5月中旬の時点で、駐日米国大使館や、IMF の公式発表の形で、「日本は、消費税を値上げせよ」と、強制的な命令文のような、おそろしい威圧を、掛けてきている。
コレ↓
2010年5月21日 米国と欧州連合が日本郵政に関する懸念を表明 在日米国大使館
もですね
菅直人首相の自分自身に言い訳をする、自己正当化のコトバとしては、「IMFの言いなりにさせられるような国にならないために、増税をするしかない」という、ことだろう。
http://rocolo.exblog.jp/10832352/448 :名無しさん@十周年:2010/06/17(木) 23:52:05 ID:i1KrrlsG0
カンが消費税上げないとギリシャになる、IMF管理になるって言ってたけど、
海外債務もなく IMFへ金を貸してる日本が、なんでギリシャやIMF管理になるのか?w
マスゴミは質問しなさい!
18日の記者会見で、そのように言い訳している。自分にかかっている、世界(の支配者たち)からの大きな圧力、圧迫 を、日本国民も理解してくれ、という感じの話し方だった。
私たちは、「消費税増税10%にする」に、徹底的に反対しなければならない。 増税で、今の日本は、もっとさらに不景気になり、国民生活は、いよいよ貧乏のどん底に落とされる。 参議院選挙(7月11日投票日)前の、この時期に、日本国民の希望を集めて成立した 民主党が、穢(きたな)らしい現実主義者の、世界支配人間どもに、いいように動かされて、このようなヒドイことをして、私たちに、襲いかかってくる。 私たちは、消費税増税10%に、強く反対しなければいけない。
この日本でただひとり、「減税こそは、政治家、公務員が、なすべきことだ」と、正しく主張して、今も、「名古屋市の市民税を10%減税する」と政策を掲げて闘いっている、立派な政治家は、河村たかし名古屋市長だけである。
そして 何度か取り上げてる NTTが怒りまくってる話、
昭和5年(1930年)の、金解禁(きんかいきん)という、浜口雄幸(はまぐちおさち)と、井上準之助(いのうえじゅんのすけ)の二人(この二人は、そのあと口封じで殺された。今の愛国政治家・中川昭一の死とそっくりだ) が、ブルブル震えながら、脅されて、国際金融資本家たちから、無理やり、「金解禁 を 断行させられ」て、日本の金融制度を、外側に無防備に開いたものだから、前年の10月のニューヨーク発の世界恐慌の、影響を真正面から受けて、日本も、一気に、昭和恐慌の地獄(農民が飢えて、たくさんの失業者が自殺した)に突入した。 あの愚を、繰り返してはならない。
3.だから、急いで、迫りくる嵐に備えて、国を閉じなければならない。 そのための、郵政民営化の見直し法案だったのだが、これを、菅直人と仙谷由人に、亀井静香は、無念にも潰(つぶ)された。
それでも、しぶとく、郵便事業・郵貯・簡保の3つを、一体化して、郵政労働組合と旧郵政官僚と全特会(ぜんとくかい、今も団結している特定郵便局長たちの会)の愛国者たちの頑張りで、戸締りして、実質的に、再度の国有化をしなければいけない。 「郵政の国有化反対 、自由化、市場原理に反する、世界的な規制緩和に逆行する動きだ」という、竹中平蔵・小泉純一郎らの売国奴たちの言っていることに追随する、アメリカの手先たち(自民党も、まだ、そういう馬鹿なことを言っている) と、はっきりと、締結するべきだ。 郵便局の再国有化に賛成するこそは、迫りくる世界からの金融崩れに対する、立派な、防壁であり、嵐にたいして国を内側に閉じることで、愚直に、数年続く暴風雨を避ける、優れた生き延び方である。
NTTが民営化後に自費で自前で引いてきた光ファイバー網の開放を要求するヤフの孫
の件の続報を ここで読む事ができた。
官営そして公社時代に敷設した 全国の電話網のメタル線の無料同然の開放によるADSLの普及、
4.同じく、NTTに対して、激しい攻撃を掛けてきている、日本愛国者を気取る、おかしな男である、孫正義(そんまさよし)=ソフトバンクの、「 「光の道}(センデロ・ルミノソか?)の光ファイバーを、残りの、日本全国に、あと5000万戸分、私が、自分の金で引いてみせる」と、孫が、喚(わめ)いているが、NTTの方が正しい。
孫は、子分の原口一博(はらぐちかずひろ)総務大臣を、いいように使って、あやつって、「あと5千万戸の家に、光ファイバーが通っていない。全国一律のネット通信ができていない。僻地、離島の人々が、ネットで医者にかかれない」と、ネット世代の若者たちを、騙(だま)している。
光ファイバーは、今の速度で、すこしずつ全国に広げて行けばいいのである。NTTがやっている国土の情報整備の速度で良い。 孫正義が狙っているのは、全国の600箇所か? のNTTの、電話局や、基地局を通さない(そうすれば、一切の課金、集金が出来ない)で、自分たちが作る基地局だけを通して、「ただで、ネットが使える」ということで、日本国民をだまして、そして、NTTをたたきつぶして、それで、自分が、日本国の通信網を独占する気だ。
だからこそ、今は、私たち日本国民が、NTTを守ることが、一番大事だ。NTTが、電電公社時代から、ずっと営々と築き上げてきた、大切な電話通信のインフラを、国内に立て籠って、守り通すことが、ここでも迫りくる嵐に耐えることになる。
ならば 文句はない。
むしろ開放を渋ってはISDNで走ろうとした当時のNTTを 俺も激しく嘲笑した。
100年近い古いモノの払い下げだ。むしろ「しろ」と言える。
そこで
金属回線のADSLはくれてやるから光では主導権を取り返す と
NTTは方針を転換し 更に強力に自力での光回線敷設へ走った。
それを見て 電力会社 ガス会社などが参加、光回線のNTT独占が崩れ価格競争が起こった。
光回線網は日本国内資本による日本国内資産による普及 という理想的な形で進んでいる。
半官製とはいえ 公的拠出を此処まで減らしての光回線の普及という
前代未聞の偉業が進んでいる、
昨今のワールドカップを見ても その向こうにある事に気づく人も少ないだろうが
地デジ転換によるケーブルテレビ回線の普及も この余波の影響が決定的にある。
ヤフは それを奪い取り 外資へ流し出そうとしては中抜きに走る
している事は郵政民営化と同じで まさに悪魔鬼畜の強奪構想でしかない。
孫正義の親分は、10年前に、テレビ朝日の株式の乗っ取りで、共同会見にやってきて、孫を見守っていた、ルパート・マードック(ニューズ・コーポレーション) という世界の通信、電波、番組放映権を握っている恐ろしい男だ。それと、やっぱり、世界皇帝デイヴィッド・ロックフェラー(95歳)である。
孫は、2兆円の借金を抱えているが、そのうちの1.7兆円は、ボーダホン・ジャパン(日本支社)を買い取るための資金として、ロンドンに差し出した。ところが、今でも、ボーダホンは、アメリカのロックフェラーどもが、ヨーロッパの通信、電波を握るために使っているツール(道具)であり、ボーダホンは、今もイギリスを拠点にして、ヨーロッパで暗躍している。
そのために、ブリテッィッシュ・テレコム(BT)は、潰(つぶ)された。今、メキシコ湾の原油流出を、ワザと起こされて、BP(ブリテッシュ・ペトロリアム)が、エクソン・モービルに潰されつつあるのと、同じことだ。
孫正義が日本から1・7兆円出して、買い取ったはずの、ボーダホンは、ボーダホン社の全体なのであって、日本支社だけのはずがない。ボーダホン・ジャパンだけを買い取って、それが1.7兆円もすると言うことはあり得ない。実際には、孫は、ボーダホンを買い取っていないのだ。
現に、今もヨーロッパにボーダホンはある。孫が払った1.7兆円は、ボーダホンが抱えていた累積債務を、一掃するために、日本から持ち出した(奪い取った)資金だ。孫に手元にあるのは、旧郵政省の電波、音波 通信行政を握っている官僚たちから、奪い取った、携帯電話用の 周波数帯(しゅうはすうたい) とか、3G(スリージー)とかの通信の権利だ。
孫正義と言うのは、このような、外資に手先であり、日本を通信・電波で、弱体化させ、丸裸にするために、送り込まれた尖兵(せんぺい、スパイだ。日本の若者たちが、「現代の坂本竜馬を気取る」孫の狡猾(こうかつ)で、薄汚れた魂に、騙されないように、日本全国に真実を広めて行かなければならない。愛国者なら、ソフトバンクをやめて、NTTかKDDIを使うべきだ。
5 このボーダホンによる ヨーロッパの破壊攻撃に、ドイツ・テレコムとフランス・テレコムは、なんとか耐えている。ヨーロッパも、アメリカのグローバリスト、デイヴィッド・ロックフェラー系からの、激しい攻撃に、防戦しているのである。ソフトバンクの この姿勢については 先日のPHSのウィルコムの買収でも
全く別関係の人が 全く同じ視点をしている。
2010.04.02 ウィルコムのもってるアンテナ借地権をまるごといただき!ソフトバンクにとって不要なとこを残して、負債と一緒にポイ捨て。もしくは転売の可能性。
で こっちの話になる
↓
誠天調書: 2010年05月13日なぜソフトバンクはiPadにSIMロックをかけたのか 制作のしおり 様↓
大爆笑wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
SIMロックを掛けたんかいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんだけ規制緩和と開放を言いまくったソフトバンクとヤフのくせしてwwwwドコモは肩すかしをくらったのかどうかな?w
今回のiPadは、アップルとソフトバンクの持ちつ持たれつな関係がSIMロックという絆で結ばれたことから、SIMフリー端末のおこぼれをあずかろうというドコモの作戦は空振りに終わる、という形で進みそうです。
しかし、ドコモはこのような結論も織り込み済みでmicro SIMの開発をしているでしょうし、端末もFOMAプラスエリアに対応しており、フィールドテストを進めていることでしょう。
そうなるとドコモに残された選択はソフトバンクが2年前にしたように、酸いも甘いもひっくるめたパートナーシップをアップルと締結することだけでしょう。今夏と噂される次世代iPhoneの販売権を獲得すべく、ドコモはまさに今が正念場のはずです。
ドコモとして考えればそうだけど NTTグループとして考えれば
散々にNTT光回線の開放を言ってきたソフトバンクへ 何をか言わんやw って返せるからねぇw
目先に利益に溺れて、中長期的に見れば どう考えても
逆に 首を絞めるだけになったのは柔らか銀行の方かとw
オリックスともどもに破綻マダー?w
今更 著作権絡みの利権に食い込むが
そんなに美味しい事業とは到底に思えないんだけどねw
むしろ
音楽著作権ヤクザというウヨに近い連中の手を借りる程に追い込まれている
という背中を晒す事になる気がするけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そういえば ヤフのTOP広告に「けいおん」が入ってたねぇwwwwww
噴いちゃったよwwww
詳しい資料 - Yahoo! JAPANへの広告掲載 - Yahoo! JAPAN
其処の広告料は相変わらず高い訳でしてw 何処がカネを出してるんだろうねぇw
広告代理店にも食いつかれているし うん 相当に追い込まれているねwwwww
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100512-00000014-maiall-bus_all
<著作権法違反>音楽ファイルの違法ライブ配信で男を逮捕 5月12日21時1分配信 毎日新聞 儚雪の空インターネットのラジオサービスで違法に音楽ファイルをライブ配信していたとして、群馬県警と前橋署は12日、長崎市の男性会社員(43)を著作権法違反の疑いで逮捕した。同県警本部がネット上をパトロールしていて発見。日本音楽著作権協会(JASRAC)が被害を確認して刑事告訴した。前橋署によると、容疑を認めているという。
配信は、ライブドアが運営する「Livedoorねとらじ」を使い、逮捕時点での容疑は14曲の違法配信。前橋警察署によると、会社員はホームページで、最新ヒット曲から懐メロまで約2万曲を配信していることを明示しており、今後、音楽ファイルの入手方法について調べる。JASRACによると、ストリーミングでの違法音楽配信の疑いで逮捕者が出るのは初めて。【岡礼子】事件そのものよりも、なぜ群馬が長崎を…という所がサプライズ。自民系が圧倒的に強い群馬で ウヨが越境して暴れまくる、
なんてのは 分かりやすい程に分かりやすい現象でしてwwwwwwwwwwwwwwww
そういう音楽著作権業界という合法的ヤクザの力を借りようとする程に
柔らか銀行が追い込まれている という事ですなぁwwww
やっぱ 鳩山政権の失敗の一つは ダウンロード違法化だよなぁ
誠天調書 2010年04月03日ネットゲリラ: 禿必死すぎ docomoユーザーにiphone使われるのが嫌かwww ソフトバンク「SIMロック解除したら日本経済は崩壊する」
因果応報w 誰もヤフを擁護しないわな30 :ボンベ(アラバマ州):2010/04/02(金) 22:48:14.84 ID:vqz+RtmG今年からヤフでパリーグ中継を無くしたりしてて
ソフバンが崩壊する、というのは、まあ、かなり確率高いんだが、
そうなるとみずほやらボダフォン買収のときとかに
お金貸してた銀行が2兆円ほど融資焦げ付いてパアになるから、
「うちが潰れると金融危機が起きて日本崩壊するぞ、だから助けろ、Too big to failだろ、ほれほれ」
って感じで政府が救済、なんてなりそうな気がして、イヤだなあ・・・。
31 :ライトボックス(関西):2010/04/02(金) 22:48:33.81 ID:9EhGpwYa
もうソフトバンクは手遅れだな。
新規参入で斬新な価格破壊おこすかと思いきや、
結局機種代ローンやパケ定額でボッて前より高いくらい。
他社と同じように甘い汁を吸うだけで努力しなかったんだからいずれは負けるわな。
通信会社のくせに革新的な技術開発もせずカネ儲けしてるだけ。
55 :ボンベ(アラバマ州):2010/04/02(金) 23:15:43.68 ID:vqz+RtmG
ソフバンは、新規契約を常に増やさないと、
みずほに経営権取られることになってるから、必死だからなあ・・・。
しかも、今年3月から、本格的に借金の返済が始まって、
2010年中は1000億円支払わなきゃならないし。
http://www.sv15.com/mnp/topics/softbank_wbc.htm
68 :輪ゴム(東日本):2010/04/02(金) 23:28:28.45 ID:Mc8aN1nk
ソフトバンクはすでに借金半分返し終えてますけど。
毎年5,000億の純利益を出す企業に1兆円の借金があって、それが何の問題があるのだろう?
もうちょっと経営リテラシーを身につけてレスして欲しいよね。
75 :チョーク(東京都):2010/04/02(金) 23:33:22.69 ID:54ZykwPl
>>68
21年3月期の決算純利益431億円ってあるけど
111 :オートクレーブ(アラバマ州):2010/04/03(土) 00:00:46.20 ID:xIa+Dmng
>>68
えっ・・・?毎年5000億円の純利益って・・・。
過去最高利益となった2009年度でも、
ソフトバンクとソフトバンクモバイルの利益を合わせても、3600億で、
その前年は2700億円だったんだが・・・。
具体的な内容は、下のような感じだが、
純利益についていえば、その過去最高利益の時ですら、900億円だよ。
http://japan.cnet.com/story_media/20407885/inc_sb.jpg
もしかして、↓の孫さんの「2011年は5000億円にする!」という「宣言」と勘違いしてるんじゃない?
ただ、それは営業利益なんだが。
いちおー、いっとくと、長期借入金は減ってるんだが、
その分だけ短期借入金と無担保社債が増えてる。
これが何を意味するかというと、
銀行が長期貸付を拒否して、短期借入させて返済させてて、
それでは足りないけど、銀行は貸してくれなくなったから、
高利回りの個人向け無担保社債で資金調達してる。
どういう意味か分かるよね。
http://www.shares.ne.jp/9984/finance
どんだけ追い込まれているかが 非常に面白可笑しく色々な所で見えるので
ざまぁみろ でしかないのでwwwwwwwwwwwwww
むしろ この件が
実はタックスヘイブンの逃げ道の封鎖に 先手を打っていたのかなぁ、とかね。
北へ逃げたら それこそ願ったりかなったりだしねぇwwww
汚いカネを持ってる連中が逃げ込む先はスイスなんだが あそこはボッタくられまくる、
で だいたいの新自由主義者とかいう連中は 実はカネの使い方が下手糞なので
身銭を切って大きくリスクを下げる という事が出来ないw
そもそもスイスは 既にオバマの手が及んでいる、
寄り切れなかったみたいだけど 結局に顧客データはオバマへ抜かれたからねwww
共和党がヘルスケア改正案に米メディアが感情むき出しで反対する理由とか
マスコミ新聞テレビ大手メディアが 論よりも理よりも感情的に反発し続けるのは
カネの恨み とか思うと やっぱり所詮は“その程度”の連中なので 非常に納得できるので
今後とも容赦なく鳩山政権は頑張ってほしいなぁ と思い続けるだけ。
ここまで書いて
其処まで書いてくれるところが他になくって、やっと その続きが見つかって
俺としたらヤレヤレなんだよねw
そういえば その話の頃に
朝日の一面TOPで突然に光ケーブル回線における談合事件が出てくる不思議があったよねww
光回線 住友電気工業、古河電気工業など5社に対し、独占禁止法違反(カルテル) 排除措置命令 総額約161億円 課徴金納付命令 - Google 検索
まぁ露骨だコトwwww 朝日は完全にポチと化したなぁwwwwwwwwww ってね
状況は かなり芳しくない。
でもね こうも思う。
こっちが苦しい という事は あちらも相当に苦しいんだろうね、という事。
菅の異常な変節の根幹には やはり
2010年5月21日 米国と欧州連合が日本郵政に関する懸念を表明 在日米国大使館
の辺りが 強烈に関係している。
そして、未だ 菅が「敵を騙すには まず味方から」をしているかどうかを見定める事ができない。
で 国民新党という逃げ道が用意すらされている不思議。
国会最終幕を開ける直前の、小沢の国会運営と鳩山兄辞任 を含めた不可思議な法案進行。
この大仕掛けのシナリオを書いたのは誰だ? と問い直せば、
未だに 政治とカネ と空念仏を吼えるマスコミ新聞テレビ大手メディアのポチっぷりが
大爆笑できる というものだ。
ネットの日本語圏の下士官層が菅政権を叩けば叩くほどに
「敵を騙すには まず味方から」は意味を為す。
いずれにせよ
民主トロイカが完全に崩れたかどうかは 結局に未だ判然とせず、
正面から戦って敗れた(訳でもないけど)鳩山兄政権を教訓として
もし大掛かりに編成し直されただけ
という可能性すら まだあるので
まぁ 俺は俺なりに動くまでだ。
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201006180005/
世界中の国々が、我々の日本と全く同じように、理不尽なアメリカ帝国からの、無理難題と、卑怯な、頭(指導者たち)を奪いとって、上から抑え込んでくる、さまざまな悪辣な、国民文化への 破壊攻撃に耐えている。 この大きな構図を、私たちは知らなければならない。 悪あがきのアメリカ=ロックフェラー帝国も、NYの再度の金融恐慌、金融”核”爆弾の破裂で、危機に瀕しつつある。彼らとても、余裕などない。
だから、属国群の、資金を狙って、まだ、余裕のある日本から、奪い取ってやれ、「日本国民に重税を敷いて、その資金も、私たちに貢げ。いいか、カン よ、 センゴクよ」と厳しい命令を下している。 私たち日本人も、この闘いで、負けるわけにはゆかない。しぶとく、持久戦の人民戦争の戦略で、原住民、現地人、地元民、土着民の精神で、反アメリカ のゲリラ戦を、不屈に戦い抜かなければならない。くそ、負けてたまるか。
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201006180006/
農水大臣には、
老練な、山田正彦(やまだまさひこ、長崎3区、68歳、)がなった。
山田正彦は、
宮崎の口蹄疫の騒ぎの最中も、
副大臣として、ずっと宮崎の現地に張り付いて、
対策を現場から指揮していた。
自分でも畜産業をやっていた人で、
医学博士でもあり、農業に詳しい人だ。
彼は政治見識もしっかりしていて、
今も小沢一郎をきちんと支えている。
長妻昭(ながつまあきら) は、
厚労省官僚の幹部たち(次官、局長たち)から、
大臣室の昼食会議で、昼ごはん代500円ずつを集めて、怒りを買いながらも、
「まあ、仲好くやりましょう」と言った政治家だ。
長妻は、
どんなことにも じっと耐え抜くことを知っている
そういう男だ。
官僚たちがもってくる暑さが30センチもある書類の山にもへこたれることなく、
丹念に全部に目を通して動じない。
それぐらいの能力がないと、大臣は務まらない。
官僚のワルどもにいいように、あやつられる。
ワロタwww やるな長妻www 相変わらず地味に強いのねwwwwwwwww
長妻は 漏れ出てくる情報を見る限り 本当に信用できるので
今後とも 頑張ってほしいです。
菅も、仙谷も、枝野も、
官僚たちがいないと、助けてもらわないと、政治が出来ない、
という、自分の頭の悪さを、さらけ出した。
頭の悪い人間は、悪(あく)の側に転落するのだ。ま そのうち 自分が単なる陽動役に過ぎなかった と気づいて
ちらと、新聞記事で読んだが、枝野は、幹事長になったくせに、なんと、机は、首相官邸に置いている、という。本当か。本当だとしたら、たいへんな笑い物である。党の最高責任者が、党本部に自由に入れない、という椿事(ちんじ)の事態が起きている。民主党の本部職員たちは、きっと、今も、鳩山由紀夫 と 小沢一郎に忠実なのだろう。
国民の夢を裏切った、ゴロツキの、反小沢クーデターの首謀者たちなどに、従順に従うはずかない。幹事長のくせに、党本部に自由に行けないというのは、とういうことだ。どうせ、国会内の幹事長室に居ても、だーれも陳情には来ないだろう。
ガラーンとして、誰からも相手にされずに、ぶらぶらするしかない。日本国民の、あらゆる業種の、業界団体や、職能組合などの組織は、小沢一郎との深い人間関係と信頼関係で、次々に、自民党から民主党に、寝返って言ったのであって、見るからにチンピラで、涎(よだれ)を垂らしながら、幼児のような話し方で、背骨をしっかり立てることが出来ない、せむし男のような枝野なんかに、一体だれが、頭を下げに行くものか。
枝野は、議論が好きで、まくしたてるように相手をやっつけると言われているが、私、副島隆彦と、一戦交える気があるか。 呼ばれれば、私の方から国会の幹事長室に行くぞ。この、国民を苦しめることをなんとも思わない売国奴どもめが。
政治の奥深さに気づく 幼児から少年への成長を遂げるのではないのでしょうか?w
未だ青年にも到らないからねぇw仙石は 相当に走っている、既に戦後へ向けて
枝野は、仙谷から、嫌われて、閣僚(大臣)にしてもらえなかったので、
それでも、大臣の椅子が欲しくて、官邸に入り浸っているのだろう。
大政治家の小沢一郎の後の民主党幹事長などという、誰も行きたくないところに
無理やり行かされた馬鹿な男だ。
どうも見ていると
仙谷の方が、菅直人よりも、上の権力を握っているようで、
仙谷が人事はすべて動かしているようだ。
どこかの国の、3等国家の クーデターで政権を取って、
おどおどしている、いかにも頭の悪そうな軍人たちのようである。
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-309.html仙石官房長官
皆さん・・驚いては行けませんよ・・。
なんと、このタヌキは・・先の・・目のうつろなかた菅首相の・・後釜に・・・
自分自身が納まる脚本を練ってます。
急に、金回りが良くなったせいもあるのでしょう・・。
選挙基盤の弱い若手議員に・・せっせと配っているそうです。
手渡す際には・・必ず言うセリフがあります。
「9月に代表選もある・・。 どう行動するか・・判ってるよな?
オレの携帯には・・必ず出ろよ!
代表選の結果次第じゃ・・近いうち・・選挙になるかもしれない。
どうなっても、しっかり・・戻ってきてくれ・・。
このとおり・・、コチラも応援してるよ。
強いほうについたほうが得だし・・どっちが権力持ってるのか・・政治家なら判るよな?
じゃあ、コレ・・取っといて」
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201006180006/どうも、菅直人と仙谷由人をあやつって、クーデターを掛けさせた、
アメリカの日本あやつり班の、マイケル・グリーンも、ジェラルド・カーティスも、
自民党を、ほったらかしにしている。
っていうか 有効な手が打てなくなっている という方が正確かと。
先手を打って策を張ったつもりが 気が付けば
がんじがらめで この先に何の手を指しても ドツボに嵌るのが眼に見えてきたんだろうね。
頭が良い者達ほどに 気が付くのも早いだろうが
政治とは 知性だけでするモノではない事に 気づいていない者達は
哀れで滑稽だからね
だから、今でも、強固に自民党支持である、資産家や、企業経営者たち500万人への、配慮が、出来ていない。一体、何が起きているのかを、この層に何も説明しないから、この層の、日本のブルジョワ階級が、どこに投票したらいいのか、分からないで右往左往している。
「消費税増税(税率を10%にあげる)という点では、自民党も民主党も同じだ」ということになって、参議院選では、争点にならない、させない、どう扱ったらいいのかが、分からないで混乱させたままだ。これが、彼ら、反小沢クーデター派の 致命傷になるだろう。http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-309.html
資産家層(鉄筋アパート、商業ビルの所有者、管理業)と経営者たちに、
増税を言って、それで、好かれる、ということはない。
絶対にない。
消費税値上げは、
低所得者、貧乏人層の生活を直撃するから、
彼らの恨みを買うだろう。
だから、自民党も国民から処罰される。
増税を唱えて、平気でおれる政治家や、政権は、
どうせ国民から反撃を受ける。
それを覚悟すべきだ。少し前まで・・・
「国民に対し、説明責任を果たせ!」
なんて、言ってた連中が・・・
イザ・・ご自分が説明を果たす立場になると・・・
「変わった理由を説明しろ? マニフェストってのは・・生き物なんです・・」
なんて、おっしゃいます。
生き物だなんて・・・
多分、人を食って・・生きてるのでしょう。
皆様から・・・
"なんで? 市民運動出身政治家が・・菅僚派に変わっちゃったんだ?"
と言うお問い合わせを・・いくつか頂戴します。前任者・・・洗脳されたというのは簡単だが
鳩山兄
に比べ・・それほどヤワではございません。
このかたは・・性善説・・。
つまり・・人の言う事を・・まずは信じましょう!と言うタイプです。
それに比べ・・先のかたは・・・
ご承知ですね!? ・・・、バカ呼ばわりです。(笑)
ではなぜ・・洗脳されちゃったのか・・・。
それは・・・100回言われたのでは無いのですね・・。
800回・・だそうです。
それも・・現官僚どもだけでなく・・・
過去官僚の・・Oとか・・Fなども一緒になって・・・
「ギリシャは対岸の火事ではありません! ウチはもっとひどい粉飾してるんです!」
とか・・・
「これがバレたら・・ギリシャの暴動なんて目じゃないでしょう・・。 羊が闘牛に変身しちゃうかも知れません! 官邸に・・闘牛が押し寄せても良いのですか?」
などと・・丁寧な言い回しで・・脅迫してきます。 (笑)
極めつけは・・・
「総理・・・。 このままの財政状態では・・来年度予算も組めなくなるかも知れません・・。
運良く、来年度予算は・・何とかやりくりしても・・。
再来年度・・2012年予算は・・組めなくなりますよ! 国家存亡の危機なんです!」
と、こうきます・・。
そして・・・
こうした催眠術師たちの後ろには・・このかたがいます。
仙石官房長官
こんな当たり前の事を 分からない菅のはずはなく
だから俺は どうしても「敵を騙すには まず味方から」という部分が 捨てきれない。
【「馬鹿な豚に過ぎない」無党派“を気取る”層】を如何に扱うか
というのも選挙戦では 大きな要素の一つだ。
俺のような視点を持つ事のない 馬鹿で豚に過ぎない連中が
支持率に騙されるなら それはそれで良し だし
撹乱されて低投票率になるなら それはそれで良し だし。
仙石と枝野は 尖兵として いいように使われてるなぁww ってのはない?w
全ては シナリオ通りな気がしてならない。ここで、某レギュラーのかたから寄せられた・・お便りをご紹介します・・・この人が こう言うとは思わなかった。
行政の無駄も取り除くこともせずに増税の議論をしたい?
・・・、民主党には投票しないことにしました・・・
生活が困窮する国民にとって・・・
頼れる政党が無くなったということです・・・
正直なお気持ちでしょう・・・。
Kさん・・。
参院選・・お住まいの選挙区は・・人物本位でお願いします。
全国・・比例区も・・党に投票する必要はございません。
候補者名をお書きください・・・。
で・・誰の名を・・書きゃ良いのか・・って?
ご参考となる・・全国データを・・近日中にお知らせします。
現在、データの最終検証作業をしている最中です。
真面目なブロガーさんのなかには・・候補者に質問状を出して・・
その回答で判断を・・と、言うかたもいらっしゃいますが・・・
大抵の候補者は・・本当のこと・・真実を答えないか・・・
或いは、言質をとられないような回答しか寄越さないでしょう。
つまり、判断材料として・・精度が高くありません。
お出ししたデータで・・・
なんで!? コイツなんだ!? と言うお問い合わせには・・
推薦根拠をお知らせします・・。
勿論・・グルメブログの情報を・・信じるか・・信じないかは・・・
皆様ご自身が・・ご判断ください。
何度も同じ人に騙されちゃう・・ってことは・・・
自分自身を恥じなきゃいけません!(笑)
うん でも本当に助かります。官僚の神輿に乗っかっちゃったフリ・・だと信じてますが・・・俺は 俺なりに動くまで それだけだ。
すっかり洗脳された・・ってウワサがホントで・・・
官僚どものための財政再建に取組む・・ってことなら・・・
参院選後の政局で・・後悔しても仕切れないくらいの・・・
手痛い・・しっぺ返しを喰らう羽目となるでしょう。
我々が、昨年の・・あの暑い夏に・・・
民主党に託したのは・・・
税金を食い物にしている・・財団法人・・公益法人とともに・・・
霞ヶ関に巣食う・・霞ヶ関赤門倶楽部・・官僚一家を・・・
政権交代によって・・民主党が駆逐してくれる!
税金の使い道を・・ 官僚どもの私腹を肥やすためでなく・・・
国民生活を第一に!
と、そう信じたからじゃないですか!? 皆さん!
黙っていたら・・舐められるだけです。
約束は・・キッチリ守って戴くから・・約束と言うのです。
同じ連中に・・同じように騙されてはいけません!
「10%とか言う時期ではない」原口総務相
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/710.html
週刊朝日6/25号 「小沢一郎の本音」は読み応えあります。…「菅内閣と民主党は音を立ててきしみ…」
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/712.html
昨年の衆院選の一票を返して欲しい。 「民主党の基本公約」が総てひっくり返されている
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/657.html
消費増税なら連立離脱も=参院選後、民主決定で―亀井氏
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/766.html
江川紹子サンモニ降板事件と、植草一秀WBS降板事件|Aobadai Life
江川さんの騒動を見ていて、考えたのは、
もし、ツイッターがあと5-6年でも早く生まれていたとしたら、
りそな銀行の国有化をめぐる自民党のインサイダー取引を指摘したために、
国策逮捕された植草一秀氏の悲劇はなかっただろうなということ。
あの事件も、今でこそ、
検察の国策逮捕行為の存在や、
マスコミとの連携プレーで痴漢常習犯のような記事を書くことで、
社会的に抹殺するなんてことがあるんだと、
そういうことは、ずいぶんインターネットを通じて知られるようになったが、
しかし、日本を代表するエコノミストとして、
海外でも高く評価されている植草氏が、テレビ画面から消えたことによって、
竹中平蔵の金融政策のお粗末さを批判する人がいなくなり、
ますます、日本の経済は混迷を極めたともいえる。残念なことだ。
実は、あの横浜での国策逮捕が行われる前に、
植草一秀氏は、レギュラーコメンテーターを務めていた
ワールドビジネスサテライトを、当時のコイズミ政権の主要閣僚だった
竹中平蔵の圧力によって降板させられている。
ご本人の著書、
「知られざる真実 −拘留地にて−」
から以下、転載する。
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テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」の
レギュラーコメンテーターを1992年10月から2004年3月まで
11年半務めた。
竹中氏も小泉政権発足時までコメンテーターを務めた。
小泉政権発足後も竹中氏はゲストとして何度か出演した。
私が同席したこともあった。
番組終了後に控室で竹中氏、キャスター、プロデューサーと
雑談したとき、竹中氏が、
「東京でITサミットを開きたいと思っている」と話した。
翌日、WBSは「東京でITサミット開催へ」のニュースを
スクープ報道した。
マスコミへの情報リークの現場を目撃した。
WBSのプロデューサーから警告を受けた。
竹中氏が、私が竹中氏の人格攻撃をしているので、
私がWBSのレギュラーコメンテーターを降りない限り
番組に出演しないと通告してきたと言う。
番組としては竹中氏の出演を強く希望しているとのことだった。
テレビ東京は小泉政権を全面支援する日本経済新聞社の
子会社だ。
私は、
「政策批判はしているが、人格批判はしていない」
と答えた。
結局2004年4月の出演を最後に降板することが決まった。
最後の出演直前に2004年4月の事件が起こった。
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もしも、2004年3月の段階で、
ツイッターがあったなら、植草さんの受難を、
インターネットで拡散することで、
国策逮捕を画策していたコイズミ政権をけん制することができたと思う。
そういう意味で、江川さんの事件で、
TBSにあきれながらも、
しかし、植草さんのことを考え、「当時あったら・・・」という思いがあるのだ。
そうすれば、テレビ東京の愚かさをネットで共有することで、
ワールドビジネスサテライトの看板コメンテーターだった
植草さんを、われわれは守ることができただろうに、と。
ご存知のとおり、
植草さんは、その後も、二度目の国策逮捕を仕掛けられ、
一時は絶望し、自殺未遂を起こされながらも、
気持ちを持ち直し、
既得権益を打破しようというインターネット言論界の先頭に立って、
その後の、民主党による政権交代の必要性を啓蒙し、
そして、今ではいち早く、既得権益勢力に乗っ取られた
菅政権の危険性をいちはやく見抜き、
ご自身のブログで、的確な論説を展開されている 。
既得権益勢力と戦った人間は、
その先頭に立った政治家は小沢一郎であり、
その先頭に立った言論人は植草一秀である。
そのいずれもが国策捜査を仕掛けられて、
またしても、既得権勢力が菅民主党を乗っ取ったわけであるが、
今は、われわれにはインターネットがある。
マスコミに情報を一元管理されることはない。
日本の富を搾取する、従米エスタブリッシュメントともいえる
一部の既得権益派と、国民との戦いはまだまだ始まったばかり。
第一ラウンドは、小沢派を民主党から一掃し、
市場原理主義勢力と、アメリカへの従米勢力、
官僚、マスコミに取り込まれた勢力が、
菅政権の主要ポジションを占め、
政策自体も、コイズミ政権時代に戻すということで、
既得権益派の完全勝利に終わった。
しかし、われわれにはインターネットがある。
民主党も自民党も、消費税10%を主張するという深刻さ|Aobadai Life
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201006180004/
増税するなら巨大宗教法人課税(消費税3%分の税収)を考えよう!!: 太陽光発電日記by愛知・横田管工
団塊ジュニアを見送れば日本は再生不能 少子化対策が大きく遅れた。そういう意味では大きな失われた20年だった
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201006170002/
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006150006-spnavi
ひとつになれた日本代表 宇都宮徹壱の日々是世界杯2010(6月14日@ブルームフォンテーン)大会4日目。ついに日本代表の初戦の日がやってきた。天候は快晴。キックオフ3時間前の13時に、会場であるフリーステート・スタジアムに到着する。ここは昨年のコンフェデレーションズカップを含めて2度訪れているが、やはりカメルーン戦当日を迎えた今は、何とも感慨深いものを覚える。
このスタジアムは、もともとはラグビー専用で、1995年に開催されたラグビーのワールドカップ(W杯)の会場として“ジャパン”はここで3試合を戦っている。結果は3戦全敗。特に“オールブラックス”ことニュージーランドには17対145という記録的大敗を喫したことは、ラグビーファンの間ではつとに有名である。この嫌なイメージを払しょくするようなゲームを、この日の日本代表には期待したいところ。中村俊については、コンディション不良に加えて「堅守速攻」の戦術にそぐわないこと、そして岡崎についてはワールドクラスの相手に機能しなかったことが原因と見られる。代わって浮上してきたのが、コンディションの良い松井大輔であり、そして最もゴールの可能性が感じられる本田圭佑であった。特に本田に関しては、指揮官は1トップでの起用を考えているようだ。もっとも本田という選手は、ペナルティーエリア付近で効果的な仕事をする選手ではあるが、ポストプレーが得意なわけでも、裏に抜けるスピードに長けているわけでもない。むしろこの布陣は「ゼロトップ」と見るべきであろう。さて試合内容については、今さら多くを語る必要はないだろう(念のために記すなら、日本は前半39分、本田のゴールが決勝点となり1−0でカメルーンに勝利)。ここでは日本の勝因について、ポイントを絞って言及することにしたい。私が考える勝因は、以下の4点である。すなわち――
(1)日本のカメルーン対策が明確であったこと
(2)コンディションの良い選手を適材適所で起用したこと
(3)ディフェンスの集中が最後まで途切れなかったこと
(4)チームが「ひとつになれた」こと
以下、それぞれ振り返ってみることにしたい。
まず(1)について。カメルーンの強みは、エトーを中心とする強力3トップ。そして弱みは、若いセンターバック(20歳のヌクルと23歳のバソル)、そしてカメニに代わって抜てきされたGKスレイマヌの経験不足、およびコンビネーションの欠如である。
前者について「やはりあまり前から行きすぎると、向こうもガンガンくる展開になる。ある程度、持たせてからプレッシャーをかける方が得策」(岡田監督)というプランが、そのままうまくはまった。後者については、前半からGKとセンターバック間のミスを誘発させるようなクロスやサイドチェンジを積極的に加えることで、彼らは想像以上にバタつきを見せていた。前半39分の松井のクロスによる本田のゴールも、そうした伏線があったがゆえの感動的なゴールであったと見るべきであろう。
次に(2)について。(1)で挙げた相手の弱点を突くべく、岡田監督は左右のMFに大久保と松井を起用した。いずれも得点能力が高いわけではないが、縦で勝負する意識が強く、スピードもあり、そして何と言ってもコンディションが非常に良かった。これらの要素は、カメルーンのディフェンス陣に揺さぶりをかける意味では極めて有効である。と同時に、上記の条件に最も適さなかった中盤の選手が、誰あろう中村俊であった。その意味で、日本の10番に全く出番が与えられなかったのは、ある意味必然だったとも言える。
(3)については、それほど多くの説明は必要ないだろう。イングランド戦でも、コートジボワール戦でも、不運な失点(オウンゴール)こそあったものの、基本的に及第点を与えられるだけのレベルには達していたからだ。この日の試合ではさらに、守備の意識が最後まで持続したこと、そして闘莉王が不用意な上がりを見せることなく、しっかりとディフェンス面で貢献できていたことを指摘しておきたい。そして(4)である。実はこの要素が、日本とカメルーンとの明暗を、最も如実に分けていたように思えてならない。いみじくも、この日のマン・オブ・ザ・マッチに選出された本田は「自分たちの強みは団結力だと思う」と語っている。
ではカメルーンの場合は、どうだったか。実のところ、エトーをはじめとするベテラン選手とルグエン監督との間では、かねてより対立が表面化していた。一方でルグエンは、極端な「若手重視」の方針を掲げ、結果としてポジションの要所に経験の少ない若い選手を据えるようになってしまった。こうした経緯が背景となり、ルグエンはチームの掌握に苦慮することとなり、それはまた現地メディアにおける格好の批判の対象となってしまった。要するにルグエン率いるカメルーンは、個々の能力では日本を上回っていたものの、チームとしてはバラバラだったのである。
もちろん日本の場合も、コートジボワール戦後に「チーム内での溝が深まった」とか「亀裂が入った」といった報道が少なからずなされていた。もしかしたら、実際に監督対選手、あるいは選手同士の間で何かしらの対立や葛藤はあったのかもしれない。それでもこの日の試合に関して言えば、選手間での意志統一はしっかり取れていたし、なおかつ岡田監督の敷いた戦術に対して忠実で、それぞれが最大限の力を発揮していた。それだけ日本は「ひとつになっていた」のである。
思うに彼らは、
自分たちよりも戦力的に優れていた4年前の代表に何が欠けていたかを、
強く意識していたに違いない。
いずれにせよ、日本は大切な初戦で勝ち点3を得ることに成功した。もちろん、当の岡田監督が語っているように、「われわれはまだ、何も手にしていない」。グループリーグ突破まで、まだまだ気が抜けない戦いが続くのも事実である。
だが少なくとも、これで私たちは3戦目の対デンマーク戦までを楽しむ「担保」を手にしたわけである。しかも次のオランダ戦は、真剣勝負で当たって砕けることも、超守備的に臨んで0−0を目指すことも、さらには2軍メンバーで試合を捨てることも、いずれも可能なのである。
これほどの選択肢を持ちながらグループリーグを戦えるというのは、4年前にはまったく考えられなかったことだ。
本田よりも光っていた阿部 的確な状況判断で完封生んだ
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100615-00000070-spn_wcup-soccマン・オブ・ザ・マッチは本田だったが、最も光っていたのは阿部のプレーだろう。
アンカーというポジションには“攻めてきた相手をつぶす”というイメージを持っていたが、
この日の阿部は自分から仕掛けてボールを奪っていた。
後半の残り15分あたりからは自分からは出ていかず、DFラインのサポートに回っていた。
完封勝利は阿部の的確な状況判断によるものと言っても過言ではない。
次戦ではトップ下のスナイダー、左から中央に切れ込んでくるファンデルファールトらをしっかり止められれば、オランダ相手でもいい勝負ができるはずだ。(元日本代表MF 名波浩)