今回の記事の題名は当初
メルトダウンやメルトスルーやメルトアウトや 各種「通常の核施設関連の爆発」 よりも危険な事象とは、極東の一諸島の各地の人口密集地にすら残る大量の使用済核燃料が“高温で炎上し続けてしまう”事態によって 超高線量となる放射性物質の放出が起きる事。
という あまりにも長ったるいモノだったので 変えました。
普段の情報収集は twitterのアカウントを取って
https://twitter.com/i/#!/mkt5126/b とか https://twitter.com/i/#!/mkt5126/c とか
其の辺りを見ている方が 今は相当に手っ取り早いし 質も高い。
特にjanetterを導入して使っていけば 猛烈にtwitterでの情報収集の速度も質も向上する。
今まで使ってなかった人達でも 是非に利用してみてください。
ウチを見るよりも ずっと良いと思う。
こんな感じが、俺的な 小沢のネット選挙宣言 の受け止め方かな、って思っている。
あと なんだかんだ言っても
拍手ランキング画面/阿修羅ランキング
は やっぱりアテになる。
誠天調書 2012年08月31日: 2011/3/15は何が起きたんだろう? 福島第一原発で、南関東の首都圏で、千葉県の北西部で。
http://mkt5126.seesaa.net/article/288906990.html
誠天調書 2012年09月29日: 核燃料棒 使用済核燃料 劣化ウラン などなどのウランは1100度を超えると燃焼が始まる。つまり「燃えて焼けて」によって「粉塵」化して「飛散」する。その活性化した放射性物質がエアロゾル化して流れ込む風下の線量は?
http://mkt5126.seesaa.net/article/294684277.html
の続きかな。
2012/4/27 劣化ウランは、比較的低い温度で発火し高温で燃焼します。
http://blogs.yahoo.co.jp/up5ch6/61871574.html
湾岸戦争時の1991年7月に、クウェートの米軍キャンプ・ドーハでの劣化ウランの燃焼事故がありました↓
http://www.jim-net.net/report/1101kuwait/01.php
http://www.gulflink.osd.mil/du/du_tabi.htm#TABI-TheCampDohaExplosion/Fires (July1991)
詳細は米軍の公式レポートが出ている。
1991年7月11日午前10時20分。第11歩兵部隊が駐留していた区画にあった弾薬庫より出火。
軍の消防部隊により消火活動が行われたが、火の回りが早く部隊は消化を断念。
その後、同部隊長により、その区画を放棄する決定がなされた。
この決定により火災は更に拡大し、
他の区画に貯蔵されていた武器や弾薬などに引火し
幾度に渡る爆発を誘引する結果となった。
爆破によって発生した煙は数百メートルにも上昇した後、
東南東の風に乗りクウェートシティに向かった。
同日深夜になってようやく事態を収拾することができたが、
しかし米軍は劣化ウラン弾を含むおよそ6t半にも及ぶ弾薬が消失したことを確認。
キャンプの北部は火災と爆発により
ほぼ壊滅し102台の装甲車や武器などが使用不能になるまでに焼失した。
弾薬、砲弾等の廃棄物処理部隊の責任者は
焼失した劣化ウラン弾の危険性について、警告を行った
としているが、これが十分に兵士までは行き届かなかった。
そのため、回収に当たった兵士は放射線コントロール部隊が到着するまでの一週間もの間、
作業に際しマスクや防護服を着用することなく回収作業を行った。
これにより600人の兵士が劣化ウラン弾に直接的に被爆したとされている。
【アメリカ軍による調査】↓
1994年10月〜12月にかけUSarmycenterforhearthprotectionandpreventivemedicineが、クウェート、サウジアラビア、バーレーンを調査した。クウェートでは、イラク国境のウダイリ・トレーニングキャンプ(廃棄物の死の谷とよばれ劣化ウラン弾で被弾した戦車が集められていた)の放射能測定を実施している。 「人体の許容線量を著しく超えるような放射線は検出されなかった。スクラップ置き場の外で働く兵士にとっては、被曝の危険はない。スクラップ置場の中で直接接触するような作業は、現在行われておらず、その限りでは、危険はない」との結論を出しているが、調査目的は、あくまでも作業に当たる米兵にとって危険かどうかという調査であった。
【国際機関による調査】
1999年、NATO軍が、コソボで劣化ウラン弾を使用した事が明るみになり、再び劣化ウランの問題が国際的にクローズアップされたこともあり、クウェート政府は、2001年2月、IAEAに調査を依頼した。2001年9月には、前調査が行われ、2月には、UNEP、クウェートの保健省からも、専門化が加わり、汚染の可能性のある11箇所を調査した。2002年の2月には、11箇所より合計200サンプルをジュネーブで持ち帰りテストした。IAEAの見解によると
クウェート政府が示した11箇所を測定した。中には、劣化ウラン弾の残骸が未だに見つかった場所や汚
染された戦車があり、放射能汚染していることを確認。劣化ウラン弾のかけらや、汚染された戦車に長時間触れることによって健康障害を起こす可能性はあるが、汚染物は、立ち入り禁止地区にあるために、(人が触れる)確率は少ないであろう。
クウェート市内では、年間許容被爆量よりも下回り健康障害を引き起こすことはない。土壌や、水、などからもDUは検出されていない。
ただし、このレポートでは、ウム・カーワティンという廃棄場にドーハキャンプの劣化ウランの燃えカスや破壊された戦車が運ばれており、一部15000Bq/kgをこえる放射能(通常の1000倍)も検出されており、IAEAも、こういった、劣化ウラン弾や、汚染されたスクラップの下の土は、かなり高濃度の劣化ウランを含むため、砂嵐等で拡散しないよう、早急に対処すべきと勧告している。
クウェート軍による除染活動↓
アメリカによる汚染土の引き取り
クウェートの、ウム・カワーティから6700トンもの汚染度がアメリカに移送されることになった。この中には、解体された戦車の汚染部位も含まれる。輸送にかかるコストはクウェート政府が負担するという。米軍広報のデイビッド・ホスター氏によれば、「あの状況下(湾岸戦争)では、アメリカ軍は、劣化ウランなどの特定の金属を除去する義務はありません。キャンプ・ドーハの米軍や武器は、クウェートを守るためのものです。今はクウェート政府が責任を持って除洗すべきです。」という。 4月に荷だしされた汚染土は、ワシントンを経由し鉄道で最終的には5月にアイダホに運ばれた。アイダホの住民は、これらの汚染土が、いずれ自分たちに健康障害をもたらすのではないかと不安であるが、「こうしたヒドイものが最終的に収まるべきところは、イラク南部のどこかであって、私の裏庭ではない」「放射能に問題がないレベルならなぜそんなものを運ぶのか。化学兵器などの汚染物質が含まれているのではないか」と疑う声も出ている。輸送にかかわった米国の業者は、放射線量が低く安心していいと説明している。
2009年9月2日KuwaittransparencysocietyはHP上で以下の文章を掲載している。まぁ 息を吐くように嘘デマ扇動を吐き続けるのは? だからねぇ。
「汚染物質は搬送されていなかった。」
2008年の6月の米の報道が6700tの汚染された土をクウェートからアイダホ州へ運んだとの記事を見た。それ以降この件に関して調査を行っているが、その結果1グラムたりとも汚染物質は国外へ運ばれていなかったと確信するに至った。アメリカ・エコロジー社が行った報告や軍側と結んだ協定を調べた結果である。運ばれた土はごく僅かな放射線によって汚染されているただの土である。どうしてこのようなただの土を運んだのか?クウェート軍はどうしてこのような契約を締結したのか?またクウェート防衛省側がこのようなプロジェクトの費用を負担するべきではない。この件に関してはさらに述べて行く必要があるだろう。
↓
2.クウェート、汚染除去に関する取り組み
http://www.jim-net.net/report/1101kuwait/02.php
3.更なる汚染 イラク戦争の廃棄物
http://www.jim-net.net/report/1101kuwait/03.php
4.クウェートでガンは本当に増えているか
http://www.jim-net.net/report/1101kuwait/04.php
クウェートは劣化ウラン弾にどう取り組んでいるか 調査の背景
http://www.jim-net.net/report/1101kuwait/
http://machikawaco.wordpress.com/2012/03/18/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%83%81%e3%82%a6%e3%83%a0%e6%b1%9a%e6%9f%93%e3%80%80strontium-90%e3%80%80part-322/
http://www.gulflink.osd.mil/du/du_tabi.htm#TABI-TheCampDohaExplosion/Fires
↓ 翻訳
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&ie=UTF8&u=http://www.gulflink.osd.mil/du/du_tabi.htm%23TABI-TheCampDohaExplosion/Fires
ACRリーダーシップも"オフ調理"と火で焼かれていた劣化ウラン弾から可能な放射能汚染を心配していた。
洗浄ラック地域での3つのM1A1(HA)のタンクは(火災が始まった場所)は、
そのほとんどが劣化ウラン弾の負荷の内部爆発によって全焼していた。
EODのPOC(連絡先の爆発物処理ポイント)吸い込むと劣化ウランの燃焼粒子が危険となりうると述べている。
それが化学危険領域にあったものとして第11回ACRはAREAを治療するために通知された、
つまりは、風上とその周辺の保護マスクを着用。
軍隊は事故地域で爆発劣化ウラン弾から可能なアルファ粒子汚染に起因する防護マスクを運ぶために向けられている。
少なくとも 危険性は高い という認識は有った訳だ。
屋外で大量のウランを直接に火で焼いたら 何が起きるのか?
屋外で大量のウランを1000度で数時間に焼き続けたら 何が起きるのか?
「屋外で大量のウランを 1000℃〜で数時間以上に 直火で焼き続けたら、何が起きるのか?
其の時点での風下の汚染想定地域の線量は?」
雨なんか無いであろう中東のクウェートなら あっという間に風で流されていっただろうから
その後から測定しても 高い数字なんかが出るはずもない。
むしろ
雨が無いにもかかわらず 廃棄された劣化ウラン弾などの廃棄場の下の土が汚染される のならば
雨が多い極東の一諸島では如何なる事が起きるのか?
なんか もう書くのもイヤになってきた。
そして思うのは
此処で問題にするのは 原発や核兵器などでの核分裂反応の時よりは低い温度の時の話 なんだよね
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/343.html
福島4号機を考える1 爆発までの時間(1)核爆発 武田邦彦 平成24年7月3日
http://takedanet.com/2012/07/4_e22d.html
原発の核燃料が炉内で核爆発をして熱を発生し、その熱を水に移して発電に使うのが原発の原理ですが、
使用する核燃料は「爆発しにくいウラン(4%ウラン235)」なので、爆発させるには、
1)適切な配置(1.5センチの燃料棒の集合体を作り15センチの空間を空けて詰める)、
2)燃料棒の間に水をはる(核爆発のためには水が必要)、
3)核爆発を止めるホウ素のようなものがない、
という3つの条件が必要です。
これに対してプールでは、
1)燃料集合体の間の間隔が30センチ(新)から40センチ(旧)も空いている、
2)水があるので、それは危険側、
3)普通はホウ素が入っている、
なので、現在の状態では核爆発は起こらないということになります。
それではプールから水が漏れた場合はどうでしょうか? 空だきになるので温度があがります。その場合は、
1)燃料の間隔は30センチ以上空いている、
2)空だきになり水がなくなるので爆発はしない、
3)ホウ素はある、
ということで爆発しません。
次にプールが地震などで壊れてプールの中の燃料がガラガラと床まで落下した場合はどうでしょうか?
1)燃料の間隔は落ちていくときや落ちた床で15センチになることがある、
2)水はない場合とある場合がある、
3)ホウ素はあるけれど どこかに飛んでしまうことがある、
ということで、プールが空だきになるより落下した方が核爆発の危険性は高くなります。
しかし、このブログに書いたようにたとえ小さな核爆発を起こしても、それは続かないでしょう。
プールから燃料が床に落下するということは、
落下した燃料はばらばらでバインド(強く締め付ける)もしていません。
一方、核爆発すると熱が大量にでますので、
燃料棒の間の水が沸騰し、空気が膨張するので、その力で燃料棒が離れて爆発は止まります。
広島の原爆ではウラン235が90%以上だったので あのような激しい爆発をしたのですが、
ウランの濃度が低ければ
東海村の臨界事故のように建物の中にいる人が被曝して死亡するぐらいの事故になるでしょう。
地震が起きて福島4号機がゆっくりと破壊され、
燃料プールが徐々に破壊され、そこから燃料棒が床に落下し、
そこで空間的にちょうど爆発状態になった燃料が瞬間的に臨界となっても 原発の外には影響はありません。
1日か2日経って、激しい雨が降ったり、水をかけたりして
床に落下した燃料が水没するまで2日ぐらいが経ち、
そこで臨界になった場合、核爆発が起こる可能性があります。
つまり強い地震が起こってから4日ほどの余裕があるということです。
この時点では原発の風下10キロぐらいは避難する必要を生じます。
さらに、核爆発が起こると
それまで床に落下していた燃料棒の位置が変わるので、
それが再び爆発するような位置に変わるまでにまた数日を要するでしょう。
1週間後ぐらいで、1万分の1ぐらいの確率で2回目の核爆発が起こった場合、
原発の風下30キロぐらいが危険地帯になると考えられます。
・・・・・・・・・
まとめると次のようになります。
1)4号機が核爆発する可能性は ほとんど無い、
2)水が漏れて空だきになったら核爆発の危険性は下がる(水がないと安全になる)、
3)地震で4号機が倒壊すると1万分の1ぐらいの確率で原発の風下30キロぐらいは危険地帯になる。
私は4号機の核爆発は心配していません。それより工事の粉塵の方が危険です。
一番心配しているのは、
セシウムの気化(沸点678℃),
燃料被覆菅(ジルコニウム合金)の破裂(700℃〜800℃),
ジルコニウム合金の水との酸化反応による発熱(800℃〜1000℃),
ジルコニウム合金の発火(900℃〜1000℃?)。
これらが連鎖的に続くことが最も恐ろしい。
ジルコニウムに火がつくと
その中にある燃料ペレット内の崩壊熱との相乗効果で温度は加速度をつけて上昇し、
やがて全体が燃え、燃え尽きて自然に温度が下がるまで気化したセシウムの大半が大気中に放出される。
1382℃を超えるとストロンチウム90も気化し始める。
仮に水が完全になくても、
空冷により崩壊熱だけでは600℃以上には上がらず温度上昇が それ以下で止まるなら、
その状態が長期間保たれるので それ以上何も起こらない。
しかし崩壊熱だけで700度を超えると やばいこと になる。
700度を超えればセシウムは被覆菅内で沸点を超え気化(ガス化)し始めるので
被覆菅の内圧を非常に高くする。800度になれば被覆菅が破裂することが実験で証明されているので、
破裂した瞬間に内部から大量のセシウムが噴出してくる。
ジルコニウムが発火しなくても そのままカタストロフィに至る。
900度を超えた状態で、水が蒸発して完全になくなり、
そこに水をかけなければジルコニウム合金の酸化反応はせずに済むが、
運悪くそこに雨が降り出すと、その雨水によって酸化しはじめ、発熱発火反応が始まる。
崩壊熱だけで水のない環境で どこまで温度が上がるか
にかかっていると思う。
700度を超えたらもう手がつけられない。ニュースステーションで言っていたが、
熱工学が専門の東北大学圓山重直教授に解析では、燃料棒が壊れずに保たれていれば、
せいぜい最高で140度くらいらしい。
その他の専門化の解析でも、高くても300度くらい。
その温度で止まるなら崩壊しても何も起こらない。
何も起こらないことを願う。
・LPGなどの900〜1300度な直火で焼かれていたら何が起きるのかなぁ?
→其処への水での消火は むしろ不完全核爆発・過早爆発の可能性が有る
→ガス爆発が収まるまでは手が出せない
・液体ナトリウムの燃焼とは?
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-01-03-04
ナトリウムの安全性(1次系ナトリウム) (03-01-03-04) - ATOMICA -
その燃焼は一般の化石燃料の燃焼程厳しいものではない。ナトリウムの燃焼熱は、ナトリウム1kg当り約2,700kcalであり、例えば灯油1kg当たりの燃焼熱約12,000kcalの1/4程度にすぎない。福島第一原発4号機の内部の焦げが少ないのは 「炎」自体は小さいからである。
逆に、ナトリウムの気化熱は、化石燃料より数倍大きいため、燃焼時の炎の長さはきわめて短く、表面のごく近傍で燃焼するのみである。
このようにナトリウムの燃焼は、見た目は化石燃料の燃焼よりずっと穏やかなものであり、大きな炎を挙げて多量の熱を放出する油火災の様相とは大きく異なるものである。
ただし燃焼温度そのものが低い訳ではない。500〜700〜800度に達する。
セシウム気化 へ達する高温であり
そのまま核燃料が自ら温度を上げていってしまう状況へと至ってしまう かもしれないし
そうなれば金属ナトリウムの小爆発の連続 や いずれ核燃料そのものの不完全核爆発もあるかもしれない。
いずれにせよ 核燃料そのものが1000度近い温度で焼かれ続ければ
超高線量の放射性物質の放出が起きる という可能性は 充分に考えられるのではなかろうか?
世界の真実の姿を求めて 福島原発4号機は極秘プルトニウム製造施設か? → 「福島原発4号機の鉄骨むき出し」は高速増殖炉「もんじゅ」ナトリウム爆発事故と同種の原因か?
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2062.html
高速増殖原型炉もんじゅのナトリウム漏れ事故と原因究明のあらまし
http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_cause/mj_accipanf/accipamph11.html
金属ナトリウムは
・中性子の速度を減速させず、吸収も少ないので効率のよい高速増殖炉ができる。
・高い温度(約880度)まで沸とうしないので、軽水炉のように圧力をかける必要がない。
温度が高い液体ナトリウムは 空気に触れると酸素と反応して黄色の炎をあげ白煙をあげて燃えます。
ナトリウム火炎の消火方法 - 株式会社日立製作所
http://www.patentjp.com/08/D/D100020/DA10001.html
FBRや試験装置などでは、Naが温度120〜600℃で用いられている。
Naの発火温度は、300℃前後であるが、燃焼炎は、ほぼ500〜700℃まで上昇する。
消火剤は熱容量の大きな物質を用い、
これにより火炎部を覆って窒息,降温して消火する方法である。
したがって、Na火災の拡がりが大きい場合やNa受け容器内のNa量が多いときは完全消火が難しい。
Na漏洩が発生したならば、基本的な処置として
Naと反応しやすい物質を隔離することはもちろんのこと、
一般火災と同様に初期消火が重要である。
したがって、FBRやNa試験装置などの配管やタンク容器からNaが洩れ出したら、
あわてず、十分に状況を把握してから、
鋼製の受皿などを用いて、これにNaを受入れ、
液体Naの広がりを抑えて火災の拡大防止を図ったのち、
消火作業を実施することが肝要である。
一般的には
Na配管等がギロチン破断のような大事故が起こり、
多量のナトリウムが瞬時に漏洩することは殆ど無い
と考えて良く、
また、
FBRやNa試験装置はトラブルが発生すると、
Na貯蔵タンクに系内のNaを緊急ドレンするシステム
となっているので多量のNaが一度に空気中に漏洩することはないと考えてよい。
万一、このような重大事故が発生した場合は、直ちに消火活動を実施するのは難しいから、
まず、人体の防護と類焼を防止し、十分時間をかけて検討したのち対策を講じるべきである。
こういう仮説は?
・大地震やポンコツゆえの経年劣化でボロボロになっていた施設で
金属ナトリウムの漏洩によって ほぼ自然発火となる火災 そして小爆発が繰り返し起きる。
・火災と爆発に対しては 金属ナトリウムという材料そのものを無くしての 温度を下げての自然鎮火
が数少ない有効な手立て で有る。
そして 金属ナトリウムが有る という事は 4号機には兵器級の核燃料が有る という事をも意味する。
その場合に最も恐れるのは
ウランによる不完全核爆発・過早爆発
ではなく
Pu-239による不完全核爆発・過早爆発
と想定するのではなかろうか?
その爆発力は3号機の爆発の比では無い。
誠天調書: 「山口・岩国 “レベル7”」 今回の程度の不完全な核爆発ならば、兵器級Puを用いる必要はない。比較的に得やすい原子炉級Puを使えば、それなりな程度の核爆発は可能となる。
↓
http://mkt5126.seesaa.net/article/288906990.html
2011/3/12
4:55 正門付近 0.069μsv→0.59μsv
15:36 1号機爆発
16:27 モニタリングポスト(MP)4 1015μsv
2011/3/13
8:56 MP4 882μsv
14:15 MP4 905μsv
2011/3/14
2:20 正門 751μsv
2:40 MP2 650μsv
4:00 MP2 820μsv
9:12 MP3 517.8μsv
原発1基がメルトダウンした時の線量は それでも1000μsvを超えない。
11:01 3号機爆発
18:00 7.6
19:00 7.7
20:00 5.4
21:00 5.8 中性子線 0.01μsv
21:20 6.0
21:25 6.8
21:30 29.7
21:35 正門 760μsv
21:35 760.0
21:37 3130.0
3号機の爆発後の10時間後に 突然に この数字が現れる。 何が起きている?
仮説として
この時点で既に4号機の金属ナトリウムは隣の3号機の爆発で漏洩する事態へと陥り
其処にに有った核燃料の燃焼は始まっていたのではないか?
とも考えてしまう
また中性子の放出が この辺りにだけ やたらと観測される。
これは3号機のMOXの関係か それとも4号機の関係なのか?
22:15 431.7
22:35 326.2
23:00 252.7
23:20 227.0 中性子線 0.01μsv
23:40 205.6
23:45 201.7
23:50 196.2 中性子線 0.01μsv
23:55 192.3 中性子線 0.02μsv
2011/3/14
0:00 189.9
0:10 181.0 中性子線 0.01μsv
0:15 177.3 中性子線 0.02μsv
0:20 175.8 中性子線 0.01μsv
0:50 164.3 中性子線 0.01μsv
01:05 147.1 中性子線 0.01μsv
01:30 135.5 中性子線 0.02μsv
01:40 130.4 中性子線 0.01μsv
5:20 67.4
5:40 65.7
6:00 73.2
4号機
6:14頃 大きな衝撃音と共に振動が発生。中央制御室では4号機側の天井が崩れる
6:55 4号機原子炉建屋の5階付近の損傷を確認
2号機では同3月15日午前6時すぎ、爆発音とともに圧力抑制室の圧力が急低下。
当初、2号機で爆発が起きたと考えられていたが、
その後の地震計の解析で、
爆発があったのは4号機と判明した。
6:50 583.7
6:53 369.8
6:55 456.5
7:00 965.4
7:02 882.7
7:10 431.8
7:15 360.8
7:20 302.1
7:25 234.7
7:30 250.8
7:38 1390.0
7:40 529.0
7:45 537.4
7:50 1941.0
7:55 1093.0
8:00 873.1
8:05 378.4
8:10 268.9
8:15 735.9
8:20 807.7
8:25 2号機原子炉建屋5階付近壁より 湯気らしき白い煙を確認
8:25 1413.0
8:31 8217.0
8:35 2406.0
8:40 1726.0
8:45 1811.0
8:50 2208.0
8:55 3509.0
9:00 11930.0
9:15 MP4 58.0
9:20 MP4 50.0
9:35 7241.0
10:15 8837.0
10:25 3342.0
この時々に出てくる超高濃度の数字は本当に2号機の影響なのだろうか?
1号機の水素爆発とメルトダウンによっても1000μsvを超える線量は出ない、
3号機が爆発しても 其処までの線量の上昇は無い。
2号機の爆発だけで +1000μsv どころか
1号機1000μsv+3号機1000μsv に加えて 2号機の爆発だけでが何故に 10000μsvに達するのか?
この+8000μsvの原因を 2号機の爆発やベントだけに求めるのは むしろ無理があるのではないか?
消火の為 というか 金属ナトリウム除去の為 の突入口として大穴が開いたのは 4号機の方である。
もし4号機の金属ナトリウム火災によって兵器級核燃料が直火で焼かれる事態が生じていたとする
その燃えて焼けて粉塵と化す とは セシウム気化 が起きる事である。燃焼温度的にも充分可能である。
すなわち「超高濃度なセシウムが充満した4号機建屋」全体が「格納容器の状態」になっていた。
しかし それでも
兵器級核燃料の Pu-239による不完全核爆発・過早爆発 は防がなければならない
と秘密裏の兵器工場として4号機を使っていたのならば考えるであろう。
其処に大穴が開く
それによって生じる一時的な高線量の放出は2号機のベントどころではない
のではなかろうか?
それでも金属ナトリウムの温度低下には成功したのだろう、
金属ナトリウムの除去にも成功したのだろう。
結果として 核燃料の温度上昇も止まる、
その辺りの安全確認さえすれば 水を掛けての という話になるだろう。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/15/kiji/K20110315000434970.html 2011年3月15日 21:33
政府は15日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料を冷却するため、自衛隊のヘリコプターで上空から大量の水を投下する方法の検討を始めた。燃料プールへの という言葉を使っていない。
防衛省によると、ヘリでの冷却活動は政府と東京電力の事故対策統合連絡本部が要請。防衛省は火災の空中消火を応用し、ヘリにつり下げたバケットから一気に水を投下する方式なら可能とみて、陸上自衛隊第1ヘリコプター団(千葉県)が出動準備に入った。
しかし、その後のリスク分析で危険性を排除できず、政府は放水車による冷却を先行させる方針に転換。北沢氏は「地上からの放水で(使用済み核燃料の温度上昇が)やや収まってきた段階で、大量に上空から落とすことになれば、任務を遂行する」と述べた。
あくまで 使用済核燃料 という言い方をしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011031702100008.html
東京電力福島第一原発で、十六日早朝に炎が出ているのが見つかった4号機の消火活動を進めるため、警視庁は同日、機動隊の高圧放水車を現地に派遣した。同日深夜に現地に到着し、準備が整い次第、注水を始める。
一方、東電は、同日午前八時半ごろ白煙を出しているのが確認された3号機について「使用済み核燃料プールの水が高温になって蒸発し、白煙が上がっていると予想している」と説明した。3号機については、陸上自衛隊のヘリコプター二機が同日、上空から海水の散布を試みようとしたが、放射線量が多いことなどから断念した。十七日に再度、試みる方針。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF
3月16日 [編集]5時45分頃、福島第一原発4号機で3月15日に出火した部分で再び出火した[90]。6時15分頃、火は見えなくなったが、鎮火したかどうかは不明。
8時37分、3号機で白煙が上がり、水蒸気が出たと推測された。
10時以降、観測される放射線量が上昇し、同40分には正門で10ミリシーベルト/時、また12時30分にも正門で10.85ミリシーベルト/時のガンマ線が検出された。この放射線量の上昇について、東京電力の報告を受けた原子力安全・保安院は、記者会見で「圧力抑制室が破損した2号機が原因である可能性が高い」と説明した。
3月17日
9時48分、使用済み核燃料プールの水位が低下していた3号機に対し、陸上自衛隊第1ヘリコプター団のCH-47ヘリコプター2機が消火バケットを使い、計4回30トンの放水を行った。
なお、このとき3号機への放水を優先した理由について、東京電力は、16日にヘリで上空から視察したところ、3号機は屋根に残骸があるなどしてプールの状態を確認できなかったが、4号機プールには燃料棒が隠れるほどの水があることを確認したためと説明した。火災が先に起きた4号機に対しては ここまで放水での消火を行っていない。
3月20日
8時20分 - 9時38分頃、陸海空自衛隊と東京電力が消防車11台で4号機に81トン放水した。
4号機への放水は初めて。
http://blogs.yahoo.co.jp/nagaiufo/33001943.html
<福島第1原発>4号機に初放水 毎日新聞 3月20日(日)11時1分配信この頃は こんな言い方をもしていたんだねw 無茶苦茶だなwww
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発4号機の使用済み核燃料を冷却するため、
防衛省は20日午前8時20分から約1時間10分、
陸海空3自衛隊の高圧消防車10台による放水を行った。
米軍から東京電力に貸与された消防車1台も加わった。
これまで自衛隊や東京消防庁などは3号機への放水を続けてきたが、4号機への放水は初めて。
政府は3号機に対しては放水作業の結果、一定の冷却効果があったと判断。
使用済み核燃料プールで水素爆発を起こし水温が上昇している4号機への放水を準備していた。
消防車11台は4号機に約80トンの水を放出した。
終了後、自衛隊員ら約30人は現場から約20キロ離れた福島県楢葉町の運動施設に退避した。
どっちにしても「4号機の“火災への放水”」というのは無い感じだ。
3月19日
3号機 総放水量は約2430トン
長時間の放水が行われるにあたっては、
海江田万里経済産業大臣から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して
「速やかにやらなければ処分する」
との指示が出されており、当初の放水予定の7時間を超える13時間35分に渡って放水を行ったために
放水車が壊れる事態となった、
3月20日
3号機 1170トン
2号機 40トン
4号機 81トン+80トン の2回
3号機に対して如何に官邸側が怯えていたか また3号機以外への慎重な放水への対応 が窺える。
2011年3月17日 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011031702100008.html
3、4号機では、側壁が大きく破損していることが確認され、使用済み核燃料の温度を下げることが緊急の課題。東電によると3、4号機のプールにはそれぞれ五百十四体、七百八十三体の使用済み核燃料が保管され、いずれも冷却できない状態に陥っている。3号機は大爆発したから温度上昇にビビりまくっての放水 というのは分かる。
水が蒸発してプールが高温になれば、使用済み核燃料が溶けて大量の放射性物質が出たり、水素爆発が起きたりする危険がある。
原子力安全・保安院では、十六日午前に同原発正門前で、一般人の年間許容量の十倍を一時間で浴びることになる毎時一〇ミリシーベルトが計測されたが、昼すぎに下がったことから「いまのところプールの使用済み核燃料に大きな損傷はない」との見方を示している。
だったら4号機は、何故に放水が始めっから検討されたのに 遅れに遅れて という流れになったのだろう?
この当初の頃から既に
4号機の燃料プール は「あて馬」つーか「情報工作の道具」に使われている
という可能性が窺える。
http://mkt5126.seesaa.net/article/294684277.html#comment
原発の圧力容器についてです。で 格納容器そのものが脆くなっていて
それは、全国の原発で電源喪失が起きた場合「水をかけて冷やす」ということが、
@事態悪化の鎮静化(つまり圧力容器内から外への放射能もれを未然に防ぐこと)には役立たない
Aむしろ圧力容器を壊すことになる
のではないのか、ということです。
普通原子炉が動いているときは200何十度という温度ですからいいのですけれども、もし何かトラブルがあって原子炉を冷やそうとして冷たい水を入れようとするわけですね。冷やそうとするとね外から冷たい水を入れる。今も福島でやっている。そういう事をすると圧力容器と言ってる鋼鉄製の容器自身がガラスのような状態になっているところに、水を入れてしまうということで、壊れてしまうということになる。という話は何度も聴いている
(壊れるという壊れ方がパーンとわれてしまう?)
そうです。
(パリッ問われてしまうガラスのイメージですか)
そうです。
震災直後にヘリで水をかけたり、放水車で放水をしたり、海水投入をしたりして、原発に水をかけていたもう完全に吹っ飛んでいる3号機は
というわけですが、「原子炉に外から水をかける」という行為自体が単なる茶番で、
既に圧力容器が壊れているという前提があったからこそできたことなのかな
と今になって思ったりします。
あるいは水をかけるのが自殺行為だと分かっていたからこそ、
まだ圧力容器が壊れているかどうか分からなかった1号機2号機でなく、
プルトニウム濃縮をしていたかもしれない4号機を優先したのかもしれない。
ビビって「むしろ温度を何が何でも下げる」というのを先にするのは まだ分かる。
だからこそ完全には吹っ飛んでいない1号機や2号機への放水注水は 後からになった訳で。
となれば4号機への放水の話が「“消火の話ではなく”先に出る」というのは やっぱり不自然なんだよね。
消火への放水だとしても妙に遅すぎる。
4号機の核燃料プールの話は 確かに大問題だけど
どうにも「あて馬」つーか「陽動」つーか「情報工作の道具」に使われている
という面が感じて仕方がない。
でも4号機への放水は急いだ?何故だ?
やっぱり
4号機は特別扱いなので 兵器級核燃料を作っている「どこか」から先に放水の準備への依頼が来る
→防衛大臣すら先に其の話を出す という程に不思議な最優先事項
→金属ナトリウムの除去と消火→温度低下を待つ→核燃料の温度低下(自然低下つまり空冷w)
→どっちにしても危ないし放水注水も楽に可能な3号機を先に始める
→4号機でも状況確認などが出来たら直接放水させる(水冷)
という流れなのかな?
いずれにしても 4号機の話の周辺は 何処を見ても不思議な状況に満ちている。
やっぱり2011/3/11の千葉県市原市五井よ2011/3/15の福島第一原発は そのいずれもが
一番心配しているのは、セシウムの気化(沸点678℃),燃料被覆菅(ジルコニウム合金)の破裂(700℃〜800℃),ジルコニウム合金の水との酸化反応による発熱(800℃〜1000℃),ジルコニウム合金の発火(900℃〜1000℃?)。これらが連鎖的に続くことが最も恐ろしい。ジルコニウムに火がつくとその中にある燃料ペレット内の崩壊熱との相乗効果で温度は加速度をつけて上昇し、やがて全体が燃え、燃え尽きて自然に温度が下がるまで気化したセシウムの大半が大気中に放出される。1382℃を超えるとストロンチウム90も気化し始める。
仮に水が完全になくなっても、空冷により崩壊熱だけでは600℃以上には上がらず温度上昇がそれ以下で止まるなら、その状態が長期間保たれるのでそれ以上何も起こらない。
しかし崩壊熱だけで700度を超えるとやばいことになる。700度を超えればセシウムは被覆菅内で沸点を超え気化(ガス化)し始めるので被覆菅の内圧を非常に高くする。800度になれば被覆菅が破裂することが実験で証明されているので、破裂した瞬間に内部から大量のセシウムが噴出してくる。ジルコニウムが発火しなくてもそのままカタストロフィに至る。
900度を超えた状態で、水が蒸発して完全になくなり、そこに水をかけなければジルコニウム合金の酸化反応はせずに済むが、運悪くそこに雨が降り出すと、その雨水によって酸化しはじめ、発熱発火反応が始まる。
崩壊熱だけで水のない環境でどこまで温度が上がるかにかかっていると思う。700度を超えたらもう手がつけられない。ニュースステーションで言っていたが、熱工学が専門の東北大学圓山重直教授に解析では、燃料棒が壊れずに保たれていれば、せいぜい最高で140度くらいらしい。その他の専門化の解析でも、高くても300度くらい。その温度で止まるなら崩壊しても何も起こらない。何も起こらないことを願う。
2011/03/20 http://naokitree.blog33.fc2.com/?mode=m&no=128
セシウムの沸点は671℃。
燃料棒を被覆しているジルコニウムが一時溶けたようなので、
炉内で一時的にこの温度は超えて、セシウム134、セシウム137も気化したはずだ、
現在の原子炉内の温度は300℃から450℃だから、
セシウム134、セシウム137は通常運転中は気化しておらず、
炉心溶融に伴って気化した分のみが大気中にチリに付着して漂った。
ヨウ素131の沸点は184.25 ℃なので、炉内では常に気化状態にある。
という訳で、
2011/3/11千葉県市原市五井におけるタンク爆発炎上で劣化ウランが直火で燃え続く
2011/3/14〜15福島第一原発4号機での火災で 内部に在った兵器級核燃料が金属ナトリウムの直火で燃え続く
それはメルトダウンよりも超高線量となる放射性物質の放出が起きる という仮説は成立しないのだろうか。
セシウム気化という言葉も有るんだし。
「メルトダウン」や「核関連の爆発」が最悪の事態 と勝手に規定や想定をして決め付けてしまう事で
それ以上に危険な事態はありえない と思うは 想像力不足なのかもしれない。
数時間単位という範囲ではチェルノブイリを越える超高線量だったりしてね。
千葉県市原市五井におけるタンク爆発炎上 大穴が空きまくっている福島第一原発4号機
からのよりも超高線量となる放射性物質の放出
と
建屋の崩壊がしていない福島第一原発2号機のベント一つでの超高線量となる放射性物質の放出
を比べれば
やっぱり
2011/3/15に福島第一原発が超高線量となる放射性物質の放出は4号機こそが重大な要因
だと俺は思う。
2号機からの放出が多い とかいう話が有ったけど 何故そうなったのか の説明はベントだけであり
2012年6月21日 http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/861.html
東京電力の社内事故調査委員会の最終報告書は、これ どうにも俺は信じられないんだよね。
福島県飯舘村などを汚染した放射性物質の主要な放出源は2号機だったと断定した。
2号機が最も多く、3号機もほぼ同じで、それぞれ全体の4割を占めた。
残り2割が1号機で、プール内の使用済み燃料に損傷がない4号機からの放出は殆ど無かった。
だが、2号機は1〜4号機で唯一、爆発しておらず、原子炉建屋も見た目は無事だ。
放射性物質がどこから、どのように外部に漏れたかはっきりしない。
放射性物質を外部に逃すベント(排気)が成功したかどうかも不明で、大きな謎になっている。
2号機では同3月15日午前6時すぎ、爆発音とともに圧力抑制室の圧力が急低下。
当初、2号機で爆発が起きたと考えられていたが、
その後の地震計の解析で、爆発があったのは4号機と判明した。
01. 2012年6月21日 00:32:45 : FEC1zKK4NYhttps://twitter.com/ompfarm/status/252660553544241152
溶けた燃料棒が今どこでどのようになっているのかわからないのに
号機毎の大気中に漏れた放射性物質の量がよくわかるものだ。
ほとんどの国民は、核爆発で様々な核種を撒き散らした3号機は ずば抜けて多い
と思っているだろう。たぶん正しい。
02. 2012年6月21日 07:50:42 : 2oJ076whf2
>>01
>核爆発で様々な核種を撒き散らした3号機がずば抜けて多いと思っているだろう。たぶん正しい。
そうおもう。が、国民のほとんどが、というと、そうではない。
これはマスコミが はっきり言わないからだ。
もっとも産経ですら、「“謎”が残った。」と書いている。
記者は多くの疑問を持っているだろう。
すべて東電のウソ、作られたシナリオと考えると、納得がいく。
工作員も3号機の核爆発説が出ると湧いてくる。よっぽど困ることなのだろう。
03. 2012年6月21日 08:16:50 : F8kAfrcP4Y
産経の言うことだから放出量は多分この10倍以上か?
04. デミトリー 2012年6月22日 10:59:16 : 2kYVIsTHbi0XM : GpGFSqQJwI
90万TBqって、どういう計算してるんだろうね。
正しい漏洩量なんて計算できないと思うけど。
「ストロンチウムもプルトニウムも大気中にこれだけ放出されたと試算しました。4号機が無いw
昨年6月にIAEAに提しておきました」
by 経済産業省 「解析で対象とした期間での大気中への放射性物質の放出量の試算値(Bq)」
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf
【何が何でも「4号機が最大の汚染源」という事象が公になる事だけは避けなければならない】
その為にならば メルトダウンやメルトアウトやメルトスルーすら認めて情報工作に利用する。
同じ事象となる
311の千葉県市原市五井のコスモ石油タンク爆発炎上に於ける
隣接するチッソが保管していた劣化ウランの炎上
は絶対に認めてはならない、となるよね。
そして 此処まで考えると
メルトダウンやメルトアウトやメルトスルーや 各種「通常の核施設関連の爆発」 よりも危険な事象とは
極東の一諸島の各地の人口密集地にすら残る大量の使用済核燃料が“高温で炎上し続けてしまう”事態
によって超高線量となる放射性物質の放出が起きる事。
ということになる。
ニホンジンのコッカのニホン の国防やら安全保障とやらを言い出す連中は
極東の一諸島における海岸線に50基以上の原発が並んでいる現状
に対して如何にするつもりなのか明確にお答えして頂きたい
のですが、それ以上に危険な事態は 全く別の観点にこそ有る訳だ。
焼夷弾でも落とした方が早いんじゃね?
腐海に沈む とは如何なる事態なのか?
その時に雨が降らない事を祈る 位しか俺には出来ないのだろうか?
念の為にメモ
2004年8月13日午後2時15分頃、アメリカ軍普天間基地 沖国大米軍ヘリ墜落事件 - Wikipedia
米国大使館は報道機関に対して、
ストロンチウム90は機体の燃焼、熔解で気化した可能性が高いと回答している。
97年11月20日午前1時15分ごろ、日本原子力研究所東海研究所(那珂郡東海村白方)のウラン濃縮研究棟(鉄筋コンクリート2階建て)の火災
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/971126genken.htm
火災後、同研究所が汚染レベルを調べたところ、カートンボックスのあった床は通常の100倍近い1平方cm当たり87ベクレルのウラン汚染があり、空気中ではウラン摂取濃度限度(50ミリシーベルト)の50倍。隣々室のプロセス基礎実験室でも床から1平方cm当たり4.4ベクレルの汚染が確認された
700度以上でセシウムは気化するという・・・
http://ookomachi.blog22.fc2.com/blog-entry-798.html
セシウムの沸点などについて教えて下さい。
http://radi-info.com/q-1379/
米軍再編公表の延期と三井化学の岩国工場爆破の因果関係
http://blogs.yahoo.co.jp/up5ch6/61867560.html
燃料ペレットを焼き固める?
http://okwave.jp/qa/q6792235.html
http://www.env.go.jp/jishin/rmp/attach/haikibutsu-gl03_ver1.pdf
2012年10月1日 ウソに嘘を重ねる大間原発 きょう建設再開手続き : 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2012/10/0005225
「子供だまし」などと言うと、子供が怒るだろう。誰が聞いても分かるウソが野田政権の原発政策だ。
「原発の新増設は認めない」と言っておきながら、大間原発、島根原発など3原発の建設は認めるというのである。
原子炉の寿命とされている40年間は稼働するので、2050年代半ばまで新設された原発は動くことになる。「2030年代までに原発をゼロにする」というのも真っ赤なウソである。
政府の“解禁”を受けて、建設工事の再開をいち早く表明したのが、電源開発株式会社の大間原発(青森県下北半島)だ。北村雅良社長がきょう地元を訪ね、工事の再開手続きに着手することを表明した。大間原発は2008年に建設が始まっていたが、福島原発の事故(2011年)以降、工事が中断されていた。
ウランとプルトニウムを合成したMOX燃料は、近くの「六ヶ所村再処理施設」で製造する計画だ。
ところが再処理施設はトラブル続きで稼働していない。
電力会社幹部でさえ「当分動かない」と国会議員に話した、という。
「再処理施設は稼働する」ということにしないと、電力会社は青森県から使用済み核燃料を突き返される。
そのため再処理施設で作ったMOX燃料で発電する大間原発を建設する。
最初のウソを誤魔化すために、新たなウソをつく。
いい加減で場当たり的な原発政策を象徴するような話だ。壮大な虚構である。
https://twitter.com/TakaoMorimoto/status/252596446023520256
フルMOX燃料使用の大間原子力発電所が建設再開の模様。
望月晴文前経産事務次官は日立の社外取締役に天下りしている。
https://twitter.com/Action10mil/status/251210622816104448
「9000億円分のMOX燃料を作るのに、12兆円かける」理由は?
https://twitter.com/mohuzou/status/252072755711836162
「大間原発は、商業用では世界で初めてのMOX燃料を全炉心で使用する、
きわめて危険性の高い原発であり、
もし稼働したら、青森県や北海道に放射能が放出され
基幹産業である漁業や農業の一次産業などに被害を与えることになる。」
https://twitter.com/5U4GB/status/252382773183143938
MOX燃料が爆発するときの威力を証明した
福島第一原発3号機の(水素爆発と報じられてる)核爆発画像。
https://pbs.twimg.com/media/A4Cky4eCYAA3ZWS.png
全燃料をMOX燃料とする新型原発の威力は数段上になる。
http://logsoku.com/thread/raicho.2ch.net/newsplus/1291196701/
: 名無しさん@十一周年 : 2010/12/01(水) 23:33:15 ID:GALYfFrP0 [4/4回発言]
うん、基本防護装備とAPDやガラスバッチ要る。
しかし、米軍、旧日本軍がウラン濃縮に成功していた事は知っていた筈なんだが。
濃縮ウラン2.5kgまでは作れたって。
もっとも、電力不足で濃縮作業は放棄されたw
人形峠と朝鮮北部で閃ウラン鉱採掘してイエローケーキから
6フッ化ウラン>気化>ガス拡散か遠心分離
ここまでは出来ていた。
ウラン原爆は、臨界に達すれば勝手に核反応始まるから。
不発は有り得ない。だって、JCO職員が命と引き換えに証明した。
20%で、水溶液だったから爆発しなかっただけで。
勿論、ウラン原爆でもガンバレル以外の起爆法は可能。
インプロージョンタイプもね。
尤も、安全性と確実性と効率でガンバレル+インプロージョン複合型が主。
最低威力(不完全爆発)15kt完全爆発150kt
(広島型と同量)の99.99%U235高濃縮ウラン使用で。
水爆化も可能だって。
http://www.pdfio.com/k-785163.html
• 気化 U238 99.275もうバレバレなのにね。
六フッ化ウラン
(気化温度 3800度 → 57度)
• 濃縮
1.003/回
003/回
ガス拡散法 遠心分離法 濃縮度
反復回数 1200 30 3%
• 問題点
核燃料用低濃縮ウラン 兵器用高濃縮ウラン の製造工程が同じ
で こういう話が進むほどに不思議な爆発事故が増える。
核を撃ち合う内戦 は とっくに始まっているんだね。
そのうちに 100μsv〜の放射性物質を直接に敵へと流し出し合う のかな?
風の谷のナウシカ に有ったね。腐海そのものを戦争に使う、ってヤツだね。
おそらく連中は 全てが腐海へ沈んでも核戦争を止める気は起こさない。
むしろ こういう事を書く者達が異教徒や異端 として魔女狩りを始める。
暗黒の欧州の中世が如何にして始まり 如何にして千年も続いたか を眼前に見るのは、今なら難しくない。
B29へ対して竹槍で挑め と言いだした連中をキチガイカルト と俺は言い切るけど
核戦争へ徒手空拳で挑む とも言いだしている俺だって ロクなモノでは無いわなw
だって俺はケンシロウにもラオウにもトキにもなれないしw