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2006年01月14日

“政治にとって結果として有効ならば あらゆる手段は正当化される”
本当に良いことなのかどうかは 全く関係なく、だ。
悪行の限りの果てに私利私欲を得ていようとも、だ。


耐震強度偽装問題徹底究明サイト
1月 17日 衆議院国土交通委員会証人喚問
1月 19日 衆議院国土交通委員会参考人招致


とありますが、
今回も馬淵澄夫衆議院議員が突っ走っているようです。
動きなどを簡単に見てみました。
やはり この耐震偽装事件、ちょっと見ただけで…この有様じゃ
闇の深さは ただ事じゃねーな。




まぶちすみおの「不易塾」日記:二度目の証人喚問 2006.01.11
尋問準備を行ってはいるのだが、
それでも年末年始をはさんでのことだけに、
世間では「冷えてくる」の感がある。

ある意味、与党の術中だわな。

与党が先にやる1時間で確認するのは目に見えているし、
捜査当局もある程度 見越してのことだけに、
野党のわれわれが国会で質すべきかは よく考えねばならない。

おのずと、「与党ではやれないこと」、
現時点での「捜査当局では押さえられないこと」、に限定されるのは明らかである。

だったら、ポイントは決まってくるじゃーん!、って思うのだが、
お約束の答えもしとかなきゃな。

まぶちすみおの「不易塾」日記:情報集積のべき乗カーブ 2006.01.11

まぶちすみおの「不易塾」日記:転がりだしたか?! 2006.01.13
理事会で小嶋氏の証人喚問以外は
ことごとく与党から蹴られたとのこと。

われわれの要求は、総研四ヶ所氏、平成設計山口氏、徳永氏、
スペースワン井上氏、伊藤元国土庁長官の5氏。

例えば、総研の四ヶ所氏。

自民党の耐震偽装問題対策検討ワーキングチームの会合に出席を求め、
四ヶ所氏参加の上での会合を行っている。

なぜ、自民党の会合には呼んでおいて、
国会の参考人招致には応じないのか、合理性がまったくない。

この点を、委員会後の筆頭間協議でも求めるとの力強い言葉を聞く。

果たして、午後に、参考人招致の決定を聞く。
日付は19日。ぎりぎり、通常国会開会前だ。
伊藤元長官以外は認めるとの回答が来たとのこと。

小嶋氏の証人喚問、さらに四氏三者の参考人招致。
動きつつある、転がりつつある。

しかし、肝心の政界ルートのトバ口となる伊藤元国土庁長官に対しては、
「小嶋氏の証人喚問を見極めてから。」との自民党の消極的姿勢は変わらない。

なぜ伊藤氏だけは別立てなのか?、何の説明責任も果たさないまま、
自民党は押し切ろうとしている。

ある政界のベテランの方から、
「あまり、とんがると、息長くないよ。」と注意された。
「ほら、いっぱいいたでしょ、今までにもそういう人。」と実名をあげての注意。

仰るとおり。過去の歴史的事実は、そのとおりかもしれない。

しかし、もはや天命に従うしかない。突き進む以外に道はない。
幸いに、志を同じくする立派な同志がたくさんいる。
屍はいつでも、拾ってくれる。


まぶちすみおの「不易塾」日記:情報提供の難しさ 2006.01.13
やはり、情報提供の難しさを物語っている。

おまけに、もう一ヶ月も前の出来事であるが、
この日記(05年12月9日第734号)でも書いた出来事
『突然の乱入者による「脅迫」』という記事に夕刊紙が書いたものだから、
メディアがまたいっせいにそのことを取り上げる。

 
佐藤立志のマスコミ日記:馬淵議員が危ない!!
民主党の馬淵議員に色々な圧力がかかっていると今日の日刊ゲンダイ。
それによると情報提供者と馬淵議員がホテルで会っていたら、
突然、知らない男が乱入してきたという。他にもメールなどでも脅しがあるという。
だから言ったでしょ。自民党が馬淵対策を作っているって。

菅直人が愛人とホテルで密会していたけど、
これは菅の車のナンバーをNシステムに入力して、
どこを走っているのかを追跡していたのだ。
その情報からホテルを突き止めて、週刊誌記者に突撃取材させたのだ。

公安が警視庁を使って監視したわけで、
馬淵議員もこのシステムと尾行されていたということ。
それを指示していたのは、テレビでお馴染みのあの議員です。
馬淵議員の場合も当然、
情報提供者の素性も割れているということ。
国会の電話、携帯から情報提供者に電話しちゃだめですよ。
公衆電話でやることです。
メールでやりとりなんて危険極まりない。
佐藤立志のマスコミ日記:馬淵議員が語った恫喝の真相
今日のテレ朝のスクランブルに馬淵議員が出て、
正体不明の人間が突然あらわれた経緯を語っていた。
それによると参考人招致が終わって証人喚問との間ということで、ピンときますよね。

証人喚問の質問者に誰が立つか衆議院の事務局に届けるはずで、
民主党は誰が質問に立つかがわかる。
そうすると証人喚問までの間に質問予定議員全員を徹底的に尾行して、
情報提供者との接触を内偵する。
この内偵の過程であの不審者が現れたのでしょう。
やっているのは公安でしょう。
警察は悪い奴にもっとも近いですからw。
 

こんなん見たら、誰も情報提供なんかしてくれるわけないな。

しかし、怖いのも事実だしな、と一人納得。

平河クラブ(与党番)の記者さんがやってきて、
「自民との先生が、馬淵はどんな情報持ってんだ!?、って気にしてましたよ。」
と言う。
「何も、ないよー。」と答えると、
「馬淵事務所は、口堅いから、漏れてきませんって言っときました。」と記者さん。

それでも、「ねっ、だから、チョット、教えてくださいヨ、先生。」と。

今、馬淵事務所口堅いって言うたやないか...。
 一ヶ月も前の事を今更にテレビや新聞でやって
“情報提供すると ただじゃすまないよ”って
報道ですら脅しをかける。
テレビマスコミと与党の密接な繋がりを考えれば
逆に「耐震偽装事件」の根の深さを顕したようなものか。

もっとも馬淵議員には それすら織り込み済みで、
「耐震偽装事件」風化させるより
証人喚問の宣伝を優先させているのか。



政治家にとっては結果が全てだ。
権力を握っている自民党圧倒的優位に変わりは無いが
来週の政治の行方を見守りたい。




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posted by 誠 at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚Д゚#) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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