https://twitter.com/mkt5126/b  https://twitter.com/mkt5126/c  http://twilog.org/mkt5126      TweetsWind                   TweetsWind                   TweetsWind


2011年05月15日

家畜が「自らの足で歩いては自由に生きていきたい」と叫び出しては暴れ出した時、経営者や畜主は如何なる行動をするかなぁ?

スペイン 地震 震源の深さ 1km 0km - Google 検索
 ↓
アメリカ地質調査所 - Wikipedia
 ↓
U.S. Geological Survey
http://www.usgs.gov/
 ↓
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/us2011kubk.php
Magnitude 4.5 - SPAIN
Magnitude 4.5

Date-Time Wednesday, May 11, 2011 at 15:05:13 UTC
(UTC=Coordinated Universal Time 標準時)

Location 37.693°N, 1.673°W

Depth 0 km (~0 mile)   set by location program


http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usc0003c5s.php
Magnitude 5.1 - SPAIN
Magnitude 5.1

Date-Time Wednesday, May 11, 2011 at 16:47:25 UTC

Location 37.699°N, 1.673°W

Depth 1 km (~0.6 mile)   set by location program


ちなみに

Magnitude 6.3 - SPAIN
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/us2010uycs.php
Magnitude 6.3

Date-Time Sunday, April 11, 2010 at 22:08:11 UTC

Location 37.048°N, 3.513°W

Depth 619.7 km (385.1 miles)
比較的に近い位置で この地震なんだけど 震源が深い。
その震度はメルカリ震度階級 - Wikipediaで置き換えられているんだけど

 ↓
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/shakemap/global/shake/2010uycs/

 ↓
2010年4月12日月曜日 スペイン南部で 深発地震
被害は出ていないようです。
EMSC(European-Mediterranean Seismological Centre 欧州・地中海地震学センター)は M6.2、
USGS(U.S. Geological Survey 米国地質調査所)は M6.3 と発表しています。

震央はグラナダの南東 16 km (USGS は 25 km)、

震源の深さは 624 km (USGS は 616.7 km)です。
と 震源が深すぎて震度1レベルだったようですw

では5/11のは どうか?

Magnitude 4.5 - SPAIN

http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/dyfi/events/us/2011kubk/us/index.html Responses
Country Region  City    MMI   Resp.   Distance (km)

Spain  Murcia  Lorca    2    3      2
Spain  Murcia  Mazarrón  4    2      32

Magnitude 5.1 – Spain



http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/dyfi/events/us/c0003c5s/us/index.html Responses
Country Region City MMI Resp. Distance (km)
Spain Murcia Lorca 6 4 3
Spain Murcia Aguilas 5 1 32
Spain Murcia Alhama de Murcia 5 6 28
Spain Almería Cantoria 5 1 59
Spain Almería Cantoria 5 1 59
Spain Murcia Mula 5 1 41
Spain Alacant Rafal 5 1 86
Spain Murcia Santomera 5 1 68
Spain Alacant Villena 5 1 125
MMIは まぁ ×0.6〜0.8位が日本の震度と思ってくれれば良いかなぁ と適当に思う

被害は大きかったようですが どれ位に大きかったか 日本人には分かりにくいので 以下と比べると分かるかも。
色弱で色の判別が上手に出来ない俺でも 一目で分かるレベルだなw





http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/dyfi/events/us/c0001xgp/us/index.html Responses

Japan Tokio Tokyo 6 149 372

Respは人口規模か密集度みたいな感じかな?東京とか横浜の数字が大きくなるので。
でも何故か青森の三沢が大きいw 何故だ?w
まぁ座間とか在る段階でw かもしれないが 謎だw


Japan Kanagawa Zama 6 21 408
Japan Ōsaka Ōsaka 4 26 735
Japan Aichi Nagoya 4 30 600
Japan Aomori Misawa 6 38 279
Japan Kanagawa Yokohama 6 45 398
Japan Kanagawa Yokosuka 5 71 413

Japan Aichi Agui 7 3 613
Japan Shizuoka Atami 7 1 461
Japan Kanagawa Hiratsuka 7 2 425
Japan Chiba Ichikawa 7 2 359
Japan Hiroshima Innoshima 8 1 937
Japan Fukushima Iwaki 8 1 191
Japan Iwate Iwate 7 1 211
Japan Gumma Kiryū 7 3 339
Japan Fukushima Kōriyama 7 2 201
Japan Ibaraki Mito 7 1 271
Japan Gumma Numata 7 1 346
Japan Miyagi Sendai 7 12 129
Japan Miyagi Shibata 7 1 144
Japan Fukushima Shirakawa 7 1 230
Japan Tochigi Tochigi 7 1 316
Japan Saitama Toda 7 1 364
Japan Ibaraki Tsukuba 7 6 307
Japan Iwate Ōfunato 7 1 104


Japan Aichi Ichinomiya 8 1 598
Japan Iwate Ichinoseki 8 1 128
Japan Aichi Ichinomiya 8 1 598
Japan Aichi Isshiki 8 1 614
Japan Hokkaido Muroran 8 1 463
Japan Fukushima Soma 8 1 138
Japan Ibaraki Tokai 8 2 256
Japan Ibaraki Toride 8 1 335
Japan Tochigi Utsunomiya 8 2 292
Japan Tochigi Ōtawara 8 2 260

つーかアメリカでは深さ30kmとかされているのね、此処まで手が伸びているのか。
まぁ当然にか、と思うべきだろうが。 酷い話だよね。

話を戻せば スペインの地震は日本の地震に連発に比べれば笑っちゃうレベルですが
向こうは耐震なんか欠片も無いから 大変だとは思います。



http://youpouch.com/2011/05/12/080038/
日本時間5月12日午前1時47分ごろ、ヨーロッパ・スペイン南部で未曾有(みぞう)の大地震が発生しました。特に被害が大きいのはスペイン南部カルロの町で、マグニチュード5.2クラスの大地震が発生し、建物が倒壊。多くの人たちが亡くなっており、確認できただけでも10人が死亡したとのこと。

現在、スペインはパニック状態に陥っており、被害の規模は時間が経つにつれて増えていくと思われます。この情報はインターネットポータルサイト『Yahoo! スペイン』もトップニュースとして自国の天災を報じており、倒壊した建物や瓦礫が降ってきて潰れた自動車、廃墟のようになった街、そして救急車で運ばれるケガ人などのようすを伝えています。

地震が発生してから6時間以上経っていますが、日本のテレビ局は朝の番組でスペイン地震のことを報じておらず、スペインで地震があったことさえ知らない人が多いようです。インターネットニュースでは報じているものの、詳しい情報は日本に入ってきていません。日本国民に、東日本大震災の恐怖をよみがえらせたくないのでしょうか?

スペイン自体がパニック状態になっているため、正しい情報が各国に伝わっていないこともあると思われます。スペイン南部で特に被害が大きいのが、ロルカ、アルバセテ、ベレスルビオといわれています。

ヨーロッパは地震に弱い建物が非常に多いので、たとえ小さな地震でも崩れてしまう建物があります。ヨーロッパにとって、マグニチュード5.2の地震も大災害につながる恐ろしい地震なのです。

http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1499051
スペインの「311テロ」と、赤道ギニアの石油利権クーデター
 ↓
http://ccplus.exblog.jp/14764808/
511スペイン ロルカ地震 震源の深さは1kmと0km!!
M 5.1 2011/05/11 16:47:26 N37.699 W1.673 1.0km SPAIN

M4.5 2011/05/11 15:05:13 N37.693 W1.673 0.0km SPAIN

一見 M5.1とM4.5で大した事無いように見えますが、震源の深さ見てください。

1キロと0キロって。。これ地震かよ。

さらにUSGSのサイト見ると、面白いデータが続々出てきます。

M 2.8 2011/05/11 22:57:10 N32.494 W115.645 1.3km BAJA CALIFORNIA, MEXICO

M 3.3 2011/05/07 14:45:15 N39.342 W115.647 0.0km NEVADA

M4.2 2011/05/07 08:35:33 N24.370 W121.988 1.0km TAIWAN

M5.1 2011/05/05 18:36:13 N35.607 W142.046 1.9km OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/quakes_all.php


深さ三キロ以内の珍妙な地震が。。

このうちネバダ実験場の0キロっていうのは、
兵器の実験なのは確実として、バハカリフォルニアも実験くさいですね。

では、台湾と日本のは??
襲われたのか実験なのか分りません


もっとも、
これは あくまでもアメリカ国務省のサイトなので、
全てを信じるわけにはいきません
けど。。
 


N37.699 W1.673 - Google マップ
山の中というか荒野の中というか なんだけど 南に500mほどの場所に在るのは何だ?
200mもある施設のようだけど
ちょうど自動車道が在るのでストリートビューで西へ移動しながらに見ると やっぱり分からない?


別の視点から追いかける、こっちはEUの地震研究所だけど

Earthquake - Latest Earthquakes in the World - EMSC
http://www.emsc-csem.org/#2
 ↓
http://www.emsc-csem.org/Page/index.php?id=196
http://www.emsc-csem.org/Images/ALERT/2011/03/11/INFOav576.zoom.jpg
M9.0 2011/03/11 05:46:23GMT Lat38.30 Lon142.50 Depth21.9km
こっちは22kmかw

http://www.emsc-csem.org/Page/index.php?id=199
http://www.emsc-csem.org/Files/event/221132/result_Lorca_EQ.jpg
37.704°, -1.673° Depth11km
なんか色々見てると 全体的に其処までアテにならない印象が強い、仕方ないかw



では こっちだ

スロウ忍ブログ: ローマで2011年5月11日に巨大地震が発生するという地震学者の予言は外れたが、その日にスペインでM4.4とM5.2の地震が連続して発生し、少なくとも10人死亡。
 ↓
コフレンテス原子力発電所 - Google 検索

 ↓
スペインなblog: スペインの原子力発電所
スペインで最も古いホセ・カブレラ原子力発電所は1969年稼動開始、
しかし稼働後約40年弱が経過し、2006年に閉鎖されたという。

現在では、国内6ヶ所の原子力発電所で、計8基の原子炉が稼動し、
全電力量の20%程度を原子力でまかなっているという。

原子力発電所が国内6ヶ所とは、原発大国といわれるフランスはもとより
ドイツ、イギリスなどと比べ少ない印象だが、
これは1983年の左派ゴンザレス政権において原発の建設凍結(モラトリアム)が宣言されたためだという。
こっちの話もそうだよね ↓
ついにスペインの風力発電が国内最大の電力源に成長した。 2011年5月1日


建設計画が凍結された原発は国内7ヶ所、原子炉は計9基。



http://es.wikipedia.org/wiki/Central_nuclear_de_Almaraz
アルマラス原子力発電所(Central nuclear de Almaraz): 原子炉2基、1983年1号基、1984年2号基稼働開始、加圧水型原子炉(PWR)。


http://es.wikipedia.org/wiki/Central_nuclear_de_Asc%C3%B3
アスコ原子力発電所(Central nuclear de Ascó): 原子炉2基、1984年1号基、1986年2号基稼働開始、米ウェスティングハウス社、PWR。


http://es.wikipedia.org/wiki/Central_nuclear_de_Cofrentes
コフレンテス原子力発電所(Central nuclear de Cofrentes):1984年稼働開始、米ゼネラル・エレクトリック社、沸騰水型原子炉(BWR)。


http://es.wikipedia.org/wiki/Central_nuclear_Santa_Mar%C3%ADa_de_Garo%C3%B1a
サンタ・マリア・デ・ハローニャ原子力発電所(Central nuclear Santa María de Garoña): 1970年稼働開始、米ゼネラル・エレクトリック社、BWR。


http://es.wikipedia.org/wiki/Central_nuclear_de_Vandell%C3%B3s
バンデリョス原子力発電所(Central nuclear de Vandellós): 1988年稼働開始、米ウェスティングハウス社、PWR。


http://es.wikipedia.org/wiki/Central_nuclear_de_Trillo
トリリョ原子力発電所(Central nuclear de Trillo): 1988年稼働開始、独シーメンス社、PWR。

http://www.sizen-kankyo.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=183070
フランスの2008年7月のトリカスタン原発での事故では、
70kg以上のウランで汚染された3万リットルの廃液が漏洩した。

スペインでは事故のあとコフレンテス原発閉鎖の動きが起きている。
2007年1月以来、22回の事故が起きていると、近隣のバラーダ市市長は語る。
日本では全然に報道が無かったよねwww
コフレンテス原子力発電所 グリーンピース - Google 検索
スペイン コフレンテス原発の認可延長に反対=グリーンピース2011年02月16日

[マドリード 15日 ロイター時事]
環境保護団体のグリーンピースは15日、スペインのコフレンテス原子力発電所の運転認可延長に反対して、
14人の活動家が高さ125メートルの冷却塔に登って「直ちに閉鎖を」と書かれた垂れ幕を掲げたり、
塔に「原発危険」とペンキで書いたりした。

同国の原子力安全協議会(CSN)によると、原発施設では警報が鳴り響いたが、運転には影響はなかった。

同原発の運転許可は3月20日で期限切れとなり、
CSNはその1カ月前までに、さらに10年間運転を続けても安全かどうかの判断を下す。
CSNの判断は閉鎖勧告の場合にのみ拘束力を持ち、その他については産業省が最終判断を下す

あー なるほどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
地震攻撃というより 『原発の安全性の強調』の為の地震 だと考えたらどうだろう?

GE製の原発の安全性の強調 について
日本が全くにアテとならなくなった以上は そっち(EU)でするんじゃね?w

そう考えると
 ほどほどの規模の地震を 適度な距離から仕掛ける、
というのもまた
 EUの原発利権の為の安全性の強調の宣伝
には もってこいじゃね?wwwwwwwwwwww



http://www.jaif.or.jp/ja/link2.html
[JAIF] 原子力関連リンク(海外






http://chikyuza.net/n/archives/9620
震災復旧の中でも世界が動いているのを忘れるな アメリカの政治(軍事)と経済の衰退はもはや誰の目にも覆いかぶせなくなってきていることは明瞭である。− ちきゅう座


http://chikyuza.net/n/archives/9583
孫崎享氏のTwitterより “誰も日本は実態上米国の傀儡であることを知り、実態見ないようにしている”など − ちきゅう座


http://chikyuza.net/n/archives/9647
孫崎享氏のTwitterより “FX(次期主力戦闘機導入計画)も「何があろうと米国に追随する」/東アジア共同体 真剣に考える時”など − ちきゅう座


http://chikyuza.net/n/archives/9580
金子勝氏のツイッターより「政府賠償スキーム 全くの茶番劇」など − ちきゅう座


http://chikyuza.net/n/archives/9640
『1号機のメルトダウン確定−このまま海を放射能汚染させるのか?』− ちきゅう座


http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/147.html
福島原発1号機がメルトダウン、そして大手マスゴミが逃げ出し始めた(暗黒夜考)


http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/119.html
小出裕章先生がメルトダウンした1号機の核物質は外界の可能性と示唆(民間人です)
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/c7c022298359871e3bc9ac8cb9eb05c7


http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-530.html
1号機の核燃料は、すべて溶けて落下した | カレイドスコープ


今まで、1号機の状態については、
東電、原子力安全・保安院は、「炉心の70%は溶けている」と言ってました。
後になって、これを訂正して「溶けているのは50%程度」と訂正。

その後、1号機原子炉から、再臨界が起こったことを証明するクロル38という放射性物質が検出されたと発表。
いよいよ、チャイナ・シンドロームなのかと、どよめきたったものの、
その後、すぐに
「クロル38の半減期が短いため、
 自動検出機によって得られた数字を補正をすることなく発表してしまったため大げさな数字になった」
と認めました。

そして圧力容器、格納容器ともに水で満たして冷却する「水棺」で冷却することを決め、
しばらくは「1号機は順調に冷却されている」と発表していました。

しかし、水は、まったく圧力容器、格納容器に溜まっておらず、
「源泉かけ流し」状態で、すべて圧力容器から外に流れ出し、
「空焚き状態」が続いていた、と今日になって訂正。

1号機については、すべてのデータ、発表が間違いだったわけです

そして、原子力安全・保安院のオズラ西山審議官は、
「圧力容器内の水位が正しいとすれば、燃料の一定部分は溶けて下にたまっている可能性が高い。
 残った部分は水蒸気で冷やされているのではないか」
との見解を示した、ということです。(毎日jp 5月12日)

西山審議官も、大嘘つきの法令違反者・枝野と同様、完全に思考停止に陥ってしまいました。
圧力容器内には水はないのです。ゼロ。
東電、原子力安全・保安院には、ド素人しかいない、というとことがはっきりしました。


水が最初からは入っていないのに、
なぜ、原子力安全・保安院は
「水棺作業は順調に進んでいる」
などという嘘をつき続けてきたのでしょう。
彼らは、結局、パラメータなど分析できないのです。

一方、原子力安全委員会のインチキ学者たちは、
「手に負えないし、分からない」
とばかり、いつのまにかフェイドアウトしてしまったようです。
こういう無責任な輩が、日本の原発を「支えてきた」というのですから呆れ果ててしまいます。


現実は、すでに何日も前から燃料ペレットは溶け続けており、
今では、すべてが圧力容器を突き破って、外側に漏れてしまっていたのです。

だから、圧力容器内の温度は上がらなかったのです。
それを、原子力安全・保安院の西山審議官は、
「水棺作業は順調に進んでいる」
と楽観的でした。

今の状態は、
圧力容器の外側の格納容器の基礎(コンクリート部分)に流れ出して、
スリーマイル島原発の事故と似たような状態になっているようです。

スリーマイルの時は、台座のコンクリートを溶かしたものの、
その下の岩盤まで突き抜けることはなく、その一歩手前で止まりました。
突き抜けていたら、大変なこと(チャイナ・シンドローム状態)になっていたわけです。

1号機も、同様のような進み具合です。
問題は、原子炉内で大量の核燃料が圧力容器の底に溜まった水と反応して、
水蒸気爆発をすることでしたが、これもなくなりました。
水がないのですから。


最悪の事態は、
これから格納容器のコンクリート台座まで溶かして地下に溶け進んでいく過程で、
そこに大量の水があった場合です。

この場合も水蒸気爆発になりますが、
お馴染み、京大の小出裕彰助教によれば、
「可能性がないことはないが、今のところ深刻に考える必要はないだろう」
ということです。

しかし、1号機はこれで、すべての「守りの砦」がなくなったわけですから、
しばらくは上から水をひたすら、かけ続けるしかなくなりました。

大気中に放散される放射性物質は、「流し放題」ということなり、
上からかけた水は、地下に潜っていって、やがて海洋に漏れ出て行きます。

とんでもなく高濃度の放射能汚染水が海に野放図に流れ出るのです。

これで、東電の冷却計画スケジュールは完全に壊され、「なすがまま」の状態。

もっとも冷却しやすい1号機で、これですから、
あとの2号機3号機4号機は推して知るべし。


ま 何を今更でしかないんですけどね。

フクシマLv10がフクシマLv14になるかどうかの差だよね。
チェルノブイリの14倍の被害となるか チェルノブイリの49倍の被害となるか 程度の差でしかない。
余命3年が知らされてなかった のが 余命1年が知らされる という程度の話でしかない。

でも あの会見に出ていた人達は
余生は親族と共に海外で幸せに暮らしましたとさ となるだけの話。

自分達が 牧場の中の屠殺されるだけの家畜一家でしかない事に対して
2011年3月11日まで明確な行動を起こせなかったくせに、
今更に畜主へ喚き声を上げても 完全に手遅れ。
屠殺場で家族や子供と一緒に 思いっきり泣いてくださいね。
牧場の経営者は海の向こうで、これからも ずっとずっと幸せに生きてますけどねw




http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/832.html
神奈川県南足柄市のお茶、セシウム基準値越えの意味すること


http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/159.html
「出荷制限や摂取制限」を解除された野菜は大丈夫なのだろうか?


http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/145.html
カレイドスコープ、本当は、日本のほうがチェルノブイリより深刻な事態、Fri.2011.05.13
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-533.html


http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/191.html
子供の被曝量20mSv-年 を許して良く国会議員をやってるな (民間人です)
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/8b3e9c89561e23d8e145de0ca6dd9e29
 「権力の前に正義を捨てるくらいなら男を(人間を)辞めた方がましだ」    by 孫 正義



今後は放射能・食物汚染の連鎖に注意 | カレイドスコープ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-532.html
敏感な畜産業者は、福島ブランド牛が時間の経過とともに被曝線量が増えていくために、
買い叩かれることを恐れて早めに屠殺処分にしてしまったことでしょう。

そうです、放射能汚染牛は、すでに市場に出回って、私たちの口に入ってしまいました。

避難区域内の牛肉は、加工肉、あるいは模造肉の牛脂などとして、広範に広がってしまったでしょう。
トレーサビリティだ、エビデンスだ、と言ったところで末端の消費者である私たちには分かりません。

そんなとき、例の“殺人ユッケ”騒動が起こりました。

都内の食肉卸業者が、交雑種の牛を「和牛」と称して焼肉チェーン店に卸していたことが発覚。
食中毒とはいえ、4人が亡くなる大事件。

この“殺人ユッケ”事件は不思議な情報の拡散となりました。
この焼肉チェーン店の若社長のキャラクターが、
一風変わっていて面白いので、大震災のニュースそっちのけで、テレビのワイドショーが何度も取り上げたからです。


ところが、この牛肉、
個体識別番号から
福島県内の畜産家の男性が飼育していたことが判明。

男性によると、
さいたま市食肉中央卸売市場で1頭約45万円、
1キロ当たり約1000円で競り落とされた、
とのこと。



汚染された食物が 如何なる事になっているのか?
福島県のみならず、北日本や東日本の農産物 や 東日本太平洋側の海産物 が
大暴落した捨値で転売されまくっているだろう事は 誰でも考えつく事。

それで殺人ユッケ?
この不自然に極まりない情報流通こそが虐殺行為そのものでしかない
と俺は断言するけどね。

マスコミは、厚生労働省が生の牛肉を出すことについて法的な網をかけていなかった点に絞って報道しています。

しかし、もともと日本の厚生行政はザル法ばかりで、規制強化のために、仮に新しい法律ができても厚生労働省自体が、その運用方法が分からず、法の網がかかるまで長い時間がかかるのです。
私は何度も、そうした事情を聞いてきました。

しかし、本当のことは別にあるのです。

その“殺人ユッケ“の肉が福島産だったことです。

人々の記憶は頼りないものですから、いずれ「福島産牛」という言葉から、“殺人ユッケ”という連想が働き、風評被害を長引かせることになります。

福島県というだけで、ただちに放射能汚染牛だと決め付けるのは間違いでしょう。
ただ、それもあくまで「程度」の問題なのですが。

肉・野菜・魚… 福島ブランドが崩壊してしまった今、こうしたケースは増えてくるものと思われます。

この避難区域内の牛の扱いですが、焼肉チェーン店の食中毒事件が起こらなければ、避難区域内の牛が全国に散らばっていたかも知れない、ということです。



ところが政府は、
“殺人ユッケ”事件が起こるまでは避難区域の牛を別の都道府県に移設することを容認しようとしていたのです。
避難区域に人間がいることは危険です。
しかし、牛については食用に供することができると考えていたのですから。

人命より補償金額を減らすこと…。そのキラリと光るセンスに驚きます。

宮崎県では、人間が食べても害がないと言われている口蹄疫牛は全頭、早々と殺処分を決めても、
福島県では放射能に大量被曝した牛は食べても「直ちに問題はない」と言うつもりだったのでしょう。

どういうことかというと、
補償対象となる牛の頭数が減るまで猶予を置き、食肉用として市場に出してください、
というシグナルを出していたのです。
政府が殺処分命令を出す前に、目ざとい畜産農家は、すぐに手を打って現金化しました。

そこに、“殺人ユッケ”事件が起きてしまったのです。その肉は福島産の交雑種牛でした。

枝野が、避難区域の牛の扱いに思い至らなかった、などということはありません。
枝野が被災地を訪問したとき、20km圏内には入りませんでしたから。
家畜が放射能に汚染されていることは十分、承知していたはずです。

NHKのニュース取材班が、
飯館村の畜産農家が、我が子のように可愛がっていた乳牛を殺処分に出した様子を報告していました。
私は、その経営者の表情ばかり見ていました。

乳牛を積んだトラックが遠ざかっていく光景を眺めて、
その畜産経営者はホッとした表情を浮かべたのです。
取材したのは、枝野が殺処分を発表する前です。

その肉は一部は加工食品などに使われるそうです。

何を言いたいかというと、
放射能に汚染された畜肉、野菜は、どうしても市場に出てきてしまうということです。
特に、魚は注意です。

コンビニの加工食品 シーチキンのおにぎり カレーパンの中に入っている小さな肉 などなど
誰か放射線量を計算してくださいw



これは10年後を見据えた考え方です。

でも政府は、そうした考え方ができないのです。

クライシス・マネジメントという観点から、
今、波状的に広がりつつある事象を俯瞰的に捉え、多くの想像力を働かせることは、
もっとも彼らの苦手とすることだからです。

そのために、過去、何度も霞ヶ関は多く国民の命を奪ってきました。
今度は、今のズサンな行政の結果が顕われるのが10年経ってからですから、
誰も責任を取らないでしょう。

だいたい合ってる と思うけど 微妙に違うと思う。

俺らが見ている 会見などに出てきている目に見える官僚達や菅直人や枝野幸雄らなどなどは
何も考えていない もしくは 思考停止している それだけです。

当人達は考えているつもりかもしれませんがね、おそらく 自分や家族達が生き残る方法 をね。
その次に 他の人達も助けられれば良いなぁ とは願望を抱いているとも思いますよ。
だからと言って免罪されるとは1_とて考えませんが。

でも そいつらは人形でしかないので
実際に、核心に迫る部分の話 や 本質へ近づく話 などの個所で口を動かさせている のは、
間違いなく 他の誰かの脚本があります 演出があります 監督指揮があります。

んで
脚本や演出や監督指揮をしている連中とは どういう奴らで
そいつらが 何を意図して 如何なる戦略や作戦や戦術を駆使しようとしているか 読み解こうと思えば
むしろ どう考えても俺達を殺しに来ている としか思えません。

人形達の間抜けな思考を利用して 自分達の姿と意図を隠して
俺達を殺しに掛かっているだけなのですよ。


屠殺される順番を幸せなままに待つだけの家畜が 其処まで考えられるはずもない。
屠殺される直前になって ようやく暴れ出すような家畜が 其処まで考えられる可能性は天文学的に低い。
そして ずっと前から屠殺に対して警戒している家畜であっても
“幸せに生きていけているはず”という成功体験を 牧場の中で刷り込まれて飼い馴らされていたから
自身が平和ボケしている可能性に気づく というのは 結構に難しいと思う、仕方が無いと思う。

俺は 戦時が起きる事を想定してきて 屠殺の意味をも考えてきた、
だから コレは意図的な民族浄化でしかない と思ってきた。

どう考えても
俺達を地上から民族ごと消し去ることで、
暴れ出す連中をも まとめて一網打尽に粛清できる可能性を高めているだけ。
他の豚どもが幾ら死のうが一考だにしない 経費を使わせやがって な位にしか考えていないだろうね。

もっと安価な家畜奴隷を輸入しやすくさせる事が主目的でしかないんだよね。
そいつらを カルトの最下層部“ニホンジン”と認めさせれば良いだけの話なんだからさ。


この内戦における敵が
そんなに お優しい相手なら、有史以前から人類は もっと平和だったと思うよw


牧場の経営者は、家畜や畜主の全員が死んでも構わない という連中じゃなかったっけ?
畜主連中は、経営者から 家畜諸共に処分される事だけは何とか避けたい、という連中じゃなかったけ?
畜主連中の後ろから 裏切り者を刺殺してきた連中は どんな連中だったっけ?

家畜が 自らの足で歩いては自由に生きていきたいと叫び出しては暴れ出した時
経営者や畜主は 如何なる行動をするのかなぁ?

ただただ それだけの事だよ?w




http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-534.html
東電の原発テロで関東被曝 | カレイドスコープ


結局に起きている事は
誠天調書 2011年04月10日: 死屍累々の鉄火場で 底根で買い取られては美味しい所が抜かれてしまい 残骸が豚小屋へ捨てられて、豚小屋では 毒まみれの残骸を巡って豚同士が相食む殺し合いとなる地獄絵図が繰り広げられる。
でしかないんだよね。

皆が漫然と予想はしていても、
言葉にしていなければ 其れは「分かっている気になっているだけなんだよ」と俺は考えるので
なので 此処で こうして綴り続けてきただけなんだけどさ。

ま コレから
 その残骸の中から美味しい所が更に抜かれて その毒だけが豚小屋へ投げ込まれて
 毒を巡って豚同士が愛は見殺し合う地獄絵図が繰り広げられるだけ、
なんだけどね。








http://twitter.com/#!/jianlang/status/69427974444826624
昨日の朝日新聞のBeに角川歴彦さんが特集されてる記事がおもしろかった。
出版不況、電子書籍の逆風の中売り上げを上げる角川グループのボス。
ネット時代を不利にとらえるのではなく、ネットの利点を見つけてうまく商売してるなあと感じた。
youtube、ニコ動と提携したりする発想はいい


http://d.hatena.ne.jp/MYSKY+TRPG/20110514/1305337289
5月14日発行の朝日新聞土曜版青のBeのフロントランナーにて、
角川グループホールディングス会長の角川歴彦さんのお話が掲載され、
D&Dのエピソードが紹介されています。

80年代に米ロサンゼルスを訪ねた際、案内役の商社マンが
「断絶していた親子の会話が『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ(D&D)』のおかげでよみがえった」
と話すのに感銘を受けた。

D&Dはロールプレーイングゲーム(RPG)の元祖で、「ドラゴンクエスト」などの源流だ。
ドラクエでコンピューターが務めるゲームマスターをD&Dでは人間が受け持つ。
複雑な台本とゲームのプラットフォーム(仕組み)の上に、
プレーヤーやゲームマスターの豊かなコミュニケーションが生まれ、
プレーごとに異なる物語が紡がれる。

「いまソーシャルと呼ばれる現象を理解する原点がD&Dでした。

 原作をプラットフォームにしてコミュニケーションが生まれ、
 さまざまな人が多彩な二次創作を紡ぐ。

 人々に広く開かれていることで生まれる豊かさがあるのです。
 だから、原作者の権利を厳格に守る著作権法のあり方には疑問がわく」

記事を書いた丹治吉順@Tristan_Tristanさんのツイートを追記
http://twitter.com/#!/Tristan_Tristan/status/69228746078552064
【業務ツイート】今日14日付朝日新聞beの巻頭大型インタビュー「フロントランナー」は、
角川歴彦・角川グループホールディングス会長です。

MAD動画の公認など、二次創作やネットへの柔軟な発想の原点、
そして今日のソーシャルを把握する原点は
…何とダンジョンズ&ドラゴンズでした。
http://twitter.com/#!/Tristan_Tristan/status/69231280482549762
角川歴彦さんのお話は興味深いことばかりだったけど、
一番盛り上がったのは、ダンジョンズ&ドラゴンズ含めて、RPGの話題でした。

「ロードス島戦記」「火噴き山の魔法使い」と全部に話が合うものだから、取材を忘れそうに。
「あれこそ私がソーシャルを理解した原点」と引き出せたのはよかったです。
まさに オマイラは何を言ってるんだw という話wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺も朝から爆笑しちゃってたよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

今 「D&D」「ロードス島戦記」「火噴き山の魔法使い」の言葉を
こんなタイミングで聞く事になるとは夢にも思わなかったよwwwwwwwwwwwwwwwwwww

他にも非常に面白い事が 山ほどに書いてあった。

テキスト起こしをする、
ただし朝日は非常に不思議な文章になるので 正確な話にしてみようと思う。

東日本大震災後、友人の作家に発言すべきではないか と提案すると
「10年 待ってほしい」と言われたそうである。

「良心的だとは思う。この震災を咀嚼して考えをまとめるには それくらい掛かる。
 ただ20世紀では それで良かったが、今は通じない」

角川は 著作権侵害の恐れがある動画でも一律に削除をせず、
一つ一つ内容を確認して、原作者と二次創作者らと話し合い作品を公認した。

日本と米国の著作権法は、権利者と日本から見れば宗主国側の要請を受けて
ネットに厳しく改正をされてきたが、それと対照的だ。



site:mkt5126.seesaa.net  角川 YouTube 提携 - Google 検索
site:mkt5126.seesaa.net 角川 提携 - Google 検索
site:mkt5126.seesaa.net  角川 公式 YouTubeにハルヒMAD上げてたら角川からメールが来たでござる - Google 検索
つまり、削除されたくなければ広告を載っけさせろということですね。
コレがまた 意外に馬鹿にならない利益になるようでね。(¥数千万/年)
2008年の初頭 角川はニコニコとyoutubeで自社著作物の一斉削除へ踏み切った。其れは地均しだった。
その直後に公式を立ち上げ 二次創作物を限定的に公式として認める措置へと入った。
公式と認められる代わりにググルのアドセンス広告などが入り その広告料は角川へも流れる。

その一連の「祭り」の状況は ニコマスの隆盛を眺めることと一緒に俺は断片で記録し続けていた。

ところが朝日は

http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/poverty/1281260544/
「条件を満たせば、著作物を利用できる」 著作権法の新規定へ 文化審議会の著作権分科会・法制問題小委員会
2010/08/08(日)
一定の条件を満たせば、他人の著作物を許可なしで利用できるとする著作権法の新規定の導入を検討している、
文化審議会の著作権分科会・法制問題小委員会は5日までに、著作権団体などの意見を聞いた。
新規定の導入に賛否両方の意見が出た。

新規定は「質的、量的に軽微な利用」など、一定の幅をもった条件のもとでの利用を認めるもの。
ネット関連の新サービスを開発しやすくするなどの狙いがある。

意見聴取で、角川グループホールディングスの角川歴彦会長は、デジタル化された作品の流通の活性化につながるとして
、新規定を「大きな前進」と評価。日本弁護士連合会なども賛成を表明した。

一方、日本新聞協会は、著作物の不正な利用が増える恐れがあるなどとして
「導入ありきの議論を進めることは拙速」と反対した。
日本音楽著作権協会などの権利者団体も反対した

同委員会は年内にも最終報告をまとめる。
この仕組み「フェアユース」という言葉すら隠蔽する素晴らしい報道機関が朝日。
角川は先行してしているにすぎない。


「いま進行中の『ソーシャル革命』では、大衆が互いに情報を発信し受信する。
 その目はアナログ時代にも有った。」

「大衆が生み出すものを私は信じてきました」
きっと こう書くと
大衆の声を信じるという話に、大いに共感。 とか言い出す人も多いんだろうなぁw
でも俺は全く逆。
それが営業トークである事を角川も分かって口にしている、と考えるけどねw

大衆を全く信じない俺にしてみれば、
其れは大衆の力 と言うよりも この俺達が済む共同体の力の源泉に繋がる話 だと考えている。

だって、もし其れを大衆の力だと 単純に言っちゃうと
ニコニコが何故に海外で普及しないのか?
とか
何故に圧倒的な人口を持つ中国やアメリカと この日本的なネットの拡大は 違う方向性が生まれてきているのか?
とか
その辺りの説明が つかなくなっちゃうんだよね。

で 話はさっきのD&Dとかの話になって こう続く、

「時代に合わせて、コンテンツも当然に進化する。
 その進化へ対応するには、組織は柔軟な方が良い。」
ここでも鍵は大衆だ
「組織は大衆の声を聞けるようにしておかないといけない。
 今ネットの集合知と呼ばれる大衆の声は、いずれ巨大知へと進化し、
 其処から得られる情報が
 今以上に重要になっていくはずですから。」
俺は、その巨大知の構造が知りたくって
そして最終的に 民族的差異 共同体を規定する差異 から考えて行こうと考えたんだよね。

そのきっかけを作ってくれたのは 今は亡き
 「夏の葬列」様
 誠天調書2006年01月03日: 夏の葬列 様、過去ログより その1
 夏の葬列 mkt5126 - Google 検索
だった。(死んじゃいないがw)


-昨年、著書「クラウド時代と〈クール〉革命」で、
 デジタル時代のコンテンツのあり方を提言しました。
 1年で変化は?
「大きな出来事が4つありました。
 尖閣ビデオ、
 小沢一郎民主党元幹事長のニコニコ動画独占会見、
 中東の民主化運動、
 そして この震災。」

「人々が一つの事件を消化できないにうちに次の事件が起きる。
 そういう時代だという事が明白になりました。

 言い方を変えると、
 20世紀は知識階級の時代で、
 文化人が減少を噛み砕いて説明し、国民を先導してきた。

 それが もう追いつかない。

 大衆はテレビのコメンテーターに飽き足らず、
 ネットを通じて情報を探し 交換し 発信する。
 「ソーシャル革命」の時代です。」

誠天調書 2009年04月04日: 個人ニュースサイトを日々に更新する というのは 情報の流れの現場で 嘘を嘘と見抜く技術の研磨と鍛錬の日々に等しい
おそらく 情報の流れの現場を掴む というのは技術である。
知性があれば全てが見通せる とか思いこむのは 宗教に等しい。
そんな当たり前のコトを理解しようとしないままに 論を積み上げる は宗教問答に等しい。

個人ニュースサイトを日々に更新する というのは
情報の流れの現場で 嘘を嘘と見抜く技術の研磨と鍛錬の日々に等しい。

その先で それなりの支持者というか購読者というか日参して頂ける皆様を抱えるという事は
立ち位置からすると 一般民衆という兵卒から支持を得続ける下士官 に近い感覚
として捉えながら 俺は今日も此処にいる。

信用できなくなったら 二度と来て頂かなくなっても致し方ない と思いながら
それでも頑張ってみよう と思っている。

そんな俺のような 実際は 何の後ろ盾もない そんな言葉の羅列に対し、
それでも来て頂ける人々へ なのに俺は媚びる気が無い、酷い話だと思う。


ただただ
情報の流通の現場に身を投じ
必要に応じて適切な情報を収集し選別し監査し そうしてから論を積み上げる
という当たり前のことを当たり前にしているだけなんだけどさ。

常に自信は無い。
けれども 更新をしない日であろうとも 安定して来て頂ける皆様が何を求めてかは知らずとも
それなりに 俺の情報を観る姿勢 という部分がある、のが分かる。
その姿勢に対して負けないでいよう とは思っている。



こうして個人ニュースサイトの更新を続けるというのは
情報の流れの現場で 嘘を嘘と見抜く技術の研磨と鍛錬の日々に等しい。

情報を収集し選別し監査し提示し そうして論を積み上げる
その個人ニュースサイトという情報流通の現場で、
俺なりに先陣を切る下士官の覚悟をもって
時に転び 時に惑い 時に無様になろうとも
情報流通の現場に居続けたからこそ こうして得られた感覚は、
単なる机上の論理 というモノとして片づけられるモノなのだろうか?


個人の感性とネットの活用 の先に生じるモノ
個人ニュースサイトの更新を続ける現場から得られるモノ
そういうモノを、此処で見届けてきた。

他方
いわゆる知識人などと呼ばれる者達は 情報流通の現場の場数を踏むことによる研磨と鍛錬ができているのか?
という疑問に対しては
かなり強く 否 と返答するに値できるだけの場数を 俺は踏んできている自信ならば ある。

嘘を嘘と見抜く技術 とは
情報流通という現場での現実主義の先に生じる ネット独自の現場の技術であろう。

知性の発露でのみ現実主義がある、とか言う人達を覆すに足る経験主義の道の先が 此処にある。

西松事件とは
そんな新しい経験主義を知らないままに
過去の知性を盲信する自称知識人を めった斬りにし続けている。

斬られてなお万歳突撃と玉砕をする知識人は 哀れで滑稽で無様である。


無論に 俺の言葉が全てに十全に適用できるはずもない。
ただ 西松事件に対応できなかった者達 と対応してきた者達の差異とは何か?
という事を眺める視点は 極めて興味深いんじゃないかなぁ とは思う。
あの嵐のような嘘デマ扇動が吹き荒れた西松事件の発生一ヵ月後に書いた
まだtwitterが隆盛する前に書いた俺の この文章に対し
今 twitterで情報流通の仲介者となっている人達は どんな風に考えるかな?
というのは 個人的に興味がある。

「電子書籍も有る時代に活字が駄目になるか と言えば、そんな単純な話ではない。
 先に生まれた者達が、
 新しい時代のの動きを見て生まれ変われるかどうか。
 変わらなきゃと思う人にはチャンスだし、
 そうだと思わない人にはリスクの時代ですね。」
で 何もかも捨てて新しいモノだけで生きようとかするが愚か者となる。
温故知新 というだけの話。
古きの中で積み重ねてきた背骨を丸ごとに捨てて 新しき巨大な肉をを纏った所で
気持ちの悪い軟体動物が蠢いているだけ となるのみだ。

俺は
半生の中で身に付けた生きた経験を骨格にして 情報流通の現場に身を置いた経験を血肉にして
身の丈に合った言葉を積み重ねてきた。

一般民衆の圧倒的大多数は「馬鹿で豚にすぎない」大衆だ という観点を信じざるを得ない経験しか持っていない俺は、
だけれども その先で生じたコミケやニコマスなどの集合知を如何に説明すべきなのか?
右往左往しながら考えてきた。

その一定の答えを出し始めたのが2008年06月07日 誠天調書 侘 と 寂の頃だった。
其れから 何度も骨格を整理し 何度も血肉を入れ替える そんな荒療治を続けてきたなぁw


俺は 俺が納得する答えを導きたかっただけだ。
他人が納得してくれるかどうかなんかは お構いなしだった。
まさに自慰そのもの。完全に自慰行為そのものだ。
正気の沙汰ではない、と我ながら思う。

だから 信じるな と言い続けているのに
他の 個人とされるニュースサイト群は頭打ちとなり 俺は着実にアクセスを伸ばし続けた。

他方、
集合知 などという単純な言葉だけでは
日中米のネットにおける動き方の差異は説明できない、と考えた。
現実世界の日本 と 虚構世界の日本 の差異を如何に言葉にすべきなのか?
まず其処に 国境なきネットの世界ではあるが 確実に国境線に近しいモノは有る と考えて
 ネットの日本語圏
という言葉を はめ込んだ。

そうした先で 日々の更新をし ニコマスを見届けてもきた。

その先で MMD動画群を個々で見れば コミケのサークルの個々を見れば
まさに自慰そのもののモノばかりなのに あの隆盛 と あの底辺層の圧倒的な厚さ を誇る。
その根幹は何処に有る?
其処に中間層ではなく下士官層を 俺は見た。

その界隈に有る 完璧では無くとも必要なだけに充分な秩序が成立する共同体社会は 何故に生じるのか?
その中で 言葉にせずとも成立するような この共通認識の正体は 何なのだろうか?

上意下達をする中間層で生きる者達には無い 現場の中を自力で生き抜く下士官としての心構えを持つ者達は
自らの中に有る自由闊達さと混沌を 社会共同体との鬩ぎ合いの中で上手に消化していこうと切磋琢磨し続ける、
この不思議な共通認識の正体は何だ?と考え続けた。


塩野七生のローマ人の物語を読み続け
 一神教と多神教 文明人と蛮族野蛮人
その差異とは何なのかを考え続けた。


虚構世界の中の技術革新が進み 「ソーシャル革命」とか言おうとも その中に居るのは人間だ。

人間社会の所業 と その人々の心の深さ を如何に洞察し そして構築していくか の問題に対し
知識人は俺が求める満足ある答えを 一向に出してくれなかったし コレからも出してくれそうもないから
俺は 俺なりに勝手に 自慰の如くに言葉の羅列を繰り返し続けるだけだった。

これからも そうし続けるだけだろう。
俺は 俺なりに自力で進む術を その処世術を、
現実世界でも虚構世界でも 無様に不器用に 頑張り続けてきた。
その答えを 此処で更新しつつ、またこれからも その先で
骨格を組み替え 血肉を入れ替える そんな荒療治を続けるだけだ。



今もニコニコだって ずっとチェックし続けている。
MMDは本当に何処へ行くんだろうね?w 赤肩は黒がカワイイと思う。
文月式は震災後も ゆっくり進行中なので 俺は何時までも待っていようと思う。
そっちの更新をしたいと思うが 流石に時間が全く足りない。

あと とうとう 完全に“非”地デジが確定となった。

光回線系テレビやケーブルテレビ系も使いません。
NHK団体徴収が 契約書の隅で こっそり発生するので使いません。




http://twitter.com/#!/ettahinin/status/69369686931931136
愛読している誠天調書 様を読んでhttp://mkt5126.seesaa.net/。戦い方は何通りもある。俺は 都内初の被曝死亡者となる をもって俺の戦い方とする。 
愛読して頂けるのは大変に嬉しい限りなのですが
俺の言葉を真に受けるだけでは駄目ですよ?w 俺の言葉も疑ってくださいね。
んでもって そういう特攻精神や万歳突撃をする類の意気込みは買いですが 其れに溺れないようにですよ。

最後の最後まで粘り切る、
小沢が示し続けたように何度でも蘇る意気込みで戦い続ける、
その方が敵にとって絶対的に脅威ですから。
勝利も 逃げる事も 絶対的に残されていないままに
それでも最後の最後まで 冷徹に戦い続けることだけを完遂し死んでいった硫黄島の日本の将兵のようにね。

 少しでも自分達の後ろへ続く者達へに有利な状況を作り残す為に
 最後の最後の それこそ今際の際まで粘り切って戦い続ける、
其れは特攻や万歳突撃よりも何倍も力の必要とする戦い方ですからね。

俺も 元々に下層民なので既に生活はボロボロです。
アチコチが日常的に痛いですが 更に最近は痛みが増しました。
其れが放射能なのだかストレスなのだか は俺に分かるはずも有りません。

もう長くないなぁ とは思いながら更新を続けて
でも犬死にだけはしないように とも思いながら更新を続けてきました。

俺は 最前線で肉体を使って戦うよりも こういう方向性の方が向いている と分かっていたから
これからも そんな感じで 俺なりに それなりに頑張るだけです、はい。




posted by 誠 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする