見や資料配布をする場合がある――としている。

 これまでは各地の記者クラブに所属する新聞・通信・テレビなどの記者に限って参加を認めてきた。今後の参加対象者について最高検は記者クラブが選ぶ方法や、各地検で基準をつくる方法を提案。基準案として(1)日本雑誌協会や日本インターネット報道協会の会員社の記者(2)十分な活動実績のある外国記者やフリー記者――などを挙げ、事前に登録する方法を示した。

 今回の方針について最高検は「情報の伝達手段が多様化しており、より多くの国民が情報に接する機会を設けるため」と説明。記者クラブ以外の記者から参加の要望が増えたこともあり、昨年から検討してきたという。

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件では、東京地検特捜部による説明が不十分との批判も出ていた。(藤森かもめ)
どうにも腑に落ちない。
素直に考える気は無い なんか裏が有ると思うしかない。
なので続報待ち。




米1
111.232.10.225
225.10.232.111.ap.yournet.ne.jp


posted by 誠 at 06:09| Comment(1) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

湾岸習志野ー湾岸市川を現状の¥400から¥200に下げるだけ
新しいインターチェンジ建設などの他の道路建設は不要になって
様々な事の改善が図れる。

http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/784.html
高速新料金、再度見直し 小沢氏「値上がり説明できぬ」
かなり酷い日経の扇動記事。

休日割引は年間100日程度は値上がり 残り250日程度は値下がり、
休日の遊びの者達のカネを上げるのには文句を言って
平日の仕事の者達の値下がりには納得できない?
で これで一言「値上がり」とは コレ如何に?www
実質の値下がりが理解できないは物流の何を見てるの?w でしかないけどね。

今回の話で ほぼ全てのマスコミ新聞テレビ大手メディアが
安直な「コスト増」という嘘デマ扇動を きっちり横並びで叫んでいるので
やっぱり1文字たりとて信じてはならないよね。

為政者としては落第点だね、と
最初の案 と ダメ出しをした小沢 の双方に苦情を付ける、
おまけに上限の額を問題にしているが参院選を考えればあり得ない
先送りされる可能性が出てきた。
と日経の妄想を説明抜きで加える。
ホロコーストに匹敵する悪質な扇動記事。
阿修羅民も こんなのに踊らされているようでは まだまだだな。

俺は小沢信者ではないので
各論には弱い局面もある小沢 という観点をが出たのかなぁ とか思ったりもした。
小沢とて神ではない 各論ではオカシナ部分だってある。


まず 結論から言えば
今年の平成22年度は予算の関係で6千億→1千億の減額の中での措置である事
この部分を具体的数字を挙げて説明しているマスコミ新聞テレビ大手メディアは皆無だという事。
となれば 来年度23年度から休日平日一律で上限1000円にする とすれば良いだけじゃね?
そして 再来年度24年度に無料化、うん マニフェスト通りじゃん。


実質に馬淵が作った今回の案は 本当に良くできている。
誠天調書: 大井の料金所は開放される?
高速道路関連の公表: まぶちすみおの「不易塾」日記
繰り返し、丁寧に: まぶちすみおの「不易塾」日記

いきなりの無料化は 鉄道航空船舶も含めた他の交通機関への影響も免れない。
猶予期間を設ける為にも段階的措置の方が 無理が無い。

ETCによる細かな距離別設定の値下げ部分へ踏み込みきれていないのは
予算の問題の方が大きかろう。

上限を¥1000単位にするは 現金での利用者の料金所での利便性 を考えれば 至極に当然。
紙幣のみで済む設定が 料金所が どれだけスムーズに車両を流せるようになるのか?
下手に細かな料金設定は むしろ様々な齟齬を生み
あらゆる局面で効率の悪さを生みやすくなる。

今回の上限¥2000は 色々な面からみても妥当だと思う。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000037-maip-pol
 政府・民主党は21日、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らによる首脳会議を首相官邸で開き、前原誠司国土交通相が6月から導入すると発表した高速道路の新たな上限料金制度について見直しを検討することで一致した。小沢氏が「一部値上がりしているのはおかしい」と指摘し、首相も「引き取らせてもらう」と受け入れた。政府がいったん公表した新料金制度を事実上撤回する方向になったことで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題とともに「決められない政権」の姿が浮き彫りになった。
異例でもなければ 決められない政権でも何でもない
きっちり大幅な改定をして それに叩き台に色々と言っていくのは
民主の良くある姿で 別に普通な話だ。
そういう部分をまともに説明せず 餓鬼の悪口でしかない言葉を並べるは
マスコミ新聞テレビ大手メディアは児戯の信用しかない存在なことを自ら表明している。


http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201004210420.html
 首脳会議に出席した民主党の山岡賢次・国会対策委員長は会議後、党側が政府側に対し、1.4兆円の一部を、再び値下げ財源に回す方向で検討するよう要請したことを明らかにした。

 民主党は昨夏の総選挙のマニフェストで「高速無料化」を掲げており、新料金が実質的な値上げになる点について、民主党議員から不満が噴出。閣内でも仙谷由人国家戦略相が異論を唱えていた。

 高速道路料金をめぐっては、民主党の小沢幹事長が昨年12月、鳩山首相に手渡した予算要望に、全国統一の高速料金を設定したうえで、料金割引のための財源を道路建設に回すという、今回の料金改定の原型が盛り込まれていた。公共事業削減に反発する自治体などの陳情を受けたものだった。
つまり 小沢と党側が建設の方へ回そうとして馬淵の予算が削られたのを
党の他の議員が押し戻した事態、となれば小沢が全然に独裁をしていない事の証だよねwww
あれ?阿修羅では小沢を賛美してたけど
どちらかと言うと仙石-前原の勝利 という側面じゃね?
鳩山も菅も小沢も あくまで有力議員の一人にすぎない。
コレが 民主の政治のスタイルだ。紆余曲折がある それが政治の現場だもんね。




あと 話の引き延ばし? もあるのかな。
だって 前回の発表の時も 更に来年度は どうするのかの話は聞いてない。
「政権交代直後の予算の関係で今年度は¥2000上限にしたが
 来年度は¥1000上限に 再来年度は更に無料化地域を拡大させていく。」
と参院選直前に発表する口実を小沢から鳩山へ送ってあげた とも取れるけど?

この話を持って 安易に鳩山政権が無能で 官邸と党が不仲 とか言い出すは
民主中枢をナメすぎてるよ。
政治家が アレだけ雁首そろえておいて なのに腹芸をしない、
と思う方が 政治の何たるかを知らない浅はかな愚か者の烙印を押されるだろう。

俺からすれば、そもそも
こんなの わざわざセレモニー化させてする話でもない、
と思うし なんか企んでるな?w と。
鳩山-小沢のラインを考えれば 電話一本で済む話をわざわざ あえて表に出させるならば
もう へーw ふーんw ほーw としないとね って思う。

大人の視点観点で政治を見るは
難しい言葉を並べる事ではなくって 人の心の深さを読み解く事だと思っている。

安直に批判しかしないは餓鬼の論理だ。
マスコミ新聞テレビ大手メディアは 今までと全く変わりなく餓鬼の仕事しかしていない、
それを読み解く側が なお餓鬼のままでは 目も当てられない悲劇か喜劇だ。

とはいえ
持ち帰った鳩山兄から前原→馬淵が うまく話を今一度に出せるかどうかは また別の話。
政治家という稼業は大変だよなぁww と つくづくに思う。

それに俺的には
この話 今回こそ仙石国家戦略相が突っ込みを入れるべき話だろう
と思っている。
長期的国家戦略を考えば
高速無料化の短期での急激な進行は 他の交通産業への影響が避けられないので
段階的措置での無料化を望みたい。と今回こそ一言を加えるべき立場だろうにね。
前回の時には言って なのに今回は言わなかった、仙石の腹の中を思うと笑えるわな。




誠天調書: 大井の料金所は開放される?
高速道路関連の公表: まぶちすみおの「不易塾」日記
繰り返し、丁寧に: まぶちすみおの「不易塾」日記
ついでに 前から書きたかった 千葉県の話を書いておこう。

千葉→東京のルートは
国道14号 と 大体に平行に走る京葉道路
 と
国道357号 と 平行に走る湾岸道路(東関東自動車道(東関道))
になる
特に問題なのが
京葉道路が東京へ入る直前まで船橋料金所で¥200で済むのに
東関道は ほぼ同じ距離なのに¥400と倍の料金が取られる。

おかげで周囲に大変な渋滞が何十年と続いている。

 ↓
http://search.w-nexco.co.jp/route.php
<通常料金>最安経路 <距離>最短経路 <所要時間>最早経路

詳細 通常料金 距離 所要時間 経路
ルート1 200円 8.7km 9分 京葉道路(幕張)
↓ ↑ 
<通常料金>最安経路 <距離>最短経路 <所要時間>最早経路

詳細 通常料金 距離 所要時間 経路
ルート1 400円 6.9km 6分 東関道
これで 誰が 東関道を使うというのか?

国道14号 旧い土地を通るので 車線を増やしたりは かなり困難を伴う
だから慢性的な渋滞がある、
その為に車両は京葉道路へ流れるが
やはり船橋本線料金所や上り側の幕張インターなどで日頃から渋滞が絶えない。

そこで海沿いの埋め立て地の側を走る整備された357へ車両が流れるので、
此処でもまた渋滞が慢性化している。

で 東関道へ車両が流れれば良いんだけど
京葉道路の倍の値段なので、
整備された3車線道路がすいている事は かなり多いのに
平行して走る357は常に激しい大渋滞が起きている、
という とんでもなく馬鹿馬鹿しい現象が常に起きている。

しかも その状況が何十年も放置されてきた。



自民党時代 完全に状況を あえて無視してきたとしか思えなく
(京葉道路の幕張-武石の辺りの間だけ無料化されていて 其処には幕張SAがあり
 何故そこだけ無料化されているの?www
 →幕張SAのファミリー企業に うすいひでお一族が 其処に噛んでませんか?
 いや 明確な証拠はないけど あの辺りの地盤を考えるとw

357渋滞の解決に東関道を利用する為にインターチェンジを新設する案 は
政権交代直前まで 実質に放り出されていて 全く進行してなく、
誠天調書: 東京計画 東京湾フェニックス計画などという
洋上道路計画(2000億円だっけ?)で渋滞解消を図る とんでもない話が明らかに潰れるので
最近になって 突然に
357号での渋滞解消でのインターチェンジの建設着工をしたのは何故ですか?wwwwww
第二東京湾岸道路 - 通信用語の基礎知識
ここから東京ディズニーランドの南を回るように、
葛西沖合人工島・浦安沖合人工島を経由して千葉県浦安市に渡り、
浦安市内は陸地を走る。
ふなばし三番瀬海浜公園を経由し、船橋市高瀬町で再び陸に戻る。
 ↓
ALPSLAB route (東京港臨海大橋(仮称))
青い線で 石原が馬鹿みたいにカネを突っ込ませた 建設中の東京港臨海大橋(仮称)があります。
この地図の左上の − を何回かクリックして縮尺を変えると
右上の方に 湾岸習志野 と出てくる、
東京港臨海大橋(仮称)と 湾岸習志野を 洋上道路を造って結んで渋滞解消をする
という計画が第二東京湾岸道路で それが自民党時代に在り
どんだけ無茶苦茶なのか を実感してください。


土建王国の千葉が こうして旧態依然の連中に食い潰されているのが 丸分かりの現状で
其処を潰す為の観点もあるのが「高速無料化」ならば
とにかくとにかく 湾岸習志野ー湾岸市川を現状の¥400から¥200に下げるだけ
あらゆる部分で 大幅な改善が見込める。

そもそも 第二東京湾岸道路の千葉部分も
 湾岸習志野ー湾岸市川を現状の¥400から¥200に下げるだけで解決可能
と ずっと思ってたんだけどね。


小沢が押し戻したので 馬淵国交相副大臣には 何卒に 何卒に お願いがあります。

其処を半額にするだけで 周囲に状況に かなりの改善が見込めるのは間違いない事です。
その部分の改定には是非に踏み込んで欲しいです。


今 東関道 の その辺りの中途半端な所で 急速にインターを造り始めてます。
長年に散々に放置しておいて 渋滞解消を口実にして あまりに不自然な工事の始まり方です。
極めて短い距離なのに 間違いなく料金を¥200にしては
京葉道路船橋料金所を同じ という詭弁を持ちだす事は必死でしょう。
こんな一般民衆から搾取をのみ目的にして 激しく周辺経済の利便性を下げる工事が進んでいます。

俺は、これは もう止めきれないなぁ、と諦めていましたが
此処が最後の好機だと思います、
今回に
湾岸習志野ー湾岸市川を現状の¥400から¥200に下げるだけで
新設のインターチェンジの料金は¥100に下げるという流れも作れます。

千葉の道路事情を大きく改善可能な この話を どうか検討して頂けるとありがたいなぁ
と思います。

こういう観点の話を出すマスコミ新聞テレビ大手メディアを一度として見た事が無い、
そんな連中の道路行政の話なんか 何処をどうすれば信用できるのかと。













ネットゲリラ: 踊るドカタと歌のうまい坊主 意味が分からないけど、EXILEが音楽史上初となるダブルマキシシングルとして8曲入りのCDを発売
著作権ヤクザの不始末は 現場のチンピラが暴れて流して 結局に末端の崩壊で終わるw
シノギへ嬉々としてカネを払う奴らは カルト信者と変わりはないので 大概が言うだけ無駄ww

昭和の時代の詐欺手法が まだ通じるとか思っている10周位の周回遅れの蛮族野蛮人連中は
まともな音楽業界を崩壊させた理由は テメェら自身の中に在るのに
見たいと思う現実しか見ないから 見たくもない現実は見えない。

CD不況深刻化…2700枚台でオリコンシングル20位、100位は史上ワーストの523枚:2010年04月19日
http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51683347.html




ネットゲリラ: 一泊百円のホーレムス収容所 渋谷のマクドナルド、駅前の6店舗を閉鎖
そらぁ、一泊100円でホームレス収容所をやってりゃ、商売にゃならんです。つうか、それも駅前の一等地だしw しかも、客筋が悪いというので、ますますカネ持った客が離れる。ファミレスのドリンクバーなんてのもそうなんだが、貧乏臭くてやってられんです。というわけで、いよいよマックもモデルチェンジです。まぁ、それだけ景気も回復しているという事ですね。とめどないデフレ商法やってたところも、そろそろ方針を転換したほうがいいと思いますw

48 :駒込ピペット(静岡県):2010/04/19(月) 21:12:15.53 ID:2o4e3B7B
>>1
続きちゃんと書けよ

実はこれ、4月25日からマクドナルドが都内13店舗(うち1店舗は6月開店)を「新世代デザイン店舗」として改装オープンする一環で始まったもので、その対象となっている渋谷エリアの5店舗(渋谷文化村通り店を除く)も工事のため1週間、店を閉じることになったというわけだ
ホームレス対策だろうかね?w
132 :サインペン(福島県):2010/04/20(火) 08:08:04.15 ID:fVeOXE14
渋谷の一等地に店舗多く構えても来る客はギャル男とかギャル、浮浪者とかそんなんだろ
経営側からすれば金落とさないでダラダラいる客はコスパ悪いと判断するからしょうがない
郊外の学生が多いところやビジネス街付近、住宅密集地帯にマック置いたほうが儲かる
コメント

東京都条例でネットカフェが本人確認が義務化されるので
住みにくくなれば、マックに行くしかないだろう。
渋谷のような地代の高い立地では24時間営業じゃないと持たないだろうし、
必然プータローの巣にならざるを得ない。

ネットゲリラ: 自民「消費税増税だと印象悪いから、『国民安心税』に名称変更するわ」 経団連安心税
15 :がんもどき(中国地方):2010/04/20(火) 22:28:55.01 ID:xIHBjIYP
何が安心だよw
いまでさえワーキングプアとかいんのに所得の大小に関わらず一定課税の消費税高めたら今居るワープワ全員餓死だろ。
新卒を二年で使い捨てにできる法律とか、消費税を大増税して法人税半額にディスカウントする法律とか、キチガイじゃないかと思うんだが、自民党は経団連からカネ引っ張りたいので、もう、なりふり構ってられませんね。票よりカネが大事w まぁ、借金返さないと総裁と幹事長で個人資産叩いて尻拭いしなきゃならんので、ここまで経団連に媚び売るわけだ。とはいえ、政権与党が睨んでいるので、経団連もおいそれはカネは出せないw さて、どうなりますかw

53 :黒板(東京都):2010/04/20(火) 22:34:09.94 ID:UiQd/Xq0
自民党は自分がバカであることをアピールしてどうしようというのか。

61 :アルコールランプ(埼玉県):2010/04/20(火) 22:36:06.77 ID:9qvPuN46
奴隷に見捨てられた支配者の末路か
奴隷は こういう好機を逃さずに見捨てて行っては 解放奴隷へ転身するけど。
「“無自覚な”奴隷」にすぎない家畜やカルト信者は その判断もできないからなぁww
せいぜい
できる事は 別の主人の家畜となるか 別のカルトの信者となるか
くらいが関の山だろうねwww

122 :時計皿(三重県):2010/04/20(火) 22:44:57.72 ID:k0TMmMFP
こういう小手先の詐欺政策ばかりやってきたから
政権を追われたのだとまだ気付かないのか・・・

127 :黒板(東京都):2010/04/20(火) 22:45:41.51 ID:d+thqEUm
安心したかったら金払えって
完全にヤクザのやり口・・

256 :黒板消し(宮城県):2010/04/20(火) 23:08:41.45 ID:Aw0j05yi
経団連安心税にしろよw


208 :マイクロシリンジ(茨城県):2010/04/20(火) 23:00:51.17 ID:NfYhGA3Y
経団連のやりたい事を列挙してあるだけだし
法人税を庶民に肩代わりさせて、
トライアルと称した小遣いをゲットして、
今後も新卒しか取りたくない
と 分かりやすくていいじゃないか


310 :ミキサー(不明なsoftbank):2010/04/20(火) 23:25:18.79 ID:5SKT2fkb
>>また、新卒者の完全雇用を目指し、就職先が決まらなかった高校・大学の新卒者を試行的に2年程度雇った企業に
>>年間100万円の助成金を支給する「トライアル雇用制度」の導入も盛り込む考えだ。 

こんな付け焼刃のバラマキよりも景気対策してくれよ
新卒を2年サイクルで使いまわすブラック企業が一番得するじゃないか
あと新卒は障害者じゃねーから


277 :トレス台(東日本):2010/04/20(火) 23:13:58.57 ID:vGvAWibx
トライアル二年て長いな
どうせ職歴になんてなんないだろうし、トライアル失敗だったら取り返しつかない

147 :時計皿(三重県):2010/04/20(火) 22:48:40.45 ID:k0TMmMFP
貴族のために庶民が汗を流せという感覚をどうしても曲げたくないんだろうな、自民党は。

291 :テープ(長屋):2010/04/20(火) 23:17:09.19 ID:b1cZqvQ2
すでに消費税を限界一杯搾り取ってる事実を巧妙に隠して、
さらに増税しようとしてるが
これ以上1%でも上げたら、
世界でも類を見ない悪夢の消費税負担超先進国になっちゃうね。


303 :テープ(長屋):2010/04/20(火) 23:22:16.85 ID:b1cZqvQ2
まあ日本の政治家と官僚は、選民思想が骨の髄まで染み込んでるからな
消費税5%は安い!格安!欧州並に上げるべき!!!!
という嘘を年中吐いてりゃ馬鹿な国民は納得するだろうという魂胆なんだろう。
実際、すでに欧州並に消費税で搾り取られてる事実を知らない人の多いこと多いこと
特にぜいたくとは縁の無い人たちほど
欧州では生活必需品無課税の国が多い事実を知らない


292 :テープ(広島県):2010/04/20(火) 23:17:13.83 ID:0vBZWab4
馬鹿にしてんのか
馬鹿にしてんだよ
何の根拠があるのか知らないが 自分だけは凡人俗人ではない という理由でね、
そういう脆弱に極まりない根拠で突っ走れる単細胞かパラノイアか詐欺師じゃなきゃ
こういう事はできませんw

ネットゲリラ: すべては警察官の天下りのために
アグネスばかりが槍玉にあげられるんだが、もちろん、その裏にはアグネスを操っているヤツがいるわけだ。ナンミョ〜だとかユダヤだとか、まぁ、陰謀論もいいんだが、もっと直接的に利権絡みだという話も出ていて、というのも、パチンコ業界を乗っ取ったのと同じ手法で、警察がエロ業界を乗っとろうとしている、というわけですね。

http://twitter.com/gaitifujiyama
ゲームセンターやっている自営業者時代の友人から話を聞くに、今やパチンコ業界は完全に警察の子会社化しているそうな。あいつら警察連中の次のTARGETはエロだな、きっと。それがあの表現規制問題の本質だろう

警察の天下り問題は結構深刻なんだよねぇ。ここ数年で退職を迎える警察関係者が相当数になるんで、警察業界一丸となって必死で自分達の受け皿を作っている。メディア使っては、体感治安を煽って人々の不安を掻き立てたりして、いろいろと環境つくりに御執心なようであります

昨日のゲーセン店長の話などを聞いても思うけど鬼才カマヤンが指摘している通り、パチンコ業界の利権は北朝鮮関連から警察に移行したのは間違いないようだ。アダルト業界も業界構造的にパチンコと近い部分があるんだけど、警察の入り方も実に似ているw ここも警察利権の軍門に下るのだろうか?
「アダルト業界も業界構造的にパチンコと近い」というのはどういうコトかというと、どちらも小資本の有象無象が勝手放題にやってきた業界だというコトですね。まぁ、今ではアダルトというと当然AVなんだが、もともとビデオ業界というのは、ビニ本作っていた連中から発生している。そこら辺を系統的に研究している人というのは、日本広しといえどもおいらくらいしか居ないんだが、それはさておき。




むかし、自動販売機だけで売られるエロ本というのがありまして、アリス出版というのが大手でした。おいらのエロ本屋としての出発点です。この版元は、1975年くらいに立ち上げられて、1980年代まで色々と出しているんだが、こんな感じです。B5版64ページの総天然色写真集というのがウリで、テーマとしては「セーラー」「近親相姦」「少女」といった感じです。とはいえ、当時でも児童福祉法とかあり、18歳未満のモデルは使ってない。なんちゃってセーラー服です。当時、もっとも売れたセーラーモデルは28歳でしたw

なんでこんなモノがあったのか、そして5万部も出版されて完売していたのかというと、その当時、普通の書店で売られる雑誌というのは「雑誌倫理協議会」とかいうのがありまして、警察の天下りがいたのかどうかは知らないんだが、そこの内規で、「エロ本にセーラー服は使わない」とか「男女の性的なカラミは使わない」とか、あったわけですね。なので、当時の書店売りエロ本では、セーラー服のヌードとか、男女の露骨なカラミとか、出て来ないわけです。少女とか処女とかいう言葉がNGだったのかどうかは知らない。まぁ、いずれにせよ、「法律で禁止されてるわけじゃないけど、お上がダメと認定したテーマ」を扱わない、そしたら、むやみに摘発しないよ、という暗黙の了解が業界内にはあり、東販日販を経由して書店に並べられる本というのは、基本的にはそのルール内でお仕事しているわけだ。

ところが、そこに裏ルートが登場する。1970年代に入って、アメリカやヨーロッパのグラフ誌が輸入されるようになり、丸見えなので当然、マジックで墨消し入るんだが、そうしたグラフ誌を扱う「特殊書店」というのが出てくるわけですね。こうした特殊書店は、法律はいちおう守るんだが、雑誌倫理協議会なんざ知ったこっちゃない。マンコさえ見えなきゃいいんだろ、という雑駁な論理で商売していたんだが、そうした中から、書店売りのエロ本を脅かすような、「通販本」「自販機本」「ビニ本」というゲリラが生まれて来るわけだ。

ちなみに、これらの裏ルート本を作っていたのは、新左翼崩れとか、寺山修司のやっていた劇団、天井桟敷崩れが多いです。こういう話になると、すぐに「朝鮮人が」とかいう人もいるが、朝鮮人がいたかどうかは知りません。まぁ、普通の日本人です。ヤクザでもないし、ちゃんと税金も払っていた。つうか、銀行さんはカネ貸してくれなかったのか、信用金庫でカネ借りたりしてましたね。どうという事もない弱小企業です。

まぁ、それらもみんな、1982年頃だったか、大摘発でみんな潰されてしまうんだが、その頃にはエロの主流はビデオになっていて、ビデ倫なんてぇのが出来たり、そこでも利権争いで揉めたり、まぁ、すべては警察官の天下りのためにエロ業界は動いている、というわけです。


高齢運転者等専用駐車区間制度とかケチな事も始めました

投稿 日本一いちご | 2010/04/20 21:53


ビール券は通貨です。警察組織内部では、多分。
道路占有許可やら何やらに效果的と聞いたのは、嘗て若者であつた時分。

投稿 積雲 | 2010/04/20 22:30


複数の現職OBから直接話を聞きました
全国警察官22万人 24時間365日体制を維持しつつ
週40時間 一日8時間労働を遵守し
そこに完全週休2日制を導入してしまったから
シフトは破綻しているそうです
各現場のマンパワーは 週休1日制当時の50%程度だそうです
警察官を44万人体制にするか それとも
いっそのこと、週休1日に戻すか
案外週休1日制に戻す方がリアリティーがあるとのことです
何人かのお話を伺っていると
「ああ、こりゃ民間でセールスしてる方が楽だわ」としみじみ思いました。

投稿 その日暮らし | 2010/04/21 00:03


「ここ数年で退職を迎える警察関係者が相当数になるんで、警察業界一丸となって必死で自分達の受け皿を作っている。」

これ、1番簡単な解決方法は、現場の人間が足りないのだから、嘱託扱いで、給料を下げた上で再雇用をすれば良いのではないでしょうか。

投稿 黒騎士 | 2010/04/21 12:51


警察庁(ここが癌)の利権に掛ける情熱は素晴らしいモノがありますねぇ。
ちょっと調べてみただけでも表現規制関連の協議会やら審議会やらワーキングチームやらに浸透している警察官僚の多い事に驚きますよ。場合によっては他の省庁に出向してから審議員に入る周到ぶり。おまけに規制派の御用学者「前田雅英」が必ず入っているw
で、判子を押したみたいに「マンガゲームの規制」「携帯・ネットの規制」って書いてある答申が出てくる…なんで「男女共同参画」の答申に表現規制が入ってるんだよwこじつけりゃいいってもんじゃねえぞw

現場のノンキャリアの苦労は察するに余り有ります。
問題は「警察」では無く「警察官僚」です。
こいつらが警察の評判を地に落としているんです。

投稿 通りすがりの海防艦 | 2010/04/21 01:51

麻生とやらへ

自分は愛国者のつもりだろうが、前田雅英なんて糞の活動を応援してる時点でお笑いだね。
極左団体の活動応援して楽しい?ねえ愛国者さん?
アグネスやエクパットの反日活動を支援するなんて愉快なウヨさんですね。天下り先ほしさにこいつらが何をしたか知ってるのか?
前田の名前を知らないなら単なる情弱。
糞程も何も知らないなら口を閉じてろよ。

投稿 馬鹿じゃねえの? | 2010/04/21 00:25


アグネスを操ってる1人が、警察庁生活安全局(パチ天下りの道筋を作った部署)出身の後藤啓二という弁護士です。

こいつは非実在青少年規制においても、都に出向している警察官僚のケツを引っ叩いて強行しようとしてます。

後藤は児童保護団体という看板を掲げる一方で、靖国解体と打倒天皇制を叫んでいるような電波クリスチャン軍団ECPATを国会や都庁に突撃させたり、やることがエゲツないですw

>「ポルノ・買春問題研究会」と「ECPATストップ子ども買春の会」についての参考資料集
http://appecpat.web.fc2.com/

投稿 アグネス・チャンコ炉鍋 | 2010/04/21 04:03



帯広市長選、米沢則寿氏が勝利! 【ムネオ日記】より みちばたの蝶

民主のチーム 特別会計は原則廃止を夏の参議院選挙の党の政権公約に盛り込むよう求めていくことになりました


ネットゲリラ: 愛国無罪だから仕方ない



未定なブログ ウソを重ねているうちに、鳩山さんは何が何だか分からなくなってしまった。御曹司だから仕方ない。
鳩山首相 「誰が日本をこんなにしてしまったのか」 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
こういう程度のニュー速系2chコピペサイトを運営している連中が 日本を駄目にした戦犯
というのは疑いようもないけどね
まさに屑の中の屑でしかない 存在自体が害悪な連中だな。
軽蔑する時間と労力すら無駄に覚える。






米1
225.10.232.111.ap.yournet.ne.jp
111.232.10.225




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2010年04月21日

「日米安保」と「日米同盟」は全く別モノ その1

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1271398567/
【金融】米ゴールドマン、不動産ファンドがほぼ全資産失う=FT[10/04/16]
1 名前:やるっきゃ騎士φ ★[] 投稿日:2010/04/16(金) 15:16:07 ID:???

[ニューヨーク 15日 ロイター] 英フィナンシャル・タイムズ紙によると、米ゴールドマン・サックスの国際不動産投資ファンドは、米国やドイツ、日本への投資に失敗し、資産のほぼすべてを失った。

このファンドはホワイトホール・ストリート・インターナショナル。
先月投資家に送付された年次報告書の内容を同紙が報じた。
18億ドルだった純資産額は3000万ドルに激減した。

同紙によると、ゴールドマンは同ファンドに4億3600万ドルを投じている。
広報担当者はコメントを控えた。

今週はモルガン・スタンレーも、88億ドル規模の不動産ファンドが資産の3分の2近くを失う可能性も明らかになっている。

ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14856720100416

【金融】米モルガン・スタンレーの不動産ファンド、約54億ドル損失の恐れ[10/04/14]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1271213401/l50

1 名前:DKφ ★[] 投稿日:2010/04/14(水) 11:50:01 ID:???
米モルガンSの不動産ファンド、約54億ドル損失の恐れ−WSJ紙

4月13日(ブルームバーグ):米モルガン・スタンレーは88億ドル(約8200億円)規模の不動産ファンドで54億ドル近い損失が生じる可能性があると投資家に通知した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)がファンドの文書を引用して伝えた。

WSJによると、同社の匿名の広報担当者は損失についてはコメントを控えており、モルガン・スタンレーには「過去20年の多様な景気サイクルを通じて投資を続けてきた長い歴史がある」と説明したという。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=a6DB46SQ_gaw



45 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/14(水) 23:26:21 ID:GIKJfUUE
やっと、二段目に点火したか


46 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/14(水) 23:29:40 ID:sct4AFOp
>>45
サブプライム・ショックからここまでくるのに
けっこう時間かかったなw


32 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/14(水) 19:10:30 ID:t9vOJJ57
三菱UFJが1兆円出資した時のモルスタの株価15ドル
今のモルスタの株価30ドル

1兆円の含み益


47 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/14(水) 23:37:43 ID:wLG6vHwM
>>32
残念だが三菱はモルスタに25ドルで出資している


50 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/14(水) 23:42:59 ID:FGuNsYp9
>>47
残念だけどMUFGの出資はすべて優先株

5 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/16(金) 15:21:10 ID:DS401nOM
ゴールドマンでも大損することがあるんだねぇ


31 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 15:41:54 ID:vA/Z6M/i
>>5
バブル崩壊後捨て値で100箇所以上買収した日本のゴルフ場
             ↓
不動産ファンドに取得額の20倍以上で買わせる
             ↓
GS大もうけ。不動産ファンド出資者大損


45 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/16(金) 15:58:25 ID:1JArKLa2
>>5
こないだ大損して潰れかけて、TARPの金をAIG経由で流してもらったろうが。


118 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/16(金) 18:46:10 ID:w1xMJ+TE
>>5
結構損してるよ
誰かに押し付けたり、税金投入させたりいろいろやってるけど
会計操作が叡智の結晶だから
会計上は損にならない


14 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 15:28:03 ID:uNw/knMh
これって社員のボーナスに化けたってこと?


65 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 16:23:18 ID:maFNs2KC
これはアレだろ
不動産投資全損って事は
例によって証券化商品だろ
毀損した債券をこのファンドに押しつけて
本体は助かりましたって事じゃないのか?



81 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 16:40:05 ID:pWhMCuvS
>>65
俺もそう思うわ。
ゴミ債権を集中させて倒れさせれば
本体はすごくいい操作ができるもんね



88 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 17:09:17 ID:6bkS7J3k
>>65
やっぱそう思うよね。
客に損つけて、自分らの稼ぎにしてるモデルにしか見えない。


66 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/16(金) 16:25:11 ID:f0rhRyeC
>>65
全体では増益だからなあ

84 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/16(金) 16:48:13 ID:KOCEt6rn
>>66
そこが記事で
一番書かなきゃいけないとこなんじゃないかなあ?



106 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/04/16(金) 18:08:05 ID:zLqO1ah2
>>84
日本のマスゴミに、んな記事書けるわけない。

日経の赤字が全てを物語ってるよ。



新聞のネット進出が苦戦続きなのはなぜか | 時評コラム | nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091222/202408/?P=3

ウェブ時代がどうであるかに関係なく、
いまや読者は「無料でも、読まない」のだ。


価値が無いモノを それどころか害悪しかないモノを
何で時間と労力を掛けて読んだり観たりしなければならないのか?www
マスコミ新聞テレビ大手メディア とは もはやそういう 完全なる無用の長物と化している。

この話、俺的には やはり この人のが最もしっくりくる。

デリバティブ規制のニュースに感じる潮目 - Walk in the Spirit - 2010年04月15日
そして
GSの計画的下げ?? - Walk in the Spirit - 2010年04月16日
4/19の週の予定、カルテット演奏の幕引き - Walk in the Spirit - 2010年04月19日
NYは早くも景気回復モード? - Walk in the Spirit - 2010年04月20日

ど う 見 て も 単 な る イ ン サ イ ダ ー に し か 見 え ま せ ん w
 本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た


これでは オバマがインサイダーに噛んでいる とか言われても
全くに致し方ない訳でしてw
オバマがテメェの懐を肥やす為に行っていると思うは浅はかで
まぁ 普通に
 米国債を上手に消化するべく 米国の債務を国外へ騙して飛ばして消化させて
 アメリカ自国だけは生き残ってやろう、
という意図だよね。
そういうのを「取り込まれている」とも言うんだけどw さて どうなるか?

金と原油が上がり続けている、
米国債を溶かして化かして消化させようと
ありとあらゆる金融工学を使って 攻勢を仕掛けてくるだろうね。

国際外交関係とは そこまで冷徹で無情なモノだよね。
対米追従で安心している奴らは 何のカルトを盲信しているんだろうね。

USAのブッシュは 詐欺師集団を守る為に手を打っていたが
日本の自民党など旧態依然の連中も 詐欺師集団を守る為に手を打っていた。
オバマも USA市民を守るべく手を打っているだけだ。
手段は一緒でも 目的は違うだろう。

俺は そう妄想するけどね。



だから逆にいえば 他の件もカネで解決できる話になる という事にもなる訳だ。
価値観が共有できる者同士ならば 常に妥協はできるからねw

http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/654.html
米国の銭は尽きている、国防計画など絵に描いた餅だ (世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/40890f17e082178dec844f458b2f20ff

http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201004/article_10.html
残念でした、 大マスコミが一斉に「鳩山政権の迷走」「鳩山首相は無能」「アメリカ様は怒っているぞ!」の大合唱は
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201004/article_10.html

[超人大陸TV] 【普天間問題】小川和久氏:味方を欺きアメリカにも手の内を明かさない鳩山首相の戦略が効果を現してきている
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/706.html


敵も知らず己も知らないまま 詐欺をしてでも百戦して百勝したがっては
対米追従でツケを下部構造へ流して逃げまくる連中の話よりも、
「敵を知り己を知れば 百戦して危うからず」な程度に収める冷静な大人の判断で
冷酷で無慈悲な国際外交の中から
無駄な支出となる博打は避け 確実な果実を一個だけ落とさせようとしている話を
俺は信用するね。
そして それこそが鳩山と菅と小沢の政権の外交政策の根幹だよね。
一瞬でバレるようでは 大人の政治じゃないもんねw

情報流通を追いかけ それを見つめ じっと考えれば 
一昨日に俺が書かなかった事へ結び付く話となる。
実は その布石を 今年の初頭から打っていた事に
俺は情報流通の中で拾ってきていたもんね。
気がつかなかった俺が 本当に馬鹿だったよねw
全力で鳩山政権を支持したい俺は だから書かない。
俺が気がつかなかった事も 拾えなかった事も 沢山あるんだろうなぁ。

ガキやパラノイアや宗教家では 決して理解できない領域だろうけどさ。



http://d.hatena.ne.jp/Tony_Shikaku/20100417/1271516956
普天間問題は実は米軍基地移転問題ではなく日米同盟そのものの問題である

どうやらアメリカでは鳩山首相の普天間基地移設問題は袋小路に入り込んだと見られているぞ、今こそ国内で鳩山叩きをするチャンスだ、とばかりに日本のマスメディアもここぞとこのニュースを取り上げ、鳩山退陣説を撒き散らしているというのが現状である。

まぁ、マスメディアははやく民主党政権を崩壊させたい訳でいつものことだから特に驚きもしないけれど、そろそろいい加減にしないとヤバイですよ、このままだと大恥かきますよ、というのが今日のブログの趣旨である。

 ↓
岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「日米同盟の意味を、締結した政治家や官僚も含めて、誰も知らなかったんです」〜1月14日、孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー1

岩上「この度の『日米同盟の正体』という著書の出版、まことに時宜を得た出版だったと思うんです」

孫崎「ありがとうございます」

岩上「まず冒頭から『日米安保』と『日米同盟』というのは、我々、どういう違いがあるのか、特に意識もせず、よくわからないままに混同して使われていると。それはマスコミもそうだし、ことによると政府すらそうです」

孫崎「そうなんです」

岩上「この中で、2005年に調印された文書が非常に重要であると」

孫崎「そうですね」

岩上「『日米同盟・未来のための変革と再編』、こんなことを知っている人、ごくわずかかもしれない」

孫崎「本当にわずかだったんです」

岩上「これがね、びっくりしまして。実は先日、岡田外相にこのことを質問したんです。今、外務大臣の会見がオープンになっているものですから、我々のようなフリーの者も出られるようになりましたから」

孫崎「ほー」

岩上「というのは、先日(1月12日)、ハワイで岡田外相はクリントン長官と会談してますね。日米関係がギクシャクしているんじゃないかと、マスコミにさかんに言われているこのさなかに、両外相が会談をすると。その直前の記者会見で、他の記者から色々質問が出た時に、『日米安保』とか『日米同盟』という言葉を混同しながら使っているのに気づいたんです。

 これに対し、岡田さんという方は、頭の良い、非常にきちんと言葉の定義を使い分けながらする方なんで、『私は安保とは言ってません。同盟と申しましたよね』と、記者の言葉を訂正しながら話していたんです。

 で、これはいい機会だと思いまして、手を挙げまして、『先程から「日米安保」ではなく「日米同盟」のあり方を見直すため、その話をするためにハワイでこれから会談を行うとおっしゃっていますが、そもそも、安保と同盟の違いは何か』。
そこで孫崎さんのお名前を出して、『元外務省国際情報局長の孫崎さんは「日米同盟の正体」の中で、同盟と安保というものの違いは、まず、カバーする対象が、安保の場合は極東。ところが同盟の場合は世界中、アメリカの国際戦略のあるところ、どこへでも日本は追随する』と」


孫崎「はい、はい」


岩上「それから、『日本を守るというものから、アメリカの戦略に追随するものへと、その目的とか理念とか性質が変化してしまっている』と。『これはどういうことであるのか、我々は全然わかっていないんだけれども、大臣のご見解と定義を教えてください』と」


孫崎「ほー(笑)」

もう この段階で
日本の教科書の全て書き換えなければならない程の可能性があるかもしれない話
と妄想してしまうが 先に進む。


岩上「そうしましたら、岡田外相は、長く答えてくれたんですよ。私は3つあると考えると。
 従来から、60年代からある日米安保。50周年を迎えます。
 それから日米安全保障同盟。
 それから日米同盟。

3つの概念だと。

 ちょっとそれは、やっぱり腑に落ちないところもあり、やはり口頭で話しているものですから。

 じゃあ、その3つあるというのを、それぞれの性格と、それを基礎づける文書とか条約というのは何になるんですかと、重ねておうかがいしたんです。


そしたら、
橋本さんの時代に交わされた条約
これがひとつ日米安全保障同盟の基礎になっていると。

どうも岡田さん曰く、
安保はみんな分かってると、
日米安全保障同盟と彼が言っているものが、
孫崎さんがおっしゃる『日米同盟』に相当して、
日米同盟というのはもっと広い概念で、
国家全体の文化も何も包括して両国が緊密な関係であるというようなものを含む、
というふうに私は理解していると。



こういう言い方でおっしゃっていました。

 そこをですね、出発点として、それが正しいのか、間違っているのか。あるいは、正しい、間違っていることではなく、そういう解釈もあり得るということなのかもしれませんが、どうなんでしょう、考え方とか。そういうことでよろしいのかどうか、色々そのあたりを」
結論を先に 俺的な乱暴に極まりない言い方で書けば
 もはや日米安保なんてものは実効していないんじゃね?
 やっぱり日米和親条約の当時に戻ってるよねwwwwwww
という事になる気もするが 先に進む。


孫崎「まずね、今お話されたことの繰り返しになるかもしれませんし、本の繰り返しになるかもしれませんが、

日本の多くの人に、日米関係の基礎は何ですか
というと、それは安全保障ですと。

ではその安全保障の基礎は何ですか
というと、日米安保条約と、こういうわけです。

今も日米安保条約の50周年で、記念をしてやっていきましょうと。
ということですから、多くの人は、
日米安保条約が基本的に日米を決めているもの と、こう思っているわけですね。


ところがご指摘のように、一番明確なのは、
橋本さんの時と、
2005年と、
やっぱり違うんです。


どう違うかというと、
橋本さんの時にはまだ、世界戦略というところに踏み切っていない。
それから世界戦略とかつ地域を世界に展開するということと、
それからアメリカの戦略と一緒になってやると、
日米共通の戦略というものに対するコミットは
橋本さんの時にはないんです。

だからもしも外務省が、いや、変質は橋本総理から始まっていると言えば
これは事実ではないんです。

じゃあどこから始まったかというと、
これは春原(すのはら)さんの『同盟変貌』(日本経済新聞社)という本がありますけれども、
日経新聞の。2002年ですね。
2002年にイラクに対して日本が入っていけということとセットに、
この日米同盟案が出てきたわけです」


岩上「2002年」


孫崎「ええ、2002年、あるいは2003年ですかね。2003年、これから日本もイラクへ一緒に行けという話と」


岩上「イラク戦争に」


孫崎「イラク戦争とセットにして出てきて、この時の向こうの中心人物がローレンス(Lawrence Korb)。国防総省の次官補だと思いますけれども、対日関係ずっとやっていた。ということで、世界の戦略に、アメリカの戦略とともにあると、いく(イラク戦争へ共に行く)というものは、2002年の前にはそんなに明確な形にはなっていない。

で、それが交渉が始まって、ドキュメントとして出てきたのが2005年の10月。だから、そういう意味では2005年というのは大変な変革なんですけれども、外務省も防衛省も変革があったという説明はしていません


岩上「そうですねえ。一般の人たちも全然知りません」


孫崎「一般の新聞も、私も全部調べたわけじゃないんですけれども、新聞記者に聞きますと、日経新聞が全文を(掲載して)印刷しているんです。印刷はしているけれども、解説はないんです。だから……」


岩上「意味が分からない」
日本の外交の根幹「日米安保」が決定的に変質しているのに
その中身の事を殆ど誰も知らない という悪夢が此処に在る訳だ。
教科書を全て書き換えなければならない程の大事件を 誰も知らされていない
というのは もはや 悲劇という言葉でも 悪夢という言葉でも 表現が甘い気がする。
とりあえず これだけは書いておく
 2005年10月
  ↓
 小泉純一郎の総理大臣の在任期間
 2001年(平成13年)4月26日 - 2006年(平成18年)9月26日
  ↓
 町村信孝 外務大臣
 第2次小泉内閣 改造内閣2004年(平成16年)9月27日〜終了年月日 2005年(平成17年)9月21日
  ↓
 郵政選挙 2005年10月
  ↓
 麻生太郎
 2005年10月31日 - 外務大臣に就任。(第3次小泉内閣 改造内閣)

先に進む。


孫崎「意味が分からない。意味が分かっていた人というのは、私はあの時日本にほとんどいなかったんじゃないかと。

というのは、基本的にこの文書は、ご覧になってあるように、
正文英語で、
日本文は正文じゃないんですよ。

ということだから、明確に英語を出してきて、それを日本が訳したと。こういう状況だと思います。それぞれの意味合いというものを」


岩上「安保条約はそうじゃないんですよね」


孫崎「もちろん、日米両方が正文ですね。
ということで、

基本的には米国が提案してきたものを日本が日本語に訳しているというので、日本語の文書でこの議論をしてもしょうがないことになっているんです」


岩上「ええっ!?」


孫崎「仮訳です。日本語は仮訳なんです。日米同盟の、英語はちゃんとなっているわけですけれども、仮訳なんです」


岩上「これが意味するものはですね、どういうことなのか、というのは、我々には、すぐには分からないんですけれども、非常に一方的なアメリカへの追随の象徴のような感じがするんですけれど」


孫崎「私もそう思います。というのは、要するに、条約であったり合意というのは、両方が国家の利益、National Interest を出して、それで何といいますか、お互いの合意でもって出てくるわけですから。


この2005年10月の雰囲気というのは、もう文書がそもそも向こうから出てきているということですよね」


岩上「何というんですか、その調印に至る過程も、よく分からないんですか」


孫崎「だから、ということだから、この文書がどういう理念を持っているかということは、向こうの人は分かっているけれども、日本は分かっていないんですよね」


岩上「大変なことですね」


孫崎「大変なことだと思います。
だから、この当時、この文書の意味合いをどこまで分かっていたかというと、この文書(の署名者)は、防衛庁長官と外務大臣ですけども、多分その時調印した時には、その人たちは意味を分かっていなかったんじゃないでしょうか」


岩上「大野防衛庁長官(大野功統)と町村外務大臣(町村信孝)」


孫崎「はい。私はそう思いますけど。その当時、私は外務省の人の説明を聞いたんですけれども、これは調印したけども何の変化もないという説明をしてるんですよね。ある部内の勉強会では。ひょっとすると、それは本当にそう思っていたのかもしれない」


岩上「何かこう、少し人を騙すような話ではなく、騙しているのではなく」


孫崎「なくて、本人(担当官)も別にそんなに重要な変化があるとは、気付いていないのかもしれない」


岩上「それは外務省の高官といいますか、官僚ですよね」


孫崎「ええ。それはどういうことかと言うと、やっぱり93年ぐらいから、アメリカの戦略というものがどうなっているかということを考えなきゃいかんいわけですよね。それをあんまりしてないから」


岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「05年の日米同盟についての文書は、すでに日米安保も、憲法も超えている」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー2

孫崎「例えば、ここに、私はよく言うんですけど、じゃあ共通の戦略というものにどういう問題があるかと。地域でもってね、共通の戦略というのが出てくるわけですけれども、ここで何が問題かというと、『国際的な安全保障関係の改善』ということが書いてあるんですね。共通の戦略というのは基本的に『国際安全保障環境の改善』と、この言葉をもしもお聞きになって別におかしいと思いませんでしょ。ところが、これはものすごい深刻な意味合いを持っているんです。

というのは、どういう時に軍事力を使ってよろしいですかというと、これは、巻頭から始まって、要するに、国家は主権がありますと、他の国は主権を侵してはいけませんと。それで軍事的な行動をとる時には、どこかの国が攻めてくる、あるいは緊急事態になっていると、そういうような時に限定して軍事を使いましょうと、こうなっている。

米安保条約も、国連憲章を守るために日米安保条約がある。これと違反するような行動はしないと言っている。そうすると、サダム・フセインでもいいですし、あるいはイランの宗教体制でもいいですし、アフガニスタンでもいいですし、あるいはサウジアラビアの王室でもいい。こういうような体制を西側のような体制に直すということは、『国際安全保障環境の改善』なんですよ。特に2003年、イラク戦争が終わった後、アメリカの方は中東の民主化ということを言いました。中東の民主化をやるために軍事力を使っていいということになりました。

ということは、今までの流れと全く違った、国際理念と違い、そしてかつ、日米安保条約の根幹に触れるところとも違っている。かつ、日本の憲法を見ていただけると、日本の憲法も国際紛争を解決する手段として軍事力を使わないと言っているわけですね。日本の多くの国民は、自衛力は、自衛隊は国を守る自衛というものでは否定されていないと。というけれども、国際紛争を解決する手段として武力を使っていいということを表向き言っている政治家はいないわけですよ


岩上「そうですね、はい」


孫崎「そうでしょ。ということで、安保条約の理念とも違う。憲法の理念とも違う。それが堂々とここでね、書かれていて、何の疑問も持たないで、署名がされている


岩上「憲法を仮に拡大解釈していっても、その自衛権の発動というのを極限まで広げても、無理ですよね」


孫崎「無理ですね」


岩上「要するに、自国の利害と関係のない第三者の紛争なりなんなりに、一方的に介入していく」



孫崎「もっと悪いんですよね。というのは、憲法の場合には国際紛争の解決の手段としてでしょ。これは『国際安全保障環境の改善』なんですよね」


岩上「それはどういう意味ですか。『国際安全保障環境の改善』とは……」


孫崎「ということは、どういうことかと言うと、金正日というのを例にしましょうか。北朝鮮が例えばミサイルを撃つ準備をしますと、そういうような時に、ミサイル攻撃を排除するためにやるというのは、ある意味で国際紛争を解決する手段ですね。ところが、金正日というのはあいつは、ひょっとすると考え方がノーマルではないと、だからあれを先に排除してしまおうと」


岩上「暗殺するとか」


孫崎「とか、そのために軍事力を使おうと」


岩上「先制攻撃を加えるとか」


孫崎「ええ。ということだから、さらに(過激な方向へ)行っているわけですよ」


岩上「要するに、どうにでも解釈できるわけですね」


孫崎「そういうことです」


岩上「武力を行使するとか、そういうような文言は使っていないけれども、逆にだからこそ自由な解釈がどこまでもできる」


孫崎「そのための共通の……。これは自衛隊と、見ていただけると、共通の戦略のために両方はできるだけのことをすると、こう言っているわけですから。だから、あくまでもそれは、軍事力を行使するという前提でやっているわけですからね。大変なことを実はこの文書は書いてるんですね」


岩上「それは大変ですね。でも、おそらくこれについて問いただしたら、こういうふうに言い逃れるんじゃないかなと思うのは、憲法というものがやはり上位にあり、そこにタガがあって、その範囲の中で、今言った国際安全環境を……」


孫崎「もうそんな範囲を超えています」


岩上「その枠内でしかやらないよという……」


孫崎「そんなことない、もう超えているんですから」


岩上「これ、憲法よりも上位なんですか?」


孫崎「上位。上位というか、もう憲法の枠内は全然かかっていませんから。あるいは、安保条約の範囲もかかっていませんから。安保条約は、さっき言ったように、国連憲章の理念を守るためにやり、国連憲章の理念と反するようなことは慎むと書いてあるわけですよ。ここはもうそんなものは、全然とっぱらっているわけですから。

だから大変なことを、実は……」


岩上「これは、国会で審議とかしなかった?」


孫崎「しなかった。というのは、ジャーナリストだって、問題提起しなかったわけですから。




岩上「対米追随ということが、極端に進んでしまって、もはや『思考停止』ですよね」


岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「ある時期から、自民党の世間は、米国の戦略を検証する機能を失ったんじゃないですかね」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー3

孫崎「恐るべきことが起こった。で、そこにこの本(孫崎氏の著書『日米同盟の正体』)を出したものですから、みんなびっくりしたわけですよね」


岩上「私もびっくりしました(笑)」


孫崎「それで、特に、そこは非常に良かったんですけれども、民主党の議員は10人ぐらいがブログを書きましたよね。『自分は国会議員であって、こういうことに関心があるべきなのに、正直言うと私は気付いていなかった』と」

(※一部の例を挙げると
藤末健三参議院議員 2009年04月26日付
齋藤勁衆議院議員 2009年04月24日(金)付
峰崎直樹参議院議員 News Letter 717号2009/03/30 付
藤田幸久参議院議員  2009/3/31付 
などがある)

岩上「たとえばどういう方ですか」


孫崎「それはちょっと申し上げると。民主党の議員は自分のブログでそう書いておいでになりますし。公明党も太田代表がブログに書いて赤松(正雄衆議院議員)という安全保障関係の方が書いて、面白いのは、赤松さんが最近、私のもう一つの『情報と外交』という本がありますけれども、あれを見て、自分のイラク観というのは間違っていたと。ということを今、告白されていますよね」


岩上「正直な、というか誠実な反応が、政界の中から出てきていると」


孫崎「ええ、出てる。そう」


岩上「知ったかぶりでもなく、誤魔化しでもなく。

例えば、当時の政権の当事者というのは自民党じゃないですか。
自民党の議員さんたちからはどうですか?」



孫崎「自民党は、全く反応しないですね」


岩上「読んでないんですかね」


孫崎「うん、目をつぶっている」


岩上「それは読んではいるけれども……」


孫崎「いや、読んでもいないでしょうね。もうある時期から、自民党の政権というのは、米国の戦略をやる(従順に従う)ということが正しくて、それを検証するという機能を失ったんじゃないですかね」


岩上「そうですね、これは本当にそう思います。いつ頃からでしょうか」


孫崎「やっぱり93年ぐらいからです。93年というのは湾岸戦争があって、それであそこで、私の本の中で書いている非常に大きなポイントは、アメリカの戦略というのは93年に変わったと。これからさっきのね、イランであれ、イラクであれ、北朝鮮という体制を変革させるために、危機が来るんじゃなくて、体制を変革させるために行動すると。だから国際環境を良くするためにいくと。その時にアメリカだけがやっていたんでは問題だから、日独を組み込んでいくと。というのが93年ぐらいからの戦略なわけですよね」


岩上「これは日本では一般的には、ブッシュ時代に――パパブッシュではなく、ジュニアのブッシュの時代に――いわゆる9.11の後のアメリカの単独行動主義というのが現れた、あるいはネオコンが台頭したというふうに言われているんですけれども、ずっと起源は前なんですね」

ソ連崩壊直後から と見るべき、という話が続き、そして

岩上「こういう戦略をわかっていて、自民党あるいは当時の官僚たちは……」


孫崎「勉強しなかった」


岩上「そうですか。これを重々、アメリカの裏も分かった上で、保守勢力というのはアメリカ追随政策を……」


孫崎「それはない。残念ながら、そうではない」


岩上「保守論壇誌なんかに書いているような論客や、保守政治家の文言の中には、『十分我々は、アメリカの意図を分かった上で、選択的に、追随していく。それが国益に適う』と論じている人もいる。それはある程度信頼できると思われている、というか、信頼している人も多いと思うんです」



孫崎「言えることは、
93年ぐらいから
日本を使う というところで、
日本を使うための論理を構築したわけですよね、アメリカ側は。

その論理をそのままオウム返しに喋っている人はたくさんいる。
しかし、その論理(の中身)をまずは横に置いてね。
自分でアメリカの戦略がいったいどうなっているか、
その中で日本をどう位置づけているか、
そういう形で論じた人というのは保守論壇にいないんですよ



岩上「相対化していないということですよね」


孫崎「その非常に代表的な例は、湾岸戦争の時にね、日本はお金だけ出したと。それで人を出さなきゃいけなかったと。これが一番の、ある意味で明確なメッセージだったわけですけれども、これは私の次の『情報と外交』という本の中に書いているんですけれども、事実とは違う」


岩上「事実と違う」


孫崎「いくつか事実は違うんですけれども、その時に日本は軍事力を出さなければ世界で評価できない空気ができたわけですね。それについて、外務省の当時の駐サウジ大使の恩田(=恩田宗)という人が述べているんですけれども、あの当時の世界の空気、例えばシンガポールのリ・クアン・ユーは、日本はやっぱり軍隊を出さない方がいいんだと。アジアの人はそれを歓迎すると、こういうことを言っているわけです。

それからその後、たまたまクウェートのニューヨークでの新聞等は、評価の中に日本を入れませんでした」


岩上「感謝するという中に入らなかった」


孫崎「入らなかった。ところが、それについてはクエート政府は、あれは在米大使館にある我が方の代表機関のチョンボであると。我々は日本の貢献を非常に評価すると。ということで後々、戦勝に関する記念切手の時に日の丸もちゃんと出ているし、戦勝記念館というところにも、日本の貢献はどうなっているかということを言っているので、日本を評価しないということは、あの地域でもないと。

しかし、意図的に日本がオン・ザ・ブーツというか、人が出て行かないと貢献できないというものを盛んにやられていると。それを日本の世論に持っていったわけですよね」


岩上「それはもしかして、今、チョンボとおっしゃりましたが、本当に不作為なのか。あるいは不作為ではなく、作為的に一度そういうことをして、そして日本の世論を沸騰させるという情報操作の可能性は……」


孫崎「もう情報操作ですよ」


岩上「ではチョンボとおっしゃいましたけど、不作為では実はなくて作為なんですか、ひょっとして」


孫崎「そちらの方向にもっていくのは、これはアマコストが中心になって動きましたから。アマコスト自身が彼の文書の中で、『我々の努力によって日本の世論が変わった』と言っていますから。


だから、日本が自然に、周りを見て、やっぱり我々は反省しなきゃならないと言ったんじゃないんですよね。アメリカから、こんなことをやってると評価されないということを言い続けられて、そういう具合に変わっていったんです」


岩上「そんな気になってしまったと」


孫崎「はい」

ネットが無い時代 その情報操作に抗しきれるは 極めて難しいよね。
でも今は ネットがある、
「自分の頭で論理を構築していく」
に必要なだけの材料を提供してくれる人まで辿り着くは 意志とやる気の問題だけだ。
そしてなお
マスコミ新聞テレビ大手メディアに同調する論理構築で満足している人達には
なので 結局に何を言っても届かないんだろうなぁw と思うしかないね。



岩上「90年代初頭は、現代の日本の政治の転換点ですよね。93年と言えば、自民党が分裂して、小沢さんたちが自民党を割って出て行って、細川政権が誕生して、という動き。そして現代に至る二大政党制を模索する動きが始まってた時期ですね」


孫崎「非常に重要なときで、そこで、細川政権の時に安全保障というのはロシアが崩壊した後、じゃあ日本はどうしていこうかということを考えるグループも、その頃できたわけですけれども、そこでの一番のプライオリティ(優先順位)は国際世論と手をつなぐと。第二に日米安保だということを言った文書を出したのが、つぶされたわけですよ」


岩上「つぶされたんですか」


孫崎「それはつぶされた。実体的につぶされてしまった。その勉強会というのは細川政権の時に始まっているんですが、しかし、そのすぐ後、細川政権が崩壊してしまう。村山総理にそれを提言するわけですけれども、すぐその後にナイ・レポートが出るわけですよね」


岩上「ここでジョセフ・ナイが登場するんですね」



続き → 誠天調書: 「日米安保」と「日米同盟」は全く別モノ その2




posted by 誠 at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「日米安保」と「日米同盟」は全く別モノ その2

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岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「小沢一郎は、アメリカにとっては危険な政治家です」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー4

岩上「この時、細川政権があった後、自社さきがけ連立政権が誕生していきますよね。この時に不穏な動きがありました、これはちょうど、先生も書かれていますけれども、アメリカ側があからさまに人事介入をして、『武村官房長官を外せ』と圧力をかけた。

 我々は、どこかで日本はアメリカの属国、属領で、いまだに色々な意味でコントロールされ、支配され、占領下に事実上置かれているんじゃないかという懸念を抱いてはいるけれども、普段はあまり感じない。

 でも、そういう人事介入というのは、あからさまな属国に対する宗主国の態度と言いますか。で、実際政権は崩壊しているわけです」


孫崎「基本的にそれは多分、歴史的に見るとかなり頻繁に起こっていることなんですけれども、関与した人がそれをそうだとは言わないわけですよ、なかなかね。ところが、細川政権の武村さんの件については、前の防衛長官、女性の、池袋の」


岩上「小池百合子さん」


孫崎「小池百合子さんが、自分のブログの中でそれを説明しましたから


岩上「他でもこれは色々なところで出ているみたいですね。僕も複数、確認できました」


孫崎「なるほど。これに類したもの(アメリカ側の日本への人事介入圧力)というのは、これまでいっぱいあったと思います。あったけれども、それに関与している人たちが、ああいう形で説明するということはなかったから」


岩上「核の密約と同じように、日本の人事をアメリカに自由にされてきて、そして言ってみれば自民党がアメリカの意を受けている、いわば、アメリカの傀儡政党のように機能していた部分があると」


そして以下の話は そもそもの日米安保の話に絡み
ネット上で知る人も少なくはない部分だけど おさらいも含めて

岩上「もしかすると自民党のスタート点からして、そうだったのかもしれません。吉田さんが、後で排除されますけれども、いったんは長期政権を敷いた。その前にそもそもは、鳩山一郎さんが自民党を作りました。日本の戦後の55年体制のスタート点というのは、鳩山総理として、鳩山自民党としてスタートするかもしれなかった。ところが、なぜかそこで、公職追放という形になったりしました。その後病気もされますから、なかなか思うようには首相になれなかった悲運の方なんでしょうけれども、鳩山一郎さんは、今の鳩山総理のお祖父さんにあたるんですよね。

 当時、軍事的な独立もはっきりと明言していた方で、かつ東アジアに対して、今の鳩山総理が言っているような理念、友愛の理念も語った。これは当時の占領軍のアメリカにとっては、非常に不都合なことを言う人物だったでしょう」


孫崎「それは分かりません。それは分かりませんけれども、吉田総理の方が好都合な人物であったことは間違いないですね(笑)。しかし、その吉田総理が、おっしゃったように、後は排除されていく。

 なぜ吉田総理というものを出してきたかというと、吉田総理というのは、ある意味戦後の歴史の中で、日米関係でアメリカにとって最も望ましい総理であったであろう人も、晩年は排除されていると。そういう意味で吉田総理というものの位置づけをエピソードとして出してきたんですけどね。

 その他に、アメリカから見て、歴代の首相がどれくらい自分たちに都合が良いかというと、吉田総理のランクまで、みんながみんな行ってるわけじゃないですから」


岩上「あとやはり岸さんということになるんでしょうか」


孫崎「ええ、そうですね。岸さんは非常に……」


岩上「日米安保を改訂し……」


孫崎「そういう意味では戦後の日本を、基本的に軍事的にニュートラルにすると、それで日本の軍事力がなければ、世界の平和があるみたいな雰囲気だったのが、冷戦構造の中で日本を利用するという方向に切り替えたわけですよね。そこで岸さんであるとか、その他の財界、政界、いろいろな人が復権してきましたよね」


岩上「A級戦犯だった人たちが、あるいは公職追放されていた人たちが復活してきて。ある種、アメリカの意を受けた政財界のリーダーになって行くと。岸さんに関しては、CIAの資金が投じられたとか、そういう事は今もうすでに、アメリカでドキュメントが発表されて『CIA秘録』だとか色々な本でも書かれています」


孫崎「本当ですよね。春名幹男さんですか、あの人の本もかなり詳しいですし。色々なものが今出ていますよね。それから有馬さんの『CIAと日本テレビ』という本もありますし。歴史的には多分米国が介入していたことを信じてよさそうな文献というのがいっぱいありますからね。それを前提に考えていいと思いますよ」


岩上「我々の過去の歴史は、そういう歴史で積み重なって、ともあれ、その中でさしたる紛争に巻き込まれることもなく、高度成長を享受し、すっかりこれが良いものだと思い込んできた」


孫崎「そういうことです」


岩上「長い50年があったわけですね。でもこれは冷戦を前提としていますから、あくまで共通敵である、というか、アメリカにとって非常に不都合な敵であるソ連という存在があって、それに対する防波堤というか、利用できる基地として、あるいは経済的なパートナーとして、日本というのは非常に利用価値があった。ですから、日本の国益になる、例えばアメリカの市場を開放していくこと、そういう経済的利益も考慮してきた。

 ところが冷戦が終わり、ソ連がなくなり、もう一回日本の再利用をしようということで、新たな戦略を組み立て始めた。これがナイ・リポートであったりして、だんだん日本を組み込み直す動きが、アメリカで始まるわけですよね。」

そして 其処から先、本当の今 本当の現在と直結する部分

孫崎「その時に、もう一つ言うと、冷戦が終わった時に、米国の国民にとっての一番の脅威は日本の経済力だったわけですよ。だからその時の選択肢として、米国はロシアがなくなったあとも、軍事介入続けるという方針をとりましたけれども、それをとりつつ日独を、アウトサイダーにしておくわけにはいかなかったんですよ。

 積極的にアメリカがサバイブする、アメリカが競争に負けない、その為には日独を、アメリカ戦略の中に組み込まなきゃいけないという新たな要請が出てきたわけです」


岩上「それは、結果として日本にプラスだったのか、マイナスだったのか。どうなんでしょう」

孫崎「基本的にはマイナスでしょうね。よく分かりませんけれども、非常に変な言い方なんだけれども、今から考えればね、要するに92〜3年ですよね。日本の経済が世界の最高になっているわけですよね。その世界の最高がなんで経済の仕組みを変えなきゃいけないんですか。

 もしも世界最高じゃなくてドン尻だったら、経済のシステムを変えなきゃいけないという議論が出てくるのは当然ですけれども、一番の頂点にある人間が、なんで今のシステムはおかしいと言って、ガラガラガラガラ変えるんです。」


岩上「年次報告書とか……」


孫崎「いろいろなものがね。だからそういう意味で、それを一つ考えても、日本独自の動きというものが90年代の始めに止まったと。だから経済も安全保障もみんなそこで止まってしまった」


岩上「もしもの話になりますが、その時に93年頃、非常にキーになった政治家というのが小沢一郎でした。もちろん小沢氏一人で何もかも決められるわけではないですけれども、自民党を割って、とにかく変えていこうという一つの姿勢を見せた政治家であり、今も現在も鍵になる政治家でありますね」


孫崎「その時の受けている印象はね、私は小沢という政治家を研究している人間でもないし、実態がどうなってるか分かりませんけれども、今と93年の時の小沢さんと違うのは、日米関係強化という方向の旗頭が小沢さんだったんですよね」


岩上「93年頃は」


孫崎「うん、というのは、例えばどういうことかと言いますと、あそこで日本が湾岸戦争で日本が資金提供しますよね。これなんかも小沢さんが、かなり先頭切っていましたしね、ただ普通の国にという言葉でもって軍事的に行くという切り替えも小沢さんが先導していましたから。そういう意味では、93年ぐらいは小沢という政治家はアメリカはそんなに警戒しなかったかもしれない。そこは今とちょっと違うんじゃないでしょうかね」


岩上「今は、(アメリカにとっては)危険な政治家になっている」


孫崎「危険な政治家だと思いますね(笑)。というのは、常駐なき、駐留なき米軍、ということを言っていますから。こういう台詞は、やはり危険な政治家じゃないですかね」


岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「日本の異様さというのは、マスコミの異様さ。政治を混乱させてどうするつもりか」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー5

岩上「(小沢氏に対する)ものすごいバッシングの中で、昨日(1月13日水曜日)、強制捜査が入るという事態です。これはどのようにご覧になりますか。国内の官僚の抵抗というふうにも……」


孫崎「やっぱり、実際問題としてどうなっているか分かりませんけれども、推測からいきますとね、一番最初に小沢さんの問題が始まったのは西松建設だし、西松建設と、もしも小沢さんと、推定ですけれども、建設業界が密着しているということであれば、国内にいろいろな材料があるわけですよ。でしょうね、普通は。

 しかしスタートは、外為法か何かで外国から出発していますよね(2009年2月3日、外為法違反で西松建設の前社長と元副社長が起訴された)。ということからいくと、単純に日本の国内だけの動きでないかもしれない」
(※「西松建設前社長、容疑認める 外為法違反事件」2009/02/04 12:53【共同通信】)


岩上「ロッキードと同じだと」


孫崎「いや、それは分かりませんよ。分かりませんけれども、スタートはね、少なくとも日本国内に問題がある動きをしてたとすれば、案件は日本国内の問題から始まっているわけです。だけど、あの問題は明らかに外為法というか外国の問題から始まっているから、単に日本の警察の能力であるとか、それ以外のものが関与していると見て、自然じゃないでしょうかね」


岩上「十二分に分かりますね。排除したいと。でもその意志が始まったのは、ここ最近だということですよね」


孫崎「ここ最近ですよね。だから一番最初は西松建設のところから始まりましたからね」


岩上「そういう見立てでいくとですね、今日の朝、実はラジオに出演してきた(ニッポン放送「お早う!GoodDay!」)んですけれども、ラジオでもお話したんですけれども、今のマスコミは論調が一色ですよね。この状況は大変気持ち悪い。私はこれは納得できないと。全て検察からのリークですよね。今起きていることは『小沢疑惑』と書かれているんですけれども、実際に立てられている被疑事実というのは石川さんの政治資金収支報告書の記載もれという、もう形式犯でしかない。

 それでこれだけのガサをですね、強制捜査を、全国の関係各所に、二度も行っているわけですよね。異例であり、しかも、すでにできあがってしまっているストーリーを新聞が、毎日毎日書いているわけですよ。膨大な報道量です。これは全部、検察リーク情報です。現実にはまだ誰も、悪質な犯罪で検挙されてはいない。検察の狙いは小沢さんだろうと目されてはいますが、誰が容疑者で、どんな犯罪要件で、どんな被疑事実があるのかを、検察はまったく示すこともなく、捜査に入って……」


孫崎「しかし政治的にはものすごく大きい」

岩上「ダメージで」


孫崎「意味を持っていると」


岩上「はい。こんな異様な光景を見ることになるとは思わず、非常にショックを受けました。実は、この2〜3日前に小沢さんの定例会見があったんです(1月12日)。その定例会見に120人くらいの報道陣が集まって、そこで、当然報道陣はみんな、気色ばんでなぜ答えないんだ、なぜ事情聴取を受けないんだと」


孫崎「部分的ですが、その場面は見ました。全部見ているわけじゃないんですが。」


岩上「私はその中で、これはおかしいと思いますと手を挙げて言いました。検察が、こういう形で容疑事実を示さずに別件に別件を重ねて、さらに推定無罪ということも、それから人権ということも、冤罪の可能性ということも、全部念頭になく、しかも公務員の守秘義務違反を犯して連日のリークを行っている。公務員守秘義務違反のほうが、はるかに政治資金収支報告書の記載漏れよりも罪は重いですよね。

 にも関わらず、これだけのリークをして。そこにいる記者たちはみんな直接的か間接的かを問わず、リークされています。リークされている記者だらけの中で、私はリークされていない記者として、そこにいる人達を思いきり挑発した形になるんですけれども、この人権のなさと言いますか、この状況をどう思うかと、小沢さんに質問したんです。

 他の人間に当てはめたら大変な人権侵害だし、小沢さん自身のことをカッコに入れてもらってもいいけれども、こんなことが日本で許されていいのか、お考えを聞きたいと言ったら、小沢さんは『他の普通の人にこんな事が起こったら困っちゃうけれども、私は政治の中に身を置いているから、甘んじて受けます』と」


孫崎「なるほど」


岩上「意外でした。国策捜査であるとか、何かそういう反応がくるかと思ったんですよ。それが全然予期しない反応で、随分淡々と落ち着かれているなあ、という印象ではあったんですよね。

 そういうような、私、ちょっとマスコミの論調とは逆のことを言ったりしてきたんですが、さすがに昨日、今日の強制捜査の報道を受けた後は、ラジオに出演した後、ネットなんかでもtwitterなんかでも、ものすごく検察批判をする人達が増えてきている。マスコミは全く反映していない、取り上げていないんですけれども、あまりにもひどいと。暴挙であると、一般の国民も思い始めてきている」


孫崎「本当にねえ、まあ、日本の異様さというのは、マスコミなんですよね。これが、何時の時点からか分かりませんけど、言葉は正確か分かりませんけど、編集権ということで、非常にその色彩の強い、事実についても色彩の強いものを報じていくと。

 わかりませんけどねえ、例えばニューヨーク・タイムズであるとかワシントン・ポストであるとか、それはかなり政治色の強いものを打ち出しますよね。例えば大統領選挙の時には。どの候補を応援するとか。しかし、左派・右派問わず、論評も掲載していますしね。まして事実関係は掲載しているけれども、日本の今のマスコミは事実を含めてね、自分たちの主張と同じものを載っけると。それが権利だという言い方を始めているわけですよね。

 だけど本当は国民はそれを望んでいるわけじゃないわけだから、何かジャーナリズムのあり方ということを、新聞社と国民の望むジャーナリストの間に、大きな乖離ができていると思いますけどね」


岩上「できていると思います。そして特に民主党政権になってからですね、その逆風でまさに一色になってしまった。今までの政権であれば、何か一つのマターとかイシューがあればですね、必ずそれに対して反対、だけれどもこっち側に賛成がいる、というか。やっぱり世論が割れるような、新聞でも論調が割れるようなことがあったけれども、今起こっていることは一色です。しかも、そこにいる人達は、絶対に気付いているはずなんですよ。自分たちが異様なことをやっていると。

 まさか、全ての新聞記者が、これを何とも疑問に思わないとは、思わないです。ところが全部一色になっている。そして東京地検、ここまでやる。こういう事を言うと、僕が民主党寄りだとか、小沢シンパだとか、そういうことを言われますが、そうではなくて、これが自民党に対して起きても、僕はこれは異様だと思いますし、こんな無茶苦茶をやってはいけないと思います。

 ただ、そこにさらにアメリカの影というものが重なるとですね、非常に複雑な問題になってくると」


孫崎「今から1ヶ月か2ヶ月前にね、イギリスの保守党の指導者が、我々は政争に明け暮れる時期ではないと、今、英国というのは大変に危機があるんでね、政争を止めて両党が協調して国の立て直しを図る時期だと、ということを言っているんですよね。

 私は、今まさにその時期に日本は来ていてね、小沢さんであれ、鳩山さんであれ、そういう人を捕まえて混乱させる時期ではないと思いますけどね。

 というのは、今、日本は、国家としての危機があって、いかに政治、官僚をつぶしたわけですからね、官僚機構はもう働かないように今、一応はなった。そして政治が全部主導しなければいけないと。その中で政治を混乱させてどうするつもりなのかと。

 それにはやっぱり私は、メディアは答えなければいかんのじゃないかと思いますね。日本を混乱に落とす、その一環として現在の動きがあるわけだから、それをも無視してやらなきゃならない巨悪が潜んでいるのかどうか。そこは答えなきゃいけないと思うんですよね」


岩上「もし非常に悪質性の高い、重要な汚職であるとか、というものが潜んでいる場合、それはなんであろうと排除しなければいけない。ただし法に則って、ということですね。だけれども、検察がやっている捜査手法は、適正な手続きに則っていない。その行使の仕方自体に脱法的なところがありますよね。正当化できない。しかもそもそも何の被疑事実でやろうとしてるのか、誰も分からない。

 こういう事が、このタイミングで行われてる。非常に政治的で、国策捜査というか、国策という言葉はおかしいですね。国の策というより国そのものに向かってやっていて、今、民主党は野党じゃないですからね。今与党ですから」


孫崎「本当に。だから普通だとね、この異常さというのは、普通は、それを考えていて、私、やっぱり一つ疑問に思うのは、官僚もそうですけどね、必ず、日本の権力に迎合する勢力が、大体中心になるわけですよね、メディアもね。ところが日本の権力に迎合する勢力が、今メディアに出ていないというのは非常に不思議ですよね。普通だったら、(与党である)民主党ぴったりのジャーナリズムが、必ず出るはずなんですよね」


岩上「だから民主党が、権力者じゃないということですよね(笑)。誰が権力者なのか。権力とは何か」


孫崎「本当ですね」


岩上「本当に、この国家の権力というのは、まさに東京地検なのか、官僚なのか、あるいはもしかしたら、背後にいるアメリカの意志なのか」


孫崎「そこは本当にね、普通だったら権力に迎合する官僚もそうですし、それからメディアもそうですし、必ずそういう機関というのは権力と迎合するものが大体中心になるはずなんですけど。しかし、それが全く見えないというのは、不思議な現象であると(笑)」


岩上「これはどういう事でしょう?」


孫崎「それはどうぞ(笑)」


岩上「宿題いただいちゃったような感じがします(苦笑)。正直言って分からないですね。特にアメリカの動きは分からない。

一年前 西松事件直後から俺は俺なりに追っかけ続けた話と
殆ど同じ事が別ルートから話されている、
あの時 コレは絶対に徹底抗戦をしなければマズい オカシすぎる、と
何が何でも というつもりで書き続けていた。
話の中身の部分部分では 多少の間違いは有っても
本筋としては全く間違ってなかった と今でも確信を持っている。

岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「アメリカも、日本の外務省も、防衛省も、メディアも、普天間問題がうまくいかないと日米関係が壊れると言っているが、そんなことはありえないと、鳩山総理に申し上げました」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー6
岩上「米国追随から日本が離れることを、すごく恐れるかのように、3ヶ月くらい、バッシング報道が凄かったですよね」


孫崎「凄かったですね」


岩上「これも半ば捏造のようなところがあって、例えば藤崎大使がクリントン長官に呼び出されたとか、大騒ぎになりました。実際は、向こうの高官が『呼び出したんじゃない、step in だ』と言いかえて否定したり。あるいは、日本の記者が、国務省や国防総省の記者会見の際に、なんとかアメリカの高官から、『日本の政府には困っている』という言葉を引き出すためにしつこく質問している、そういうシーンが、今ネット時代ですから、全部ホームページを見るとですね、ビデオで公開されちゃって、見ることができる。言ってみれば、日本の特派員たちが、米政府の高官の『対日強硬発言』を捏造していくわけですね。そういうような事も明らかになってきたりして」


孫崎「私、個人的なことからいくと、面白いのは、1月の5日に、鳩山さんのところに行ったんですけどもね。それでブリーフをして」


岩上「官邸に行かれたんですか。」


孫崎「ええ。これがそうなんです。これが鳩山さんにしゃべった内容なんですね」


岩上「この間新聞に出た、大村の方に持っていくという話」
(※「普天間移設先 長崎・大村基地を提案 首相の私的勉強会」(琉球新報 2010年1月8日)参照


孫崎「面白いのはですね。ものすごいフォローがあるんですよね。この後、今。記事にするかどうか分かりませんけれども、大手のメディア、それからテレビ、テレビは3社、全然違ったものが追いかけているんですよね。なんかこう、これで良いの、というような雰囲気もあわせてあるんですよ」


岩上「じゃあ、ちょっと一色だったのが、もしかして変わる予兆は見えているのかなと」


孫崎「だからそういう意味ではね、面白い事に、ナイさんが言っているのとほとんど同じ時期なんですけれども(笑)。それは単なる偶然でしょうけれど。だけれども、非常に面白いんですよ。私のような考え方というのは、今ある方は2万7千いったんですよね。だからネットとかそういう方では、大変な関心がありましたけど、長い間大手のメディアは無視してきたわけですよね。ところが急にここのところにかかってきて、鳩山さん頑張るべきだという話をしているのを、ここ数日ですよね」


岩上「これについてもおうかがいしたいと思っているのですが、どういうことを提言されたんですか、ズバリ」


孫崎「ズバリはですね、アメリカも、日本の外務省も、防衛省も、メディアも、普天間問題が上手くいかないと、日米関係が壊れると、言っているけれども、そんなことはあり得ないと」


岩上「僕は、ずっとそう言い続けてきたんで、嬉しいですけど。心強いです」


孫崎「要するに普天間というのは、例えば、基地のお金に直せば、20分の1以下なんで、20分の1のために20分の19をおかしくしてもいいなんて、アメリカ人は絶対に言わないと。だから、基本的に一番重要なのは、日本の選挙の結果だから、その結果を踏まえて、日本国民はチェンジを望んでいるんだから、チェンジをやるというのが筋なんで、沖縄の反応を見ながらやっていくべきだと。

 というのを言ったわけですよね。だからそれを言って、その時にぶら下がりがあってそれを言ったけれども、あんまり関心がなかったんだけど(笑)、今はまたちょっと出てますね」


岩上「在日米軍は……、いや、米国にとって極めて重要。皮肉なことですが、日本にとってではなく、はっきり書かれていますね」


孫崎「米国にとって重要なんだから、米国自身がそんなものを捨てるなんてことはやらないと」


岩上「ゲーツ国防長官、キャンベル国務次官補等は、過度の圧力。オバマ大統領は悪化好まずと。というのはゲーツやキャンベルがこれまで日本に対して見せてきた強硬な姿勢というのは、行き過ぎがあって、これは恐らく修正されて、オバマ自身は事態の悪化は望まないであろうと。こういう分析ですよね。彼らが修正してくるだろうと」


孫崎「そうですね。その後にナイが来た(笑)。そういう意味ではナイ的な雰囲気になるんじゃないかという、そういうものになるだろうから、鳩山さんはそんなに怯える必要はないと」


岩上「ナイというのは、専門家ですから、ご説明していただきたいんですけれども、アメリカにおける対日戦略を考えていくキーパーソンですよね?」


孫崎「キーパーソンですよ。さっきの流れから行くと、1993〜4年に日本が、場合によっては、アメリカの議論の中にはアジアから撤退すべきだと、そういうような時に、いや日本というのは重要なんで、日本というものを大事にすることによってアメリカの戦略を構築していこうと、そういう事を考えた人間ですよね。国防総省の冷戦後の戦略策定に非常に重要な役割を果たしたと。

 それからハーバードというのは(※ナイはハーバード大学特別功労教授)、基本的には安全保障の、よく産軍共同体というのは言われているんですけれども、私はそれに、産軍学が入っていると思ってるわけですよね。学もストラテジーを作る。そういう役割の中の非常に重要な人間が」


岩上「名誉教授ですよね」


孫崎「ええ。ということですから、彼の発言は大きいですよね。それからそれの予兆は、ナイだけでなくって、サミュエルズ(※Richard J. Samuels。マサチューセッツ工科大学政治学部教授。)という、これはMITの政治学者がいるんですけれども、これが去年の3月に『日本防衛の大戦略』というのを書いているんです。これもあんまりキャンベルラインは好きじゃないんですよね。

 だから、私はアメリカが変わるだろうと、いうことを言ったのは、何も根拠がないわけじゃなくて、ある程度、そういう日本ハンドラーですよね、それと違う人達は、党も、ちょっと違うんですよね。日本ハンドラーというのは、日本を自分の言いなりにすることによって、自分の得点を稼ごうとする人達ですよね。だけど、アメリカ戦略を考える人達というのは……」


岩上「ハンドラーというのは、この場合代表的な人物というのは、」


孫崎「キャンベルであり、ゲーツである」


岩上「アーミテージは、どうなんですか」


孫崎「アーミテージはもちろんそっちです。で、それに対して……」


岩上「マイケル・グリーンなんかは、もちろんですよね」


孫崎「そうですね。それに対してナイなんかは、日米同盟だけ考えている人間じゃないんですよね」


岩上「もうちょっと視野が広い」


孫崎「ええ、アメリカ戦略の中に日米があるわけですよね。そういう人達は、今度の論文の一番最後の締めくくりというのは、小さな戦略、ゲームも、大局的に見ると、ものすごい失敗になると、そういう位置づけだと、こう言っているわけですよね。


 岡田外相も、記者会見で、マイケル・グリーンら共和党系の論客や政治家は、日本における反民主党勢力とも組んで鳩山内閣叩きに力を注いでいるが、米国は決して一枚岩ではないこと、日米関係を落ち着いて安定的なものにしていこうとする勢力が、米国内に存在していることも明らかにしている。

岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「在日米軍だけでなく、在韓米軍も中東を中心に世界展開のために使おうというのです。朝鮮半島の戦略的重要性は非常に減りました」〜1月14日孫崎享外務省国際情報局長インタビュー7
岩上「この辺野古のところですけれども、今重要な問題ですからお聞きしたいんですけど。米国が辺野古を急ぐ理由は、これMV-22、これ、いわゆる垂直に上昇する、、オスプレイの配備が迫っていると。アメリカはどうしてもオスプレイをあそこに持っていきたい。それを、『朝まで生テレビ』でですね、元旦の時に、どうしてもアメリカはオスプレイを配備したいんだよねって、森本敏さんが話したんですよ。

 今までは聞いてもオスプレイの話はしてくれなかったのにと、社民党の代議士がぼやいていたんですけど。(米軍は)オスプレイを絶対に必要とするから、これはどうしても必要なんだって。その時にすっとみんな、それはどこに向かって何に使うの、と聞いたら、『中東』ってポロッと言ったんですよ」


孫崎「森本さんが?」


岩上「はい。まさに先生がおっしゃっているように、日米安保のために使うんじゃないんですね。日米同盟の、要するにアメリカの国際戦略として中東に向かって出撃するための、中東への出撃基地、日本の安全保障とは関係ない話なんですね。

 アメリカの国際戦略のために、どうしてもあそこを使いたいんで、それでオスプレイが必要だと。極東の有事が起こったらどうたらこうたらという話は全然関係なかった。でも、そこはみんな気づいてなくてですね、そこをスルーされちゃったんですよ。そこは本当は焦点になるところだったのに」

孫崎「中東に行くことを、これから重要視しますということを言っているわけですよね。だから、世界戦略であることは間違いないし、アメリカの世界戦略の中で朝鮮半島の重要性っていうのは非常に減ってきましたよね。もう結局、アフガニスタン、イラク、イラン、イエメン、とかあの辺が本当に中心になりましたよね」


岩上「日本の保守勢力、保守の論客は、やはり北朝鮮の危機というものを重視する傾向にあります、本当はもしかしたらやっぱり北朝鮮は怖いかもしれない、ミサイルもあるし核も作るかもしれない。拉致問題も残っているし、やっぱりその問題は絶対に解決しなければいけないと思っております。

 となると、アメリカが北朝鮮を軽視していくと言いますか、敵視しない方向に進んでいくというのを、どう解釈したら良いか、とまどいを覚えるわけですね。
で 更に尻尾を沢山に振ろうとする奴隷の根性を丸出しなんだから
救いようが無い訳でwwwwwwwwwwwwwwwww

http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_252.html

岩上「簡単に言ってしまうと、『国際安全保障環境というのを改善する』というのは、言いかえるとイスラエルを救うということじゃないですか。イスラエルの安全を脅かすものものに対して色々な形で仕掛けていくという」


孫崎「そういう露骨な表現を、私は避けて(苦笑)。アメリカの安全保障を強化するという中には、イスラエルの安全保障を強化するという言葉も含まれていますと」


岩上「適切な言いかえ、ありがとうございます(笑)」


孫崎「バッシングが非常に強い時期ですから。正確に言うと、アメリカの安全保障はイスラエルの安全保障と別には存在していないと(笑)」


岩上「密接に結び付いていると。日本のような立場ではないわけですね、イスラエルは。日本とアメリカの安全保障は密接に結び付いていると言われる時に、日本はアメリカのフォロワーでしかない。何も決定は日本はできない。ただ追随していくだけ」


孫崎「本当にイスラエルは、アメリカを動かしていますからね」


岩上「関係性が違いますね、ポジションが。イスラエルは決してアメリカの尻尾ではない」


孫崎「イスラエルの政策の非難は、アメリカではできない」


岩上「それはどうしたものやら、と思いますね」


孫崎「やっぱり一番良い方法は、『イスラエルロビーとアメリカ外交』というウォルトとミアシャイマーの本を熟読することじゃないですかね。というのは、あれを引用する。自分の考えじゃなくて、ウォルトはこう言っているというふうに」


岩上「ちょっと防衛を。盾をここに置いて」


孫崎「非常にあれは危ない場所だから。マスコミだって、それで、発言の機会を奪われた人たちがたくさんいるわけですから」


岩上「『マルコ・ポーロ』の編集長だった花田さんは、かつて僕の上司だったんです」


孫崎「『マルコ・ポーロ』においでになったの?」


岩上「いえ、僕はその前に『Enma』という雑誌で記者だったんです。20代半ばのとき。その時花田さんが副編集長だったんですね。その後僕はフリーになって、花田さんが『マルコ・ポーロ』のトップになったら、『ホロコーストはなかった』というような記事を掲載して、同誌は廃刊になってしまって」


孫崎「そのわりには、ユダヤの怖さはまだ勉強されてないんじゃ(笑)。いや、冗談ですよ」


岩上「怖さというより、私ロシアに行っていたものですから、ロシアで嫌と言うほどユダヤ人の有力さを見ますよね。なんでこんなに各界でトップに立っている人間が出てくるんだ、次々と。で、また一般のロシア人があれほどユダヤを恐れる。畏怖する感情ですよね。単なる嫌悪じゃなくて、怖い。それは、イスラエルは重要だということくらいで止めていただいてほしい。


ユダヤ ユダヤ ユダヤ ユダヤ ユダヤ ユダヤ 何度でも言いましょうw
ヒトラーの気持ちやハドリアヌスの気持ちが
まぁ そういう訳で 分からんでもないんだよねwwwwwwwww

岩上「先生も人が悪いですね(苦笑)。
つまり、日米安保にとって、ここがベストなんじゃなくて、
日米同盟にとって、ここがベストじゃないですか。
北朝鮮を相手にするとか、台湾海峡(危機で中国)を相手にするわけじゃないでしょ、
中東に出撃するために便利でしょ、どうぞお使いくださいと



孫崎「便利なのに、なんであなたは嫌だと言っているんですかと(笑)」


岩上「そういう風に、やはり言わないと(笑)」



孫崎「そうすると、それは逆に言うと、これまで米国は今までの自民党の時の合意というのが日米の間で絶対に唯一正しいものだという言い方をしてきたわけですよね。ところが一つでも違うものが入るとね、じゃあ日米合意というものの全体も、ひょっとすると別のオプションがあるかもしれない、いうところに行くわけですよね。その役割を実はこれが持っている」


岩上「変えたいんですね。ここから崩していきたい」


孫崎「崩していきたいというか、それが現在言っているベストというものが、日米のベストであるかどうかは検討する余地があると」


岩上「私も少しインテリっぽく(笑)。このあたりから脱構築して、デコンストラクションしていくと。もう少し脱構築された同盟に……」


孫崎「それは実は、部分的に左翼勢力が築いているんですよね。これから左翼勢力がどう出てくるか、日本のね。基本的にはグアムへ行けと言っているわけですよ」


岩上「社民党が……」


孫崎「グアムへ行けと言ってるんだから、彼らの立場から言うとこの長崎案はのめないんですよ。ところが、のめないものもオプションだということになると、非常に大きな変化になるんですよね」


岩上「大きな戦略の中の、全然別な、今まで作り上げてしまった日米合意を脱構築していくためのロードマップというものを、どこかに作って……」


孫崎「そういう雰囲気で見ているかもしれないから、だからこれ、一番最初に政党として動いたのは社民党なんですよね。誰か知りませんが、長崎に見に行ったわけですよね、この案を受けて。本来だったらこんなものは、何の役にも立たないと。グアムしかないんだということを言うはずの政党がそうではなくて、一番真剣に取り組んだんですよね」

http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_253.html

長崎案を出せば、アメリカは、なんだ日本は!とは言えないわけですよね」


岩上「日米同盟的には、良いでしょうと。中東を攻撃しに行くのに」


孫崎「そう。日米同盟的にはこんなに良い案はないのに。キャンプ・シュワブしかないという言い方はちょっと違うんじゃないですかと。


http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_254.html

日米安保に戻れば良いという話ではない。そうすると、新しい国際環境というか、日本にとって都合の良い国際環境、何度も言いますけど、日本にとってですよね。やっぱりアメリカにとってではなくて。日本にとって都合の良い国際環境及び日本の戦略というのを考える上で、日本はまず日本のことをカッコに入れて、その他の主なプレーヤー、米中の関係を分析しなきゃいけない。

 そうするとこの場合、米中は対決もあり得るし、共存もあり得るし、相互依存もあり得えますよね。さらに(同盟を)結んだ上で日本を排除してしまうこともある、(日本を)分割統治しちゃうこともあるかもしれない。非常に複雑です。アメリカが中国をどんどん押しやっていくか、中国がアメリカをどんどん押しやっていくか、そういうこともあり得る。全面対決もあるかもしれない。

 という中で、どういう米中のあり方が、日本にとって望ましく、また望ましいあり方になった時に、日本がどういうポジションをとっていたら良いのか。あるいは、米中が日本にとって不都合な方向にいった場合も、日本はそれに合わせた戦略をとらなければならない。非常に要因が複雑なんですけれども



孫崎「今回ね、そこに書いてある鳩山総理に提言をしましたと。これはすでに渡してあります。というものは、一番最初に言ったのは、日本の安全保障は3つの大きなものが起こっていると。

 一つはアメリカが世界戦略の中で使おうとしている。もう一つ中国が大国化している。それから北朝鮮の核が現実のものになってきていると。このままで、現状のままいけばいいというものではないんですよ、というところから始まったわけですよ。ということで、私自身は中国にどうするかっていうのは、一つの方向性を見せたんですけれども、さっきの話に戻りますとね、今、そのいくつかある課題の中で、何が動いていて、何を変えなきゃいけないかというと、一番大きいのはやっぱり日米同盟の話なんですね。

 日米同盟のものは、もう今日・明日の問題なんですね。というのは、今度、今まさに岡田さんが日米同盟の深化をしなきゃいけないということを言っている。ということで、政治イシューとしては、今日、判断しなきゃならない問題として出てきている。だから、これにどういう勢力を集めていくかというのが、一番重要なんです。

 とすると、国際情勢は色々変わったから新しい対応をしなければいけないんだけども、多くのさっきのその日本の財界であるとか、政治家であるとか、一般の人達に、1960年ぐらいまで私は戻るのはいいよと。そうすると、そんなに不安がないわけですよね。要するに1960年から2005年まで来た体制、これで日本は繁栄したんだから、この路線まで私は変えろということは言っていませんと。ここまで戻りますと。だけど、この後は止めなきゃいけないんですからね。そうすると、ここまで戻るということだったら、あなたも一緒に行動とれるでしょうと。ということで、ここに全勢力をもってきているんです」


岩上「いったん、方便として日米安保への回帰ということですか?」


孫崎「いや、日米安保の新しい情勢で、日米安保がどうあるべきかというのは議論していかなきゃいけないし、これから変化していくんだけれども、しかし、それの前に日米同盟が出てきているから。この日米同盟を処理すると。それが一番最初にやるべきことなんですね」


岩上「処理しちゃうんですね、まずは」


孫崎「これがそちらの方向に行かないとした後、時間的に余裕があるから、その後、中国をどうするか、北朝鮮をどうするか、そこはそれを踏まえながら今度は日米安保をどうするかということを考えてもいいと」

完全にディプロマシーな訳でw
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_255.html
岩上「確認ですけど、日米同盟を深化させるという言葉を、つまり深めるという言葉を非常に軽々に外務省も使っていると思うんです。政府もね。でも、深めるという意味は、さっき言った05年のあの文章の立脚点にして、アメリカの戦略に追随するのを深めますよということになっちゃうわけですよね」


孫崎「そう。アメリカの意図はそういうことですよね。日本のほうは、それを理解しないで深化させると言っているわけですよ」


岩上「それは自民党もずっとそうだったし、今の民主党政権もその調子ですか」


孫崎「今の民主党政権は、非常に面白いのは、これはね、理解して言っているのか、理解して言ってないのか、変化球投げているんですよね。面白い言い方は、そのさっきの話じゃないんだけど、日米関係は、日米同盟というのは、安全保障だけじゃなくてその他の分野も含まれますと、言っているんですよね。環境であるとか」


岩上「岡田さんの言った、最初に私が申し上げた……」


孫崎「そうそう。それはある意味では分かっているとすると、ものすごい変化球なんですよね。『深化させる』ということを、米国の言っている『深化させる』は安全保障に限っているわけなんです。だけどそこで環境の話なんてやろうなんて思っていない。

 それを枕詞のようにしていって、日本もそこに楯突くのはいけないからと言って、深化します、深化しますと言っているんだけれども、分かっておいでになるのか、分かっていないのかは別にして(笑)、それを他のイシューも入れてね、やるということになると、同床異夢を作っているわけですよね。だから、それは同床異夢があると、米国のものと同一じゃないんですよね。面白いゲームを意識しているかどうかは分からないんだけれども始めたんですよね」


岩上「岡田さんは。官邸がですか?」


孫崎「官邸も、同じようなことを言ってますよね。言っていると思います」


岩上「言ってますか。つまり意思疎通があってやっているんですね、これは」


孫崎「いや、知りません。分からない。そこを考えて、この深化させるというものは危険性を持っているんだということを認識して、その他のものにまで手を広げたのか、日本はまあ外交というと、要するにソフトパワーをやれとか、そういう言葉って非常に好きですから、だから、ソフトパワーだ、環境だという言葉が何の無理もなく、そこにスッと入るんですよね。そういう感じでスッと入ったのか、米国との深化を、局面を打開するために言っているのか、この辺が分からないんですね」


岩上「その05年の文書の深刻性というものを十分分かった上で、それを表に顔にあらわさず、どう変えるかなあということを考えて、おとぼけ戦術を……」


孫崎「やってるのか、そこはあまり考えずに、しかし結果的には、非常に困る変化球を打たしているか」


岩上「要するに天然ということですか(笑)。空気を読まないというか、全然分かっていないがゆえに……」


孫崎「上手くかかっていると」


岩上「お坊っちゃんが、ふわっと言ってしまったみたいな」
まさに あの「ディプロマシー」をしていれば そういう局面に出くわすしねwwwwwwww
2010年04月15日 誠天調書: サルには理解できない“外交の基本を学ぶゲーム「ディプロマシー」”の楽しみ方
で 変化球を投げられては待つ身になってしまった側は、
 少なくとも対米追従で尻尾の振り方だけを考えていた連中だけを相手にするのとは違うぞ
となる訳で。

岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「アメリカは小沢対策を真剣に考えています。今の検察の動きを見ていると、手をつなげないと思っている雰囲気ですが」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー11
岩上「なるほど。小沢さんあたりは、これはどう考えて動いていると分析されます?」


孫崎「通説は、小沢さんの動きは選挙で説明できるということですよね。選挙配慮で説明できるということですから、そうすると、今のようなゲームはちょっと関係ないんでしょうね。むしろ岡田さんとか、そういう人達の感じですよね。外交の問題でその他のものを入れて展開したいというのは小沢さん、そんなに強くは思っていないんじゃないでしょうか」


岩上「通説では、特に最近の小沢さんの行動、ビヘイビアは、選挙がすべてというふうに確かによく言われています。

 でも時々選挙に逆風になるような行動もバッとするわけですね。例えば外国人地方参政権の話も、民団に配慮したと言っても、どう考えても民団の一部に配慮してどんだけ選挙有利になるか。下手をすると大敗しちゃうかもしれないという賭けですよね。そういうところも、ちょっと分からないんです。

 もう一つ彼は、国際問題というのは関係ないような、内政専門の政治家に見えて、でも、小沢一郎という政治家がある種、自民党の中の幹事長として、自民党内で出世していく政治家ではなく、もうちょっと大きく変わったきっかけになったのが93年頃ですね。それが原点で、アメリカ追随の形ではない、でも国際貢献をするという建前を持ちながら、非常に狭い道を通って右と左が言っていることとは違う道を歩こうと、ということをずっと貫いていってます。

 この考えは、彼はあの頃は『普通の国になる』と言っていた。今は左におもねっているというより、左を上手く抱き込んでいて辛抱強く、左の言い分を聞く政治家に変わったという。だけど、あの人はとても頑固な人で、20代や30代に立てた目標を忘れることは決してない政治家ですよね。どうあっても、国会改革をやるとか、一貫していますよね。そうするとあの90年代初頭に立てた目標を忘れるとはとうてい思えない。

 だからアメリカに対してことさらに、おれは会わないよと。非常に冷たい態度をとる。アメリカの方が折れて、小沢ちょっと来てくれと、話し合いをしようと、トップのほうの高官が言うまで、おれは知らない。おまえらとは話さないみたな態度をとり続けて。非常にリスキーなことなんですけれど、そんな交渉の仕方。この辺の行動、そして、彼の持っていこうとしている先は、どういうふうに評価されますか」


孫崎「分からないんですよ、私は。分からないというのは、本当に分からない。おたくさんのほうが、むしろ小沢さんの周辺にコンタクトあるわけだから、私はむしろ聞きたいんで、小沢さんがどういう人であるか、どの戦略をもっているか、それは私は分からない」


岩上「今日、細野さんがゲストで、細野さんは新側近じゃないですか、細野豪志さん。けっこう話してくれて、休みの間ずっと色々聞いたんですけど、細野さんも分かってないんですよね、やっぱり。全部分からない、全然。とぼけているのかもしれませんが」


孫崎「あーそう」


岩上「腹が読み切れないと言いますか。いや分からないんですよ。正直、キーを持っている政治家ですから。彼はどうしようとしているのか。鳩山さんの方と、鳩山ビジョン的な東アジア共同体といって、それと小沢さんのやっていることとは共鳴しあうように見える。どうなんでしょうか、現実は」


孫崎「いや分からないんですよ。本当に小沢さんというのは知識がないから」


岩上「今後、小沢さんとコンタクトを……」


孫崎「ないでしょうね、多分。いや、わかりませんけれども、小沢さんの世間的な考え方は選挙を中心に考えているとすれば、私が発言する場所はない。私は、アメリカとの関係をどうしようかということを考えているわけで」


岩上「アメリカとの関係」


孫崎「それなら発言したいことはありますけれど。国内の政局がどうなっているかなんて、私は全然知りませんから」


岩上「でも、小沢さんもアメリカとの関係を考えない人じゃないだろうとは思うんですけどね」


孫崎「だから彼なりに自分のパイプがあるんじゃないですかね」


岩上「あるらしいですよ、実は」


孫崎「そのパイプが現実的にどれくらい強力であるかは別にして、今の政権の中でね」


岩上「はい、そうですね。小沢さんが独自でアメリカとパイプをもち、コンタクトをとっているという話は、一切新聞に出たことはないとは思います。でも、とっているらしいんですよ」


孫崎「なるほど、なるほど。誰か冗談に、ルースは小沢シフトだと言う人がいて、いや、びっくりしたんですけどね、ややこしい話でなければ、ないでいいんだけれども、次の大使の一番の課題は小沢対策なんだから、それはやっぱり弁護士の方がいいと(笑)。ということを、今日ある人から、聞いたんですけどね。本当かどうか知りませんけれども」


岩上「本当はナイが大使として来るはずだった、という話もありましたものね」


孫崎「ナイは50%・50%と言っていますけれども、ナイがなぜ来なかったかというのは、世間一般的には小浜の選挙での論功行賞でルースさんが来ることになったという説明で、だけど、今日初めて聞いた、ルースさんなら小沢を御せるかもしれない、という話となんかつながってる」


岩上「アメリカはやっぱりずいぶん前から正確に分析しているということですね。小沢対策を」


孫崎「やっぱり真剣にやっていると思いますよね。それをどう、手をつなげると見られるのか、手をつなげないと見ているのか。今までの雰囲気は、アメリカは小沢氏とは手をつなげないと見ているような雰囲気ですけどねえ。検察の動きを見ているとね」


岩上「そうですね。でも、他方で、アメリカではキャンベルでしたっけ、が、小沢ちょっと話し合いに応じてくれよ、アメリカに来てくれよと言い出してますよね」


孫崎「来てくれとは、言っていましたよね」


岩上「膝を屈するような言い方だなあと思いました」


孫崎「しかし行かないでしょう。それはやっぱり怖いですよ」


岩上「怖い……」


孫崎「行けないですよ。いやいや何があるか分かりませんからね。アメリカって色々な多様性がある国だから。それは何も現政権がやるかどうかは別にして、色々なものを持っている国だから、そう簡単に、わかりました、じゃあ行ってしゃべりますというわけにはいかないでしょう。それは小沢さん絶対受けられないですよ」


岩上「多分、話すんだったらおまえが来いというのは、まず言うだろうと思いますし。それはもう実際会うかどうか分からないですよね。オルブライトでしたっけ、小沢さんが会うのを断ったは。大使でしたっけそれとも」
※2007年8月、参院選で勝利した民主党の小沢一郎代表(当時)に、シーファー駐日大使(当時)から会談を申し入れたが保留を続けていた事実があった。のちに、会談は実現している。

孫崎「あ、前の大使ですね」


岩上「もう足蹴にするような失礼な」
で 俺は、
コレは もう詰将棋だ、って書いたんだよね。

岩上安身HP - Web Journal ニュースのトリセツ - 「アメリカにおける日本研究者は従順な日本とだけつきあってきたので、日本の変化に戸惑いがある」〜1月14日孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー12
岩上「でも、日本側がダンスを踊る。だけれども、自分のリズムで踊り出した。あなたが合わせる時もあっていいんじゃないということをメッセージして、アメリカが人のダンスに合わせることができるか、というそんな器用な真似を彼らはできるのか……」


孫崎「もちろんできると思いますよ。ソ連との関係だって、中国だって……」


岩上「イスラエルだって、色々なところと合わせていますよね。わがままに動くものに対して、彼らが合わせるということは、」


孫崎「やっているわけですから。そういう意味では、そういうメッセージを出した方が良いと思っていますけど。だけど(アメリカにおける)日本関係者はずっと、そうでない(従順な)日本とだけつき合ってきたわけですから」


岩上「アメリカにおける日本関係者は、非常に戸惑いを覚えてたということがありますよね」


孫崎「そうでしょうね」

岩上「それと、日本における官僚も、そういう政治に全く慣れていないので、今まで、国内の政治かといえば、自分たち官僚の言うとおりにシャッポになってくれているお殿様がずっといてくれたわけですから。政治家の方が、自分で自分の立てたプラン通りに動いていく、それに官僚が従う、というのに慣れていない。官僚は、自分たちが行く方向性が分からなくなれば、アメリカを振り返ってアメリカの言う通りにやるというのが習い性になってきました。そういう形で日本の官僚機構というのは動いてきたわけですね。この国の主人を決めるのは誰だという今、闘争中なんですかね。このいがみ合いのような……」


孫崎「今はだけど、そんなに政府側からいくと一応民主党が牛耳っているわけですから、今のこの段階において、民主党の政策が民衆が主人でないというものはないと思いますよ」


岩上「ただ、例えば検察がこれだけ強硬な動きをして……」


孫崎「そう、そう」


岩上「そして、もしかしたら小沢さんを排除してしまうとか」


孫崎「ということになるとね、かなり深刻ですよね」


岩上「そうですよね。党務というレベルで言えば、政務は別として、小沢一郎に代わる政治家がいるかといえば、正直いないわけじゃないですか」


孫崎「だからね、せっかく我々から見ると、米国との関係で日本的なものを言おうかという時期があって、その背景に小沢さんはいるような雰囲気ですから、私個人的には頑張って欲しいと思いますけどね」


岩上「今、瀬戸際ですね。本当に、わかりました。ありがとうございました。面白くて長い話になってしまいました」


孫崎「はい、どうも。ありがとうございました」
その後 小沢は不起訴になった。
うん やっぱり詰将棋だよね もう既にね。
王手が掛かるまで 手筋を読み切れないままに それでも鳩山政権へ攻勢を進める馬鹿は
嬲り殺されるまでだよねwwwww




posted by 誠 at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

自らの手で明確に粛清の返り血を浴びなければならない

ネットゲリラ: ネトウヨは朝鮮人 石原一族そのものの出自に「朝鮮人疑惑」があったりするんだが
11 : 手帳(アラバマ州) :2010/04/19(月) 12:25:41.42 ID:aRDCd1xC
ネトウヨの妄想なんか真に受けるとは、石原も耄碌したもんだ

23 : ライトボックス(ネブラスカ州) :2010/04/19(月) 12:27:01.10 ID:u4iSoMEx
与党を形成しているいくつかの党首→鳩山、
警察庁の亀井はあり得ないから 福島確定になるよな
石原は少しキチガイすぎる
ネトウヨの在日認定と同じじゃないか

30 : トレス台(東京都) [sage] :2010/04/19(月) 12:28:26.66 ID:MzLMI7IO
みずほの祖父って旧軍の軍人で日の丸家宝にしてるのに
それが在日の確率なんて低すぎるだろ

34 : ボールペン(関東・甲信越) :2010/04/19(月) 12:29:25.63 ID:GVdgxEyp
石原の気違いっぷりを強調することになったな。

41 : 画板(福岡県) :2010/04/19(月) 12:29:55.20 ID:vRpDMRyv
石原も間違いなくキチガイだろ、
フランス人は数を数えられない発言はクソワロタ

89 : エバポレーター(長屋) [sage] :2010/04/19(月) 12:34:42.14 ID:8/+XMlFR
いまや石原も小林と同様口だけ野郎扱いになったなぁ


【全板集合】2chにある無駄な知識を集めるスレ142 mercredi 様
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1270980189/l50
246 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/04/14(水) 22:02:58 ID:ZjlamjEw0
民主、アメリカにグーグルの地図使って説明 何の冗談だ?!
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1271116831/
32 名前: 紙(東京都)[] 投稿日:2010/04/13(火) 09:17:12.45 ID:K8Rr8Mmd
ゼンリン持ってけよゼンリン

33 名前: 乳棒(埼玉県)[sage] 投稿日:2010/04/13(火) 09:17:21.58 ID:RT3zlebV
ゼンリンやマピオンを使えばホワイトハウスも納得したのになあ

58 名前: スケッチブック(東京都)[sage] 投稿日:2010/04/13(火) 09:30:31.56 ID:8wUEyKNp
Googleじゃなくてゼンリンだもん

127 名前: 筆(九州)[sage] 投稿日:2010/04/13(火) 09:55:21.10 ID:+DJAluGJ
せめてゼンリンの地図にしておけば…

303 名前: シャープペンシル(兵庫県)[] 投稿日:2010/04/13(火) 12:13:35.41 ID:H48mPWUg
ゼンリン使えって言ってるやつに一言いうと
グーグルに画像提供してるのゼンリンだよ
自民とか みんな等の自民系新党の言葉を未だに信じる そういう幸せな人は
自分だけは情報弱者じゃない と信じて疑わないからねぇw
カルト宗教に洗脳されている電波な人達を笑いながら
自分はそうじゃない と信じて疑わない人達だからねぇw

俺からすれば 石原やネトウヨの連中と同類な程度にしか見えないんだけどね

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100417/1271476976
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/12197632811 松田光世
与謝野・園田らの離党届を受理して除名処分にしないのは、出来レースだから。

結局、自民党の新旧分離。
かつての「都市自民党」「地方自民党」分離・連立政権構想を実行に移しただけのこと。

http://mainichi.jp/select/today/news/20100415k0000m010045000c.html?inb=tw
石破茂政調会長:「日本」との選挙協力に積極姿勢 2010年4月14日 20時34分

みんなの党は、自民党清和会の別働隊だ。
森元首相と渡辺善美代表の政治団体事務所が同じ住所で、
事務担当者も同じ人物という事実がそれを物語る。
改革を骨抜きにするのが真の任務。
天下り役人たちから長年献金を受けている渡辺代表が「天下り根絶」を口にしても笑止千万だ。


新自由主義利権の実態がこれ。 - earspの日記
2006-12-19 りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍
 ↓
2010年4月16日 財務省裏金一掃と天下り根絶が菅財務相の責務: 植草一秀の『知られざる真実』
財政と財務省と金融機関と天下り に関しては
植草一秀と松田光世が見張っている限り 学者肌が強い この二人が居る限り
まず簡単に暴走は許されなくなるので安心していられる。

その二人は学者肌が強い分 どうしても謀略的な面には というのがあるよね。
それはそれで だから信頼もできるんだけどね。

俺的には あえて菅はミイラになっていると思う。あえて陽動をやっている気がする。
そういう人じゃないと? でも小沢が囁いたりしてないですか?w
菅が囮になってでも 民主にだって優秀で頼りにできる人材は まだ豊富にある。

優秀で頼りになる植草一秀と松田光世が居るじゃないか。

菅が一人で財務省に勝てるはずも無い。
菅を取り込むのに躍起になっている連中を そうして拘束できている間に
他の優秀で頼りになる人こそが 覚悟を決めて動かないとね。



日本新党旋風の再現をねらう「日本創新党」|永田町異聞
なにこの詐欺師集団はwwwwwwww
いいから中田宏は横浜博覧会 赤字 - Google 検索の借金を清算してからモノを言えよな。
新党の参加者の皆様は
その辺りの明確な説明をしてから出直したほうが良いじゃないかと?w



http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100415/1271277964
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/12178571548 岩上安身
特捜部の勤務は人間性の否定から成り立っている
明日以降は またしても検察の狂気の暴走があるかもしれないので



http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100418/1271544047
http://twitter.com/kenlive12/status/12341658777
米兵一人当たりに支払う額

日本 1293万円
イタリア 341万円
韓国 266万円
ド イ ツ 265万円

これだけ不平等な価格を払うことに甘んじていれば、
財布、カモだと思われて当然でしょう。
関連土建屋に還流受注させることだけが目的化した安保利権屋
http://twitter.com/aobadai0301/status/12363621670
膿を溜め込んだ自民党が批判されず、
切開手術している民主党が批判されるおかしな有様。

あまりに長い保守政権下で日本は国としての機能が腐敗していた。
検察、マスコミ、裁判所みんなそう。
これまでそれに気づかず。
政権交代でその膿が吹き出た状態。
嘘デマ扇動を信じる者だけが救われる という状態を カルト宗教の如くに眺めてしまう
そんな俺がオカシイのか? それともなのか?
どっちもオカシイ とかいう お茶を濁した言葉で誤魔化す気はないからね 俺は。
カルトの詭弁に対抗するには そんな曖昧な態度では駄目だからね
毅然として きっぱりと 跳ね除けないとね。

http://twitter.com/aobadai0301/status/12364239757
戦後史をちゃんと検証しなければいけない。

A級戦犯の中にも、罪を背負って絞首刑となった東条英機や、広田弘毅もいれば、
CIAのエージェントとなり生き延びた岸信介や、正力松太郎もいる。

彼らなりの言い分もあろうが、
外国の手先になって、日本の属国化を固定化した罪がいかに重いか。
そういう事だ。

もっと言おうか。

大東亜戦争時 
あの大本営発表に抗しきれず 
あの治安維持法に抗しきれず
あの大政翼賛会に抗しきれず
大破局を迎えさせたのは大和民族系日本人だったにも拘らず
悪いのは軍部のせい と責任を転嫁しては
自分達で罪を背負う覚悟を問うてこなかったツケが
今 こうして噴出しているとみなすしかない。


国家の礎は何処にある?
○  馬鹿で豚に過ぎない民衆か?
△  その一歩上の者達か?  → ○生き延びた戦犯者
罰  社会の上部構造か?   → ○生き延びた戦犯者
大罰 強い権力を持つ者達か? → ○生き延びた戦犯者
○  皇族の権威が宿る所か? → ○皇族の権威を美味しく利用する者達
と他にも色々あろうが
大破局の罪を背負う覚悟も無しに逃げ出したツケが 巡り巡って
同じ事を繰り返しては 馬鹿で豚に過ぎない民衆へ降り注がれているだけなのだ。

あの時は 米帝が少しは粛清をしてくれたが
同時に支配に都合の良い奴を生き残らせては尖兵にした訳で
支配の構造に多少の変化があっただけで 戦前と基本的な部分は何も変わっていない。

それどころか 不平等条約の日米和親条約を乗り越えてきた先人達の偉業も霧散し
密約という形で事実上の復活をしている訳だ。
すなわち「経済の繁栄」という対米追従の詭弁の拠り所すら
“コイズミカイカク”という名の“不平等条約の履行”によって吹っ飛んでしまった
その残骸が 今の日本という現状
これが 大和民族系日本人の共同体の現状 なのだ。
まだ分からないのか?カルトに嵌っている者達は?

ニホンジンという言葉もまた
現状では 皇族の権威を利用する者達の美味しい美味しい道具でしかない。
国体の護持 国益という言葉 日本人という言葉による民族主義 それすら
皇族の権威を利用した“不平等条約の履行”の産物に過ぎない。


過酷で困難な「独立」を為すには 其処まで踏み込まなければならないのだ。
ここまで問題が 絶望的に厳しい状況下で
なのに 血を流さずに済まそうなんてのは どだいムシが良すぎるのだ。
今度は 大和民族系日本人の自らの手で明確に粛清の返り血を浴びなければならないのだ。
自分達で罪を背負う覚悟を問わない限り 永遠に問題は解決しないだろう。

ゲームの世界 漫画や映画の世界の如き
めでたしめでたし で平和な世界が訪れるユートピアは
地上には存在しないんだからね。

地上には神も仏も居ない、救いは無い、だから覚悟をするしかない。

小沢が自民党の残滅に最後の執念を注ぎ込んでいる。
官憲と靖国教と軍部の負の鎖を断ち切る事業は まだまだ見通しすら立っていない。
だから俺は 最低限でも
 NHK 読売 毎日 産経 朝日 日経 電通の7団体の廃業は即時に行うべき
 ナベツネは今すぐに逮捕拘束されるべき
という粛清は 明日にでも行っても 何一つ問題は無いと思っている。



http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100417/1271477517
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak37/msg/206.html
http://twitter.com/miyake_yukiko35/status/12328346584 三宅雪子
民主党 比例北関東 衆議院議員

テレビタックルはさんざんな出来。見ないでください。
オール野党、与党は私だけ。
江田けんじさんに委員会にまったくきていないこと、つっこみましたが、
代わりを出しているといなされてしまった。
編集で悪いところばかりつなげられるとつらい。

三宅雪子 - Google 検索





posted by 誠 at 19:34| Comment(1) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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