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2010年12月18日

今回の「青少年健全育成条例改正案」の通過は むしろ好機

いつも誠天調書に御来訪して頂ける皆様 最近から御来訪して頂けている皆様、
本当にありがとうございます。

俺は俺なりに それなりに頑張って更新をしていますが 話の内容は
 当たるも八卦 当たらぬも八卦
なので ウチに内容ですら安直に信用しない事を よくよく御承知して頂きたいと思います。
如何なる情報も自らの責任で精査して そして進んでくださいね。俺自身ですら信用して無いんだからw

俺は ネットの日本語圏の下士官層の末席の 単なる後方支援しかできない情けない男でしかないので
身の程を弁え続けたいです。




http://blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/25035507.html
「第一次世界大戦後厳しいヴェルサイユ条約の下でドイツ陸軍を再建した中興の祖である。
現在のところゼークトの説であることを証明する意見はないが、一般的にゼークトの提唱した理論として広く知られており、参考として記す。

軍人は4つに分類される

1.有能な怠け者 前線指揮官に向いているといわれる。
 理由は主に二通りあると言われ、
 1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため
 1つは、どうすれば自分が楽をできる(=軍隊としても)勝利を考えるため

2.有能な働き者 参謀に向いているといわれる。
 理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので部下を率いるよりは参謀として司令官  
 を補佐する方が良いといわれる。また、あらゆる下準備を施すため

3.無能な怠け者 総司令官、または連絡将校に向いているとも、又は下級兵士。
 理由は自ら考え動こうとしないので、参謀や上官の命令どおりに実行するため。

4.無能な働き者 処刑するしかあるまい。といわれるほど・・・。
 理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる間 
 違いを引き起こすため。 」

彼が長年の人間観察から帰納的に抽出した理論と同じようなことには昔から気付く人は気付いていたようですね。。。

http://smallmemo.undertonemc.com/?month=200604

「無能な働き者は害悪である」 byゼークト
「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」 byゲーテ
「無能な味方よりも有能な敵のほうが役にたつ」 byマキャヴェリ
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」 byナポレオン  」
と書くと 妙に納得してしまう人も多いだろう。
実際、この言葉を好んで使うはネトウヨに多く 不思議に偉人化されやすい人になっている
まぁ そういう人ですw 
ネトウヨから無自覚に感化されまくる者達もまた 速攻で丸々にコピペ引用しそうだけどねw

でね 俺はね、この人は 頭の良い人ではあったようだけど
俺的にはね、本当に この人の言葉なのかなぁ と いつも思ってたんだよね。
ウィキペディアの編集を読むと いつもの異臭が漂うがw “何故か最後”にw こう書いてある
ハンス・フォン・ゼークト - Wikipedia
日本語のインターネット上や日本のビジネス書などでよくゼークトの言葉として引用されているものであるが、
今のところこれがゼークトが述べた言葉であるという証拠はない。

ゼークトの著書である『一軍人の思想』、『ドイツ国の基本的諸問題』、『モルトケ』などは
ハウツー本に引用されるような一般向けの言葉で書かれた本ではなく、
『組織論』などという著作は存在しない。

軍人としてのゼークトの名声を利用した、ゼークトとは関係のない作り話である可能性が高い
だろうなぁw
同時代のドイツ軍人であるクルト・フォン・ハンマーシュタイン=エクヴォルト
副官に述べた話であるという説もある。
俺も そっちの説の方が まだ信用できるな。
西方の前線視察に訪れるヒトラーを拘束する計画だったというが、結局ヒトラーの前線視察は行われず、またこの手記自体の信憑性も疑われている。

大戦中の1943年、ベルリンで癌のため死去した。棺がハーケンクロイツ旗で覆われることを嫌い、家族はベルリンにある軍人墓地への埋葬を拒否した。また総統ヒトラーから贈られた追悼の花輪を地下鉄の駅に「忘れた」という。陸軍将校だった息子二人は、1944年7月20日のヒトラー暗殺計画に加わり投獄されている。
という訳で 21世紀の今ですら嘘デマ扇動が吹き荒れ 其処へ安直に乗せられる人達は 後を絶たず。
対抗する術を知りながら なお使わずに、己が快楽の為に嘘デマ扇動へ迎合し続ける、
という人の方が圧倒的に多いからね。
身は優れた参謀将校であったが、同僚の軍人たちについては懐疑的できわめて冷淡であった。軍人組織について、副官に以下のように述べたといわれる。

将校には四つのタイプがある。
利口、愚鈍、勤勉、怠慢である。

多くの将校はそのうち二つを併せ持つ。

一つは利口で勤勉なタイプで、これは参謀将校にするべきだ。

次は愚鈍で怠慢なタイプで、これは軍人の9割にあてはまり、ルーチンワークに向いている。

利口で怠慢なタイプは高級指揮官に向いている。
なぜなら確信と決断の際の図太さを持ち合わせているからだ。

もっとも避けるべきは愚かで勤勉なタイプで、
このような者にはいかなる責任ある立場も与えてはならない。
で 何故か この言葉がゼークトの言葉になる訳ですよw 不思議不思議wwwwwwwwwwwwwwwwwww
いかなる過激主義にも反対しており、特にナチズムを嫌っていた。

1923年のミュンヘン一揆の際は
「ミュンヘンでヒトラー伍長の頭がおかしくなった」
とコメントしたという。
すげぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

このような姿勢をブリューニング首相やグレーナー国防相に買われ、
1930年に陸軍総司令官に指名された。
ナチス政権樹立後は即座に陸軍総司令官を辞任しようとしたが、
友人で前首相のシュライヒャーに慰留された。

ナチス政権樹立後も
将校たちの前でナチスを犯罪者集団呼ばわりしていた
という。
筋金入りだなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そして日本では 何故か この人が周知されず ゼークトの言葉とされるモノだけが独り歩きするw
不思議だなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/biblo/germany/sa/seeckt.html
ゼークトは
1860年に、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州の名門軍人貴族の家庭に生まれる。父親も陸軍将官であった。

彼はまた、戦車や飛行機といった新技術に対しても比較的寛容であったが、
あくまでも保守的な枠組みの中のみであった
(戦車については、突破作戦時の歩兵の補助兵器としか見ていなかった。
 あくまでも主兵力は騎兵とみなしていた。)、

http://ww1.m78.com/hito/zeekt.html
ゼークトの著作は戦間期日本でも読まれたが、概して好評ではなかった。

主張の要点は軍事においては公理とか定理を信じてはいけない、というものだった。
とくにシュリーフェン以来ドイツ軍事学は包囲突破の機動戦しかなく、
また概してハンニバルのカンネーの戦いに範を置いた。
この発想がだめだと主張した。

たぶんルーデンドルフとグレーナーへの批判が念頭にあるのだろう。
旧陸軍は戦間期、試験に血道をあげていたからこの主張は困ったのではないか。
試験となると帰納でないと採点できないから、公理定理を暗記応用できるほうが強い。

しかし戦場では公理定理の裏をかかれると惨敗する。


一軍人の思想で
「戦争は他の手段による政治の継続である、という言葉は現在では公理となっている。
 それゆえにこれは危険である。

 次のこともこれと同じくらい正しいのだ。
 戦争は政治の破産である、と。」
と述べている。他のドイツ軍人からはなかなか聞けない言葉である。

ただ機動戦の観点では、機甲師団の創設に前向きでなかった。
ヒトラーはさらに一歩先をゆく軍事指導者だったのかもしれない。」
それはヒトラーじゃないんだけど?w
別に詳しくない俺でも知っている
グデーリアン - Google 検索
第二次世界大戦の緒戦の大勝利を飾った電撃作戦の生みの親
とか
マンシュタイン - Google 検索
ドイツの第二次世界大戦期の陸軍元帥であり、同時代の最も有能な将帥の一人として知られる。
彼は西方電撃戦の立案者でもあった。
は無視ですか そうですか。

スターリングラードで手痛い敗北を喫したドイツ軍に勢いに乗り追いすがるソ連軍を、
ハリコフにおいて「バックハンドブロウ」と呼ばれる機動防御戦術を展開し全軍の瓦解を防いだ。

ソ連軍に手痛い打撃を与えた芸術的な機動防御戦術は
マンシュタインズ・バックハ ンドブロウ(後手からの一手)」の名で有名で
機動防御戦の鑑とまで言われている。

ナチスドイツ軍の東部戦線における崩壊を描いた克明な詳細がパウル カレル 焦土作戦 - Google 検索
2001年に再版されたんだけど 内容的には再販前の方が良いかな、俺には。
図書館には有るかもしれないけど あの分厚い本を読めとは言えないので やはり再販版の方が良いかw

http://ona.blog.so-net.ne.jp/2010-03-23
1941年夏の攻勢「バルバロッサ作戦」が

1943年初頭のスターリングラードで その終焉を向かえ、
続くドイツ軍敗走の戦記を著者のカレルは
1943年の夏季攻勢「クルスク戦」からとしています。

これはドイツ軍が反撃を出来ないような損害を蒙ったのは、
スターリングラードではなく、クルスクであったという理由からです。

と言うことで、いきなりハイライトになりそうな「クルスク戦」から本書は始まります。

第9軍のモーデルを中心としたフォン・クルーゲの北部戦区、
第4装甲軍のホトを中心としたフォン・マンシュタインの南部戦区ですが、
やはり「プロホロフカの大戦車戦」でも有名な南部戦区が大幅に取り上げられています。

基本的に時系列で進むカレルですが、ここからは1942年の末に話が戻ります。

スターリングラード以上の戦果を望むスターリンが、そのドイツ軍の南翼、
7個軍を壊滅せんがため大攻勢に打って出ます。

そして、それを察したドン軍集団指令官マンシュタインの
「東部戦史上燦然と輝く作戦戦略」が詳細に語られます。

カフカスからの撤退〜第3次ハリコフ戦に至るまでの各戦線の状況、
ヒトラー対マンシュタインの攻防も織り込み、ドラマチックに描かれています。
こうして読むと、確かにクルスクよりこちらの方がハイライトかも知れませんね。
土地に拘るヒトラーは断固死守命令を叫び続けるが
「この状況で そんな事が出来るか!」と突っぱねまくるマンシュタイン。
で 言う事を聞かないマンシュタインの所へまで行ったヒトラーだったが
ソビエト軍の突進が止まらず 突出しまくっては ヒトラー自身まで危うくなり逃げて行って
結局マンシュタインは 自身の作戦行動をヒトラーに黙認させる機会を得て 直ちに反撃へ入る。
それが
 ↓
第三次ハリコフ攻防戦 - Wikipedia
2月6日、ドン軍集団のマンシュタインがアドルフ・ヒトラーと会談、
ドン川下流の湾曲部に沿う「バルコニー」突出部のミウス川以東からの撤退許可を取り付けた
(その後、ソ連ドン正面軍が占領)。
で 撤退させた軍を改編して
その後「後手からの一撃」で 南部戦線における突出したソ連軍は 一時的に壊滅的な打撃を受ける。

ドイツ軍側は、B軍集団を解消し、
マンシュタインのドン軍集団を南方軍集団へ改組。第1装甲軍は南方軍集団へ移され、
クライストのA軍集団は第17軍のみを隷下に置いてクバニ橋頭堡へ撤収と、組織的な再編を完了。
マンシュタインは着々と反撃の準備を進めた。

一方、ソ連軍は急進撃による補給不足が、しだいに深刻化しており、
特にポポフ機動集団は「すべての車両、動かず」という悲鳴のような状況報告を行っていたが、
ドイツ軍戦線は崩壊状態にあると状況を誤認した南西正面軍はさらなる進撃を強要していた。

2月19日にヒトラーが、ドニエプル川河畔のサポロジュの南方軍集団司令部を訪問、
マンシュタインに即時のハリコフ奪還と戦線の死守を要求するが、
マンシュタインはドニエプルと南方軍集団の背後に侵入しつつあるソ連軍の先鋒の撃破を優先するよう説得。
そこへサポロジュ近郊のポルタワにソ連軍が出現したという報が飛び込む。
そのお陰で、ヒトラーはサポロジュから避退することになり、
マンシュタインのプランも渋々認められた。
こうして、フリーハンドを得たマンシュタインは、即刻反撃を命じる。

まず、第4装甲軍がドニエプル川へと伸び切ったソ連軍西側面に、
続いて第1装甲軍も南方から攻撃を開始。
南西正面軍は、ポポフ機動集団と第6軍が壊滅的な打撃を受けたことにより、総崩れとなる。
この反撃により、ドイツ軍は3月始めにはドネツ川=ミウス川の線までソ連軍を押し戻した。



3月7日、第4装甲軍がハリコフへ前進を開始。
ソ連軍は西方へ進撃していた第3戦車軍を呼び戻し、ハリコフの防衛に当たらせるが、
15日にはあえなくハリコフを奪還され、ヴォロネジ方面軍は包囲の危機に晒され壊走した。

3月中旬にはドイツ軍はビエルゴロドも回復した。
こうして、スターリングラードの包囲以降続いていたドイツ軍南翼の危機は回避され、
むしろソ連軍南翼が崩壊状態に追い込まれた。

http://www.puni.ne.jp/~t-hirocho/aaar_hp/text/kharkov.htm
第3次ハリコフ会戦は、
ハリコフ周辺で抵抗を続ける独軍を、
ソビエト軍側からの攻勢によるドニエプル川東岸で包囲殲滅する目的で始まりました。

この作戦は「星」作戦と呼ばれ、ソビエト軍からは
ポポフ中将率いる「正面軍機動集団」とハリトノフ中将率いる「第6軍」、
そしてルイバルコ中将率いる「第3戦車軍」を基幹とする5個軍が、
ドネツ川を防御線に堅守する独軍に襲いかかったのです。

これに対し、独軍の指令官・マンシュタイン元帥は「後手からの一撃」と名付けた反撃計画を立案しました。
この作戦は一旦部隊を西方へ退却させ、
ソ連軍の攻撃限界線にて麾下の装甲師団をもって反撃に転ずると言うものでした。


なんで こういう事を書いたのかと言うと 今は内戦期なのでね、
間違いなく敵は こういう事を知っている連中達、というのを知っておくのは悪くない と思ってね。
「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」って孫子も言ってる事だし。

でね、敵が 息を吐くように嘘を吐き続ける輩の末裔 だと思うからこそ、
敵が使う言葉を 自分達の立ち位置に置き換えて 上手に使いたいな って思ってるんだよね。

あえて俺が 嘘デマ扇動 をする気は欠片も無い、
でも 戦時の技術 や 有機的な人の繋がりへの考察 などなどは
充分に学ぶべき点も少なくない。
だから 俺なりの言葉にコピペ改変をして 自分なりに学べたら良いなぁ
そう思って 此処まできている。

誠天調書: ここは気の狂った男が書いているブログです 2007年11月11日
第三帝国ドイツ陸軍で こんな話があったらしい。

参謀には勤勉で頭の良い者が必要。
(当然)
前線を率いる下士官には頭が良くて勤勉でない者が良い。
(前線では命に関わるので一生懸命に頭を働かせて動くしかないから)
頭が悪くて勤勉でもない者は兵隊にするしかない。
(まぁ そらそーだw)
頭が悪くて勤勉な者が 戦場では最も使えない。
(失敗を愚直に繰り返すから)


命に関わる戦場では 徹底した組織力への効率性が求められる。

人の上に立つ者の能力や力量が 全体に大きな影響を与えるのは 当然で、
他方 個々別々に変化する戦況に合わせて 的確に判断する能力を 組織の下部構造へ求めるも論外だ。
 
で 上部構造が
効率性のみを追求し続けようと 如何なる状況の変更にも対処しようと考えるのならば
下部構造への非人間的論理への要求も是とするであろう。
そういう 戦時では非人間的論理であろうとも通用可能となってしまう というのは
大東亜戦争を思い返せば 難しく考えるまでも無く分かる人は多いと思う。

だが平時に そういう非人間的論理を継続的に通用させるは 本来は極めて困難であろう。

組織における作業の分離や合一を 効率性のみで判断せざるを得ない位な状況ならば
それは事実上の戦時であり
戦時の継続は末端にいる人間の精神を 戦時下の人間の如く 容易に荒廃させる。

効率性への追求は 当然にすべきだが
平時にて 末端にいる人間に 過負荷な効率性や的確な状況判断を求めては、
荒廃した人心によって作り出された更なるリスクが
目の前の効率性によって得られた利益をを打ち消す問題となって 後から顕在化する問題となろう。

戦時だとは思っていない者達の中で なのに戦時になるような業務状況が公然と続き
それでもなお 末端の人間の精神を荒廃させずに業務を継続させられ続ける
なーんて芸術的な人心掌握ができる人を 俺は見たことがありません。
俺もできませんし 求めません。

俺個人は ただただ愚直に勤勉に生きている人達の中にあって
荒廃していく状況を冷淡に眺めるのみだ。

喰われるだけの豚は 泣く事しかできない。

ニコニコ動画はピラミッドの裾野にまで優しい希有な「場」
概ね その通りだと思う。
その話とは逸れるけど そういうのを優しさだとするのならば
そんなのは 元来から大和民族が備えていたモノだと思う。
むしろニコマスで形成される自制の効いたコメントの先にある優しさは
かつては 現実世界においても当たり前の事であって
如何に 自制の効いた社会形成という部分が消え去り
共同体としての日本が弾力性を失い荒廃し続けているかを 憂いてしまう。

ニコニコの動画の消耗は極めて早い。
ニコマス動画の 短期間における際立った成長は 
加速度的なピラミッド構造を形成した先で生じてきたけど
その中で埋没していくモノ 下部構造の中で消え去っていくモノも含めて
あっという間に消耗されていく。

虚構の中で埋没し 人々の記憶から遠ざかろうとしていても
ピラミッドの頂点から下部構造へ確実に技術は届いている伝わっているのを
俺は はっきりと見ている。

むしろ届いているのは技術だけではなくて
 良いモノを作りたいという意思 であり
それは日本の末端では捨て去られ断絶した 伝統と呼ぶものでもあろう。

いつか虚構の彼方にニコマスも消え去る、
が ニコニコという場にて築かれた虚構のピラミッド構造は
人々に 良いモノへの希求と自制ある者達の精神 という伝統となって
ニコニコ動画の中に宿る者達の心となる と俺は信じる。
MMDは その伝統を受け継いだよね

現実世界では団塊の世代に築いた技術や観念を伝統として伝えたいと躍起みたいだが
ほぼ断絶するだろう事は 目に見えている。
それを「若い奴は」なんて事で誤魔化したいのかもしれないが
敬意を感じない相手の伝統を 受け継ぎたいと思う心も生まれない。

心が伝わらないままに技術が伝わっても 劣化するのみで 更なる発展は無い。
ニコマスで築かれた“伝統を届かせる意思”は 初音ミクや その先へと伝わって欲しい。

個人的な話だけど 俺自身には故郷というものが 実は無い。
だけど ネットの虚構世界の中の 伝統が受け継がれる精神世界が築きあがる様子を見届け続けて
そんな心の故郷のような場所を守りたいから
打ち砕こうとする輩には 断固とした抵抗をしようと思う。
その複層的でありながら階層化が有る共同体 を 幾つも幾つも此処から見届け続けた俺は
コレは何なのだろう と この頃から考えてきた。

ネットの日本語圏 とは どういうモノなのか?
情報流通 とは どういうモノなのか?
その先で見つけ出した俺的な勝手な考え方“ネットの日本語圏の下士官層”という
超高度情報化社会の情報流通の最前線で戦い続ける者達 の概念が
やっぱり 俺には 一番しっくりくるんだよね。

都条例敗因分析 何ができていなかったか/今後何をすべきか - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
こちらは 正規の軍事組織ではなく 単なるゲリラ戦を続ける者達にすぎないけど、
ネットの日本語圏という構造を考慮した先でのゲリラ戦を思えば
即時に コレだけの話を出してきて頂けるカマヤン様などなどが居る事が どれだけ心強いか。

俺が こう言うのはおこがましくて失礼に極まりないんだけど あえて言わせて頂ければ
カマヤン様は その戦術眼と作戦参謀としての能力が一枚上手へ剥けた 気がします、
うん 以前よりも ずっと良いなぁ って感じが 凄くします、攻めの一手一手の良い感じが多いです。

その下に居る者達は コレを もう少し精査して コレを軸にして
出来る事を一つで良いからする事 だと思います。

ただ 結局 コレは内戦なので 策だけでは勝てないのです。
素晴らしい策の下で 優秀な下士官が如何に奮闘しようとも
兵卒を動かせる将の不在こそが決定的敗因 だと思ってます。

マキャベリ 狐 獅子 - Google 検索
『君主論』第十八章「君主たるもの、どう信義を守るべきか」のノート

兵卒(「頭が悪くて勤勉でもない者達 や 頭が悪くて勤勉な者達」)を動かせる将が必要です。
名古屋は 河村という将が居る だから強いのです。

でね 誰かいる?
この件と策に乗ってくれて かつ 勝てる「将」は?
其処を見つけない限り 勝てる戦も勝てなくなる。

この件で
下士官は上から下まで ネットの日本語圏で揃えられる、
で 兵卒の数は揃えられても このままでは統率できる将の不在が敗因となるだろう。

誰かいる?



2010-12-17 - 虚心去来
Togetter - 「東京都副知事 猪瀬直樹氏による改変RT事件」

俺は コピペ改変をしまくります、
だから俺は いつも常に 一文字たりとて信用してはならない と言いきってます。
そういう自分自身の立ち位置を まずハッキリさせて 其れから進んでいきます、だから身の程を弁えます。
あえて 何度でも何度でも 自分にも他者へも繰り返し言い続けます。

下層民の中の豚の一匹が行うコピペ改変
 と
東京都副都知事が 明らかに悪意が込められたコピペ改変
では 意味合いが根底から違いますね。

なぜなら
 社会の上層に有る者は その階段を昇るほどに その行動の自由が制限される
んだからね。

古代の人が言った この言葉すら理解できないままに
社会の上層に座し続けたまま 愚かな行動を繰り返す猪瀬は、
一般民衆から激しい軽蔑と憎悪を受ける
という 為政者からすれば絶対にしてはならない大失政 を よく平然と繰り返せるね。

一言 「 バ カ 」 と言いきるだけで良いと思います。
そら平然と治安維持法の制定の強行を賛美できるわなw

最初は 詭弁を弄する詐欺師か と混同してたけど 単なる大馬鹿野郎かパラノイアだったのね。
まだまだ 俺も人を見極めきれない未熟者だったよね。



都条例改正案の可決を受けて、編集の立場からツイート  BL漫画家のねこ田米蔵氏


集英社インターナショナル 「都知事にゴマすっても、何のいいこともないですし」 → 猪瀬へも徹底抗戦を布告
みなさんが諦めたら、それで終わりなんです。権力者に任せて、こっちは気楽に生きて行こうと思ったらダメなんですよ。そういうことになったら出版社はつけあがります。出版社じゃなくてもつけあがりますね。Shueisha_int
2010-12-14 23:27:23

返信する RTする ふぁぼる ちっとも他人事ではないです。毎日、なぜ売れないのだろう、どうして自信を持って作った本が読まれないのだろうと、自問自答する毎日ですよ。それはジャンプの編集者だって同じです。Shueisha_int
2010-12-14 23:28:35

返信する RTする ふぁぼる 「私じゃない誰か」がやってくれると思った瞬間から社会はダメになるんじゃないでしょうか。Shueisha_int
2010-12-14 23:30:23

かく言う私だって、こんなことをほざいているのはけっして精神衛生によくないですし、時間も取られます。でも、ここで「誰かが言ってくれるさ」と思ったら、それで終わりになるんです。Shueisha_int
2010-12-14 23:32:22
すげぇ、この俺ですら鳥肌が立つわ。完全なる徹底抗戦を 社を上げてするつもりなんだね。
猪瀬直樹は 自分が被害者 みたいに逃げるだろうけど もう遅いよ。
魔女狩りの法案を誤魔化そうとした事は もはや誰もが知る事だからね。 



http://twitter.com/V_Jump/status/14395389612392448 Vジャンプ編集部
こんな時間なんで、あまり見られることもないと思うので恥ずかしいけど言っちゃおう。
「今日ほどマシリトやi部長の部下で、ジャンプグループの一員でいることが誇らしいことはなかった!」
まだまだひよっこですが、気が引き締まりました!がんばる!/サイトー
そう思うよね、末端の一人までもがね。
自民や公明や石原や猪瀬の下で働く末端の一人までもが
矜持を持って働くはずも無く 私腹を肥やす事もが当然と思うようになる
というのも当然になる罠。


Togetter -“猪瀬直樹が岩上氏を恫喝した”誤報の伝言ゲーム-東京都副知事 猪瀬直樹 vs フリージャーナリスト 岩上安身/『お寿司屋さんもイオンに行ってネタを買えばいい』って誰の発言!?
猪瀬直樹氏が私宛にツィートし、当人不在のまま祭り状態に。知らぬは寝込んでばかりいた私ばかりなり。しかも、猪瀬氏の「事実無根」という主張にはたまげた。本人自身が発言しているではないか。http://bit.ly/9pdAAC 「お寿司屋さんも、イオンに行ってネタをかえばいい」iwakamiyasumi
2010-08-18 14:57:21

返信する RTする ふぁぼる 続き。これからラジオなので、反論はそのあとゆっくりやります。ひとことだけ。いやしくも言論人が、批判されたからといって、ただちに名誉棄損を匂わして威圧するのは、問題外である。しかも、猪瀬さん、あなたは東京都副知事という公権力の座にある為政者・権力者である。その自覚はおありか?iwakamiyasumi
2010-08-18 15:12:02



Togetter - 「【16日日中分追加】都条例可決を受けて、赤松健先生のツイート」

2010年12月17日 小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 〜世間に転がる意味不明 純文学にあって漫画にないものってなんだろう?
議会は、「芸術性と社会性を酌み取る」と言っている。

おそらく、こういう言い方をしているのは、

彼等が「芸術は良い物で社会性は大切なものです」てなことを、

アタマから信じている

おめでたい人たちだからなのだと思う。

そうでなければ「酌み取る」

などという気楽な表現は使えない。




http://d.hatena.ne.jp/shimeji-doku/20101217/p1
東京都の条例がゲームにまで及ばなかったのはCEROが機能していたから : はちま起稿

ゲームには規制が及ばないと火消しに必死なのはなぜでしょうねぇw

はちまへの金の流れがどうなってるかがひっじょーに気になるんですがw
こちら↓を どうぞ
誠天調書 2010年08月15日: 豚は学ばない 豚は学べない 豚は自身が豚である事すら自覚できない。
有名どころ と言われている所が、実は全部 単なるショッカーの怪人か戦闘員にすぎない
という事が暴露された件ですw はちま も当然に含まれてますw

つーか 其処に載っているだけじゃない事は
巡回して 更新するべく情報の選別を考察していく という経験を積んでいけば
単なるショッカーの怪人か戦闘員にすぎない そういう連中は速攻で分かっていきますけどねw
マスコミ新聞テレビ大手メディアの嘘デマ扇動が簡単に見抜けるようになる という事に近い感覚でね。

だからこそ そういう事を考慮せずに 安直にリンクやコピペをするが どんなに愚かな事か
と俺は言い続けているんだよね。


恐ろしいのは

CEROがあったおかげで規制がゲームに及ばなかったと
本気で思っているゲーム業界の関係者

がいることだよね。

Togetter - 「都条例改正問題 12/9都議会 総務委員会レポート」
松「『その他の画像』とは具体的には?」

浅「ゲーム・CGを想定している」
そりゃあ見たくもない現実は直視せずに

CEROのおかげでゲームは規制されない

なんていうデマにも縋りたくなるよね。
天下りを受け入れたから ゲームは規制されない? 何の御冗談をw だよね。
思いっきり規制しまくられているから 散々に不思議な自主規制が起きまくっていて
何故か“日本製の洋ゲー”が日本のコンシューマー機では発売されない
という現象をすら引き起こしまくっているくせに
それを誤魔化しまくって隠しまくっていたい連中が居る、
という事を “幸せな家畜”にすぎない者達は絶対に気付かないよねw

 ↓
誠天調書: 2009年05月24日
MadWorld  Wii 日本 - Google 検索
Wii 【日本版Wii本体で動作不可】【北米版】MADWORLD
 ↓
MadWorld  Wii 日本 CERO審査 - Google 検索

ノーモアヒーローズ 英雄たちの楽園 Xbox360版だけに北米版 - Google 検索

そういう事に気付けない自分達 という見たくも無い現実をも認めたがらないままに
マンガやゲームの考察をしたりリンクを張ったりコピペをしたりする というのが 如何に滑稽な事なのか?
ま、自らの誇りや矜持は 如何なる部分を持って生じるのか? という根幹を理解できないままに
嘘デマ扇動にすぎない民族主義 に簡単に騙されまくる者達へは
何を言っても届かない事は重々に承知はしているつもりなんだけどね、あまりに哀しくってね。


http://d.hatena.ne.jp/shimeji-doku/20101217/p1
http://twitter.com/honeyhoney13/status/15749857067147264

「知りたがり」には、河合幹夫先生が出演されて解説されていました。

わかりやすかったのになあ。

1)http://www.youtube.com/watch?v=xaJac8guk5c

2)http://www.youtube.com/watch?v=CyXIbZw9LIs

http://twitter.com/honeyhoney13/status/15750899641090049

あと、報道に対して、問題があったときに何か文句を言うだけじゃなくて、

ちゃんと報道してくれたら、それを評価する言葉を届ける、

というのも、長い目で見て力になると思う。

そしたら、がんばった記者さんは嬉しいし、

またがんばろうと思ってくれる。これは編集者としての実感でもある。
感謝 と言うと 俺の場合は ちょっとだけ違和感がある。
いや 感謝が悪いんじゃない、俺も感謝という感情は充分に有るし、
人それぞれに立ち位置が有るから
感謝 という感覚で対応したい人は それで良いと思う、何一つ問題は無い。

ただ俺の場合 感謝 という感覚のみではなく、評価 という感覚が加わる方が しっくり来る。
なんでだろうなぁ と考えてみれば、
俺が 情報流通の中間者の担い手 という事を自覚しているからなんだろうなぁ、とは思うんだよね。

情報の受け手側 が 情報の出し手側へ“感謝する” というのは上下関係に近い。
その先には 安直な隷属 という落とし穴がある怖さを 今の俺は先に覚えてしまっている。

勿論に 俺とてマスコミ新聞テレビ大手メディアは情報流通の上流側に当たるが
情報の受け手側 と 情報の出し手側 という意味での距離の遠さは感じていない、
何故なら
俺自身が情報の出し手側をも担う という立ち位置をも覚悟している部分が有る、からなんだろうね。

そういう 俺なりのちっぽけな自負を持っているなればこそ、
感謝という感情は勿論に有るが 同時に評価という感情を持って
情報流通の担い手としては負けられない とも思うし
情報流通の担い手として もし上流側であろうとも愚かな振る舞いをすれば軽蔑を持って見下す
という事をするのだと思う。
そういう 俺なりの心の立ち位置が 感謝と同時に評価という感覚も持たせるんだろうね。

この感覚こそが ネットの日本語圏の下士官層としての矜持 だと思っている。


表現規制について少しだけ考えてみる(仮)  【都条例】公平な報道をした新聞社には応援のメールを。  一方で何時もの連中はお約束の報道でした。

愛媛新聞社ONLINE
都の漫画規制条例 守ったものは子ではなく大人
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201012160373.html

西日本新聞
漫画の性描写 規制は臆病なほど慎重に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/215920

東京新聞
漫画性描写規制 慎重な運用を心掛けよ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2010121502000043.html

高知新聞16日付けの夕刊
http://twitpic.com/3gdog3

信濃毎日新聞
漫画の性描写 安易に規制に走らずに
http://www.shinmai.co.jp/news/20101211/KT101210ETI090005000022.htm

朝日新聞
漫画表現の規制と社会規範 官に「拡大解釈」の歴史あり
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201012070224.html
想像力の領域
http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY201012050126.html

週刊朝日
ファッショ石原慎太郎都知事が画策する 東京都議会マンガ規制条例可決?の愚
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101207-00000302-sasahi-soci



マスコミの良記事です。
上段の3つは特に素晴らしいです、反対意見を送る際にも参考になります。


西日本新聞は児ポ法では推進派の味方だったのにオカシイな。
渡辺真由子もコラムをちょくちょく載せてたはず。

朝日の記事は可決前のものなのでご注意を。
ここはたまに良い記事を書くことがあるな・・・。
いや 朝日や西日本新聞や信濃毎日新聞あたりは
その日の記事やその前後の日の この件とは関係ない記事を読まないと 何とも言えない。
おそらく ナベツネや官憲や似非右翼ヤクザなどなどへ平伏するような記事が並びまくってる可能性が高いからw
そうやってバランスを取っているつもりなんだよ、
馬鹿で豚にすぎない民衆が嘘デマ扇動で如何なる地獄を味わおうとも
自分達の美味しい生活を持続させる為になら ね。


一方で何時もの連中はお約束の報道でした。


産経新聞
【主張】都性描写規制条例 子供を守る当然の改正だ
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/101216/lcl1012160321001-n1.htm

その「子ども」も反対してたのは知らなかったのか?。
肝心の「子どもを守る」部分が、この条例には無い。
マンガを規制したくらいで子どもを守れると思ってるなら、あまりに短絡的だ。


「反ヲタク国会議員リスト」メモ
読売新聞、今度は社説で勝利宣言
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20101215
管理人さん曰く。

>世界日報の社説じゃないですからね、これ。

>規制対象となるのは例として挙げた様な漫画では無い事がはっきりしているにも関わらず、まだホラを吹く。まったく酷いもんです。てか、ひょっとして、この社説を執筆した論説委員は不健全図書を審査する「東京都青少年健全育成審議会」の委員をしている保高芳昭大先生だったりします?

>審議会委員として、BL漫画や少女漫画など今までよりも更に多くの漫画を狩る事が出来るようになるのが嬉しくて嬉しくて堪らない、そんなウキウキとした気持ちが文章から滲み出ている様な気がするんですけど。気のせいかしら?



公明新聞
「表現の自由」規制せず
http://www.komei.or.jp/news/detail/20101216_4047
ここは新聞社じゃないですけど。
公明党はおそらく確信犯、行政による区分陳列は出版規制だと知ってて言ってると思う。


http://d.hatena.ne.jp/shimeji-doku/20101217/p1
http://twitter.com/johanne_DOXA/status/15490472894005248 山本夜羽音

些細なことですが、良心的な記事を書いてくれた雑誌や新聞の署名記者宛に
お礼と言うかファンレターを送って下さると、
マスコミ内部のシンパが勇気づけられます。
付け加えると昼間たかしには無用。つけあがるので甘やかさないで下さい。
ワロタw
昼間たかしには とても感謝してるので よく覚えておきますねw

http://ameblo.jp/kenokun/day-20101216.html
賛成された方々は、自分で自分の首を絞める事態になって行く事に
お気づきではないのでしょうか?
何がどう、自分に跳ね返って来るのか?
もう一度、良く考えてみてください。


表現の自由は、人間の生きるために必要不可欠なものです。

せっかく人類が努力に努力を積み重ねて勝ち取った権利なのに、
それを規制する行為は許されない事だと思います。
 ↓
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)  【都条例】東京都の職員によるPTAの説得は違憲行為!
都職員の説得奏功 性描写規制条例 石原知事「大人の責任」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101215-00000604-san-soci
[産経新聞 2010年12月15日] 
改正案をめぐっては、6月議会で否決されたことを受け、
都の職員が地域のPTAなど保護者の集会に直接出向く説得活動を展開。

9月議会への提出も見送り、派遣回数は11月までで計81回。

民主幹部も
「来春の統一地方選が控えており、PTAなど保護者の意向を無視して引き延ばすことはできない」
と影響があったことを明かした。
と 公務員の政治活動 という観点への不思議な無視を産経が全国へ報じて
そんな嘘デマ扇動に丸め込まれたお粗末な民主党都議が↓です。

http://ykamino.cocolog-nifty.com/index/2010/12/post-6bd8.html
http://uujiteki.com/archives/4630

伊藤ゆうとかみの吉弘の2名ですね。

書店として言わせてもらうが「成人向け」が一般向けと同じ棚で陳列されてることはまず無い。
都は書店等に立入調査もできるし、そんな店があれば指導できる。
この都議は馬鹿丸出しです。

(10/25)青少年健全育成条例の改正に関する都職員の方からの説明・その1
http://mckoy.cocolog-nifty.com/hansei/2010/10/1025-2e5c.html
(10/25)青少年健全育成条例の改正に関する都職員の方からの説明・その2
http://mckoy.cocolog-nifty.com/hansei/2010/10/1025-ebf1.html
(10/25)青少年健全育成条例の改正に関する都職員の方からの説明・その3
http://mckoy.cocolog-nifty.com/hansei/2010/10/1025-68e2.html
(10/25)青少年健全育成条例の改正に関する都職員の方からの説明・その4
http://mckoy.cocolog-nifty.com/hansei/2010/10/1025-d6be.html
(10/25)青少年健全育成条例の改正に関する都職員の方からの説明・その5(完)
http://mckoy.cocolog-nifty.com/hansei/2010/10/1025-8895.html

どうも、規制派だけを同行させ嘘や扇動を繰り返してたみたいです。
彼等に子どもや人権を守る意思は微塵も無いと思う。

さらに、どうもこれ地方の話らしいです。
何故、東京都の職員が地方で説明会を開いてるのか・・・。
都条例は文字通り「東京都」のことですから、地方は関係ないはずだが?。

PTAの人達も「子どものため」というなら、もう少し知識を付けないとね。
義月粧子さんのTwitterからメモ。
>都は保護者の代表っていうと、判で押したように都小Pの人を出してくる。それってもしかして、規制を積極的に賛成してくれるPTA関係者って彼女の周囲くらしかいないってことじゃない? いっぱいいるなら、意見きくときにいろんな人を指名するよね? その方がもっともらしく見えるんだし。

>都が70回以上もPTA回って説明したってのも、よーするにPTAは別に色めき立って賛成してたわけでも何でもないってことでもあるんじゃ? なのにいちいち「保護者の思い」とかってさー…。民主都議も区議と一緒になって自分の地元のPTAにちゃんと説明すればいいことでは?

都の職員がPTAを説得していた。
ということは、この改正は「PTAの要望」ではなかった訳です。
一体、誰の為の改正だったんでしょうかね?。
ま この程度の嘘デマ扇動にすら抵抗できない「その程度」な議員だった という事を晒す
という勇敢さは 称賛に値するのではないのでしょうかね?wwwwwwwwwwwwwwww

http://mkt5126.seesaa.net/article/173707135.html
メディアの力=世論 声の大きい宗教右翼な者達=世論 カルトの大きな声=PTA=世論
という実際には詐欺師の嘘デマ扇動が今回の都議会民主党内の「反対論」をねじ伏せた正体だ。
つまり 世論に負けたか否か ではなく 詐欺師連中の世迷い言に負けたか否か が正確な所だ。

空の森 : 治安課と都小Pって・・・・

ちなみに、治安課と一緒になって条例を推進している都小Pですが、
平成22年度現在、都内の公立学校児童数を見ると、564.426人
都小P加盟地区の児童数は、88.293人。
ざっと15.6%ほど。

児童が言っている訳ではないけれど、15.6%の団体の声だけが、
「保護者の声」として取り上げられる現実が、すごく嫌です。


息を吐くように嘘デマ扇動を繰り返す連中が居て 流されてくる嘘デマ扇動な情報を選別できない者達ほど
そういう無能な自分 という見たくも無い自分を認めないから 何度でも同じような過ちを繰り返すよね。

だから 息を吐くように嘘デマ扇動を繰り返す連中は
何度でも手を変え品を変え 情報工作を繰り返し続ける。


表現規制について少しだけ考えてみる(仮)  【都条例】子どもを含めた大多数の人が苦しむだけの無意味な条例だ
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)  【拡散希望】反対派の皆さん、そろそろ「民主党バッシング」は止めませんか?
ありもしないPTA票に惑わされた民主党も愚かと言うしかない。
ただ、最後まで反対派のいた政党はどこでしたか?。
最初から慎重派もいなかった政党はどこでしたか?。

これを忘れてしまったら「規制反対活動」はネトウヨに民主叩きの材料を与えただけで終わってしまう。

余談だが2chで「早川忠孝氏の例もあるから、こうなったら自民党だ」という声があった。
早川氏は確かに慎重派です、他にも3名ほど慎重派がいましたね。
でも、あの児ポ法改正案を見れば反対意見など微塵も聞いてもらえてないのは明らかだ。
カルト集団へ 何かを期待する人達、
というのは 正気の沙汰とは思えないがw
今更に自民や公明へ マトモな期待 をする人は
その人自身が まず心療内科へでも通った方が良いほどのパラノイアか
 もしくは
小学生くらいから勉強をやり直した方が良いほどの大馬鹿野郎か
でしかないんだけど、ま 当人達は そんな事をすら理解できないでしょうがね。

一般民衆が生まれ変わる という事を期待する宗教の如き理想論を 俺は説かない、
同様に カルト集団が生まれ変わる という期待をするはずもない、
まずは脱会しろ 話はそれからだ。

では都議会民主党には?
俺は その権力を有する“人の上”の立ち位置に見合う「仕事をしろ」 と言ってるだけだ。
むしろ この程度にしか仕事ができない程度で 都議会議員という強力な権力を持たれては困るのだ。

カルト集団への糾弾 と 政治集団への糾弾 は内容が大きく違う。
その差異を区別できずに 一概に“糾弾されている”という情報だけに流されるは
この一事だけでも「馬鹿で豚にすぎない民衆」か否かを分ける分水嶺となろう。

そして この俺の文章如きを読み解けない「程度」では まさに「その程度」という事になろう。

http://d.hatena.ne.jp/shimeji-doku/20101217/p1
【事件・記事・子ども】東京都青少年健全育成条例改正案 可決について―マンガと表現の自由と人身取引―
ttp://www.polarisproject.jp/cases/jp-children/88-japan-children/902-2010-12-16-05-49-51

またカルトじみた連中がやってきた程度の話なんだが、
このポラリスプロジェクトとかいう連中、

米国オフィス、日本事務局共に
住所が私書箱


という、なんとも胡散臭い連中です。で、
http://twitter.com/ppjapan/status/13928175876706304

【エジプト会議にて】World Tourist Organization 事務局長

「すべての旅行業、ホテル支配人、航空会社は昨日初公開された映画「Not My Life」を見せたい。

http://notmylife.org/ これを見れば、態度を180%変えざるを得ない。
このように日本語すら不自由なんだけど、
これってどんな連中が絡んでるんでしょうねぇ?w

活動範囲がワシントンと東京のみって言うのも、
まあ胡散臭い話です。

なんていうか 前にも書いたけど
連中の情報工作ってのは 見る人が見れば 此処までも馬鹿馬鹿しいモノ も時としてよくあるんだよねw
CIAを口にした俺を “陰謀論”厨 と呼んだ人達が 今は 何を思っているのか
なんてのは 別にドーデモ良いけどさ。

東京都青少年健全育成条例改正問題(非実在青少年問題)のまとめサイト
都条例改正案の成立を受けて漫画・アニメ規制賛成派の人権団体「ポラリスプロジェクト」がコメント。どうかしているとしか言えない内容です。

http://twitter.com/silverplants/status/14836242650759168
自民党に送った陳情の返事が来たが、
 都としてはもう子供の教育を親に任せて置けないと判断したので、
 という内容だった。
 親怒れよ。バカにされてるんだよ

陳列規制は当然(三原まさつぐ都議/自民党)

本会議で規制反対派の生活者ネットや都議会共産党の都議に浴びせた下劣な野次といい、
故・竹下登元首相を祖父に持つ漫画家・影木栄貴氏の陳情をせせら笑う この都議といい、
都議会自民党の酷さは底無しですな・・・・。
自民や公明というカルトな連中が権力を握った場合 如何に社会が地獄と化すか
は説明するまでも無く
だからこそ それに対抗するべくを期待されて権力を委託されたはずの都議会民主党が
逆にカルトの下僕と化してしまっては そらオハナシニナラナイ。


http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-1328.html
朝からイヤなもん見ちまった

http://twtr.jp/user/wakabafukada/status

この女渡辺真由子よりヒデェ…
>子供がコンビニのエロ雑誌見ておっぱいと言っている…
じゃああんたのおっぱいも子供に見せられないよな!

2010.12.18 Sat l シンタロウ. URL l 編集
まぁ パラノイアや大馬鹿野郎の下側を見たらキリがない という事ですねw
石原都知事が過去の書籍で矛盾する発言「子どもがどんな本を読んでも気にするな」
http://news.livedoor.com/article/detail/5215686/

>「子どもがどんな本を読んでいようと、親は気にする必要はない。」

>「人間の想像をこえた啓示のきっかけを埋蔵している本を、親がそのわずかな人生経験で、いい本、悪い本と分けて与えるのは、人間として僭越というべきではないか。」

>「人間の想像力を培う糧である読書を、なにをもってよしとし、なにをもって悪とするかほど、根拠のないものはない。そのよしあしに、親が陳腐で通俗的な道徳をもちこむほど、子どもの大きな将来性をスポイルすることはない。」

>「わたくしの家庭では、妻や、母親は反対するが、わたくしは子どもたちの前でヌード写真の氾濫した雑誌を隠さぬことにしている。」

>「しょせん子どもたちは、いつかの時点でナマの裸を知り、裸の肉体の交渉がなんであるかを知らなくてはならない。それを不自然に隠すことのほうがどのように悪い想像力を育て、悪い衝動を子どもたちのなかに培うかわからない。」

>「考えてみると、世の親はなにがゆえにヌード写真を子どもの目の前から隠そうとするのだろうか。カンぐるところ、それは目の前の絵なり写真の肉体よりも、自分たちの肉体が美的に劣るという劣等感からだろうか。いずれにしても、美しいものを隠すということは不自然だ。」

2010.12.18 Sat l kannami. URL l 編集
耄碌した人は 自身が耄碌している事すら自覚できないからなぁw

http://www.mihara-togi.net/101212 - Google 検索

http://megalodon.jp/2010-1216-2014-13/www.mihara-togi.net/101215
東京都議会議員 三原まさつぐ 公式ホームページ が丸ごと飛んだので ついでに置いておきますね。



という訳で 都青少年条例改正が通過した事で それを含めた攻勢が一斉に始まりますねw

ネットゲリラ: 朝日系アエラのスクープでは、来週、トヨタと幻冬舎が大変らしい
トヨタ「株価操縦」で訴えられる。原告は米メリーランド州職員退職年金基金/「誤った情報流され株価下落で損害」/負ければ「1兆円」補償も

「幻冬舎」買い占めの正体TOB中に30%超を買い占めた謎のファンド「イザベラ」/モノ言う株主宣言する/見城徹社長への意外な男からの電話
分かりやすいなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ところで、出版社というのは、幻冬舎もそうらしいが、経営者のワンマン経営というところが多くて、今は角川春樹事務所になっているんだが、むかしの角川もそうでしたね。おいら、角川の関連会社の富士見書房というところでオートバイ小説書いた事があるんだが、ゲラ刷りを角川春樹本人が読んで部数を決めるのだそうで、おいらの小説というのはせいぜい2万分しか売れないんだが、角川春樹はオートバイ大好きなので、倍も印刷してしまって、ずいぶん売れ残ったんだろうが、おいらは印税200万貰ってウハウハでしたw で、そういうワンマン会社をファンドが買い占めて乗っ取ったとして、だ、社長の見城徹さんがケツまくって退社して別の出版社立ち上げてしまったら、さて、どうなるんでしょうかね?
いや どーせ菅政権(+日銀)から巻き上げたカネなのでしょうから
どーもこーも 相変わらず“幸せな家畜”が屠殺されるだけ でしかない、とは思いますけどね。

朝日が 同じような内容でしかないのに さも新情報が出てきたと言わんばかりに
先日の「警視庁からの公安情報“偽装流出”事件」を社会面でデカデカと報じて警視庁を攻撃してますねw
相変わらず流出したpdfに中のスクリプトなどなどのPDFスパムもどきに関しては 情報が無い。

この一連の事件は
警察庁(旧態依然 自民公明系 対米従属)vs警視庁(小沢鳩山兄の民主系)
という側面も 結局に有るんだよね。
つまり あの「警視庁からの公安情報“偽装流出”事件」が11月上旬 というタイミングを思えばね。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101217#1292522902
1 条例案改定反対活動のターニングポイントは、今回の場合、10月頃だった。
条例や法律は、条文が書かれる前に実際には勝敗のほとんどが決する。今回の場合、勝敗のターニングポイント時点は10月ごろだったようだ。都庁職員による81回だかに上る「説明会」による議会内反対派への突き上げと、議会内反対派の民主党内影響力の拮抗バランスが崩れたのがそのくらいの時期だと言える。




http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101217#1292522902

今回は松下玲子都議や野上ゆきえ都議を初め、都議会内部に「味方」の議員は複数いた。
この複数の「味方」と、出版側・オタク側との接触面が、狭かったことは敗因として数えられる。

ツイッター上などで議員とやりとりをしている人が多かったので、
接触面が多いように錯覚していた、という言い方ができる。

政治情勢などのデリケートな話題は、
どんなに「味方」の議員が誠実であっても、ツイッターには流すわけにはいかない。
メールで書くわけにもいかない。
微妙な件、「情勢」に関る件は、後に残るかたちで不特定多数を対象として書くと、
それ自体が悪条件になるものだ。
よって、基本的には対面で口頭で伝えられるものだ。


我々や出版の側で、
生に議員と対面して対話した人の絶対数が、存外に少なかったことは敗因の一つではある。
議員が直接に動けない件について、
規制反対のために支援者が代わって行なえることはしばしばある。
そこが今回、見かけよりもずっと乏しかったと判断できる。

政治とは現実であり 机上の論だけで決まるモノではない
という 極めて現場に近い経験を持つ人ならではの話には 極めて強い説得力を持つ。

俺は政治の最前線へ立つ資格が無い、だから こういう後方支援に徹していくと決めた。
けれども 結局に最後は 人というものは実際に会って話をしてみないと推し量れない という事ならば
営業の現場を散々に渡り歩いた俺でも すごく納得できる。




接触面を増やすべきかどうかに関しては、私と「最前線」の意見は異なる。

ロビーに特化して「最前線」にいると、「先を見通せる」ことをも必要とするので、
接触面が他に増えることは、(「表現の自由」に関する事以外の)要素が増えてしまうこととなり、
「最前線」にとって必ずしもプラスにならず、むしろリスクの方が大きいからだ。

たとえば「漆黒」みたいなのばかりが議員に会いに来たら「最前線」へのダメージは大きい。
(この部分は意味が分かりにくいが、
 たとえばカルト信者や警察庁系の公安が その身分を偽装して
 表現の自由を守ろうとする議員への接触を図り 外堀を埋めるように話を持ち出して 手助けをして
 最後の最後で「マンガの規制は強化した方が良い」とか言い出したら もう手遅れになるからね)

だからこそ カマヤン様は こう言う。

しかしながら、議員との接触面は原則的には増えるべきだと私は考える。
接触面が狭いと、盲点が増えるからである。

政治家への接点を日常的に持たないまでも
日々の勤労と無垢な善性だけを持って生きていけば 平和で安全な生活の先へと歩んでいけた者達
にしてみれば この手の知識と知恵は不要だ。
それが 大和民族系日本人の共同体にとって 自然な事だからね。

戦後の時代は
こういう政治活動の知恵と知識を悪用する おそらくカマヤン様が言う「漆黒」の者達が暗躍し続けても
それを上回る経済発展が 悪業を問題化させなかった。
けれども没落期に入った以上 この問題が噴出するは必然なんだよね。


接触面を継続して、可能なら常時接続状態にして、
議会内の「空気」を把握しておくことは、議会へ影響力を与える場合、必須であるが、
たとえば新聞社は「政治部記者」というのがこの常時接続の役割を果たしている。

よって「政治部記者」はしばしば政治家よりも政治情報を把握していることがある。

国政でも よく「裏で暗躍する」とかいう表現が有るよね、ソレですよ。
政治とは そういうモノなんだよね。

国政でも 飯島勲が 松田光世が 野中宏務が 渡辺恒夫が
いや他にもフィクサー気取りで居る連中がゴマンと居るでしょ。
そういう事ですよ。

俺はね 政治の現場へは行かない、わざわざ大きく失敗する事はできない。
行かない方が結果が良い可能性が高い と自覚できているから。
でも そういう者達が如何に情報収集をしてきたか を ここ何年も 此処から学んできた。

だから俺は 情報を収集し 見定める に特化していこう と決めた。
出来る範囲で 出来る限りの事をしていこう と決めた。



 どうすれば「普通の人」が「常時接続」できるようになるか


3-1
「味方」の議員の都政報告会には参加するべきである。
その際に議員と名刺交換し、会話するべきである。

その上で、その議員が望むことを何か一つ、実現するべきである。
たとえば、どんな議員でも支持者が増えることを望んでいるのだから、
自分の友人を5〜6人集めて、議員にミニ集会をお願いする、
というのは有益である。 相互にメリットがある。


3-2
「味方」の議員と生で会える機会を、可能な限り増やすべきである。
面識が深くなれば、より深く情報を得ることは当然できる。
一度しか会ったことのない人に言える話と、
心を許せる相手に言える話は、おのずと異なる。


3-3
「味方」の議員への、年賀状・暑中見舞いなどを絶やさない。
「議員」と「人間として」付き合うことは必須である。


3-4
選挙の際、ボランティアをする。これも必須である。
選挙に当選するか否かは生死の次に議員にとって重要である。
一有権者の意見より、
選挙協力者の意見のほうが議員にとって強くなるのは当然である。


3-5
礼儀正しく振舞う。
「政治活動」系・「市民活動」系の人々は、
存外、議院や議会への振る舞いがぞんざいであることが多い。
議員を人間と見なしていないことが多い。
そのため当然に議員から信頼されず、
結果、議員・議会への影響力が非常に乏しいことがしばしばある。
そうなっては目的を全く達成できない。


議員・議会に対して、あくまで礼節をわきまえ、礼儀正しく振舞う。
これが鉄則である。

これさえしておけば、
議員に接触を図ろうとする人は礼儀をわきまえない人のほうがむしろ多いとすら言えるから、
議員は必ず君に好意を持つ。
だから自信を持って議員と「人間として」つきあうべきである。
そうすれば君は必ずや議会とオタクを結ぶ重要なパイプの一本となる。

この「パイプ」が、まだ細く狭いことが、敗因の一つである。

凄い事が書いて有るなぁw 恐ろしい位です。
日本の民主主義の歴史上 此処まで丁寧に書かれた「政治活動への関与の手法」 って あったのかな。
分かりきってる事 と一刀両断にする人は それが浅慮だという事すら理解できていない事を意味する。

日常的な企業活動の中に居る人達にしてみれば
書いて有る事は 「なにそれ 当たり前じゃんw」になると思う。
でも それは政治活動そのものの基本でもある事 と速攻で結び付けられる人は 実は殆どいない。

日常 と 政治 が如何に疎遠になっているのか 完膚なきまでに突きつけてくる話なんだよね。
つまり “このタイミングで” “この話をする事”が 最も説得力の突きつけられるタイミングであり
この説得力の意味をも含めて考察できず「分かりきってる事」と一刀両断してしまうは
その者の浅慮を晒す事になる。


冒頭に掲げた「ターニングポイント」の時期に出版方面は議会方面に対して、適切な働きかけをしなかった。これでは勝てない。

議会内の「空気」を変えるために出版にできたことは複数ある。

出版物、特に自社週刊誌に、81回だか「説明会」をしている都庁職員の行動を調査させ、
それをスキャンダルとして記事にする、という方法はありえた。

自社週刊誌を使って、「不要な条例改定が、なぜ行なわれようとしているのか」について、
長期キャンペーンを張ることは当然にできた。
規制側の論拠とするものへの反論を、
自社出版物への小冊子ならびに電車などの吊広告、
あるいはテレビでの広告枠を用いて、発表する手段があった。

これらの手段の何もどれもなぜ使わないのか、私には昔から理解不能であり、今も理解不能である。

私は今はもう出版との接点を全然持たないので、出版内の「空気」が私に伝わることはないため、
出版内事情は私のところには全く来ない。
よって私には昔から理解不能であり今も理解不能である。

これらのことをしておけば、東京アニメフェアボイコットという荒業に至る必要もなく、
それ以前に充分に条例改定阻止ができたはずである。
言いたい事が 痛いほどに良く分かる。

でも 俺的には
出版側が“常時接続型の政治への接点”を持たない という弱点はあるモノの
それがすなわち 完全なる弱点 のみとなる、
とは思いません。

だって 大和民族系日本人の共同体の住人にとっての美徳とは 「勤勉さ」と「無垢な善性」なので
もっともっと分かりやすく言えば“「真面目に働く」さえしていれば良い”が美徳なので
あくまで 日常的な政治との距離の遠さ は ごくごく自然な話となってしまう。

基本は あくまで日常的な「勤勉さ」と「無垢な善性」の積み重ねの先の地道な発展 にあるのだから。
逆に あくまで傍流となる「政治的活動」への過度の傾倒は
そういう美徳に反する行動なので、二の足を踏むし 上手に進めたいという意志にも欠けてしまう。

勿論
 マンガ出版側の上層部が そんな甘い考えであったからこそ 今回の事態を招いた
という指摘も間違っていない。

今回の場合
敵側 すなわち 警察庁から都への出向組(+カルト集団←の後ろには色々と居るねw) による
1. 執拗なPTAへの工作→民主党への切り傷し という外堀を埋める
2. 11月にまで法案を秘して 12月上旬で一気に通過させるという奇襲
の作戦に負けたんだよね。

となれば
1・ が進んでいたからこそ 奇襲もできる との判断をさせてしまった訳なんだよね。

1.の段階で
マンガ出版側へ もしくは其れに近い雑誌出版側及びフリー記者を介しての糾弾を行う
が出来なかった事が敗因になる。

つまり、 今から もしくは2.の初期段階 それ以降で
糾弾などなどを雑誌を上げて始めても 時期を逸してしまったと言うしかない、
という判断になってしまう 残念ながら。


俺は マンガ出版側の過度の政治への介入 の方が危険に感じている。
なぜなら それは結局に談合の余地を生んでしまい
最終的な敵の目標 天下り先の確保 へと進んでしまう可能性の方が高いからだ。

ゲーム業界が如何に堕ちたか その意味を考えれば ね。



6  今から出版に何ができるか、何をすべきか


6-1
東京アニメフェアボイコット
という荒業を用いた以上、
東京都へ対し弱腰になることは
厳に慎まれるべきである。



6-2
出版には「作戦参謀」が必要である。
出版が持つ人脈を使えばそんなのはすぐに確保できそうに私には思えるが、
誰を参謀にしていいのかもしも判らなければ、
河合幹雄を作戦参謀とする
のが妥当だと思われる。



6-3
都知事選挙と統一地方選に向けて、
「青少年条例」についての継続的キャンペーン記事を、
各社週刊誌を用いて記載するべきである。

幸いにして
この問題に関心を持つ人の数は今回の騒動で相当に増えたから、
キャンペーンは商業的に全くペイしないわけでもないはずである。
それにより、
都知事選と統一地方選の大争点の一つとして
「青少年条例」を位置づけさせるべきである。



6-4
都知事選挙の候補擁立には、出版側は積極的に絡むべきである。
表立って絡めないのなら裏側からでも必ず絡むべきである。

具体的には擁立されそうな候補には必ず担当を貼り付け、
青少年条例反対派になるかどうか見極め、
「味方」の候補を作るべきである。
全候補を「味方」にできればなおのこと望ましい。


可能なら、二段構えで、
都知事選に向けて、
「青少年条例改廃」へのキャンペーンを
週刊誌なりで継続的に展開するべきである。


「青少年条例改廃」の直接請求権行使
期日が限られているので、
都知事選挙直前あたりを
集計締め切り日に設定するべきである。



そうすれば都知事選の最大争点の一つを
「青少年条例改廃」とすることができるはずである。
都民の50分の1の署名も、
そのタイミングでなら集められる可能性がある。

やはり この策で来ましたね。
都知事選 と「青少年条例改廃」の直接請求権行使(すなわち署名活動)を
ほぼ同時期に行う事で 争点化を図る。
事実上のダブル選にするんだよね。



6-5
繰り返すが、これらのことを実践しないうちにヘタレるのはバカのすることであり、
オタク以下の政治交渉力しかないことの証明となる。


追記
以下の意見に賛同する。

http://twitter.com/nazokou/status/13794074309959680
次に出来ること。
(1)
「説明会」と称する81回のアジテーション集会開催費用の住民監査請求

(2)検閲マニュアル出版費用に対する住民監査請求


(3)
検閲マニュアル出版に係る税金の拠出差し止め訴訟(20歳以上の都民税納税者なら誰でも起こせる違憲訴訟)


http://twitter.com/nazokou/status/13795929815519232
(4)
来年4月の知事選候補者に
「青少年治安対策本部の廃止・解体」
「青少年条例の施行前部分凍結と抜本的見直し・手続き透明化」
を公約するよう協定を結ぶこと。

この4点の方が条例改廃請求の署名(出しても確実に否決される)より
遥かに現実的かつ実効性も高い。


http://twitter.com/nazokou/status/13835933677789184
追加。
(5)
今回の問題とは別に竹花豊の教育委員再任の同意人事は反対すべきと早めに都議会へ陳情すること。
前回は昨年の選挙前で民主は賛成、共産・ネット・自治市民は反対。
前田雅英の中医協委員再任人事を潰した時は
就任時に賛成した民主が その後の仕事ぶりで再任反対へ。


http://twitter.com/nazokou/status/13837716982599680
と書いても「竹花って誰よ?」と言う人も多そうなので解説。
東京都教育委員(来年に任期切れで再同意案が出る予定)。
元副知事で、東京都青少年治安対策本部を創設した張本人。
志布志事件で失脚寸前だった倉田がここの本部長になれたのは
警察庁時代に竹花の子飼いだったから。


http://twitter.com/nazokou/status/13838338599419904
と言っても、知事が石原本人かその後継者でない人物に変われば、
竹花の教育委員再任の同意案そのものが出されない可能性も有り得ることは確か。

うん 基本的な作戦計画は そこいらで良いかと。
後は臨機応変にね。

俺はね 今回の「青少年健全育成条例改正案」の通過は むしろ好機だと思っている。
日常的な政治活動が少ないままにに 短期的な政治活動のみで 敵を一気に一網打尽に葬り去れる好機を得た、
とも取れるからね。

政治的な 機動防御の機会を得た、敵は無駄に攻勢をしすぎたからね。

まだ決着は付いていない まだまだ負けを認める気は欠片も無い。
まだまだ これからだ。

おそらく内戦は一気に陰惨なモノと化すだろう。
植草先生へ使った卑劣な攻撃すら頻繁に使われるだろう。
別件調査や逮捕が頻発するでしょう。
茨城県議会選のような 正気の沙汰とは思えない事もしてくるだろう。
名古屋知事選などなどが2月であり 創価の移動戦術が効きにくい可能性もあるが
日本最大のカルト集団の狂気の聖域「靖国神社」がある首都なのだ、
アホらしい神風を平然と起こす選挙戦を 投票や開票作業を始めるだろう。

ま 頑張るしかないね。





石原慎太郎が青少年条例改定するという皮肉 カマヤンの虚業日記

石原慎太郎が青少年条例改定するという皮肉 2 カマヤンの虚業日記


ネットゲリラ: 親の祟りがこの子に報い、憐れ都知事はこの姿
ロリコンポルノ好きには残念なのだろうけど、
最近の出版社、書店(コンビニ含む)はやり過ぎというもんだw
異常なロリ強姦物の作品が氾濫し、子供の目の前にエロ雑誌を堂々と置き、なんだか表現の権利とか言っているけど、履き違えてますねww
まあ、バカには判らない話なのですかねww

投稿 偽野次馬 | 2010/12/16 09:10


エロ本堂々と買う事が表現の自由を満喫してる状態なんすかね
エロは大人しくコソコソ楽しむもんでしょうに

あれは描くなこれは描くな
って上から命令されるなら別だけど
今回のはそういうもんじゃないでしょ

投稿 垢 | 2010/12/16 09:27
と記事に速攻で工作員が湧き 速攻で論破される
釣りですか? 偽野次馬さん。
エロ本の話じゃないんですよ。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/12/post_4dc9.html
これ読めば素人さんにもよくわかることだと思うんですけど。

投稿 ナカの人 | 2010/12/16 11:20


>あれは描くなこれは描くな
そういう人ほど条文を読んでいない。

第7条(図書類等の販売及び興行の自主規制) 
二 漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く。)で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為又は婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為を、不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの

 嘗てはこの項に「非実在青少年」は存在したのだがwそれはともかく。第一義になぜ「漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く。)」としているのか?漫画の表現に「誇張」の含まれないものは皆無と言っていい。そもそも「近親者間における〜」は刑法に罰則規定もないので矛盾しているし(婚姻を制限しているだけ)、歴史的事実や架空世界においても現実世界の刑罰を適用することになる。オマケに「非実在青少年」の文言を外した為、適用範囲が拡がっているという、見事な官僚的焼け太りw

 ここまで見れば現存する漫画でも引っかかるものがどれほどあることか。さらに嫌らしいのが治安利権が絡んでいる事。なぜ、この条例改正を「治安対策本部」が主導しているのか?倉田や櫻井は都庁への出向となっているが、警察庁生活安全部の出城なのは少し調べただけで見えてくる。こいつら自分らの天下り先だけが心配の種で子供の事なんてまるで考えていない。
 本当に子供の事を考えたならチャイルドラインや児童相談所等を強化して実害にあっている児童を(主に虐待する親から)保護しなければならない筈なのだが、賛成派からそんな意見は露程も聞かない。

 要は「子供の為」ではなく「宗教的に見たくない大人や利権の為」だと最初から言えばいい。多分、誰も賛同してはくれないだろうけどw

と、たった12文字にこれだけの反論が必要になる。
防衛戦闘は斯様に消耗しやすい訳ですorz

投稿 通りすがりの海防艦 | 2010/12/16 12:02


TAF楽しみだよなw
吠え面かいて来る訳ねーだろチン太郎w
がら空きのスペースで四男の変な絵の展示会でもやれや。
結構人来るかも知れないぞ。全員冷やかしだけどなw

投稿 千葉の大竹 | 2010/12/16 12:28



 基準を曖昧なままにして規制だけを推し進めるのは
取り締まる団体に「無限の権力」与えるのと同じだからね。

 だから警察官僚や宗教団体が推し進めたがる、
気に食わない言論や表現を何か適当な理由つけて弾圧するのが
容易になるからね。

 「ロリコンオタクザマー」なんて言ってる奴は事の本質がまるで
見えてない愚か者だ。

投稿 nanasi | 2010/12/16 12:39


垢さん:
> あれは描くなこれは描くな
> って上から命令されるなら別だけど
> 今回のはそういうもんじゃないでしょ
事実上そういうもんだと思いますが。
それ以上に、これはいずれ単純所持で国家にとって邪魔なやつをバシバシ逮捕する特高警察国家化の前段階ですね。
まず「とても悪いもの」であると愚民に擦り込みたいわけです。
本当は子供がどうとかエロがどうとかは考えていない。悪党が子供を口実にするのはありふれた光景ですね。つか本気で有害だと考えていたら、実写や小説も排除の筈ですw

だいたい、一方で本当に一般人に危害を加え社会を汚染する宗教やギャンブルや暴走族は放置ですからw

投稿 peaceasia | 2010/12/16 12:43


訳知り顔でやりすぎとかのたまっている人たちは、まず米澤嘉博の「戦後エロマンガ史」と永山薫の「エロマンガケーススタディ」を読めばいいと思います(笑

しかし、さっそく各出版社は「制服のキャラは出すな」とか「警官は撃ち殺すな」とかネームチェックで壮絶な自粛合戦が始まってますね。
色んな所で悲鳴の報告がぞくぞくと。

泣くのは作家ばかりなり。

投稿 ぬま | 2010/12/16 13:15


石原知事は超タカ派である事を忘れてはいけませんね。
ただ単に ロリエロが氾濫しているから規制しただけではなく、
それ以後の拡大解釈を狙っている事が見えるから反対しているわけです。

投稿 aiai | 2010/12/16 13:54


そういや「くらぶきっず」の管理人やってたクズ教師って警察官の息子だったよな。捜査資料のロリネタごっそり持ってたらしいじゃんコイツ。
調べれば色々ありそうだけど、大して罪にならなかったよな。
漫画取り締まるならこのクズ一生牢獄ブチ込んどけよ。

投稿 千葉の大竹 | 2010/12/16 15:03


>最近の出版社、書店(コンビニ含む)はやり過ぎというもんだ
 異常なロリ強姦物の作品が氾濫し、子供の目の前にエロ雑誌を堂々と置き

あっしがガキの頃は本屋にゾーニングなんぞありませんでしたし
道端には日活ロマンポルノのポスター、少年誌にはトイレット博士
深夜のTVではおっぱいぽろりが常でしたが何か?
それで子供が狂うなら30〜40代中年は性犯罪者だらけですな。
つーか三流劇画も内山亜季が少年誌に書いてたこともご存じ無い?

今の方が書店のゾーニングは強固だよ
印象工作乙

投稿 hege | 2010/12/17 00:55


>最近の出版社、書店(コンビニ含む)はやり過ぎというもんだ
 異常なロリ強姦物の作品が氾濫し、子供の目の前にエロ雑誌を堂々と置き
都知事側が
「子どもの目に触れる場所に堂々と置くのはいかがなものか」って
販売方法に勧告みたいなゆるい強制をするって話だったら理解できる

いきなり表現方法を規制するのは安易だし過保護

どういうふうに子育てしてきたかうっすら透けて見えるわね

投稿 悩める奥様 | 2010/12/16 14:39



>最近の出版社、書店(コンビニ含む)はやり過ぎというもんだw
清和会のAV利権はスルーなんだろうな。こっちのがよっぽど酷いけど。
あと幼女強姦許せないってんなら自民公明警察どもはプチエンジェル事件解決しなよ。

投稿 千葉の大竹 | 2010/12/16 12:44




エロ漫画がなかったら、今でもブルマ泥棒やってたかもしれません。

投稿 阿井卯栄男 | 2010/12/16 11:42


>エロ漫画がなかったら、今でもブルマ泥棒やってたかもしれません。
ワロタw
今年ナンバー1の書き込みでんなwww

投稿 上昇運@ぐっと飛躍 | 2010/12/16 12:31



posted by 誠 at 05:52| Comment(1) | TrackBack(1) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする