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2010年05月31日

敵を騙すには まず味方から。 発展的連立解消
5/28の日米合意があってこその5/29の米下院の沖縄在日米軍グアム移転承認
鳩山民主連立政権は 成果をアメリカから もぎ取った。
そして社民党の皆様 これからこそ宜しくお願いしますね。

誠天調書 2010年05月29日 の 後半をコピペしたりしながら その続きを書く。
沖縄基地削減が進んだのに 何故に社民は暴走を と嘆く人は少なくないだろう
そこまで読む人はいるだろう。

でも俺は その更に先を見る。


まずは こっちから

2010/05/29 ゲンダイ的考察日記 土壇場で平野を一喝〜社民党のメンツを立てた小沢の秘策
そもそもに期待はしてなかったのだろうが
正直、平野が此処まで使えない奴だとは 小沢も思ってなかったんだろうなぁw
官房長官とは 政務の調整役、すなわち上手に囁けなければならない局面もあろうに。
好機を逃し 窮地に使えない、そういう者が「使えない人間」とみなされるんだけどねw

まぁ もっとも コレすら
 平野が一人で泥を被る役になっただけ
という可能性も否定はできないけどねwwwwww

つーか 小沢の言葉が どうにも気になって仕方が無かった。

いずれにせよ このままでは
 ゲンダイネット 社民党は参院選で1人も当選しないだろう
という事にはなっちゃう と社民の暴走を嘆く人は思うだろう。

でも それすら策の中だとしたら?


で これに繋がる訳でして

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100529/1275115949
さて、これを見てどう思う。騒動は決して無駄ではなかったのでは? - earspの日記
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/826.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052900161
海兵隊のグアム移転費可決=政府原案410億円計上−米下院

【ワシントン時事】
米下院本会議は28日、
国防予算の大枠を決める2011会計年度
(10年10月〜11年9月)
国防権限法案を可決した。
在沖縄海兵隊8000人のグアム移転経費を
政府原案通り盛り込んだ。

議会事務局によると、法案は
オバマ政権が要求した
海兵隊グアム移転費
約4億5200万ドル(約410億円)
を計上した。
移転に伴うグアムのインフラ整備費
を上積みできる。

(2010/05/29-12:15)


5/28の日米合意があってこその5/29の米下院の沖縄在日米軍グアム移転承認
という意味での通過である。
まさに 沖縄の在日米軍削減は確実に進んだのである。
鳩山民主連立政権は 成果をアメリカから もぎ取ったのだ。
俺は絶賛をしたい。

平然と3兆円も垂れ流そうとした自民党時代と比べての この堅実な第一歩の結果を
反対だけを叫んでいる人達は理解できるのだろうか?

後は 進ませ方の手段の問題にすぎない。まだ始まったばかりなのだ。

嘘デマ扇動に踊らされて 頭に血が上った人達へは
きっと この意味が理解されないだろうけどね。


普天間基地移設問題の一つの結論として - トニー四角の穴を掘って叫ブログ
唯一の望みは、鳩山首相が会見でも言っていたように、将来への含みを残していることだろうと思う。これが隷属状態に満足しきっていた自民党政権とは違う部分である。鳩山由紀夫は1947年生まれで今年63歳となる。小沢一郎は1942年生まれで今年68歳である。どちらもこれだけの大改革を行うにはそろそろエネルギーの切れる年齢である。

はっきり言って、ここからは次の世代が責任を持つべき問題だと思う。鳩山小沢世代としては、自分たちが動ける間に次の世代のために道をつくっておくということで精一杯だろうとも思う。しかし、そのきっかけさえきちんと作っておけば、いつか近いうちに次の世代が引き継ぐだろうという希望である。

美しい数式に行き着くまでにはまだまだ時間がかかることだろう。現在はまだ混沌の時代である。ただ、現状を見誤らないようにすることが大事だと思う。
まさに 見事な第一歩を刻んだのだ、絶賛すべきなのだ。
それを 社民が迂闊に連立離脱をして御破算にするだけ なのならば
百年の悔恨を残す事になるだろうね。


https://twitter.com/bilderberg54/status/14990171254
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?no=r1843  国民新党 下地幹郎 2010/05/29(Sat) 19:26:50

新たな日米合意において「辺野古周辺」という言葉が明記されましたが、埋立を行うにあたって承認権を持っているのは沖縄県知事であり、鳩山総理でもなければオバマ大統領でもないということがポイントであります。仲井真知事は今年4月25日の県内移設に反対する沖縄県民大会に自ら参加したことから、県内移設は容認しないでしょう。今回の日米合意における「辺野古周辺」は、日米で合意したにしても実現は難しく、困難を極めることでしょう。

私は今回の日米合意が行われるにあたって、2度ワシントンを訪問し、「沖縄県知事が埋立を承認することはないだろう。別次元で考えなければ無理がある」ということを強く申し上げてまいりました。これから大事なことはただ一つ。今回の日米合意に基づいて沖縄の米軍基地負担の軽減がスタートするわけでありますが、普天間が動かなければ負担軽減が進まないというパッケージでの発想ではなく、とにかく先行して沖縄の米軍基地負担軽減策を実行していくように政治の場で努力していかなければならないということであります。

私は3月の予算委員会で「5月末までに決断しないということがあってはならない。決断を先延ばししてはならない。万が一そういうことがあれば、議員辞職も覚悟している」ということを申し上げました。当時のことを思い出すと、日米でも合意できない、3党でも合意できない、地元へ説明する状況でもなく、名護市も県内移設反対の稲嶺新市長が誕生するという、3つの合意が全くできないような厳しい状況でありました。間違ったら、鳩山総理は5月末という自らの決断をあきらめて、結論を先延ばしする状況にありました。そうなると、6月から始まるアメリカ議会において、在沖米海兵隊8000人のグアム移設に係る予算を計上しないばかりか、これまで決まっていた沖縄の米軍基地負担軽減策さえもゼロになる危険性があったのであります。私はそのことを危惧し、何が何でも決着しなければならないということを訴え続けてまいりました。

土壇場まで非常に厳しい状況が続きましたが、鳩山総理は決断をし、日米合意を行い、残念なことではありますけれども福島大臣を罷免する中で閣議決定を行い、決着を図ったのであります。私は鳩山総理の政治家としての決断を高く評価するものであります。その意味においても、私は今回の日米合意に基づき、6月以降にはじまる新たな基地問題解決への闘いにしっかりと加わっていく決意です。沖縄の未来像についても、県民の声を聞きながらしっかりと進めていきたいと考えております。

今回、鳩山総理は「県外・国外」という満塁ホームランは打てませんでしたが、鳩山総理が打ったヒットを、今後つなげていかなければなりません。基地問題は、一気に満塁ホームランを打てるのであれば、これまで苦しむことはありませんでした。これから、しっかりと、一本一本丁寧にヒットを重ね、基地のない沖縄をつくっていくことが私の仕事だと考えております。

ねw 俺の言った通りでしょw
嘘デマ扇動に煽られて 頭に血が昇った人達は 大丈夫ですか?w


ということに気づく人は やはり出てくる訳で



http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/302.html
事務レベルの日米合意案で日本が死んだわけではない
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10548191420.html


http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/331.html
この期に及んでも 「鳩山首相をこき下ろすのはまだ早い」 と言わせていただく (世に噛む日日)
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-135.html


墓穴を掘る人たち
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/315.html


http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/296.html
このままいけば「辺野古」の工事は絶対に進められない(日々坦々)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-475.html

だから 俺も速攻で
誠天調書 2010年05月31日 福島が環境大臣となって辺野古に貼り付く事を 自ら申し出るべき
と書いた、でも俺ですら思いつく事の その上を行く奴が 向こうには居るんだよね。
相変わらずに迂闊に極まりない大馬鹿野郎な俺は すっかり忘れてたよ。




http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/272.html
02. 2010年5月29日 10:08:54: cI1brnRbSc
私は誠天調書を見て目が覚めましたよ。
たとえアシュラーといえでも植民地教育に毒されていたのだなあと。
数日前の誠天調書にもあるように、現実の政治はヒーロー物語とは違うもの。

とにかく名を捨て実を取る試みの積み重ねでしかない。
罷免したその日に復帰を呼びかける、というのは
「罷免」そのものが対外的な「筋を通す」ためのポーズに過ぎなかった
という事でしょう。


対米隷属旧守派の攻撃をかわすためには
左の方から原理原則を振りかざしてキャンキャン吠える係も重要なんですよね。
あの小沢が福島を連立に呼び入れた理由だと思います。

見方を変えれば
福島が 閣外協力の「社民党党首としての肩書」のみで辺野古で戦う のならば
鳩山兄と小沢の完勝になるんじゃね?
あの記事を書いた後で 考えた訳です。

福島が 連立離脱で「社民党党首としての肩書」のみで辺野古で戦った所で
成果を得るのは鳩山民主政権側になるよね?w



そう考え続けて どうにもオカシイぞと思い 更新を止めて考えていた。







http://mkt5126.seesaa.net/article/151435078.html#comment

※1
「新たな閣僚の座を約束する」の部分が、ほとんどの報道から抜け落ちているので、
この騒動の核心が見えなかったのですが、

社民が連立からこのまま離脱するとすれば、アメリカにとって願ってもないことなんですね。

社民の行動は、型にはまっているというのか、何というか毎回に敵の思う壷ですね。



※2
Twitterでも#futenmaタグは罵り合いの場と化しています。


社民議員も野党になったときの己のプレゼンス低下など頭にないようです。
「筋を通した社民党に一票」なんてのはせいぜいこの参院選限り。
野党で何もできない社民党なんて消滅へ更に加速をかけるだけです。

民主党から切られるまで石にかじりついてでも連立政権から降りちゃいけない事なんて
子どもでもわかるのに、このまま離脱すれば20年前から1mmも成長していない。

そもそもこんな不自然なほど曖昧な合意案ができたくらいで
反対派住民を暴力で排除してまで基地を作れる
とアメリカが考えるわけがないのに。

そんな映像がアメリカのメディアで流れたら一発でアウト。



そうそう、そういう事を俺も言いたかったんです。
言い得て妙 な表現の見事さに出会うと 嬉しい半面に少し悔しい位です、流石です。
本当にコメントありがとうございます。



何故こうなったのかを冷静に分析して
日米安保マフィアのエージェントを一日も早く日本の政界から排除し、
アメリカの取りに来る金(国外移転費用+α)を如何に少なくできるか
に備えないと。

感情の嵐が吹き荒れるTwitterから一時避難させていただきましたw
みんな頭に血が上りすぎ。

Posted by Jay-Jay at 2010年05月29日 17:17
で 自分だけは冷静だ、とか
志を通せば良い(麻原の配下も 安倍も麻生も同じような事を言ってなかったっけ?w) とか
てな感じですからねぇ。

ネットゲリラ様が ここ最近、女の事の記事を何度か書いてたのは
こういう事を見越してなのかもしれませんねw
頭に血の上った男 と 女のヒステリック、へは言うだけ無駄だよねw
 
社民党の行動が「型にはまっている」と言うのは、歪んだ見方だと思うけど。何故、その「心」を見ようとしない? 福島さんの「志」を見ようとしない?
皆が一斉に「不正義はNO!」だと言う行動をとれば、一気に世の中は変わる事を忘れずに。
そして、それを妨げているのは「何か」を知る事です。
Posted by aiu at 2010年05月29日 19:44


「型」とかどうでもいいし、
福島瑞穂の「心」も「志」も疑ってはいないどころか今回など評価は非常に高い。
ただその「心」や「志」を活かすための方法は適切ですかという話。
「9条を掲げさえすれば誰も弾なんか撃ってこない」
から
「9条を活かすためには現実的にどんな外交をすればよいのか」
という発想への転換。
それこそが「不正義はNO!」という意識の共有に繋がり、
それが実現すれば
社民党の議席は倍増どころではなく世の中も良い方向へ変わっていくと思います。
頑張って下さい。

Posted by Jay-Jay at 2010年05月30日 02:21

うはw Jay-Jay様の言葉の見事さには 全くに敵わないなぁ。
正直に悔しいと思う、その説得力に。俺って 文才が無いなぁw
コメント 本当にありがとうございます。




で 俺が此処まで考えるんだもん
小沢も鳩山兄も オバマも 米国務省もCIAも 日米安保マフィアも
当然に そう考える。
その上を行く と考えなければならないだろう。
侮っては 勝てる戦も勝てなくなる。

自分で書きながらなんだけど、
社民が閣内で抵抗を計るは
外交の最前線に立つ鳩山兄や岡田がこれからもヒラリーや米国務省側と交渉の前面に立つ時に
極めて言い訳が難しくなる。
ヒラリーに 目の前で二枚舌を突かれる事になっては
まとまる話し合いも まとまらなくなる。

ならばこそ 小沢なら その上を行く と考えなければならないんだろうなぁ
と昨日今日に つらつらと考え続けた。

言い訳には説得力を持たせないとだしね。
つまり逆説的に言えば あえて社民は暴走しないと 日米交渉の話が進まないのだ。

仲違いをして連立解消をした という口実があってこそ
辺野古での局地戦の現場へ社民を送り出す事ができる訳だ。

対米交渉の最前線の岡田と鳩山兄からすれば 福島と仲が良いまま(連立をしたまま)では
今後の在日米軍削減交渉を順調に進めながら 辺野古を押し返す
という二律背反が説明できない。

だからこそ 逆に言えば
最前線の岡田と鳩山兄という民主政権の日本側の外交からすれば
福島社民と仲が決裂した(連立を解消した)からこそ
今後の在日米軍削減交渉を順調に進めながら
辺野古で社民が大立ち回りを演じようとも
其処で起きている事は「我々も困っている事なのだ」という二律背反が説明できる、
口実が生み出せる事になる。




考える、
もし 社民が閣外で そして辺野古での抵抗をしつつ
その実 民主連立政権を支え続ける役柄を続けたら?

すなわち自民が 「無党派偽装」や「第三極偽装」を行う事
と同じ役柄を
鳩山民主連立にとっての 「連立解消偽装」や「辺野古抵抗の為の偽装」を行ってたとしたら?

鳩山民主連立にとって 小沢の参院選に風は無い。
低投票率を見越して 組織票を徹底的に固めての戦いになる。
連立解消をして 民主だって打撃は無くも無いが 社民の打撃はそれ以上だが
そもそも組織票を固めに固めた民主の小沢は
支持率調査などという嘘デマ扇動を信じる類の戦争を 鼻からする気が無い。

福島とて 連立に加わっていた時代の鳩山や民主を攻撃するは ただのブーメランでしかなく
残り少ない参院選までに 普天間と辺野古以外で点数稼ぎは もはやできない以上
安直に 鳩山民主連立の全ての批判はできない。

そして 普天間と辺野古問題が片付いた以降は 鳩山兄から連立復帰の言質も取った。
小沢も後押しをしている。
社民と福島が 辺野古へ全力投球をして風を自分に向けさせる策を取れば
そしてそれは
自民 や 保守(笑) や みんな や 公明 や 共産が
辺野古で反対を訴えても 最も目立つ行動を取ってるのが社民という事になる。

浮動票的な民主票の一部が
自民 や 自民偽装保守(笑) や みんな や 公明 や 共産 へ流れるのではなく
社民へ流れるんならば それはそれで良いんじゃね?w





いや なんで そう思うかと言うと
細川の時の社会党とさきがけの離脱と比べると
どうにも 感情のもつれの部分が少ないんだよね。
なんか 淡々と解消してるんだよねw

マスコミ新聞テレビ大手メディアは 社民の切り捨てなどと煽るが
今回の解消 あの時の絶望的な どうしようもない憎悪を感じないんだよね。
そら 一部の者達のヒステリックはあるけど それを憐れみの視線で宥めては
まぁ 仕方ないね で淡々と解消しているようにしか見えないんだよね。
あの時の もう どうしようもない程の感情の縺れを 殆どに感じないんだよね。
2010年5月30日 社民党は政権を離脱、私は国土交通副大臣を辞任する決意を表明しました: 辻元清美ブログ: つじともWEB
「海外移転は正しい。しかし、米国と交渉せずはおかしい」(横路衆議院議長) - 保坂展人のどこどこ日記
「党首罷免」と「政権離脱」受けての選択 - 保坂展人のどこどこ日記
言葉の使い回しの慎重さが ある。
なぜなら
辺野古の件で鳩山政権を批判しても
それ以外の件での批判が殆ど皆無なのだ。

辺野古以外の部分を 逆に不自然なほどに 余計な言及をしない。
頭の悪い人達では無いはずなのに 気が付いていないはずが無い、なのに言わない。

細川連立の崩壊と重ね合わせる人も 少なくないだろうけど
あの時を見ている俺からしても
社民側の淡々ぶり 民主党内の落ち着きぶり が
マスコミ新聞テレビ大手メディアが煽る程に
「 あ の 時 と 違 う 」
という心証を強く強く受けるんだよね。


俺は だから こう思う

 敵 を 騙 す に は  ま ず 味 方 か ら 

ってね。



社民党の皆さん お疲れさまでした
今まで一緒に頑張った事は良い経験になりました。
コレからも色々とあると思いますが
日本の未来の為に 一緒に頑張れる事もあると思いますから
これからも宜しくお願いしますね。




細川連立解消の時に こんな雰囲気あった?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


こんな埋伏と偽装の可能性を残したのが連立解消?w
勿論に当人達が自覚しているかどうかを確かめる術は無いけどね。
自覚の有無に関係なく 敵を騙すには味方から の役者にはなってくれるからね。

社民にしても 自民党時代の政治に戻したい と思ってる奴は 殆どいない。
そもそも 福島 辻元 保坂 辺りが
自民 や 自民偽装保守(笑) や みんな や 公明 や 共産 と
本格的に合流すると思う?w
ね〜よwwwwww だよね。


一部のヒステリックで視野の狭くて煩い者達は 閣外で遊軍で使った方が 何かと都合が良い。
ウヨや狂信的宗教家を 国政政務中枢より外で使ってたでしょ 旧態依然の権力層もねw
そういう観点では 民主の渡部が中に残る よりは よっぽどマシだ。

勿論に偽装とは
個別の法案で賛成反対に回る事だって 別にまぁ それはそれだろう
社民福島党首が「法案審議は是々非々で」
 社民党の福島瑞穂党首は30日午後、連立政権からの離脱決定を受け都内のホテルで記者会見し、今後の国会対応に関して「与党というわけにはいかないが、労働者派遣法改正案を含め一緒にやってきたものがある。法案審議は是々非々でやっていく」と述べた。

 自民党などが提出を検討している内閣不信任決議案への賛否については「今日の場面でコメントすべきではない」と言及を避けた。

 この後の民放テレビ番組では、参院選での民主党との選挙協力に関して「社民党(候補)が推薦を受けているのは限定的だ。地域ごとに事情が違うから地域ごとに協議する」と地方組織の判断を尊重する考えを示した。

 会見で福島氏は8カ月余りで終わった3党連立体制について「今日まで粉骨砕身頑張ってきたので極めて残念だ」と述べた。(共同)

 [2010年5月30日23時5分]
となれば 不信任案の提出に同意 もあるだろう。
必要なのは 民主国新などなどで過半数の確保だけれども
その時に 福島党首で出馬すれば している事は無意味と化す。


 敵を騙すには まず味方から。

強大な敵と戦い続ける以上
同じ日本の地の上で生きる者として
これからの健勝を心よりお祈りしております。
どうか お手柔らかにねw

この話は 鳩山兄がどうのこうのは関係が無いので 総辞職や内閣改造とも 殆ど別口なので
民主側がどうするかは ・・・うん どうするのかなぁ?ww

いつも思うんだけど こういう時の小沢の戦術眼の鋭さには 脱帽する事が多い。
小沢→鳩山兄への速攻での陣構えの交代の時も そうだったしね。
なので そういう観点では むしろ安心している。
本当に怖いのは こういう流れが急の時にこそ テロは襲いかかる という辺りかな。

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100530/1275205895
今の現状を大きな視野で知りたい人はアメリカの中南米政策や東欧での民主主義革命が相次いだときのことを調べると良い。あれがアメリカによる統治です。日本もその罠にはまっています。
うん"分断統治" - Google 検索って奴だね
で 思うんだ、小沢や鳩山兄が そういう事を知らないと思う?w
当然に それを見越した策を講じるはず。

分断をさせるつもりが 逆手に取ってる可能性は 本当に無いのかなぁ?w

あえて こういう言い方をすれば
こういうのが得意 というか こういうのが好きな奴が 民主に一人いるよねw
先に手を打つ そして その長さと速さで誰も気づかない鋭い一撃が 後から効いてくる。
腹立つくらいに そういう寝技を仕込んでくるよねww
権力に恋々するよりも 策を忍ばせる“嫌な”奴じゃなかったっけ?www

このブログを続けている俺は 散々に煮え湯を飲まされてきたw
いつも後から気付かされる 気付いた時には掌の上で、こう叫ぶ。
 そう来たかwww こんちきしょうめwwwwwwwww
とね。
そして 参りました と心の底から頭を下げるんだよね。

仮に策だとしても 確かに博打には違いが無い。
社民を野に放つは当然にリスクを伴う。
それでも 連立与党として その人となり を見てきたではないか、
大丈夫、此処で一端は手を離しても 彼らなりには戦ってくれる
うん 俺も そうは思える。
かの人も 思えば ここ一番に博打を打ってきた人じゃんw





鳩山兄が頭を下げれば下げるほどに マスコミ新聞テレビ大手メディアは叩くから
沖縄基地削減が進む真相を伝えられなくなり
辺野古は止まったままなのに 何故か沖縄基地削減に向けての日米交渉は順調に進む一方となるので
敵は術中に嵌まる。

マスコミ新聞テレビ大手メディアが連立解消を大声で叫ベば叫ぶほどに
社民と鳩山政権の仲違いは強調されるので
辺野古は止まったままなのに沖縄基地削減に向けての日米交渉は順調に進む一方となるので
敵は術中に嵌まる。

普天間や辺野古だけを言っても 社民が伸びるだけなので
辺野古は止まったままなのに沖縄基地削減に向けての日米交渉は順調に進む一方となるので
敵は術中に嵌まる。

何もしないままでは 民主幹事長に締め付けられて負けが積み重なるだけ、
やっぱり敵は術中に嵌まる。


勿論に こんな話には全くの根拠が無い。
なので俺の言葉なんかは 一文字たりとて信じては駄目ですよ





そして社民の皆さん ファビョってる信者の皆様
民主票を吸い上げるのと一緒に
自民 や 自民偽装保守(笑) や みんな や 公明 や 共産 の票も吸い上げてくださいねw
いや マジに期待してますからね。



もっとも この話は 広く広めて良いものかどうか 俺は判断しきれない。
なので今回の記事のタイトルは ワケワカランみたいな感じにした。

そして だから今は こっちの敵の話はした方が良いのかもね

検察、メディア反省の好機となる村木無罪の日|永田町異聞

http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/244.html
西松建設献金事件:「訴因変更は違法」 大久保被告弁護人、最高裁に特別抗告【毎日新聞】

「説明責任を問う方々」の共通点は 「『何を説明をさせたいか』を説明しきれない」という点
東京地検特捜部は、同じ政治資金規正法の起訴でも
どこか別で盛り上げていた陸山会の土地購入当時の収支報告書を持ち出し、
訴因変更をしたのである。
大久保氏も記載ミスを認めてている別の事件を持ち出し有罪にしたいのは、
ルール無視としか言いようがない。


最初の起訴の一番の争点は、
政治団体がダミーであるかないかに起因するトンネル献金を争っていたのである。
それをトンネル献金によって最後に起きうる報告書の虚偽記載を争点に摩り替えたのである。
その事を 真っ当に解説するマスコミ新聞テレビ大手メディアは皆無。
昨日の、朝生を見ていても
誰も西松事件の経緯や公判の結果を口にはしない。
西松事件が騒ぎになった時に
「説明責任」と騒いだマスコミ関係のコメンテーターや評論家と称される人間は、
西松事件とは何だったのか
それこそ、視聴者や購読者にしっかり説明をするべきである。

先日、あるテレビ番組である方が、
小沢さんは「何を説明をしたら有権者は納得を説明責任を果たした事になるのか」と聞いていた。
コメンテーターや評論家の誰一人に言葉を発せずに沈黙をしていた。


ようは、「説明責任」や「政治とカネ」と大声で騒いでいる方々も
何を説明をしてほしくて、何を理解したいのか正確には答えられないのであろう。
何よりも理解をしようという気がない方に何を言おうが「信じられない」の一言でおしまいである。


はっきり言って「信じられない」という方々に説明をする必要はないと自分は思い始めている。
大馬鹿野郎やパラノイアや詐欺師に説明しても無駄だよね


曖昧という知恵
知事会が行われたのだが18県知事が欠席をしている。鳩山首相が知事会を召集をしたのであるが、今日のこの知事会を見ていて現在基地を有している知事たちは、鳩山首相に異論を唱え、基地を有しない知事は隠れて発言をしないか、欠席をして逃げたという印象は否めない。

この中での各知事たちの発言が47newsに載せられている。発言をした知事たちの顔ぶれを見て気がついたかと思うが、大阪の橋下知事と鹿児島・伊藤知事数人以外は、おもに基地がすでにある県の知事である。石川県の小松基地は米軍ではない。これが米軍であったら、おそらく大反対をするだろうし、自衛隊が小松から引いたら、これはまたこれで、交付金で騒ぐのかな?

沖縄の仲井真知事の「沖縄の負担はいくらなんでも重過ぎる」というの偽ざる言葉であろうか。


伊藤知事にいたっては、先ごろ行われた「宝くじの事業仕分け」でと徳之島に基地を頼んでおいてと聞こえるような発言をした御仁である。


面白いのは大分県知事である。米軍不祥事を全国にばらくという言葉を用いる。すでに「米軍は不祥事ばかり起こしている」というのであれば、米軍は日本から出て行けというべきだろうし、「地位協定」を見直す事で不祥事が減るという根拠も示してほしいものである。

神奈川県松沢知事の言い分はまっとうそうな気はするのではあるが、神奈川県の基地交付金・・・かなり多くなかったかな?


東京の石原知事にいたっては、尖閣列島の話を持ち出しているのだが、論点を摩り替えているだけで見苦しいだけでしかない。

千葉の森田知事が「議論は(首相が)普天間できちんと方向性を示してからだ。」とするのであれば、「普天間の移設先を千葉にします」と政府が言ったならどんな言葉を返してくるだろうか。おそらく「現実的ではない」くらいは言い出すだろうが、しかし石原知事も森田知事も某国からミサイルが飛んできたら(くるとの話になれば)大騒ぎをするだけだろうとしか思えない。


 仲井真弘多沖縄県知事 沖縄の負担はいくら何でも重すぎる。大幅に減らしてもらいたいというのが沖縄県民の切なる願いだ。

 松沢成文神奈川県知事 日本の安全保障の理念を示し、その中で「沖縄の負担軽減を」と言うなら分かるが、首相の方針がまったく見えない中で「基地機能を分散してくれ」と言われても納得できない。

 石原慎太郎東京都知事 米国が尖閣諸島を日本の領土と認めて守る意思があるのか、政府からただすべきだ。守らないなら何のために沖縄に基地があるのか分からない。

 広瀬勝貞大分県知事 首相は、米軍不祥事を全国にばらまこうとしているのか。日米地位協定の改定など政府として何らかの手だてを示してほしい。

 谷本正憲石川県知事 既に小松基地で(基地機能の)分散移転を受け入れ、責任は果たし終えたというのが地元の基本的な理解だ。新たに分散移転と言われても、地元に説明できない。

 三村申吾青森県知事 既に県内に7カ所の米軍施設がある。これ以上の機能強化は容認できない。

 森田健作千葉県知事 なぜ今、全国の知事を招集したのか疑問だ。普天間に火が付いており、全国に火の粉を分散する形になるのではないか。議論は(首相が)普天間できちんと方向性を示してからだ。

 高橋はるみ北海道知事 (移転候補地は)まず政府が提案するのが大前提。地元から手を挙げることはあり得ない。

 橋下徹大阪府知事 基地を負担していない大阪府と関西は、真っ先に汗をかかなければいけない。(首相が)ある程度の方針を決めて自治体に言っていただければ、できる限りのことはしたい。

 伊藤祐一郎鹿児島県知事 徳之島は島を挙げて反対している。今の状況は極めて厳しいと言わざるを得ない。

 湯崎英彦広島県知事 山口県にある岩国基地の米軍機が、広島県内でも低空飛行訓練を行っており、県民に不安がある。これ以上の受け入れは難しい。


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在日米軍の使用面積は、下記のようになるのだが、基地負担金(国有地を米軍・自衛隊が使用をする事で発生)が325億4千万円くらいであったと記憶している。



北海道 (4,274)

青森県 (23,751)

東京都 (12,964)

千葉県 (2,102)

埼玉県 (2,279)

神奈川県 (18,239)

静岡県 (1,205)

広島県 (3,537)

山口県 (6,630)

福岡県 (22)

佐賀県 (14)

長崎県 (4,561)

沖縄県 (229,245)

今回はマスコミが鳩山首相を叩いたおかげで沖縄だけの問題ではなく、日本の国民全員が共有しなければならない問題だと認識し始めていることに知事たちは気がついていないのであろう。

この今日のブログの一番先の”日本は曖昧な国”だと書いた。今までは曖昧に沖縄に押し付けてきたのである。今回、この普天間の問題を曖昧に沖縄に押し付けたのであれば、これからまた何十年もこの問題を引きずる事になる。


”曖昧”で済むのは、日本国内だけであり諸外国に対しては”曖昧”では通用はしないのである。『郷に入れば郷に従え 』と言う言葉も日本にはある。外交というステージでも日本国内でしか通用をしない曖昧というスタンスでステージに立ち続けてきたのであろう。


今回の普天間問題は、国内の問題ではなく、主に対米国、そして諸外国に対しての曖昧ではない明確な姿勢を見せるという事であり、過去から引きずってきたものを清算をするチャンスでもある。


はるか昔に、「NO」と言える日本と言う本を書いた御仁がいたのだが、その方がNOと言うのはご自身より立場が弱い方にだけ発しているように思えてならない。その方々をはじめこの国を引っ張ってきたと自負をしている政治家や元官僚がこの知事という要職のかなりの人数を占めている事に苦笑せざるを得ない。




http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100530/1275191177
https://twitter.com/osamu9912/status/15009345684
@asahi_tokyo 朝日35年の購読者。朝日にお聞きしたい。イラク戦争の派遣自衛隊員35名が死亡していますが福田総理の答弁書で確認できます。なぜ、小泉時代に報道されなかったのか?又平成19年の答弁書が出た時点で報道されなかったのか?http://bit.ly/bDeOeG


http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100530/1275178456
https://twitter.com/aobadai0301/status/15003790586
竹下内閣での消費税導入は、もともとは高齢化社会への財政強化が目的だった。それが導入以降、200兆円の増税になったが、一方で法人税は200兆円も減税された。これは詐欺だ。それでいて、日本の経済は弱体化し、財政は悪化した。法人税減税だの、消費税増税だのの議論はかなり疑ってみている
https://twitter.com/aobadai0301/status/15003384322
小泉政権を境として、企業の利益と、労働者の生活は合致しなくなった。法人税減税をしなければ日本は滅びるというが、小泉政権後半に好景気ながら内部留保を溜め込んだ上場企業を見ればわかるとおり、法人税減税をしたところで、国民の生活は救われない。それで企業が雇用問題に取り組むわけはない
https://twitter.com/aobadai0301/status/15002038525
何より検察を使っての国策捜査を乱発した。鈴木宗男事件、植草一秀事件、耐震偽装事件。それなら田中眞紀子、辻元清美の秘書スキャンダルまで。一方で自民党側の逮捕は、とんと聞かなくなった。その末路が、麻生政権下での小沢代表秘書逮捕、それと本人を逮捕しようとした工作だ


http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100529/1275132510
朝生5/28 上杉隆氏が官房機密費問題に言及、田原氏は「それを聞かれるのは嫌だった」「終わり」と深く議論せず打ち切る
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/300.html
2010 年5月28日深夜放送のテレビ朝日「朝まで生テレビ」でジャーナリストの上杉隆氏が官房機密費問題に言及しました。上杉氏が野中証言について聞くと、田原総一朗氏は「それを聞かれるのは嫌だったんだけどな」と笑っていました。官房機密費問題の話は長く続かず、田原氏が「まあ、終わり」と打ち切ってしまったのが印象的でした。



http://rocolo.exblog.jp/10711847/
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/651.html
27日夜行われた社民党「幹部会」の動揺ぶりを番組が取り上げた。

取材した記者によると、2時間にわたる幹事会で党幹部は、閣議決定などの署名拒否を表明している福島党首に、次のように妥協を迫ったという。

「党が割れてもいいのか。参院選での民主党との選挙協力もなくなってしまう」(又市副党首)

「それでも沖縄にとってプラスになるのか」(重野幹事長)

しかし、福島党首は「署名しない」の一点張り。説得は通じず、いら立った又市副党首が最後に「あなたに不信任を突きつける」と口走ったという。

スタジオではまず「週刊朝日」編集長の山口一臣がバッサリ。

「政治家として信念を貫こうとすることは評価しますが、野党でなく、与党に入っているのですから…。社民党として、党首として、沖縄をどういう方向に向かわせていくかにエネルギーを費やすべき。文言を入れるか入れないかというような瑣末なことで揉めるのはムダ遣い」

テレビ朝日コメンテーターの三反園訓も「そもそも日米共同声明に『辺野古周辺』の文言を入れ、政府方針には入れないなど違うこと自体がおかしい。政府方針をやる必要はないと思うんです。『総理発言』など何の効力もない」と批判的だ。

まだ辺野古移設で決まったわけではなく、先のある問題に意地を張るのはおかしいし、連立離脱や党首不信任など大揺れするのは本末転倒というわけか。

社民党は28日夜も幹事会を開き、引き続き協議するというが、福島党首は意地を張ったあげく罷免では、結局は元の木阿弥ではないか。
ま 其処まで読める人は 出てくるよね
コメント
08. 2010年5月29日 10:20:17: pDbsV2bvZs
鳩山の実績を矮小化しようとしてるけど、
公益法人、特殊法人、特別会計というこの国の病巣摘出、官僚利権の本丸解体に着手したことは
明治の大政奉還以上に凄い大改革であり、
本来は評価されてしかるべきなんですけどね。

マスゴミは
クロスメディア解体、電波オークションで自分らの利権を根こそぎもっていかれるから必死なんでしょ。

基地問題も
連綿、旧政権与党が日米安保から状況を全く進捗させず半世紀以上もぐだぐだ先送りしてきたことで、
鳩山1人に責任を帰結させるとか論調もめちゃくちゃでしょ。

地方税、国税総計約60兆円が
公務員と外郭団体職員給与、天下り補助金に消え、
特別会計で200兆円規模の予算を編成し、郵貯、年金、簡保、赤字国債発行しまくり、
国民資産をどれだけ官僚が蚕食しているか、殆ど実態は報道されませんからね。

基地問題も重要だけど、それよりもとりあえず、官僚利権を解体し、
社会資本を医療、介護、教育、産業振興、セーフティネット拡充に配分する方が急務でしょ。

枝葉末節なマスゴミの世論誘導にまきこまれると、本質がみえなくなりますよ。


http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005300002
マスコミに欠落した普天間問題の視点=事なかれを超越した先にある未来: 太陽光発電日記by愛知・横田管工

昨日の鳩山さんの福嶋大臣更迭、普天間移転先辺野古周辺への回帰というニュースをうけて、各新聞では各政治部記者の”ほくそえみながら非難する”記事があふれています。

”非難をぶつけながらも、本当はうれしくてしょうがない”様子が行間からにじみでていて、不器用ながらも理想を追求して失敗した鳩山さんを、たたきまくり、笑いものにする意地汚い多くのマスコミ人の”こころが捻じ曲がっている”ことをつくづく感じました。



今回の普天間問題では、戦前教育を受けた母とその子供の私が感じたものの間には相通じるものがありましたが、”ほくそえみながら非難する”マスコミの主流派連中とは、遺伝子レベルともいえる根本的な感性の違いを感じました。

(中略)


鳩山さんの会見をテレビで見ていた老母が、

”しょうがないよ日本は戦争に負けたんだもん”

”しょうがないね、やっぱりアメリカには逆らえないね”

とポツリとさびしそうにつぶやいた言葉が胸に突き刺さり離れません。



昨日の会見を見て、日本人としてまず最初に沸き起こる感情は、いいようもない悔しさと寂しさだったと思うのですが、あの”ほくそえみながら怒る”マスコミ主流派の政治部の連中の感性はどうしたものなんでしょうね。

もっともらしく普天間移転問題をめぐる鳩山総理の迷走ぶりを批判する新聞各社のコラムとかコメンテーターの何千何万の言葉よりも、ぽつりとつぶやいた老母の言葉がほんとうの真実を表していると心底思えます。



アメリカの無差別爆撃の爆弾で、母親と姉とおばといとこを殺された母です。

本土決戦でゲリラ戦でアメリカ軍を迎え撃つ教育を受けていた母です。

アメリカとの戦争に敗れたことを告げる終戦の玉音放送に涙がとまらなかったという母です。

その母が、”無理だと思いつつ”も、普天間基地アメリカ軍の国外退去をひそかに期待していたんだと思い、思わずじ〜んときました。

ごく普通の戦前戦後を生きてきた日本人として、謙虚にひそやかに戦後の日本を生きてきた人間が、今回の普天間問題を見て、昨日の鳩山さんの決断を見たら・・・

何を思い何を語るか・・・・おそらくうちの母と同じではないでしょうか。

あの日終戦をつげる玉音放送に涙した日本人の心

負ける戦いと知りながら”新生日本のさきがけとして散ろう”と、未来の日本人に日本をたくし死んでいったあまたの日本の兵士たちの心

それらを思うとどうしようもなく申し訳なく、同時にむなしい気持ちになります。



マスコミの政治評論のように、”最初から自民党政権の当初案どおりで決めて、なにもしなければ混乱しなかった””甘いんだよ”と非難する気にはとうていなりません。

結局、戦中を生きた日本人の多くは、今回の鳩山会見を見て

”しょうがないね、やっぱりアメリカには逆らえないのかね””でも鳩山さんはやるだけやったんだよ”

という母のような言葉になるのが普通ではないでしょうか。

戦中世代の母たちのこの”しょうがない”という言葉の裏には、アメリカ撤退という違う結果を期待した気持ちがあったことは確かです。

その意味で、今回の鳩山総理の無謀といわれるチャレンジは、沖縄県民にとどまらず、多くの国民の間に、アメリカ基地の国外移転をねがう気持ちを生んだという意味があったということをせめてもの救いと思いたいです。



確かに鳩山総理は普天間移転で軽々しく理想主義に走り、結果的に混乱を巻き起こしただけかもしれません。しかし、”事なかれ”ですませていたら、伝わらなかった多くのことを国民に伝え、国民の気持ちを呼び起こしたことは評価できるのではないでしょうか。

大人ぶって丸く治めることは処世術として必要です。ただそれは、あくまでも必要悪でしかないということを再確認しなければなりません。

意見の違うものどうしが、言うべきことも言わずにぶつかることを回避するだけでは、意見の違いは埋まりませんし、永遠に信頼関係を築くことはできないでしょう。



国民が求めた政治とは、決して”事なかれ”で現状維持に汲々とする政治ではなかったはずです。

日本中に蔓延する”事なかれ”を飛び越えた先に見える、”閉塞状況を打ち破る””未来の可能性”を追求する政治・・・多くの国民が個々の”事なかれ”の”壁”を乗り越えて選択したのが、昨年の戦後初の政権交代だったんではないでしょうか。

もしも鳩山さんが、最初から普天間で”事なかれ”を選択していたとしたら、その時点で未来への希望を放棄したことになっていたでしょう。

その意味で、結果はどうであれ、理想を目指し続けるベクトルを維持できたというだけでも”好しとしたい”というのが率直な感想です。同様に福嶋さんについても現実的な判断で妥協しないで、原理原則を貫いて先につながる決断だった評価したいと思います。

鳩山さんも福嶋さんも、最終的な理想として掲げる米軍の国外移転という方向性は同じでしょう。その意味で今回の意見の食い違いは、具体的にどうゆうステップを踏むかという戦術レベルの違いでしかないはずです。今回のことでそれで連立を解消したとしても発展的解消として前向きに捉えればいいんじゃないでしょうか。




自分の国は自分たちで守る・・・・国民がその気持ちをひとつにまとまれば、世界最強の軍隊を投入しても完全支配が不可能だということを、ベトナム国民もイラク国民もアフガン国民も示しています。

アメリカに不必要に反発する必要はありません、とりあえず自分の国は自分たちで守るという気概をスタートにして、いろんなことを見直し、未来の希望をひとつひとつ積み重ねていけばいいんじゃないでしょうか。

戦後政治の未知の領域に足を踏み入れる覚悟をもった国民には、時代が停止し、思考が停止したマスコミ政治部に代表される、理念なき”事なかれ”至上主義の評論は、ただの雑音にしか聞こえないはずです。

こういう素晴らしい文章と出会う度に
己が文才の無さを突きつけられるので 凄く凹む

本当に発展的解消だとしたら?
ま そういうことだよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

日本の政治を、大声で語る人達 したり顔で語る人達 などなどは
空を舞う話にばかり気を取られている場合が多い。
空を舞う話をする事で「馬鹿で豚に過ぎない民衆には理解できないだろ?」的な
そういう虚栄心的な自尊心が満たされるので
自分が気持ち良くなっているだけの事 には殆どの人が気が付かない。

なので 戦略級作戦級の そういう話はできても
こういう地を這う戦術レベルの話を 簡単に見落とす。

俺の場合は 単に 猛烈な知性の欠如 という問題で すぐに気づけないだけだけどねw

大概の人達は 間違いなく俺なんかよりも ずっとずっと頭の良い人達です。
この情報の流通の激流の中で 正確に情報を捉えるのは勿論の事
より素早く見通す力が必要な事は
西松事件以降 身に沁みて分かった事だと思います。

どうかどうか この発展的連立解消という妙手の意味に早く気づいて
そして噛み締めてくださいね。
数日したら この記事の題は変えます
「 敵を騙すには まず味方から。 発展的連立解消 」
とね。


http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005300000/
年金生活者    福岡 無職 70才代以上 2010/05/29 12:05

鳩山総理の5月決着の内容は妥当だったと思います。沖縄の過重な基地負担を少しでも減らすことから始めるべきであって、その意味で、鳩山政権が米国から勝ち取った譲歩は自民党案より遙かに大きいと思います。日本の大手マスコミはこのことを評価せず、普天間基地移転が県外、県内のいずれに決まっても民主党内閣を攻撃していたであろうことは、事前に用意していたとしか考えられない社説や日頃の言動を見ても明らかです。国民の付託により政権交代して間もない内閣であるのに、自らの業界権益を守るためにその崩壊を画策しているとしか見えません。





お そっちの原文を検証してくれた人が現れましたね
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005300004/
総理自身が指摘している、誰が官邸情報の漏洩をしていたのか?  じっくり総理会見の詳細を読んでみると、二つの部分が引っかかった| 日々坦々
「そこの中で私が1点申し上げることができるとすれば、やはりこのような大人数でしかもある意味で必ずしもすぐに公表することができないようなさまざまな情報というものがかなりその途中の段階で漏れてしまうということがございました。その原因は必ずしも定かではございませんが、そのことによって、報道がされ、さまざま国民にご迷惑をおかけしたということも現実にありました。このいわゆる保秘というかですか、秘密を守るということが必ずしも十分に果たされてこなかったということは、ある意味で政治主導の中で難しい官僚の皆さん方の知識を頂きながら歩ませていくという中での難しさかなと、そのように考えています」

これは、官僚から漏れたものと、官邸そのものから漏れているものとがあるのではないか?
鳩山総理は、"感情的に怒る"ということは国会答弁などでもあまりないが、遠回しで批判することはよくある。
この情報漏えいについての発言では、暗に外務省・防衛省あたりから漏れていたことを指摘しているように聞こえてくる。

官邸の中心で、せっせと内部情報を外部に運んでいたのではないか、という人物がいる。

その辺のところを、週刊ポスト5/28号が網羅していた。

この号は、上杉隆氏の「官房機密費」第一弾が書かれていて、本ブログ≪官房機密費受領問題:マスメディアは既に「けもの道」にどっぷり浸かっていた!≫で取り上げている。

面白いのは政府・民主党内部である。
本誌が発売された5月10日の朝刊各紙には、普天間問題でこの日、関係閣僚会議が開かれ、「政府案が決定される」との観測記事が載った。「腹案」がオモテに出ることを察知した官邸内の「反鳩山」勢力が、その機先を制して無理やり「辺野古案」で押し切ろうとあせった様子が透けて見える。
「閣僚会議を開こうと強く主張したのは、佐野忠克・総理秘書官でした。それに平野博文・官房長官とその取り巻きが賛同し、会議開催が決まった」(官邸筋)。前号で報じた通り、平野官房長官は、辺野古の「桟橋案」や「徳之島案」「ホワイトビーチ埋め立て案」など、周囲から囁かれる案を次々と口にして報道と世論を迷走させた張本人だ。
一方、佐野秘書官は経産省出身の官僚で、霞が関代表という立場はもちろん、「強引にでも自分で仕切ろうとする押しの強さがある。ただし、かき回した末に問題が行き詰まると、誰かに押しつけて真っ先に逃げることも多い」(後輩官僚)という人物評もあり、鳩山由紀夫・首相を支えるという動機で動いているかは疑問が残る人物だ。

外務省と佐野秘書官が歩調を合わせている様子がうかがえる。5月13日に、普天間の海兵隊をテニアン島に誘致している現地代表団が来日した。このグループと接触してきた民主党意の川内博史・代議士は、事前に鳩山首相に代表団との面会を以来して了解を得ていたのだが、来日2日前になって突然、佐野秘書官から川内氏に電話があり、「総理は会えない。これは外交マターだから武村公一・外務副大臣が会う」と一方的に通告した。
テニアン島では地元を挙げて海兵隊誘致運動が起こっており、代表団は来日した後、オバマ大統領の招きでワシントンを訪問する予定になっていた。日米交渉の最前線では「鳩山腹案」を提示する日本と、テニアン案を模索するアメリカ、という動きがあったわけだが、佐野氏と外務省は、この両者が接触することを嫌ったようなのだ。失望した代表団は副大臣に会わずに米本土に向かった

この記事の中に出てくる、総理大臣秘書官(政務担当)佐野忠克氏は、1969年(昭和44年)4月 通商産業省入省、 1993年(平成5年)8月 総理府 細川護熙内閣総理大臣秘書官(事務担当)につき、鳩山総理と接点ができている。

当初、鳩山総理は、小泉元首相の秘書官だった飯島勲氏のように、芳賀大輔氏を首相秘書官に起用する予定だったようだが、偽装献金事件で潰されてしまった。だから、旧知の佐野氏に白羽の矢が立った、ということだ。

この佐野氏が注目された時があった。
一秘書官が、異例とも言える米国務省NO.2と会談したというもので、ここに何か辺野古の布石が打たれたのではないかという怪しい動きである。

≪首相秘書官、米国務副長官と会談へ
 平野博文官房長官は14日午後の記者会見で、鳩山由紀夫首相とともに訪米して米国に残っている佐野忠克首相秘書官が、スタインバーグ国務副長官と会談することを明らかにした。米国務省「ナンバー2」が日本の首相秘書官と会談するのは極めて異例。米軍普天間飛行場移設問題について、佐野氏は日本側の検討状況などについて説明するとみられる。(時事トッドコム 2010/04/14-17:23)≫

また、記事の主旨には賛成できないが、「現代ビジネス」に「徳田虎雄との会談を仕掛けた佐野忠克首相秘書官」と題し、田崎史郎氏が書いている。(参照)

≪鳩山が動きだしたのは4月28日、徳之島出身の元衆院議員・徳田虎雄との会談からだった。そもそも徳田と会談したことがまず疑問だ。 徳田虎雄が1980年代に衆院奄美群島選挙区(定数1)で保岡興治と「保徳戦争」と呼ばれるほど激しい選挙を戦い、選挙違反で逮捕者が続出したこと、徳洲会の病院経営、彼の政治活動などを多少知っていれば、接触することにもっと注意を払っただろう。 案の定、会談内容は、同席した衆院議員の二男・毅からマスコミに公表された。毅は自民党に所属している。毅がマスコミに、あるいは自民党にすべて話してしまうことは容易に想像できたはずだ。
徳田が会談を受けた時、「これはトラップ(罠)かもしれない」という懸念を抱かなかったのだろうか。  
この会談の設定は政務担当の首相秘書官・佐野忠克を中心に進められた。・・・佐野は鳩山と徳田との会談を他の秘書官はもちろん官房副長官・松井孝治らともほとんど相談しなかった。時期もまずく、住民の反対集会が4月18日に徳之島で開かれた後では、地元を説得しようとしてもできるはずがない。≫

鳩山総理は佐野秘書官に手篭めにされていたことになる。

首相秘書官の内訳は、慣例的に政務担当1名、事務担当4名の計5名で構成され、それぞれ外務省、財務省、警察庁、経済産業省の各省庁から1名ずつ出向する形で就任する。財務省出身者が事務秘書官の中で筆頭格とされ、他の事務秘書官よりも年次が上の者が就けられる。
これは自民党時代からの、別の言い方をすれば、官僚主導政治時代からの因習である。鳩山総理が政権発足から、なぜここにメスを入れなかったかが、今思えば疑問。

【問題は官僚と官房長官】 ムネオ日記 2010年5月29日(土)
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/310.html


http://twitter.com/aobadai0301/status/15038032733
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1239600967/566
麻生前首相、鳩山政権を批判「外交で何がしたいのか」

【ワシントン=伊藤宏】訪米中の麻生太郎前首相は30日、ワシントン市内で記者団に対し、鳩山政権の外交姿勢について
「政権交代が目的になっているところがあって、いま外交で何をしたいかが、正確にビジュアルできていない」と批判した。

麻生氏は、
日米両政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に合意した時の外相。
この問題が決着しなかった場合には
「現状の普天間が残ることになる。そういう結果を招いた責任は、
 (鳩山由紀夫首相が)ご自分で取ると思う」
と述べ、首相は退陣すべきだとの考えを示唆した。
なにこの無茶苦茶な論法はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


 麻生氏は、民主党の長島昭久防衛政務官ら超党派の議員らとともに、米戦略国際問題研究所(CSIS)が主催する
日米関係のセミナーに出席するため、ワシントンを訪れている。

http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY201005010130.html



566 :無党派さん:2010/05/05(水) 06:12:33 ID:gXoUmfXI
>>563
> 麻生氏は、民主党の長島昭久防衛政務官ら超党派の議員らとともに、
>米戦略国際問題研究所(CSIS)が主催する日米関係のセミナー

なんだ俺たちのアホウもCSISのスパイか


麻生、渡部氏が会談
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201004/2010042701096

渡部恒雄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E6%81%92%E9%9B%84
>CSIS非常勤研究員、沖縄平和協力センター上席研究員。
>父:渡部恒三 - 元衆議院副議長
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-873.html
ただ、これまで全く表に出ることがなかった連中が、表にあぶり出されてはきた。

外務省・冨田浩司北米局参事官、
防衛省・黒江哲郎防衛政策局次長、
米国務省・ドノバン筆頭次官補代理、
国防総省・シファー次官補代理。
さらにハトさんの周辺からは、
元経産省の佐野忠克首相秘書官、
米民主党系シンクタンクにいたことのある須川清司(民主党代表室職員)。
さらに、長島昭久防衛政務官。

これらも、氷山の一角だろうが、
すくなくとも、今回の「辺野古周辺」という発言へ鳩山首相を追い込んでいった当事者である。





ネットゲリラ: (財)日本医薬情報センターはネトウヨ
厚労省薬系技官の天下り先には、
日本製薬工業協会
日本製薬団体連合会
日本薬剤師研修センター
日本医薬情報センター
などの幹部ポストがあるらしいんだが、その中の
日本医薬情報センターというのが、財団法人ですね。新薬の承認遅らせている元凶だという噂もあったりするんだが、財団法人というと、ただいま絶賛仕分け中、なんだろうが、そのドメインから2ちゃんねるに、民主党を中傷するコピペが書き込まれていた、という話だ。



ネットゲリラ: 公務員なんて時給800円で十分  【がんばれ阿久根市長】 ボーナス 夏0.34ヶ月 冬0.47ヶ月  半分どころか3分の1以下に  =竹原市長が専決処分―鹿児島県阿久根市
凄ぇwwww   とうとう やりやがったwwwwwwwwww



http://twitter.com/sohbunshu/status/15073878401
リーダーシップは偉いことでもなく気持ちいいものでもない。
格好をつけず冷静に泥を被ることだ。目標のために。
ウヨや保守(笑)にとってのリーダーシップとは
敵を罵倒しつくしては 信者を気持ちの良い言葉で陶酔させ
崇め奉られる事で虚栄心が満たされ
泥を他人に掛け捨てては逃げ切ろうとする事 それ自体が目標なのだ。

他の高尚な御題目は その為の単なる口実か詭弁でしかない。

自民党とは 旧態依然の者達とは そういう存在じゃなかったでしたっけ?w





http://mkt5126.seesaa.net/article/151532742.html#comment

小沢もしっかり社民党を見ているようなので当面は安心でしょう。
その結果、参院選敗北(?少なくとも勝利ではない)後までに
社民党が連立復帰するのか、数人の社民党議員が引き抜かれるのかわかりませんが。
その違いはみんなの党を引き込む必要が出てくるかどうかで決まるのかな?

「あんたたちが言っていることが正しいよ」=やっぱり小沢さんは良い人だな、
なんて考えるバカはまさかいないでしょうw
良くも悪くも政策に執着しない小沢は4年間民主党政権を維持する為なら手段を選ばない。
民主党内の不安定な権力バランス、民主党議員の未熟さのほうが問題ですね。

本質的に民主党の支持率低下は
ガバナンスと政策実行力の欠如+マスコミの小鳩集中攻撃によるもので、
もともと沖縄を除き普天間問題への関心などネットの一部を除いてそれほど高くないのが現実。

そうやって本来の統治能力への不満が原因で民主党から流出する票がみんなの党に流れるより、
普天間問題にフォーカスされて少しでも社民党に流れるならそのほうがましでしょう。
今回は勝つ選挙ではなく負け幅をいかに少なくするかの選挙だから。

ただでさえ"たちくらみ日本"や"日本痩身党"みたいな余計な連中に悩まされてる喜美さんは
今頃 歯ぎしりしてるんじゃないかな。


それでも この効果は長くても今回の参院選までだから
社民党は連立内にいたほうが望ましかったですけどね。


>なんか 淡々と解消してるんだよねw
罷免直後の瑞穂の会見について
「こういうことをいつからゆっくり話せるようになったんだろ」
みたいなツイートがありました。
見てる人は見てるんですね。
勉強になります。


与党として政務の現場に入った経験
しかも自民党時代の与党としての政務ではなく 民主党時代の与党政務の経験は
たとえ社民の者達であろうとも 相当な影響を与えていたはずでしょうからね。




そもそも、みんな
昨年5月に小鳩で電撃辞任+不正ギリギリの騙し討ち代表選をやってまで
"岡田代表"阻止をした意味をわかっているんだろうか。

ですよねぇwwwwwwwwww

あれ、あのとき花斉会を退会し
その後我らが千葉県の星・野田佳彦大センセイへ花斉会解散まで進言した馬淵澄夫が
辻本清美と一緒に国交副大臣に入ってるよ。
誰か監視してるのかな?
偶然かな?
しかも馬淵澄夫と言えば大西健介。
大西健介と言えばきっこの日記。
きっこの日記といえば・・・あれw
わはww その辺りは多くを語らない方がww

鳩山のハンドリングが悪かったのは事実だし
当初の方針からかなり外れたことも事実でしょう。
でも刻々とパラメータが、しかもかなり不利なほうへ変化する状況で、
岡田を推すような連中の動向を警戒し
バランスを取りながら小鳩は最適な解を求め続けてるんでしょうけどね。
まあ、政権交代までに見られたような二人が寄り添う姿はもう二度と見られないでしょうが、
二人ともやるべきことくらいわかっているはずです。

Jay-Jay様のコメントは 本当に助かります、ありがとうございます。



しかし、阿修羅コメント欄の劣化は激しいですね。
匿名掲示板なんて そんなもんですよねw
2chに対立軸ができただけ まだマシ、程度にしか考えてませんし。

twitterにしても 何にしても
情報の過多は その殆どの場合で 個人の適度な判断の容量を簡単に超えさせます。
ネットの日本語圏の発展に伴い
超高速大容量の情報入手が個人として可能になったとしても
人間の個人自体が それを適切に処理しきれなくなるだけ、
というのは ニュースサイトを何年も続けてきて
実体験として身に沁みて感じてきた事でした。
もしtwitterが普及し続けるのでしたら
それを 色々な人が気づく機会になるのかもしれませんが
すぐにどうにかなる話でもないですからねw

誠天調書2009年04月04日: 個人ニュースサイトを日々に更新する というのは  情報の流れの現場で 嘘を嘘と見抜く技術の研磨と鍛錬の日々 に等しい。
おそらく 情報の流れの現場を掴む というのは技術である。
知性があれば全てが見通せる とか思いこむのは 宗教に等しい。
そんな当たり前のコトを理解しようとしないままに 論を積み上げる は宗教問答に等しい。

個人ニュースサイトを日々に更新する というのは
情報の流れの現場で 嘘を嘘と見抜く技術の研磨と鍛錬の日々に等しい。

立ち位置からすると 一般民衆という兵卒から支持を得続ける下士官 に近い感覚
として捉えながら 俺は今日も此処にいる。

信用できなくなったら 二度と来て頂かなくなっても致し方ない
と思いながら それでも頑張ってみよう と思っている。

そんな俺のような 実際は 何の後ろ盾もない そんな言葉の羅列に対し
それでも来て頂ける人々に対し なのに俺は媚びる気が無い、
酷い話だと思う。


ただただ
情報の流通の現場に身を投じ
必要に応じて適切な情報を収集し選別し監査し
そうしてから論を積み上げる、
という当たり前のことを当たり前にしているだけ。

常に自信は無い。



こうして個人ニュースサイトの更新を続けるというのは
情報の流れの現場で 嘘を嘘と見抜く技術の研磨と鍛錬の日々に等しい。
情報を収集し選別し監査し提示し そうして論を積み上げる
その個人ニュースサイトという情報流通の現場で
俺なりに先陣を切る下士官の覚悟をもって
時に転び 時に惑い 時に無様になろうとも
情報流通の現場に居続けたからこそ こうして得られた感覚は
単なる戯言 というモノとして片づけられるモノなのだろうか?


個人の感性とネットの活用 の先に生じるモノ
個人ニュースサイトの更新を続ける現場から得られるモノ
そういうモノを、此処で見届けてきた。
他方
いわゆる知識人などと呼ばれる者達は
情報流通の現場の場数を踏むことによる研磨と鍛錬ができているのか?
という疑問に対しては
かなり強く 否 と返答するに値できるだけの場数を 俺は踏んできている自信ならば ある。


嘘を嘘と見抜く技術 とは
情報流通という現場での現実主義の先に生じる ネット独自の現場の技術であろう。
知性の発露でのみ現実主義がある とか言う人達を覆すに足る経験主義の道の先が 此処にある。

西松事件のブーメランとは
そんな新しい経験主義を知らないままに
過去の知性を盲信する自称知識人を めった斬りにし続けている。
斬られてなお万歳突撃と玉砕をする知識人は 哀れで滑稽で無様である。


無論に 俺の言葉が全てに十全に適用できるはずもない、
ただ
西松事件のブーメランに対応できなかった者達 と 対応してきた者達 の差異とは何か?

という事を眺める視点は 極めて興味深いんじゃないかなぁ とは思う。

マスコミ新聞テレビ大手メディアという情報流通の流れがあった。
そして今は
 高度で複層的に積み上がるネットの日本語圏の情報流通(twitterなどなど)
というモノが有り
その有用性は 改めて論ずるまでもないだろう。
西松事件は
法という武器を用いたテロ を 情報の嘘デマ扇動というテロ にも利用した
という点で 極めて悪質は社会犯罪に等しい。

情報を一方的に受け取るだけの一般民衆は
この無差別テロに等しい情報テロという攻撃には無力である。
情報テロが眼前で晒され続けている現場を目の当たりにしながら
その情報流通の上部に座位する者が 兵卒の無謀な突撃を見過ごし続ける
というのは絶対に許されない と思っている。

知識人 政治評論家
そしてネットの日本語圏における個人ニュースサイト ニュー速系2chコピペサイト
などなどの殆どは
テロに対し 一般民衆を見殺しにし続けた。
民衆を更なるテロの死地へと追い込み続けることをも平然と続けた。
それが どれだけ大罪な事か をも看過できずに。
ホロコーストと何処が違うのか?


机上の論理でも千変万化する現場へ常に対応可能 と思うは愚か者である。 
そこでは やはり現場での経験を 切磋琢磨して身につけていくしかない。

マスコミ新聞テレビ大手メディアの情報テロの如き嘘デマ扇動は
古来からの権力を握る者達の政治手法の一つではあり、
結果として国家と民衆を滅亡に追い込む扇動もまた 枚挙に暇がない程に無数にある。

それに対し
ネットの日本語圏で高度で複層的に積み上がる情報流通の中で
人間は ようやく古来からの政治手法に対する明確な監査手段を得た
と思っている。
情報テロに対しての監査 の その手段すら 今は既に積み上がり始めている。
とはいえ現状では ほんの僅かな一条の光は射しているに過ぎないけどね。

この圧倒的な早さの情報の流れと動きの中で
既存のマスコミ新聞テレビ大手メディアなどで代表とされてきた 著名な知識人 政治評論家などは
人類の過去の歴史をなぞるかの如く 全くの無力だった事が
西松事件のブーメランのブーメランとなって証明された。
大爆笑 という表現以外に 何を綴れば良いのだろう、と晒され続けた。

治安維持法 知識人 - Google 検索 と 大本営発表 知識人 - Google 検索 から 何も学んで無いのは 一般民衆だけではない、
知識人と称する者達もまた ほぼ全てが無力で無能を晒しただけであった。
自分だけは違う とか思う人間は、ほぼ間違いなく該当する自分自身すら認めない愚か者である。



俺は 西松事件の如き情報テロへは絶対に屈するべきではない、
その当初から 断言してきた。

その結論を導く知性はあっても 素早く となれば
その殆どの知性の高き者達でも無理だった。

なぜなら 情報テロに対抗する為の技術 とは
ネットの日本語圏における情報流通の中での経験を積み上げる などによって会得する
という類の技術であるからだ。

俺は 自身の知性が高い とは全くに思ってない。
けれども ネットの日本語圏で 嘘を嘘と見抜く技術への研磨と鍛錬を続けてきた者達ほど
知性ではなく 経験によって情報テロを容易に瞬時に看過している。

この現象を 自称知識人や政治評論家などは 極めて重要視しなければ
同様の事例が起きた時 全く同じ過ちを何度でも何度でも何度でも愚かに繰り返すだろう。

俺は 小沢と民衆を支持している訳ではない。
けれども 情報テロという現実に屈しながら政治を語っても
チャンチャラオカシイ と一笑に付されるだけである。

知識人ならば 知識人を自称する者ならば
このネットの日本語圏の情報の激流の中にあって
なお その知性と情報の激流を瞬時に的確に重ね合わせてこそ
初めて治安維持法 知識人 - Google 検索大本営発表 知識人 - Google 検索 の汚点から脱却できる。
そうでない者達は、結局 御用学者 か 自慰をしているだけ か でしかない
という類の愚行の歴史を繰り返すのみである。


だからこそ
知性を持って生きていこうとする者達は どうかどうか
逆に この千載一遇の好機を 見逃さないで欲しい。

権力の暴走による民衆への扇動 という愚行に対し
知性の高き者達の叡智による 僅かにでも対抗を可能とする場が 今はある。
人々へ本当に必要な道を届ける場所は 既に此処にあるのだから。 


ネットの日本語圏で 嘘を嘘と見抜く技術への研磨と鍛錬を続けてきた者達
は何も 個人ニュースサイトを続けるのみで会得する事でもない。
 2chに入り浸りながら釣られなくなる経験 半年ROMる
 ニコニコにあって 釣りのコメントを軽くスルーする自己制御
 twitterでの情報の精査と研磨を命懸けで続ける
そんなことの積み重ねの先 その経験の先に 獲られていくモノでもある。

もし 馬鹿で豚に過ぎない民衆を 情報テロの地獄から守る責務を感じているのならば
どうかどうか もっともっと的確に もっともっと早く
その知性や経験や技術の発露を届けて欲しい。

そうでないと テロの被害者が増え続けるのみである。 

でも 現実は 現状は こうだよねw
この間 観測気球打ち上げたら あっという間に撃ち落とされた。
それにくらべ、年季の入ったひーちゃんは 色んな意味でさすがですねw

Posted by Jay-Jay at 2010年05月31日 23:07
あー あそこは 色々な意味で上手いですよねw
でも青二才な俺は 身の程を弁えながら 俺なりに此処に居ようと思います。


幸か不幸か ウチはアクセスも少なくはないですよね。
ここ数日 阿修羅経由やたんぶら経由でアクセスが増えました。
ユニークで2000前後/1日 PVで6500前後/1日ですが
普段も 1300前後/1日 PVで4500前後/1日 になりました。
ニュースサイト系やニュー即系2chコピペサイトから 徹底的に嫌われハブられて
一時期 アクセスが減少しましたが 堅実に取り戻してきました。
やれやれです。

RSSや被リンクによるアクセスは激減しましたが
アクセス増は 殆どがブックマークなどからです。

そしてウチは コメントもトラックバックも開放してます。
上手く利用して頂ければ 俺も助かる事が多い可能性もあります。


今後とも 俺は俺なりに それなりに更新を続けていくだけなので
御来訪して頂ける方々の為の更新ができる とは 殆どに思っていませんが
皆様 何卒に それなりに宜しくお願いしますね。





posted by 誠 at 05:50| Comment(1) | TrackBack(3) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

福島が環境大臣となって辺野古に貼り付く事を 自ら申し出るべき

嘘デマ扇動に乗せられる人は 幸せな人達だ。
屠殺される瞬間まで 感情に支配されている自分自身 という事すら気付けないのだろうから。

色々と追加更新


社民党が望むならば新たな閣僚に入ってもらうことも当然視野 - Google ニュース検索
鳩山兄の この言葉こそが 決定的な意味合いを持っている事に 気付かないんだろうね。
頭を冷やそうよ。


外務省: <仮訳>共同発表 日米安全保障協議委員会(平成22年5月28日)
コレをコピペしては 適当な論評しかしないマスコミ新聞テレビ大手メディアは
そこいらの 似非右翼ヤクザなニュースサイトやニュー速系2chコピペサイト と同レベルだ。
そんなモノを読んで 感情的になったり 浅慮な扇動を繰り返す人達は
結局に同レベルな自分自身を今一度に顧みた方が良い。
まぁ それができないから 同じ過ちを何度でも繰り返すんだろうけどさw

一般民衆の殆ど や 社民系の考えに近い人達 も
自民党時代に あれだけ高い授業料を払ったのに アレだけ痛い目に合ってきたのに
まだまだ学べなかった人達が多いよねwwwwwwwwwwwwww

こういう話は 補足というか付帯事項つーか そういう細部の部分にこそ 真相が潜んでいる
というのを もう忘れちゃったの?w 郵政の悪夢を忘れちゃったの?w

今回の話の肝は 鳩山兄首相の会見ではなく こっちに在る。

岡田大臣記者会見記録(要旨) 外務省 平成22年5月28日

今朝、明らかになりました日米安全保障協議委員会の結論、
いわゆる2+2の結論についてであります。
この点はもう国会、先ほど委員会で私(大臣)から説明をいたしましたが、
普天間飛行場の移設問題については、
5月末に向けて日米間で閣僚レベル、審議官級レベルなどで精力的に協議を重ねてまいりました。

その過程で、私(大臣)はルース駐日米大使と度重なる協議を行うとともに、
クリントン国務長官とも協議を行ったところであります。
これらを経て、本日、私(大臣)と北澤防衛大臣、クリントン国務長官、ゲイツ国防長官からなる
日米安全保障協議委員会の共同発表を発出に至りました。

その内容については、以下のとおりであります。

第1に、普天間飛行場の代替施設の建設については、
1,800mの滑走路を持つ代替の施設を
キャンプ・シュワブ、辺野古崎及び隣接する水域に移設することといたしました。
この点に関し、専門家の検討を2010年8月末までに完了させ、
両政府における検証と確認を
次回の日米安全保障協議委員会までに完了させる
ことといたしました。



この関連で普天間飛行場の代替の施設の具体的な位置、配置、工法などは、
今後米側と協議を行う予定であり、
現時点で詳細を予断することは差し控えるものの、
その上で申し上げれば、
共同発表は現行環境影響評価の枠内との前提に立っているわけではなく


一方で代替施設の環境影響評価手続及び建設について、
著しい遅延が出ないようにしていくことになっているところでございます。




第2に沖縄の方々の過重な負担を低減すべく、
8つの分野において今後具体的な措置を講じていくことになりました。


具体例としては、訓練移転について、
沖縄県外への訓練移転を拡充していくとともに、
グアム等国外への訓練移転も検討していくことになりました。

この関連で、適当な施設の整備がなされるとの前提の下に、
徳之島の活用も検討していくことになりました。



環境分野については、
環境事項の際の米軍移設区域への合理的な立入、
返還前の米軍移設区域への環境調査のための合理的な立入を含む、
環境に関する合意について速やか、かつ真剣な検討を行うこととなりました。

訓練区域については、沖縄県からの要望を踏まえ、
沖縄本島東方海域にあるホテル・ホテル訓練区域の使用制限を一部解除することになりました。
嘉手納の騒音軽減についても、更に検討を行っていくことになりました。

グアム移転及び嘉手納以南の施設区域の返還については、
これを着実に実施することを確認いたしました。
この関連で、嘉手納以南の施設区域の返還については、
産業的価値の高いと考えられる国道58号線沿いの
キャンプ瑞慶覧のいわゆるインダストリアル・コリドーと、
牧港補給地区の一部を新たに優先返還の地域とすることと決定いたしました。

以上のほか、詳細については、お配りした共同発表をごらんいただきたいと思います。

共同発表にあるとおり、北東アジアにおける最近の安全保障情勢は、
日米同盟の重要性を再確認させるものであります。
そうした中で、沖縄を含む日本における米軍の堅固な前方プレゼンスは、
我が国の防衛及び地域の安定を維持するために
必要な抑止力を提供するものであると認識をしております。

こうした考えに立って、沖縄の方々には、
引き続きご負担をお願いせざるを得ませんが、
政府として普天間飛行場代替施設の問題について地元の理解を得るべく、
引き続き誠心誠意努力を続けていきたいと考えております。

同時に、沖縄の方々の負担の軽減を図るべく、
今般合意した諸措置を速やかに実行に移していく所存でございます。

つまり
 日米合意の文書の中身は 基本的に地元との合意の下には成り立っていない
 そして それ故に 合意の文書の中で
 具体的な決定項目の部分には曖昧な文言が必ず付帯されている。

日本側の 問題先送りの姿勢が はっきりと打ち出されている。
そして鳩山岡田北澤の意図が読み取れる。
「辺野古の地元で反対できる状況は作った」とね。

平時にあって在日米軍と戦うに 日本の政務側が戦意を煽る訳にはいかないだろう?w
それとも 会戦の狼煙を上げろというのか?w
外交交渉の現場としては ギリギリの判断に近い。


もし民主鳩山連立政権以外で この話を進めようとしたら
自民政権時代の合意を そのまま履行するはやむなし 責任は我々には無い
で淡々と進むだけだったであろう。(小沢なら そうしかねないw)
けれども それをしなかった、
馬鹿正直に真っ当に覆そうとしているのが民主鳩山連立政権だ。

もし絶対反対のみで この話を止めようとしたら
反米感情を徹底的に煽り 戦意を高揚させ 武装蜂起も止む無し となるしかない。
しかしそれは 政務を預かる者としては最悪の決断だ。
真珠湾を繰り返すつもりか?

政務の現場として 現場の反対に託す状況を作った だけでも高く評価すべきだと思う。
その文言を微妙に入れさせただけでも 自民党時代とは決定的に違う結果だ。
後は 沖縄と それを後方支援する日本人の一般民衆に掛っている。

もし社民の福島が此処で降りたら 馬鹿を晒す事になる。
閣内に残り 地元に張り付き 断固として徹底抗戦をする旗頭に自らがなれる
こんな最高の舞台から自ら降りるのならば 政治的才能はゼロ と言い切るしかない。
自民党時代に犯した社会党の愚かさを 今一度 此処で繰り返す事になる。
閣外で反対を叫ぶ無意味さを学べなかったのならば 無能の誹りは免れないだろうね

鳩山兄からしても
コレだけ舞台を整えたのに 福島が自ら降りるんじゃ オハナシにならない と言い切れる。

何ゆえの連立政権なのか? それは お互いに都合の良い言い訳が可能だから。
そういう部分を理解できない政治家は すぐに政治家を辞めた方が良い。

そして 其処で大騒ぎしている間に
淡々と粛々と 地道に在日米軍の再編作業は進める訳だ。
実際の軍事政務作業なんてのは 一般民衆が精査するかい?wwwwwwwwwww

そう思えば 建前と本音が入り乱れる外交交渉に合って
自民党時代とは微妙に でも相当に違う文言が数多く入っている今回の合意文書は
鳩山民主政権の成果であり
同時に日米安保マフィアも楽ではない戦いをしていた という事を見せつけてくれた。

安直に鳩山民主連立政権を貶めるは
民主制の政治の主役とは あくまで自分たち自身
という部分を放棄している事を意味するが 其処まで考えているのか?
安直に基地反対を叫ぶ者達ほど 民主主義万歳を信奉する人達が多いけど
覆しきれない契約に対して
何とか徹底抗戦を可能とする舞台を作り上げた鳩山民主連立政権を見捨てるならば
政治とは何なのか を一から学び直すべきだろうね。


鳩山兄が外交の矢面に立つ首相としての立場上は 言う訳にもいかないから
福島が環境大臣を要求すれば良い、
そして 事ある度に
全権担当として沖縄に貼りつけば
極めて面白い事になる。

そうは思わないのかね?w
権力とは そうやって使うモノだ と福島が思い付かないのならば
政治家なんかは今すぐに辞めた方が良い。






そして徳之島の名が岡田外相から出た以上
今まで書かなかったコレを書こうと思う。
誠天調書: あの時に そして今 徳之島で何が起きているのか?
そして コレが決定的だろう。

誠天調書 2010年02月07日
http://www.asahi.com/business/update/0204/TKY201002030498.html
ゆうちょ銀の資金、米国債で運用も 亀井大臣が見解 2010年2月4日1時30分
 亀井静香金融・郵政改革相は3日、日本郵政グループのゆうちょ銀行の資金運用について、米国債や社債などに多様化していくべきだとの考え方を示した。郵政見直しではゆうちょの預け入れ限度額の引き上げも検討されており、亀井氏は資金の増加が見込まれるとして、運用先も広げるべきだとの立場だ。

 亀井氏は記者団に対し郵政見直しについて「手足を縛られて営業をしているわけだから、現実にあった形にしていく」と発言。昨年12月末で約180兆円のゆうちょ銀行の貯金残高の増加が見込めるとした上で、米国債など日本国債以外の運用が「もう少し増えると思う」と述べた。
亀井が このタイミングで 何故に言った?
誠天調書 2010年03月22日
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/463.html
ゆうちょ銀、米国債3000億円購入 民営化後で初
 日本郵政グループのゆうちょ銀行が2009年10〜12月期に、07年10月の郵政民営化後で初めて米国債を約3千億円購入していたことが分かった。同行は190兆円に上る資金運用の8割を日本国債が占めており、運用先の多様化を進めるのが狙いだ。
いや そもそも 政権交代直後から布石は打たれていた可能性だってある。
http://www.amakiblog.com/archives/2010/04/08/

なぜなら
誠天調書 2009年12月12日: 20〜40人の自衛官が無惨に戦死して はじめて「普通の国」の仲間入り
小沢一郎の対米ニヒリズム|永田町異聞
日本にはこれからも言いなりになってもらわねば都合が悪い。とくにマネーの供給者として、日本には従順に働いてもらわねばならないのだ。

日本が買い込んでる米国債は総額で68兆円といわれる。実は来年、30年もの米国債の償還期限が三度、やってくる。来年11月の償還額は30兆円にのぼるという指摘もあるらしい。

もちろん、財政難にあえぐ米国は、日本に新たな米国債を買ってもらってしのぐしかない。
 ↓
誠天調書 2010年04月21日: 「日米安保」と「日米同盟」は全く別モノ その1
オバマも USA市民を守るべく手を打っているだけだ。
手段は一緒でも 目的は違うだろう。

俺は そう妄想するけどね。

だから逆にいえば 他の件もカネで解決できる話になる という事にもなる訳だ。
価値観が共有できる者同士ならば 常に妥協はできるからねw

【普天間問題】小川和久氏:味方を欺きアメリカにも手の内を明かさない鳩山首相の戦略
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/706.html

敵も知らず己も知らないまま 詐欺をしてでも百戦して百勝したがっては
対米追従でツケを下部構造へ流して逃げまくる連中の話よりも、
「敵を知り己を知れば 百戦して危うからず」な程度に収める冷静な大人の判断で
冷酷で無慈悲な国際外交の中から
無駄な支出となる博打は避け 確実な果実を一個だけ落とさせようとしている話を
俺は信用するね。

そして それこそが鳩山と菅と小沢の政権の外交政策の根幹だよね。
一瞬でバレるようでは 大人の政治じゃないもんねw

情報流通を追いかけ それを見つめ じっと考えれば 
一昨日に俺が書かなかった事へ結び付く話となる。
実は その布石を 今年の初頭から打っていた事に
俺は情報流通の中で拾ってきていたもんね。
気がつかなかった俺が 本当に馬鹿だったよねw

全力で鳩山政権を支持したい俺は だから書かない。
俺が気がつかなかった事も 拾えなかった事も 沢山あるんだろうなぁ。

ガキやパラノイアや宗教家では 決して理解できない領域だろうけどさ。


外務省:日米電話首脳会談について 平成22年5月28日
(1)日米関係に関しては,鳩山総理から,「2+2」共同発表の発出への合意を歓迎し,日米同盟を一層深化,発展させていきたいと述べた上で,そのためにも,普天間飛行場の移設問題について,地元の理解を得つつ,代替の施設の建設や沖縄の負担軽減に向け日米間で協力していきたい旨述べました。オバマ大統領からは,鳩山総理の努力に対する感謝と総理の発言に対する賛意が示され,日米双方で更に努力することとなりました。

(2)韓国哨戒艦沈没事案に関しては,両首脳は,北朝鮮の行為は許し難いものとして強く非難するとともに,今後の国連安保理での対応を含め,韓国とともに協力すること及び日米間の協力を強化していくことで一致しました。

(3)イランの核問題に関しては,鳩山総理から,イランの核問題を憂慮している旨述べ,国連安保理での対応を含め,日米が緊密に連携していくことを確認しました。

(4)また,両首脳はG8サミット及びG20サミットで再び会うことで一致しました。


誠天調書 2010年01月02日
米国債発行額から見ると2010年は注目の年になる - Walk in the Spirit -

http://asyura2.com/09/hasan66/msg/645.html
日本人は「紙屑」を買い、外国人は底値で「宝の山」を買う
なんでかって? そんなの簡単さ、
沖縄に行って米兵と直接交戦をする民族主義者がいないからさwwwwwwwwwwww
沖縄問題と民族自決を意図的に別問題としては逃げ回る似非右翼な弱虫ども
 と
沖縄問題と民主主義を意図的に別問題としては同じ過ちを繰り返す人達 が
ここ一番で しっかり戦えないからさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


お前らが そんなだから
政務側が最後の最後でカネで解決するしかない道 以外を閉ざしているんだよ
まだ気がつかないの? お幸せなこった。



自民党時代は カネで解決しては その害悪をも敵や一般民衆へ擦り付けた、
まさに卑怯者だ。

鳩山民主連立政権は カネで解決する道をも残すも まずは できる事をしていく努力を捨てない。
多方面作戦を取るは戦略の基本だ、その戦略をも見越せないままに政治を語るは愚か者だ。

本当の独立国になるならば 現場で先陣を切って血と汗を流す者も必要だ。
けれども現状は そいつらこそが売国奴なのだ 保守(笑)の本性なのだ。
そして 基地反対だけを叫ぶ者達の
極めて視野が狭い 戦略を立てての基地削減が見えない 愚か者の本性なのだ。

福島が 社民党が 此処で戦えないのならば 同じ過ちを繰り返すのならば
沖縄基地削減の道は大きく閉ざされるだろうね。
社民党の正念場は 此処に在る。


鳩山民主連立政権は間違いなく 沖縄基地削減と真の独立に向けての意志を示した。

60年の禁忌に立ち向かいつつ なお できる限り余計な血も金も流させない、
を模索し続けている、
その為には見たくも無い現実に立ち向かう事も辞さない姿勢を見せた。その高潔さをも示した。

後は 戦う意志を貫ける人が戦うべきだ。

福島が環境大臣を要求し 社民は辺野古で戦う
それこそを心から願う。

与党少数派のできる事は多くない。
連立離脱は その後からしても決して遅くは無い。

政治家とは 利権を誘導するだけではない 大声を挙げるだけではない、
権力を如何に駆使するのか をも冷徹に判断する そういう自己制御の能力が必要だ。
政治主導の政治 とは そういう為ではないのか?

政権中枢に近い政治家ならば 権力の使い方を上手に行ってほしい。
連立離脱は その後でも遅くは無い。
踏み止まる強さ 持続する意志を示す絶好の好機でもある。

それでもなお 反対だけを叫ぶ“ただの馬鹿”へ成り下がるのならば
まぁ それはそれで 人の生きる道の一つだし 止めないけどね。
そんなんじゃ 連立から切り捨てられても仕方が無いよね という事になっちゃうけどね。




沖縄、辺野古基地建設を認めることはできない - 保坂展人のどこどこ日記
なればこそ 環境問題を徹底的に掲げては 沖縄に貼りつくべく 環境大臣を要求すべきだ。
権力の使い方も分からずに 反対だけを唱える愚が社会党を崩壊させた
その事を今一度に繰り返すのならば 本当の消滅は避けられないだろうね。


という訳で 個人的には、
コレを口実にして 鳩山兄首相が参院選前に内閣改造をする。
沖縄に関してのみは環境大臣と同格 という意味合いで「“沖縄環境特別”大臣」を新設して
現場へ送り込む なんてのが面白いと思うけどね。

仮に小沢が首相だったなら こういう事を絶対にしないw
冷徹に切り捨てては 裏から手を回すだろう。実際には その方が早いからね。
それはそれで悪くも無いけど 現実には鳩山が首相なのだ。
馬鹿正直に真っ当に高潔に進もうとする 俺が知る限り最も腰の低い首相wの鳩山兄なのだ。
社民は この好機を絶対に逃してはならない。

言い訳なんかは 幾らでも思いつける。
「まだ諦めない、閣内に留まればこそ 沖縄基地問題を問い続けられる。
 民主党さんには悪いが まだまだ一緒に汗を流させてもらう。苦労してもらう。
 反対だけを叫ぶ 現状の55年体制の末裔の自民党とは違う
 新たな社民勢力の方向性を示す為にも 踏み止まりたい。」
むしろ この状況下ですら言い訳が思いつけない政治家は
説得力に大きな疑問が持たれても致し方が無い とされるだろうね。

社民の政治家としての正念場だ 失望させないで欲しいよね。



あ ちなみに別に俺は
社民の狂信的な支持者でもなければ
民主の狂信的な支持者でもないし
国新の狂信的な支持者でもありません。
地獄から遠ざかる道が欲しい それだけです。



2010/05/29 ゲンダイ的考察日記 土壇場で平野を一喝〜社民党のメンツを立てた小沢の秘策
そもそもに期待はしてなかったのだろうが
正直、平野が此処まで使えない奴だとは 小沢も思ってなかったんだろうなぁw
官房長官とは 政務の調整役、すなわち上手に囁けなければならない局面もあろうに。
好機を逃し 窮地に使えない、そういう者が「使えない人間」とみなされるんだけどねw
まぁ もっとも コレすら
 平野が一人で泥を被る役になっただけ
という可能性も否定はできないけどねwwwwww

いずれにせよ このままでは
 ゲンダイネット 社民党は参院選で1人も当選しないだろう
という事にはなっちゃうね


で これに繋がる訳でして

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100529/1275115949
さて、これを見てどう思う。騒動は決して無駄ではなかったのでは? - earspの日記
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/826.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052900161
海兵隊のグアム移転費可決=政府原案410億円計上−米下院

【ワシントン時事】
米下院本会議は28日、
国防予算の大枠を決める2011会計年度
(10年10月〜11年9月)
国防権限法案を可決した。
在沖縄海兵隊8000人のグアム移転経費を
政府原案通り盛り込んだ。

議会事務局によると、法案は
オバマ政権が要求した
海兵隊グアム移転費
約4億5200万ドル(約410億円)
を計上した。
移転に伴うグアムのインフラ整備費
を上積みできる。

(2010/05/29-12:15)


5/28の日米合意があってこその米下院のグアム移転承認
という意味での通過である。
まさに 沖縄の在日米軍削減は確実に進んだのである。
鳩山民主連立政権は 成果をアメリカから もぎ取ったのだ。
俺は絶賛をしたい。

平然と3兆円も垂れ流そうとした自民党時代と比べての この堅実な第一歩の結果を
反対だけを叫んでいる人達は理解できるのだろうか?

後は 進ませ方の手段の問題にすぎない。まだ始まったばかりなのだ。

嘘デマ扇動に踊らされて 頭に血が上った人達へは
きっと この意味が理解されないだろうけどね。


普天間基地移設問題の一つの結論として - トニー四角の穴を掘って叫ブログ
唯一の望みは、鳩山首相が会見でも言っていたように、将来への含みを残していることだろうと思う。これが隷属状態に満足しきっていた自民党政権とは違う部分である。鳩山由紀夫は1947年生まれで今年63歳となる。小沢一郎は1942年生まれで今年68歳である。どちらもこれだけの大改革を行うにはそろそろエネルギーの切れる年齢である。

はっきり言って、ここからは次の世代が責任を持つべき問題だと思う。鳩山小沢世代としては、自分たちが動ける間に次の世代のために道をつくっておくということで精一杯だろうとも思う。しかし、そのきっかけさえきちんと作っておけば、いつか近いうちに次の世代が引き継ぐだろうという希望である。

美しい数式に行き着くまでにはまだまだ時間がかかることだろう。現在はまだ混沌の時代である。ただ、現状を見誤らないようにすることが大事だと思う。
まさに 見事な第一歩を刻んだのだ、絶賛すべきなのだ。
それを 社民が迂闊に連立離脱をして御破算にする のならば
百年の悔恨を残す事になるだろうね。


https://twitter.com/bilderberg54/status/14990171254
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?no=r1843  国民新党 下地幹郎 2010/05/29(Sat) 19:26:50

新たな日米合意において「辺野古周辺」という言葉が明記されましたが、埋立を行うにあたって承認権を持っているのは沖縄県知事であり、鳩山総理でもなければオバマ大統領でもないということがポイントであります。仲井真知事は今年4月25日の県内移設に反対する沖縄県民大会に自ら参加したことから、県内移設は容認しないでしょう。今回の日米合意における「辺野古周辺」は、日米で合意したにしても実現は難しく、困難を極めることでしょう。

私は今回の日米合意が行われるにあたって、2度ワシントンを訪問し、「沖縄県知事が埋立を承認することはないだろう。別次元で考えなければ無理がある」ということを強く申し上げてまいりました。これから大事なことはただ一つ。今回の日米合意に基づいて沖縄の米軍基地負担の軽減がスタートするわけでありますが、普天間が動かなければ負担軽減が進まないというパッケージでの発想ではなく、とにかく先行して沖縄の米軍基地負担軽減策を実行していくように政治の場で努力していかなければならないということであります。

私は3月の予算委員会で「5月末までに決断しないということがあってはならない。決断を先延ばししてはならない。万が一そういうことがあれば、議員辞職も覚悟している」ということを申し上げました。当時のことを思い出すと、日米でも合意できない、3党でも合意できない、地元へ説明する状況でもなく、名護市も県内移設反対の稲嶺新市長が誕生するという、3つの合意が全くできないような厳しい状況でありました。間違ったら、鳩山総理は5月末という自らの決断をあきらめて、結論を先延ばしする状況にありました。そうなると、6月から始まるアメリカ議会において、在沖米海兵隊8000人のグアム移設に係る予算を計上しないばかりか、これまで決まっていた沖縄の米軍基地負担軽減策さえもゼロになる危険性があったのであります。私はそのことを危惧し、何が何でも決着しなければならないということを訴え続けてまいりました。

土壇場まで非常に厳しい状況が続きましたが、鳩山総理は決断をし、日米合意を行い、残念なことではありますけれども福島大臣を罷免する中で閣議決定を行い、決着を図ったのであります。私は鳩山総理の政治家としての決断を高く評価するものであります。その意味においても、私は今回の日米合意に基づき、6月以降にはじまる新たな基地問題解決への闘いにしっかりと加わっていく決意です。沖縄の未来像についても、県民の声を聞きながらしっかりと進めていきたいと考えております。

今回、鳩山総理は「県外・国外」という満塁ホームランは打てませんでしたが、鳩山総理が打ったヒットを、今後つなげていかなければなりません。基地問題は、一気に満塁ホームランを打てるのであれば、これまで苦しむことはありませんでした。これから、しっかりと、一本一本丁寧にヒットを重ね、基地のない沖縄をつくっていくことが私の仕事だと考えております。

ねw 俺の言った通りでしょw
嘘デマ扇動に煽られて 頭に血が昇った人達は 大丈夫ですか?w




http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/272.html
02. 2010年5月29日 10:08:54: cI1brnRbSc
私は誠天調書を見て目が覚めましたよ。
たとえアシュラーといえでも植民地教育に毒されていたのだなあと。
数日前の誠天調書にもあるように、現実の政治はヒーロー物語とは違うもの。

とにかく名を捨て実を取る試みの積み重ねでしかない。
罷免したその日に復帰を呼びかける、というのは
「罷免」そのものが対外的な「筋を通す」ためのポーズに過ぎなかった
という事でしょう。


対米隷属旧守派の攻撃をかわすためには
左の方から原理原則を振りかざしてキャンキャン吠える係も重要なんですよね。
あの小沢が福島を連立に呼び入れた理由だと思います。







※1
「新たな閣僚の座を約束する」の部分が、ほとんどの報道から抜け落ちているので、
この騒動の核心が見えなかったのですが、

社民が連立からこのまま離脱するとすれば、アメリカにとって願ってもないことなんですね。

社民の行動は、型にはまっているというのか、何というか毎回に敵の思う壷ですね。



※2
Twitterでも#futenmaタグは罵り合いの場と化しています。


社民議員も野党になったときの己のプレゼンス低下など頭にないようです。
「筋を通した社民党に一票」なんてのはせいぜいこの参院選限り。
野党で何もできない社民党なんて消滅へ更に加速をかけるだけです。

民主党から切られるまで石にかじりついてでも連立政権から降りちゃいけない事なんて
子どもでもわかるのに、このまま離脱すれば20年前から1mmも成長していない。

そもそもこんな不自然なほど曖昧な合意案ができたくらいで
反対派住民を暴力で排除してまで基地を作れる
とアメリカが考えるわけがないのに。

そんな映像がアメリカのメディアで流れたら一発でアウト。



そうそう、そういう事を俺も言いたかったんです。
言い得て妙 な表現の見事さに出会うと 嬉しい半面に少し悔しい位です、流石です。
本当にコメントありがとうございます。



何故こうなったのかを冷静に分析して
日米安保マフィアのエージェントを一日も早く日本の政界から排除し、
アメリカの取りに来る金(国外移転費用+α)を如何に少なくできるか
に備えないと。

感情の嵐が吹き荒れるTwitterから一時避難させていただきましたw
みんな頭に血が上りすぎ。

Posted by Jay-Jay at 2010年05月29日 17:17
で 自分だけは冷静だ、とか
志を通せば良い(麻原の配下も 安倍も麻生も同じような事を言ってなかったっけ?w) とか
てな感じですからねぇ。

ネットゲリラ様が ここ最近、女の事の記事を何度か書いてたのは
こういう事を見越してなのかもしれませんねw
頭に血の上った男 と 女のヒステリック、へは言うだけ無駄だよねw
 
社民党の行動が「型にはまっている」と言うのは、歪んだ見方だと思うけど。何故、その「心」を見ようとしない? 福島さんの「志」を見ようとしない?
皆が一斉に「不正義はNO!」だと言う行動をとれば、一気に世の中は変わる事を忘れずに。
そして、それを妨げているのは「何か」を知る事です。
Posted by aiu at 2010年05月29日 19:44


「型」とかどうでもいいし、
福島瑞穂の「心」も「志」も疑ってはいないどころか今回など評価は非常に高い。
ただその「心」や「志」を活かすための方法は適切ですかという話。
「9条を掲げさえすれば誰も弾なんか撃ってこない」
から
「9条を活かすためには現実的にどんな外交をすればよいのか」
という発想への転換。
それこそが「不正義はNO!」という意識の共有に繋がり、
それが実現すれば
社民党の議席は倍増どころではなく世の中も良い方向へ変わっていくと思います。
頑張って下さい。

Posted by Jay-Jay at 2010年05月30日 02:21

うはw Jay-Jay様の言葉の見事さには 全くに敵わないなぁ。
正直に悔しいと思う、その説得力に。俺って 文才が無いなぁw
コメント 本当にありがとうございます。




ネットゲリラ: 使うとやせる機能もほしい 2010/05/29
ネットゲリラ: バレーやってるヤツで半分くらいはホモ 2010/05/29
ネットゲリラ: 戦場のテディベア 2010/05/29

ネットゲリラ: 銀河のステップ 2010/05/28
ネットゲリラ: Twitterでなうなうシティボーイ

ある意味ではネットゲリラ様が 最も大人で最も洗練されている のかもしれないね。
この一両日に この記事w、  まいった としか言いようがない。





続き
 →誠天調書: 敵を騙すには まず味方から。 発展的連立解消



posted by 誠 at 04:21| Comment(4) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

敵を見失うな。敵に通じている裏切り者を見失うな。

なんとなく 適当な雑文 根拠は無い。


N社の末端で しがない営業をしている、バイト扱いの俺だけどね。

N社の取引先のB社は名も体も規模も裏も大きい所だ。
ただし資本は あくまで別だ。
N社はB社の庇護の下 ただただ勤勉で ただただ無垢に善性を口にして
業績を伸ばし続けてきた。
けれども その利益に溺れた最近の経営陣や営業や事務方は
先人達が築いた業績の本質を忘れ
末端のパートやバイトに業務の大部分を丸投げし 富を貪る事に明け暮れた。

やがて 時は流れ 案の定にN社は業績の大不振へ陥っていた。
そんな中 N社とB社で大規模取引の契約書が取り交わされた。
しかし その直後に 
更なる過酷なピンハネに怒り狂った末端のパートやバイトの者達が
経営陣や営業の一部の者達と結託し
見事に株主総会で旧経営陣の多くを追放する事に成功した。

B社は「おめでとう これからもよろしく」と新経営陣を祝福した。
そして その大規模契約に関わる担当者は こう言った
「ところで あの契約は撤回したい と言ってるようだが 本当かね?」
N社の新社長は こう答えた。
「はい、
 あの契約は 旧経営陣の属する者達のピンハネの為だけの要素が強すぎます。
 よって 破棄をして 新契約を結びたいのですが。」

N社の取引先のB社は名も体も規模も裏も大きい所だ。力関係ははっきりとしている。
「それは構わないが ウチにも都合というものがある。
 ウチに損が出るような話は飲めないが どうするつもりかね?」
しがない営業をしている者ならば この言葉の中に B社の腹の底を読み取るは
それほど難しくは無いはずだ。
  (出すモノさえ出してくれれば 契約の変更は構わないが)
という姿勢をB社がしてくるのは あまりにもミエミエである。
しかも 実はN社の事務方の人間は全く変わっておらず B社との関係が濃い者達で占められている。

N社の新社長の行動を しがない末端の営業をしている俺からすれば
 やっぱり無理があるよなぁ でも頑張っているよなぁ
と思うしかないんだけどね。


N社の信奉者を大声で語りながら その実態はB社の手先にすぎない者達が居る。
そういう者達は 旧経営陣から美味しい給与を頂いてきては
パートやバイトへ調子の良い事ばかり言ってきたくせに 新経営陣を罵倒し続けている
N社の新経営陣は パートやアルバイトを守る という基本姿勢を崩さない。
地味な仕事を一つ一つ築き上げる事で それを達成し続けている。

N社の従業員である者達が 今どのような行動を取っているか、
見届け続けている しがない営業をしている俺は 今日も黙々と頑張るのみだ。


誠天調書 2010年05月25日: 真の独立戦争が始まる。

誠天調書 2010年05月26日: 鳩山首相と仲井真知事の会談録  仲井真知事 「まだ全部終わりではないということですか」 鳩山首相 「これは終わりとは思っておりません」

誠天調書 2010年05月27日: 岡田外相の告白  ラスボスを倒せば世界は平和になった めでたしめでたし なんて夢物語は無いんだよ

誠天調書 2010年05月28日: 敵を見失うな。敵に通じている裏切り者を見失うな。



http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005260003/
リベンジを期するのは、鳩山首相だけでは無い
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-873.html
もともと鳩山政権が憎くてしょうがないマスゴミその他の連中は、
鬼の首を取ったように政治責任がどうしたこうしたと言い立てる一方で、
兎にも角にもハトさんにはがんばってもらいたいと思っていた人々(私も含む)は、
意気消沈して沈黙しているように見受けられる。

でも、今は沈黙している時じゃない。
ハトは、官僚がしくんだ辺野古案に対する怒りと批判を、全部自分がかぶる覚悟で沖縄へ行った。
顔の見えない、鵺(ぬえ)のような官僚相手では、怒りをどこへぶつけて良いのか分からないが、
弓矢を引いたその真っ正面に顔をさらしてハトさんは登場した。

ただし、今このときでも、私は鳩山政権に倒れて欲しいとは思っていない。
沖縄の人には怒られるかもしれないが、
こと今回の沖縄のことに関して、裏切りには違いないが、
他の誰が首相になるよりも、まだマシであることは、残念ながら現実だ。

もしハト墜落後に首相になる可能性のあるどの顔を思い浮かべても、
ハトさんより良い結果が出るとは、絶対に思えない。

それが分かっているから、多くの人が今日の鳩山発言に沈黙してしまっている。

本当に狙って串刺しにしたいのは、ハトの向こう側に身を潜めている、日米利権どろどろ官僚であることは言うまでもない。

政権交代をし、仮にも最高権力を付託された総理大臣をして、
ここまで追い詰められる日米関係ってなんなのか。
日米のドロドロの官僚は、なんでここまで強大なのか。
その源泉は なんなのか。
疑問はつきない。

ただ、これまで全く表に出ることがなかった連中が、表にあぶり出されてはきた。

外務省・冨田浩司北米局参事官、
防衛省・黒江哲郎防衛政策局次長、
米国務省・ドノバン筆頭次官補代理、
国防総省・シファー次官補代理。
さらにハトさんの周辺からは、
元経産省の佐野忠克首相秘書官、
米民主党系シンクタンクにいたことのある須川清司(民主党代表室職員)。
さらに、長島昭久防衛政務官。

これらも、氷山の一角だろうが、
すくなくとも、今回の「辺野古周辺」という発言へ鳩山首相を追い込んでいった当事者である。

これまでの政治家は
こういう連中の言うことを棒読みにしているだけだったから、
ゴーストライターが誰なのかは問題にならなかった。

今回、はじめて当事者は誰か、
本当に沖縄に基地を作りたがっているのはだれか、
ということが浮き彫りにされてきた。

鳩山首相が 真摯に「まだ諦めない」と ずっと言い続けているからね。


くしくも、軍事オタクで有名な石破くんが、こんな発言をしてる。

「名護市長選前に現行案を基本にやるということだったら自民は協力するといってきたが、
 首相は応えず、その結果、(反対の)民意が示された。
 (首相は)民意を軽んじていないか」(産経)

これを理論的に読めば、
民意を軽んじているのはそもそも自民党だ
と、自分で言っていることに気がつかない石破オタクも たいがいだけれども、
一面では言いたいことも分からないでもない。

石破は選挙を経た政治家だから、まだ少しは民意というものを認識している。
とくに、政権転落した今はそうだろう。

ところが、この期におよんで「辺野古」と言わせた官僚どもは、
民意なんて隣の家の屁くらいにしか思っていない。
そこで、石破君は、沖縄に火が付く前ならば
これまでの自民党のやり方で無理矢理に地元合意を取れただろうけれども、
もう今更できるわけないだろ アホか と言いたい訳だ。
その意味では、全くその通りだ。

だからこそ
首相ですら覆せなかった 影の日米利権ドロドログループ に、死角があるとしたら そこだ。
やつらは、いままで余りにも自分たちのやりたいようにやってきたから、
反対意見なんて本当に蚊に刺された程度にも思っていないはずだ。
沖縄の次元を超えた怒りと、それに触発されて
やっと目が覚めてきた日本中の気持ちの変化を全く読めていない。

自分たちの利権を守るための軽挙妄動が、
もっと根本的なことに火を付けてしまったことに気がついていない。

だからこそ 俺も こう書いたんだよね
誠天調書 2010年05月25日: 真の独立戦争が始まる。


http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005260004/
何度でも戦う。一度の敗北で諦めるのは近代以降の日本人くらいである。
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-1483.html

メディアはここぞとばかりに、
少なくても県外という公約違反だと首相非難の大合唱。
野党もいっせいに責任問題だと批判を展開した。

自民党の谷垣総裁は、
「『最低でも県外』と言っていたことが、まったく反故にされた。云々」
と首相退陣を要求。
公明党の山口代表は、
「沖縄の人からすれば、厚顔無恥のそしりを免れない。国民からすれば、偽装決着を図ろうとしている…」
共産党の小池政策委員長は、
「沖縄県民と国民への最悪の裏切りだ」


ふ〜ん。
沖縄県民もその他の国民も、メディアも野党も何に怒っているのかというと、

「最低でも県外」と約束したのに、
 やっぱり沖縄県内(辺野古)とは何ごとだっ!
 国民への裏切りだ、許せん!

おお、みごとに沖縄県内移設ノー! に意思統一してしまったわけだ。
メディアも、自民党はじめ野党も。

これでは後から、
「いやあ、ほんとはわが党、わがテレビ局、わが新聞社も、
 もともとの日米合意案がよかったんだけど…」
とは、もう言えなくなってしまったわねえ。
もしかして、調子こいて墓穴掘っちゃったんでは? 




「苦肉の計」は史実というより、あくまで三国志演義(小説)の中のストーリーで、
黄蓋が自分の体を苦痛にさらしながら味方をも欺き、ついに勝利するといった作戦だ。

もし鳩山首相が黄蓋と同様に「苦肉の計」を用いて米国に立ち向かおうとしているのなら
たいした策士だし、
あるいは単に米国や官僚に篭絡されて屈してしまった結果なのなら
ひどく残念ではあるが、それはそれとして、また新たな打開策を考えればよい。

首相自ら
「5月末ですべて終わりと思っていない」と含みを持たせた言い方をしているからだ。



戦後、いや明治維新から140年も続いた この国の官僚支配構造を打ち破るには、
ちょっとやそっとの抵抗だけでは難しい。
たった1度や2度敗北しただけで新政府に絶望するなど、
根性なしもいい加減にしてほしい。




鳩山首相が失敗したら、
私たち国民が知恵を集め行動して、
その後を引きついていけばよい。

結果が出るまで、何度でも立ち上がって また挑戦すればよいのだ。
民主政治の主体は首相でも民主党でも自民党でもない、
私たちひとりひとりの国民なのだから。





http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/162.html
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-472.html
昨日、「野中広務 差別と権力」(魚住昭著)を紹介した。

この政治家は、自身の出自と関係してくるが、世の中の差別をなくしたいと、国家と日本の社会に対して闘ってきた、ことは認める。ただ、そこには、この国をどうしたいのか、という日本の国家観がスッポリ抜け落ち、権力闘争に明け暮れ、最後は自分が志向した権力によって引退を余儀なくされた。

その権力志向たるや、どんなに汚い手を使ってでも、人に何をいわれようが、そこに何ら大義もないにもかかわらず、権力欲のために、あらゆる手を使って謀略に謀略を重ねてきた。

その象徴的な出来事がある。
 93年細川政権が初めて非自民政権として誕生した。東西冷戦構造という古い価値観が崩壊していく中で、世界の流れに乗って日本も変わろうとしていた。言ってみれば、「歴史的・必然的内閣」だった。
野中は、細川総理の情報を新聞社の政治記者から収集し、スキャンダルとしてデッチあげ、国会で質問し、野中と結託したマスコミがそれを煽って、細川総理を失脚させることに成功する。

また、公明党を創価学会の藤井(県議)と後藤組組長との密会ビデオを手に入れ、創価学会を脅して、公明党を政権から引き剥がし、後の自公連立の布石を打つ。

もし、日本の政治に、この御仁がいなかったら、93年からの非自民党政権によって、それまでの日米関係も見直されただろうし、在日米軍も少なくなっていた、かもしれない、


(書き写し開始)

≪1998年7月、小渕内閣の官房長官に就任したとき、記者会見で野中は言った。
「個人的感情は別として、法案を通すためなら小沢さんにひれ伏してでも、国会審議にご協力いただきたいと頼むことが、内閣の要である者の責任だと思っている」
 かつて小沢を「悪魔」「危険な独裁者」と罵り「彼と手を結ぶくらいなら政治家を辞める」とまで言い切った野中がひれ伏すというのだから、誰もがアッと驚くような方針転換だった。

8月23日、野中は高輪プリンスホテルの一室で密かに小沢と会談した。仲介したのは、梶山とともに保保連合の中心人物と言われた亀井である。
「まあ、私はいろいろ今日まで発言してきまして、こんなこと言えた立場じゃありませんけども、ぜひ国難を救うためにお願いしたい」
野中の言葉に、小沢は、
「そんなこといいよ。それより国家が大事だ」
と応じた。

亀井の回想。
「二人はバツの悪そうな顔をしてたけど、とにかく、『やあ、やあ』といいながら握手したよ。それで俺が、『じゃ、手を握った以上、自自連立について話を決めましょう』と言って、そのまま二時間ばかり話し込んだ。そこで連立の方向が決まったんだ。俺はとにかく『やあ、良かった。良かった。これで日本は救われる』と言って喜んだ」

 野中が自自連立に動いたのはほかでもない。学会・旧公明党側から「いきなり自民党と組むのは(伝統的に反自民色の強い)学会婦人部などの反発が強すぎて無理だ。ワンクッション置いてほしい」という強い意向が伝えられていたからである。

11月19日、首相官邸で小渕・小沢会談が行われ、自自連立に向けての両党合意が成立した。翌99年1月14日に連立政権が正式に発足し、公明党(98年11月に新党平和と公明が合併)との連立を阻む要因はなくなった。

 1月末から始まった通常国会は前年秋の迷走ぶりが嘘だったかのように政府提出の法案が次々と成立した。5月24日、周辺有事の際に米軍の軍事行動を官民挙げて協力するガイドライン関連三法案が自自公三党の圧倒的多数の賛成で衆院を通過した。
 8月に入ると国旗・国歌法案、盗聴法案、改正住民基本台帳法案など相次いで成立した。いずれも日本の針路を左右する重要法案である。
 発足当初、低迷していた小渕内閣の支持率も次第に上がり、政権を一手に仕切る野中は「影の総理」と呼ばれた。

 公明党は8月の党大会で政権与党入りを決定し、10月には正式に連立政権に加わって衆院議席の7割を占める巨大与党が誕生した。公明党の現職国会議員が語る。
「このころ野中さんと藤井さんは『ノーさん』『フーさん』と呼び合って親しさをアピールすることで、互いの存在感を高め合っていた。藤井さんは野中さんの紹介がなければ自民党議員とは会おうとしなかったから、野中さんを通さなければ学会側と話ができなくなった。つまり全国の自民党議員が各自の選挙区で二万票の学会票をもらうには、野中さんにお願いするしかない。そのことが野中さんの強大な権力の源になったんです」



普天間基地

野中がつくりあげた自公体制は国政のあり方を変えただけではない。在日米軍基地の75パーセントを抱えて苦悩する沖縄の政治状況も一変させた。

 1995年(平成7年)9月4日に起きた米兵三人による少女暴行事件をきっかけに、住民の抗議運動はまたたくまに広がり、県知事、太田昌秀は9月末、国の米軍用地強制使用手続きに必要な代理署名を拒否する姿勢を明らかにした。
 橋本政権は、こうした沖縄県民の声を受けて海兵隊の普天間基地返還を米国に要求した。米国側は、96年4月に入って、代替施設の確保を条件に普天間「返還」を表明し、両国政府は名護市の辺野古沖に海上ヘリポートを建設することで合意した。

 だが、新たな基地の建設に対する県民の反発は強かった。橋本は大田との会談を重ねながら海上基地受け入れを再三要請するとともに、沖縄の経済振興策を次々提示した。

 翌97年12月21日、海上基地建設の是非を問う住民投票が名護市で行われた。政府側は賛成派の劣勢を覆そうと、港湾整備や市街地再開発などの「振興策」を提示し、地元ゼネコンや防衛施設局の職員たちまで大量動員して戸別訪問させた。

 幹事長代理の野中は現地入りして、その後押しをした。結果は、反対派が投票総数の約三万千五百票のうち53パーセントを占め、賛成派に約二千四百票の差をつけて勝利した。海上基地建設に「ノー」という住民の意思がはっきり示されたのである。

 だが、それから三日後、名護市長・比嘉鉄也は首相官邸に橋本を訪ね、海上基地の受け入れを表明した。比嘉は市長を辞任し、翌年2月の市長選で賛成派が推す前助役の岸本建男が反対派の前県議・玉城義和に約千票差をつけて当選した。

賛成派の中心人物の一人だった県会議員の安里進が語る。
「自公連携の効果が大きかった。約千五百票あると言われる学会票の大半がこっちに来たからね。もともと公明の女性市議は反対運動の先頭に立っていた人だから、住民投票のとき地元の学会は基地に反対だった。ところが市長選では学会本部から賛成に回れという指示が出たらしい。おそらく野中さんが自公連携を働きかけたんだろう」

自民党沖縄県連の会長だった西田健次郎もこう証言する。
「あれは野中さんがやったんだ。沖縄県連では当時は自公路線をとっていなかった。だけど学会が岸本支持で動いているのは感じでわかっていた。自民党本部から『公明批判はするな』という指示もたしか来ていたし、岸本陣営に旧公明党の国会議員も出入りしていたからね。学会中央が野中さんの要請で岸本支持を決め、自公連立に向けた一つの実験をやったんだろう」

 98年11月に行われた県知事選でも自公連携は絶大な威力を発揮した。当初、三選確実と見られていた大田が自民党などが推薦する稲嶺恵一(県経営者協会特別顧問)に約三万七千票の差で敗れたのである。
 学会側は稲嶺支援の条件として衆院沖縄一区(那覇市)の議席を要求し、野中はそれを受け入れた。このため一区から選出された自民党の下地幹朗は2000年の総選挙では比例区に回り、公明党の白保台一が一区で当選した。

 こうして基地撤廃を求める沖縄の民意はねじ曲げられていった。現在、社民党の参院議員をつとめる大田が野中について語る。
「野中さんというのは一番弱い立場の人々に目を向ける政治家でね。特措法改正の際の大政翼賛会発言にはひどく感動しました。日本の政治家でこんなことをまともに言える人がいたのかと。沖縄振興策の問題でも以前からお願いしていた道路公団の沖縄自動車道の料金値下げを約束してくれたり、本島と離島を結ぶ飛行機の運賃を国の負担で値下げしてくれたり、庶民が利用できる部分で配慮してもらったからお礼状まで出したんです」

 だが、そうした野中の姿勢も大田が98年2月に海上基地に反対すると正式表明してからは一変した。その年8月、野中は小渕内閣の官房長官に就任した直後の記者会見で、
「基地問題解決のために真摯に努力してこられた橋本前首相が辞任表明したのに、大田知事が挨拶にこなかったのは人の道に反する」
と言って激しく非難し、大田県政打倒の先頭に立った。

大田が言う。
「『人の道』発言を聞いたときには率直に言って、沖縄の人たちを戦争中苦しめて、戦後もまた生命・財産の危機にさらしておく政府のやり方こそ人の道に反すると思いました。小沢一郎さんへの対応などを見ても、野中さんは今日言ったことと明日やることが極端に違う。たたき上げだからそこまでしないと実力者になれないのか。そうまでして自分の立場を強化しなければならないのか。やはり日本の政治はそんな形でしか成り立たないんだろうかと愛想が尽きるような気がしました」

 普天間基地問題は「十五年期限で軍民共用空港を建設する」と訴えた稲嶺が新知事に就任したことで新たな局面を迎えたが、十五年期限に米側が難色を示し、再び暗礁に乗り上げた。

このため2003年1月、自民党政調会長の麻生太郎も、
「十年や十五年で取り壊されるものに6000億円も7000億円もつぎ込むのはいかがなものか。常識的には嘉手納(基地への統合)だ」
と同調する姿勢を見せた。

これに野中が、
「(麻生発言は)歴代内閣、関係者、沖縄県民の努力に水を差すものだ」
と猛反発し、党沖縄問題調査会の委員長職の辞任を表明。

さらに5月には下地を橋本派から除名するよう申し入れた。橋本政権時代に日米で合意した名護沖移設を実現するため、あらゆる努力をしてきた野中にしてみれば、下地の嘉手納統合案は許しがたいものだったろう。


 だが、嘉手納統合案の背景には米軍基地の縮小・撤廃を求める県民の願いがある。それと同時に、ブッシュ政権による世界的な米軍再配置が進めば、海兵隊の主力は沖縄から撤退し、新たな基地は不要になるという見通しがあった。

事実、2004になって、米側が名護沖の海上ヘリポート建設計画の見直しを検討していることが明らかになった。

下地が言う。
「野中さんには(沖縄問題で)一生懸命やってもらったという思いはあります。けれども県民の願いは基地撤去です。基地存続のために(政府が沖縄振興策として)カネを出しているのなら、それは大変なこと。拒否しないといけない。野中さんはどっちなのか。基地存続のための癒しなのか、それとも基地を減らすためにやっているのか。あの大政翼賛会発言はいったい何だったのか…野中さんは自由自在に百八十度変わることがありますからね」≫(P311〜317)

(書き写し終了)


大田氏と下地氏の二人が口をそろえて変幻自在にコロコロ変わると、野中氏を評している。
これは柔軟性があるということではない。原理原則がないのである。いきあたりばったりで、その時に必要な目先のことを「損か得か」でのみ判断し、目的のためならば手段はどうでもよく、たとえ、それが今まで自分が主張してきたことと180度違ったとしても、そんなことは関係ないのである。

創価学会婦人部の抵抗で自民党に抵抗があり、自公政権樹立に障害があるのならば、その「クッション」役としてのみ、天敵である小沢さんを利用し、自身では思っても無いこと、小沢さんの弱み(「天下国家のため」という大義名分)につけ込み、嘘をついてまで自自連立を果たし、公明党が乗ってきたところで、軽々と自由党を切って捨てた。

普天間での野中氏の動きで二つのことが導き出される。一つは、当時の自民党政権の普天間移設は沖縄のためでもなんでもなかったこと。もう一つが、名護市で反対運動の先頭に立っていたという公明の女性市議も、それに同調していた学会員も、池田大作の鶴のひと声で、基地反対から賛成派に180度転換している。

普天間基地の辺野古移設案は、野中を中心とする自民党と創価学会が暗躍し、沖縄県民のことなど考えることなく、政争の具としてかき回した挙げ句に出てきた、自公政権の弊害のタマモノであった。

鳩山さんも結局は、その"いわくつき"の辺野古に政府案として決定ということだが、今回の普天間基地移設問題で一つはっきりしたことがある。

昨年、一国の総理候補が「県外」という公約(小沢氏が言うように本人は否定的だが、れっきとした公約だと考える)を掲げ、政権交代がなされ、総理として真剣に県外を模索してきたが、それでも果たせなかった、ということは、アメリカの意向・宗主国としての力、いいかえれば日本の属国としての弱さと、安保マフィアのパワーの強大さが、いかに各界に浸透しているか、ということがよくわかった。

本ブログでも最終的には、県外・国外移設、また日米関係を根本的に考える上での結論になるだろうと、鳩山さんの真意を確かめながら、推し量ってきた。

このごに及んでも、それは今でも変わりはない。一応、アメリカの議会での予算問題などもあり、鳩山さんとしては現実的な線で決着しなければならなかったが、負担軽減に対しては真剣に考えているはずだ。

コメント
01. 2010年5月27日 08:56:55: jVGdQ8R8jY
自民党の体力を弱めたのが、野中。
その機に乗じたのが、小泉。
そのように理解している。



普天間問題は終らない (田中良紹の「国会探検」)

沖縄ジュゴン訴訟と辺野古への基地移転の可能性



http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/926.html
敵を間違えるな【雁屋哲の美味しんぼ日記:沖縄の民にとっても日本国民にとっても真の敵は鳩山首相ではなく米国政府】

http://kariyatetsu.com/nikki/1240.php
勘定高いアメリカ人が、そんなことをする訳がない。

アメリカが、日本から基地を撤退する訳がない。

したがって、今の日米の力関係、歴史的に自民党政府が行ってきた屈辱的な隷属政策からして、沖縄から米軍が基地を撤退したり移転する訳がない。

「年次改革要望書」で、日本政府は自国の政策をアメリカに決められ、「思いやり予算」でアメリカに徹底的に貢ぐ事を続けて来た。

アメリカは、その「思いやり予算」はもう当然の権利だと思っている。

そんな状況で、鳩山由紀夫氏が普天間基地の県外移転を言い出しただけで、今までの状況をひっくり返す衝撃があったのだ。

鳩山由紀夫氏の公約を、「人気取りだとか」言う人が多い。

実際に、挫折したことをあざける人も多い。

しかし、これまで、歴代の自民党政府はアメリカと交渉することさえせず、県外移転を言葉に出すことさえしなかった。

鳩山由紀夫氏は結局アメリカに負けたが、とにかく日本の歴代の首相として初めて沖縄基地に対してアメリカの意に反することを言った。

一体、誰が鳩山由紀夫氏をあざけることが出来るのか。

自分の頭で考えて、何が正しくて何が不正か理解できない者は愚民である。
マスコミに扇動されて、何が正しくて何が不正か分からなくなる者も愚民である。
1972年の沖縄密約事件で、佐藤栄作とアメリカのために検察とマスコミの仕掛けた扇動に乗って、西山太吉氏を屈辱に追い込んだ当時の日本人は愚民だった。
今、また、検察とマスコミの扇動に乗って鳩山由紀夫氏を叩き、基地問題の解決を不可能にした日本人は、1972年当時の愚民状態から抜け出しているのだろうか。

最初に戻る。

2)基地問題に於いて日本が戦う相手はアメリカである。

今までに述べたことから、いかにアメリカが日本を蹂躙しているかお分かり頂けただろう。

基地を取り戻したかったら、アメリカと戦うのだ。

敵はアメリカだ、鳩山由紀夫氏ではない。

最大の敵を討つためには、鳩山由紀夫氏資金問題は、一時置いておいて、一緒に戦って、そのあとで資金問題を詰めれば良かったではないか。

物事には順番がある。順番を間違えると、取り返しがつかないことになる。


基地から離れている人達は、基地について何の関心も示さない。

沖縄は、遠く離れているので、余計に他人ごとのようだ。

どうして、誰も反対の声を挙げ、運動を始めないのか。

沖縄の人々は怒っている。どうして、神奈川県の人間は怒らないのか。他県の人間は怒らないのか。

沖縄の人々も、誰が鳩山由紀夫氏を潰したか、冷静に判断して、その怒りをその人々に向けるべきだ。鳩山由紀夫氏が公約を守れなかったのは、アメリカの意を受けた彼の力を上廻る連中がいたからだろう。

沖縄の友人たちよ、間違えてはいけない鳩山由紀夫氏は真の敵ではない。

真の敵はアメリカだ。

敵を見失うな。敵に通じている裏切り者を見失うな。

沖縄以外の県の人間で、鳩山由紀夫氏が公約を守れなかったからと、ののしり、非難する人々は自分たちの愚かしさを罵るが良い。自分たちが何もしなかったくせに、鳩山由紀夫氏をどうして非難できるのだ。


ああ、くやしいなあ。  



あなた方マスコミは社会の敵だよ。 存在してはならないと思うね。特に、法治国家を揺るがす民主主義の敵だ。(阿修羅コメント)
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/892.html



官憲の恥は、相撲界が庇う。朝青龍を救ってやれよ、官憲は。お世話になったろう!
郵便不正:村木元局長、無罪の公算大 部下の供述不採用

村木厚子被告=竹内紀臣撮影 障害者団体への郵便料金割引制度を悪用した郵便不正事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=休職中=の第20回公判が26日、大阪地裁であった。横田信之裁判長は、村木被告の事件への関与を認めた厚労省元係長、上村勉被告(40)の捜査段階の供述調書15通すべてを「(大阪地検特捜部の)取り調べに問題がある」として証拠採用せず、捜査を批判した。上村被告は公判では村木被告の関与を否定しており、捜査段階の供述調書は村木被告の有罪を立証する上で重要だった。立証の柱が「証拠能力なし」と判断され、村木被告は無罪判決を言い渡される公算が大きくなった。

 この事件では、実体のない障害者団体「凜(りん)の会」に郵便料金割引制度の適用を認める偽証明書を作成したとして、4人が起訴された。

 横田裁判長は「証明書の作成は自分1人でやったと伝えたのに、村木被告から指示された内容の調書を検事がでっち上げた」とする上村被告の公判証言について、「(上村被告が拘置中に記載していた)被疑者ノートの内容は公判証言に合致する。検事は村木被告関与のストーリーをあらかじめ抱いていた」と指摘。さらに、上村被告が自身の犯行を認めている点にも触れ、「虚偽の公判証言をする理由が見当たらない」と公判証言が信用できると判断した。取り調べ段階の供述調書に特信性(高度な信用性)を認めず、証拠採用を却下した。

 また上村被告のほか、横田裁判長が先月、一部無罪の判決(検察側が控訴)を言い渡した「凜の会」代表、倉沢邦夫被告(74)ら2人の調書についても「検察官による誘導があった」などとして証拠採用を却下した。

 検察側は、上村被告や塩田幸雄・厚労省元部長(58)ら8証人の捜査段階の検察官調書計43通について、「公判証言と内容が食い違うが、調書に特信性がある」とし、証拠として採用するよう地裁に請求していた。横田裁判長は、塩田元部長ら計5人の調書9通については「証拠能力までは否定できない」として証拠採用した。

 村木被告の公判は6月22日に検察側が論告求刑をし、同29日に弁護側が最終弁論をして結審する予定。判決は9月10日前後になる見通し。
http://alcyone.seesaa.net/article/151228571.html
松田光世
http://twitter.com/matsudadoraemon/statuses/14789372823
村木さん冤罪事件で、大阪地裁の裁判長が検察の捜査段階の調書を証拠採用しなかったことで、ようやく新聞・テレビも「冤罪」扱いの報道を始めた。しかし、この事件の本質は単なる冤罪ではなく、民主党攻撃のための「捜査誘導」にある。真相解明のため、千葉法相は東京地検に再捜査の指示をすべきだ。

        ↓
montagekijyo
http://twitter.com/montagekijyo/status/14764929805
テレ朝 報道ステーションも村木厚子さん無罪濃厚の件、報道なし。


montagekijyo
http://twitter.com/montagekijyo/status/14768483119
フジ ニュースJapan 村木厚子さんのこと触れず。日本のメディアは本当に政局好きだ。

       ↓

浮高亭瓢箪
http://twitter.com/uitaka/status/14795146313
朝のニュースショー・・・「村木裁判」の話題など、ほとんど素通りして「角界激震!」。
何度も言うが、角界とやくざ世界は昔から一心同体のようなものだ。
朝青龍が怪しげなひとたちと付き合っていたことも
なかなか表沙汰にはしなかったから、あんな事件が起こったのだ。



yapoojapan3
http://twitter.com/yapoojapan3/status/14795176188
相撲スピン



伊賀敏
http://twitter.com/igabin/status/14754069439
村木裁判の検察不利の推移に対して、
相撲の暴力団観戦のニュースをぶつけてきたんですね。
こういう汚い在庫ニュースで、世間の目をそらせようとする、姑息な公務員。
こういう輩に税金を払い続ける、情けない国家。



浮高亭瓢箪
http://twitter.com/uitaka/status/14749961455
延々とやってますね・・・相撲協会と暴力団の癒着問題。
昔から、一貫して癒着していたのだから、いまごろ何を慌てて取り上げるのか?



徳さん
http://twitter.com/tokudasu/status/14794387845
森昌子の件だって、村木さんの件を隠すために、会見を行った感じ、たっぷりだ。
なんでもやりよるへっぽこスピンドクター



徳さん
http://twitter.com/tokudasu/status/14793995102
今朝の4時半に、違法な方法で、会員を募ったという容疑でsnsに書き込みを行った男を特捜が逮捕。酷いな。村木さんの件を隠すための完全なスピンだろ。どこまで病んでるんだ、この国のマスゴミと犬さつは。

一社だけではなくキー局殆どが呼応している事 すなわち電通か?

ゲンダイ的考察日記 大新聞の普天間迷走報道を検証する

http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/916.html
第4の権力大手マスゴミ:メルトダウン加速中 ─ 朝日新聞社、営業赤字40億
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10544491368.html

読売・朝日の合併!?  副島隆彦氏による衝撃の近未来予測
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/644.html

怒りの告発キャンペーンU 大新聞・テレビに再び問う 【「支持率調査」がジャーナリズムか!?】全文 (週刊ポスト6/4号)
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/172.html

”マスコミは社会の敵”というコメントに共感!!(太陽光発電日記by愛知・横田管工から抜粋)
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/646.html

「参院選前の 小沢氏強制起訴 の可能性」 (EJ第2820号) (Electronic Journal)
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/120.html

【また出てきた「真実を求める会」w】市民団体が上申書提出 小沢氏の陸山会事件
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/165.html


ネットゲリラ: 警察と宗教家は人間の屑
悪者を作り出して儲けるショウバイというと、警察と宗教家ですか。
悪者が足りなければ、作り出せばいいだけ。
そこで、古今東西、ポルノ規制というのが出てくるわけだ。
キリスト教原理主義宗教家が規制しろ、規制しろと騒ぎ、
警察が裏でニヤニヤとそういうキチガイをあやつる。
これがポルノ規制の構図ですね。
まぁ、警察とか宗教家なんていうのは人間の屑なので、
そんな連中に媚びを売る政党は とっとと潰れた方がいいです。

1 :リュウグウノツカイ(中部地方):2010/05/26(水) 08:19:14.39 ID:B7XVVt9m

<東京都条例改正案>性的漫画規制、民主が反対方針

東京都議会民主党は25日、
18歳未満として描かれたキャラクターの性的行為を含む漫画やアニメ作品について
18歳未満への販売を規制する「東京都青少年健全育成条例改正案」に反対する方針を決めた。
6月の定例会で都側に改正案取り下げを求めるが、
都側が応じる可能性は低いため、規制を限定的にした独自の修正案提出も検討する。

36 :グレ(長野県):2010/05/26(水) 08:28:07.42 ID:KUXJRTQc
つか、3月の東京都議会の件を忘れている人がこれだけいるとは。
あの時石原のバカと組んで児ポ法推進してたのは自民だろ。
漫画関係者が民主に働きかけなければ速攻で決まっていたんだが。

41 :テッポウウオ(神奈川県):2010/05/26(水) 08:29:18.50 ID:VgqpUQoT
>>36
あのとき民主党も騒ぎが起こるまでなにもやってなかったんだよ

58 :グレ(長野県):2010/05/26(水) 08:32:31.60 ID:KUXJRTQc
>>41
騒ぎを隠してた上に明確になっても推進していた自民党について、
何か一言。

207 :ナンヨウツバメウオ(大阪府):2010/05/26(水) 09:12:00.22 ID:IaxzOpF8
とりあえず形だけでも取り繕うとかしない
まったく聞く耳もたない自民公明が怖い・・・・・・
右の柱にも 不思議な言動をする輩が多いけどねwwwwwwwwwwwwww
110 :ヌマガレイ(コネチカット州):2010/05/26(水) 08:44:28.59 ID:odludYRf
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1274782315/
大阪府「漫画を規制する必要は無し」

442 :イザリウオ(関東・甲信越):2010/05/26(水) 11:40:37.84 ID:fCKxbhO7
みんなの党にでもしようと思ってたが、民主党にせざるをえない
こんなんで投票先変えるのかよといわれても、
俺の根幹だし仕方ない

454 :サンキャクウオ(アラバマ州):2010/05/26(水) 11:52:44.53 ID:3imGmr72
自民 公明はこれで二次ヲタを敵に回したのに
まだ反省して無いのか
そういえば昨日 幸福実現党が秋葉で街頭演説してたな
漫画 アニメ ゲームを守りましょうとかいって

455 :ピラルクー(東京都):2010/05/26(水) 11:53:48.13 ID:e/3/7QMx
>>454
あいつら、ヘアヌードポルノ撲滅とかいってたのにな
いけしゃあしゃあとなにを言うって感じ


http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-298.html

都議会では・・国レベルでの・・民主党の政治主導による事業仕分けに倣い・・
東京都も事業仕分けをやるべきだ! と提案しております。
ところが・・先の頑迷な政治屋は・・聞く耳持ちません。
アレやコレやの屁理屈つけて・・のらりくらりとかわし続けています。

そこで、都議会民主党を中心とした野党調査チームが・・
東京都の事業にどのくらいのムダがあるのかを調査しました。
そしたら・出るわ出るわ・・・。
役人は・・調べられても露見しないよう・・穴を掘ったり・・・
土で埋めたり・・ありとあらゆる妨害をしてきます。
それでも・・党に寄せられる・・内部告発やら・・独自調査で・・
こうした役人天国・・税金の私物化・・に、調査のメスが入りつつあります。
その中のひとつをご紹介します・・。
現在も調査中ですので・・だいぶ少しフィクションかけます・・。(笑)
その団体は、東京都の外郭団体です。

調べてみると・・埋蔵金が・・なんと40億円もありました。
都庁からの天下り官僚たちで構成する・・この経営陣・・。
複利で運用する埋蔵金の利息だけで・・年にすると・・1000万近くにのぼります。
その利息の・・半分近くが・・この天下り官僚どもの飲み食いに使われてたそうです。
モチロン・・、もっともらしい・・会議費などの理由はついてます。
問題はコレだけではありません。
役人ってのは・・打たれ強く・・決して、自分たちの利権を手放そうと・・しません。
この外郭団体に対し・・埋蔵金の返納を再三求めたところ・・
イヤイヤ同意してきました。
ところがです・・。
ここで、終わるのが一般人で・・役人ってのは、転んでもタダでは・・起きません。
返納する埋蔵金のうち・・約30億円を使って・・新たな財団を設立する計画書を作ってきました。
すごい連中です。 (笑)
返すカネを使って・・また、自分たちのための・・お財布財団を設立しよう!ってワケです・・。

そのあげく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100527-00001058-yom-pol
「ばかな会合だった」石原都知事は途中退席 5月27日21時1分配信 読売新聞
ふーん
国家の安全保障を沖縄と共に考えるが「馬鹿な事」なのねwwwwwwwwwwwww
こいつ 政治家として 何か仕事してるの?wwwwwwwwwwww

 午後3時前に同会館に到着した鳩山首相は、険しい表情を崩さずに3階の会議室に向かった。会場では、閣僚が立ち上がって出迎えたが、29人の知事らほとんどの出席者は着席したまま。冒頭、鳩山首相が約15分にわたって発言し、沖縄の負担軽減と訓練分散への協力を求めた。

 これに対し、森田健作・千葉県知事が「なぜ今この時に知事を招集したのか」と会議の開催に対し疑問を投げかけた。谷本正憲・石川県知事も「すでに(負担を)受け入れており、地元に説明できない」などと述べた。

 一方、沖縄の負担軽減については「大阪は基地負担していないので、真っ先に汗をかかなければならない。できる限りのことをしたい」(橋下徹・大阪府知事)などの声があがった。
橋下は 流石に其処まで馬鹿じゃないなぁw
松沢成文・神奈川県知事も「政府の交渉は最悪で無能としか言いようがない」と指弾した。
馬鹿を相手にする鳩山兄の苦労が偲ばれる 本当にお疲れ様です。

 この馬鹿で理も義も礼も損なったままの知事連中は 参院選のみならず
 来年の統一地方選も如何に考えているんだろうね?wwwwwww

俺は決して忘れない。


これだけ乱立してしまうと、新党ブームとはいかず、みんな揃って共倒れという公算が強いと思うんだが
「たちあがれ日本」
河野太郎が「私が自民党総裁になったら、いずれ出て行ってもらう人たち」と揶揄したように、開き直りを武器にする平均年齢70歳の“出涸らし老人たち”

「新党改革」
法人税の軽減と日銀の量的緩和によるデフレ克服しか口にできない御仁がリーダーを務める、助成金狙いの“呉越同舟政党”

「みんなの党」
テレビカメラを意識した公務員叩き一本槍。安物のお笑芸人ならいざ知らず、小泉改革の“副産物”漁りのパフォーマンスで大ハシャギする“屋根屋のフンドシ”

「日本創新党」
「まず為すべきは自分たちの“スネ傷”の手当のはず」との声が上がるようでは前途は超多難。当選者ゼロの可能性も

なんせ自民党にはカネがないし、年寄りは立候補できないし、自前でカネを用意できる金持ちとか、カネがなくても当選できる人気者とか、養老院組みとか、みんな出てしまったわけだ。オザワンが仕組んだという噂もあったりするんだが、それもあるかも知れない。怪しい新党が出来れば出来るほど、民主党には有利だし、民主党が過半数割っても個別に引き込めば連立出来る、という計算もどっかにあるかも知れない。なんせ政治家なんぞは「大臣」という肩書きに弱いので、適当に肩書チラつかせればみんな転ぶだろう。まぁ、茶番劇です。

http://polestar.0510.main.jp/?eid=849242
振興銀に問題が降りかかってないのは、間に中核会社を巻き込んでいるためだ。
 SFCG問題も、二重売りされた債権を中核企業に飛ばすことで回避されており、本体で処理すればたいへんなことになる。

 10カ月に及ぶ異例の金融庁検査の末、指摘を受け入れて赤字に転落したが、中核企業やネットワーク企業のなかに潜む赤字が振興銀に降りかかれば、銀行はたちまち炎上する。
木村剛というお方がいらしゃいまして、まぁ、むかし、切込隊長とすったもんだあったらしいんだが、ケケφの子分だそうだが、日本振興銀行とかいうのを立ち上げて金利10パーセントで貸出しやっていたんだが、うまく行かずにクビになったそうなんだが、その話です。

週刊510さんちによれば、だ。日本振興銀行は、当初、中小企業向けに金利10パーセントの高利で直接融資をしていたものの、貸し倒れが続出して方針転換、中小企業保証機構をワンクッション置いて融資したり、消費者ローンや商工ローンに卸し金融をやっているというのだが、そんな中で大島健伸のSFCG(旧商工ファンド)からインチキ債権つかまされたりしているわけだ。ところが、その「赤字」分も、下請けの中核企業にまわしているのではないか? という疑惑があって、いほゆるトバシですね。このトバシが発覚したら、そら、もう、大変な事になりますぜ、というような話なんだが、ところで木村剛といえば切込隊長さんですねw

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/05/post-56a5.html
 個人的には、木村剛本人が直接の関与をしているとはどうしても思えないのですが、現在どこぞの半島で起きている事情に密接にリンクしているんだというような話をしている某インテリジェンスマスターもおられ、興味深いところではあります。報道的には二枚三枚歯に噛んだ内容のものしか出てきていませんが、SFCG騒動の資金逃避先や、某銀がコルレス口座も満足にないのにロシアの地方銀行と提携して保証入れてたりとかの行動は国内というより海外から察知されて通達されたという側面もあるのかなと邪推するわけですけれども。
多くは語らなくても判っていただけると思うんだが、なにやらキムチ臭い話で、小泉改革って、結局、北朝鮮にわけわかんないカネ流すだけの「改革」だったんですね、という、いつもながらのありふれた結末です。
で 韓国哨戒艦がタイミングよく一発で沈む なるほど凄いなぁwwww


神浦元彰 日本軍事情報センター 2010.05.27 外来機続々 増す騒音 嘉手納にF22戦闘機 12機の予定 約4ヶ月間
いうまでもないが、これは北朝鮮有事に備えた緊急配備である。今回はグアムではなく米本土から飛来したことに注目。

さらに朝鮮半島で緊張が高まれば、対地攻撃が主任務のF16戦闘攻撃機がアラスカや米本土から飛来してくる。

これらの動きは、韓国から在韓米軍が撤退したり、日本の三沢基地や嘉手納基地から米軍機が撤退した後、東アジア有事に米本土(グアム、アラスカを含む)から日本に緊急展開する米空軍の実験と訓練を兼ねた長距離・緊急展開となる。

嘉手納基地には最大で200機程度の米軍機が緊急展開できる能力がある。


神浦元彰 日本軍事情報センター 北朝鮮の軍港から4隻の潜水艦が姿を消しました 2010.05.27
昨日、新聞社から同じ質問を受けました。

当然ながら、誰もが米韓の対潜訓練(演習)に対する”威嚇”のための出航と疑うと思います。

しかし、これは日本海の軍港ですから、米韓の対潜訓練とは関係有りません。もし黄海側の潜水艦(艇)が軍港から姿を消せば、対潜訓練(演習)のよい標的になると思います。

実は、黄海の透明度は正確には分かりませんが、東シナ海の深度100メートル程度の浅い海では、晴れた日には潜航中の潜水艦が航空機から目視でわかるそうです。

魚雷の沈没海域は深度が約45メートルと聞きました。航空機から容易に発見できる深さだと思います。

北朝鮮の潜水艇を発見しても、米海軍は撃沈しないで、対潜ヘリからアクテブソナーを海中に降ろし、ガンガンと潜水艦にソナー音を当てると思います。首や心臓にナイフの先を突きつけるようなものです。

ですから今回のミソは、黄海ではなく、日本海と潜水艇4隻だと思います。

潜水艦作戦は基本的には単独(水上の支援艦は除きます)で行います。水中ですから潜水艦は目をふさいで耳だけで戦います。同じ海域に味方の潜水艦2隻では同士討ちの危険がありますから。

ですから北の潜水艦がもし何らかのミッションのために出航すれば、別々に出航していくと思います。

今回、同時に出航した様ですから、北は韓国軍の報復を恐れて、北朝鮮のどこかに別々に隠れたと思いました。

韓国軍の特殊部隊や海兵隊が、水中から軍港に潜入して、係留中の潜水艦(艇)に爆薬を仕掛けられるのを避けたのではないでしょうか。

北朝鮮海軍にとって潜水艦(艇)は虎の子です。今は、わずかに稼働できる潜水艦を大切に温存したのではありませんか。

私の推測では、どこかの入り江に隠れ、浮上して、潜水艦の上を木の枝で覆っているような気がします。北朝鮮のやりそうなことです。




事業仕分けあれこれ 雑感
今回、事業仕分けで「公益性がなくなった」とされたものは、はじめからわかっていた事業ではないのだろうか。同時に、競争性の無さを指摘された事業はある意味では時代に乗り遅れたと言うか図々しいだけでしかない。


問題なのは、「競争性がある」と見せかけた事業である。つまり、赤字や仕事が取れないとしている事業の反対側、つまりその民間の競争相手に出向・天下っているのである。そして最後は競争相手に天下った人間が集まって社・財団法人を作って金が流れるのであって非常に根の深い話である。

今回事業仕分けの対象になった法人は、厳しい言い方をすると「おみやげ」なのであろう。同時に調査に入られた法人の中から「内部告発」があったとしても、民主党(現政府)が法改正をしない限り、今の状態では手足が出ない(出来ない)。


許認可権をもつ省庁が、何時まで何処の部分をどの様に「廃止もしくは見直しをする」のか。まずはそれを明確にするべきなのである。そしてそのためには、法改正が必要であれば「法のどの部分をどの様に変えてどんな効果がるのか」を明確にする必要がある。


事業仕分けで色々驚くような実態が確かに見えてはくる。それは確かに重要でありこれからも行うべきであると思う。しかし、その場の判定に一喜一憂をするのではなく、その後の結果が求められているのである。

産経の記事を参考にし引用をしようかと思ったが、あまりにも事業仕分けの記事内容が「三面記事状態」なので使えなかった。いやはや最近の産経の記事は、「朝刊フジ」そのものであり、東*ポの記事ががまともに思えてくる。
コメント
事業仕分けがパフォーマンスとは一概に言えません。
前回と違い、日程を調整し、調査に新人を動員しました。
これは明らかに前回の財務省の作業方針とは違うもの。
枝野大臣の意気込みが窺えます。

「官邸の敗北」では財務省と政権との距離が遠のいたと言っていますが
私たちからも見れば当然の話。
公務員改革も中途半端なものですが、それでも取りあえずは
降格に使えます。
事業仕分け後に省庁仕分けが待っているそうですから。期待せざるを得ません。
しかし。。財務省こそ本丸。
菅大臣が手腕を発揮し、特別会計を仕分けしなければ、民意は生かせず、管大臣の将来も無いのに。。。




公開してほしい外交機密費は、本当に公開ができるのか?:雑感
会見を見ていて、公開作業を迅速化するの、文書管理に携わる職員の陣容も強化をするのと言っている。ようは文書管理の部門の人間を増やす(70名から100名でOBも)と言うことなのだろう。しかし、内容となると甚だ疑問である。「外交記録審査室」と「情報公開室」を統合し、「外交記録・情報公開室」とするというのもただ足しただけで今までは、審査をする部署と公開をする部署を分けていた事の方が驚きだと言うだけでしかない。

今回、非公開とされた外交文書は、優先順位や過去に廃棄をされた文書も考慮し
@公開により国の安全が害される恐れがある文書
A他国との信頼関係が損なわれる恐れがある文書
と言うことのようである。

あえて記者会見では、外部有識者を交えて、「外交記録公開推進委員会」で審査をして「非公開が適当」と判断をされその判断を外相が了承したケースを除き、それ以外は原則すべての文書を公開するというもの。

つまり、外交記録公開推進委員会のメンバーと有識者と言われる人間の構成次第によって同じ文書でも「非公開が適当」の基準が違ってくる可能性があるという実に曖昧なものなのである。現在の外交記録公開対策本部の構成員がそのまま外交記録公開推進委員会の構成員になるのだろうか?

なお、現在の対策本部の構成員は以下のとおりであるが、ようは副大臣が本部長に替わり、外務大臣が了承すると非公開と言うことである。しかし考えてもらいたい。公開をしたくない交渉をした責任者が大臣なのである。仮に政権交代があれば「非公開」と決めた文書についても5年後に再審査する規定をふまえ非公開から公開となることもあるだろうが、5年後に同じ政党が与党であったら、非公開とされる可能性は高いと自分は思えるのである。

本部長 : 岡田外務大臣
副本部長: 西村大臣政務官
構成員 : 事務次官、官房長
事務局 : 官房長(事務局長)、官房総務課長、情報通信課長、情報公開室長、外交記録審査室長、外交史料館長他

 会見で岡田外務大臣は、6月中旬に外交記録公開推進委員会の初会合を開催をし、すでに30年を経過した文書を協議し現在非公開の文書を公開するか協議をするという。その中で、「日米安全保障条約の締結および沖縄返還」に関する文書が主になるだろうと述べてはいるが、米国ではすでに公開をされているものが多いはずであろうし、米国から公開をされないものは当然日本側も公開をすることは無いだろう。

最近の外務省の記者会見をみていて思うのは、フリージャーナリストの岩上氏の質問に対し、どうも正確に答えられない状態にあり、避けているように思える。これはあくまでも自分の記者会見をみた感想ではあるのだが。

開示しない場合は、外務大臣の了承を必要とするとの規則も盛り込まれている。しかし結論から言うと抜け道が多すぎる。そもそも何故ゆえに「外交文書を自動的に公開をする」とだけ決められないのであろうか。
デジタル化の促進で文書や書類の大量保存を可能とさせ 将来的には一切の廃棄をさせないで
あくまで非公開時期の延長のみを検討させる という風にすれば良いのにね。







「ナウシカ」Blu-ray完成、26年前公開当時の色を再現 -AV Watch
鈴木氏は、ナウシカが封切られてから少し後に、宮崎監督と大揉めしたという話を披露。

 「公開から1カ月か2カ月たった頃、宮さん(宮崎監督)が、『今のネガを捨てよう』って言い出したんです。耳を疑いました。理由を聞くと『そろそろ映画(の上映)終わりでしょ、皆に観てもらったんだからもういいよ』と言うんです(笑)。僕は『冗談じゃない、二度と見たくないから捨てたいのかもしれないけど』と、大揉めに揉めました。それで、捨てられないように隠しておきました(笑)。隠して守ってるもの、ずいぶんあるんですよ。そのおかげで(世の中に)出せたものがいろいろある」という。

 さらに鈴木氏は、「実は宮崎駿はBDをよく知らないんですよ」と苦笑いする。「VHSやβの時代はよくわかっていたんですが、LDのあたりからちょっと怪しいんです(笑)。以前、ピクサーの親分であるジョン・ラセターと一緒に、皆でご飯を食べた事があるのですが、その中でラセターが『そろそろジブリ作品もDVD化される時代だと思うけど、その時は特典としてストーリーボード(絵コンテ)をDVDの中に入れて欲しい』という話をしたんです。そんな話を1時間くらい喋ったあとで、宮さんが僕に『鈴木さん、DVDって何?』って聞くんですよ(笑)。だからDVDあたりから世の中の動向についていっていない、DVDがわからないからBDはまったくわからないと思います」と、意外な秘話を明らかにした。

鈴木氏や宮崎監督は、自分達が生み出した作品をあまり見返したくないと折に触れて語っている。その理由を鈴木氏は、「例えば、最初にナウシカがメーヴェに乗ったシーン。そのシーンを描いたアニメーターが、出来上がったものを持って宮さんのところに行ったら、宮さんが何も言わなかったんです。そしたらその夜、アニメーターが僕の所に来て『やめます』と言うんですよ。『良いか、悪いか何も言われなかった。必要とされていないのではないか?』って……。それで宮さんに『あのシーンどうだったの?』と聞くと、『良かったよ』と言うんですよ(笑)。なんでその時言ってくれなかったんだという話なんですが、あの人褒めるの下手なんですよ。……まあ、そういう当時あった事を、シーンごとに思い出してしまうんですね。でも、今回2人で見返して、『こんなんだっけ』って宮さん言ってました。覚えてないんですよ(笑)。映画はやっぱり、完成したらお客さんのものですよ」

奥井氏はマスターフィルムの状態について、「26年の時間も経過していたので、オリジナルネガの痛みがかなりひどい状態でした。放っておくと劣化が進むので、できるだけ良い状態の時に、良いものを残したいと考え、1コマ1コマスキャンしていきました。スキャン解像度は6K、フルHDの9画面分という高解像度です。それを4K解像度に縮小したもので、作業を進めました」と振り返る。

 こうして作られたデジタルデータ上で、大きな傷などを修復していったわけだが、一番問題になったのが“当時の色を再現する事”だったという。「宮崎監督と鈴木プロデューサー、2人の頭の中に残っている色は2人とも違うと思うので、正解の色を見つけるためには、それを擦り合わせる必要もあります。しかし、最初に“どういう色だったのか?”を聞いてしまうと、逆にそれに縛られてしまう恐れがあったので、とにかく最初はフィルム上にある情報を忠実にデジタルデータ化する事に努めました。そして一回プレビューして、意見を聞くという形にしました」(奥井氏)


AV評論家の本田雅一氏
 鈴木氏が以前に発表したコメントによれば、プレビューを観た宮崎監督からの指示は「必要な箇所に緑を少し増やして欲しい」というものだったという。これについて奥井氏は「最初のプレビューで上映したものは完成度が高くなかったので、全体的にグリーンの彩度が低かったんですね。ですので、例えばDVDの色に、さらに緑を足したと言うわけではないんです。あくまでプレビューの映像に緑をプラスして、完成に近づけたという形です」と説明。なお、既に自宅でBD版の映像をチェックしたという本田氏によれば、「色味としてはすっきり、爽やかな色になっている」という。

 奥井氏は「フィルムの情報量は多すぎて、DVDには収められないんです。その情報量をクリアな状態でお届けするのは難しい事。やはり、BDというメディアで初めて実現できた事だと思います」と、完成したBD版のクオリティへの自信を滲ませた。

 完成した映像について、鈴木氏は「素晴らしい出来で、公開当時を再現するという話でしたが、公開当時のものよりちょっと良いかなと(笑)。色パカ(セルの色の塗り忘れ、塗り間違いなど)も結構あって、最初はもうそのままにしようと話していんたのですが、やっぱり少しぐらい埋めようよと、埋めたところもあります(笑)」と、笑いながら告白。




生まれて初めて同棲をして分かった7のこと


posted by 誠 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

ラスボスを倒せば世界は平和になった めでたしめでたし なんて夢物語は無いんだよ

Togetter - まとめ「そんな理由で警官7人に囲まれ長時間の職務質問を受けていた件」 明日は明日の風が吹く 様



2010年5 月25日 (火)  岡田かつや TALK-ABOUT: リーク−総理の沖縄訪問を前に、極めて残念

さて、総理が沖縄に行かれるその朝刊の1面トップは、ほとんどが日米間で大筋合意したという報道でした。私は、そういった報道に対して、これだけ各紙が書くということは、誰かが確信を持って中身を語っていなければ、こういう記事がこれだけ載りませんから、大変遺憾に思っています。

鳩山総理が日米でいろいろ協議をしている話を、仲井真知事にお話をする、少なくとも、いまどういう状況にあるかをきちんと説明するというなかで、朝からあれだけ記事が出てしまっては、ある意味ぶち壊しになったわけで、日米の話し合いの経緯についてそれをリークした人がいたからこそ記事になったわけで、それは大変遺憾なことだと、鳩山総理に非常に大きな負担をかけてしまったと極めて残念に思います。

日米間の協議は審議官級で行い、私も、金曜日(21日)に3時間、土曜日(22日)に2時間近くかけて議論しました。確かに、日米間の議論は峠は越えましたが、正式にこれがいつ決まるのかは決めていません。月内にということですから、今週のどこかで決めることになるかと思いますが、まだ、そういう状況です。

それから、私は日米間の協議は、峠は越えたと申し上げたいと思いますが、完全に合意したわけではありません。

この話し合いは、ルース米大使との間で、ここ2カ月ほど頻繁に会っては方向性を相談し、そして、最後の場面では、文言について、いろいろと議論をしました。

そういう中で、方向性について議論をだいたい固めてきましたが、今回の報道は、正確でない部分がかなりあるということも申し上げておきたいと思います。

最前線に居る人として書ける事と書けない事がある中
あえて書いて頂けたことを感謝します。

そしてもう1つは、
いまの環境影響評価を前提にする、つまり、変えない
という報道が かなりなされましたが、
これは全く事実に反しています。




そういった不正確なリークによって、多くの記事が書かれてしまった。しかも、それは鳩山総理が沖縄に行かれる日に書かれたということに対して、極めて残念であったと申し上げたいと思います。
つまり
 今までの環境基準だと「埋め立て」などもあり得るけど
 「埋め立て」は無い
という事を指しているのかな? それとも なのかな?
その辺りの事は昨日の記事でも俺は触れている。

そして岡田も此処で あえて触れている。
コレは何を意味するのかな?さぁ 面白くなってきたw

それはそれとして 更に こっちも

岡田外相 外交文書 新規則 30年 原則自動開示 - Google 検索
外交文書の非公開は(1)国の安全が害される(2)他国との信頼関係が損なわれる―場合などに限定。外部有識者を交え、外務副大臣をトップに新たに設置した「外交記録公開推進委員会」の審査で非公開が適当と判断され、外相が了承したケースを除き、原則としてすべての文書を公開する。

今後の文書公開に備え、現在、文書の保管や公開を別々に行っている
3つの室や班を統合し、新たに7月から「外交記録・情報公開室」を設け、
担当の人員を増やすことにしています。
此処までは 非常に良い仕事です。素晴らしいです。
外務省: 外務大臣会見記録(要旨)(平成22年5月25日)
最終的に公開しないという場合には、
或いは文書を30年経って廃棄するという判断をする場合には、
政務レベルの了承を必要とするということも明記をいたしました。


今後はこのルールに則って定期的に対外公表し、
外交史料館で閲覧できるようにするということでございます。
つまり アメリカのJFKの資料が未だ公開されない という事などの場合
破棄ができる とした事は 大変に残念だ。
・絶対に破棄はさせない。
・公開の延長は その時の政務レベル了承で可能とする。
で良いのにね。
JFKの延長だって しゃあない って事にはしても 破棄させていないよね。
この話は どういう事なんだろ

文書管理部門について、体制を人員、組織面で強化をするということで、外務省OBを活用するなどして順次増員することにいたします。現在70人体制を100人体制ということにしたいと考えております。本年夏をめどに文書管理部門の組織を再編し、新たに外交記録情報公開室を設置したいと考えております。

【大臣】外交には機密というものは付きものであります。しかし、それがそういった外交機密が必要であるという大義名分の下で、本来行ってはならないことが行われたりすることもあります。一定の年月を経たところでそれを公開することで、そのときの判断が果たして適切だったのかどうかということを検証する、そういうきっかけを与えるのが、私(大臣)は文書公開であると思っております。そして、それは民主主義にとって非常に根幹にわたる重要なことであると思っております。今までも30年ルールはあったのですが、実際には官僚組織の保守性のなせる技といいますか、なるべく出さないという傾向があったことは事実で、それを原則公開ということにしたことで、そして、外部の第三者、或いは政務レベルでの判断ということを挟むことで、飛躍的に公開の範囲は高まったと考えております。この方針をしっかり維持して、後世、検証に耐え得る外交政策というものを是非実現していきたいと思います。

【共同通信 西野記者】普天間問題を巡る昨年以来の経緯なども非常に30年後は楽しみにしておるのですけれども、それはそれとして、

【大臣】その前に手記でも書きますか。

制度として画竜点睛を書くような気がするのですが、いかがでしょうか。

【大臣】まず、これは政務だけではなくて第三者もかむということも申し上げておきたいと思います。そして、廃棄をするということは、どういうものを廃棄したかということは明確になるようにしなければならないと思います。もちろん、事後的に廃棄したものをチェックすることはできませんけれども、廃棄するのは残す価値がない、保存する価値がないということで廃棄する訳でありますので、そのことが誰のときにどういう文書を廃棄したかということが分かるようにするということは当然のことであります。それから、公開しないということを決めた場合ですが、5年ごとに見直しをしていきます。つまり、30年経って、そのときには公開しないということを決めたとしても、35年には、つまり5年後にはもう一回、そのときの政務なり第三者が判断をするということです。5年ごとにそのことを判断していくということでありますので、当然、実際に35年経って開いてみたら、5年前に何でこんなものを公開しなかったのかということになる訳ですから、そういう意味では公開しなかったこと、或いは廃棄したことの責任ということを当然明示的に負うことになります。
少なくとも廃棄者は明確にさせる としたのね。
とりあえずは ならばよし かな。


【フリーランス 上杉氏】外務報償費についてお尋ねします。先月、野中元官房長官が官房機密費、いわゆる内閣報償費に関して「マスコミ陣に渡していた」とTBSの番組で暴露しました。ちなみに野中さんの在任期間は98年〜99年ですが、以前、岡田大臣は2000年以前の外務報償費については官邸上納したということについてお認めになって、調査報告をされましたが、その際、マスコミに流れたという点は調査されたのか。そして、また今後、そういう部分での報償費の扱いについての過去に遡っての調査をされる用意はあるのか、お聞かせください。

【大臣】この場で申し上げたと思いますが、「外務省の報償費が外交用務に使われていたことが判明した」と申し上げました。ですから、野中元官房長官がお話になったような、そういったことに使われたとは承知しておりません。外交用務ということであります。

【フリーランス 上杉氏】今後、調査の予定は。

【大臣】ございません。官房報償費の話かと思います。
上杉www やっぱり出没するのねw
そして この人もw

【フリーランス 岩上氏】普天間の移設問題に関連してご質問させていただきます。今朝の亀井大臣の会見の中で、この問題について質問をさせていただいたところ、詳しくご回答いただいたのですが、この問題はまだ完全な決着を見ている訳ではないと、最終決着として、そういうことを言った訳ではなく、まだ、国外或いは県外ということの可能性も含めて追及していく可能性はあるのだということでした。また、連立を組んでいる国民新党、とりわけ社民党の立場は重視されなければならないといった内容の回答を得ました。今、連立を組んでいる社民党の立場についてのご質問がありましたけれども、もう一度その連立を組んでいる2党の見解、首相の言われたことと今、大臣の言われたことと距離があるように思います。この点について、まだ、辺野古以外でのオプションといいますか、可能性といいますか、今後もそれを追及していくのだという言い方との間の開き、この辺についてご回答いただきたいと思います。

【大臣】もちろん、内閣として何か確認をしたり、決定したということは、まだございません。したがって、そういう亀井党首のご意見も出てくるのだと思いますが、いずれにしても、これは月末までは明確になることだと思っています。

【大臣】日米の合意文書というものは、現在の方向は2+2です。ですから、私(大臣)と北澤防衛大臣、クリントン国務長官とゲイツ国防長官ということになります。ただ、その文書を内閣として受け入れるということを前提に議論してきている訳ですから、それは内閣が全く関係のないところで、2+2の文書として存在するということは、それは非常に考えにくいことだと常識論として思います。

【日本インターネット新聞社 田中記者】普天間についてお伺いいたします。岡田大臣は当初、嘉手納への統合案を仰っておられましたが、辺野古がこれだけこじれにこじれて、普天間が1ミリも動かない可能性も出てきた今、当初の嘉手納統合案、「俺の言った嘉手納統合案の方が正しいではないか」というのは、心をかすめませんでしょうか。

【大臣】1ミリも動かないとは思っておりませんので、なんとか総理の言われた考え方でしっかりとご理解を得たいと思っております。





http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100523/1274621778
グアム移転協定について国会での承認前に、日本側の担当者が 日本の有権者に嘘をつくよう米側へ懇願していた 東京新聞
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/828.html
https://twitter.com/hanachancause/status/14555355858
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/361013834a9ffc81501ccd1e64ad4073
高見澤將林氏は、2008年1月に、現在のポストにつき、
沖縄基地問題について、中心となって担当してきた人物。
2009年2月に調印されたグアム移転協定も彼が責任者として進めたわけだ。
ヘリコプターMV−22オスプレー導入について、
米側に対し、日本には黙っておくように伝えた人物であった。

琉球新報は、昨年4月、
つまり、グアム移転協定が国会で承認される前に(もちろん、政権交代前)高見澤氏を取材し、
 ●―文書にある「ミスター・タカミザワ」とはあなたか。
 ◎「私でないと言うのは難しい」】
という回答を導いているのだ

琉球大学のウェブサイトで公開されている。
 東アジア多国間安全保障枠組創出のための研究―米軍プレゼンスの態様―
( 資料:
 「SACO Process, October 1996」,
 「SSACO Process, November 1996」
   http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/123456789/6967/19/gabe2_09.pdf
69/79に「GOJ INPUT TO RELOCATION OF MCAS FUTENMA」
(普天間飛行場の移転に関する日本政府の考え)という連絡文書(1996年11月27日付)がある。

 これは、防衛庁のタカミザワ氏から在日本軍J3に交付されたものだ。


 71/79には、タカミザワ氏の報告書の一部だが、2(1)bに次のような記載がある。

Tae SBF will absorb most of the helicopter operational functions of Futenma Air Station and support basing helicopters currently being deployed at Futenma Air Station, a part of which is planned to be replaced by MV-22 (Osprey) tilt-rotor aircraft units around the year of 2003.

【海上施設は普天間飛行場のヘリコプター運用機能のほとんどを吸収し、
 普天間所属のヘリコプターを駐機、収容する。
 なお、ヘリコプターの一部は2003年ごろにMV−22オスプレーに交代される予定である】

つまり、防衛庁のタカミザワ氏は
この時点で、オスプレー配備が2003年頃から始まることを
確定的に知っていたわけである。

問8に
「What is the USMC's plan to deploy MV-22s to Okinawa? What is the time-line? 」
(海兵隊のオスプレー沖縄配備計画はどのようなものか?
 スケジュールはどうなっているのか?)
と明確に書かれている。

それに対する回答は、
本来、「2003年頃から段階的に配備する予定」というものでしかないはずだ。


ところが、この質問の最後に日本側の希望が書かれている。

N.B. Preferable answer for the JDA would be alog the following lines:

The SBF is a base to operate approximately 60 heicoptars. Considerable acreage is required to acomodata the relevant facilities. In addition to that, although there is no plan to deploy fixed-wing aircraft permanently, the SBF as a military facility, needs to support oparations of short-field capable fixed-wing aircraft (C-12s). These factors require the size described above. This is the presondition of the SBF. but, within such a condition, it is considered to be able to accomodate possible replacement of excisting helicopters by MV-22s in future, which is not fixed-wing aircraft. The SBF is asained as a relocation site of the helicopters currently deployed in MCA5 Futenma. From this perspectives, the SBF is a heliport.

【注意:防衛庁としては、回答は以下の内容に沿ったものが望ましい

 海上施設は約60機のヘリコプターを運用するための基地である。
 施設面積は、関連施設を収容できるだけの大きさが必要となる。
 また、固定翼機を半永久的に配備する計画はないが、
 短距離固定翼機(C−12)の運用が可能でなければならない。

 海上施設の規模は これらの諸要因を考えて決定されたものである。
 海上施設の前提条件は以上であるが、
 将来MV−22(固定機ではない)が後継機となった場合でも、
 同じ条件下でも対応可能であるとされている。

 海上施設は
 現在普天間飛行場で配備されているヘリコプターの移転先として考えられたものなので、
 海上施設はあくまでもヘリポートである。】


つまり、防衛庁は、
その時点では2003年に配備される予定だったオスプレーの配備を明確に回答せず、
「将来」「後継機となった場合」とごまかすように米側に懇願したのだ。


米海軍大尉が作成した1996年11月26日付のメモがある。
57/79がそれだ。その1のCに以下のようにある。

 The stationing of V-22 Osprey has not yet been announced by GOJ.USFJ desires a release of this information sooner.

【日本政府はまだV−22オスプレーの駐機のことを発表していない。
 在日米軍は早急に公表されることを望む】
 

在日米軍が事実を明らかにしたいと考えているのに対し、
日本(自民党)政府は
アメリカの基地移転をうまくいかせるために
市民に分かっていることを明らかにしないでいこうとしていたことは明白だ。

政府(ここでいう政府は一般的な政府。自民党政権に限定されない)は、
素人にも分かるように説明させないと、
こうして騙そうとするわけです。
先に述べたQ&Aにおける日本側の回答希望なんて、
いかに巧妙に住民に嘘をつくかってことの示唆でしょう。


アメリカ側が嘘をつきたくない といっているのは、
アメリカは情報公開によってこのような文書が公開されるという認識の下で、
市民への情報公開のプレッシャーのもとで業務をしているからだ。
現にこうして公開されている。
将来情報が公開されるからこそ、
外交上、本当に必要なこと以外、市民に伏せたまま進めることはできないわけだ。
少なくとも民主主義が それだけ成熟しているわけだ。

結局、オスプレー配備については、
沖縄市民に明確な説明がされることなく、ずるずると先延ばしされてきた。
米側は、
「日本側からの懇願文書があるから明確には発表しなかった」
という言い訳ができるので、それでよしとしたのだろう。


日本の(自民党)政府の対応がいかに市民不在のものであるかは、
こういうところからも、はっきりわかる。
そういう(自民党)政府が押し付けてきた辺野古移転案に
沖縄市民が9割も反対するのは当然だ。

辺野古案を前提としたグアム移転協定は、
高見澤なる「市民の敵」が主導して締結したものであり、
かつ、鳩山首相は見直しを考えたが、
その人物が防衛省ナンバー3とも言われる立場に居続ける中で、
ついに、見直しを実現することはできなかった。

 そりゃ無理でしょう。

この協定を結んだ幹部の影響を排除できないまま、見直したのでは
同じ結果になるのは当然。
しかも、この第2の沖縄密約ともいえる、オスプレー疑惑について、
責任を取らせないままなんだから、なめられるよね。

ということで、
これはもう、国中あげて、基地の沖縄県内移転に反対するしかないのではないかと思う。

民主党の政権交代を「維新」とみるならば、
基地問題の見直しは「不平等条約の改正」だ。

日本は、江戸幕府が締結した不平等条約を改正するのに、
時間をかけ、労力を、かけ、知恵を出した。

一方的な基地提供+思いやり予算の支払いを、
「自腹で軍隊を持ったら、もっと、費用がかかる。
 それでは経済成長できない。米国を利用しよう」
というマジックワードに騙されて、ず〜と当たり前のように受け入れてきた。

これは不平等条約と言ってよいのだ。
https://twitter.com/hanachancause/status/14555355858
2010-02-25 米国本土からグアムに移転する家族の豪邸もプレゼントすると約束した自民党の罪〜東京新聞
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/63fe19f4a5b447036f25b31cc7a2b1cd
二〇〇六年五月に日米合意した「米軍再編」に基づき、
日本側が負担する米海兵隊の家族住宅建設費の中に、
米本土からグアムへ移転する家族分まで含まれていることが分かった。

日本側は二十五億五千万ドル(約二千三百二十億円)をかけて、
三千五百戸の家族住宅を建設するが、
米国から移転する家族分まで負担することは議論を呼びそうだ。
実体が分からぬまま日本が米兵の宿舎などの建築費などを負担することになっていた
普天間廃止に伴う海兵隊グアム移転問題だ。

これまで大手新聞が避けてきたテーマに東京新聞は正面から挑戦した。

そもそも、この米国へのプレゼントは、
自民党公明党が政権を握っていた時代に両党が強引に可決したものだ。

2009年4月15日 在沖米海兵隊、グアム移転協定 自民、公明の与党側の賛成多数で可決
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-143140-storytopic-3.html
在沖米海兵隊のグアム移転協定締結の承認案件が14日、
衆院本会議で自民、公明の与党側の賛成多数で可決し、同日参院に送付された。
民主、共産、社民、国民新党は
「日本側負担経費の積算根拠が明らかでない」
「普天間基地代替施設の建設につながる本協定は沖縄の負担軽減につながらない」
などとして反対した。

ところが、大手メディアは、民主党が反対していた経緯も無視して、
米国の言うとおりにグアム移転を進めるためには辺野古移転しかない、
遅れたらもっと金がかかるぞ、といって市民を脅してきた。


http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100524/1274701792
2009-12-20 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/4efdf7f0142dc0f61376a9dedce10eea
在留米軍に対する受入国の支援のうち、
税金の免除などという間接支援を除く直接支援の割合は、
日本が世界の77.9%を占めているという数字です。

2位の韓国は、11.7%ですから、両国で、約9割を支払っているわけです。

国防総省の報告書「共通の防衛に対する同盟の貢献」
(Allied Contributions to the Common Defense :
 http://www.defense.gov/pubs/allied_contrib2004/allied2004.pdf
の表E−3によると、

日本の直接支援の額は、32億2843万ドル、
これは同盟国(報告書の表現。以下、それに従う)全体の
41億4335万ドルの79.9%にあたる。

2位の韓国は1桁違う4億8661万ドル(11.7%)、
3位はクエート2億5298万ドル(6.1%)、
4位アラブ首長国連邦はさらに1桁違う8695万ドル(2.1%)。
この4国で、実に、97.9%を占めている。
 
5位はドイツ2870万ドル(0.7%)、
6位はイギリス2750万ドル(0.7%)、
7位はノルウエー1032万ドル(0.2%)、
8位のバーレーンはさらに1桁違う820万ドル(0.2%)。
9位サウジアラビア364万ドル(0.1%)、
10位イタリア302万ドル(0.1%)だ。


驚くべき数字だ。これが「思いやり予算」の実態だ。

 えっ、日本は防衛費が少ないからそのくらいの負担は仕方ないって?

同じ報告書によると、日本の防衛予算は、
米国(同盟国全体の54.76%)、
フランス(同6.43%)、
イギリス(同6.06%)
に続く同盟国第4位(5.96%)と堂々の 「ベスト」5入り。

陸上兵力は7位(同3.60%)、
海上兵力は2位(7.80%)、
航空兵力は5位(4.20%)と
こちらもまた堂々たるもの。
https://twitter.com/hanachancause/status/14617794981
沖縄の基地問題で今一度確認したいのは
基本的に この問題は軍事マターではなく あくまでも金、利権だ。

辺野古の新基地計画は
米国のベクテル辺りが一枚噛んでる巨大事業計画が元、
そこに日本のマリコンが寄生し政治屋が お零れを授かる




そして神浦元彰 日本軍事情報センター様が
例の韓国の哨戒艦の魚雷の件を沢山に更新しています。
俺が この人を信頼するのは 自分の考えに過ちの部分があれば
すぐに勉強し直して 必要とあらば すぐに訂正し直そうとする
その姿勢にこそあります。
だからこそ 情報の精度の高さに 信用が置ける。

http://www.kamiura.com/remail/continues_281.html
http://www.kamiura.com/remail/continues_282.html
http://www.kamiura.com/remail/continues_283.html
http://www.kamiura.com/remail/continues_285.html
http://www.kamiura.com/remail/continues_286.html

今回、北朝鮮の潜水艇は天安号の状況を正確に把握し、おそらくベストに近い条件で魚雷を炸裂させて一撃で撃沈しました。

これはこの目的だけに集中して訓練した特殊な成果かもしれませんが、だとしても北朝鮮軍の雷撃戦術が非常に高度なレベルにあることを意味します。

北朝鮮軍の全てがこれだけの能力を持っている、あるいはこの能力を汎用的に発揮できることを意味するわけではありませんが、少なくとも特定条件下で一部の部隊は世界的に見ても高い戦術能力を有することを証明したわけで、だからこそ米軍や海自、韓国軍は警戒しているのです。
軍事の側からの人は そう見るのでしょうが
政治の側から見る俺からすれば
へぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふ〜んwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほぉwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
としか言いようがない。

そら また都合よく 北に凄い技術があったなぁ、ミサイル 核 の時と同じようにね。


2010.05.25  長魚雷は まだまだ進化する兵器と思います。 神浦元彰 日本軍事情報センター
バッテリー(電池)の発達で、まだまだ射程が延びて30キロ以上の目標を狙えるし、深深度の海中から突き上げるように攻撃すれば、対艦ミサイルのように機関砲などで迎撃されることも少なくなります。

さらに音響ホーミングに音紋識別機能を付ければ、特定の艦(例えば空母)だけ狙って攻撃することができます。(無人偵察機で目標を探知します)。

魚雷の250キロの炸薬(火薬)が船底で爆発すれば、甲板に250キロ爆弾が命中したより、はるかに大きな損傷を敵艦に与えることができます。

さらに航空機やミサイルで、目標の30キロ手前で海中に落とせば、あとは魚雷だけで慣性誘導と音響ホーミングして命中します。相手が魚雷の接近を探知して、機関やスクリューを停止させても、磁気近接信管が作動して爆発させることもできます。

実はこれらはすでに実用化されています。

中国の空母を恐れている人には”いい情報”だと思います。中国が莫大な出費をして空母を完成させた時、日本がそのような魚雷兵器をさりげなく公開すれば、平和でないなら中国の空母は危なくて日本近海には近づけなくなります。

最近の中国脅威論は幼稚なものが多くなりました。


ウヨの嘘デマ扇動に釣られる人もまた その程度って事だよねw

そんな大馬鹿野郎やパラノイアな連中は すぐに分かるから ドーデモ良い、
つまり 自民党とその周辺部程度な連中の話なんかは 大したことないんだよね。
小沢が この一年で すっかり弱体化させた結果が 確実に出てきているからね。
マスコミ新聞テレビ大手メディアの嘘デマ扇動も
確かに脅威ではあっても 圧倒的な脅威ではなくなってきている。
その方面では 「戦える」んだよね。
鳩山政権に対しては同感です。普天間問題は日米安保体制を再構築するチャンスだったのに、また、昔の対米追随論です。政治って何なのか。そんなことを考えることが多くなりました。

でも俺的には
鳩山民主連立政権のぶつかる相手が 本当の敵にぶつかってきているからこそ
勝ちきれない 戦うのが大変 になってきているんだと思うんだよね。

つまり 日米安保マフィア 官僚機構 官憲や司法を私物化する連中 などなど
本物の詐欺師 合法的に詐欺をしてきた連中 との対決に戦局が移ってきているんだよね。

コレからの戦いは 馬鹿や宗教連中 としてきたのとは 訳が違う。
本当の死闘が始まるのは これからだからね。
鳩山兄は 体を張って それを見せてくれた。

コレはゲームではないから 簡単には勝てないんだよね。
ラスボスを倒せば世界は平和になった めでたしめでたし なんて夢物語は無いんだよね。
女子供が楽しめる 優しいストーリー展開なんか あるはず無いんだよね。

政権交代の その後の壁が こうしてある。
鳩山兄がダウンを奪われた事は悲しい(偽装の可能性も まだ残ってるけどw)。
でも その事に一喜一憂を表面に出す政治家が 政権中枢に居なかった事の方が
俺には頼もしい。
絶対に諦めない冷徹な姿勢を見せてくれた。 ならばよし だ。

女子供じゃあるまいし いちいち涙を流していられるかよ
そんなのは 靖国を狂信的に信奉する連中の技術 だけにしとけw






http://www.kamiura.com/remail/continues_288.html
軍事知識は知れば知るほど、よく考えられていると気がつきます。

極めて合理的です。兵器に限らず、古くても効果があれば使いますし、古い兵器に工夫を付け加えて最新兵器になることもあります。

魚雷はこれから新しい工夫の追加で、最新兵器に化ける兵器だと思っています。

水中を時速100キロ程度で推進する魚雷もロシアで開発されていると聞きます。長距離ミサイルと魚雷を結合させたものが出来るかもしれません。

魚雷をケースの中に収納して、相手の軍港の入り口付近に沈め、しばらくの間寝かせます。そして特殊な信号で活動を始めさせ、あらかじめ音紋をとっていた艦に命中するものも出来るかもしれません。魚雷と機雷を兼ねたような特徴です。

東京湾(横須賀港)の入り口付近で、某国の貨物船がこのような魚雷を仕掛ける可能性もあります。横須賀が母港の米空母ジョージ・ワシントンが狙われたら大変なことになります。

考えただけでも恐ろしくなります。



http://www.kamiura.com/remail/continues_289.html
今回も沖縄の基地負担軽減の観点より、普天間基地移設問題について質問させて頂きます。(以下、1と2は海兵隊の県外移設について、3と4は神浦さんのご提案についての質問です。)コメントを頂けると幸いです。

1、沖縄など南西諸島以外の日本列島は、ほぼ朝鮮半島を中心とした弧を描く様に広がっています。海兵隊の駐留が朝鮮半島への緊急対応のためであれば、在沖海兵隊を(必要ならば一体的に)本土へ移転した方がより良いということにならないのでしょうか。

2、アメリカ側は、航空部隊と陸上部隊が一緒にいる必要性を主張するのに、なぜ輸送手段としての強襲揚陸艦が佐世保基地にある現状を問題にしないのでしょうか。(この件については田岡俊次さんも指摘されています。http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155766-storytopic-3.html(琉球新報1月17日))
 先遣隊のみ飛行で急行し、残りの本体を海上輸送する時は急がないので離れていて良いという意味なのでしょうか。そうであれば、先遣隊以外の本体の方はどこに配置しても良いということにならないのでしょうか。

3、神浦さんの嘉手納弾薬庫跡地に海兵隊用の滑走路を建設するというご提案(2010年4月「所長ご挨拶」ほか)では、嘉手納町の狭隘な市街地は嘉手納基地と海兵隊基地との航空基地に囲まれてしまいます。これでは嘉手納町としては街自体の死活問題で、絶対に受け入れられず、辺野古移設同様に実現性が低いのではないでしょうか。

4、神浦さんは、平時は嘉手納基地の警備を自衛隊が行い、有事のみ海兵隊が飛来して警備するようになると述べておられます(5月19日「メールで情報と感想」のコメント)が、どの程度の部隊が飛来して来る必要があるのでしょうか。また、その分に限り海兵隊の駐留を残し、あるいは自衛隊の増備で賄い、海兵隊航空基地の県内移設を回避するといった選択肢は考えられないのでしょうか。

普天間基地の県外移設という沖縄の人々の要求は、在沖米軍→在沖海兵隊→普天間基地というように、今まであまりにも現実が動かなかったために、既に絞りに絞り込んだ上での最低限の要求であることをご理解頂き、その最低限だけは何としても解決する方向で考えて頂きたいと思います。

在沖米軍基地の問題をめぐる神浦さんの主張に、賛同出来る部分と賛同しかねる部分とはありますが、以前より興味深く拝見しております。おかげさまで、まったくの素人ではありますが、取っ付きにくい軍事関係の本や報道記事などが、以前よりは少しずつ理解出来る様になってきていると感謝しております。

コメント
さっそく本題に入ります。

(1)に関していえば、海兵隊は以前は本土にいました。朝鮮戦争が休戦となり、日本の御殿場(静岡県)と岐阜県に海兵隊が撤退してきました。しかし1950年代後半になると全国で米軍基地反対運動が起こり、海兵隊は米軍が統治する沖縄に移転していったにです。

当時も海兵隊が統一運用できる広大な軍用地は本土にはありませんでした。

また、沖縄に海兵隊を駐留させる軍事的な意味も変質しています。現在では沖縄にいるよりグアムにいたほうが、全アジアからアフリカまでカバーする海兵隊の性格にあっています。

本日、早朝のラジオ放送(ニッポン放送)で、「海兵隊は救急車のようなものです。しかし救急車を100台集めても総合病院にはなりません」と話しました。陸海空軍が総合病院という意味です。

抑止力という言葉を使う時は考えてもらいたい例えです。

(2)の佐世保に揚陸艦を配備する理由ですが、これは艦艇のメンテナンスと関連しています。艦艇は意外とメンテナンスが大変で、沖縄には揚陸艦を修理・点検できる施設がありません。だから佐世保に海兵隊の艦艇(海軍)が待機しています。

将来、グアムに移転した揚陸艦が、佐世保の造船所でメンテナンスを行うか、横須賀の造船所で行うか、どちらか選択しなければなりません。在グアム海兵隊が特に朝鮮半島出動を意識する必要がないなら、横須賀が選ばれる可能性が高いと思っています。

岩国の海兵隊航空部隊も北朝鮮が片づけば、さっさとグアムに移転するでしょう。そこに厚木の空母艦載機部隊が移駐してきます。

アメリカが求めている海兵隊の基地は、陸海空部隊を統一運用できる機能です。岩国基地には統合運用できる機能はありません。また、北朝鮮が片づけば、岩国に航空部隊を配置するメリットはありません。

(3)嘉手納弾薬庫を現状のままでは使えません。海兵隊の北部訓練場、キャンプ・シュワブ、辺野古弾薬庫を沖縄に返還する際、嘉手納弾薬庫の一部が海に通じるように土地の取得を行い、一般道路を地下道にするなどの工事が必要になると思います。
 既存の基地に手を付けないという訳ではありません。そのあたりの話は地元をまじえて話し合えばいいと思います。事故や騒音を減少させる基地のあり方をです。

(4)ですが、キャンプ・ハンセンは陸上自衛隊が移駐してきて、有事には海兵隊が嘉手納警備の支援に駆けつけます。しかしこれは海兵隊の辺野古沿岸新基地を自衛隊と共用することとは訳が違います。
 辺野古沿岸新基地は、キャンプ・シュワブ、北部訓練場、辺野古弾薬庫がセットになった一体運用ができる機能を持っています。それを自衛隊が共用するという構図になります。
 しかしキャンプ・ハンセンの自衛隊基地に、海兵隊が来ても、北部訓練場やキャンプ・シュワブは地元に返還されて、海兵隊が統一運用できる機能はありません。今の岩国基地と一緒で、あくまで海兵隊の一部の機能を運用するだけです。

私の案は、沖縄を防衛するのは基本的に自衛隊と考えています。しかしアメリカが今の沖縄に求めているのは第2グアム基地で、海兵隊を統一運用できる広大な基地を求めています。ですからキャンプ・シュワブや北部訓練場、それに辺野古弾薬庫がセットになった海兵隊基地なのです。

これはアメリカが北朝鮮崩壊後を考えた新たな戦略の海兵隊基地です。しかし日本側は今も15年期限説が出るように、北朝鮮崩壊までのものと意識しています。このあたりの考えのズレを修正する必要があります。

いっぱい書いてもわからなくなります。また機会をみて、質問してください。まだまだ時間がかかります。次は北朝鮮が崩壊した時に大きなチャンスが出てくると思います。

最後に、嘉手納基地からも米空軍が基地を残して撤退することを忘れないでください。将来の嘉手納基地には、那覇基地の空自(F15部隊)と海自(P3C部隊)が移駐します。

地元と共存できる基地を考えていくチャンスです。沖縄の繁栄と平和はこれしかないものを考えましょう。







http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/938.html
諸君、本日の日刊ゲンダイを読んで元気を出してください! (リチャード・コシミズ・ブログ)
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201005/article_72.html
鳩山民主党は、官僚利権と戦っている。
官僚は、既得権を失いたくないから必死に抵抗し、民主党の邪魔ばかりしている。
官僚の協力が得られず、逆に邪魔をされる、情報が入って来ない、
だから、普天間問題でも円滑にものが進まない。
そこを自民や野党は攻撃する。だが、それは、官僚と戦っているからなのである。
正しい行為が故の「停滞」なのである。

自民党は、何もかも官僚に丸投げして、自分たちは何もしないできた。
官僚は、自民党と結託して、天下りなどの官僚利権を構築し、
それを自民党が黙認する見返りに、
自民党と背後の黒幕のための利益誘導を行ってきた。
日本の官庁が、
金融ユダヤ人や朝鮮人賭博胴元、朝鮮人カルト詐欺師に便宜を図ってきたのには、
官僚と自民党の癒着があったのだ。

それをぶち壊そうとしている民主党を阻止しようと旧権力が蠢いているのだ。
そこを国民が理解できれば、だれ一人、自民党やみんなの党のゴロツキなどに投票はしない。

自民党では勝てないと悟り、第二清和会=みんな野盗をねつ造して乗り換えを図っている。あわよくば、選挙後、統一教会みんなの党と民主とが連立を組むことで、民主を軌道修正させてユダ金の言うことを聞かせようと企んでいるのであろう。

野党の背後の馬鹿な朝鮮人似非右翼集団は、焦って、下品に振る舞いすぎた。
民主党攻撃が、卑しさ丸出しで、日本的でなくなってしまった。
日本人が、その「異様さ」に気が付いてしまった。
いったん、気がついた日本人はもう逆戻りしない。

12. 2010年5月26日 09:33:35: zcKuZoamBw
日刊ゲンダイ(親民主)=講談社
 週刊現代(嫌民主)=講談社
このスゴイ乖離? 実状をご存知の方教えてください。

21. 2010年5月26日 14:26:34: moUdgU0ApI
>>12 日刊ゲンダイは講談社ではありません。株式会社日刊ゲンダイ。まったく別会社です。かつては、講談社が出資、設立したので同系列だったようですが、その後完全に独立、全く別会社です。現在は何の関連もありません。


ゲンダイ的考察日記 「鳩山政権はダメだ」と結論付けるのはおかしい
鳩山民主党が挑んでいるのは脱官僚主導なのである。
そりゃ、これまでの自民党政権のように、官僚にすべてお任せで、答弁書まで書かせれば楽チンだ。大臣はいい気分だし、その裏で官僚はせっせと天下り法人に税金を流せる。お互いハッピー。しかし、それをやめたから、鳩山政権の苦悩、迷走、混乱がある。

普天間のスッタモンダも、外務省や防衛省の実務経験者に頼らなかったため、米国や地元の情報が混乱した。鳩山の無能、理解力不足、調整能力のなさをあげつらうのは簡単だが、これまでの案をひっくり返そうというときに、誰が前任者に頼るものか。

混乱は当然で、脱官僚の証左とも言える。つまり、今後も鳩山政権には、この手の混乱、不手際は無数に出てくる。これが政権交代なのである。

「混乱はない方がいいに決まっていますが、それを理由に、鳩山政権を否定したら、有権者は自己矛盾に陥る。改革に混乱はつきものだし、覚悟の上で政権交代を選択したわけですからね。それに鳩山政権は混乱が少ない方だと思います。事業仕分けや核密約暴露などの成果も多い。自民党が14年間かかって進展できなかった普天間移設問題を理由に辞任を迫るのはおかしな話です」(政治評論家・山口朝雄氏)

それなのに、大マスコミの論調はヒドイものだ。連日、鳩山の不手際、公約違反をガンガン攻め立てている。

旧勢力とベッタリだった大マスコミはおそらく、何でもいいから民主党政権だけは潰したいのだろう。しかし、自民党が復活しようが、政界大再編になろうが、いずれにしたって、この国は良くならない。自民党の復活は論外だし、政界再編も結局、民主党流の改革の頓挫、見直しにつながっていくからだ。「待ってました」で役人が巻き返し、またぞろ、政治家と役人がつるんだ「利権腐敗政治」が始まってしまう。事業仕分けは中途半端に終わり、無駄な税金がジャブジャブ使われ、そのツケが国民に回ってくるのである。


http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100524/1274648610
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/598.html
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201004210446.html
4月入省の国家公務員数、総務省「把握していません」 2010年4月21日20時1分
 国家公務員の身分を管理しているはずの総務省が、今春採用し4月1日から働き始めているはずの新人の数をいまだに把握していないことが明らかになった。21日の衆院内閣・総務委員会連合審査会で、原口一博総務相が明らかにした。定数管理を担う総務省と各省庁の連携不足が原因だという。

 今年度の新規採用数を尋ねた西村康稔氏(自民)に、階猛総務政務官は昨年度の採用者数を答弁。今年度については、内定者数の5412人しか答えられなかった。

 国家公務員の採用は各省庁ごとで、総務省は「集計に時間がかかるため」と説明している。原口氏は答弁で「民間企業なら内定値と実績値がコンピューター管理されている。(政府は)一元管理にかなり時間がかかる仕組みを持っている」と集計方法に問題があると認めた。その上で「こんなので政府と言えるのか」と事務方を批判した。

 原口氏は早急な集計を指示しているが、いつごろまとまるかは今のところ未定だという。
01. 2010年5月24日 09:27:47: swlnfR07HU
人事を把握してない総務部長は民間会社では 絶対にありえない。
こんな所へ送り込まれているのが
鳩山民主連立政権の政務側の人達なんだよね。





ゲンダイ的考察日記 口蹄疫拡大〜初めから“不手際”の連続  肝心の時に役に立たない! 農水省天下り「独立行政法人農業・食品産業技術総合研究所」(農研機構)
この危機に“傍観者”を決め込んでいた天下り機関がある。政府の事業仕分けで対象となった「独立行政法人農業・食品産業技術総合研究所」(農研機構)だ。

農研機構は、食料、農業、農村に関する研究を総合的に行う機関。国からは、運営交付金などの名目で年間600億円のカネが入っている。動物疾病の予防と診断、治療方法を研究する「動物衛生研究所」を持ち、サイト上で口蹄疫の「研究成果」を検索すると40件近い論文が表示される。口蹄疫に関する国内有数の機関だが、口蹄疫対策本部が設置されたのは、最初の感染報告から1カ月過ぎた5月21日だ。

「農相の緊急要請を受けた対応ですが、専門機関なら、もっと早い段階で関わってもよかった。それなのに緊急要請が来るまで“傍観”していたのです。行政組織の縦割りの弊害があるとはいえ、国の補助金で研究してきたのだから、こういう緊急時に成果を活用しないで何の意味があるのか。農研機構は政府の事業仕分けで、農業大学校などの「廃止」が打ち出されたため、“恨み”で腰が重くなったのではないかとささやかれています」(農水省担当記者)

農研機構の役員を見ると、理事長、理事、監事の大半が農水省の天下り役人。理事長の年収は1800万円、理事の年収も軒並み1500万円前後と厚遇だ(08年度)。

イザという時に役に立たない研究機関など、税金をムダ遣いしているだけ。事業だけでなく、法人ごと廃止した方がいい。





メディアの不誠実がつくる医療崩壊|永田町異聞


http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100524/1274702529
https://twitter.com/bilderberg54/status/14609220542
http://ofureko.exblog.jp/9046056/
根本的な点として、
世界で二番目に大きく日本最大の広告代理店「電通」の存在があります。
実はテレビは勿論、いわゆるマスメデイアは全くこの電通には頭が上がりません。
このことを・K V・ウォルフレンが日本/権力構造の謎 上巻』(早川文庫、1994年、362-369p )
で次のように述べています
電通は、日本の全テレビ・コマーシャルの三分の一の直接責任者であり、
ゴールデンタイムのスポンサーの割り振りに関して実質的に独占的決定権をもつ。

〔略〕

約120の映像プロダクション、400以上のグラフィック・アート・スタジオが
その傘下にある。
午後7時〜11時の時間帯の番組にコマーシャルを出したい広告主は、電通を通すしかない。
スポンサーの選定と放送番組の内容の大部分を電通が握っているからだ。

 〔略〕

日本では、扱い高が即、政治力になるので、
電通はこうした役割〔事実上の編成局〕を演じられるのである。

<略>

電通が、これほど無敵の存在になれたのは その人脈のおかげである。
同社の社員採用方針でつねに目指してきたのは、
テレビ界や出版界のトップ・クラスの管理者や幹部役員、
および特別な広告主、プロの黒幕などの息子たちや近親者からなる人材プールを
維持拡充することであった。

〔略〕

彼らを指して、大きなスポンサーと良好な関係を保つための「人質」だ
とは、電通のある役員がたとえ話に言ったことばである。

<略>

電通が報道関係を巧みに検閲できるのは、
財政的な力に起因するだけではない。


1936年から45年まで独占的な政府の宣伝機関だった同盟通信社と一体だったこと、
また、どちらも戦時中の同盟通信社の末裔である共同通信社と時事通信社
という、日本の二大通信社とひじょうに緊密な関係にあることにも起因する。
このつながりは株式の相互持ち合いによって強化されている。
共同が扱うニュースについては、つねに電通に情報が入る。



〔略〕


電通は報道媒体に強大な圧力をかけ、
電通のクライアントの名声に傷がつくような出来事は、報道させないか、
報道に手心を加えさせることもできる。

1955年、森永乳業の砒素入りミルクについてのニュースを
電通が統制したケースは有名である。
また、1964〜5年には、
大正製薬が製造した風邪薬を飲んでショック死した人々についてのニュースを、電
通が検閲し内容を変えさせた。



〔略〕

電通のもう一つの機能は、
官僚および自民党のPR活動をしたり、
《世論調査》を通して国民の《伝統的な価値》を支えることである。


電通は、
総理府及び自民党が必要な情報を収集し、
偏った意見調査を通して《世論》を作り上げる手伝いをする。

自民党の選挙キャンペーンという もっとも手のこんだ部門は、
電通が引き受けている。



原子力発電所の安全性の宣伝や、
さまざまな省庁の企画に関する宣伝なども扱っている。

1970年代後半に、
一連の野党系市長や知事を退陣させる政治的策動をとりまとめ、
政治的に重大な地方消費者運動や反公害運動に対抗する反キャンペーンを展開したのも、
電通である。


このような官庁および自民党のための仕事は、
主に電通の《第九連絡局》でおこなわれ、
ここには、建設省、運輸省、農水省、郵政省、文部省、大蔵省、総理府の
各省を担当する別々の課がある。

公式には民営化されたが
実際には以前と殆ど変わっていないNTTやJRなどの公共企業も、
この局が扱っている。

この第九連絡局は、
総理府の広報予算の三分の一以上、
他の省庁の同四〇パーセントを吸収する。

また、自民党の広報宣伝予算についても、電通が独占に近い形で自由に使っている。



何をいいたいかというと、この国のマスメデイアは実質的に完全に「電通」一社に殆どコントロールされているといっても過言ではないのです。そしてテレビの視聴率も落ち込んでいる現在、報道内容に対する介入は明らかに以前より強くなっております。

このことによっても日本のマスメデイアがいかに裏からコントロールされ、権力やスポンサーにとって「都合の悪い」報道をするのが難しい状況であるかがわかります。

私がこの電通の第九営業局によるメデイア、マスコミ操作と政界、官僚によって国民に対する恐ろしい陰謀が計画され、現在も進行中である、と述べたのは決して作り話ではないことがこれによっておわかりいただけたでしょうか?

よってマスメデイアの流す情報、映像を鵜呑みにすることほど危険なことはないのです。特に最近はネットを初め情報過多社会といわれます。そういう時代だからこそメデイアに対するリテラシーを身につけることはこれからの社会で生きる上でも、そして今裏で糸を引いて陰謀をめぐらそうという人間のワナにはまらないためにも絶対に必要なことだと考えます。


https://twitter.com/bilderberg54/status/14609220542
http://www.mynewsjapan.com/reports/1250
「電通に丸投げ」報じぬ新聞TV 渡邉正裕
なぜか新聞が報じなかった 自動車免許「教則本」の税金無駄遣い 蓮舫

 公益法人の全日本交通安全協会です。

 みなさんの自動車免許にかかわっている団体で、免許更新のときにご覧になった方も多いでしょうが、3冊ほどある、あの教則本をつくっている協会です。あの教則本の売り上げは32億円あります(その他総売上は45億円)。

 実は、教則本を買わなければいけない法律はありません。

 免許の更新は法律によって義務づけられていますが、その際に教則本を買わなければいけないという法律は、ないんです。というのに、その売り上げが、32億円なんです。

 そのうち、22億円が制作経費に使われています。また、そのうち20億円を本の実際の制作やら製本やらに使っていますが、仕事は随意契約した業者に丸投げです。

 その業者は電通ですが、私が見たところ、これを報じたメディアは毎日新聞だけでした。

 それで、実際にその教則本を開けて読んだことがある人は、64.7%しかいませんでした。これは協会自身が1000人を対象にアンケートして調べたデータです。

内閣府 行政刷新会議

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100526/1274874655
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/124.html
新たに浮上した「検察とカネ」:元検事総長の指定天下り先「矯正協会」の悪行。元検事総長が時間給15625円? 世に噛む日日
TV各局は、もっぱら「宝くじ協会」と「司法協会」「トラック協会」の仕分けに報道が集中していた。
しかし、ある仕分けだけが、
テレビ朝日の「報ステ」ではスルーされていた。「矯正協会」だ。
「矯正協会」の仕分けについて詳報したのは、夕方のフジテレビ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00177939.html )である。
続いて行われたのは、法務省所管の財団法人・矯正協会の仕分けでは、非常勤役員報酬がやり玉に挙がった。
枝野行政刷新担当相は「皆さんから会費を取っておいて、元検事総長が500〜600万円をもらっているというのは、わたしが刑務官なら怒りますよ」と述べた。
矯正協会は1888年、「大日本監獄協会」という名称で設立された公益法人で、刑務所の受刑者が行う作業の材料を提供したり、製品の販売を行っている。
函館刑務所で作っている「丸獄」マークのショルダーバッグや、横須賀刑務所で作られている石けんは人気があるという。
枝野行政刷新担当相は「非常勤役員にも報酬が出ているんですね? 会長はどういう経歴の方ですか?」と追及した。
矯正協会側は「現矯正協会会長は、検事総長を退任されている。(歴代みんなそう?)ここ4代続いています。(いくらもらっている?)現在、約600万円です。(どれくらい出勤している?)最低、週1回ということになっております」と説明した。
週1回出勤すればいいという元検事総長の会長に、年間およそ600万円の報酬が支払われていることが追及された。
これに対し、協会側は「協会に実際に来る来ないにかかわらず、責任と権利をすべて負っている立場でございます」と反論した。
しかし、枝野行政刷新担当相は「ほかの公益法人の無報酬の会長もみんなそうです。検事総長OBですが、当然弁護士資格持っていて、弁護士でも収入を得ようと思えば得られるわけですが、この方に600万円を払っているというのは、理解を得られると思っていますか?」と述べた。
結論について、寺田議員は「天下りはやめてください」と述べた。
また、現職刑務官から集めている会費についても、見直しを求めた。
「会費」というのは現役、またはOBの刑務官が拠出するもの。
「矯正協会」は、その会費で運営をしているそうだが、会長はここ四代、検事総長の天下りなのだそうだ。
要するに、全国の刑務職員の給料から差し出された会費の「カスリ」を、退職前は正義の味方ヅラをしていた元検事総長様が、自分のフトコロにポッポしていたというわけだ。
週一回の勤務で年収が600万円、ということは、月収が50万円。月4日として日給が12万5000円。8時間働いたとして時間給が15625円である。
全国の刑務官からピンハネした金で、元検事総長が時間給15625円・・・・!  
今、アルバイトで時間給はどのくらいだろうか?700円〜800円というところか。
15625円と800円、その差は20倍近くになる・・なんという格差か!?
もちろん、一介のフリーターと元検事総長の給料を同じレベルにしろとは言わないが、それにしても、あまりと言えば、あまりな違いではないだろうか。

4代続いたということは、このポスト、元検事総長の「指定席」化していたということになるだろう。
これほどおいしいことが退職後に待っているのなら、その既得権を守ろうと必死になるのは人情というものだ。
「検事総長を国会同意で決めよう」などという与党の動きは、とんでもないことであり、その党の実力者を、職権を濫用してでも、政権から失脚させようとするのも大いに頷けるというものである。


【民主GJ!】事業委託、天下り法人は除外=枝野行政刷新相(時事)
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/102.html
事業委託、天下り法人は除外=枝野行政刷新相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052400928
枝野幸男行政刷新担当相は24日、
都内の事業仕分け会場での記者会見で、公益法人制度の改革について
「国の業務委託先は、役所のOBがいないことを条件に入れることも、
 有力に検討しなければいけない」と述べ、
国が事業を発注する際、官僚OBが役員に就いている法人は
発注対象から除外する必要があるとの認識を示した。

枝野氏は
「影響力の強い人が役員をしていることで、事実上他のところが手を挙げない可能性がある」
と指摘した。(2010/05/24-21:37)


※こういう方向へ持って行く方針すら決められなかったのが自民党じゃないですか?
宝くじはねぇ、合理的に考えれば無駄な投資。
残念だがB層に代表されるように
合理的に物を考えられない人も沢山いるし、そういう人も一票を持っている。
そういう人の扱いも考えて行動すべき。
無くすよりもコストカットで当選金を増やすとか、
当選本数を増やす方向に持って行く方が
世論操作としてはよいのでしょうね。

http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100526/1274875270
https://twitter.com/ENDLESSGIG/status/14734239863
RT @ushitaroh: 宝くじの還元率が45%程度。
税金の還元率が同程度で先進国中最低。
つまり官僚どもは、国民にはこの程度還元しておけばOK!くらいに思ってるのか?
還元率が最も高い北欧が75%程度だとすると、
官僚どもが30%も中抜きしてるってことか?ひでぇ国だな、オイ!

https://twitter.com/yamebun/status/14736089505
父子家庭で育った身として感謝します。
RT @renho_sha:
今開かれた参議院本会議で児童扶養手当法が改正され、
母子家庭にのみ給付されていた児童扶養手当が父子家庭にも給付されるようになりました。
経済的に困窮していても支給対象外だった父子家庭を対象にすべきと、





https://twitter.com/maruco2271/status/14609995587
毎週説明責任果たしてますね。@mankin911
毎週会見やる小沢さんは偉いな!
田原とか岸井とか暇になった後藤なんかも
キャンキャン遠吠えしないで、会見に来て質問してみろよ!
http://d.hatena.ne.jp/earsp/20100525/1274734640
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/628.html
【ネット中継】24日、小沢幹事長定例会見 17:00メド〜
 24日17:00頃より行われる小沢一郎幹事長の記者会見の模様を、以下のURLで中継・配信します。
<ライブ>17:00メド〜
 300k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/minsyu300.asx

 56k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/minsyu56.asx

<ビデオ>18:00メド〜
 300k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100524ozawa_v300.asx

 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100524ozawa_v56.asx



新聞・テレビについての1千人アンケート(3.TV評価)報道オンブズマン日本



JAL123軍事破壊・軍事焼却の背景は中曽根康弘軍事指揮にあり

123便 〓1985年8月12日の月曜日JAL123便事件〓


123便 メモ


JAL123便墜落事故〜真相を追う〜折れなかった垂直尾翼(1)
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/775.html
JAL123便墜落事故〜真相を追う〜折れなかった垂直尾翼(1)

JAL123便墜落事故−真相を追う−折れなかった垂直尾翼(2) - (新) 日本の黒い霧







外務省に こんなのあったw
平成22年5月26日 外務省: ケイマン諸島政府との情報交換を主体とした租税協定の基本合意
ほほうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さて 何が出てくるかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

もう逃げ切られているかな? 破棄されちゃってるかな?






posted by 誠 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

鳩山首相と仲井真知事の会談録
仲井真知事 「まだ全部終わりではないということですか」
鳩山首相 「これは終わりとは思っておりません」

https://twitter.com/bilderberg54/status/14690447819
ツイッターの落とし穴 on Twitpic
情報を大量に扱う者ならば避けては通れない部分の話。
この部分を言及しないままにニュースサイト論とか言ってる人を 俺は冷めた目で見てしまう。


https://twitter.com/bilderberg54/status/14674253299
ジャパン・ハンドラーズとは何か?これで丸わかりの図。
http://twitpic.com/1qtz9i
スネオを入れると もっと分かりやすいかとw
そして未来からドラえもんは助けに来ないし
しずかちゃんは むしろハニトラとなってやってくる始末だ罠w



http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005250004/
http://twitter.com/aobadai0301/status/14552931303
要するに、この国を取り囲む腐敗した既得権益は、想像以上に根深いこと。
この八ヶ月でよくわかった。

圧倒的な民意を受けて、選ばれた首相がこれほど海外・県外に基地移設を試みても、
アメリカはもちろん国内のマスコミ、検察、官僚、利権関係者に
ここまで、つぶされるのだから
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/41f4afe62a49c51f6177642bb81f83ed
やはり、旧政権下の既得権層の抵抗は、我々一般の国民の目には触れない所で、
ものすごい<大障壁>となって立ち塞がっているのだろうなあ、
と改めて想像する事になったものです。

一年前の『東京地検特捜部』のやり口は、決定的に日本の改革を止めてしまった。

言い換えると、<検察>権力を筆頭に、
官僚制度に依る旧体制に日本で、如何に甘い蜜を啜っていて階層が、
如何に沢山いたか、と言う事だ。

自分達の<蜜の壷>を守る為だったら、日本という国の事など<何にも>考えていない、
ただただ自己の利益を確保出来れば良い、
という連中が日本を動かして来たのだ。
沖縄タイムス | 鳩山首相と仲井真知事の会談録 2010年5月23日 13時50分
 鳩山由紀夫首相と仲井真弘多知事との会談内容は以下の通り

 仲井真知事

 「お忙しい中、遠くまでおいでいただきまして誠にお疲れさまでございます。私ども、総理が5月4日にお見えいただいて、その時に普天間の飛行場の件が、一部県内の負担といいますか、残るだろうというご趣旨の発言を。私は直接伺ってなかったんですが、報道そのほかでお聞きをいたしました。それからまた5月15、16日のいろんな県内でのですね、県民の反応、動きというのはかなり実はきつい反応がございます。そういうことで、きょうはこんな朝、お休みのところ朝早くからおいでいただいて恐縮ですけど、ぜひ政府のですね、総理の考えておられること、そしてわれわれもマスコミの皆さんの報道でしか知りませんが、いよいよ日米両政府で合意に近づきつつあるということを報道でしか知りませんので一つ、可能な限りご説明いただければありがたいと考えております。ただ、この報道の方向ですと、率直に申し上げて県内では大変な実は失望感が出ておることも事実です。そういうこともまた後で申し上げたいと思いますが、一つ今日は総理のお考えを聞かせていただければということでお待ちしていました。よろしくお願い致します」

 鳩山首相

 「仲井真知事はじめ、県庁の皆さま方に、このように再びお目にかからせていただくことができて、大変ありがたく思っております。5月の上旬に一度お邪魔させていただきました。その折にも沖縄の県民の皆さま方におわびを申し上げたところでございますが、『普天間』の返還というものを含んで、沖縄の皆さま方のご負担をできる限り軽減を申し上げたい、あるいは『普天間』の周辺の皆さま方のさまざまな危険をできるだけ早く除去申し上げたい、と。このような思いのもとで政府の考え方を、さまざま模索をしてまいったところでございます。今、仲井真知事からお話がございましたように、日米の間で今ぎりぎりの交渉を行っているところでございます」

 仲井真知事

 「どうぞ、お掛けいただけませんか。どうぞ」

 鳩山首相

 「それも失礼かと」

 仲井真知事

 「いえいえ、どうぞ」

 鳩山首相

 「座って恐縮でございます。ぎりぎりの交渉中でございますが、最終的なところにはいたってはおりませんが、かなり詰まってきているところもございます。今日は政府の考え方を率直にお伝えを申し上げ、また、沖縄の皆さま方にご負担もお願いしなければならないというところも正直にお伝えさせていたただきながら、この交渉の経緯ではございますが、正確にお伝えを申し上げなければなりませんので、私の考え方を正確に伝えさせていただきたいという思いで、読み上げさせてもらえればと思っております。この今、冒頭に申し上げましたように政府の取り組みの目的は、沖縄の皆さま方の負担の軽減と危険性の除去でございまして、それをどう実現するかということでございます。そのための最も確実な方向は、普天間の飛行場の県外の移設であると、そのように考えて政府はその可能性を真剣に探ってまいったところでございます。与党3党で沖縄の基地問題検討委員会をつくって、政府与党あげて努力を申し上げてまいってきたのもその一環でもございます。ただ、国内および日米の間で協議を重ねた結果、普天間の飛行場の代替地そのものはやはり沖縄県内に、より具体的に申し上げれば辺野古の付近にお願いせざるを得ないという結論に至ったところでございます。代替施設の詳細を決める際には、言うまでもありませんが住民の皆さま方の暮らしや、あるいは環境への影響というものに最大限配慮をいたすことは当然でありますので、地元の皆さま方ともしっかりと協議をしながら進めてまいらなければいけないと考えています。このことは言うまでもないことだと思っています。この方針というものは、人口密集地にございます、普天間の飛行場の返還を実施するために、どうしても代替施設を探していかなければならないという現実を踏まえて、断腸の思いで下した結論でございます。これに伴いまして、普天間の飛行場の返還や、あるいは海兵隊員の8000人余りのグアムへの移転など、従来の日米合意を確実に実施するよう、日米で再確認することは、これも言うまでもないことでございます。私はこれまでぜひ、『普天間』の代替施設は県外にと考えて、実際にそれも追求してまいったわけでございます。それがなぜ県内なのだと、皆さまのご懸念、お怒りはもっともなことだとも思っております。これは昨今の朝鮮半島の情勢からもお分かりだと思いますが、今日の東アジアの安全保障環境にまだ不確実性がかなり残っているという中で、海兵隊を含む在日米軍全体の抑止力を現時点で低下させてはならないということは、一国の首相として、安全保障上の観点から、皆さま方に、低下をさせてはならないと申し上げなければならないことでございまして、その上で普天間の飛行場に所属をしております海兵隊のヘリの部隊を沖縄に存在するほかの海兵隊部隊から切り離して国外はもちろん、県外に移設をすると海兵隊の持つ機能というものを大幅に損なってしまうという懸念がございまして、従いまして現在の、現在のでありますが、安全保障の環境のもとで代替地は県内にどうしてもお願いせざるを得ないという結論を私どもとすれば結論になったのでございます。私自身の言葉、できる限り県外だということ、この言葉を守れなかったということ、その結論に至るまで、その過程の中で、県内の皆さま方に大変混乱を招いてしまいたしたことに対して、心からおわびを申し上げたいと思っております。ただ、政府の今回の決定というものは、沖縄に在日米軍基地の約75%が集中している現状を放置するということでは決してありません。今は基地そのものが無理でも、基地の機能は分けても沖縄で行われております米軍の訓練をできる限り県外に移していくことによって沖縄の皆さま方の負担と危険性の除去の実をあげていくことは、大変大事だと思っております。訓練の移転には、日米で、共同で行うものと、それから米軍単独のものが考えられるわけでありますが、もとより訓練移転をすべて万能視するつもりはありませんけれども、沖縄の危険性の除去、あるいは騒音の軽減にそれなりに一定の効果はあろうかと思っています。県外への訓練移転を促進するためには、一時的であってもほかの自治体が、米軍などの訓練を受け入れることが当然必要でございます。27日に全国知事会開くことにいたしておりまして、個々の知事の皆さん方に対して、沖縄の皆さま方のご負担を全国で受け止めていただけるように協力をお願い申し上げたいとも思っております。ただ同時に、沖縄県外に住む日本の国民の皆さん方に対しても、基地問題と安全保障の問題について自分自身のこととして考える機会をぜひ少しでも作っていただきたいとお願いいたすところでもございます。新たな日米合意によって政府が目指しておりますのは、代替施設の建設による普天間の飛行場の返還や県外への訓練移転の促進だけではありません。従来の日米合意をもっと広げた負担軽減のパッケージに合意をするためには、懸命に協議をしているところでございます。新たな合意で目指したい負担の軽減策は、地元沖縄の皆さま方の声をできる限り反映したものにしてまいらなければならないと思っているわけで、沖縄の県の皆さま方から政府に対して提起をして頂いた項目を実現したいと思っておりまして、真摯(しんし)に努力をしておるところでございまして、それが政府の基本的な考え方でございます。前回、5月の上旬に知事をご訪問申し上げた時に、知事から特に5つの要望をちょうだいをいたしました。その4つの部分は米国の協力が必要な項目でございますので、いま政府はそれらを米国との協議のテーブルに載せているところでございます。具体的には航空機の騒音の軽減策、グアムの移転と嘉手納以南の米軍の施設区域の返還促進、さらには米軍基地関連の環境面での協力。ホテルホテル訓練区域の一部解除などでございまして、現時点で結果を予見するというわけにはまいらないところでございますが、同盟国である米国の協力を求めながら日本政府として最善を尽くすつもりでございますし、いまそれなりの感触をそれぞれちょうだいしているところでもございます。もうひとつ知事から要望いただいております与那国島にかかる防空識別圏の問題につきましては、沖縄県民の皆さんおよび与那国の町民の方々が安心して生活をしていたけるように、早急に見直すことにいたしたところでございます。前回、知事の方からこれまで政府が前向きに取り組んでこなかったと、のれんに腕押しだという風におっしゃられましたけれども、確認と対応を求められました。沖縄県に所在する米軍基地に関する20数項目の諸課題についても、関係省庁に対してしっかりと対応するように指示を出したところでありまして、精査を致しまして今月末までに回答をさせることに致しております。普天間の飛行場の危険性の除去につきまして、飛行場の返還までの間、できる限りの措置を講じていきたいと思っておりまして、その一環として、本年1月から継続的な回転翼機の飛行状況を、調査をしているところでございますが、この問題に対しては今後ともしっかり取り組んで参りたいたいと思っております。以上、ご説明申し上げましたけれども、日本政府の対応に、方針に対してまだまだ足りないところもあろうかと思っております。また政府のこれまでの対応によって、県民の皆さま方に大変なご迷惑をお掛けしてしまっておりますことも私自身、痛いほどよく分かっておるつもりでございます。批判、ご批判をちょうだいしておりますことから、逃げるつもりもございません。同時に、ただ今回の政府の方針の中には、これまで実現はおろか、米国と本当に交渉してきたんだろうかと、全く交渉さえしてこなかったのではという点も含めまして、沖縄の負担軽減と危険性の除去を前進させる要素が含まれていることも、お気に留めいただければ大変ありがたいとは思っておりす。いずれに致しましても、知事とは、沖縄の県民の皆さんを代表しておられる知事とは、緊密に協議を続けさせて頂きたいと思っておりますし、また、県民の皆様方とも真摯に向かい合いながらご理解をいただけるように努力をすることを約束を申し上げるところでございます。大変長くなりましたけれども私の方から読み合わせもしていただきましたけれども正確に現在の状況をお伝え申し上げたところでございます。どうぞよろしくお願いします」

 仲井真知事

 「どうもご丁寧にご説明いただきまして。われわれ大体マスコミの皆さんを通じて、大体聞いていました通りかなぁという感じではありますが。ただ、辺野古沿岸でしたっけ。移設するというようなご趣旨の点につきましては、これ極めて、大変遺憾だという点とそれから極めて厳しいということをですね。恐縮ですがお伝えするしかないというのが現状でございます。特に、先ほども申し上げましたけれども県民大会が開かれ、そして選挙の時以来の民主党さんの、ほとんど公約、そして近いような表現、沖縄ビジョンとかいろいろございました。総理のご発言等を踏まえて、ある意味で県外・国外という県民の熱い思いがですね、非常に高まっていた、この落差が非常に大きくてですね。ここはぜひご理解をいただいて、今、総理まさにおっしゃったように、きちっとやっぱり時間を掛けて、ご説明と納得のいく解決策というのをきちっと出していただくしかないと思います。ですからもう、端的に申し上げれば大変遺憾で、極めてこの案は厳しいですよと言うのは申し上げるしかない。ただおっしゃった中で、基地負担の軽減というところで、まさにたくさんの項目が、基地のオペレーションに伴って日々こうあるわけで、これについていろいろ取り組んでおられるということは初めてのことですから、もっともっと力を入れていただいて負担の軽減について取り組んでいただきますよう一つよろしくお願いしたいと思います。私の、今伺った感想は以上でございます」

 鳩山首相

 「あの、知事から今その話をいただいて、厳しいことは十分に理解いたしております。県民の皆さん、特に知事を中心として県民の皆さんの思いというものをしっかりと勉強させていただいて、県民の皆さんに理解が少しでも深まってまいるように最善を尽くしてまいりたいと思っております。そういう意味で知事からお話がありましたように、県外という思い、すなわちできる限り例えば訓練などもいま申し上げたことをさらには訓練の在り方も、さまざまあろうかと思っておりますが、県外に負担をですね求めるようにこれから積極的に行動してまいりたいと思っております」


 仲井真知事

 「そうしますと『県外』っていうのはまだ何か、もう終わったんではなくて続けておられますか」

 鳩山首相

 「これからも、訓練の話などを中心にお話を申し上げましたけれども、そういったことの中で極力ですね、実質的に沖縄の県民の皆さんに、特に現在普天間でありますけれども、普天間に集中しているこのご負担ができるだけ軽減されるように最善の努力をしてまいりたいと。これはアメリカとの交渉ごとでございまして、これから求めていく部分も多々出てくると思っていますが努力をしてまいりたいと思っています」

 仲井真知事

 「まだ全部終わりではないということですか」

 鳩山首相

 「これは終わりとは思っておりません」

 仲井真知事

 「あぁ、そうですか」


さて
この最後の部分までを きっちり報道したマスコミ新聞テレビ大手メディアは ありましたか?w
あえて期待したい。

小沢さんに極めて近い筋からの情報に依れば、週明けにも宗男議員が<官邸>の特命を受けて、どこぞに飛ばれるそうである。
そうだね そういう話が出てるね
ココとか ココとか読むと ね。
流石に今の時代じゃ隠しきれないよね
そういえば こんなのもあったねhttps://twitter.com/matsudadoraemon/status/14167253684
少しづつGW中の鳩山・小沢会談(本人同士は否定)の内容が漏れ伝わってくる。
今回はなかなかガードが固い。
小鳩体制継続・普天間は政府与党合意で決める等。会期延長はなし。
国会終了時点での与党内政局・参院選挙態勢が主要なテーマ。
話を元に戻そう



鳩山さん自ら言明して来た期限が切れかかって来た現状にあって、最低何とか形を作る為の<逃げ>の手を打っておいて、今後も<自らの求める>県外移設への模索は続けて行く。

その様に<努力>を続けて行くつもりである事を。

ここまで強いのか!特に「既得権官僚」と「大手マスコミ」の悪意の団結と攻撃は!
鳩山首相や小沢氏の奮闘も空しく「グアム・テニアン案、辺野古案併記」までしか行けない!

田中角栄失脚は、ある意味我々庶民の「愚昧さ」の敗北だった。
また負けて、更に30年を失わせて これ以上の惨めな生活をするのか!

沖縄県民は鳩山首相ではなく米国戦争屋に怒れ! - 新ベンチャー革命
まぁ そういう事だよね
イデオロギーに染まった自分自身を理解できない人達は
頭に血が上ってるから理解できないだろうけどさ。
 


ムネオ日記 鈴木宗男 2010年5月24日(月)(火)(火)
 鳩山首相は沖縄県民に「『出来る限り県外』という言葉を守れず、県民に大変な混乱を招いたことをお詫びする」と最初に言っていたが、勇気ある、潔い発言だ。心のこもった言い方だと、私は評価する。
 民主党の議員も、自信を持って鳩山首相の発言を私以上に評価し、発信して戴きたい。仲間内からの声援なくして、元気は出てこない。
 ここは一致結束し、みんなで沖縄の負担軽減に向けて、鳩山首相と一緒に頑張ろうという声を上げていこうではないか。
2010年5月25日(火)
 普天間移設問題に関し、鳩山首相が選挙前、選挙中、そして選挙後も「県外、できれば海外」と言ってきたことを実現できなかったのはケシカランという短絡的な話をする人がいるが、間違っている。

 あまりにも過重な沖縄駐留米軍実態を見る時、政治家として「県外・海外」を訴え、「少しでも沖縄の皆さんの思い、心を受け止めて頑張ろう」と考えるのは当たり前ではないか。沖縄県民の民意を考える時、負担軽減を言うのは、責任ある政治家の姿勢である。

 そして努力はしたが、残念ながら未だ「県外・海外」に至っていないのである。この問題は、まだ現在進行形なのだ。

 鳩山首相は、これからも沖縄の負担を軽減するため、頑張っていくのである。鳩山首相の真意を良く考えるべきである。

 23日、鳩山首相は対馬丸記念館を訪問した。慰霊塔に献花もしている。
 この姿を見てつくづく思ったが、鳩山首相ほど沖縄の心を知ろうとしている総理はいない。鳩山首相が沖縄の思い、沖縄の心を重く受け止めていることは間違いない。

 沖縄県民の思いは「県外」であり、鳩山首相は現在の状況での力関係を踏まえ、現時点で「辺野古周辺」としただけなのである。
 民主主義は、民意に反したことをしてはいけない。沖縄の民意を踏まえた形で解決するには、もう少し時間がかかる。ここはある程度の時間を与えてやる必要があるのではないか。

 やみくもに批判している人達が、これまでいかほど沖縄の痛みを考え、心配してきたのか、説明して戴きたい。何もしなかった人達が、たださもさもの様に鳩山首相に物を言うことに疑問を感じる。

 私は沖縄の皆さんの心を受け止め、サトウキビに価格維持、県道104号線越実射訓練の北海道移転、対馬丸の発見、沖縄振興にも幾ばくかの役割を果たしてきたと自負している。何もしてこなかった政治家とは訳が違うという思いもある。

 私なりに沖縄を考え、鳩山首相の思いを大切にし、沖縄のために少しでも汗をかいていく。



ゲンダイ的考察日記 普天間先送り決着の舞台裏と今後
今回、米側が最後まで譲らなかったのが、普天間の「隠れた機能」の継続確保とされる。
「普天間の滑走路は2800mもある。ヘリ部隊のためだけなら、こんな滑走路はいらない。つまり、普天間は嘉手納の米空軍基地の『バックアップ滑走路』機能も担っているのです。米軍としては、沖縄本島のどこに移るにしても、この機能が重要なのです」(松田光世氏=前出)

裏を返せば、米側は普天間のバックアップ機能を沖縄に残せれば、建設場所や工法にこだわらない。
松田氏は陸上案がウルトラCではないか、と見る。

「『杭打ち桟橋方式』も『埋め立て方式』も海を汚すにことに変わりはない。『美しい海を埋め立てるのは、自然への冒涜;(ぼうとく)』という首相だけに、陸上案で理解を求める可能性はあると思います」


候補地は、キャンプ・シュワブ陸上部やキャンプ・ハンセンだ。首相の“知恵袋”で、軍事アナリストの小川和久氏もハンセン移転を唱えている。滑走路周辺に防音壁を張り巡らすなど騒音対策をクリアすれば、住民の理解も得られるかもしれない。



仲井真知事との会談で鳩山首相は、「沖縄の負担軽減に向け訓練の一部移転受け入れを27日の全国知事会で求める」とも強調した。鳩山の念頭には、自衛隊基地の“玉突き再編”があるようだ。主に九州の自衛隊基地で米海兵隊の実戦訓練をローテーションで実施し、既存の自衛隊部隊は別の基地に移す。

さらに、基地問題を「国全体の問題」と強く訴え、訓練を受け入れない自治体にはペナルティーを科す強硬案もささやかられている。「その分を受け入れ先の地域振興策に充てる」(政府関係者)というプランである。

名護市議選は9月、沖縄県知事選は11月だ。沖縄と条件闘争をするのであれば、それまでが勝負になる。


したり顔で「それみろ」と言う専門家の不見識
鳩山首相が辺野古案に戻ってきたことで、「現行案こそ唯一実現可能」とみなしてきた専門家らは案の定、「それみたことか」と首相を叩きまくっている。

拓殖大学大学院教授の森本敏氏は、きのう(23日)のテレビ番組で「(普天間問題で)米国は1ミリも動かなかった。よく忍耐し、よく寛容な態度で我慢してくれた。私は米国に感謝している」とまで言っていた。

「日米同盟がギクシャクする」「在日米軍の抑止力が低下する」と、あくまでも米国に追随してきた専門家にすれば、「ようやく分かったろう」と言いたいらしい。

しかし、彼らは本気で「現行案こそベスト」と考えているのか。自民党政権がまとめた現行の「V字滑走路埋め立て案」は、沖縄の海を汚し、沖縄に基地を固定化させる計画だ。ガラスの合意とか胸を張るが、利権で手なずけたものだ。日米同盟堅持のためなら、沖縄県民に犠牲を強いても構わないのか。それこそ、先の大戦で沖縄を本土の“捨て石”にした軍部の発想と変わらない。

軍事評論家の前田哲男氏もこう言った。
「沖縄の負担を軽減し、海外・県外移転の道を探る。自民党政権で戦後60年以上も放置されてきた問題に、鳩山首相は初めて手を付けました。その基本姿勢は評価されるべきです。沖縄の世論を思えば、専門家が首相の背中を押し、“米側の要求にもムリがある”との意見があっても当然なのに、皆、首相の足を引っ張った。批判の中身も、米側のロジックから一歩も出ようとしません。一体、彼らはどこの国の代弁者なのかと思ってしまいます」

この国の専門家たちは、日米安保体制の枠組みにすっかり毒されている。
キャンプ・ハンセンの話は
以前から日本軍事情報センター 神浦元彰で言われていたよね

で 松田どらえもんも言ってたけど

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14197727845
問題は「ローテーション基地」。
海兵隊がグアムを極東アジア・太平洋地域の「地域安全保障のハブ」とする戦略は
鳩山首相もよく理解していて、
「常時駐留なき安保」構想のスタート台だった。

グアムを拠点に日本のローテーション基地を巡回して訓練する。

それは沖縄である必要はないと首相は考えていた。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14198045420
しかし、最近になって、鳩山首相が「学べば学ぶほど」と言って考えを変えたのは、
普天間基地にある滑走路の「隠された機能」を沖縄に残してほしい
と米側から要請されたからだ。
よしんば海兵隊を全員沖縄から引き上げても、
普天間の滑走路は沖縄本島のどこかに移設して残してほしい
というのだ。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14198925411
普天間基地の滑走路を沖縄に残す真の意味は、
海兵隊のためではなく、
嘉手納の米空軍基地の予備滑走路、第三滑走路としてのものだ。
嘉手納を飛び立った米軍機が、
嘉手納が攻撃されても無事に戻れるようにするためだ。
家島などの離島の滑走路では継戦能力が失われるので沖縄本島ということになる。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14199474370
交渉を通じて米側の本音を引き出したということにはなるが、
鳩山首相は普天間基地の機能の中に
「他の米軍と連携する中で」沖縄本島からはずせない予備滑走路機能があることを学び、
「すべてを県外とはいかなくなった」事情について、
二度目の沖縄訪問でもっと率直に自分の言葉で説明するべきだろう。
ところが 細部を突っ込まれたよねwww 流石に専門家には敵わないw
神浦元彰 日本軍事情報センター 2010.05.19

私は0000さんのことを知りませんし、会ったこともありません。また本や文章を読んだこともありません。

また”家島”は伊江島の誤りだと思います。

しかし明らかに、私の嘉手納弾薬庫の活用案と違います。

0000さんはいとも簡単に予備の滑走路があれば嘉手納基地が攻撃されても、第3の予備の滑走路に着陸できると書かれていますが、滑走路は使用する航空機や戦略目的で大きく違います。

まず、滑走路の長さです。オスプレイ(MV22)なら1600メートル以上が必要です。先日、嘉手納に飛来したB52爆撃機なら3000メートル以上が必要です。それに滑走路の幅や強度(厚さ)の重要な要素になります。ヘリパッドなら500メートル四方でいいと思います。

それにオスプレイは離・着陸時に高温の排気を滑走路面に吹き付けます。通常の滑走路の表面では熱で溶けると思います。

このように沖縄に作る新しい滑走路は、嘉手納基地(空軍)の代替にならないし、嘉手納が新基地(オスプレイ)の代替になることも難しいのです。

そのような意味から、嘉手納の滑走路と新基地の滑走路の運用は分けて考える必要があります。互いに予備基地にはならないと思います。

私が新基地に海兵隊の役割を想定しているのは、有事に嘉手納基地を警備に来る海兵隊を考えています。沖縄が巻き込まれた有事には、その程度のことしか海兵隊にはできないと思います。

ですから海兵隊の航空基地に嘉手納弾薬庫の一部を活用し、嘉手納基地を警備する海兵隊の地上部隊はキャンプ・ハンセンを宿営地に活用します。

キャンプ・ハンセンには陸自の第15旅団が駐屯します。平時には嘉手納基地の警備が可能ですが、有事には離島など島嶼作戦を行いますので嘉手納警備に十分な人数を割けないのです。

想定する有事の中には、大きな台風や大地震、それに大津波などの自然災害も含まれます。もし沖縄に口蹄疫が感染すると、防疫活動に自衛隊が出動することになると思います。


 ↓
site:www.kamiura.com 嘉手納 キャンプ・ハンセン - Google 検索
site:www.kamiura.com 嘉手納 弾薬庫 - Google 検索

この辺りは 以前から言われていて 俺もリンクしたりしていた。
熟読して頂くしかない。

まぁ 待つしかない


沖縄の米軍基地マップ




https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14138496761 8:31 PM May 16th
防衛省と鳩山首相周辺の官僚の動きがおかしい。

先週は、グアム・テニアンから帰国した民主党議員団をなかなか首相と面会させなかったり、
北マリアナ連邦のフェテル知事の面会希望を拒否したり。
今週も妨害行動を続けるようなら、亡国官僚は、実名を公表する。

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14138844714
先週、ワシントンの日米実務者協議で日本側が行った最も重要な提案をマスコミは報道していない。
「沖縄の海兵隊の訓練を日本のすべての自衛隊基地・訓練場で受け入れる用意がある。
 ただし、米本土並みの環境基準を守ることが条件」。
この環境基準ができて以降、米軍は本土で実践訓練ができなくなった。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14139037774
米国内法の環境基準では、
夜間の銃撃訓練や民家に近い場所での低空飛行など実戦訓練には欠かせない訓練は禁止されている。
実戦訓練が米本土ではできない
というのが、米軍が海兵隊の拠点をグアムに移す根拠にもなっている。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14139335150
日本側が「米本土並み」の環境基準を守って訓練をするように求めたことは、
事実上、騒音の大きな訓練は、人里離れた場所でしかできないことを意味し、
表面上は日本のすべての自衛隊基地を開放するかのごとく提案しながら、
該当する基地は実質限定されている。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14139537984
鳩山首相は、この日本中の自衛隊基地での訓練受け入れを提案することで、
全国の知事を傍観者から当事者に変えるため、
月内の全国知事会の開催も要請した。
かなり念の入った芝居である。
知事会は大慌てだ。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14139783170

日米地位協定を見直して
「米本土並み」の環境基準を守って訓練するように義務付けるという要求に、
ペンタゴンはおかんむりだという。

しかし、沖縄は米国の領土ではない。

米本土ではできない実戦訓練を沖縄に押し付けてきたペンタゴンこそ、
まだ占領統治下の発想で、日本はポチだと蔑んでいるだけだ。

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14139999687
米海兵隊が射撃訓練をしてきた沖縄の鳥島という無人島は、
すでに原形をとどめないほど破壊され、
現在の訓練を続ければ、10年も経たずに島が地図から消えるといわれている。
沖縄県は鳩山首相に射撃訓練の中止を要望。
政府は、地位協定に米本土並みの環境基準を加えるという形で、要望を政策化した。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14140817998
「米本土並みの環境基準の下での訓練」の要求は、
迂遠なように見えるかもしれないが、
普天間基地返還の一番の近道かもしれない。

ラムズフェルド前国防長官が基地を視察した時に言った
「米本土ではありえない世界一危険な基地」は、
米本土の基準では完全に米国内法に違反した「違法基地」なのだから。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14141306774
今回の米側の動きは、
従来の国務省・国防総省による「2プラス2」の協議方法ではなく、
ホワイトハウスと国務省が日米協議を主導する動きのように見える。

ペンタゴン外しではなく、
国防長官に代わって最高司令官の大統領自身が交渉指揮に乗り出した格好だ。
マスコミ新聞テレビ大手メディアは 国防長官やらヒラリーの情報ばかりに走るからねw
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14141423414
なかなか進展しない普天間問題をめぐる日米協議については、
鳩山首相が国内で批判にさらされて支持率が下がっているように、
オバマ大統領も「日米関係を戦後最悪の状態にした」と共和党から攻撃され、
このままではグアム移転費用の予算が通りそうにない。
オバマ大統領も尻に火がついているのだ。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14141639791
米国では、予算提案権は大統領ではなく、議会にある。
大統領は、一般教書演説で議会に必要な予算の計上を求めることができる。
5月中に普天間基地の機能と部隊の大半を日本側の負担でグアム・テニアンに移すことで合意すれば、
大統領にとっても外交成果として、議会で演説できることになる。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14144062829
クリントン国務長官は、かなり高額の引っ越し代請求書を持ってくるのだろう。
普天間基地の訓練受け入れに反対の自治体トップ、国会議員は、
それを拒否する資格はない。
鳩山首相のフォロースルーは、決まるか。
逆に言えば 鳩山兄が囮となって あえてヒラリーの話を飲む事で
相当の人間が肩透かしを受けている、
右から攻撃する者達も 左から攻撃する者達も だ。
ならば この事態こそが狙いだとしたら?w

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14195912820
5月末という日米協議の交渉期限は、
米国側の予算編成が6月議会に間に合うようにと定められたもの。
数日の「ロスタイム」はありうるにせよ
議会予算局も予算書の数字を書き換えるだけでなく審議用の説明資料も必要。
グアム移転費用など米側予算に関係する部分の合意期限は動かせない。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14197362523
米国の予算を必要としないもの、
具体的には海兵隊緊急派遣部隊(ヘリ部隊・陸上部隊・補給部隊の1セット)の移転先は、
自衛隊基地の再編と国有地の活用でスペースを作るので、
5月末でなくとも2014年以前の部隊移転は可能。
訓練移設も11月のオバマ来日まで「継続協議」の可能性も出てきた。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14200893511
鳩山首相の頭の中では、
当初は「ローテーション基地」は県外でいいだろうと整理されていた。

首相側近が徳之島入りして調査したのも、
常駐部隊を置く基地としてではなく、
ローテーション基地としてのものだった。

グアムを起点に佐世保と結ぶ動線上に徳之島はあり、有事の補給・展開基地にできると。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14201385676
日米交渉の中で、
米側が海兵隊のローテーション基地が沖縄本島に必要とする説明の報告を聞いて、
海兵隊常駐ゼロでも沖縄に空軍の代替滑走路が必要
というところから首相の考えは変わったように見える。

抑止力はあくまで嘉手納の米空軍。海兵隊ではない。

それをごまかしていたのでは自民党と変わらない。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14201956732
ある意味残念だが、
客観的に見て台湾海峡から朝鮮半島までカバーする嘉手納の米空軍は
抑止力として極東アジアのパワーバランス維持のために、現実に機能している。

ハーバードの恩師ジョセフ・ナイ教授が
「海兵隊は無くとも嘉手納の空軍があれば極東アジアの安全は保てる」
と豪語するだけの実力部隊だ。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14202545085
嘉手納の米空軍の抑止力に頼らざるを得ない現実を踏まえて、
小泉政権以降、日本政府は、ステルス戦闘機の嘉手納配備を求めてきたが、
米側は日本への売却はもちろん米軍基地への配備も拒んできた。
イスラエルにはステルス戦闘機を売却しているのに。
米国のイスラエルファーストの姿勢は変わらない。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14202900079
将来的に「国産ステルス」を開発できれば、
嘉手納基地も返還してもらって、自主防衛の体制を作る
という議論は、民主党内に根強くある。
小沢さんも鳩山さんも心情的にはそうだし、自分もそちら寄りだ。
だが、財政事情からすると優先度は落ちる。
当面は嘉手納存続やむなし。首相の胸中はそんなところか。
そして更新を再開して こう書く
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14661599964
辺野古の地主で作る「辺野古地区委員会」が
21日に「アセスメントを変更しない案なら受け入れる」と全会一致で決議し、
それを受けて鳩山首相は日米大筋合意の上、
沖縄再訪問で「辺野古付近」と普天間の滑走路の移設先を明言した。
最低限の地元合意=地主の同意、だったことが見えてきた。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14661780677
マスコミは
鳩山首相が埋め立て方式は最初から否定し続けていることも忘れて、
「現行案回帰」などと誤報を続けている。

さすがに頭にきたのか、
鳩山首相もぶら下がりで「現行案回帰ではない」と否定して見せた。
では、どうしようというのか?
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14662093489
埋め立て方式や桟橋方式などは、
防衛省の事務方が過去に検討して実現しなかったものばかりで、
官邸はずっと別の方策を検討してきた。

滑走路は、沖に出せばいいというものではない。

海面埋め立てには、知事の許可が必要だが、
地上滑走路なら知事の許可はいらず、
9月の沖縄知事選の結果に左右されない。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14662354185
クリントン国務長官が来日時の会見で示した原則は2つ。
一つは、米軍の運用上有効であること。
もう一つが、政治的に持続可能であること。

9月の沖縄知事選の結果に左右される埋め立て案(現行案)に
米側が同意するはずなどないことが、
マスコミの皆さんは まだ わからないのだろうか。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14663660717
ああ9月は名護市議選で知事選は11月ですね。記憶違いでした。
いずれにせよ、埋め立て案では知事選の結果に左右されるので、米側が受け入れない。
8月末の来年度予算概算要求までに建設場所や工法の詳細は決めることが、
日米共同声明で発表されますが、
実際は内陸部ではない地上案しかありません。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14664152158
11月のオバマ大統領来日までに、
もう一つのテーマでもある「日米安保の深化」について結論を得ることも
共同声明に入る見通しです

日米合意ができれば、オバマ来日時に日本の首相とオバマ大統領が一緒に広島を訪問して
「核兵器のない世界」を目指す誓いをするという提案が、米側から非公式にあります。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14664579526
11月のオバマ大統領来日時の「広島訪問」については、
元駐日大使特別補佐官のパッカード氏が「Forein Affairs」3月号で提案していますが、
国務省高官が「個人的には賛成で、その可能性を探りたい」という意向を
外務省高官に伝えてきたそうです。

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14662654789
首都高速の大宮線や千葉線には高さ7メートルほどもある防音壁が張り巡らされている。
トンネルと見まがうほどだが、あれで周辺の民家では10〜15ホーンは騒音が減少している。
そうした防音対策も、「沖縄の負担軽減」の中に、当然含まれる。


https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14660937123

「鳩山さんは本当にいい人だ」という民主党議員がいたので、
「いいえ、鳩山さんは『いい人仮面』です。
仮面を脱ぐと、結構、ズルい人ですよ」と忠告。
普天間問題でも、総理のズルさをわかっていないマスコミが
「現行案回帰」と誤報を続ける。
そんなわけねえだろ。政権交代した意味ないじゃん。

ズルい人w ま その通りだねw
言い方を変えると したたかな人 という事になる。
こうして ずっと政治を見て追いかけていれば 何となく分かる、
もっとも それ位の事が出来ないんじゃ 首相としては ねw

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14668828388
さて、鳩山さんが「いい人仮面」だという指摘に
いろいろご指摘いただいてます。
誤解を少なくするように、もう少し解説しますね。
仮面をかぶっているときは、本当にいい人なんですよ。
鳩山さんは。めったに脱がないし。
脱ぐのは、内輪で政局の話をする時ぐらい。
福島瑞穂さんの前では必ずつけてます。
誰だって
仕事の顔 信頼している者への顔 家庭の中での顔 は違うだろ?
そういう話だよね。

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14669106214
で、昨年12月4日、首相公邸で小沢さんと向き合った鳩山さんは、仮面を脱いでいました。
そこで、政局にかかわる いくつかのズルいお願いを小沢さんにしました。
小沢さんは、それを期限の5月末よりも前倒しで着実に実行しました。
そのことは、普天間の結論の期限を5月末とすることと表裏一体でした。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14669421903
小沢さんは、田村耕太郎を一本釣りして民主党に入党させました。

2人区で与党候補が3人になるのも承知で、
吉村剛太郎を国民新党入りさせ、

秘書を民主党から擁立することで、
民主党で当選しながら自民党入りしていた松田岩夫を離党させて無所属に。

3人の自民党参院議員を寝返らせたのです。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14669710398
昨年末に同じことを決めようとしたら、
社民党の政権離脱で、参院での過半数を失った鳩山政権は、
政治とカネで追い詰められていたかもしれません。

しかし、5月末に交渉期限を設定し、
その間に社民党がいなくなっても参院の過半数をぎりぎり維持できる状況を作っていた。
これって、ズルくないですか?
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14669888158
辺野古なら昨年末に決められたはずなのに、
時間を浪費しただけだなどと言っているマスコミの方々は、
取材不足で、参議院の状況を全く見ていないのでしょう。

昨年末と5月末では、参議院の状況はまったく違った景色になっているのです。
もはや社民党にキャスティングボートはありません。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14670280864
さて、どらえもんのツイッターをフォローしていただいている福島大臣は、
どういう決断をされるのでしょうか。
進むにせよ退くにせよ大変でしょうが、
よく本当のところの話を聞いてから決断されるように、衷心より願います。
歴史ある政党の運命がかかっていますから。
しかも6月には子供手当が始まるからね。

在日米軍という話の意味を深く理解できない一般民衆でも
子供手当という財布の重さは理解できるからねwwwwwwww



https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14199881805
日米交渉をややこしくしているもう一つの事情に、
辺野古地上案を提唱し、9月の知事選狙いと囁かれる国民新党の下地氏の動きがある。
首相の代理人のごとく米側と「情報交換」し、米側の担当者を混乱させた。
首相は彼に何のマンデートも与えていないことはすぐにバレたのだが・・・。
昨日も徳之島へ。


http://wldintel.blog60.fc2.com/blog-entry-250.html
「東奥日報」編集委員の斉藤光政氏。

青森県に本社のある地方紙の記者として、
斉藤氏は「もうひとつのオキナワ」といえる米軍三沢基地への徹底的な取材を敢行して
高い評価を得ました。

いま大きな関心を集めている在日米軍再編問題の取材では、
米軍機密文書や軍関係者のインタビューを通して、
米本土防衛の前線基地と化した日本列島の姿を浮かび上がらせています。

1959年岩手県盛岡市生まれ、青森県八戸市で育つ。1983年東奥日報社(本社・青森市)入社。司法・警察、防衛・基地問題、歴史・考古学などの各分野を担当。冷戦から現在までの米軍三沢基地の核と情報戦の真相に迫った長期連載「解かれた核の封印~三沢基地40年目の真実」で2000年に第6回平和・協同ジャーナリスト基金賞、在日米軍再編と北朝鮮問題についての報道で2007年に第11回新聞労連ジャーナリスト大賞を受賞。2009年、在日米軍基地の意義を問う一連の報道と著書『在日米軍最前線』(新人物往来社)で第9回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。




http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/41f4afe62a49c51f6177642bb81f83ed
それにしても不埒なのはこの男。

▶石破氏「首相は民意を軽んじている」(産経見出し)
>石破茂自民党政調会長「名護市長選前に現行案を基本にやるということだったら自民は協力するといってきたが、首相は応えず、その結果、(反対の)民意が示された。(首相は)民意を軽んじていないか」
【産經新聞/新報道2001抄録/5月23日21時38分配信】

君たちに<そんな事>を言う資格が有るとでも思っているのか!
「民意が示された」
と言う事は、<自民公明政権>が沖縄県民に押し付けた<辺野古>案は、沖縄全県を上げて<反対>と言う事、を証明した訳だ。

と言う事は、自民公明政権が沖縄県民に押し付けた<辺野古>案と言う物は、沖縄県民の民意を問うていなかった事、が証明された訳だ。

第一、自民党政府が<民意に沿った>政策を行った事が、一度でもあったとでも言うのか?
あなた方には、現政権のもたつきを攻める<資格>なんぞ、これっぽっちも無い、と言う事を肝に命じたまえ!

そして、石破さん。
貴方は、戦闘機のプラモデルかなんかで遊んでいれば宜しい。
アメリカ利益代表に、日本の将来に関わる事柄に口を出して欲しくない。
https://twitter.com/bilderberg54/status/14655360240
http://miyagi.no-blog.jp/nago/2010/01/post_3446.html
 民主党政権になり、普天間の辺野古移設が見直される中で、新基地建設に反対する人々が指摘し続けてきた「環境問題」や「県内移設」の問題が改めてクローズアップされている。辺野古移設は現実問題として死に体である。にも関わらず、それに固執し続ける人々は、押し付けられた基地を受入れる犠牲者ではなく、基地建設を欲する「誘致派」と呼ぶべきである。これは政治的な保守革新のイデオロギーの問題ですらなくなっている。どんなに言葉を言い繕っても、岸本建男前市長が7つの条件を付して受入れ表明した1999年と今日では明らかに外的状況が違う。

首長選挙や市議会議員選挙では「条件付賛成派」が多数を占める状況で今日まで推移してきた。

 1999年に岸本建男前市長が条件付受入れをした後に、名護市に投下された振興予算の充填先をみると、特殊名護市の状況がよくわかる。

 「基地所在市町村活性化特別事業」(島田懇談会事業)では、不良債権処理ともいえるネオパークの土地購入費まで国費で賄い施設整備を図った。開学したばかりの名桜大学の施設整備の大部分もこの事業を活用して行なわれた。さらに防衛施設周辺の各種事業メニューを活用し名護市の東海岸地域を中心に「公民館」建設が相次ぐ。鳴り物入りで行なわれた「北部振興事業」では、岸本建男市長が熱心に取り組んだ「金融特区」関連の施設整備がなされた。

 信じられないことに、市長を自ら辞め市政を混乱させた比嘉鉄也氏が名桜大学の理事長に収まり、三セクであったネオパークは島田懇談会事業導入を期に増資し杜撰な経営を指摘され続けていた比嘉鉄也氏の子飼いのような専務が社長に就任している。

 これらのことから見えてくることは、比嘉市政のツケを払うことに島田懇談会事業が活用され、地域住民への宣撫工作に防衛事業が活用され、ものになるかわからない「金融特区」事業に北部振興事業が活用されたということである。名護市では振興策に400億円以上の資金が投下されても、結果は失業率12%と県内1位で推移し、比較的大手の土木建設業者の倒産が相次ぐ状況である。明らかに公共政策の失敗である。1986年に「逆格差論」を破棄し大型開発公共事業を志向した市政の失策を、新基地建設に伴う振興策で糊塗しようとする無理がもっとも酷い形で表れている。

 1998年から2期続いた岸本市政においては、新基地建設は「条件付受入れ」であったが、2006年に岸本市政を次ぎ、誰もが唖然としたV字案で政府と合意した島袋吉和名護市長には受入条件すらなくなっている。

https://twitter.com/bilderberg54/status/14655554839
名護市 誘致派の誕生
1997年の市民投票で名護市の有権者は基地建設に「反対」の意思を明確にしたが、「条件付賛成」も37.19%と決して少なくはなかった。そのような状況で、比嘉鉄也市政を次いだ岸本建男氏は新基地建設を「条件付受入れ」していく。その結果、振興策バブルは名護市で膨らみ続けていった(振興策バブル期)。これまでみてきたようにこのバブルは、そのまえの基地誘致バブルの破綻を糊塗するためにのみ効果を発揮し、今を生きる市民の暮らしや地域社会に広範な好効果はもたらしてない。政策的失敗は明らかである。
https://twitter.com/bilderberg54/status/14655908539
RT @iwakamiyasumi: ああ、見事に正鵠を射抜いている。RT @12koku @iwakamiyasumi誰かがうまいこと言ってましたよ。「駐留無き安保」ではなく、「安保なき駐留」だとw

http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/33777411.html
 65歳のお婆ちゃんが何年か前にやってきて、
 早朝・深夜の掃除の仕事のために銀座界隈で安い寝る場所を探してた。

 風呂なし4畳のボロアパート、靴脱ぎ場は表廊下、
 トイレは1階に降りて外に出なきゃいけない
 というのを紹介して ずっと住んでいたんだけども、
 先日 田舎の病院にいた旦那を引き取ることになり、
 その狭い部屋で一緒に暮らすことを許可して欲しいと言ってきた。
 最後は傍で看取ってやりたい・・・と。

 暮らせるのか?・・・はい。

 それだけ聞いて、大家になんとか交渉してあげて
 両手の荷物で済む引越しが終わったけども、
 仕事を考えると田舎にいるよりも都会のど真中の方が良いんだな。

 地方の観光地に行くと老人ばかりが群れをなしていて、
 新幹線のグリーン車は今やサラリーマンではなくて そんな老人ばかりが乗っていて
 ・・・って話があちこちで聞こえるけども、
 それはメディアを通しての一部の世界であって、
 現実はそんなでもない。

 ギリギリで生きている人たちも多くいるんだな。
 そんな国や政治家たちに都合の良い偏った報道を前にして
 老人社会の良い悪いの話をしてる連中ってのは?
 どこの国のノンポリ?

 最後は、だから老人にももっと我慢してもらいましょう!ってことだろう?
 ギリギリに生きてる人たちはどうすれば良い?
 すでに格差社会だと騒いでいながら、
 その酷い格差に応じた国の細やかな対応を論議することは無い。
在日米軍の話とは
国防を騙っては防衛予算を毟り取る日米安保マフィアから カネをどれだけ取り戻せるか
という話であり
防衛予算に群がる連中を どれだけ潰せるのか という話でもある。
コレは カネを巡る戦争なのだ。

心の底から思う。
俺自身は良いから
馬鹿で豚にすぎないから地を這うしかできない
けれども無垢な善性と勤勉さだけは忘れない大和民族系日本人を
どうにかして救ってあげたいんだ。



http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/33744652.html
 ところで北朝鮮は怪しい国だけども、韓国の哨戒艦を沈めるほどの力は今は無い筈だという、元防衛庁幹部のオジサンの話もあった。
 あの写真で公表した魚雷だってえらく古いモノに見えるが・・・ってさ。あの辺の海には敵味方の演習時に放った魚雷やらの残骸はゴマンと落ちている・・・らしい。
 また、米海軍が敵の近くまで潜航する場合は、敵の武器をワザと所持していたり、そんなことくらいは日常のこと。敵の所持品を集めておなじようなものを造ってしまう技術だって、我が国の自衛隊だって持っている・・・らしい。
 戦争を起こしたいのか? イランと北朝鮮はその為に生かさず殺さずしておいた生け贄みたいな国で、例えばヒラリーが沖縄の基地の例の件でやってくるから騒動にしてるようなことも考えられるし、韓国への脅しだとも考えられるし、とにかくアメリカという国は一筋縄ではいかない国だというひそひそ話だった。










https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14146406389
口蹄疫問題で、日曜日に某大臣からTEL。東国原知事の初動の指示の失敗で、殺処分された牛がすぐに焼却・埋立処分されず、ハエなどを媒介して被害が拡大中である点を警告。国の対応を急ぐよう促す。本日、鳩山首相を本部長に対策本部が設置された。首相が視察に行くなら「完全防疫」でと周辺に助言。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14146562672
口蹄疫は、牛だけでなく豚にも感染する。象やキリンにも感染するので宮崎市の動物園も休園になった。細菌は目に見えない。人には感染しないと無防備に政治家がパフォーマンスで現地視察すると、細菌を地元に持ち帰って選挙区に口蹄疫を広めるという最悪の結果になるとアタフタする議員たちに警告。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14146660934
口蹄疫の発生地点は、九州全域を結ぶ高速道路の結節点のインターチェンジ近く。すでに九州全域に細菌が蔓延している可能性を指摘すると、ほとんどの九州の政治家が慌てふためいて、地元の知事に対応の電話。当然の対応だが、先週まで何やってたの?
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14147504136
口蹄疫で「法改正が必要」と言いだす議員がいた。農水官僚の言い訳に毒されている。すぐに「景気対策予備費がまだ使えるし、本来の予備費も使える。完全な処分の支援に予備費を、被害農家の支援に失業対策予算を出せるように動くのが与党の政治家の仕事」とハッパ。若い議員ほど目が覚めるのは早い。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14147813280
鳩山首相が口蹄疫対策として1000億円の予備費緊急支出を指示したということで、昨日来の永田町の口蹄疫騒動がようやく一段落しそうだ。クリントン国務長官の請求書次第では予備費不足も。秋の臨時国会で補正予算が必要になる。トヨタなどが黒字に転換して法人税収増が見込まれ、財源はある。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14164143390
まず口蹄疫について、感染が疑われる牛の殺処分を命じるのは、農水大臣ではなく都道府県知事の権限だ。大臣が国の隅々までどこの牧場で牛や豚を飼っているかすべて把握しているわけではないから、これは当然の権限分担。初動対応の責任は一義的には知事にあり、財政など国が即応するのは当然である。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14164512596

今回の口蹄疫の初動対応のミスは大きく2つある。
英国など経験のある国では、殺処分を専門の防疫班が消毒済みの防疫服を着て行い、
終了後にも消毒をしている。
口蹄疫の細菌は、人体や衣服に付着して広がるからだ。

東国原知事が殺処分を急ぐあまり、防疫装備もない農家に殺処分をさせたのは失敗だった。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14164797570
もう一つは、
殺処分した牛を小さい農場では埋立処分できず、死体が放置されたために、
ハエなどを媒介して細菌感染が拡大したこと。

国有地の提供が遅れたのは多くの人が指摘している通りだが、
県有地の提供も遅れた。

あらゆる面で、不慣れなゆえに初動の処理を誤ったことは、国も県も猛反省が必要。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14165101081
口蹄疫の細菌は、すでに県境を越えて九州全域に広がっている恐れがある。

ツイッターを見ると、全国の野党議員が宮崎に徒手空拳で押し寄せそうな雲行きだ。
改めて、視察に行く議員は、
「完全防疫」で。取材の記者やカメラマンも防疫服着用・事後消毒は必ずやってください。


敵は、目に見えない細菌です。
さて してたかねぇ?wwwwwwwwwwwwww
マスコミ新聞テレビ大手メディアや自民系の保守(笑)が感染拡大をさせた事については
不思議に全く言及しないので
ほら 報道が止まったでしょ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14165892282
口蹄疫の対応のようにトータルで経費がいくらかかるか発生時点で分からないものは、知事の判断で、県の予算で必要な対策を打ち、あとで請求書を国に回すやり方が認められている。東国原知事は、当初から風評被害対策を国に求め、国の国有林を処分場にという案を一度蹴るなど対応に不慣れな面があった。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14166271727
口蹄疫のウイルスとの戦いには、国だ県だ、与党だ野党だ言っていることほどばかばかしいことはない。初動の失敗を繰り返してはならない。今日も現地入りしている某紙記者に消毒はしたかと聞いたが、していなかった。毎日が失敗の繰り返しではいけない。記者が口蹄疫を媒介してどうするのか。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14187144189
昨日から現地入りした記者にもようやく防疫服を配る対応を政府が始めた。予備費の支出が決まったからできることだが、マスコミの側も背広でカッコよく決めてリポートできない現場だときちんと認識して伝えないといけない。自分たちが「大きなハエ」になっている自覚が必要。取材後は全身消毒当たり前。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14207739299
昨日つぶやいていた自治体主導で口蹄疫対策を先行し、後で請求書を国に回す方式がこれ。→ @mainichijpnews 口蹄疫:家畜損失補償、特別交付税で 原口総務相 http://bit.ly/dfRe0e





https://twitter.com/takeshi108/status/14193876439
あのですねぇ。。。そんな意識なんかじゃなくて、要はなかなか適当な「敬称」がないんですよ。たとえば、いくら親しいからと言って私が総理経験者である麻生「先生」を「麻生さん」て呼ぶのが適当でしょうか。そういう意味なんです。T @Mr_Magic1959  一般人と感覚がずれている。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14194302757
ズレてますね。自民党のカルチャー全体が市民感覚から。

Kさんが厚生大臣の時、大学同期の友人を政務秘書官にしました。
大臣室で「K君、K君」と大臣を呼ぶのに役所全体がカルチャーショック受けましたが、
それが市民感覚を政治に持ち込む第一歩。副総理でもKさんはKさん。
ああんw 書かれちゃったw
もし万が一 民主トロイカの中枢に近い人に会う事があった時は
この質問をしようと思ってたのにw

「自分のブログで 小沢だの鳩山兄だの菅だのと呼び捨てで書いてますが 良いですか?
 勿論に こうして本人を前にする時は “先生”ではなく“さん”と呼ぼうかと思ってますが
 この事を どう思いますか?」

ってね。

この話の出発点は
ほら 俺は マンガを読むでしょ、
漫画家を先生と呼ぶ事が どうしても違和感あってね、そこから。

で ブログを更新するに どーしようかな と思ってね。

市民感覚 というより 人として政治と情報を考えるに
あくまで人間の尊厳そのものを卑下するような品性を 俺は持ちたくない。

先生と呼称されては担がれてる当人や 担いでいる連中も含めて
馬鹿で豚にすぎない民衆を見下すかの如き品性を持つ者達を多く見ている以上、
自らを先に貶めるような奴隷根性を 其処まで持つよりも
覚悟を持って誇りと共に生きていこうと思う事が
己が品性の最後の拠り所になるからね。

こんな小さな小さな誇りしかない馬鹿な俺だけど
その小さな小さな部分では
小沢にだって鳩山兄にだって菅にだって 松田ドラえもんにだって 負けたくない。
ましてや 保守(笑)な連中になんかは 絶対に負けたくない。

コレが市民感覚かどうかは分からないけど 俺は そう思うだけ。

ま 錦の御旗に平伏する連中 や イデオロギーの染まる自分自身を自覚できない人達 には
理解できないかもしれないけどね。

http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/33755623.html
 ところで、各地で講演会が大流行だそうな。
 日本の今後と、わたしたちの生活はどうなってしまうのでしょうか? そういう不安ばかりで、それがお急ぎの用か漠然としたものかは別として、
 なるべく多くの人の話を聞いておこうという方々が増えているらしい。

 テレビや新聞・メディアの怪しさに、やっと気がついてきたのなら良い事だろうけども・・・。
 どうせ行くのならメディアには出ない・無視されてる連中の講演会にすれば良い。
ところがね〜、基本はメディア露出の多い人たちのものばかり選んでるらしい。
 演芸会とおなじ感覚なんだろうね。

 そもそも、有名人って〜訳のわからない人種、この意味が
 俺の感覚だとメディアという媒体を通して売名行為に勤しんでいる連中のことを言うんだけども、
 世の中では有名・人気者イコール正義、そういう方程式が昔からある。

 それを利用して安易に金儲けを続けてたモノがたくさんいるけども、
 そういう時代が終ろうとしているんだな。
 メディアという媒体を通す訳だから当然に多くの脚色がされる。
 大昔、俺は大手の芸能プロダクションの内緒の仕事もやってたけども、
 テレビやらで派手に華やかに露出してた連中の多くが、
 実は静かで寂しい実生活を送っていたことも見ていた。
 そんなことも知らないの?そんなことで悩んでいるのか?と驚くことも多かった。

 最近の芸能人は、ちょいと違うね。
 芸のための節度・自制というものが失われている。
 ファンの側にいるべきものが、何かの間違いで主役にされてしまったような軽いのが多い。

 親は苦労して叩き上げたのに、
 子は大事なモノを省略した人生から始めてる、
 そんな2世3世の政治家もそうだろうね。

 目の前にいる困った人に声をかけるのにも、イデオロギーが邪魔をする?
 法規制が邪魔をする?
 そんなのは全部うそっぱちだろうな。

 数々の悔しい思いや、酷い目や、
 言葉では書ききれないくらいの現実を乗り越えて来た話は、
 聞いてても とても愉しい。
 それはお涙ちょうだいのドラマではなく、過ぎ去ったただの事実でしかない。
 本当はね、まわりもしっかりと見守って評価してあげなきゃ〜いけないんだろうがね。

 若いガキっちょが、親がかりで生きてるような連中ばかりが、
 偏差値ばかりが評価されてる世の中には、
 俺も子供の頃から呆れかえっているが、
 だからこそ俺は評価してあげたいね。

 昨日は、ずっと昔に離婚して、娘二人を母が一人で育てあげ、
 次女も無事に社会人となったというお母さんがやってこられてた。
 俺より6つ下だから・・・25歳か?!
 よく覚えてないくらい昼は正社員で働いて、夜は運転代行の仕事をやっていたと言う。

 面白いことに当社には そういうお客様が年中に来られているんだけども、
 みなさん街を歩いていれば男性から声を掛けられることが多いだろうと思うくらいに、
 明るく、華やかな色気を持ってらっしゃる。
 仕事なんか選ばなければいくらでもあると、豪語してる。

 凄いね〜、ご苦労様・・・営業だからどんな言葉も遠慮なく出てくる俺の口からも、
 そんな素直な言葉がスルリと出る。まず、尊敬する。

 そしてこれからは俺に出来得ることならば何でもしてあげましょうという気になる。
 こういう人たちには、先に書いた自己救済のための講演会なんかは必要ないんだな。
 自らの手で、自分と家族の未来を切り拓いて生きて来てる。

 そんな素晴らしい人たちが、無名の人たちが、
 自慢げに喋る訳でもなく、ただ強く生きているからこそ、
 俺は未来は明るいと思ってる。

 経済指標やら、データやら、傾向と対策・・・
 そんなものなんかぶっ壊して生きて行ける修羅場をくぐった人間が増えてきてることに、
 俺は感謝している。

 俺がずっと言ってる恐慌ってものは、そういう人間であればブチ壊して行けると思ってる。

 親や先生と呼ばれる人間には、ほんとは演説や言葉はいらないんだろう。
 すこし脂の乗って、ちょいと時間をかけすぎて疲れた、暖かい背中があれば良い。



https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14203534442
本日の政府税調会議で、日本財政ギリシャ化論の誤りを原口総務相が論点ペーパーで説明。仙谷国家戦略相が「何てことを言うんだ」と目の色変えて怒ったとか。仙谷さん、財務省に洗脳されすぎです。(苦笑)2001年以降の債務増加の半分以上は既存の財投債務の国債切り替えと為替介入等によるもの。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14206712051
景気より消費増税最優先の国賊・財務官僚がふくらし粉をいっぱいかけて「国の債務」を過大に粉飾しているのを見抜けないようでは、政治主導が泣く。現実に09年度末決算の確定値は882兆円。予算より18兆円以上少ない。その大半が「不要額」でそれを特別会計に貯め込んで天下り先に回すカラクリ。
https://twitter.com/matsudadoraemon/status/14207237835
財投改革なるものが始まった2001年以降、288兆円あった財投残高は220兆円を切るぐらいまで縮減してきた。支える財源は3つ。国が発行する財投債と財投機関が個別に発行する財投機関債、そして特別会計の積立金を回す財投預託金。郵貯や年金を自主運用化しても財投債を買うだけでは同じこと。

http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/33788065.html
 中国も欧米各国も、我が国も不動産の価額下落が止まらないまま。
 これが民の消費にブレーキをかけ、企業の収益を圧迫し、金融機関の貸し渋りを酷くしたまま、国家の税収にも暗い影を落とす。
 我が国ではまだニュースにはなってないけども、すでに相当数の不動産ローン破綻者や破綻予備軍が息を殺して待っている。
 夢のような不動産バブルを待っているんだろうが・・・行き詰まる時を待っている。
 なんどもなんども淘汰の波が寄せては引いてを繰り返して、借金・負債に弱った人や企業をさらって行く。
 これが5年から10年は続くと言うと、みなそんな大袈裟な! って〜顔をしてるけども、不動産価格のスローな下落スピードから見てると、これはただの不動産バブル崩壊ではないのは一目瞭然。
 止める方法も、無い。
 国家の破綻まで騒動になったら、これを救済できるものは? 誰? なに?
 アメリカでは中小の銀行破綻予備軍があと1000行? 900行?
 今年は去年の倍のスピードを維持するどころか、もっと酷くなってきてる。
 適当なニュースよりも、事実の重み、現実は言葉では隠せない。


http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/MYBLOG/yblog.html
もうすぐ、政治家がマスコミとともに官僚・役人・アメリカのホストだった時代も終る。
思えば1972年に、毎日新聞の記者だった西山さんが、日米の核密約問題を取り上げ、社会党議員を使って国会でも追求させたことがあった。もう40年前の話さ。
どうなったか? 覚えてる?
西山さんと、情報を流した外務省の事務官は即刻逮捕され、浮気の罪で最高裁で罰せられた。
狂ってるマスコミって〜のは、すでにこの時から姿を現していたんだけども、毎日新聞は情けなくも謝罪して、彼らは孤立して変人扱いのまま事件は闇に葬られた。
その後も同じような事件がたびたび起きて収監させられたり犯罪者とされた人たちは後を絶たない酷い世の中のままだ。
アメリカ側からの公表によって密約問題にしてもあった!と最近になって外務省は認めるに至ったけども、特に毎日新聞は有能な記者を犯罪者として首を切った経緯について、それこそ説明責任があるのではないのか?
小沢問題で騒いでる側にこそ、本当は抱えきれない説明責任が山ほどある。

我が国では江戸時代に生類憐みの令という、歴史に残る妙法が制定されたことがあるけども、これにも劣らない幼稚な時代を俺は生きてるんだと、いつも自分に言い聞かせてる。
この半年間に渡る鳩山・小沢民主党批判は内部からのものも含めて目に余る酷さだ。
イジメや差別を子供達に語るべき大人の世界こそ、神がいるならば鉄槌を討ちおろすべき。
そうして次の参議院選挙がある。
とりあえずはこの阿呆な国の未来への審判を、国民は多数決で決める。
見物だろうな、その結果によって、俺は商売の方向も決めるつもりでいる。
お馬鹿な国民がいまだに大多数マスコミに踊らされているのなら、阿呆な国専用の営業方針で行く。目覚めた国となりつつあるならば、全てを一新して、未来に進む。


http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/33777411.html
 バブル時に株価が上がり、不動産価額も上がり、そういった所有する財産の価値ばかりを自慢しあって、帳簿上の数字だけを見て悦にいっていた連中が相変わらず多かったけども、それらが10分の1になった時、残るのは有利子負債だけということも多い。
 なんで前の不動産バブル時に資産ウン十億円と威張ってた奴らが、1〜2年後には破産したりしてたのか? ちょいと考えれば解りそうなものなんだが・・・。

 しかもその経営陣ときたらヤクザにもなれないチンピラみたいな安っぽいのばかりで、まだまだ前の不動産バブルが弾けた頃の企業経営者の方がぜんぜんまっとうだった。

 政治の世界はもっと酷い。
 自民党が野党に落ちた細川ブームの頃から、無茶苦茶になってきてた。
 俺の同僚だったものまで日本新党のブームに乗って政治家の端くれになったぐらいだからその酷さが解ろうというものさ。
 その頃から俺も名の売れてた政治家先生たちや第一秘書やらの実態をソバで眺めていたけれども、内部の抗争と談合の世界ばかりで、チンピラの権益の奪い合いや縄張り争いとなんら変わらなかった。
 森政権くらいからはもっと落ちた・・・あとはチンピラの政治に落ちたままだった。
 経団連だとか経済界の方もおなじだったね。
 糞みたいな爺ィの集まりに成り果てていた。
 薬をやってヨイヨイになって、酒池肉林、女を騙して、金を盗んで、捕まりそうになれば手と金を回して、ゴロツキみたいな取り巻きに囲まれてヨダレ垂らしてた。
 俺の行く先の信号はいつも青なんだ! そんなことを自慢してるレベルのチンピラに、国家の行く先の信号も青にして欲しいと期待したり拍手してた国民も、同類と言えば同類以下の猿。
 自民党を飛び出した小沢さんに期待したのもそういう現実を見てたからだけども、なかなか難しいね〜。
 検察の話ばかりがメディアから流れてる間も、国税が動いてる。
 検察が駄目なら、国税が・・・ってな状況では、この政権も再編に再編を繰り返していかなければいけないんだろう。
 そもそも小沢さんを幹事長という職務に追いやった民主党内の馬鹿殿様たちこそ排除すべきなんだけども、そのくせ大臣やらになっておきながら小沢批判を繰り返している。
 幹事長職って〜のは国政・政府の職ではないんだから、あんた大臣がわざわざ振り返って文句を言うべき筋合いではない。
 国政は大臣がやるものだろうし、そのための肩書きと地位がある訳だろうさ。
 それを煽りたてるメディアも阿呆の衆、煽られて傍観している国民は痴呆の衆。
 鳩山総理も意地はわかるが最後は赤門同窓生の変態クラブに取り込まれてしまうのか?
 ま〜、そんなところだろうな。

公務のチンピラ化が進んで、いまや末期的な症状とも言える。
これからは通貨の価値でさえ、そういう誤魔化しにあうこともあるんだろう。
世界的におなじことが見える。
国民を上手に騙す方法なんて幾らでもある。

 消費者って〜のは前の不動産バブル時とな〜んにも変わってないんだな。
 だから俺は騙されちゃ〜駄目だよ! って、このブログでも言ってきてるが・・・。
 国民の自覚や意識の進歩がまるで見られないのは、営業の世界にずっと居れば解ること。


http://blogs.yahoo.co.jp/hbrwf912/33777411.html
 俺は死ぬまでグループや群れにはならない。
 一匹で生きていくと決めて自営をはじめた。
 群れになれば群れの主義主張や掟や能書きや建て前が邪魔になる。
 増してや女や子供の為に、自分の生き方を変えるのはもっと嫌だ。
 相手が変われば対応も変える。話の方向が違えば話の内容だって違ってくるのが当たり前。
 味噌も糞も一緒にして、安易な通信簿の評価だけで人間を分けるようなことは嫌だな。
 そういう生き方をずっと続けてきてると、こんな男になる。(笑)

俺も死ぬまで群れない、
けれども自活できる能力も力量も無い。
だから相手が変われば対応も変える、話す相手が違えば話す内容が違ってくるは当たり前だ。
そうして生き延びるしかない。

その先に この誠天調書がある。
この小さな小さな誇りだけで生きている。
群れの主義主張や掟や能書きや建て前なんかは一切に関係なく
俺は此処に居る。






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posted by 誠 at 06:03| Comment(1) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする