https://twitter.com/mkt5126/b  https://twitter.com/mkt5126/c  http://twilog.org/mkt5126      TweetsWind                   TweetsWind                   TweetsWind


2012年03月05日

加工品と外食系は2012年中ずっと「狂気の暫定基準値」のまま のようです。

だから ウチの言葉なんか1文字たりとて信じては駄目なんだってば。



マスコミ新聞テレビ大手メディアからは事前情報の詳細が ほぼ完全に情報封鎖がされていたので
まずは そういう意味で こちらをどうぞ

戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: ロシア大統領選の行方
http://kenuchka.paslog.jp/article/2389204.html

2012年02月28日

そうしてから
プーチン氏が勝利宣言=ロシア大統領選
復帰に反発も

などなどの 不思議な報道 を読むと
さて どういう連中が嘘デマ扇動を繰り返してきたか? 馬鹿馬鹿しい位に分かるよね。




http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/90b1badd7048ca6600c969b2b281c4be
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000033-san-l28
千葉科学大教授が北野の路上で病死 神戸

 1月25日午前2時55分ごろ、神戸市中央区北野町の路上で「急病の男性がいる」と通行人(25)から119番があった。 生田署員が駆けつけたところ、男性が倒れており、病院に搬送されたが死亡が確認された。 同署によると、男性は千葉科学大(千葉県銚子市)危機管理学部の小川信行教授(68)。 行政解剖の結果、死因は病死と判明した。

 小川教授は独立行政法人「防災科学技術研究所」(三木市)で24日午後に開かれた会合に出席するため23日から同区北野町のホテルに宿泊していた。

以上

 小川教授の業績例 : 原子力施設の耐震に関する研究 : 機器配管系の耐震安全裕度の評価確認に関する研究 (3.5 国立機関原子力試験研究費による研究,3. 研究業務)

小川信行・箕輪親宏・勝山ヨシ子 昭和57年度−昭和61年度
http://ci.nii.ac.jp/els/110005325401.pdfid=ART0008085710&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1327552118&cp=
すでに抹消されていました。

病死とのことですが さきの原発関係誌編集長痴漢容疑といい 気になるところです。ご冥福をお祈りします。

 ↓ ↓ ↓
誠天調書 2011年03月13日: 地震を人為的に引き起こすは 原始的な手法の延長線上にある。
http://mkt5126.seesaa.net/article/190162269.html
ダイヤモンド・オンライン メールマガジン 2010/07/16号の連載記事【外科医のつぶやき】にあった、阪神大震災前の怪現象
http://mkt5126.seesaa.net/article/188143771.html#comment
 ↓
六甲 淡路断層 - Google 検索
なまず相談室 - 六甲-淡路断層系および丹波山地周辺の地震活動の推移

淡路島 神戸 六甲山 西宮 市立豊中病院 - Google マップ
 ↓
ラジオアイソトープ - Google 検索
放射性同位体 - Google 検索 ↓ ↓ 
ラジオアイソトープ総合センター - Google 検索
ラジオアイソトープ総合センター 大阪大学 - Google 検索

http://www.rirc.osaka-u.ac.jp/01-ric.htm
平成6年9月吹田本館新棟、豊中分館実習棟が増築され、施設検査合格を得て
吹田本館が平成7年1月、
豊中分館が平成7年4月より増築棟の共同利用を開始した

http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200905082948711329
1993 平成5年度には吹田本館並びに豊中分館の増築

証拠としては極めて弱い が かなりかなりかなり気になる。
放射線物質を扱う機関で平成7年4月より増築棟の共同利用を開始したというのならば
その数ヶ月前の間は増築工事が行われている工事期間でも有る可能性が極めて高く
様々な工事における重機などなどが置いてあっても それなりの音が起きても 誰もが疑わないであろう。

そして 
ダイヤモンド・オンライン メールマガジン 2010/07/16号の連載記事【外科医のつぶやき】にあった、阪神大震災前の怪現象
という まさに すぐ傍の病院の地下における
謎の“ゴーン、ゴーン”と低い音、そして、窓ガラスがゆれる共鳴音
著名な医師や患者や他の色々な人が感じていたこと
は ハッキリと記されている。

そして阪神大震災は1995年(平成7年)1月17日(火)だ。
この符号は 本当に偶然なのだろうか 俺の狂った妄想なのだろうか?
確たる証拠は何も無い 検証できる術など俺に有るはずも無い。
というより 俺すら半信半疑な部分が大きいw
 ↓ ↓ ↓

「"ラジオアイソトープ総合センター" "小川信行"」の検索結果 - Yahoo!検索
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%97%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%22++%22%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E4%BF%A1%E8%A1%8C%22

核燃料安全専門審 - 原子力安全委員会
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2007/genan001/siryo3.pdf

竹中工務店と児玉龍彦 東大教授(東大アイソトープ総合センター長) が昵懇の仲というのは有名な話ですが

小川信行氏論文一覧 - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/search-paper/uid:9000003711625

CiNii Articles 検索 - ""防災科学技術研究所" "小川信行""
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%22%22%E9%98%B2%E7%81%BD%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%22++%22%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E4%BF%A1%E8%A1%8C%22%22+&range=0&count=&sortorder=&type=0

同姓同名の可能性もあるので どれが合致するのかは判断しきれない

実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス) - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:40006828779
[参照サイト] [地震予知総合研究振興会]

著者
小川信行 氏 [独立行政法人防災科学技術研究所]
小川信行 氏 [防災科学技術研究所]


http://www.jsce.or.jp/opcet/project/program2003.htm
セッションc 鋼構造物の塑性域の挙動と終局強度   座長:小川信行  ((独)防災科学技術研究所)


主として耐震技術の人のようですね。
ただ構造物の耐震技術という事になれば 原発における配管の耐震技術をも扱う というのは
充分に範囲内の話で有ろう


(2)機器・配管系の経年変化に伴う耐震安全裕度評価手法の研究(6.共同研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動) - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:110005326261

経年劣化を模擬した配管を用いて
繰り返し4点曲げ試験および立体配管系の振動実験を行った。
これまでの結果とあわせて、減肉を有する直管の破損挙動、
劣化がある配管系の振動応答などを把握することができた。




CiNii Articles 著者検索 - 小川 信行
http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E5%B0%8F%E5%B7%9D+%E4%BF%A1%E8%A1%8C
小川 信行 ID: 9000003730164
科学技術庁国立防災科学技術センター (1988年 CiNii収録論文より)
CiNii収録論文: 13件

配管と液柱の達成地震応答に関する研究 : 第1報 定常応答の実験と解析 (1985)
配管と液柱の連成地震応答に関する研究 : 第2報 地震波応答の実験と解析 (1986)
配管と液柱の達成地震応答に関する研究 : 第3報 曲がり部をもつ配管系の地震応答 (1988)

小川 信行 ID: 9000006227825
第2研究部 (1983年 CiNii収録論文より)
CiNii収録論文: 1件

5.3 機器配管系の耐震(5.地震防災の研究) (1983)

小川 信行 ID: 9000007160639
CiNii収録論文: 1件

高速増殖炉用空気冷却器の空気側流動試験 (1981)

小川 信行 ID: 9000009335731
CiNii収録論文: 1件

構造物等の挙動を破壊の段階まで再現・解明するために--実大3次元振動破壊実験施設 (特集 防災) (1998)


https://ndlopac.ndl.go.jp/F/31J8AGRQ6K6UG593FR6TN81Y1RUV9JXG499UVUAT2I75RKCKFH-56893?func=find-c&ccl_term=001%20%3D%202305579&adjacent=N&x=0&y=0&con_lng=jpn&pds_handle=
雑誌名 石川島播磨技報.
論題 高速増殖炉用空気冷却器の空気側流動試験  
著者 藤本 達見. 小川 信行. 島津 尚志.

記事分類/種別 記事分類: 原子力工学--電気通信--原子炉


1) 地震荷重を受ける減肉配管の破壊過程解明に関する研究((3) 原子力試験研究費による研究,4 競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進,I 研究活動) - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:110005326852

(1)地震荷重を受ける減肉配管の破壊過程解明に関する研究((4)原子力試験研究費による研究, 4競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進) - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:110006407867

(4)機器・配管系の経年変化に伴う耐震安全裕度評価手法の研究(7.共同研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動) - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:110005326125

地震荷重を受ける減肉配管の破壊過程解明に関する研究((9) 原子力試験研究委託費による研究,3 競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進,I 研究活動) - 論文relation
http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:110005326365

http://www.nistep.go.jp/notice/nt071226.pdf

http://www.bosai.go.jp/hyogo/ddt-pj/report/result16/4.0/4.2.pdf

そういえば福島第一原発で起きた事を宗教右翼カルト系は
ずっと「津波説」は嘘と言っては 「地震による配管の破壊説」を取ってる所も少なくなかったね。
「津波説」は嘘と言ってたくせに 何故か不思議にstuxnetへは全く言及しないままにねw

俺も 地震や津波で配管系が大きな打撃を受けた事も重大な要因の一つ だとは思っている。
となれば この人が検証に重要な役割を果たす部分は大きかった とも考えている。

あえて こういう事を行ってしまえば、例えば この人が
「地震や津波で配管系が大きな打撃を受けた事は事実だが
 この事だけで最終的な爆発へと至る事を説明しきる事は出来ない。」
として 別の要因が有る とか言おうとしていたら?

まぁ俺の妄想でしか無いけど。



http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=TbG8Rx1V3ighaE.VXagT4VbL.CCbCwqDy_wvtXDR6.JGIwsVXf9G22Az7H3DUyaKUhWOiwedfHf.aGq9_vtWI0yfnCBzfccOnXwcTcfaZbMH7zMiWBiyDaDBTrEoDYjQ.3Gnd5K79_E42KH5WGyU9XUvQpGIdrQ2Y.zxuLufyzg5otsQZkUGdAGzbf_.J.LrTTpaIfJTJA_hXfKWuzoEdDP2YGE-/_ylt=A8vY5oSTn1NPYzgAosaDTwx.;_ylu=X3oDMTEyNTFibGVwBHBvcwMxBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcDAwMTY-/SIG=11se1apol/EXP=1330981203/**http%3A//homepage1.nifty.com/~yu/p/p2.html

今一度 ニホンの原発関連施設を利用した核攻撃 が有った場合に
けれども其処への 本物の意味での専門家の研究意見を述べられる人を また一人に失った訳だ。
機動警察パトレイバー2 the Movie/全台詞
また一つ タガが外れたのさ

じきに報道されるさ。
連中これで天下晴れてベイブリッジの一件をばらすつもりだが、遅すぎたよ。
ここまで こじれた後じゃな。米軍が掌返せば それまでだ。
真相を公表するタイミングを逸しただけでなく、事態を収拾するチャンネルも消えちまった。
また一つタガが外れたのさ
おい。聞いてるのか

ああ。聞きたくなくなってきたがな

聞いて貰うさ。ここからが本題なんだ。
政府は自分達のことは棚に上げて、ここまで事態を悪化させた警察を逆恨みしている。
頼るに値せず、ってな。
で、シナリオは変えずに主役を交替することにしたって訳だ

おい。まさか

そのまさかだ
舞台はミスキャストで一杯。誰もその役を望んじゃいないのにな。
素敵な話じゃないか。これが俺達のシビリアンコントロールってやつさ。



226には起きなかったね、雪の降る日の政変は無かったね。
それとも これから有るのかな?

https://twitter.com/jhatajinan/status/172782124204699648
今、必要なのは、「ここまでするか?」のハードルを下げる作業である。
 警察が そんなことするか?
 マスコミが そんなことするか?
 日本政府が そんなことをするか?
はい、そんなことをするのです。


https://twitter.com/hettuineko/status/172281835454332928
こんな時間にヘリコプターか・・・何も起きないといいね

2012/02/22 20:29
最近 千葉市上空を通過する 双発の自衛隊のヘリコプター の数と頻度が やたらと多いよね。
習志野の第一空挺団の関連だと思うんだけど。

何も無いと良いね。
 何か起きる → ドサクサに紛れての暗殺
というのは常套手段そのものだからね。



https://twitter.com/jhatajinan/status/175567155625074688
今一度2005年のサーベラス・糸川メモ問題を掘り下げる必要があるのかもしれない。
この件を機に自民幹事長をクビになった中川秀直はもんじゅナトリウム漏れ事故の際科学技術庁長官だった。
事故調査チームリーダーの不可解な自殺の真相も知っているはずだ。



https://twitter.com/jhatajinan/status/175185375541723136
ウラン濃縮一時停止、北朝鮮の狙いは  
MBSニュース - MBS毎日放送の動画ニュースサイト - http://bit.ly/An51uA

ウラン濃縮を一時停止しても、採掘までは止めないだろう。
北朝鮮としては戦争に巻き込まれないためのカードを切っただけかもしれない。


https://twitter.com/jhatajinan/status/175208483526946816
北朝鮮というのは結構まともだ。
韓国の天安沈没事件の濡れ衣を被せられそうになったときには ちゃんと反論していたし、
野田は所信演説で北朝鮮を軍事的脅威と見なすような発言をしたが、
その際にも「下心がある」とアメリカの入れ知恵を非難していた。
やもすれば北朝鮮の現政権は戦争を回避したいのかも

https://twitter.com/jhatajinan/status/175209641519759361
東アジアでは北朝鮮が暴れないと戦争にならない。
当然、在日米軍の出番もない。
そうならないように、メディアは北朝鮮が軍事的脅威であると喧伝し、
PAC3とかくだらない迎撃ミサイルを導入してきた。
北朝鮮は戦争に巻き込まれたくないからウラン濃縮の一時停止を宣言したとしたら?
うーん。
ジサクジエンの手伝いをしてドルや米国債で支援して貰う
→でも今は 余計な事をしての費用対効果 を考えると もうワリに合わない。
というのは実に真っ当な判断でしかないからね。

ただ 狂信的なカルトの下僕 ってのは何処にでもいるから、どうなる事やら ってのは どうしても有る。

そうなると 中共-ユダヤシオニストイスラエル-米帝 の線になる、と予想しておく形になるんだけど
にしても
 プーチンロシアと国境を接する中共が
 これまた其処まで余計な事をしての費用対効果を考えないはずもない
という話にはなると思う。

で これもまた
ただ 狂信的なカルトの下僕 ってのは何処にでもいるから、
どうなる事やら ってのは どうしても有る。

そもそも 米帝側に派手な軍事行動ができる余力は無い という話がある。

そう考えておけば
 何か事を起こして → 大声で叫ぶ連中が いっぱい居る
という現象が また近い内に見る事が出来るんじゃないのかなぁ?wwwwwwwww
なんて思っておけば「またかよw」って一笑に付す事が出来るかと思う。


で そういう“こちら側”の推測を含めて それ以上の事くらいはしてくる とまで読んでおく。
・西海岸のディズニーランドへ飛行機が突っ込む
・やっぱり日本の原発に謎の飛行機やミサイルが突っ込む
あと そうだなぁ
・ダムに飛行機やミサイルが不思議に突っ込む
・日本の原発へ不思議に船が猛然とした速度のまま突っ込む
・中国や朝鮮半島で日本の飛行機が不思議に突っ込む
あたりは 普通にしてくるような連中だと思うけどね。

別口では
・放射能汚染された日本の食料品を個人輸入して食べた中国や朝鮮半島の人間が死んで騒ぎ出す
・中東や他の地域へ不思議に派遣(笑)された自衛隊が 地元の住民を殺す
まぁ ともかく何かしでかしてくる って思ってれば 少しはマシな対応ができるでしょ?



https://twitter.com/jhatajinan/status/175251415973904384
応援 福島1.2.wmv - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=zfJ0yJUOeWU
評価の高いコメント
高田純先生、ありがとうございます。
そうだ、福島は安全だ!
危険を煽っている者は、
中共の核に苦しめられているウイグル人のことを少しでも考えてほ-しい。

sisite27 9 か月前 6

これはある意味衝撃。
カルトの下僕は何処にでも居る
https://twitter.com/bincoffee/status/175254934231584769
じゅんちゃんは人間ですか?
お風呂にはいって寝ようとした矢先、えらいものみてしまいました。歌が耳からはなれませんw



2012年2月21日 フランス政府 GMトウモロコシ・MON810の栽培許可を取り消せ EUに要求
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/news/12022101.htm

2012年2月23日 中国 新穀物法制定へ GM作物・食品の管理を厳格に
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/news/12022301.htm
中国農業部は2009年、害虫抵抗性の米とトウモロコシの2種のGM作物の生物安全認証を行った。農業部によると、商業栽培を始めるためには登録と生産試験が必要で、これには3年から5年ほどかかる。しかし、この生物安全認証は、GM技術の安全性が多くの国で検証されてこなかったために、中国国民の間に大きな懸念を生み出した。中国におけるGM作物・食品の扱いについては、かねてさまざまな抜け穴が指摘うされてきたが、政府も、GM食品の扱いに慎重にならざるを得なくなったということだろう。ただし、法律は制定されても、実効性がどこまで確保できるか、まったく未知数だ。
日本への輸入分 へ関してのみ法的実効性がスカスカになるんじゃね?wwww


2012年2月14日 東大研究者 玄米放射性セシウム濃度100ベクレル超の地域でも米作付けを
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/opinion/rice-plant-todai-teigen.htm
生産者やその家族の被曝を回避するための措置を講じるべき地域は、これら区域に限られるわけではない。居住地域なら大騒ぎになるホット・スポットが福島県内だけではなく、東北・関東の多くで見つかっている。ところが、居住地域なみの調査を行えば多くのホット・スポットが見つかる可能性が高い農地やその周辺については、土壌の汚染度や空間線量率の綿密な調査は、ほとんど進んでいない。

 作付・農業活動の制限に関する論議は、何よりもこのような調査の結果を踏まえたものでなければならない。このような調査は、「地域の農業復興」の大前提のはずである。地域の農業復興を断念せざるを得ないとすれば、何よりも、国や県がこのような調査に一向に乗り出そうととしないからだ。

 先月28日、一橋大学と農林中金が「チェルノブイリの悲劇と教訓をどう生かすか」をテーマに、原発災害からの復興、再生を考えるシンポジウムを開いた。JA新ふくしまの菅野孝志専務は、科学的な放射線濃度の検査体制の充実と詳細な放射線量を示す農地マップの作成の必要性を訴え、農林中金総合研究所の石田信隆理事研究員は、「徹底した土壌の調査と農産物の検査を国の責任として展開すべきだ」と強調したという。それなしには、的確な対応策(作付制限、除染、除染・エネルギー作物作付け、移住など)は講じ得ない。

 試験栽培の前に、まずなすべきことがある。どうしてもデータが欲しいなら、研究者自ら、「特に放射性セシウム濃度が高い水田」に踏み込んで農作業に従事すべきだろう。

 追補(2月17日):100ベクレル超の稲わらの飼料や敷料としての利用も制限されることになる。米のことばかり考えていると、行き場のない大量の稲わら(やもみがら)の堆積でニッチもサッチもいかないことになることは考えているのだろうか?


http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/today-topics-archive.htm#12022401
 福島県 米の放射性セシウム100〜500ベクレルの地域の24年産米作付け容認へ県と市町村はセシウムの除染・低減、安全検査の確実な実施などを盛り込んだ計画書を策定し、同省に提出する。

 23年産米からキロ100〜500ベクレルの放射性セシウムが検出されてた地域で24年産米の作付けを認めるかどうか、国と市町村との調整が難航していたが、福島県が安全対策の徹底を前提として作付けを容認する方針を固め、農水省に伝えた。農水省穀物課は「県の考え方は尊重したい」としており、今月中にも当該地域の作付けを認める方針を発表するという。

 安全対策とは、「(1)反転耕やカリウム施肥などによる放射性セシウムの除染・低減(2)栽培から収穫、流通まで徹底したコメの管理(3)収穫された全てのコメの全袋検査」のことで、「県と市町村はセシウムの除染・低減、安全検査の確実な実施などを盛り込んだ計画書を策定」、農水省に提出するということだ。

 24年産米作付けで県方針 安全対策が前提 福島民報 12.2.24

おかしな話である。
何よりも急ぐべきは、田んぼ一枚ごとの土壌調査である。

それなしには、作付制限をするのか、除染するのか、稲のセシウム吸収を抑える栽培方法を採用するのか
など、適切な対応策の選びようがない。

なお、除染のために反転耕を行えば土は確実に死ぬことを覚悟せねばならない。
植えても満足な収穫はないだろう。

除染を要するような高濃度汚田んぼは、もはや生産機能を失っていると考えねばならない。




農業情報研究所 原発事故関係内外報道集
が 凄い事になってました。
時折には見てたんだけど 中々に全容を見てなかったです。
以前からアテになる人だとは思ってましたが やっぱり良いですね
っていうか 読みきれないw


http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/nuclear-disaster-news-report/genpatu.htm
福井大原子力工学研が開所 中日新聞 12.3.3
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120303/20120303/CK2012030302000159.html

・・・日本原子力学会の田中知(さとし)会長(東大大学院教授)が講演し、
「将来のエネルギーに困らないためには原発の新増設がないといけない」
と持論を展開。
「国際原子力工学研究所は安全に絡む研究が多くうれしい」などと話した。
 [農業情報研究所:東大が国を滅ぼす]

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012022502000075.html
原子力ムラでまん延「東大話法」安冨歩・東大教授に聞く(特報) 東京新聞 12.2.25 
原子炉の老朽化ではなく「高経年化」と言い換える。
原発を監視する役所を「原子力安全庁」と呼びたがった−。

とかく高飛車で欺瞞(ぎまん)的な“原子力ムラ”の言葉や言い回しを、
東京大東洋文化研究所の安冨歩教授は「東大話法」と名付けて警戒する。

東大OBの官僚や御用学者に多い空疎な言葉こそが、
一人一人からまともな思考を奪う元凶だという。

同教授に「東大話法」の見破り方を聞いた。


「大事な福島の思い出も汚染」 国分寺の12歳吉村君 新聞切り抜き作品に 東京新聞 12.2.24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012022402100013.html


福島県郡山市で東京電力福島第一原発事故に遭い、東京都国分寺市の小学校へ昨春転校した児童が、
本紙主催の「第9回新聞切り抜き作品コンクール」に、
原発の危険性を訴える新聞の切り抜き作品を応募した。

遊び慣れた川が原発事故で汚染されたことを伝える記事などを取り上げ、
作品に「事故というよりも事件というべき」と素朴な怒りをにじませた。 (堀祐太郎)

作者は国分寺市日吉町、市立第五小六年、吉村新之助君(12)。

コンクールは二〇〇四年から続く行事で、
家庭で購読する新聞の切り抜きを模造紙に貼付した上でレイアウトし、
見出しや意見、感想を書き入れる。

今回は一都六県の八十七の小中高校から二千六十九点の応募があり、
入賞した四十九作品のうち二十四作品が原発事故をトップニュースとして扱った

既に表彰式を終え、二日付朝刊で紹介している。
吉村君の作品は新聞の貼り方が規定に外れたため惜しくも選に漏れた。

吉村君は千葉県で生まれ、〇七年から郡山市の小学校に通っていた。
父親の転勤に伴い、昨年四月に都内に引っ越すことが震災前から決まっていた。
学年末のお別れ会でのゲームをどうするか、学校で友達と話し合っていたとき、
震度6弱の揺れが襲った。すぐに校庭に集められ、寒さと余震に震えた。

原発事故により、家族とともに予定を前倒しして千葉県内の母親の実家に移り、
そのまま国分寺に住むことになった。
「原発のせいで、友達ときちんとお別れできなかった」
と悔しがる。

約三年間暮らした福島では、夏は川でカヌーを楽しみ、冬はスキーを滑った。
苦手だった虫にも触れるようになるなど、吉村君の成長を助けてくれた福島の自然。

しかし、原発事故ですっかり汚染された。
友達との予期せぬ別れと併せて、原発への怒りを新聞の切り抜きにぶつけた。

原発に頼り切る社会を皮肉って、タイトルは「依存新聞」とした。
原発事故による環境汚染を伝える記事をまとめ、その危険性を訴える。

「原発は自然を汚し、食べ物が食べられなくなる。そして、人間をばらばらにしてしまう」
と吉村君。

味わった恐怖や怒りをにじませながら「原発以外のエネルギーを考えてほしい」と力を込めて話した。
小学生で有ろうとも此処までの観点での考察が可能である、
こういう子供が育ちあがる時 如何なる社会共同体となるのか?

そして 今回の場合の
製作に当たっての元の情報はマスコミ新聞テレビ大手メディアだけでは絶対に無いだろう。
そういう観点をも含めて 情報戦争 と俺は考えてきた。
だから どうしてもネットの日本語圏の下士官層こそが必要 と考えてきたんだよね。
今 其の足場を作っていかなければ何時に作るんだ と思うんだよね。

入賞した四十九作品のうち二十四作品が原発事故をトップニュースとして扱った
彼らが 何に対して 如何なるモノの考え方をしているのか?
次代を担う者達にとっての東日本大震災とは地震と津波の事を指すのでは無い、
という事を推察するのは それほど難しい話では無い。

其処まで読み解けないままに 其処まで読み解く気もないままに
己が愚かさすら認識できない者達は
次代を担う者達が育ちあがった時に如何なる事が起きるのか?
を見定める前に自分は被曝で死ぬから関係無いとでも言いだすのかねw



http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012030102100004.html
エネ庁ネット監視原発デマ対策HP 半年経ても未完成 東京新聞 12.3.1
東京電力福島第一原発事故を受け、放射性物質の健康影響などネット上で飛び交う原発や放射能関連の不正確な情報を打ち消すため、経済産業省資源エネルギー庁が正しい情報を発信するホームページ(HP)が、当初予定から約半年経過しても完成していない。同庁は、正しい情報の確認作業が難航しているためとし、完成を三月末に先送りした。
 食品への不安や風評被害が広がり、国民が正確な情報を求める中で、事故から一年近くたっても提供できない同庁の事業に批判が集まりそうだ。
 同庁をめぐっては、多額の税金を投じ、原発に関する新聞などのメディア情報を監視してきた問題が本紙の調査で判明。今回のHPは、同庁が監視の対象をメディアからツイッターやブログに変更したことに伴い、本年度から着手した。
 昨年五月の一次補正で急きょ予算を計上し、一般競争入札で落札した都内の広告代理店「アサツーディ・ケイ」に八月中旬、約七千万円で委託した。
 入札仕様書には「速やかに正確な情報を提供」することを重要点として明記。デマ情報を集めた上、事業開始から一カ月程度で三十項目以上、最終的には約百項目をQ&A形式でまとめ、昨秋をめどにHPに掲載するよう求めていた。しかし、HPは「現在改定中」とされ、情報提供が一切行われていない。
 エネ庁の担当者によると、広告代理店がデマ情報として集めた大半が放射能の健康影響についてだったが、専門家の助言が人によって見解が異なっている。また、食品規制や除染など国の対応が変遷したことも影響し「正解」の作成に手間取っているという。
 エネ庁原子力立地・核燃料サイクル産業課の武田龍夫原子力広報官は「放射性物質の健康への影響は国民の関心が高く、慎重に対応する方が良いと判断した」と説明している。

◆事業に必要性ない
 法政大の五十嵐敬喜教授(公共事業論)の話 言論の自由の観点から国が情報を監視すること自体、不適切な上、放射性物質が人体にどんな影響を与えるかは定説がなく、ある情報が誤りだと一律に判断するのは難しい。事業の難航は当たり前で、この段階でもホームページが作成できないなら、正当性や必要性がないことは明らかだ。


http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/nuclear-disaster-news-report/baisyou.htm
原発事故被害 新法制定を 弁護士ら 自主避難 住民に選択権 被ばくの健康管理手帳 生命・健康「国の責務」 東京新聞 12.3.1 朝刊 28面(こちら特報部)

(要約)福島原発事故の被害者を長期的に支援するために新たな立法措置を。
法律家を中心とする市民らが29日、衆院第一議員会館で集会を開き、
自主避難者への恒常的な賠償も念頭に入れた「原発事故被害者支援法」の制定を訴えた。

新法の目的は「放射線被ばくの被害状況下にある全ての住民の生命と健康を守る」とし、
特に「子どもたちの健康に万全を期する」としている。

提言では、警戒区域、計画的避難区域に加え、
年間積算被ばく線量が1ミリシーベルトに達する恐れのある市区町村を
新たに「選択的避難区域」に指定

これら3区域から移住や一時避難した住民に対し、
国が住居の確保、生活必要物資の提供、雇用援助することを内容としている。

「選択的避難区域」に居住するか、避難するかは住民の選択に委ね、
どちらを選択するにしても住民の生活再建と健康維持を国に義務づける。

健康管理手帳を交付し、被ばく線量を継続的に計測・記録することも提案。
市町村単位で
年間積算被ばく線量が1ミリシーベルトに達する恐れのある市区町村を新たに「選択的避難区域」に指定
では 単に東日本全域 という意味合いにしかならないかと
千葉市でも ウチのような場所はあるからね。



山汚れ、生きる限界【第5部】見えない復興(3) 中日新聞 12.3.1
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/3_11kazoku/list/CK2012030102000119.html
 山仕事を終え、戻ったわが家は静まり返っている。「じいちゃん、じいちゃん」とおぼつかない足取りで居間を飛び出してきた孫の姿はない。ヒノキの香り漂う玄関で、菊地哲男さん(57)は閉じたままのふすまに目をやった。
 国産材をふんだんに使った家は5年前、預貯金をはたき3000万円余で建てた。「腐りやすい外材と違って最低50年はもつ。息子が建て直す必要もねえ」。ほんの1年前、2人目の内孫を迎える喜びに満ちたわが家で、帰りを待つのは病に倒れた父善一(よしいち)さん(80)だけだ。
 福島側に「盲腸みてえに飛び出した」宮城県丸森町筆甫(ひっぽ)地区。県境沿いの峠道から分け入った山あいの集落で、哲男さんは善一さんと二人三脚で林業を営んできた。
 長男雄介さん(26)が高校を卒業すると、3人で山に入った。「限界集落」では珍しい林業の跡取り。だが、哲男さんは複雑だった。安価な外材に押され、売り上げは最盛期の半分だ。
 以来、足掛け9年。機械化の波に乗り遅れまいと1000万円のローンで買った伐採用の重機は雄介さんが運転する。「チェーンソーの扱いは到底おやじにかなわねえ。でも、こっちならおれの方が上」。そう口にする息子に舌打ちしつつ、感じていた。「おれもやっと楽できっかなって」
 原発事故で飛び散った放射性物質は、暮らしを支えた山にも降り注いだ。「とりあえず逃げよう」。避難を促す雄介さんには1歳の長男と身重の妻(22)がいた。哲男さんは首を横に振った。「おれはいい。うち、守らないといけねえ」
 善一さんが脳梗塞で倒れたのはその2週間後。つえ無しでは出歩けず部屋にこもりがちになった。雄介さんの家族も埼玉県の避難先から宮城に引き返した。だが、住まいは別だ。山を下った隣町にアパートを借りた。
 5月末、雄介さんが実家で測った空間線量は平常値の50倍近く。重機で庭を掘り返したが、むなしくなった。目の前に汚された山が広がっていた。 その夜、哲男さんに話した。「九州でもどこでも遠くに行かないか。生きるだけならなんとかなるだろう」
 「考えとく」。哲男さんはそう答えるのが精いっぱいだった。
 2人は再び山に入った。被ばくを減らすため二重のマスクで口元を覆う。冬場の貴重な収入源だったキノコ栽培の原木は汚染を理由に取引が止まった。
 わずか1キロ先の県境で線引きされ、賠償は1円も入らない。キノコ栽培用に出荷できなくなった原木も、避難にかかった費用も、福島県外では賠償の対象になっていない。
 1月下旬、住民の要望でようやく東京電力の説明会が開かれた。「賠償は国の指針に従っている。独自に判断できない」と繰り返すばかりの東電に、「とにかく福島並みの賠償を」との要望書を持ち帰らせた。
 この冬は原木を単価が5分の1ほどのパルプ材として売り、食いつないだ。トラック一杯で5万円。厳寒の山で目いっぱい働いた1日の売り上げだ。経費を除くとほとんど手元に残らない。
 つい先日、東電から要望書への回答が届いた。「賠償は現状では難しい」。何の進展もない。怒りより、あきらめが心を占める。
 「こんな山ん中の家、売れねえだろうな」。静まりかえった居間で、哲男さんは雄介さんの言葉を思い出す。「ついていくしかねえべなぁ。やっぱなぁ」
 【福島県以外の東電の賠償】 政府の指針に基づき、東電は警戒区域や計画的避難区域などの住民に、精神的損害や避難費用、仕事ができなくなったことの損害を賠償している。政府は伊達市など福島県内の23市町村の住民への賠償指針を昨年末に策定。東電は2月28日、この指針を受けた賠償を始めると発表した。指針を検討する文部科学省の担当者は「宮城県丸森町は確かに汚染度は高く、原発からの距離も近いが、一律に賠償基準を作るほどの(被害を示す)データはない」と説明。賠償を求める人は、東電と個々に交渉しなくてはならない。
放射能測定器県内市町の半数導入 下野新聞 12.3.1
 福島第1原発事故に伴う放射能汚染対策で、県内26市町のうち15市町が放射性物質測定器を独自に導入もしくは新年度に導入を予定しており、台数は計25台に上ることが29日、下野新聞社のまとめで分かった。検査対象の大半は地域産農産物や学校給食。食品に含まれる放射性物質の規制値をめぐり4月から新基準が適用されることもあり、住民や保護者の不安解消につなげようと腐心する自治体の姿がうかがえる。
 調査は2月22〜29日にかけて、各市町の担当者へ電話による聞き取りで行った。測定器を既に導入したのは那須塩原、那須、大田原、日光、宇都宮、鹿沼の6市町。栃木や小山、さくらなど6市は年度内に配備予定という。茂木など新年度に購入予定の自治体もある。独自に購入した測定器は各市町とも簡易測定器だった。
 県内市町で最も早く2011年10月に1台購入した鹿沼。同11月から市下水道事務所に測定室を設け職員3人と相談員1人の計4人を配置した。「市民の不安解消のため」と担当者。市産農産物や家庭菜園で栽培した野菜、飲料水、学校給食などを測定している。2月末までに測定した検体は256。地元農協などとも連携し、安全確認を続ける。
 測定器は県北地区を中心に複数購入する動きも目立つ。3台購入した日光は学校給食を木曜日、市内のホテルや飲食店の食材を金曜日に測定するなど住民のニーズに合わせた。那須塩原は4台、那須は2台を購入した。
 未導入の11市町は県施設を通じて検査。芳賀町の担当者は「県農業振興事務所に農産物などの検査を頼んでいる」とし、県と連携した体制を整えた。


食品のセシウム規制値、4月から厳格化 厚労省 日本経済新聞 12.2.24
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E3968DE0E6E2E0E0E2E3E09F9FE2E2E2E2
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値について、厚生労働省は24日、昨年3月に策定した暫定規制値を見直し、4分の1〜20分の1に引き下げて厳格化することを決めた。野菜など「一般食品」は1キログラム当たり100ベクレル、「牛乳」と新設する「乳児用食品」は同50ベクレル、「飲料水」は最も厳しく同10ベクレルとする。一部を除き4月1日から適用する。

24日に開催した同省薬事・食品衛生審議会で了承した。同省が諮問した文部科学省の放射線審議会も16日に「厳しすぎる」との意見を添えながら新基準値を「妥当」と答申している。食品からの被曝(ひばく)の上限値は暫定規制値の年5ミリシーベルトから年1ミリシーベルトになる。


一部食品は混乱を避けるため経過措置を設定。

コメは9月末まで暫定規制値を適用、新基準値は12年産の収穫・流通が始まる10月1日から適用する。
牛肉も10月1日から、
大豆は来年1月1日から新基準値を適用する。

加工食品は3月31日までに製造、加工、輸入されたものは賞味期限まで暫定規制値を適用し、
4月1日以降に製造、加工、輸入されたものは新基準値とする。

コメ、牛肉、大豆を原料とする加工食品は それぞれの経過措置に合わせる。

乾燥させる食品については実際に飲食する状態を考慮。
茶葉はお湯に入れた状態で検査して飲料水の新基準値を適用する。

乾燥シイタケなど水戻しする食品は原材料と、水戻しした状態の両方で調べ一般食品として扱う。

あれ?
かなりの骨抜き状態にされているんだね。
 加工食品(となれば外食の全ても)は
 今年いっぱい暫定基準値の高いままで適用される
と考えるべきかと。

だって この言い回しだと チョットでも大豆が混ざっていたら
大豆を原料とする加工食品は経過措置(来年1月1日から新基準値を適用する)に合わせる。
となる。
つまり 国産大豆が混ざった醤油をチョットでも掛けたら今年いっぱいは狂気の暫定基準値のままで良い という事にもなるよね。


まさにザル。
そもそも罰則規定を全く聞かない、ザルと言うより底の無い鍋そのもの。


https://twitter.com/bluemonkshood/status/174486027812077568

米や米や大豆の加工食品って、
原料が去年のなら、去年の暫定基準値が適応されるんだ。
もう、おそろしくて、去年とれた農作物の加工食品を食べられない。
チェルノブイリ後にネパールで汚染粉ミルク騒動が起きたことを思いだす。


この事を 宗教左翼や宗教右翼カルトは言ってるのかな?w
さて不思議な気がしますが気のせいでしょうか?


文科省は森ゆうこが本当に頑張った。
https://twitter.com/moriyukogiin/status/159395145136087040
「放射能から子ども達を守る」この極めて当たり前のフレーズを毎日繰り返す。一つ一つ着実に前へ進めていく。私を力強く後押ししてくれるのは、全国のママたちの声とその行動である(もちろんママたちだけではないが)。
それを厚労省が骨抜きにした形だね。
右手と左手は 何をしているの?
確か随分と人数が居るはずなのに何故に気がつかないの?
不思議だなぁ。



http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/nuclear-disaster-news-report/rice.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012030302000034.html
全袋検査など条件付きコメ作付け 消えぬ不安 東京新聞 12.2.3
 今年のコメの生産をめぐり、国は昨年産米で食品の新基準値となる一キログラム当たり一〇〇ベクレルを超える放射性セシウムが検出された地域について、全袋検査などの条件付きで作付けを認めた。当初、五〇〇ベクレル超えの地域と同様に作付け禁止が検討されていた。対象となる農家はコメ作りを続ける道が見えてきたものの、期待と不安が入り交じる。 (原昌志)
 「一年やめたら、取り返しがつかなくなるところだった」。水田は放置するとすぐに荒れてしまう。福島市の旧大笹生村地区の農業松川憲次さん(72)は胸をなで下ろした。山の麓にある同地区は、県が調査した三十戸のうち一戸から最大一四七ベクレルのセシウムを検出。今年の作付けが危ぶまれていた。
 先祖代々の水田を守り続けて八代目。安堵(あんど)の顔を見せる一方で、収穫したコメが無事出荷できるか、手放しでは喜べないでいる。「もし今年のコメで一〇〇ベクレルを超えたらどうなるか。出なくても来年、再来年と考えると不安が消えない」
 昨年産の自家消費用のコメ数百キロは倉庫に保管したまま。毎年、子どもたちに新米を持たせるのが楽しみだったが、今回はやめた。妻の峯子さん(68)は「安全と思っても、孫たちに何かあったら取り返しがつかない」と複雑な心境を話した。
 福島市に隣接する伊達市。昨年産米で一キログラム当たり五〇〇ベクレルを超え、作付けが禁止されるのは市内の水田千三百三十六ヘクタールのうち約25%の約三百四十ヘクタール。東京ドーム七十二個分の広さだ。一〇〇ベクレル超で制限されていたら、市内の計63%でコメが作れない事態となるところだった。
 「基準値を超えるコメは絶対に外に出さない」と、市産業部の佐藤芳明部長。全袋検査など国が求める条件をクリアし、本年産米の出荷数を少しでも増やしたい考えだ。
 一方、会津若松市で米店を営み、各地の物産展などで日ごろから消費者と接している大須賀カヅ子さん(61)は「少しでもセシウムが検出されていると拒否反応がある。東京より西に行くほど、若いお母さんは福島と言うだけで見向きもしない」とため息をつく。
 同市のコメは、これまでの検査でセシウムは不検出だが、店と年間契約する客は半分に減った。「農家の作りたいという気持ちは分かるが…」。県産米の信頼を取り戻す道のりに不安をにじませた。
<2012年産米の作付け方針> 国は11年産のコメの検査で、暫定規制値の1キログラム当たり500ベクレルを超える放射性セシウムが検出された地域について、原則として旧市町村単位で作付けを禁止。福島県福島、伊達、二本松の3市の一部が該当する。4月から適用される食品の新基準値に合わせ、100ベクレル超〜500ベクレル以下の地域も制限を検討していたが、作付け前の水田の除染▽出荷前の全袋検査−などの条件付きで作付けを認める。3市を含む同県内の12市町村と宮城県白石市の一部が該当する。
加工食品 と 外食 へ猛然と汚染食品が流れまくっているけど
その部分は全く改善する気が無い という話にしか聞こえないなぁ。


コメ作付け容認早く除染を 焦る農民(核心) 東京新聞 12.2.29 朝刊3面
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2012022902000072.html
 国が示した2012年産米の作付け方針。放射性セシウムが食品の新基準値(1㌕当たり100ベクレル)を超えても、条件付きで作付けを認めるものの、作付けの前提となる農地の除染方法はいまだ確立されないままだ。近づく春の作付け時期。一刻も早く除染を急がないと、農家の不安は解消されない。(深世古峻一)(以下、紙面より、農業情報研究所が転記。漢数字は算用数字に換えてある)

■無念
反転耕 表土除去「実情に合わぬ」

 東北新幹線福島駅から東に5キロ。田んぼが一面に広がる大波地区は、県内でも有数のコメどころだ。

 この地区で問題になっているのは、30〜45センチの深さの土を上下にひっくり返す反転耕とよばれる除染方法だ。石や砂利の層の上に農地が浅く広がっており、反転耕そのものが難しかったり、不用意に反転させると、水を受け止める層を傷つけ、田んぼに水が張れなくなったりする恐れがある。

 県は現在、この地区の一部で国の指針に従って除染を行い、除染結果を検証するモデル事業を進めているが、反転耕に反対する声が農家から多数寄せられている。

 住民によると、土地が浅くなったのは、国道115沿いを中心に30年ほど前に行われた農地整備で、田んぼを画一にする際、土地を均質化したことが要因だという。

 同地区の大波勝弘さん(70)の田んぼは、通常の耕作でも砂利が表面に出てくるほど浅い。昨年収穫されたコメから1キログラム当たり約300ベクレルの放射性セシウムが検出された。

 農林水産省は1㌕当たり100ベクレル超500ベクレル以下のセシウムが検出された地域でも、出荷前の全袋検査など、一定の条件を満たせば作付けを認める。

 だが、大波さんは「孫にも食わすことのできないコメを作る気はない。除染はもう間に合わないだろう。国はどうしてもっと早く対応できなかったのか」と、雪で覆われた田んぼを見ながら無念さをにじませた。

■苦言
「認識不足だった」 農水省 新手法を研究
 反転耕の際に用いる大型機械が、山あいの田んぼまで入り込めないという問題もある。福島市の除染担当者は「土地の状況に見合った方法を示してくれないと、除染は一向に進まない」と国の対応に苦言を呈す。

 農水省は表土除去が有効な除染方法であるという見解を示してきたが、それは福島第一原発の事故後に農地が耕されていないことが前提条件。避難区域ではない同地区では多くの農家が事故後に農地を耕しているため汚染土壌が拡散し、除染は難しいのが現状だ。

 同省は「初めてのことで認識不足だった」として、除染方法の見直しを進めている。土地の事情で反転耕ができない農家には、セシウムを吸着しやすい粘土質の特性を利用した除染方法が活用できないか研究している。

 土壌を水でかき混ぜ、バキュームで吸い上げて農地から移し、薬品を入れてセシウムを吸着した粘土質の土だけを沈殿。残った泥水を農地に戻す方法だ。除去される土の量も少なく、土地を傷つける心配もない。だが、セシウムの吸着漏れもあり、除染効果は必ずしも高いとはいえないという。

 農業情報研究所主宰の北林寿信さん(72)は「国が示してきた除染方法は表面線量を下げるためのもので、農家の実情を考えたものではない。それどころか、肥沃な土壌を失わせて農地を殺す恐れもある。農地を傷つけない方法を確立するまで、除染を待つのも選択肢の一つ」と警鐘を鳴らしている。


国、全袋検査条件に容認 24年産米作付け 福島民報 12.2.29
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9940528&newsMode=article
[農業情報研究所:
 全袋検査では、基準値超の米が出たとしても、
 それがどの田んぼで生産されたものか特定できない。

 国も県も、原因究明を本気でする気がないこと、
 従って今後の作付方針の策定のために経験に学ぶ姿勢がない
 ということを示す
]
大量虐殺と民族浄化をする連中の
入口担当が農水省関連で 出口担当が厚労省という訳だ、
まさに蓋も底もないザルそのもの。

鹿野農林水産大臣は
「長い間、作付けをしてきた方々や市町村としては、
 どうしても作付けを認めてほしいという意欲を持っているのが実態だ。
 100ベクレルを超えるコメが出回らない仕組みを実施できるよう
 市町村と密に連携をしていきたい」
と述べました。

農林水産省は、この方針に基づいて、
来月8日までに福島県など関係自治体から作付け制限をするか、
収穫後の検査などを条件に作付けを行うか
聞き取ることにしています。

[農業情報研究所注:

土壌の放射性物質調査は どうあってもしないらしい。
結果が怖いのだろう。

ここに言う条件とは次のようなものである
(農水省:100 Bq/kg超の米の発生が限定的な地域の生産管理等の取組と手順より
 http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kokumotu/pdf/120228-06.pdf)。
本当に反転耕などをすれば、土は死に、ろくな収量は得られないだろう。
その責任は、こんな方針を出した国が負わねばならないだろう。

(1)対象農家が24年産稲の作付を行う場合
@ 作付前の吸収抑制対策等の実施
 市町村が、作付までに、100 Bq/kg超の数値が検出された農家(対象農家)が稲を作付する全ての水田について、
  ア)可能な範囲で反転耕や深耕等を行うほか、

  イ)水田の土壌条件等に応じたカリ肥料や土壌改良資材の投入等により、
    農地の除染や放射性物質の吸収抑制対策を講じていることを確認。


A 生産管理の徹底
 市町村が、必要な体制を整え、以下の取組を実施。
  ア)生育初期までに、地域農業再生協議会を通じて、対象農家が稲を作付する水田を明確化するとともに、
    1筆ごとに台帳等で管理。

  イ)収穫時期までに、当該台帳等に基づき、誰が、どの水田で、いつ収穫及び乾燥調製を行い、
    収穫物は どこに保管するのか等を把握し、台帳等で管理。

  ウ)保管後は、調査が終わるまでの間、
    対象農家の収穫物は、あらかじめ決められた保管場所で確実に管理。

B 米の放射性物質調査
 収穫後、県の管理の下、市町村とJA等関係機関が一体となって、
 対象農家が生産した全ての米について、全袋調査を実施。

C 新基準値を超過した米の処分
 放射性物質調査の結果、新基準値を超過した米があった場合には、
 各市町村が焼却等により確実に処分されたことを確認。

「24年産稲の作付に関する方針」について 農林水産省 12.2.28
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kokumotu/120228.html

つーか それ 低レベル放射性廃棄物 だよね?
そっちの法律との適合性の話は どうしているんだろうね?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 低レベル放射性廃棄物を作っている という段階でアウト
って話が なんで出てこないんだろうね?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww


 ↓

日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:放射性汚染物質対処特措法施行に当たっての会長声明 2011年(平成23年)9月20日
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110920.html
放射性廃棄物の埋立て処分については、
従前どおり放射性セシウムが100ベクレル/kg以上であれば放射性廃棄物として
厳重に保管すること。


 ↓


4月施行の食品新基準〔100ベクレル/kg 〕は事故前の『低レベル放射性廃棄物』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1179752201
今回の新基準「 100ベクレル/kg 」といえども、

米等の事故前の食品汚染度の平均
「 約0.1ベクレル/kg 」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65778403.html
ですから、実に約1000倍。

つまり、
年4月から施行される新しい食品のセシウム基準値「100ベクレル/kg 」
といえども事故前の『低レベル放射性廃棄物』に相当し
米等の事故前の食品汚染度の平均「 約0.1ベクレル/kg 」
の約1000倍。

もしかして、規制値が5分の1になっただけで錯覚し
完全に安心されている方もおられるのではないでしょうか?

つまり、4月から施行される新基準といえども、
我々は『低レベル放射性廃棄物』を毎日食わされる
というわけです。

そして『低レベル放射性廃棄物』の定義そのものは
なんと、1000倍の「10万ベクレル/kg 」に
強引に変更されたわけです。

つまり、分かりやすく言えば、我々日本〔特に東日本〕人は、
あらゆる面で最低でも事故前の1000倍の劣悪環境で生活していることになるわけです。

日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:放射性汚染物質対処特措法施行に当たっての会長声明 2011年(平成23年)9月20日
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110920.html


政府は、本年2011年6月、
放射性廃棄物について、焼却が可能なものは焼却して減量した上で、
汚泥や焼却灰等に含まれる放射性セシウム濃度が8000ベクレル/kg以下のものについては、
一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)における埋立て処理(最終処分)とすることを認めていたが、
さらに環境省は、8月31日、
「8000ベクレル/kgを超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針」
を定め、
8000ベクレル/kgを超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等についても、
一定の条件の下で一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)において埋立て処理(最終処分)する
ことを認めた。


しかし、上記意見書記載のとおり、福島第一原子力発電所の事故前には、セシウム137が100ベクレル/kg以上であれば放射性廃棄物として低レベル放射性廃棄物処理施設で長期間、厳重に保管することが求められていた。特に、8000ベクレル/kgを超える焼却灰等については、その移動・保管の際に一般公衆の被曝線量限度である1mSv/年を超えるおそれがあり、これらを特に厳重な保管をすることなく通常の埋立て処理することは、労務作業者の被曝のみならず、周辺住民の被曝をももたらすおそれがあるから、到底許されることではない。

また、放射性廃棄物を減量するために焼却するとしても、現存する焼却施設は放射性廃棄物を焼却した場合に完全に放射性物質がフィルター等によって捕捉されるかどうか事前に十分に検討も調査もなされていないのであるから、焼却施設の能力・性能について、適切な試験・検証をし、公開と参加の原則に則って、住民の関与の下に具体的な焼却の方針を定めるべきである。拙速な処理によって放射能による環境汚染を拡散させることは回避すべきである。

政府は、従前の安全基準に則って、上記方針を直ちに改め、焼却施設の能力・性能について適切な試験・検証を至急実施するとともに、少なくともセシウム137が100ベクレル/kg以上であれば、放射性廃棄物として、通常の埋立て処理ではなく、特に厳重な処理を定めるべきである。
つまり低レベル放射性廃棄物の定義を 政府として法を無視して再定義したんだけど、そんな勝手な解釈をするな。
とも日弁連は言ってる訳で。

低レベル放射性廃棄物の定義は 法的には何処に有るんだろうね?
そして そういう部分での法的解釈の話を 何故にマスコミ新聞テレビ大手メディアはしないんだろうね?


誠天調書 2011年05月28日: 低レベル放射性廃棄物 となる土壌や野菜などを勝手に廃棄すると 犯罪。
http://mkt5126.seesaa.net/article/205105564.html

誠天調書 2011年07月07日: 100Bq/kg以上の食材は「それ既に低レベル放射性廃棄物じゃね?」 お前が人間でいたければ50Bq/kgを超える食材は避けるべきである
http://mkt5126.seesaa.net/article/213726383.html

誠天調書 2011年07月16日: 暫定基準値とやらの数値以上の食材 とは「高レベル放射性廃棄物」という意味でしか無く、既に 東日本から算出される食材の全ては「低レベル放射性廃棄物」でしかない。
http://mkt5126.seesaa.net/article/215048931.html


では瓦礫処理という「産廃業界が絡む宗教右翼カルトの巣窟」の話にもなる
放射性廃棄物の勝手な再定義が行われていて
その部分の話がマスコミ新聞テレビ大手メディアから出てこないのか

"産廃 右翼 暴力団" - Baidu(バイドゥ)検索
http://www.baidu.jp/s?tn=baidujp&ie=utf-8&cl=3&ct=262144&wd=%22%E7%94%A3%E5%BB%83+%E5%8F%B3%E7%BF%BC+%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E5%9B%A3%22+

まぁ そういう訳なので 息を吐くように嘘を吐く連中が 産廃は朝鮮人利権とか同和利権 とか言い出す。

石渡正佳著 『産廃コネクション』
http://www005.upp.so-net.ne.jp/boso/s0212c.htm
・不法投棄量「年間40万トン」の公式統計は大ウソ

「年間40万トン──公式に発表された不法投棄の年間発生量である(平成12年)。

 40万トンというと、いかにも多いように感じられるが、
 4億トンといわれる産廃の年間総排出量のわずか0.1%にすぎない。

 1日に換算すれば1000トン、10トンダンプにしてわずか100台。
 とても信じられない数字である。

 不法投棄問題が こんなに大きく報じられているのに、
 全国の不法投棄が1日100台ということはありえない。
 1か所だけで、それ以上のダンプが集まる大規模現場がいくつもあるのだ」

・組織的な不法投棄のシンジケート

「組織的な不法投棄は、
 アウトロールートへと産廃を横流しする『処分場のネットワーク(再委託ネットワーク)』、
 捨て場まで産廃を運搬する『ダンプのネットワーク(二次収運ネットワーク)』、
 捨て場を開設する『穴屋のネットワーク』、
 ブラックマネーを還流させる『資金のネットワーク』
 が相互に結合されることによってシステム化され、
 『不法投棄シンジート』と呼ぶべき複雑な構造が構築されている」

・産廃業界と暴力団の結びつきは根深い

「産廃業界と暴力団の結びつきは根深い。
 不法投棄の常習現場で、暴力団の関与が噂されないことはない。

 しかし、捨て場が検挙されても、
 暴力団の本体から逮捕者が出ることはまずない。

 暴力団は、みかじめ料や上納金によって上前をはねているのだ」

 「産廃Gメン」(県職員)の場合は、バックに警察がついています。
 しかし、不法投棄や処分場設置に反対している住民や市民団体のメンバーは、
 警察の応援なしに こんな輩とたたかっているのです。
 「残土・産廃問題ネットワーク・ちば」の方々などの ご苦労が分かります。

・中間処理施設を増設すれば、最終処分場の増設は必要ない

「国が打ち出している不法投棄対策を検証してみると、
 排出事業者責任の強化(入口対策)、
 最終処分場の確保(出口対策)、
 不法投棄現場の監視強化(水漏れ対策)
 の3点に終始しており、
 産廃処理システムそれ自体に対する対策(中間対策)が、
 ブラックボックスのようにそっくり抜け落ちている。

 最終処分駅行きのグリーン車に乗っていたはずの産廃が、
 どこかで不法ラインへとポイントを切り替えられ、不法投棄駅に到着する。

 その仕組みを解明せずに、入口と出口の対策だけで、不法投棄問題の根本的解決はありえない」

「処理しきれない蓮廃の在庫を抱えながら、
 オーバーフロー受託を続けている中間処理施設問題の根源が中間処理施設不足だ
 ということを理解すれば、
 最終処分場が足らないから最終処分場を増設しようという短絡的な施策ではなく、
 中間処理施設を増設することによって、
 最終処分量を減らし、同時に不法投棄も減らすという正しい施策を選択することができる」

「中間処理施設は最終処分量を減らすための施設なのだから、
 中間処理施設が足らないと最終処分場も足らなくなって、
 不法投棄が増えてしまうのだ。

 問題の根源が中間処理施設不足だ ということを理解すれば、
 最終処分場が足らないから最終処分場を増設しようという短絡的な施策ではなく、
 中間処理施設を増設することによって、
 最終処分量を減らし、同時に不法投棄も減らす
 という正しい施策を選択することができる。
 最終処分場の増設は必要ないのだ」

 この提起は傾聴に値すると思いますが、どうでしょうか。


●産廃公害に現に悩まされている地域の住民の顔を行政は真正面から見るべき

 著者は「あとがき」で次のように述べています。

「循環型社会を実現することは確かに大きな目標だが、その前にやることがあるはずだ。
 それは産廃公害に現に悩まされている地域の住民の顔を真正面から見ることだ。
 住民の切実な訴えに耳を傾け、
 その問題の解決を最優先に考えることができないなら、環境行政とは何のためにあるのだろうか」

行政は、「循環型社会の実現」など耳ざわりのよいことを盛んに宣伝しています。
しかし、実際に不法投棄などで命や健康を脅かされている住民の声には冷たい対応をつづけています。
宗教右翼カルト とは すなわち
「業者 と 似非右翼とヤクザと暴力団 と 癒着する官憲と官僚」 =ニホンジン
という構図でもある。
それは そのままに瓦礫の問題に直結する。


この 宗教右翼カルトが どれだけ日本の政治そのものを支配管理統制下に置いているか・
非常に分かりやすい例がビックコミック2012年3月10日号の「憂国のラスプーチン」で
鈴木宗男の冤罪事件の背景 北方領土問題の背景 として極めて分かりやすく描かれている。

この人が 何度も説明をしてくれている話でもある。


site:kenuchka.paslog.jp 北方領土

2009年5月30日 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 北方領土マフィアなるもの
http://kenuchka.paslog.jp/article/1138954.html

2009年6月23日 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 北方領土の不法占拠に関する質問主意書
http://kenuchka.paslog.jp/article/1157294.html

2009年7月14日 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 北方領土問題についての基本的理解
http://kenuchka.paslog.jp/article/1172524.html

2009年8月9日 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 北方領土論争における立ち位置
http://kenuchka.paslog.jp/article/1187440.html


2011年5月16日 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 実は外交問題じゃないんデス
http://kenuchka.paslog.jp/article/1999104.html -

2011年9月5日 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 外務省またマッチポンプ
http://kenuchka.paslog.jp/article/2160453.html



まだコンビニに有るかもしれない、
わずか20P足らずのマンガで他の人へ説明することにもなる 大変に優れたモノになるので
是非に是非に 手元へ持っておく事を勧めたい。


http://ameblo.jp/59rg7a/entry-11182145562.html
鳩山総理の首を差し出し、海兵隊の沖縄全面撤退をとめていたのは、日本の外務防衛官僚だったと云う事が鮮明になってきた。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/862.html


また 言い換えれば
宗教右翼カルト すなわち
「業者 と 似非右翼とヤクザと暴力団 と 癒着する官憲と官僚」 =ニホンジン
から直接攻撃を受ける可能性が極めて高く成りやすい立場に居る者達は
そういう部分へ徹底的に深く突っ込む事を どうしても避ける必要性が有る。
誰だって 自衛はするからね。無理は言えない。

なればこそ
 どちらかと言えばリスクを負わないような立ち位置での更新をし続けてきた俺が
 こういう観点を掘り下げていかなければ 誰が話を進められるんだ
とは思ってきた。

けれども とうとうtwitter検索から外れる。
脅迫に等しい警告が来ている と考えておく必要性が有るかもしれない。

俺が どこまで更新し続けられるか どこまで生きていられるか 全く分からない。
全くオハナシにならない位に弱くて 後ろ盾なんか欠片も無い下層民な俺なので 何か有ったら まず勝てない。

20世紀のイデオロギーの残滓のニホンジンの右手と左手でしか無い とまで言ってる俺なので
宗教左翼は当然に味方となってくれない、そういう連中だからね。
あくまで 信者を増やす道具に 色々な話を利用しているだけにすぎない。

だからウチがtwitter検索から排除された という話が 宗教左翼系で全く拡散しない訳でw
非常に分かりやすいよねw

まぁ俺も 敵では無いけど味方でも無い という立ち位置で
 できる限りには宗教左翼系も近しい者達
って思ってきてはいるんだけどね、まぁ こんなもんでしょうw

という訳で その時が来たら 後の事は宜しくお願いしますね。



で話を戻す。 武田教授が頑張ってます。



武田邦彦 (中部大学): 情報短信 瓦礫処理のウソ:環境省とはなにものか? 平成24年2月25日
http://takedanet.com/2012/02/post_cca7.html


読売新聞の2月21日に環境省の全面広告が乗りました。
瓦礫処理について、
「広域処理をお願いする岩手県と宮城県の沿岸部は
 福島第一原発から100キロ〜250キロ以上離れており、
 空間放射線量は他の地域とほぼ同等です」
とあります。


まず事実として宮城県南部は福島原発から100キロを切るところがあります。
第二に汚染は原発からの距離ではなく(放射線が原発から来るわけではなく)、
放射性物質が降った場所ですから、それも誤魔化そうとしています。
また、瓦礫が汚染されていても空間線量率にそれほど影響はありません。

瓦礫の処理では細野環境相が
「(被災地以外の地域が瓦礫を)受け入れられない理屈は通らない」
と言っていることで、
泉田新潟県知事が
「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」、
「国が環境整備をしないといけない。国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言えば、
 放射性物質は集中管理をするべきだ」
としているのは もっともである。


もともと、環境省は
経産省などの他の官庁が「生産優先」で仕事をすると環境が悪化するので
それを食い止める役割を負っていましたが、
リサイクル、温暖化と続く利権に飲み込まれ、
今ではすっかり「国民の健康を損ない、環境を悪化させる役割」を追い、
このところ15年、ウソばかりついています。

そういえば、
IPCC(地球温暖化政府間パネル:国連機関)が
「温暖化すると南極の氷が増える」
と報告しているにも関わらず、
日本人が英語を読まないことを考えて
「増える」という英語を「減る」と訳した前科を持つ役所です。
これで ずいぶん多くの人が騙されました。

リサイクルや温暖化についての環境省のウソは「お金」だけのことですが、
被曝となると「健康」に直接関係があるので、
早く環境省をつぶす必要があります。

マスコミも長い間、環境省にダマされていたのですから、この際、国民側に立ってください。

東北では「瓦礫処理施設が欲しい」と言っているのに、
環境省が審査を遅らせ「3年間は許可を出さない」と言っているのですが、
その理由は「瓦礫は放射線を含むから審査を慎重にしなければならない」というらしい(伝聞)のですから
すでに「公僕」としての役所ではないと考えられます。


武田邦彦 (中部大学): 「瓦礫」のトリック・・・その危険性とトリックを正しく知ろう
http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html



震災瓦礫の問題を「日本の大変大きな問題」としてとらえ、
これを国民としての誠意をもって整理をしてみます。

数字は丸めてありますが、正確ですから、
まずは問題の本質を良く理解するところから始めたいと思います。

本当は政府や自治体が出すべき数値ですが、なかなか出さないので私の方から説明します。


1. 瓦礫の量は阪神淡路大震災と大きく違うのか?

阪神淡路大震災の時の瓦礫の量は2000万トン、東日本大震災2300万トン(環境相発表)で、
わずかに東日本大震災の方が多いが、
地域が広いことを考えるとほぼ同じか、むしろ東日本の方が面積あたりにすると少ない。


2. 瓦礫全体の内、どのぐらいを被災地の外で処理するのか?

瓦礫総量の内、わずか20%の約400トンを東京やその他の地域で処理する。80%が現地処理。


3. 瓦礫の処理が遅れている理由は何か?

「瓦礫の処理が5%しか進んでいない。これは瓦礫の引き受けが進んでいないから」
と2月21日に発表した。
しかし、もともと被災地外で処理するのはたったの20%だから、
被災地外の引き受けが順調で、もし半分が引き受けても10%の処理率になるに過ぎない。

つまり、環境省はこれまでと同じように瓦礫の処理が遅れている理由を、
国民が誤解するように発表し、専門家と言われる人は
この辺の事情を十分に知っているのに言わない。
新聞も同じである。

さらにNHKは2月末の放送で
「瓦礫を不当投棄するので、瓦礫処理が進まない」という自治体の言い分を そのまま放送した。
山のように積んである震災瓦礫の数100分の1しかないのに、
それがあたかも瓦礫の処理が遅れている理由にしている。

また さらに それを知っているNHKが
自治体の言い分だけを放送するというのだから、
国民が税金や受信料を支払っていることを忘れているとしか思えないのは当然だろう。


4. 処理価格のトリック

阪神淡路大震災の時の瓦礫の処理費用は2万2千円(トンあたり)、
それに対して岩手の瓦礫の処理費用(税金)は6万3千円、宮城5万円。
なぜ、阪神淡路大震災の時と比べて物価はやや安くなっているのに、
処理費が3倍近いのかについても説明はなされていない。

自治体は政府の圧力とお金の魅力で汚染を引き受けているのではないか。
この処理費用のカラクリを市民に言わずに「被災地を助ける」ということしか言わない。


5. 被災地には本格的な瓦礫処理施設を作らない

ある宮城県の自治体が仮説焼却施設を作ったと報道された。
その能力を計算してみると実に小さい
(このような細かいことはまた機会があったら書くようにしたいが
 本筋が大切なのであまり細かい数字は割愛する)。
つまり、確かに「見かけ」は「焼却施設を作った」と言うけれど、
名古屋市にいくつかある焼却施設の どれにも該当しないような小さな焼却施設だ。
でも素人を騙すことはできる。
「被災地にも焼却施設を作っている。武田はウソを言ってる」などと言う人もいるが、
私を批判する専門家なら焼却能力のカラクリを判って言っているはずである。


6. 汚染の可能性
放射能の量としては、
1キロ8000ベクレルが基準値なので、
2300万トンでは拡散量は約200兆ベクレルになり、
日本人ひとりあたり150万ベクレルに相当する。

これは1キロ40ベクレルというまともな食材汚染の限界から言うと
一人あたり37年間、汚染された食事をすることを意味する。

また山形と東京が瓦礫を引き受けているが、
仮に山形市が半分を引き受けたら、お金はかなり来るだろうが、
その代わり山形市の汚染は1平方メートルあたり24万ベクレルと規制値の6倍、
警戒領域の60倍にも達する。

このような計算をすると、
「山形だけが瓦礫全体の半分を引き受けるワケではない」
などという反論がでるし、それを承知で ここで示している。

もし、数値を問題にするなら、
自治体自体が
「何トン受け入れて、それによって放射線量は何倍になるのか?」
を言わなければならない。

民主主義だから
「瓦礫を引き受けたら放射線量が何倍になり、付近の人はどのぐらい被曝するか」
という数値を出すのが第一である。

まだ瓦礫処理にはトリックがあるけれど、
たった20%しか被災地以外で処理せず、放射性物質は拡散します。
でも、誰が考えても不合理なことをしていますし、それに
「どのぐらい被曝するか」、
「どのぐらいお金が入るか」、
「1円当たり何ベクレルか」
など すべてを透明にすることが必要です。




都知事の「黙れ!」に賛成する人は民主主義をよしとしていないのですから、
お殿様のいる別の世界にお住みになったら良いのではないかと思います。
人間は無意味なことは やりません ので、
これほど無意味なことが行われるということは「裏がある」ということです。

それがハッキリ判るように報道して、
多くの人が判断できるようにするのが民主主義と言うものです。


もう一つ、瓦礫の問題で私に対する「人格攻撃」が盛んですが、これは私にとっては一つの「楽しみ」でもあります。つまり、事実を言えば相手が納得するなら、別に人格攻撃は不要です。ところが、「武田は事実を調べずに言う」(そんなことを言わずに、その人は淡々と事実を述べれば良い)、「武田大先生の信者」(そんなことを言うなら、瓦礫の説明をした方が早い)などがあります。

人格攻撃をするのは、事実や論理では勝てない(ウソを言う)からで、最後の手段が人格攻撃です。ですから、私は人格攻撃があると「おっ!相手も追い詰められているな」という証拠になるので、ニヤッとしてしまいます。



2012年03月04日 震災ガレキ−「絆」−に対抗するための科学的・法律的基礎知識: 院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/article/54287710.html

佐藤雅司県議(自民)は、全国的に受け入れが進まない現状を「『絆』の気持ちとは裏腹な動きだ」と批判。「私見だが、(受け入れを)やるならば熊本が先にやったらどうかと思う」と述べた。小杉直県議(自民)も「がれきを撤去しなければ復興は進まない。県は撤去に協力する方向で考えてほしい」と求めた。
自民党が旗振り役をしているのがよくわかりますね。
おそらく、どこの県議会でも同じ状況でしょう。




「いわき市のビラ」「野田の国民総責任論」「東海第二の件」と、放射能拡散続報と検出結果続報。 : nYoの どうにも、真実が気になる。
http://blog.livedoor.jp/bettycat530-shinjitsu/archives/3703211.html


Mercury 岩手県岩泉町長『税金を青天井に使って全国に(瓦礫を)運び出す必要がどこにあるのか。』 
http://mercury7.biz/archives/18279






武田邦彦 (中部大学): 情報短信  3月:山火事と花粉、瓦礫それに雪解けに対する注意 平成24年2月27日
http://takedanet.com/2012/02/post_0d42.html
私たちの日常生活は、キログラム、グラムという かなり重たい「重さ」の世界で、
化学や廃棄物ですと、ミリグラム、マイクログラムなどを問題にしますが、
放射線のベクレルという単位は一ヶ一ヶの元素を問題にします。

これはアボガドロ数、
つまり「ベクレルに対して、普段は1兆倍の1兆倍ぐらいの数を問題にしている」のが普通です。


ただ、人体への影響という点では、半減期などを考えると、
1兆倍か1兆倍の1万倍ぐらいということになります。

この点を焼却炉の管理をする人は判っていただいて、
住民が被曝しないようにして欲しいと思います。

相変わらず地方自治体は東京からのお金が欲しくて「瓦礫処理」をしようとしていますが、これについてはまたまとめて書きます。東北の瓦礫量は、阪神大震災の時とそれほど変わりませんし、また東北自体が瓦礫処理施設を求めていて、「瓦礫の引き受けは被災地を苦しめる」ということだけまず書いておきます。

また「瓦礫の放射線量を量っても安全だった」といいますが、瓦礫の汚染を測定する方法はまだ確定していません。なにしろ固体でさまざまなものが入っていますから、平均的にどのぐらい汚染されているかを測定する方法はないのです。




武田邦彦 (中部大学): セシウム・・・再飛散の恐ろしさ(瓦礫と同じ新しい危険)
http://takedanet.com/2012/02/post_b805.html

福島を中心にセシウムの「降下量」が12月から増え、
2月になっても一日あたり100ベクレルをこえる日が続いています。
これについて政府、自治体、マスコミが報道しないのは、
その重要性について理解していないものと思います。

3月に東北南部・関東北部の国民は被曝の一撃を受けました。
それは徐々に減少し、6月から7月頃には「空から降ってくる放射性物質」は減り、
ようやく打撃を受けることが少なくなったのです。

10月、11月になるとセシウムの定時降下物は
1日あたり10ベクレルを切るようになり私もホッとしていました。

ところが12月中旬からセシウムが増え始め、
1月には400ベクレルを超えることや、
100ベクレルを超える日が多く出てきました。

2月も15日に300ベクレルに達するなど、むしろ増加傾向が続いています。

http://takedanet.com/images/2012/02/25/bandicam_20120225_094125475.jpg


この問題の危険性は上の図に示したように、
「3月、4月の一撃だけ」から
「あちこちから来る放射性物質で、100年間繰り返し被曝する」
という状態へと変わったことを示しています。

つまり、放射性物質は100年は無くならないし、
人の体を何回も通り過ぎても その量は変わりません。


では 何故に此処まで重大な話を
マスコミ新聞テレビ大手メディア のみならず
反原発を掲げる宗教左翼系や宗教右翼カルト系は この件を追求しようとしないのか?

こういう仮説を立てる俺がオカシイのだろうか?



誠天調書 2011年12月02日: 再臨界しまくってる? もしくは 隠蔽工作をしまくってる? それとも?
http://mkt5126.seesaa.net/article/238176700.html

誠天調書 2012年02月05日: 発電用に使用された原子炉で生じる使用済燃料 と 核兵器製造用に使用された原子炉で生じる使用済燃料 では、プルトニウムの含有比率が違う。福島第一原発の4号機って何だったんだろうね?
http://mkt5126.seesaa.net/article/250465126.html


フクイチで何かあったん? | 憂いの果てに 2012/03/01
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-379.html

ってかもう既に抜いたんでない?
本数合わないのはメルト〜のせいってことにするんだろうし。



つまり、
1月の被曝量が規制値の10分の1でも、
1年(12ヶ月)では規制値の1.2倍になってしまう
という「繰り返し被曝」が発生するからです。

初期の除染が大切なのは これも心配だったからです。
つまり、地面に降った放射性物質が土に染み込み、
そこからの放射線で被曝するばかりではなく、
空気中に飛散したもので呼吸から内部被曝を受けます。

良く原理を知らない人が
「セシウムの降下物が増えていると言っても、空間線量が変わらないから大丈夫」
のように言っていますが、
空間線量の主力は地面からで
セシウムが空気中にあれば それを呼吸で吸い込んで3ヶ月分、被曝するから
まったく別なのです。


また、福島県が1月2日の432ベクレルについて、
「被曝量は規制値の500分の1」という発表があり、私の計算とかなり違っていたので、
「100ベクレルはとれた野菜が危険なレベル」という表現にしておきましたが、
よくよく検討すると、福島県の説明は おそらく間違いと思います。

つまり、福島県の「500分の1」というのは、
空中に飛散する放射性物質を呼吸で体内に取り込むことはなく(福島県の人は呼吸しないという仮定)、
地面に落ちた放射性物質からの空間線量のことを言っていることが分かったのです。

「福島の人は呼吸しない」という県の仮定も かなり大胆で、
セシウムが降下するというのは、降下する前に空中に漂っていたからですから、
もっとも注意を必要とするのは呼吸、つまり「マスクをかける」ということだからです。


瓦礫やゴミの焼却、薪ストーブがすべて危険なのは、
日本人がドンドン内部に放射性物質を貯めてしまうからで、
政府発表の80億ベクレルという数値は、
日本人が平均的に被曝すれば日本に誰も住めない
という数字である
ことを再確認し、
また県は県民の健康を守ることを第一にして欲しいと思います。

内部被曝量は、
降下する物質が5ミクロン以下か、以上かで肺に入るか、胃に行くか
など難しいところがあり、
さらに降下しているものは、
5月頃まではヨウ素も含み、現在は少ないとはいえストロンチウムやプルトニウムも含んでいます。

また人間が一日に呼吸する量は約20立方メートルですから、
どのような粒がどのよに飛散しているかによって違いますが、
おおよそ、100ベクレル(平方メートルあたり)なら、
一日に100ベクレルの被曝を受けることになり、
これを毎日続けていると、100で割るとミリシーベルト(年間)になりますから、
100ベクレルのところに住んでいれば、マスクをしなければ1年1ミリの被曝になります。

これは福島県発表の500倍ですから、
もしできれば福島県と計算を検討したいと思いますが、おそらく応じてくれないでしょう。

これまで、福島の原子力センターや放射線防護の機関に度々、質問をしているのですが、返事がありません。

専門家が個別のデータを出すのではなく、
考えや計算の違う人ほど、相互によく計算をつきあわせて
国民に迷惑をかけないようにするべきと思います。
では 何故に 宗教右翼も宗教左翼も突っ込まないのか?
飽きちゃったのか?w ならば 所詮に「その程度」の連中でしかない事になる。

実際は 全く別の問題 全く別の観点が浮かび上がりかねない
此のニホンという国家の150年の狂気の歴史に直結する話 になるからなのかなぁ?

武田教授は やっぱり武田教授らしくギリギリの線を進んでくれる。




武田邦彦 (中部大学): 考える練習(2) 1年1ミリ問題
http://takedanet.com/2012/02/11_67ec.html
1年1ミリ問題の場合は、政府、自治体、マスコミ、専門家は国民に真実を知らせることをできるだけ先に延ばし、放射線が減少してきたところで正しいことに移るという作戦でした。

それは放射線が高いときに被曝させることになったのです。専門家のごまかしの一つにこのように「ポイントになることを言わずに、その周辺を解説する」というのも常套手段のようです。でも、論理的に少しずつ追い詰めることはできます。

この場合は「法律はあるのですか?」の一発です。なお、政府が盛んに「従わなければならない上司」のように口にしていたICRPという組織はグリーンピースやシーシェパードなどと同じようなNPO(任意団体)です。政府がICRPに従うなら、シーシェパードに従って捕鯨を中止する必要があります(実にバカらしい!)。
相変わらずですw 早川教授に負けてないですw


武田邦彦 (中部大学): 科学雑誌と「学問の自由・倫理」
http://takedanet.com/2012/02/post_031a.html

学者は
「人の健康や命、財産に直接、関係の内場合に限って」、
学問の自由のもとで自由な著述が許される。
直接、人の健康や命、財産に関わる場合、発表形式、文章表現に制約が加わる。

つまり、研究者は直接、社会に呼びかけることができず、
教師、啓蒙家などのように 社会へ科学的なことを伝える役割を持つ専門家は
「自らの意見を控え、社会の合意を説明する。必要に応じて若干、諸説を紹介するのは許される」
と考えられる。

これは安楽死が社会的に認められていない時に、
 医学的に学者が安楽死の研究を行っても良いが、
 医師は患者に安楽死を施してはいけない
ということと同じである。

http://takedanet.com/images/2012/02/25/bandicam_20111021_155145864.jpg
この図はこのブログで再三、紹介しているが、
社会に直接的に影響を及ぼす行為には制限があり、
裁判官は自ら法律を作らず、牧師は聖書を改編してはいけない、
などの事を簡単に解説している図である。

今回の 東京化学同人というところが出している「現代化学」という学術誌の論文
文章の終わりには、
この論文で一貫して述べているように
「規制値が厳しすぎる」、
「反原発グループが危機を煽っている」
ということを総まとめして締めくくられている。

に同意する人達 及び 著者および出版社は
1年1ミリ以上の被曝をし、そして病気になった人への賠償が求められる
と考えられる。

表現の自由はきわめて重要で、安易に制限するべきではないが、放送法第3条の2に示されているように、「議論のある論点については、考えが異なる双方の意見を示すこと」、「公序良俗に反しないこと」などが求められていて、今回の場合は著者に法律で定められた数値やその内容の解説を求めるか、もしくは法律の数値を決めた委員会の委員に執筆を依頼するかが必要である。

また、「どのぐらい被曝したら5歳の子供が15歳で発症するか」が不明な現状で、このような論文が公序良俗に反さないかについての出版元の見解表明がいると考えられる。

学問の自由や表現の自由を守り、育てていく上において、「論理を詰めず、まあまあ、なあなあでいく」や「反論を無視する」というのではなく、真正面からこの問題に取り組む真摯な態度を要すると考えられる。


平成24年3月3日 武田邦彦 (中部大学): 御用学者の生き証人
http://takedanet.com/2012/03/post_30dc.html
日本は体裁上は「民主主義」ということになっているし、
すべての手続きは「民主的」に行われていると考えられています。

北朝鮮は情報が制限されていて、民主的国家ではないと批判する人もいますが、
日本も似たような国家になったのではないかとも思います。
特に原発関係の情報の操作はかなり露骨でしたし、
今でも「1年1ミリなんて、法律にあるの?」などと環境省が言っている始末です。

アメリカから原発前後の会話記録が大量に公表されても、
日本では「事故直後の議事録はとっていなかった」ということになるなど、
民主的手続きとはまったく言えない状態が続いています。

でも、どうも日本国民は
「それでよい。民主主義でなくてもよい」
と思っているような感じもするのが残念です。

いわゆる有識者やマスコミの論調は
「1年1ミリという被曝限度はもともと低すぎた。
 もっと被曝しても良いのだから、規則を破っても良いし、騒ぐ方が問題だ」
ということに終始していますし、
政府の言う「助け合う」、「風評被害」などの言葉をそのまま使っています。


有識者の方の本当の心の中は推し量れません。
これまでレントゲン一つとるのにも警戒させていた医学関係者は
福島の児童が1年20ミリ(胸のレントゲン400回分)になっても「適切」という判断をしていますし、
従業員の被曝を平均1年1ミリに自主規制していた電力会社関係者も声を上げません。

私は実に奇妙な日本になったものだと思いますが、
現実に それを多くの知識人が支持しているというのは どういう理由でしょうか?

選挙公約を破っても問題ない、
情報秘匿があっても民主主義だ、
国の基本施策(被曝を避ける)は状況によって変えることができる
・・・本当に多くの人が そう思っているのでしょうか?
思っている というよりも 信じている という表現の方が的確かとw
馬と鹿の区別もつかないような者達に そういう判断が出来るはずも無い。
けれども
 馬と鹿の区別もつかないような者達は そういう判断が自分で出来る
 と何の根拠も無く信じている
という状況は カルト信者の盲目的で狂信的な信仰心の強さ と意味合いは殆ど変らない。

其れでも
馬と鹿の区別もすら付けられない者達には 無垢な善政と勤勉さ という文明人的な価値観や美徳観念が有る。
いや むしろ 
 無垢な善政と勤勉さ という文明人的な価値観や美徳観念
が有るからこそ
 カルト信者の盲目的で狂信的な信仰心の強さ と意味合いは殆ど変らないような
 馬と鹿の区別もつかないような者達による
  そういう判断が自分で出来る
 と何の根拠も無く信じてしまう現象
が起きるんだよね。

これは
 多神教で文明人の社会共同体として 非常に成熟した形態
では有るけれども
 一神教にして蛮族野蛮人からの“詐欺と詐術を前提とした”収奪という攻撃 には 全く対応できない
という致命的な弱点を晒しているだけの話でもある。

宗教右翼カルト すなわち
「業者 と 似非右翼とヤクザと暴力団 と 癒着する官憲と官僚」 =ニホンジン とは
一神教にして蛮族野蛮人の連中 でもある。

北方領土の問題 産廃問題と放射能汚染ガレキ問題 も 其の根幹には
宗教右翼カルト すなわち
「業者 と 似非右翼とヤクザと暴力団 と 癒着する官憲と官僚」 =ニホンジン とは
一神教にして蛮族野蛮人の連中の存在が有る。

この事を考えれば
 馬と鹿の区別もつかない者達を責めるのは むしろ無駄である、
と俺は考えている。

そう考えれば
 そういう国になってしまった
のではなく
 150年前から そういう国にすぎなかった
と考えないと辻褄が合わない訳で。


日本は「民主主義」ではなく「官僚主義」ではないだろうかと疑います? かつて王様が支配しているように見えて、実は去勢された特殊な人たち「宦官」が宮廷の実験を握り、国を支配していた時代と似ているように感じます。


実は私は森首相の時代から原子力関係の専門委員の辞令をずっともらってきました。そして2012年9月14日まで菅首相直々の辞令をいただいています。これまで毎年、少なくとも6回ぐらいは委員会にでて意見を述べていました。

でも、2011年3月12日に福島第一原発の事故が起こり、私が政府の対応に批判を始めるから、すでに1年を経とうとしていますが、原子力委員会からはお呼びは来ません。
わはwwww 分かりやすいwwwww

原発があのような状態になったのだから、これまで批判的な発言があった私のような委員を呼んでその意見を聞くのが適当と思いますがお呼びはないのです。

実は私が菅首相からいただいた辞令について官僚は、「ああ、あれ。武田さんの辞令は形式的に首相の任命になっているだけで、地位は低いのだからいちいち首相にお伺いを立てることなどしませんよ.事務方で処理するだけです。」と言うでしょう。



昨年の私は委員会に全く呼ばれませんでした。
私は「政府を批判したのだから委員会からは呼ばれないのは当然だ」と思っていましたが、
これこそは「武田が御用学者ではない証拠」でもあり、
「政府を批判すると委員会から呼ばれない」という実例であり、
「政府の委員会に出ている人は御用学者だけ」ということの証明でもあるのでしょう。



{政府の委員会は官僚の都合の良い人だけが選ばれる}ということになると、
これは民主主義とは言えません。
民主党の議員も当選したら国民との公約を破り、官僚側についているのですから、
「日本人総官僚の下僕」となっているのは明らかです。

でも、もっと重要なことは、
日本の有識者が「それでよい」と考えていることです。


つまり
これまで「選挙に行きましょう」と呼びかけている人は
悲憤慷慨しているはずなのですが、
それは うわべだけのこと だったようです。


うわべだけの人 は
これからも嘘デマ扇動とインチキで美味しく生きていけるでしょう。

未来へツケを回すという詐欺 を これからもし続けてでも
自分だけは美味しい生活を続けたい
という事なのでしょう。


俺は 先代の負債を抱えて生きてくことしか知らなかったし
今までロクな生活が出来なかったし 今現在も下層民のままなので
 美味しい生活をしたい
という強欲は殆ど無いです。

ちょっと話が外れるけど 俺の周囲には たとえば こういう人がいます。
国立大学へ進みながら 月に10万程度の収入しか無い下層民の中へ進み
「どうせ被曝で死ぬんだから構わない」
とか言ってる者達は、
何も学ばない舌の根が乾かないうちに「カネが無い」とか言いだします。
けれども 其処まで悪い事を普段はしませんし 日々の勤勉さは忘れません。
国立文系へと進んだ者にも関わらず 福島第一原発テロ事件も 小沢西松陸山会事件も 関心が持てません。
なるほど 社会共同体が滅ぶ時 というのは こういうモノなのかな と痛感します。


ニホンというコッカが滅ぼうが何の感慨も俺は感じませんが
目の前の社会共同体が滅ぼうとしている その様相を眺める時には とても哀感を覚えます。



http://www.h3.dion.ne.jp/~huki-13/column268.html
2004/10/30 米長、天皇に怒られる

秋の園遊会で、棋士の米長邦雄が天皇陛下に怒られた。
米長氏は東京都の教育委員をしている。

天皇陛下に
「日本中の学校で国旗を掲げ、国家を斉唱させることが私の仕事でございます」
と得意そうに話しかけた。

これに対し、天皇陛下が
「やはり、強制になるということではないことが望ましい」
とたしなめた。

全国の自治体で、学校の入学式や卒業式で日の丸を掲げ、君が代を起立して歌わされる。
東京都では、従わない教職員が大量に処分されている。
私は、天皇が教育現場の「強制」の蔓延に違和感を抱くのは当然なことだ、と思う。
そういう天皇であるからこそ、私は天皇とその家族が嫌いになれない。
むしろ、好きだ。

憲法で「天皇は…国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を有しない」(4条)とされる。
そして国事行為も「内閣の助言と承認」が必要になる(3条)。
つまり、象徴天皇制をとる現憲法下では、
天皇の公的行為の責任は内閣にあると考えていい。
そこで、今回の天皇の発言は、どう位置づけられるのか。

宮内庁の次長は
「国旗・国歌法制定時の『強制しようとするものではない』との首相答弁に沿っており、
 政策や政治に踏み込んだものではない」と語っている(朝日)。
政府や東京都も「一般論を言ったのだ」と逃げている。
政府や東京都は君が代・日の丸問題で明らかに踏み外しているから、しらばっくれるしかないのだ。
だから俺は言いきるんだよね 単なるカルトじゃん ってね。


一神教で蛮族野蛮人なニホンジンは 
多神教で文明人の社会共同体の馬鹿で豚にすぎない一般民衆を徹底的に貪り喰らう事を絶対に止めない、
止めるはずがない。

右手と左手を駆使し 「原発推進」と「脱原発や反原発」を駆使し
結局に 多神教で文明人の社会共同体の馬鹿で豚にすぎない一般民衆を徹底的に貪り喰らう
という事をしている。

此の極東の一諸島は そういうニホンジンにとって まさに楽園である。
宗主国の連中は その楽園の分け前を寄こせと脅迫と攻撃を続ける。
結局
 多神教で文明人の社会共同体の馬鹿で豚にすぎない一般民衆は徹底的に貪り喰らわれる
だけの話である。


だから 此処まで話を持って行く事で ようやく
では これから如何にすべきか の話の第一歩が踏める。
此処まで話を持って行かないままに話をし出しても
その殆どが詐術と詐欺の掌の上で終わってしまうだけである。


著名な者達 実名などを晒している者達 政治の一線に立つ者達 などなどは
どうしたって自衛をする必要性が当然に生じる。リスクを計算する必要性が有る。
その事を俺は批判しない、批判できるはずも無い。

ただ
そういうリスクを計算することによる「論の甘さ」のツケが
150年に積もり積もって
結局に【フクシマの惨劇】へと結びついた

と俺は断言する。

結局
 リスクを負わないままに“その部分”を話し出せる者達が現出し 其れを衆目へ知らしめて行く
という状況の構築が生まれない限り この部分の改善は難しかったんだろうな、
なんて思ったりする。

小沢西松陸山会事件を考えると 俺と誠天調書は もう長くないな と思う。
俺は 小沢みたいに強くないもんw
チョット捻られたら あっという間に負けちゃいます。
なので簡単にできちゃいますね。

という訳で その時が来ても
宗教右翼や宗教左翼は全く当てにならないし
著名な者達 実名などを晒している者達 政治の一線に立つ者達 へリスクを負わせる訳にもいかないので
俺は人知れず死ぬだけですねw
不思議な写真や動画が出回ったり 不思議な事件や事故が起きたり とか
死に方には色々なモノが有るでしょうけど、 
まぁ 己が力量を考えれば当然の末路だとは思う。

という感じで これからもボチボチと これまで通りに更新を続けるだけです。


誠天調書 2006年03月29日: 夏の葬列 様、過去ログより その3
341 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 00:48:21
 なんかさ、今日一日仕事しながら、ちょっと考えちゃってさ。
 俺さ、ここに居る連中が好きだし、
 帰宅して会話できる相手がいるってのが凄く居心地良くて、
 すっかりココに依存してる。
 でも、ココの連中はさ、明るく振舞っていても
 リアルじゃ、もう吊りたくて吊りたくてしょうがない奴が結構に居るはず。
 万が一さ、そんな奴のひとりが勝手に逝ってしまうのを
 俺らは止める事もできない。
 っていうか、逝ってしまった事に気が付かないかもしれん。
 そう考えたら、なんか凄くきつくてな。
 ココでネガっていれば淋しさも薄らぐはずなのに
 余計辛くなってた。


346 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 01:06:27
 >>341
 ここの住人は逝くのは悲しいことだとしてもそれを充分理解できる奴が多いだろ。
 逝くのを止めることが正義だと言い切るような単純な考えも持ってないだろうし。
 人を根本的に救うなんてこと出来る訳ないんだから、ここに居るときぐらいは楽しくネガろう。
 結果的にそれが喪を勇気づけることになるかもしれないしね。


350 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 01:36:23
 >>341
 >そんな奴のひとりが勝手に逝ってしまうのを
 >俺らは止める事もできない。
 逝きたい吊りたいが解るし、生き延びて何かいいことがあるのかと問われたら
 力強く回答するのは難しいだろうな。

 >っていうか、逝ってしまった事に気が付かないかもしれん。
 俺が逝く時は、誰にも気付かれないように逝きたい。道連れなんかは求めない。
 喪男は一人で動くものだと、俺は思っているから。
 まあ、こんなコミュニティが成立してるんだから、世の中ってのも
 それなりにそれなりなんだろう。隅っこからじゃないと見えないものもあるし。
 飽きたら誰にも気付かれないように消えるよ。しばらくは見てようと思うがね。


351 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 01:52:25
 >>350
 >誰にも気付かれないように消えるよ。
 なんで喪マイはそんな悲しいこと言うんだっ!(;∀;)
 止められないのは理解してる。逝きたい気持ちは理解できるし、
 なにより自殺を思い留まらせる事が出来るような力はもってない。
 しょせん俺は無力で無気力で気弱な喪だからな。
 でも、だからこそ、オマイのように知らない内に
 抜けていく奴がいるのが悲しいんだ。
 チキショウ...なんか本気で悲しくなってきたぞ。
 もう、いっそのこと俺はポジ厨になって
 空気も読まず大暴れするか・・・


353 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 01:58:03
 おまいらと呑みたいなあ


356 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 02:20:16
 匿名掲示板の、IDすらもでない板でおまえはものすごく真剣な文章を書いていて
 それは本当は滑稽なはずなのに胸が震えるような感動を覚えている俺もやはり滑稽だろうか
 もしそうなら俺は滑稽でありたいとおもう


371 名前:('A`) 投稿日:05/01/08 09:17:19
 マジでさあ。
 このまま独り身で定年退職迎えたら、
 俺たち喪男だけでひっそり寄り添って共同体として暮らしたいよなあ。
 昔のアニメやアイドルなんかの話しして、のんびり笑ってさあ





武田邦彦 (中部大学): 日本のエネルギー政策 その独自性と混乱
http://takedanet.com/2012/03/post_f812.html

1)  世界の生産量の10%を担う大工業国なのに石油、石炭、ウランなどのエネルギー資源がほとんど無い。



2)  日本の大地には石灰石、砂利などの資源が豊富で、水は世界でもまれに見るほど上質なものが大量に得られる。



3)  「温帯の大きな島国」としては南半球を除いて日本しかなく、気温の変動が少なく、太陽の光もほどほど(凍死や熱波が少ない)である。周期的な台風、中央の山脈による降雪などの季節的なエネルギー関係の特徴が大きい。



4)  200海里経済水域が広く、陸と海の合計では世界の6番目の大きさの大国である。



5)  人口密度がきわめて高く(北欧の20分の1)、自然エネルギーを利用することはできない環境にある。



6)  石油・石炭・ウランなどの工業的エネルギー資源と食料輸入は世界一で海上輸送の15%をしめる。その一方で海上輸送の安全性の確保に欠かせない海軍を持っていない。



7)  温暖化(CO2で温暖化すると錯覚している)、省エネ(石油、石炭は枯渇すると錯覚している)、節電(アメリカ人の2分の1しか使っていないのに、さらに節電しようとしている)など世界の大国が実施していない特異な政策を採用している。



8)  大震災・原発事故があっても円高で日本の産業は国際的に高く評価されていて、海外からのエネルギー資源の買い付け価格は低下し続けている。



9)  このような特殊なエネルギー・資源環境にあり、民主主義国家ではあるが、原発政策で判るように(原発の電気は使うけれど廃棄物処分場を持っていないなど)「お上が決める」という意識が強いので、エネルギー政策も右往左往する。



10)  その原因の一つに憲法で表現の自由(言論の自由)、学問の自由が保証され、国民が支持しているにも関わらず、まるで軍国主義国家のように「言ってはいけないこと」や「タブー」が多いので議論が煮詰まらない。



2012年03月01 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 給与削減法に見るデモクラシーの劣化
http://kenuchka.paslog.jp/article/2391340.html

つーか
 デモクラシーの劣化
というよりも
 日本国憲法の停止 法治国家の放棄
という表現の方が的確かとw

この惨状を、家畜や塵芥 が欠片も意味合いを理解しない は あまりに当然の事でしかないかとw
ぶっちゃけて言えば
現状の極東の一諸島に居る 家畜や塵芥 へ法治やデモクラシーの教育をしても ほぼ無駄だと思う。

現状の極東の一諸島に居る 家畜や塵芥 へ教えるべきは
 独立とは何か? 自分達は如何なる民族なのか?
であろう。
法治とかデモクラシーとか 其れ以前の話だからね。

同じ言葉を話して 近い生活風習が有ろうとも
根本的な意味合いで価値観や美意識や美徳観念が違う
支配者層の民族 と 被支配者層の民族 
という部分を置き去りにして
法治とかデモクラシーとか言い出しても 話が届くはずも無い。


ニホンというコッカ の側が 成立当初から法治国家を本当に目指していたか どうかすら
そもそも甚だしく疑問だしw
ニホンなんざカルトの狂信的な神権政治なコッカでしかないのだけど
文明人の共同体の側が そういう事も分からずに頑張って法治国家を目指していただけ
という哀しい話だからね。

んで
社会共同体から文明人が減り 蛮族野蛮人が多くなればなる程に ますます法治が成立しなくなる
というのは至極に当り前の現象なので 起こるべくして起きている現象 と俺は考えます。

ニホンというカルトの狂信的な神権政治なコッカの側からすれば
法とは支配統制の詭弁の道具でしかない。
そうなれば 整合性こそが問われる法治 なんて話へ進むはずも無いw

この
 同じ言葉 と 似たような生活風習 が有りながら
けれども
 根本的な意味で価値観と美徳観念と美意識が完璧に違う異民族同士
という 支配者と被支配者の関係 を話の起点にしないままに、
其処でデモクラシーとか教育とか言い出しても
話が通じさせて行くのは 殆ど不可能だと思いますw


法治が崩れるのは当然の結果で 時間の問題でしか無かった、とか俺なら眺めちゃいます。
もっとも 法治が崩れれば 俺なんかは真っ先に暗殺対象ですね。

「“法なんざ支配統制の詭弁の道具でしかない”とする支配者層の民族の側」からすれば、
法治の中で戦おうとしている者達は むしろ とても都合が良い存在と言えなくも無い。

「“法なんざ支配統制の詭弁の道具でしかない”とする支配者層の民族の側」からすれば、
法治よりも 其れ以前の
被支配者層の民族の側で有るが故に「分離独立や新国家樹立」や「現国家の打倒」とか言い出す者達
の方が 遙かに 問題ある存在 として敵視するのが当然でしょう。

法治とデモクラシーは 支配統治の道具でしか無い という支配者層の民族の側からすれば
 誠天調書へ「表現の自由」や「思想の自由」を与える必要性は無い
という事になるでしょう。

法治とデモクラシーを信じてきた者達 からしても
 誠天調書へ「表現の自由」や「思想の自由」を与える必要性は無い
という事になるでしょう。

宗主国の側からすれば
 誠天調書へ「表現の自由」や「思想の自由」を与える必要性は無い
という事になるでしょう。

さて俺は何時まで生きていけるかな?




http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-531.html
>最高裁でRIBCに600万って……。何やってんでしょうかね。
>国交省に委託すりゃいいじゃん。
発注先が、国交省に痛くしてたりして・・。(笑)

>建設系の数多の天下り団体(RIBCもその一つ)は、壊滅させなきゃなりません。
>放置したまま増税なんて、言語道断
勿論判ってるでしょ。
ホント・・
やることが多過ぎて・・。(苦笑)




戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 政治不信と選挙制度
http://kenuchka.paslog.jp/article/2390224.html
支配者層と被支配者層の民族が違う となれば
被支配者層が言う「政治不信」とは
支配者層の民族への「分離独立や新国家樹立」や「現国家の打倒」とかを意味する。

選挙制度を変え そして政権交代をしても
そういう観点が問われないまま だからこそ
結局 支配者層の民族 の 被支配者層の民族 への支配統治 という構図が残るままなので
なあんにも変わらない訳でw 変わるはずも無い訳でw




ただ こういう真っ当な事を言う人達にこそ
http://mkt5126.seesaa.net/article/251639797.html
中道保守を小沢鳩山兄一派や其の周辺部の人達や後継者達に担ってもらいたい と思えばこそ
20世紀のイデオロギーの残滓達 などなどとの真っ向の対立軸を担う存在が必要になる
と俺は考えちゃったりもするんだよね。

我ながら 俺って本当に大馬鹿野郎だよな と つくづくに思う







posted by 誠 at 06:06| Comment(1) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする