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2006年01月16日

オタク層に問題がある、という虚像

無関心の殻外れず 幼女連続殺人・宮崎被告
 「コミックマーケットのカタログがほしい」

( 以上 情報リンク元は 神コップBloG 様 より )


参考:
マスコミが作った宮崎勤の部屋
おそらく、あの部屋の映像を覚えておられる方は、
あのビデオはみんな、アダルトとか盗撮とかロリータとか
そんな類のものだと思っているのではないでしょうか。
実は違うのです。
大慌てで、ビデオのタイトルを写したのですが、
ほとんどは「男どあほう甲子園」とか「ドカベン」といった、
ごく普通のアニメばかりでした。
その中に、おぞましい映像が入ったビデオも含まれていたのですが、
少なくともそれはごく一部だったのです。

読売ウイークリーが同業者(?)からの圧力で、こっそり削除したブログ記事を晒し上げするテスト
部屋の隅には、数十冊の雑誌の山がありました。
どんな雑誌かももちろん確認しました。
大半は、「GORO」「スコラ」です。
20代の男性としては、ごくごく普通でしょう。

その中に「若奥様の生下着」という漫画が1冊ありました。
ある民放のカメラクルーがそれを抜き取って、
一番上に重ねて撮影したのです。
それで、あの雑誌の山が全部、さらにビデオもほとんどがそういう類のものだという、
誤ったイメージが流れてしまったのです。
宮崎勤に関しては快楽殺人なのか?いかなる精神障害なのか?
その結論は 、実は専門家でも はっきりしていないのが現状で、
それがこの事件の深層であり、裁判長期化の一因でもある。

にも関わらず、「オタク的犯罪者」の代名詞にまでされてしまっている この事件。

ネットによって、既存マスコミが過去に限りなく
如何にイメージ作りの山を築き上げてきたかが白日の下に晒されてきた。

この宮崎事件は ネットが浸透する前の事件である。
話題づくりに先走った現場の記者の偽装なのに
当時のマスコミが如何に虚像を作り上げ
弱小の“オタク産業”に問題を押し付けようとしていたかが
よく分かる。

そして朝日は 今に至ってすら
『オタク層に問題がある』と言いたいかのような記事を書く。
自分達だけは何も間違ってない、と決め付けて。
人の心の多面性を見ようとせずに
見たいと思う現実しか見ないマスコミに
虚実を見極める能力は皆無なのだろうな。
エリート階級は羨ましいね。これで高給がもらえるんだから。
posted by 誠 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚Д゚#) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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