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2005年12月18日

馬淵澄夫衆議院議員とは?

先日の耐震偽装における証人喚問における、見事な追求をして見せた
馬淵澄夫(まぶちすみお)衆議院議員とはいかなる人物なのだろうか?
↓こちらが、その証人喚問の様子。

馬淵議員VS内河健:きっこのブログ

平成17年12月14日 (水) 耐震偽装事件の証人喚問、その動画(←2005-01-18 追加)
平成18年01月17日 (火) 耐震強度偽装問題、小嶋社長の証人喚問(その動画)(←2005-01-18 追加)

馬淵澄夫(まぶちすみお):まぶちすみお〜ホームページ〜
選挙区 奈良県第1区(奈良市)
平成15年 11月 衆議院議員初当選。
平成17年 9月 衆議院議員2期目の当選。


Yahoo!検索 - 馬淵澄夫
馬淵澄夫 - Google 検索

まぶちすみおの「不易塾」日記

怒涛の証人喚問(その1):まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)12月15日
怒涛の証人喚問(その2)): 2005年(平成17年)12月15日
怒涛の証人喚問(その3)):まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)12月15日
証人喚問当事者の日記、おもしろい。
圧倒的な人間かどうか は分からない。
が、真っ当な人間であることは確かなようだ。
その真っ当さがカケラも無い者達の渦中にあって
確実に政治家としての仕事をこなす姿は、頼もしく映る。


沈黙:まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)12月13日
ちゃんと、下準備に余念は無かったんだね。
仕事とは 本来そういうものであろうが
そういう普通こともできない者が権力を握ってる姿を常に見ているから
際立って見えてしまう、逆に情けない話である。





民主党議員 馬淵 澄夫 2005年10月09日
「私自身、一番下は幼稚園、上は高校生まで、6人の子供の父親でございます。」


ここで会場に(おーーー)っとどよめきが起こる。
そしてそれはしばらくして、質問途中にも関わらず、拍手喝さいに変わる。
照れる馬渕議員。

なんか、この成り行きが笑えた。微笑ましくもあった。


次の民主党を担うのはあなただ、馬渕議員。
正直、質問内容はまだまだ青かった。
でも、あなたが少子化を憂えば、その説得力は誰にも負けないよ、馬渕議員。
あなたがCMで11人家族と共演すれば、
それは圧倒的な説得力を持って
見た人に暖かい家族のありがたさを思い出させるだろう。

郵政審議、2ラウンド!:まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)10月9日 
半端じゃなく緊張する。

先輩議員から「新人の刺客に突っ込まれて立ち往生したら、政治生命を失うぞ!。」
と励ましか脅しか、つかぬ言葉をいただきながら、
「開き直るしかないないもんね。」と思っていた。

しかし、一つだけ思っていたのは、
「舐めたような態度だけはいけない」ということだった。

いろんなテクニックや、対応技術というものがあるかもしれない。

しかし、チャレンジャーのわれわれが、
キャンキャンほえるような、あるいは相手を小馬鹿にしたような不謹慎な態度は、
一切の共感を呼ばないと、一市民として感じていた。

だから、とにかく答弁者として、
あるいは総理への初の質問をする新人として、
けれんみのない態度であり続けたいと思っていた。

果たして、どうだったか!?、は皆さんの判断である。

しかし、自分なりに相手への敬意と議論の中心をきっちりと伝えたつもりである。

人として、
相手を敬う気持ちを持たない政治家が、
国民のリーダー足りうるはずがないと思っている。


しかし この2ヵ月後、
他の衆議院議員の誰よりも見事で優れた論戦を張ることになる。
状況を見据え考え判断し 次に生かす、
たった2ヶ月で ここまできっちり成果を出せる仕事振りは
特筆に価するだろう。





事件に潜む本質的課題:まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)1月17日
奈良の小一女児の誘拐殺人事件でいわゆ
る性犯罪の再犯が話題となり、性犯罪者情報の提供がこれから議論
の焦点となっていく。
(中略)
インターネット上での犯罪幇助となろう情報の氾濫は目を覆うものがある。

簡単なサイト検索によっても、
小児性愛者の情報交換が日常的に行なわれていることがすぐにわかる。
もちろんフィクションも含めてだろうがこうした情報の氾濫と、
匿名性によって自己顕示が加速されていることを鑑みると、
ある一定の歯止めの検討を
今から始めなければ手遅れになる状況になるのではないかという危機感がある。
私自身は、情報インフラの自由の保護ということを強く求めてきた一人でもあるが、
もはや看過できない側面がある。

(中略)

また、再犯性が高いといわれる性犯罪者に対して、現行の刑罰では懲役が課されるのみで、
犯罪者の心の闇や捻じ曲がっているであろう(?!)嗜好への
根本的アプローチがなされていない。
薬物犯罪の矯正などには、まだ、一定の研究成果が反映されているようだが、
今後こうした犯罪類型ごとの矯正プログラムは、
社会システムとして要求されていくことだろう。

そして、犯罪者情報の提供問題。
法務相が、慎重論を唱えているようではあるが、
ある一定の方法は検討しなければならないと思う。
確かに、米国のメーガン法や英国や韓国の情報開示の法律など
諸外国の例もあるのだが果たして、ムラ社会のわが国の風土に見合うのか?。
むしろ、慎重に日本版メーガン法を検討しなければならない。
自由なインターネットの促進と規制、
メーガン法という情報露出に対する危惧、
当然の如く矛盾する課題に対する 真っ当な煩悶を見せる馬渕議員。
バランスをとろうとするが故の苦悩が
逆に健全な精神性を証明している気がする。


まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)1月20日
警察庁のレクの中で驚いたことは、「再犯率」という指数は、警察
庁では一切用いられていないということであった。

マスコミでは、性犯罪者について再犯性が高いという諸外国の研究
に基づいて「再犯率」という言葉が踊っているとのことだが、警察
庁ではそのようなデータの集計はされてはいないとのこと。


まぶちすみおの「不易塾」日記 2005年(平成17年)1月21日
引き続き性犯罪者問題について調査を重ねる。
法務省からのヒアリング。

矯正局と保護監察局から、性犯罪者だけに限らずだが、
矯正の現況や仮出獄者の保護観察制度の状況を聞く。

全くの素人として話を聞いたのだが、現実を知って驚いた。

明治41年に制定されたままの監獄法によって
刑務所での刑の執行運用がされているのだが、
懲役を課せられた受刑者に対しては、
例えば矯正プログラムなどの受講は現行法制下では課せられないのである。

今、どうしてるか?。
受刑者に対して、希望を募っているのである(!!!)。
さらには、その方法とは「集団討議」や「日誌指導」だという。

「矯正プログラム」以前の問題だわな。

うーん、これは根深いぞ。

性犯罪者の再犯防止や抑止の社会システムの構築には、
相当のエネルギーを費やす必要がありそうだ。

(中略)

警察庁からは統計数値がないということで
なかなか説明をいただけなかった性犯罪者の「再犯性」の問題だが、
法務省は犯罪者の同罪種による刑務所への「再入所の割合」という指数で
この「再犯性」に関わる数値を示してくれた。
それによると、性犯罪者受刑者が性犯罪で再入所した割合
(再入率という)は7.2%、
それ以外のたとえば窃盗など他の罪種での再入率は23.7%である。
全受刑者の再入率は32.9%であるから、
性犯罪者の再犯性はこのデータからは簡単に結論付けることはできない。

もちろん、「刑務所への入所」が基本のデータなので、
執行猶予などの場合は含まれないために、
これらの数値が即「再犯」と結びついてはいないことも考慮すべきである。

いずれにしても、恐ろしく手付かずの部分であったことが、
今更ながらに明らかになったのであった。
この辺りにも きちんと仕事を進めようとしている姿が見受けられる。
分からないならば、自らが地道に情報を求め 状況把握をしようとする姿勢は
やはり 健全な精神性の表れかもしれない。

どこまで優れた政治家かどうかは分からないけど
真っ当な部分はあるようだ。

っていうか まぶちすみおの「不易塾」日記
おもしろいわ、コレ




posted by 誠 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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