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2010年06月21日

大和民族系日本人の下層民は死ね と 菅政権は言うつもりかい?

悔しくもあり、誇らしくもあり。: 見物人の論理
この時間帯をしのぎきったら、新しい展望が開けてくるのでは…
と私が期待を抱き始めた時に、スナイデルが強烈なシュートを放った。
GK川島の反応は申し分ないものだった。
パンチングに逃れる寸前に、ボールが彼の進行方向とは逆に曲がるまでは
そうそう都合よく物事は進まない。

 後半8分での失点。
 日本が別の顔を見せたのは、それからだった。
 
 
 たまたまこの日の朝、私は録画してあったNHKの「スポーツ大陸」を見た。「大逆転スペシャル」と題したシリーズのひとつで、1997年、フランス大会予選のプレーオフで岡野雅行が決めたゴールデンゴールを扱った番組だった。
 ジョホールバルでのイランとの3位決定戦。中山のゴールで先制した日本は、しかし後半に入ってイランの2ゴールで逆転を許す。今見ると、選手とさして年齢が変わらないような岡田監督は、FW2枚を同時に交替した。カズと中山に替えて、城と呂比須を投入。その城が同点ゴールを決め、延長に入ると最後の交替枠に岡野を選んだ。
 同点に追いつかれても、リードを許しても、監督も選手も、そしておそらくはスタンドやテレビの前のサポーターも、誰も一歩も退かずに勝つことだけに集中していた。

 オランダ戦で1点を失ってからの日本代表には、あの夜のチームを思い出させるものがあった。
 攻撃にかかればリスクも増える。カウンターで2点目3点目を失う可能性は大きくなる。グループリーグ3試合での星勘定を優先するならば、このまま自陣に引きこもって最少失点差で試合を終え、デンマーク戦に賭ける、というやり方もあるのだろう(カメルーンに勝った後、「オランダ戦は捨てて、控え選手で戦え」と主張するライターや評論家もいた)。

 だが、日本は攻めにかかった。誰かから合図があったとも思えないほど自然に、まるで失点によってスイッチが入ったかのように。大久保は相手に囲まれながらシュートを放ち、遠藤や長谷部が相手陣内に駆け上がる。長友は右サイドに転じて、途中から入ってきたエリアを封じながら、いつものように激しい上下動を繰り返す。岡田監督は中村俊輔、岡崎、玉田と3枚の交替枠すべてを攻撃に費やした。終盤にはトゥーリオが相手ゴール前に上がる。
 南アフリカに入ってから、初めて見る日本代表の姿だった。
 上がった最終ラインの裏をつかれて2度の致命的な危機が生じたが、いずれも川島が果敢に飛び出して防ぎ切った。

 大久保や岡崎のシュートは、相手ゴールに届くことがなかった。
 シュートを多く打ったのは良かったが、それが入らなかったのは、不運というよりは、そこまでの力なのだろう。

 もちろん敗戦は悔しい。
 だが同時に、納得のいく試合でもあった。これが今の日本の力だ、と。
 試合の終盤は日本がオランダを攻め抜いた。相手が1点を守って逃げ切ろうという態度に入っていたことも影響していたのだろう。だが、オランダのような、攻撃力に特長があり、試合の美しさを重視することにかけては世界有数の国を、そんな状況にまで追い込んだこと自体に、相応の価値がある。そして、にもかかわらず攻め切れなかった、という結果が残す教訓も大きい。

 日本がワールドカップで、優勝候補に挙げられるような強豪国と戦ったのは、これが3度目になる。
 フランス大会でのアルゼンチン戦は、2,3のチャンスはあったものの、ほぼ防戦一方に追いまくられ、守りに守ったが守り切れずに0-1で屈した。
 ドイツ大会でのブラジル戦では、なすすべもなく1-4と粉砕された。
 そして今回。同じ0-1でも、中身は98年のそれと同じではない。あの時は抵抗するのが精一杯だった。今度は相手を脅かした。
 攻勢に出たことで、初めて見えてくるものもある。この試合を見たサッカー少年たちは、なぜ日本のシュートはゴールにならなかったのか、と考えずにはいられないだろう。そして、自分なりの対策を始める選手も、きっといるはずだ。大きな舞台での挑戦には、そういう意味があるはずだ。

 12年前、トゥールーズでアルゼンチンに敗れた日本代表を見届けてスタジアムを後にした時は、ワールドカップへのデビュー戦だったこともあり、敗戦という結果よりも、それなりに抵抗力を見せたことに充実感を覚えていた。私も他の観客たちも、下を向いてはいなかった(あの時は観客自身も、チケット争奪戦という厳しい戦いを勝ち抜いていたのだ)。
 ダーバンの観客たちがどうだったかはわからないが、私があそこにいたとしたら、昂然と胸を張ってスタジアムを後にしたと思う。敗れはしたが、誰に恥じることもない。

 デンマークがカメルーンを破り、グループリーグ突破は直接対決で決することになった。
 理想と現実とのバランスが整いつつある日本代表が、その状態を保ったまま、この厳しい局面を突破することができたなら、ひとつ上の世界が開けてくるような気がする。できなかった時のことは、その時に考えたい。

オランダ戦後、岡田武史監督会見 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006200002-spnavi
■われわれに下を向いている時間はない


オランダ戦の試合中、本田(18)に指示を出す岡田監督 【ロイター】
 オランダという強い相手ですが、何とか勝ち点を取りたいということで、選手は全力を尽くしてくれましたが、残念ながら及ばなかった。たくさんの応援してくれた方には申し訳ないと思いますが、われわれに下を向いている時間はなく、次のデンマーク戦に向けて、まず疲れをとって、そして最高の試合ができる状態に持っていきたいと思っています。

――交代枠3枚を使い切った後に中盤が流動的になったが、それが監督の目指すサッカーなのか?

 いろんな形で得点は生まれると思います。わたしたちは別に中盤でパスをつないで崩すことだけにこだわっているのではなく、ディフェンスもしなければならないし、攻撃もしなければならない。ただ、われわれの場合、縦に速い攻撃がなかなか得点にならない。強烈なセンターFWがいないので、そういう意味では相手のボールを奪ってからの素早い攻撃、セットプレー、それと時間がかかったときには、ある程度中盤でパスをつないで流動的に動いて崩していくと。ただその場合は、相手に守備組織を作る時間を与えるので、かなり厳しいプレッシャーを受けることになる、ということだと思います。

――基本的にはゲーム戦術をしっかり守っていたと思うが、失点してからがらりと変わった。それは最初から頭の中にあったのか?

 特に前半、守りに徹していたわけではなくて、おそらく(オランダは)日本に大勝しようとしているだろうと。点が入らないと(相手は)焦ってくる。ただ、守っているだけでは持たないので、マイボールになったら勇気を持って前に出ていきなさいと。そういう形の展開で前半は入っていったと思うんですが、僕の中では後半20分から25分すぎに勝負をかけようと思っていたら、先に失点してしまった。
 そこで選手たちが、勝ち点を取りたいということで、前掛かりになったんですが、やはりどうしても打ち合いになると、こちらのミスの方が目立つというのは致し方ないのかなと。ただ、最初のプラン通りダブルボランチにして、より前掛かりになるというのは練習でもやっていましたので、まあ(試合)運びとしては予定通りですが、ただ結果が付いてこなかった。残念ながら、そういうことだと思います。

――後半の立ち上がり、守備で前半と違って深追いするシーンが見られたが、選手の判断か? それとハーフタイムでの指示は? また世界を驚かせるサッカーはできたと思うか?(清水英斗/『ストライカー』)

(後半の)立ち上がり、特に変えたわけではないです。ただキックオフの後、最初のパスがミスパスとなってカウンターを受けたと。非常に悪い流れで後半に入ってしまったということは、ひとつ要因としてあると思います。
 ハーフタイムには、守備に関しては今のままでいいから、ちょっと全体のバランスの指示をしました。攻撃に関して、マイボールになった後、もう少し落ち着いて、ボールをツータッチくらいでも十分に大丈夫だと。ただ、パスとかドリブルで1人かわしても、オランダの場合、そこでほっとするともう一枚来る。だから一つ、二つかわしても、絶対そこをもう一つかわせば、かなりフリーになると。ただ、今までの感覚だと、パスとかドリブルで1つかわすと、みんなちょっとホッとしてしまうというところがあったので、そういうところを注意しないというようなこと。あとは個人的なことを言いました。
 世界を驚かすかどうか判断するのは、これはまだ早い話で、ワールドカップ(W杯)が終わってから判断することだと思っています。

――デンマーク戦に向けての修正点は?

 選手も今はショックを受けていると思いますが、先ほど言いましたように、下を向いている暇はない。特に大きな修正をするつもりはありません。まずコンディションを回復して、メンタルも回復させてやって、われわれの最高のゲームをデンマーク戦でできるようにすることが一番だと思っています。あとはデンマークの戦い方に対して、こちらの戦い方を修正するかどうか、これからちょっと考えたいと思っています。

■中村俊の起用は何といってもセットプレー
――パワフルなセンターFWがいないというが、(田中マルクス)闘莉王がそういう役割として即興で働いていたのでは?(ブラジル人記者)

 われわれにはスピードのあるFWはいないです。ただ、いつも言うように、われわれはチームとして点を取るということで。1人の強烈なセンターFWに頼って点を取ろうとはハナから考えていません。そういう意味では、今日は点にならなかったですが、セットプレー、それからボールを奪ってからの早い動き、そういったもので点が取れると思っています。

――今野(泰幸)を起用しなかった理由について。それから非公開練習の内容が表に漏れてしまうことについてどう思うか?(木崎伸也/フリーランス)

 今野の起用というのは、いろいろ周りで言われたようですが、わたしとしては1つのオプションとして、スナイデルにマンツーマンで(マークを)付けるということでテストをしたまでです。阿部(勇樹)のイエローカードというのは考えましたが、そういうことはこれからほかの選手にも起こり得ることで、その時点その時点で対応していく。先を考え過ぎて対応することより、今のいいチームでいく方がいいという判断をしました。
 それから、僕はまったく知らない話だったんですが、(情報が)漏れているというのは非常に残念に思います。試合前なので選手には伝えていないですが、明日にはチーム全体に「もう少しチーム全体のために考えてほしい」ということを、決して周りはこのチームのため、日本サッカーのために考えてくれているのではないということを理解してもらいたい、という話をしたいと思います。

――闘莉王の終盤の上がりはベンチからの指示だったのか。それと3戦目は選手の疲労も考えてメンバーを変えるつもりはあるか?(岩本義弘/『ワールドサッカーキング』)

 闘莉王に関しては、ベンチからの指示で上げました。3戦目に関しては、その時点で対戦相手などを考えたベストメンバー。当然、疲労や対戦相手、いろんなことを考えたベストメンバー。今から変えるとかは考えていないです。

――0−1と善戦の内容だったが、1点の差についてどう考えるか?

 1点の差、日本がなかなか乗り越えられない壁だとは思っています。差が何だったのか。これはもう、日本のチーム全体の差であって、これが劣ったから負けたとか、そういうことではなくて、ボール際の戦いであったり、ポゼッション率でうちがディフェンスする時間が長かったり、すべてのことを含んでいると思います。

――後半の勝負どころで中村俊輔を使ったが、交代カードの考えは?

 まず俊輔に関しては、松井(大輔)があれだけ走っているので90分持たない、ということがありました。それとともに、前線でひとつタメが欲しかったのと、何といってもセットプレーのキッカーとして俊輔が欲しかったと。それ以外に関しては、大久保(嘉人)と長谷部(誠)がそんなに悪くはなかったんですが、やはり流れを変えたり、元気な選手が入ることで刺激が欲しいと。岡崎(慎司)に関しては、左サイドに入ってからは、俊輔とのコンビがいいので、俊輔からの裏に抜けるパスというのを期待して使いました。玉田(圭司)に関しては、このところ練習でも非常に好調で、向かい合ってから相手と勝負できる数少ない選手として、局面での打開というものを期待しました。

――失点はGKのせいなのか、ボールのせいか?(外国人記者)

 スナイデルのシュートに関しては、やはりシュートが良かったと。そしてこのオランダ相手に無失点(で乗り切れる)という気はそれほどなかったんで。われわれが点を取れなかったことが敗因だと思っています。

<了>

※質問者に関しては、掲載許諾の確認が取れた方のみ明記しています。記名のない方は確認が取れていない方ですので、拒否されている訳ではありません。


http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006200001-spnavi
イビチャ・オシム氏がオランダ戦を回顧 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ
■日本に欠けていたのは殺し屋の本能


スカパー!オフィシャルコメンテーターを務めるイビチャ・オシム氏がオランダ戦を振り返った 【(C)スカパー!】


――前半は集中して守っていたが

 守備は規律を守ってよくやった。だが、もっといいプレーができたはずだ。攻撃ではボールをもっと速く動かすことができれば、もっと速いパスで相手をもっと余計に走らせることができたと思う。そして最後の部分で、フィニッシュの精度が問題なのだが、もっとコレクティブな攻撃ができなかったのかと思う。もっと勇敢にアタックするべきだった。サッカーは得点を競うスポーツだから、物足りない。日本代表の選手たちはオランダを怖がっていた印象がある。オランダが怖がるような攻撃ができていなかった。日本に欠けていたのは殺し屋の本能、チャンスがあったら絶対にそれをものにするという気迫。それがないから勝てなかった。

――今大会の中で戦い方を変えていくことで世界と互角に戦えるようになるか?

 学校でいえば、昨年のオランダ戦では単位は取ったが、次の学年では学んだことを忘れてしまった。復習して身につけることを忘れてしまった。それよりもワールドカップ(W杯)の初戦で学ぶことが、2戦目や3戦目で学ぶことよりも多い。わたしが残念だというよりも、選手たちが一番残念だと思う。もう少しのところで、(勝利を)手の先から逃してしまった。途中までは規律を守って集中力を保ってプレーしていたのに、それが一瞬だけ切れてしまい、試合を台無しにしてしまった。こういう試合をものにできないということが残念だ。
 集中は続いていたけれども、一瞬だけ切れたという試合を続けていてはいけない。チームとともに個人の力量、集中力を考え直せば、もっと良いチームになると思う。日本代表は日本のベストプレーヤーの集合ではなく、組み合わせて作っているものだということだ。ここからさらに上に上がっていけるという希望を忘れないようにしましょう。

 良かったのは、若い選手たちが経験を積んだことだ。今後の日本サッカー界の未来にとって、本田圭佑や長友佑都、川島永嗣らが経験を積んだことが良かった。公式の国際マッチの経験を次に生かせるかどうかが大事になる。最後のフィニッシュの部分でコレクティビティー、集団でのプレーという意識のところで年齢が上の選手と若い選手の差が出たのかもしれない。だが、年寄りばかりを集めても良いプレーはできない。そのことを選手たちが気がつけば、次の試合で進歩できるだろう。つまり、シンプルにプレーすることが最も難しいということだ。

■本田のクオリティーは別の分野にある
――本田はボールを持ち過ぎていて接触が多かった印象だが、途中出場の選手たちがボールをキープするタイプの選手だったことをどのように考えているか?

 中村俊輔や玉田圭司に聞いてみてください。本田について言えば、カメルーン戦は非常に良かった。規律を守り、専門外のFWとして良いプレーをしたので、ご褒美としてゴールを挙げることができた。カメルーン戦では、非常にクレバーなプレーをしていた。
 しかし、その良い印象というのは今日の試合で少し変わった。つまり、本田は専門のポジションではないのだから、FWのイミテーション(まね)をするべきではなかった。本田は自分1人で2人のDFをねじ伏せることができると思ったのかもしれないが、そこで(チーム全体の)プレースピードが落ちた。

 本来ならば、本田がポストプレーヤーとしてするべきことは、自分がつぶれてほかの選手を生かすことだ。しかし、本田がキープする時間が長い程、全体のプレースピードが落ちてしまった。ボールキープできればまだ良かったが、下がって取られた。本来ならタッチ数を少なくしてさばくべきだった。低い位置でボールを取られたために、オランダが自動的にショートカウンターを仕掛ける場面が増えた。そういうプレーが何回か繰り返された。皆さんも今日のオランダ戦の録画を何回も見直してください。
 ただ、それは深刻なミスでありません。簡単に修正できる。それを修正できれば、日本はもっと良いプレーができる。本田は素晴らしい選手で複数のポジションでプレーできるポリバレント性を持ち、勇気があり、集中力もある。本田がFKを外したことだけを批判しないでほしい。本田は自分がビッグプレーヤーであると示したかったのかもしれない。しかし、本田のクオリティーは別の分野にある。

 俊輔について話しましょう。彼は非常に良いプレーヤーだ。彼が先発でなかったことを、彼自身がもっと考えるべきだ。俊輔は日本では非常にユニークな選手。しかし、サッカーについての考え方を彼自身が考え直すべきかもしれない。効果的なプレーは何かということ。それは遠藤保仁も同じだ。2人がモダンでスピーディーなプレーができれば、日本代表だけではなく、日本のサッカー界全体にとって大きな収穫になるはず。
 もし、彼らがそれを身につけていないのであれば、わたしもその責任を感じなければいけない。しかし、それはすぐに修正できると思う。できなければ非常に残念なことだ。彼ら2人はもっといいプレーをしてほしいと思う。まだまだゲーム中にピッチの上にソファーを持ち出し座り込んで、葉巻をくゆらせるような選手になってほしくない。危険な場面にどんどん飛び出し続けるような選手であってほしいと思う。

■日本の選手たちはコンプレックスを持ち過ぎている
――デンマークの戦力をどのように分析しているか? また、オランダ戦で次につながるようなプレーがあったと思うか?

 今大会を見ている限り、本来のデンマークではないという印象だ。ニクラス・ベントナーやイェスパー・グロンケアのような有名な選手がいるが、彼らが本来のプレーをすれば日本は頭痛を抱えてしまうだろう。しかし、そうではない。今日のオランダもそうだった。弱点があるとすれば、デンマークは大きいけれど、機敏ではないということ。彼らの背の高さを長所ではなく弱点にしてしまう。日本の機動力を使い、1人がボールキープする時間を短くして、パススピードを上げてボールを動かすことで、大きな選手は反応することができなくなる。大きな選手は素早い小さな選手を相手にするのが苦手なものだ。背が低いだけではダメで、スピードがあって勇気が必要だ。

 例えば中澤佑二や田中マルクス闘莉王にどのような選手が嫌か聞いてみてほしい。巻誠一郎(千葉)と戦うのが好きか、工藤浩平(千葉)と戦うのが好きか。どちらが戦いやすいか聞いてみてほしい。自分たちも解決策への回答を持っている。そして、集中力を維持しながら相手の弱点をしつこく突いていくわけだ。今日の試合で得たものは、負けたけれど、自信がついたことだ。今日のオランダに対してこのような試合ができたことは、スペインに対しても、ブラジルに対しても、どんな強豪がきても互角に戦うことができる。遠藤や俊輔が、わたしが考えるような戦い方をすれば主導権を握ることもできる。進歩するということだ。

 直す必要があるのは選手のコンプレックス。日本代表の選手たちはコンプレックスを持ち過ぎている。心配なのは、それが決定的な場面で出てきてしまうことだ。特にDFだ。今日もイブラヒム・アフェライが途中出場した後の時間帯に、GKと1対1になった場面が2回あった。同じようなことを繰り返してはいけないということだ。川島が素晴らしいセーブで2点を阻止した。もし失点していたら、ただ単に負けること以上の計り知れないダメージを負ってしまうことになっていた。
 川島はこの試合で自信を失う必要はまったくない。彼は今夜寝られないかもしれないが、ウェスレイ・スナイデルにあのようなゴールを決められたのは川島が初めてではないし、最後にもならないだろう。あの失点のことは気にせずに、防いだ2点を振り返るべきだ。

――グループリーグ第3戦に決勝トーナメント進出が懸かっている。過去の経験の中で、このような状況でどんな言葉が一番うれしかったか?

 W杯の経験で言えば皆さんと同じだ。試合が終わってからああすればいい、こうすれば良かったと考えるわけだ。勝てなかったことはある。その場合、一番心配なのは選手が自信を失うことだ。特にショックだったのは、(90年のW杯でユーゴスラビア代表を率いて)ベスト8までいって、アルゼンチンにPK負けした時。試合が終わった後になって、どんな差で負けたのかを考えるわけだ。日本代表もそのような状況にならなければいいと思う。
 日本代表が下手なプレーをすると、わたしが悪かったのかと責任を感じてしまう。良いプレーをすればいいが、悪いときはわたしが日本でやったことは無駄だったのかという気持ちになってしまう。あるいは、わたしの言ったことが日本人には聞こえていなかったのかと。わたしは日本人ではありませんが。


 実はドクターから、テレビでもサッカーの試合を見ないように言われている。わたしはこの瞬間もリスクを冒しているわけだ。まあ、リスクを冒さないと収穫はないということを繰り返し言っているが(笑)。プロとしていったん引き受けた仕事では、選手たちがわたしの命の一部になっている。日本代表は自分の一部だ。日本の前にまだチャンスがぶら下がっている。それを生かさなければ残念な結果に終わってしまう。リスクを冒すのもほどほどにしろという場面があることも付け加えておきたいと思う。わたしはすでにリスクに関する人間に3人出会った。1人は阿部、2人目は闘莉王、言い忘れたが最初にリスクを冒したのは家内だ(笑)。


<了>

http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000026-spnavi-socc
スナイデル「日本はスピードがあり、フィジカルも強く守備が堅い」
6月20日 11時56分配信(スポーツナビ)
 19日に行われたワールドカップ(W杯)グループEの第2戦で日本に勝利したオランダ代表のMFウェスレイ・スナイデルは、試合後のインタビューで次のようなコメントを残した。

「非常に難しい試合だった。特に序盤、日本は高い集中力を持って抵抗してきた。後半は僕らも執ように攻撃を仕掛け、相手にプレッシャーを掛けていった。そのおかげでゴールを決められ、勝利することができたんだ」

 スナイデルはまた、勝ったとはいえ日本の強さを認めた。
「僕らは試合を支配したが、日本のようにスピードがあってフィジカルが強く、また守備も堅いチームを相手に戦うのは難しかった。それだけに勝てたことはうれしい」

阿部 を中心にスナイデルとオランダを良く防いだ。
日本の彼らは 選手としては一流半であろうとも チームとして世界一流である事を示した、が
スナイデルは その上を行く超一流であった それだけの事なのだ。
サッカーコラム J3 Plus+  【W杯:日本×オランダ】 悔しいが、しかし、立派な戦い
アヤックス時代のデビューした頃と比べても、MFスナイデルは本当にいい選手になったと思う。当時は、1つ上のFWファン・デル・ファールトの方がはるかに評価は高かったが、FWロッベンがいない今のオランダ代表チームでは主役である。

日本にとっては警戒していたMFスナイデルに仕事をされた形になったが、アンカーのMF阿部のプレーも非常に良かった。ただ、ワールドクラスのMFスナイデルの技術が上回った。素晴らしいゴールだった。

例えれば マラドーナに抜かれた者達を 非難する奴の方が馬鹿だろ?w
逆に言えば 日本というチームは 其処まで来た という事でもあるのだ。

その「天才性」と「ボールの偶然性」の噛み合った紙一重の差を 事前に予見できるかどうかは
一流半が「人事を尽くして待つ」事で到達可能な領域の話ではない。
そんな神の領域を言い出す奴を 俺は基本的に信用しないw

むしろ そんな運頼みをしない「人事を尽くして待つ」にチームが一丸となって進んだ事で
一流に及ばない者達でも一流へ挑めるチームへと変貌したのだから、
あの失点は もう「事故」でしかない

http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000048-spn_wcup-socc
デンマーク紙は川島絶賛「守備陣に安定感もたらした」 6月20日 14時40分配信(スポニチアネックス)
 W杯1次リーグE組第3戦で日本と対戦するデンマークの地元紙「Ekstra Bladet」(電子版)は19日、0―1でオランダに惜敗ものの健闘した日本を称えた。

 同紙は、日本について「守備も良く組織されていて、攻撃にも鋭さがあった」とし「同じオランダと対戦したデンマークより、明らかに良いプレーをしていた」と称賛。GK川島についても「失点は悪名高いW杯公式球の餌食になった。それでも落ち着いたプレーで日本の守備陣に安定感をもたらした素晴らしいGK」と称賛した。

 また、第3戦で日本と対戦するデンマークに対しては「素晴らしい守備陣はもちろん、攻撃面では大久保と松井に注意すべき」と警告した。

http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100621-00000007-spnavi-socc
日本、敗れるもオランダより高評価 仏『レキップ』紙の日本評 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ
テレビの技術分析では、一貫してボール保持者を2人で挟みにいき、常に数的優位性を作り続けた日本の守備的な組織力に称賛の声が集まり、「このような絶え間ない移動で延々と数的優位性を作り続けるには、相手の2倍は走らなければならない。スナイデルのように1人で試合の行方を変える選手はいないが、つぎこむ努力、そして何より組織力という面で目覚しいものがある」と評価した。


「負けるような相手ではなかった」長友佑都=サッカー日本代表
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000005-spnavi-socc
 以下は、試合後の長友佑都(FC東京)のコメント。

「試合はプラン通りです。負けるような相手ではなかったし、やっていて手応えはありました。だからこそすごい悔しいです。(日本もチャンスがあったが)そこが世界との差。決めるか決めないか。少ないチャンスですけど、決めるか決めないかで試合が決まってくる。それも実力だし、世界レベルだなと、スナイデルのシュートを見て感じました。
 今日は攻撃の意識もありました。指示通りのプランで前半はすごくやれていたんですけど、後半ちょっと間延びしちゃった感じはあります。こっちもチャンスはありましたし、そこで決め切れなかったという部分だと思います。(カイトは)個人では1対1の部分ではそんなに負ける気もしなかったし、突破もさせていないと思います。エリアが出てきて監督に右に行けって言われて行ったんですけど。一昨日くらいの練習で、エリアが出てきたら変わるってことは言われていたんで、その対応はしっかりできたと思います。
 力の差は思ったよりなかったし、すごい手応えを感じながらやってはいたんですけど、難しいですね。
 オカ(岡崎)だけじゃなくいっぱいチャンスはありましたし、そういうところで決めないと次も厳しいと思う。ただ、ネガティブな考えは持っていなくて、今日の戦い方は間違っていなかったと思うし、これを続けていければ問題ないかなと思いました。雰囲気も悪くない。すごい悔しいけど、落ち込んでいる暇はないし、ゲーム内容的にも圧倒してやられた感じではなかったんで、切り替えていければいいと思います。
(最後はPKを)もらいにいったんですけどね。うまく体も入れられたんですけど。(大久保)嘉人さんがうまく(ボールを)持って、僕がフリーランニングして嘉人さんがシュートを打つ場面もあった。ああいう時は嘉人さんを助けるためにも僕がどんどん走っていきたいし、それでボールが来なくても嘉人さんがフリーでボールを受けるのは日本の形だと思います。ああいうのをどんどん作っていきたいですね」


川島永嗣「手前まで見えていたが、最後のところでボールがぶれた」/日本代表 - 2010 FIFA ワールドカップ
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000018-ism-socc
以下、川島永嗣(川崎)の試合後のコメント。

川島
「(ナイスセーブが2本あったが?)ああいう形になったら最後の一対一まで持ってくるし、自分も絶対に決めさせないという気持ちでやっていた。あとひとつ止められていればね。

(失点の場面は?)30センチ手前まではちゃんと見えていたし、外にはじく準備もできていたが、最後のところでボールがぶれた。


http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000007-spnavi-socc
「まだまだ満足いくものではない」長谷部誠=サッカー日本代表
以下は、試合後の長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)のコメント。

「なるべく相手に前を向かせないようにというのを意識した。個人的なパフォーマンスはまだまだ満足いくものではない。自分たちがしっかり組織を作って守備をすれば、そんなに崩されるものじゃない。正直、やれると思う。次の3戦目にすべてを懸けてチーム一丸となって決勝トーナメントにいけるように頑張りたい」

「勝ち点1が欲しかった」遠藤保仁=サッカー日本代表
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000009-spnavi-socc
以下は、試合後の遠藤保仁(G大阪)のコメント。

「勝ち点1が欲しかったなというのが正直なところだけど、今から結果のことを言ってもしょうがない。最終戦に負けたら意味がないんで、メンタル的にも今日のことは忘れて次に臨みたいと思います。試合に入る前からある程度押し込まれる時間もあると思っていました。失点しないようにというのは最初から言われていたし、後半自分たちも点を取りにいくということは完ぺきにできていたと思いますね。
 失点した場面は(スナイデルを)完全にフリーにしてしまったんで、悪かったことは反省してあんまり落ち込まないで。そんなに悪い試合じゃないので、次に切り替えて結果を出せればいい。(去年の試合とは)自分たちの戦い方を変えたんで、しっかりと機能すればそんなにやられないと思っていたし、後半の途中まではうまくいっていたので、相手が悪かったかどうかは知らないけど、そんなには違わなかったと思います。
 前回は単調なプレーが多くて単調な攻撃になりがちだったんで、極力押し上げていこうと思っていたし、シュートも結構打てたけど、結果的にゼロなんで、チャンスをしっかり決めたいです。オランダはショートコーナーの二アサイドがチャンスだったんで、セットプレーで決めたかったんですけど。デンマークのウイークポイントを見つけてしっかりやっていきたい」


阿部勇樹「サイドの裏をもっと使えれば」/日本代表
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000017-ism-socc
以下、阿部勇樹(浦和)の試合後のコメント。

阿部
「一発のチャンスで決められてしまった。ああいう相手だとひとつのチャンスで危険なことが起きてしまう。次のデンマーク戦もディテールが大事になってくる。負けて悔しい。相手はまた変わるので次に向けてしっかりやりたい。

(修正ポイントは?)サイドの裏をもっと使えれば。やはり前だと相手は強いし、もっとシンプルにやれる部分はあった」
阿部という選手は ジェフ出身なので 千葉の俺は それなりに知っていた。
阿部勇樹 - Wikipedia
本来はセントラルミッドフィルダーだが、本職のボランチの他に3バックのリベロやセンターバック、更に左右のウィングバック、サイドバックもこなせるなど、非常にユーティリティ性の高い器用な選手である。しかし、あらゆるポジションを水準以上にこなせるということは、怪我や出場停止の選手の代わりにそのポジションで起用され、本来のボランチでの出場を減らすことにつながっていた。

和製ベッカムと呼ばれるほど精度の高いFKを蹴る。

ヘディングが強く、セットプレーでは中で合わせる方の役目に回っても活躍を期待でき、ヘッドで数多くのゴールを決めている。

シュートも上手く

千葉時代に2年連続で2ケタゴールを記録するなど攻撃センスは高いものを持っている。

さまざまなポジションに適応することができ、スピード、ヘディングの強さなども含めて対人での守備力が高い。

効果的なカバーリングも見せる

キックが正確で足元の技術に優れるため後方からのパス出しにも期待できる。

プレスに行くか行かないか、どの範囲まで行くかといった状況判断力の秀逸さ、マークの受け渡しの上手さ、危機察知のレベルの高さ、そんな中で時折見せる攻撃参加など、プレーぶりは非常に賢い。
まさにオシムの秘蔵っ子に等しく 本当に天才的に何でも見事にこなせる選手。
何でもできる ゆえに ユーティリティープレイヤーに されてしまい
俺的には
スペシャリストが召集される代表では その実力以上に不遇の時代が長かった
と 思っている。
けれども ユーティリティープレイヤーだからこそ
今の阿部の力が代表で欠かせないものになっているよね。

中でもイビチャ・オシム前日本代表監督の信頼は厚かった。



大久保嘉人「個人的にはいけた」/日本代表
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000016-ism-socc
以下、大久保嘉人(神戸)のの試合後のコメント。

大久保
「ブロック作ってやるやり方は正解だと思う。これで勝てるなら全然いい。親善試合なら不満もたまるかもしれないけど、もう本番だから。

(こういう試合で大切なことは?)気を抜けば、間にストンと入ってくるし、本当に気を抜けない。(オランダとやってみた感想は?)カメルーンの方が中盤、DFラインが強い。しっかりしているけど、一対一は抜けるし、手を抜いていたのかな。個人的にはいけた。

(このやり方を続けるのか?)やり方はこれをやってきたわけだし、このまま行けばいい。日本でやっていた親善試合より全然いいし、続けていけばいい」


松井大輔「自分としては想定内」/日本代表
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000014-ism-socc
以下、松井大輔(グルノーブル/フランス)の試合後のコメント。

松井
「自分としては想定内。できれば引き分けたかったが、予選なので次にしっかりと勝ち点を取ることだけ考えて、切り替えることが大事。これを続けることが一番大事。0対0だったので、できればそのまま行きたかったが、なかなかチャンスを活かすことが少なかったから難しかった。

(オランダの印象は?)向こうもそんなにチャンスはなかった。最後は攻めないといけないからカウンターで何回かピンチがあったが、前半はやれていた。ゴールはだいたい事故みたいなものだからしょうがないし、今は次のことを考えないといけない。守備はすごいがんばれていたと思うけど、何かをしていかないといけない。攻撃的な守備というのもあるし、攻撃しながら守れるチームになりたい。ボールをキープすることで時間も稼げるし、そういうところはまだまだ。

 ワンタッチのプレーも少ないし、ボールをもらえるところに顔を出すことが一番大事。クサビのパスに対して何回か取られたシーンもあったし、そういうところで一人ひとりが落ち着いてやってもいいと思う。向こうもいら立っていたし、パスミスも何回かあったから、そういうところを突いて攻められれば」


http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000011-spnavi-socc
「目標は4チームの中で2位に入ること」田中マルクス闘莉王=サッカー日本代表
以下は、試合後の田中マルクス闘莉王(名古屋)のコメント。

「自分たちはうまくやっているような感じだったんですけど、やっぱりいいシュートだったと思うし、あの1回で決められるのがすごいって感じがしました。僕は後ろで守備のこともあるんで、監督の指示が出るまでは動かないつもりでいました。上がって1回くらいチャンスは作ったのかな。またそういうところの差じゃないですかね。そんなにチャンスは作れないってことはみんな分かっていたし、自分も一発にかける気持ちが強かったんで、必ず自分がチャンスを作るか、自分でチャンスを決めるかっていうことをずっと考えていた。残念といえば残念ですけど、まだ試合があるんで、グループ突破を目指して頑張りたい。

 自分が上がっていくと相手も引いてくれるんで。あれから向こうもあまりチャンスがなかった。点を取られてから、らしくないミスを連発してたっていうのもあったし、もう1回勢いを出すことを考えた上で点を取りたかったんですけど。(0−1も)負けは負けですけどね。喜ぶことはないですけど、目標は突破するために4チームの中で2位に入ること。決して悪い結果ではなかった。

 あと一歩のところまでいったのに、勝ち切れない。結局負けるってなると、悔しいものがありますね。ボールに対しては必ずつぶしにいくのは非常に良かった。点を取られるまでは相手もチャンスはなかった。あの失点シーンもそんなにチャンスではなかったんで。そこであんなシュートを打ってくる。しかもダイレクトでね。技術的なところの差があったような感じはします」


http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100620-00000019-ism-socc
駒野友一「シュート力が違うと思った」/日本代表
以下、駒野友一(磐田)の試合後のコメント。

駒野
「守りの時間は長かったけど、それほどピンチもなく、ブロックを作って相手からボールを奪う形はできていた。前半はいい形で守れていた。ただ、攻撃に関しては点を取らないと勝てない。

(チャンスを作っていたが?)もっと得点に絡めればよかったが、松井のところにサイドバックが食いついてくることが多かったので、その裏を狙うことは考えてやっていた。

(サイドバックの裏を狙ったのはスカウティングの結果か?)あの裏は開いてくるから狙えと言われていた。オランダは人についてくるので、フリーランニングが大事になってくるとスカウティングで言われていた。

(松井とのコンビで崩していたが?)松井にプレッシャーが来て、裏が開いていたので狙っていた。(失点シーンは?)シュート力が違うと思った。


(デンマーク戦に向けては?)守備はうまくいっているので、攻撃の部分で得点を取るためにやっていきたい」
カメルーン戦後の選手のコメントでも微妙に引っかかっていたんだけど
本田なんかは「特に細かい指示はありません」とか わざわざ言ってたけど、
むしろ どうにも 日本の選手には 実は
相当に細かいデータと戦術が届いている可能性がある。
しかも その事を 隠しているフシがある。

同じような選手のコメント感じを受けたのが WBCの時なんだよね。
WBCの時 原監督は隠してはなかったけど 総勢十数人のスコアラーを事前に各国に飛ばし、
徹底したデータ収集と分析を行っている。
WBCでは
 プロリーグの強さではアメリカに劣り
 個々の気力では韓国に劣り
 国家のバックアップ体制ではキューバに劣る
 しかも個々の能力では その三国に劣る部分が少なくない
そういう日本が それでも優勝した背景には
徹底したデータ収集と分析があり データ野球に慣れ親しんでいる日本の選手 という背景も大きかった。

ワールドカップ日本代表のコメントを見直せば
微妙に 細かい指示が各選手に伝えられている事が 垣間に見える。
そして

http://mkt5126.seesaa.net/article/112261960.html 2009年01月07日
オシム氏
「日本人がサッカー選手として成功しないのはハングリーさが足りないからではない。
 頭が良いからだ」
日本人の長所でもあり短所でもある面を
より長所の面で どう引き出させるかは 監督の仕事だ。

勿論にコレは 相も変わらずの俺の妄想だけどね。
よくよく考えると 原監督は現在51歳と岡田監督は現在53歳、
見掛けは全然に違うけど
見せ掛けによらず 共に「したたかさ」を持っている職業監督として
その戦術観の対談を どこかで企画してくれないかな とか ふと思ったりした。





サッカーコラム J3 Plus+  【W杯:デンマーク×カメルーン】 隙ありデンマーク
「アフリカの大会となる」と言われた今大会であるが、アフリカ勢は大苦戦。11試合で1勝6敗4分けと最悪の成績である。勝利したのは、セルビア戦のガーナのみ。思っていたほどの地の利はなく、アフリカの時代はまだ遠いのかもしれない。

逆転勝利を飾ったが、デンマークにも隙は多く、試合を通して見ると、「日本にとってそれほど厳しい相手ではない。」と考えることが可能である。このカメルーンとデンマークの試合はシュート数も決定機の数も多く、見ている人には面白い試合であったが、両チームともにやってはいけないミスが多く、決してレベルの高い試合ではなかった。

デンマークのサイドからの攻撃は怖い。しかし、FWトマソンのプレーは全盛期のそれではなく、攻撃にバリエーションはない。カウンターが威力を発揮するチームであるが、勝たなければいけない状況となった日本戦で、相手の日本がそう簡単にカウンターの機会を許すとは考えにくい。前述のように日本が両サイドをケア出来れば、デンマークの攻め手は少なくなる。

最大の問題はビルドアップでのミスの多さ。カメルーンの先制ゴールは、危険なエリアでの安易な横パスを奪われた末の失点であり、それ以外でも不用意なビルドアップでのミスが多かった。「前からプレッシャーをかけてデンマークの最終ラインやボランチのパスミスを誘ってカウンター」というのは、日本にとっては大きな狙い目である。

デンマークにしても、日本にしても、それほど得点力のあるチームではないが、立ち上がりから無理をしなければならないのはデンマークの方であり、日本は落ち着いて試合を運ぶことが出来る。そういう戦いは、まさしく今大会で得意となった戦い方である。オランダの戦を前に「玉砕覚悟でも攻めていくべき」という意見も少なからずあったが、0対1というスコアが効いてきた。

オランダ戦でも現実的な戦い方をして必要以上のリスクを冒すことなく同点ゴールを狙いに行っていくつかのチャンスを作った岡田監督の的確な采配が光ったといえるが、同じような立場で初戦に勝利して優勝候補のアルゼンチンと戦った韓国の試合が「反面教師」になった部分は間違いなくあるだろう。アルゼンチン戦でテンションが低いままで試合に入ったことであっさりと2点リードを奪われた結果、攻めざる得なくなった韓国は、前掛かりになってさらに失点を重ねてしまった。やってはいけないダメな例を試合で示してくれた韓国には感謝したいところである。

最終戦で勝ちに来る相手に対して、「引き分け狙いで引き分ける」というのは大変な作業であるが、カメルーン戦やオランダ戦のような守備が出来れば、簡単に失点することはないだろう。「1勝1敗1分けでのグループリーグ突破」という12年前の岡田監督の目標が、今回、実現する可能性が出てきた。







http://twitter.com/aobadai0301/status/16611992388
僕は過去に一度だけ世論調査員をコールセンターで体験した。正社員の男性管理者から「着信記録を残せばいいんだよ」と命令された。


http://twitter.com/bilderberg54/status/16593701761
なるほど、トヨタに元運輸長官が顧問として天下ったように、相撲業界にも警察官僚がコンプラ委員として天下りというオチか・・・・。
何を今更wwwwwwwwwwwwww

 ↓
誠天調書: 2007年10月16日
【力士変死】 「体に無数の傷があるのに解剖せず“病死”判断、おかしい」 解剖医、愛知県警の検視態勢ミス指摘
55 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/10/15(月) 13:06:43 ID:9t2+nPGQ0
 愛知県警は楽でいいね

60 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/10/15(月) 13:08:59 ID:cZFyiHcB0
 >愛知県警の検視態勢のミスを指摘した。
 ミスじゃなくて職務放棄だろ。逮捕しろ!

63 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/10/15(月) 13:10:15 ID:mPF6xF4zO
 県警はどうせちゃんこ呼ばれたり餅つき呼ばれたりして追求しにくいんだろ
 若造一人を見殺しにしてでも守りたいもんがあったわけだ

79 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/10/15(月) 13:16:06 ID:KKuQyUDJ0
斉藤俊さんの遺体のイラスト(を見れば)愛知県警と殺人集団はつながっているの明確だろう。
愛知県警の「署長が招かれ、ちゃんこ料理を喰ってた」とTVで放送された

89 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/10/15(月) 13:20:04 ID:SYjAEyn40
 >>79
 これなら確かに検死するまでもないわな。
 馬鹿でも死因がわかる。


109 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/10/15(月) 13:26:25 ID:9t2+nPGQ0
産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071014-00000910-san-soci
遺体を解剖した新潟大大学院の出羽厚二准教授(法医学)が14日、産経新聞の取材に対し、「検視官に見せないで遺体を病死として処理し、被疑者になる可能性のある元時津風親方に返してしまった。
初動捜査さえしていない可能性がある」と愛知県警の初動捜査を批判した。
随分突っ込んだ事言ってるな。
そうとう「ありえない」状態だったんだろうな。

359 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/10/15(月) 19:28:08 ID:rC0Ttb4j0
 午後1時 救急車で搬送
 ↓
 午後2時 犬山中央病院の医者は不審に思って愛知県警に連絡
 ↓
 午後3時 愛知県警は「事件性は無し」と即決
 ↓
 午後4時 前親方は遺族の承諾も取らずに名古屋で火葬の準備

 愛知県警もグルだろ?
 愛知県警は誰も逮捕してませんよね?

 誰もタイーホされてませんね。
大手メディアの ZIP親方と相撲協会への攻撃は凄まじかったが
ケイサツと情報を密接にやりとりする大手メディアが
事件の当初から この辺りの件を知らなかったとは 考えにくい。
そして亀田への攻撃に切り替えて この件の扱いは 一気に小さくなった。
となれば 俺の妄想 なぜ民放の大手メディアは執拗に攻撃をしたか は
相撲協会とNHKが利権を一手に握る 外国に売り込みやすい相撲というスポーツ利権
という部分に繋がり
話が緊密な協力関係にあるケイサツまで進むと 途端に放置する。
共同体の上部構造に座する者達の この 徹底的に私益誘導の為のみに情報を扱う姿 を見せ付けられて
共同体の下部構造に住まう者達が それでも共同体に未来がある と感じるだろうか?
未来に絶望する民衆は 私益に繋がる事にしか手を動かそうとしなくなる。
もはや 手遅れ とは思いたくないが。
そういえば 痛いニュース様は 急にwwwwwwwwwwww
あ 此処に書かれている言葉は 全て 俺の妄想ですから 信用しないように

誠天調書 2007年10月17日: ケイサツの殺人事件隠蔽にまで話が及んだ途端に
時太山=斉藤俊くん遺体写真
「FRIDAY」10月19日号発売中止の「お詫び」と「ご説明」
この記事へのコメント
2. Editor 2007年10月15日 12:35
FRIDAY発売中止号について、ミスのあった『時津風部屋』以外の記事は、有料サイトのInternetFRIDAYのバックナンバーで閲覧できますよ。無料のサンプルページだと、どこまで見られるかはわかりませんが。為念。
明らかなケイサツの殺人事件隠蔽にまで話が及んだ途端に
FRIDAYが回収騒ぎにまでなり 大手メディアは一斉にこの件から手を引くwwwwww
亀の件のタイミングに合わせて誤魔化そう っていう策だったんだろうなぁwwwwww

越えられない壁( ゚д゚):【力士変死】 「体に無数の傷があるのに解剖せず“病死”判断、おかしい」新潟大学の解剖医、愛知県警の検視態勢ミス指摘
相撲協会とNHKの腐れ体質に始まり、
殺人事件隠蔽に荷担する程に癒着するケイサツ、
民放(電通など広告代理店)は相撲の海外巡業という美味しい利権をNHKから奪いたくて過剰な攻撃はするものの
その真相が明らかになる局面になると ケイサツとの癒着を優先する大手メディア、
全てを隠蔽したいNHKも 亀の記事に走る
という妄想する俺はキチガイなんだろうなぁ
今頃 狙った通りになってるので 大笑いしている奴がいるんだろうなぁ
誠天調書:2008年02月11日
http://www.asahi.com/national/update/0209/TKY200802090267.html
捜査阻んだ三つの壁 力士急死、逮捕まで7カ月 2008年02月10日03時01分
 大相撲・時津風部屋の力士急死事件は、昨年6月の斉藤俊(たかし)さん(当時17)の死から前時津風親方山本順一容疑者(57)ら4人の逮捕まで7カ月余と、異例の長期捜査となった。立件までには、直後に検視をしないまま病死と判断した愛知県警の初動ミスのほかに、三つの壁があった。

 最初の壁は、師弟関係の強さ。前親方による口止めの疑いが最近明らかになったが、急死直後の事情聴取にも、全員があうんの呼吸で「けいこ中に突然倒れた」と口をそろえたという。事実関係の解明が難航した。

 遺体解剖で、けいこでは説明できない傷の存在が判明。7月になって、死亡前夜の前親方によるビール瓶での殴打や、兄弟子の暴行などを認める供述が得られた。

 しかし、前親方による指示や木の棒での尻の殴打を話す弟子はいなかった。県警内でも指導の延長線との見方が強く、傷害致死と違って故意の立証が不要な業務上過失致死容疑の適用が検討されていた。前親方主導の疑いが強まったのは9月。「鉄砲柱に縛り付けてやれ」との指示内容が分かったのは10月終わりだったという。

 もう一つの壁は、プロの格闘家がけいこ中に死んだとして刑事責任を問えるか、との難問だった。刑法の規定で、正当な業務による行為は刑事罰の対象にならない。プロボクシングの試合で相手が死んでも刑事責任は問われない。「かわいがり」と呼ばれるしごきで力士が死亡したケースが刑事事件になった前例はなかった。

 一部の兄弟子は制裁目的だったと認め、他部屋の親方は「30分ものぶつかりはけいこの範囲を超える」と証言。だが、「通常のけいこ」とする前親方の主張を覆す科学的な裏付けがなかった。

 県警は昨年末、力士に5分間のぶつかりげいこをしてもらい、筋肉の破壊で現れる酵素や筋運動で生じる乳酸などを計測。30分にわたったぶつかりげいこの異常さを浮き彫りにし、「けいこではない」と断定した。

 三つ目の壁は、暴行と死の因果関係の医学的な立証だった。

 昨年10月に出た新潟大の鑑定書は、死因を「多発外傷による外傷性ショック死」とした。指摘されたのは、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)で、破壊された筋細胞が血中に流れ込み、肺の毛細血管に栓をすることで肺水腫となり、呼吸不全に陥るとされる。ところが、ARDSは発症まで数日かかり、死因としては疑わしいとする異論が、臨床分野の専門家を中心に上がったという。

 そこで、名古屋大に再鑑定を依頼した。浮上したのが、遺体の血液から検出された高濃度のカリウムだ。筋肉が強い衝撃を受けると血中に流出、一定時間で心停止を引き起こすことが知られている。これで2日間にわたった暴行が死に結びついたことが裏付けられた。

 2回の鑑定に計約5カ月を要した。再鑑定結果が報告されてから逮捕までは6日間だった。
いや どう考えても 単なる
 マスコミ新聞テレビ大手メディア
 肥えた暴力集団 日本相撲協会
 官憲 ケイサツ 愛知県警
による隠蔽工作なんですけど
是が非でも朝日は情報操作をしたいんですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

しかも全ての大手メディアが揃って隠蔽に走った事例であり
その頃 とにかく亀田を大きく報道しまくってたよねwwwwwwww
知らなかったとは言わせない
そもそも 6月の事件を ゴシップ系が10月にスクープで抜くまで 黙ってたくせに
まだ 言い訳に徹するとは 笑止千万、恥の欠片も残ってないんだな


越えられない壁( ゚д゚):【力士変死】 「体に無数の傷があるのに解剖せず“病死”判断、おかしい」 解剖医、愛知県警の検視態勢ミス指摘2007年10月15日
カジ速 【時津風】酷い顔してるだろ、病死なんだぜこれで…週刊現代が殺害された力士の悲惨な画像を掲載 2007.10.19

http://2ch.xn--o9j0bk.gaasuu.com/word/%E6%99%82%E6%B4%A5%E9%A2%A8
この頃に 天下ったのは 何処の誰だろうねぇ?wwwwwwwwwwwwwww

http://twitter.com/aobadai0301/status/16607045346
江川紹子さんのサンモニ降板事件は、その後のTBSの対応は危機管理の観点からもかなり問題がある。全国紙にまで書かれ、周知された件である。冒頭、司会の関口宏氏から視聴者に対して、まず説明があるべき。それが視聴者を尊重する、普通の番組のあり方というものだろう。
http://twitter.com/aobadai0301/status/16607477335
要するに、TBSは対応の仕方が分からず、逃げたということだろう。しかし、それでは視聴者からの信頼は落ちる一方だ。まして浅井信雄が番組後半で話した、ツイッター批判は余計だった。事のあらましを知る視聴者の気持ちを逆撫でするだけだ。つまり、危機管理としてTBSはまるでなってない
http://twitter.com/aobadai0301/status/16607626540
浅井信雄への信頼も落ちた。ディレクター指示だろうが、やってもないツイッターを、かみながら批判するとは。江川紹子へのあてつけだろうが。しかし、彼もまたテレビ局にとって都合のいい御要評論家であることが証明された。結局、偉そうなことを語ろうが、所詮は言論人としての矜持もないのだろう

http://kuwataro.tumblr.com/post/715233963
あれは相撲の「美」を守るためではなかったのか?:小田嶋 隆 日経ビジネスオンライン
このたびの大相撲の不祥事について、私はあまり同情的な気持ちを持っていない。
 というのも、角界には、朝青龍を排除するに当たって盛大にきれいごとを並べた人たちが居残っているからだ。

 やれ国技だ文化だ伝統だと、彼らは、自分たちの関わっている興行について、歯の浮くような美辞麗句を言いつのっていた。曰く、相撲の美、横綱の品格、無言の掟、民族のDNA。武士の覚悟。ほのぼの麗句。

 なるほど。よくわかった。
 私は納得した。大相撲の世界が彼らの言うように、美しくも正しい文化的な結界であるのだとしたら、私の大好きな朝青龍は、その清廉な小宇宙にはなじまない異分子だったはずだからだ。ドルジは乱暴者だった。身勝手でもあった。ファンのひいき目で見ても教養溢れる紳士というわけにはいかなかった。ごくごくありきたりな二十代の粗野な青年であったに過ぎない。

 だから、そのがさつで傲慢で粗暴なファン太郎を、角界は、追放した。それは仕方のないことだった。

 私の朝青龍は、強くて愛嬌があって機転の利く真にアウトスタンディングな力士だった。人間的にも素晴らしく魅力的だった。が、「横綱の品格」のようなものを問われるなら、そういうむずかしいものは、やはり、備えていなかったからだ。

 ……仕方がない。
 私はあきらめた。
 私は朝青龍をあきらめ、ついでに相撲もあきらめた。そう。相撲界の人々、すなわち協会とNHKと評論家と横綱審議委員会と再発防止委員会の面々は、相撲の美を守るために朝青龍をあきらめたのかもしれないが、私の立場は違う。一相撲ファンである私が朝青龍をあきらめるためには、相撲も一緒にあきらめないとならない。そうするほかに選択肢がなかったのだ。

 ドルジなき後の大相撲は、きっと正しく文化的で教育的な国技として広く善男善女に愛されることになるのであろう。よろしい。私はそんなものに用はない。

 私が愛していた相撲は、時に荒くれた、半裸の男たちのぶつかり合いだ。
 その太古の時代の猛々しさを残した素朴な格闘技には、朝青龍が不可欠だった。
 そうだとも、あいつが居ないのならオレは見ない。
 というわけで、今年にはいってから、私は相撲中継を見ていない。

 ところが、その清く正しく文化的であるはずの品格ある大相撲の世界には、なぜなのかどうしてなのか、野球賭博に手を染める面々が多数含まれていたのだそうだ。
 それも、ただの仲間内の手慰みではない。
 暴力団にかかわりのある賭博だ。彼らは、そのハンデ師がハンデを切るところから始まる著しく反社会的なバクチに乗っかっていたといわれている。

 話が違うじゃないか。大相撲は国技で文化で神事で伝統で美しい所作の極致だったはずではないのか? だからこそ文部科学省は日本大相撲協会を公益法人として認可し、様々な特権を付与してきたのではないのか?



 ……と、いつまでも白々しい話をするのはやめておく。
 本当のことを言う。

 大相撲の世界が暴力団とズブズブであることは、昔からのファンなら誰でも知っている。当然、私も知っていた。実際に国技館に行ってみればイヤでもわかることなのだ。いつ観に行っても、前の方の席には一目でそのスジの人間とわかる人たちが、公然とタムロしているからだ。非常にのびのびと。


site:shadow-city.blogzine.jp デブ 相撲 - Google 検索
まぁ この先を見れば 大体に分かるかとw






ネットゲリラ: 国民はみんな増税大好き

http://twitter.com/masaru_kaneko/status/16608232970
政策調査会長と大臣になった玄葉光一郎氏が、構造改革論丸出しの主張を公然と言っています。国際競争力を落として失敗した構造改革を総括していません。しかも、党内議論を集約する政策調査会長なのに、党内論議の積み重ねでできたマニフェストも公然と無視。


ネットゲリラ: ついにベーシックインカム制導入か? 消費税、生活品分は還付=無駄削減も徹底―玄葉民主政調会長
これ、民主党筋では前から出ていた話なんだが、消費税をあげる代わりに、事実上のベーシックインカム導入です。ネトウヨは馬鹿なので、「レシート集めるのか」とか「確定申告が」とか騒いでるんだが、そんな面倒くさいこと、するわけがない。たとえば、人間がひとり生きるのに、最低、年200万かかると想定して、収入が皆無の人でも、消費税20万取られるわけなんだが、その20万円を、現金で配ろう、という話ですね。所得税払ってる人は、その分を減税にすればいいんだが、収入のない人は減税しようがないので、逆に現金を配るわけです。田舎に住んで自給自足みたいな生活している、西伊豆とかヘッコロ谷とかの人は、ロクに消費税払ってないのに還付されるんだが、それはそれで、まぁ、いいだろうw ただし、コレを実現するには「国民総背番号制」の導入と引換になるので、まだ紆余曲折が予想されます。
でも 残念ながら これは 完全にアウト。
BI(ベーシックインカム)に
大馬鹿野郎かパラノイアか詐欺師しかいない自民党は反論以前の問題だろうが
優等生な民主党も 地獄の底を見たく無い現実として見落とすだろう。
保守(笑)やみんなも 本質を理解する気は無く、
本来は 真っ先に気付くべきイデオロギーサヨク残党も 本質を見落とすのみだろうね。

BIの問題の本質は
何故に 国民健康保険や国民年金の空洞化が加速したのか にある。
BI給付者の対象に そういう空洞化した者達は含まれるのかねぇ?wwwwww

だって健康保険や年金の他に地方税の滞納等も含まれている可能性は高く
そういう者達へのBI給付が行われるとは思えない。
仮に行ったとしても 様々な滞納の差し押さえに利用されるのがオチとなる。
子供手当て 大丈夫?w

日本が深刻な経済恐慌に陥ってから20年以上が過ぎているのだ。
累積滞納額を上回るモノがBIから出る可能性は極めて低く。
結局 BIは公的機関のマネロンに使われるのがオチとなる。
迂闊に公的機関へ給付を受けに行く愚か者は
差し引かれた累積債務 の回収業者と出食わす事となる。

そんな事をしないって?何の冗談を?ww 前にも書いたけど 俺が体験してるんだよ。
ネットに繋がって無い若い頃
下層民へ叩き落され なんとか健康保険だけでも と頑張って区役所へ行くと
「年金と雇用保険も同時納入しないと 国保は発行できません」
と拒絶され 馬鹿でしかなかった俺は引き下がるしかできなかった、
それが違法な行為だと知ったのは ネットに触れてからだ。

官僚の末端は 平然と下層民を切り殺す その現場を肌で知った。
どんなに優れて見えるシステムを構築しても 現場の末端で機能しなければ
その地獄を見るのは 社会の最も弱い部分なのだ。
国民総番号制を引いた所で 下層民が背負う累積債務を前にすれば
いくらでも地方官僚が現場で 美味しくマネロンする余地が残るのみとなるだろうね。

ちなみにウチには 麻生の低額給付金の封書も来ませんでしたよwwwww
その後の何かの連絡もなかったですよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

で BI? 実務面で機能しなければ
下層民は ただただ消費税増の地獄を見るのみとなる。

本来は 真っ先に気付くべきイデオロギーサヨク残党も 
大声を出す仲間をのみ助けるだろうが 本質を見落とすのみだろうね。
大和民族系日本人の末端の
おとなしく でも無垢な善性を持ち かつ勤勉で ただただ真面目な者達は
そういう馬鹿で豚にすぎない者達は
声も出さずに 増税の地獄を甘受するしかできないのだ。
大和民族系日本人の下層民は死ね と 菅政権は言うつもりかい?


もし 馬鹿で豚にすぎない民衆へ「声を上げないのが悪い。」と為政者が言うのならば
俺は そんな奴への憎悪と怨嗟を 断固として叫ぶしかない。

大和民族系日本人の下層民は死ね と 菅政権は言うつもりかい?
優等生な民主党は わずかな傷で死ぬ下層民 という観点を 都合よく無視しては
机上の論理を絶賛する政治 をするんかい? 随分とオメデタイな。

まぁ そもそも
BIを吹導入して 消費税を上げて 徐々にBIを下げていく というシナリオもミエミエですw
BIを徐々に下げていくのは 簡単だからねwww

もし こんなもんが切り札だとか考えているのならば
さっさと首でも吊る事を勧めたい



えせ「国民会議」が高く評価する消費税大増税: 植草一秀の『知られざる真実』


ネットゲリラ: レバ100倍で中国元FXオイシイですぅ 人民元 ついにドル固定性を撤廃 国内のインフレ圧力、不動産バブルへの対応
中国元は、かつてアメリカからの圧力で「ゆるやかな変動性」にした事があるんだが、いつの間にかバックれて、また固定性に戻ってましたね。それがまたしても、アメリカからの圧力で「ゆるやかな変動性」になるという事で、さて、元が騰がるのは判るんだが、円がどうなるのか? 対元で安くなるのは当然なんだが、対ドルでは、むしろ円高に動くのではないか? という見方が多いです。つうか、これで中国からの観光客がワラワラ増えるだろうし、日本の不動産を買い漁る中国人も増えるだろう。まぁ、不動産は持って帰れないので、いくら買い漁られても、いっこうに困らないですがw





ASCII.jp:初音ミクに見る音楽の世代観 小林オニキスさんが語る
http://ascii.jp/elem/000/000/530/530900/index-2.html
“―― 最近ニコ動は見てます?

小林 そんなに頻繁には見てないですね。でもボカロ曲は聴いていますよ。

―― どんな印象をお持ちですか?

小林 人が入れ替わったな、と思います。作る人も聴く人も。初期は「作ったけど発表の場もないし、これどこに出したらええねん!」という情念のこもった楽曲が多かった。ずっとDTMで音楽活動を続けてきた人達の、奇跡の一曲みたいなものが多かったと思うんですよ。

―― ああ、そうでしたね。なんでこんなにスゴい人たちが埋れていたんだという驚きはありました。

小林 今は世代が変わって、そういう意味での情念は薄いんです。それは良いことで、作品を発表できる当たり前の場所になったということですね。徐々に支持される曲調も変わってると思うし。今はバンド系の音が流行ってますけど、これも入れ替わるんだろうと思います。そのうち昔、父親がDTMをやっていた世代なんかが出てきたりして。

―― それもあと4〜5年でしょうね。

小林 そうなったら、想像を絶するものが出てきますよ。だから仮に閉塞感を感じるようになったとしても一時的なもので、違う形に面白くなっていくとは思うんです。
MMDの界隈は 全くそんな傾向なんか感じられないけどね
ニコマスだって 凄いのが ひっそりと平然と出てくる、今も
4〜5年も待つ必要があると思うのが 既に古い観念。

ネットは 動き出したら もう止まらないんだよね、止められないんだよね。






posted by 誠 at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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