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2010年11月17日

冤罪検証 2

全てに諸手を挙げて賛成した訳ではありません、論には詰め切れてない部分も少なくない。
けれども それ以上に、そもそもの問題の根幹の部分が圧倒的にオカシイと感じる事件ですね。
マスコミ新聞テレビ大手メディアが一斉に騒ぎ出した時ほど 常に俺は不信を覚えます。
この一件も 俺は
自身のアテにならない予断と経験を軸にして 更新をしていこうと思います。

何度でも繰り返し書きます、ウチの言葉は一文字たりとて信じては駄目ですよ。









市橋達也が二週間、食事を取らなかった本当の理由。 | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜

市橋のこの不可解な行動が
この事件を掘り下げるきっかけになった。

余程の馬鹿か、超人的な根性の持ち主か、
とにかく二週間も絶食した市橋は
当初に言われていたような「すねている」わけでも「ショックを受けている」わけでもない
のは確かだった。
いずれにせよ 世間一般的には概ね「自殺しようとしていた」

と理解されているだろう。

市橋は本当に自殺を考え絶食していたのだろうか。

死体遺棄容疑は自白だけが殺人を立証することができ、
黙秘を貫徹してこそ無罪を勝ち取り娑婆に出られる唯一の方法だと理解しているのだ。
そもそも法廷戦術で黙秘していた市橋が自殺なんて考えるわけがない。

当然、市橋自ら「自殺を考え絶食した」とは語っていない。

市橋が自殺しようとしていた
というのは捜査当局の恣意的な憶測に過ぎない。

『福田和子のように美容整形で顔貌をかえ、二年七ヶ月逃亡し、
 取調べでは黙秘し、二週間も絶食するのだから、
 それこそ罪を認めている証明だ』
と言いたいのだ。
つまり、市橋が黙秘していたとして(デッドラインに自白したことになっているが)
公判で全面否認したとして、
どうにか有罪に持ち込むための策略なのである。

今現在、公判前整理手続の最中であるが、
市橋は自殺の可能性を否定し、裁判をうける気でいるという。
裁判所で処遇改善を裁判官に訴えたりしている。
死ぬ気は毛頭ないのである。


ではなぜ二週間も絶食を続けたのか。

市橋が絶食したのではなく、自白を強要するために食事を抜かされたのではないか。
自白調書の作成に応じないため食事を抜かされた事例もある。
低血糖で朦朧とした意識の中、拷問のような取調べは続けられている。
という話は あまりに多い。

ならば何故に 拘置所に移管される日に食事に手をつけた と報道されたのか。
二週間の絶食はいったいなんだったのか。
検察特捜の拷問に等しい取り調べの話は
つい先日 相手が政治家の関係者で有ろうとも容赦なく進む
というのが散々に情報として流れ出したしね。
警察はしない、と他の人が どう思うかは まぁ 俺は何とも言いませんがねw


行徳署から拘置所に移送される日に配信された記事を並べた。
重要なのは『行徳署から拘置所に移送される日だった』ということ。
それを念頭において読みくらべてもらいたい。

ここに二週間絶食の驚くべき真相が記録されている。

と幾つもの記事の画像を証拠に並べ そしてまとめる

@弁当の話は一切触れず、絶食を続けた状態で行徳署から拘置施設に移送されたとしている。配信は16時。

A行徳署で昼に出された和風弁当をすべて食べきったことになっている。配信は19時。

B行徳署で朝食には手をつけず午後0時過ぎに豚の焼肉弁当を完食したことになっている。配信は翌日朝9時。



重要なのは、11月24日の16時に配信された記事@で
すでに「移送の際は自分で歩いて車に乗り込んだ@」と移送されるまでの市橋の様子が明らかにされていて、
「10日の逮捕以降水分を補給するのみで食事には手を付けていない」と、
移送される際、弁当完食どころか、絶食が続けられた状態だったと書かれてある点だ。


11月24日、
拘置施設に移送される際の市橋の様子は16時に配信された記事がありのままに伝えていて、
そして、後発の記事に「焼き肉弁当(和食弁当)完食」をねじ込んだとしか思えない。
二週間も続けられた絶食をやめ、食事に手を出したことを、
自力で車に乗り込んだことを知っていながら、記述しないということは全くをもってありえない。
拘置施設に移送される前に市橋は行徳署で既にに食事をとっていたことにしようとした
としか思えない。

翌朝9時に、配信された記事では焼肉弁当を午後零時すぎに完食したことにすらなっている
・・・なんなんだ これは。




事件翌日の公式発表前に配信された時事通信と読売新聞の記事と、
それ以降の記事を思い出して欲しい。

捜査員がマンションを訪れた際、
交際している男性(部屋の居住者=市橋達也)は不在であり、
行方を追っていると報じておきながら、
翌日の公式発表を受けて配信された、それ以降の記事では、
『交際している男性は不在』という部分が
『捜査員の制止を振りきり、現場にリュックと靴、靴下を残して逃走した』
という内容に すりかわっていた。


まさしく、『焼き肉弁当完食!』の記事は それと全く同じ構図ではないか?


つまり、市橋は行徳署では食事に一切手を出さなかった。
いや、一切の食事を提供されなかったのかもしれない。

二週間経った頃、医師や弁護団が そのことに気づき、流石に このままでは死んでしまう
と拘置所への移管を要請した。
捜査当局は要請を受け入れるかわりに、
この事には一切触れないよう弁護団に緘口令を敷いた。

そして、市橋の移管は弁護団側の要請ではなく、捜査当局が提案したような形をとった。

拘置所では普通に食事は提供される。
それではまずいと移管前に食事に手をつけた、ことにした。
署が用意した焼肉弁当を昼に食べたことにした。



***


捜査本部は市橋逮捕6日目に「取調べに向かう際、ふらついた」と栄養剤を半ば強制的に投与した。

本当に栄養剤を投与したのだろうか。
栄養剤と称した、自白剤のような薬物を投与したのではないだろうか。
あるいは拘禁症状の様な精神疾患を羅患させる薬物を
長期間投与しようとしていたのではないだろうか。

栄養剤と称した『得体のしれない薬物』を投与されることを、二回目以降、市橋は拒否した。
「ふらついた」と言いがかりをつけられ、
医者を呼ばれ、半ば強制的に栄養剤と称する薬物を投与され、
市橋は意識が朦朧とする体験をしたのは事実である。

栄養剤を投与され、生命の危険をおぼえたのは事実である。

もしかしたら、殺そうとしているのではないか。
市橋は捜査当局の目論見に気づき、二度目を拒否した。
捜査当局は以前黙秘を続ける市橋に対し、
空腹と低血糖で思考回路を鈍化させ、取調べは続けている。


市橋は自殺を考え絶食していたのではない。

自白調書の作成に応じないため食事を抜かれたのだ。
そのまま市橋が死んでしまっても『自殺』と片付けようとした・・・

考えたくもないが、捜査当局は本気で市橋を殺そうとしていたのかもしれない。
それでも市橋は黙秘を続けた。行徳署での二週間は地獄だったに違いない。

自殺など考えていなかった市橋達也に食事の一切が提供されず
二週間たった頃、
彼自身、心も根も尽き果てたとき、救いの手が差し伸べられた。
医療施設のある千葉刑務所併設の拘置施設に移送させようと、周りが動き出したのだ。
捜査本部と検察が手続きをしたと報じられているが、
実際に動いたのは市橋を担当した医師であり、
記者団に無言を貫いた当日面会を担当した弁護士なのではないか。


勿論に推察ではあるが 話は更に続きがある

捜査本部には市橋達也が自殺を考え絶食したことにして、
いっさいの食事を提供しないだけの動機がある。

○事件後行方不明だった市橋達也に死体遺棄容疑での逮捕状が取られた。

○大阪南港のフェリーターミナル待合室で市橋達也の身柄を拘束、指紋照合で本人確認後、死体遺棄容疑で逮捕

○死体遺棄罪は殺人も視野に入れて捜索が行われるが、本人が自供しない限り、殺人には問われない
物的証拠は苦しいから

だから市橋は取調べで黙秘を貫徹した


市橋の黙秘と貫徹しようとする態度は、
捜査当局にとって不都合に極まりなかったに違いない。
市橋が殺人を自供しなければ、全く証拠がない。
よって殺人容疑では起訴できない。
自供しなくても、指印させれば裁判所が証拠認定する。
自白調書の捺印こそ、被疑者の任意性そのものなので、
有罪を示す最たる証拠になる。
それが手にいれられない捜査当局は、
限られた時間の中で、市橋を割らなければならなかった。



結果、当局の手中にある市橋弁護団に、
市橋の拘留期限当日に「殺害について自供した」と市橋にとって最も不利益な発表をさせ、
捜査当局側が市橋を殺人、強姦致死で追起訴する理由を提供させることになる。


市橋は絶食する意思はなかった。自殺など全く考えていなかった。
意識が朦朧となる栄養剤(と称する得体の知れない薬物)投与を拒否した事自体、
生きようとしていたことの証明である。
黙秘に徹していたこと自体、
捜査本部が殺人容疑を立証できなかったことを把握していたともいえる。

市橋が自白しなければ、裁判の争点は物的証拠になる。
捜査本部にとってそれは極めて都合が悪かった。
手に入れたものはあくまで間接証拠であり、有罪の立証能力に足りないものだ。

つまり、捜査当局は市橋が黙秘を貫徹したときに、
有罪に持ち込めるだけの証拠を示さなければいけない。


この事件は裁判員制度の対象だ。
もし市橋が黙秘を続ければ物的証拠が焦点になり、
押収したPCの交信記録や、
失踪当日のマンションエレベーターの監視カメラの映像、
行徳署に出された家出人捜索願の受理票、
死因が明らかなのに死亡特定時間があやふやなままの検死結果、
市橋がホームセンターに園芸用砂等を購入した時間や確証
等々が裁判の争点になるかもしれない。
そうなれば捜査当局側にとって甚だ不都合の極みである。
(事実似顔絵からメールアドレスの存在を隠匿した等、証拠隠滅はすでに行われている)


「何度も整形して顔貌をかえ、偽名を使い、全国を転々と潜伏して、
二年七ヶ月もの間逃げおおせて、逮捕されたらダンマリと断食。
二週間も食事に手をつけなかったのは自殺を考えていたからだ。
死ぬほど思いつめていたこと自体、被害者の殺害に関与したことは、
言葉に出さなくても明白ではないか。
取調べに協力しないし態度も良くなかった。
あれだけ大きな事件を起こしておいて市橋には全く反省の色がない」


捜査当局は裁判員裁判であることも考慮して、
感情論にすり替えようとしたのが真相ではないのか
取調べでの市橋の態度、行動を前面に押し出し、感情論にすり替えようと画策した。
そこで捜査本部は市橋が自殺を考え絶食していたことにした。
市橋は「自殺のおそれがある」として、拘置施設の病舎に閉じ込められている。
整形していないことを隠匿するためであり、
袴田巌のような重度の拘禁症状を起こさせるために・・・

全ては推察でしかないけど 俺は とりあえずコピペしてみる、
読む人が判断してください。
そして続けよう。


リンゼイ・アン・ホーカーが講師をつとめるNOVAは当時
二日間姿を見せないだけで事件に巻き込まれたと認識させるほど、
不穏な空気が渦巻いていた。

リンゼイ・アン・ホーカーさんが失踪したとされる日、
市橋達也は千葉県市川市福栄のマンションで彼女とセックスをした。
そのあと、二人で一緒にいるところ、何者かに襲撃された―。


結果、リンゼイさんはベランダに運び込まれたバスタブの中から無残な姿で発見される。
そして、事件発覚現場のマンション自室の居住者である市橋達

也は行方不明になった―。

市橋はリンゼイさんを拷問し、殺害した実行犯グループに拉致監禁されたのではないか。
二年七ヶ月、衆目に見とがめられない、どこか遠い場所で監禁されていた―。
日本ではないかも知れない。
日本以外のどこかの国か、地下奥深くの監禁施設か、あるいは独居室がある宗教施設か・・

事実は市橋達也しか知らない。



2009年11月10日、市橋達也は大阪南港のフェリーターミナル待合室に捨てられた。
150人体制を維持し、延十万人以上の捜査員を動員していた捜査陣営は、市橋の身柄確保の当日、大阪に60人の捜査員を派遣していたという。

死体遺棄の時効《3年》を迎える前に、捜査当局は犯罪組織と交渉したのだろうか。
市橋の身柄が大阪のどこかに捨てられることの確証があったのだろうか。


市橋が被害者だとしたら、全ての謎は解ける。


複雑すぎる事件の背景を探り、検証するごとにその思いは強くなった。
もちろん、それが事実とは言えない。
事実は市橋しか知らないのだから。

ただ、捜査本部は多くの嘘をついた。
そして、市橋の状況が冤罪事件と同じプロセスをたどっていることは明白である。
平沢貞通。袴田巌。菅家俊和。織原城二。少年A。
凶悪事件の犯人としてスケープゴートされた彼らと市橋は、多くの類似点がある。


外国人を狙った、ストーカー犯罪の延長にある強姦殺人事件。
その犯人に相応しい市橋の猛悪なパーソナリティは虚構である。
創作である。
捜査当局の印象操作による偏向的な報道は感情的に世論誘導した。
行方不明の居住者が殺害した証拠は二年七ヶ月一切発見されず、
殺人容疑で逮捕状も請求されなかった。強姦容疑もしかり。
これは確然たる事実である。




市橋達也の担当検事は今年に入って二度も無罪判決を出していた | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜

「外国人女性に対し、異常な執着心をもっている」
「被害者に対し、ストーキング行為をした」
「英会話を口実にきっかけを作った」
「大学時代に学んだ園芸の知識を利用して、
 土中分解により遺体を骨にし処理しようとした」
「捜査員が訪問した際、制止を振り切り走って逃げた」
「複数回整形し、顔貌をかえ、
全国各地を転々と潜伏し、偽名を使い、長期間逃亡を続けた」
「新たな潜伏先として沖縄を目指し、フェリーターミナルの待合室にいた」
「逮捕後、自殺を考え、二週間絶食した」
「リンゼイ・アン・ホーカーさんの殺害に関して全面的に自供した」

ここにあげた全てが、事実無根のでっち上げであることを確信している。


捜査本部が描いた
『外国人女性を無差別に狙ったストーカー犯罪の延長にある強姦殺人事件』
という筋書き通りに
市橋達也というレイプ殺人鬼を創り上げたのである。

メディアはこれだけの嘘を付いた。
もっと嘘を付いているかもしれない。
すでに証拠隠滅を謀られ、
嘘の一部が既成事実化されていることもあるかもしれない。

一度嘘をついてしまえば、
嘘を既成事実化するために、
嘘を積み重ねていく必要がある。

だが、嘘は嘘でしかない。
この事件はあまりにも有名になりすぎた。
日本だけでなく、世界にも嘘を付き続けてきたのである。
その代償は、いずれ支払う日がやってくるであろう。


市橋達也の事件を担当した千葉地検の山田賀規次席検事は
今年に入って二度も無罪判決を出している。
3月の強制わいせつ罪に問われた警察庁科学警察研究所の男性技官(45)の事件と、
7月の覚せい剤取締法違反などの罪に問われた相模原市の会社役員の事件である。

日本では「刑事事件で起訴されれば、99%有罪判決が下される」とされている。
そんな中、山田賀規次席検事が担当した事件が一年で二度も無罪判決が下される
というのは異例な事態である。

注目すべきは覚醒剤密輸の事件で、
これは裁判員裁判によるものである。

裁判員裁判が始まってから、全国初の全面無罪判決 だというが
検察の訴えが、素人目から見ても、「有罪だとは思えない」と否決されたということだ。

恐らく、無理くり犯罪ストーリーをでっちあげて、無実の人間に罪をかぶせたのであろう。
まさに冤罪の構造そのものである。
さらに質が悪いことに、この次席検事は覚醒剤密輸事件の無罪判決を受けて、控訴しているのである。
正義の代弁者ともいえる検察が適当にでっちあげた作文を素人に否定されて、
それを認めたくないのである。

悪あがきしているとしか思えない。


この検事が市橋達也の事件を担当していることを、改めて指摘しておく。
この話 全く聞こえてこなかったなぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

英国人女性死体遺棄事件で、
逮捕された市橋達也容疑者(30)に山田賀規次席検事が「死刑もあり得る」と発言したとして
弁護団が改善を申し入れたことについて、
千葉地検の山田賀規次席検事は20日、「取り調べに問題はない」とコメントした。
千葉地検で記者団の質問に答えた。

弁護団によると、市橋容疑者は取り調べで、検事から「死刑もあり得る」
このまま黙っているなら、親が死刑になるべきだ」と言われた。
弁護団は「虚偽の言葉を使った違法で不当な取り調べだ」として19日、改善を申し入れていた。

取り調べでの発言について、
山田賀規次席検事は「取り調べの過程でどういう話をしたか、
申し上げるべきではない」としている。


この検事は『推定無罪の原則』すら知らないらしい。
さらに言えば、検事であるならば
『別件逮捕としての死体遺棄容疑の案件において、殺人罪を立証できるのは自白のみ』
であることを知らないはずはない。

なのに
「今のままの態度だと社会に出られない」「死刑もあり得る」
と市橋達也に対し恫喝さながらに食ってかかっている。

さらに、「黙っているなら親が死刑になるべきだ」などと、
全くをもって理解不能な、かつ不可解な暴言を吐いている。
「黙っているのなら、殺人と強姦致死での罪状は問われない。
 しかし、検察としては歴史に汚名を残すことになり、自分のキャリアにも傷がつく。
 このまま黙秘を続けるのなら、犯人隠避で親族根こそぎ逮捕するぞ。
 なんなら親にでも死刑になってもらおうか」
本音はこんな感じであろう。

この悪徳検事が、自身の保身のために、市橋達也に自供させようと至極に焦っていたことが
手に取るようにわかる。


「警察は犯罪組織」現阿久根副市長の仙波敏郎氏の言葉がやけに現実味を帯びてくる。
映画「ポチの告白」で描かれたストーリーはまさに最高権力機関が犯罪組織たらしめるものだった。
フィクションではあるが、限りなく事実に近いものであったと、肌身に触れ感じている。


市橋達也の事件の裁判員に選出された人は、
「親が死刑に〜」だけをみてもわかるように、二度の無罪判決で明らかなように、
正義の代弁者として不適格な品性を欠いた人間がこの事件の担当であることを知っておく必要がある。

『外国人女性を無差別に狙ったストーカー犯罪の延長にある強姦殺人事件』という認識は、
無理くりでっち上げた犯罪ストーリーであることを可能性の一つとして念頭において置かなければいけない。
市橋達也が冤罪である可能性を念頭に置いて裁判に望まなければならない。

知ることは決して罪ではない。
メディアの情報を盲信し、真実を何も知らないことの方がよほど罪なのだから。



裁判員裁判で本当に死刑にしたいのは
マスコミ新聞テレビ大手メディアの特にワイドショーで
執拗なまでに繰り返された 耳かきの殺人の話 ではなく
その話の本命は ある意味では全く同時期に始まったと言っても良いコッチ なんじゃね?
俺は 常に予断で書く。



市橋達也の冤罪検証・公判前整理手続で判明した茶番劇 | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜
メディアが報じる市橋達也は虚像である。
この事件を担当する千葉県警捜査本部が
『外国人女性を無差別に狙ったストーカー犯罪の延長にある強姦殺人事件』
の犯人に相応しいよう市橋達也という虚像を作り上げた。
もちろん、市橋達也の犯行ではない。

あえて言うならば、
殺害を目的にした計画的な組織犯罪である。
被害者であるリンゼイ・アン・ホーカーさんがNOVAで働いていたことは無関係ではない
と考えている。
彼女はNOVAの講師だったからこそ付け狙われ殺害されたのだ
―。


市橋達也の弁護団はリンゼイさんが死亡した時間帯が最大の争点になるとの見方を示しているという。
市橋達也君の適正な裁判を支援する会
http://naokimotoyama.blogspot.com/)の代表である
本山直樹千葉大名誉教授が自身のブログで明らかにした
「警察が押収した二台のノートパソコン」を証拠請求する方針とのことだが、
ならば
似顔絵に書かれていたメールアドレスや
リンゼイさん失踪当日のマンションエレベーターの監視カメラの映像など、
二人の関係を示す証拠を握り潰してきた捜査当局が、
PCに二人の交信記録が残されていたとして手付かずにしておくのだろうか。

だねw
市橋達也は似顔絵に記したhotmailのメールアドレスの他、
トライポッド(SNS。現在閉鎖)にアカウントを持っていたというし
ttp://birthofblues.livedoor.biz/archives/50944737.html)、
自室の電話の通信記録が残っていなかった、
あるいは携帯電話をもっていなかった
(←現代人が携帯電話を持っていないなど普通考えられないだが。捜査本部発表)としても
パソコンがあれば十分なコミュニケーションが図れる。
リンゼイさんはFaceBookでアカウントを持っており、ウェブカメラで家族と毎日顔を合わせていたという。
どうにもアチコチに証拠隠滅の臭いがキツイ

押収されたパソコンは、
すでに交信記録等のデータを復元できないよう消去する、
あるいはアカウントのログインパスワードを消去する等、
すでに細工されている可能性はある。

消去していなかったと仮定して、
ならば捜査当局は弁護団の証拠開示請求には乗らず承諾しないだろう。
もし証拠開示請求が快諾されたなら
それは捜査当局は不都合なデータをすでに消去されてしまっている可能性を念頭に置かなければいけないし、
仮にサイバー犯罪に長けた専門家の手で証拠隠滅が行われたとしたら
その証拠は見つけ出すことは不可能に近いことになる。
結果、無いもの探しの末、「交信記録はありませんでした」となるのがオチ。
ようするに茶番だという事になってしまう。

弁護団は細工された二人の交信記録をさがすより、捜査当局がデータを改竄した痕跡を探すべきだ。
もっといえばPCを調べるよりも、サーバを当たったほうが記録が残っている可能性があるのではないか。
リンゼイさん側からのアクセスもサーバに残っているかも知れない。
当方専門家ではないので詳しく分からないが、調べてみる価値はある。
プロバイダーの交信記録保持の義務は6ヶ月な程度だった気がする。
元々に公開すること自体が通信記録の公開に当たるから難しいので長く保管しないように
という憲法上の理由なのでw
同様の理由でヤフなどのサーバーなどには義務が無かった気がするが
不思議に 努力義務とか言っては1ヶ月は保管義務があった気がするけど
それでも 確か その程度で、長くは保持しない と言うのが あくまで大前提。

けれども警察に何らかの貸しを作りたい所や 不思議な宗教右翼に近い所とかは
何故か不思議に長期間な保管をしている可能性は高そうだけどwwwwwwwwwwww

ま 今回の場合 こっちのルートは不思議に かなり望み薄でしょうw

しかし、不満がある。
この裁判の争点は、捜査当局が二年七ヶ月の間、立証できなかった
「市橋達也がリンゼイさん殺害に関与したか、否か」ではないのか。
捜査当局は「被害者が殺害される過程で、市橋が関与した証拠」を全く見つけ出せなかったのは、
「死体遺棄容疑で手配され、死体遺棄で逮捕」という事件の顛末をみても明らかである。
 


死体検案書を受け取った被害者遺族のコメント
http://www.japanprobe.com/2007/03/29/more-news-on-the-murder-of-nova-teacher-lindsay-ann-hawker/
を意訳したのが
 ↓
(意訳Byfraise)
先日、検視報告を受けたビル・ホーカーさんは「ぞっとするような殺人でした。彼女の体には文字通り1インチ四方ですら傷つけられていない部分はなかった」と新聞社へ語った。

「彼は彼女を園芸用の縄でしばりあげました。口にするのも恐ろしいですが、彼は彼女の体中を蹴り、殴り、もしくは鈍器で殴りました。これがおそらく一日半ほど、可哀相な体がついに死に絶えるまで続いただろうとのことです。」

「体の前面は全体的にひどく痛めつけられていました。腕には自身を守ろうとした際のあざが、ひどく叩かれた痕が、背中の全面に、脚の内側にまでありました。それはまるで彼がシステマティックに(系統だてて)彼女の体のすべての箇所を傷つけようとしていたようでした。」

「私が娘の身元確認をする際、彼女は日本人のもとにあったため、私は彼女の頭部と顔しか見ることができませんでした。私は首から下を見たいとは思いませんでした。彼女の顔はひどくぶたれていた。彼らは彼女にたくさんの化粧を施しており、私の娘は化粧などしたことがなかった。だから、私たちは彼女の負傷の程度がどれくらいのものなのかわからなかった。」

「彼はさらに、彼女の髪を切っていた ─ 彼女への最後の辱めとして、髪を切ったのです。」

ホーカーさんの両親は、先日、警察の殺人事件の捜査方法に対し批判を行った。

(意訳ここまで)

被害者の遺体はわずかの面積を残して体中アザだらけであった。
生前、鈍器を用いた拷問を長時間受けていたと、死体検案書を受け取った被害者遺族が語っている。

日英で報じられた内容を比較すれば、
捜査本部が遺体に残された拷問の痕跡について
日本側の報道は かなり消極的な姿勢が見て取れる。


『また、右目の下と左ほおに、殴られたような大きな皮下出血が2カ所あった。(時事通信)』
『右目付近が腫れていたほか、両腕や太ももにあざが複数見つかった。(毎日新聞)』
をみても、
被害者遺族の見解と大きく乖離していることがわかる。

拷問の実体について、日本では極めて矮小化されて報じられていたということだ。


被害者遺族が死因に全く触れず体中のアザに言及していることに注目したい。
とにかく生前被害者が拷問を受けていたらしき体中のアザは日本で報じられないほど酷かった
ということだ。

ベランダの浴槽から変死体となって発見されたリンゼイさんは

凄惨な拷問を長時間受けたあと、
背後から腕を回され、チョークスリーパーの体勢をとられ、
首の軟骨が砕けるほどの力で絞め上げられ、絶命した。

”しるし”として体中にアザを刻印し、躊躇なく絞め殺す―。

すぐさま発見されるようベランダに運びこみ、
腐敗する前に本国へ送還させ土中に保存する―。

これが本当に平和な日本で住み暮らす人間の犯行なのだろうか。

巧妙に仕組まれた計画的殺人ではないと断言できる根拠があるのだろうか。
異常だと思われるように演出された可能性はなぜに否定できようか。

だが 本来はプロの犯行であるならば、現場に証拠を残すなど考えられない。
けれども そう、別の意味での組織的なプロの犯行ならば―。

そもそも
この弁護団は市橋の利益を考え弁護(支援)しているかさえ疑わしい。


死体遺棄容疑は被疑者が自白しない限り、殺人の罪状は問われることはない。

担当する容疑者の利益を最優先する弁護人としての位置づけを考えれば、
拘留期限当日に
弁護団が「市橋達也が自供した」と
ワザワザご丁寧に記者会見を開き発表する
ということは、市橋達也に対する最悪の裏切り行為である。

この事は更に言えば捜査当局に追起訴する口実を提供したのと同じことである。
その証拠に、
捜査当局は「市橋達也が殺害に関与した供述をした」から追起訴した
と説明している。

再逮捕時に掲げたDNA鑑定の結果等には触れていない。
この弁護団の敵に塩を送る行為は決して看過できない。


市橋達也の弁護団は捜査当局と供託し、
彼を有罪にするために、わざと争点をずらしているのではないか。

やはり、出来レースだったのか。
弁護団の行動に触れて、そう思わずにいられない。




市橋達也の冤罪検証・掲示板に書き込まれた不可解なコメント〜市橋達也の逮捕は予告されていた??〜 | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜

「市橋の事件はひどいですよ。
 ここだけの話ですけど、
 僕はね、もしかしたらですよ?仮説の仮説ですよ?
 市橋容疑者のことをなんと!千葉県警がもう確保してるんじゃないか
 って思ってしまうほど酷いんですよ
 (警察出身のジャーナリスト、黒木昭雄氏)」











2009年11月10日、市橋が逮捕される日の未明、
NPO法人POLICEチャンネルhttp://www.police-ch.jp/の掲示板に、
”不可解なコメント”が書き込まれた。


投稿者・真鍋卓介 2009年11月10日 00:51

捕まって本当によかったです。
今まで何をしていたのか…本当によかったです。


”不可解なコメント”とする理由は、10日未明0時51分という書き込まれた時間にある。
そう、このとき、市橋達也はまだ捕まっていないのである。

大阪南港フェリーターミナルの待合室で、
市橋達也の身柄が確保されたのは同日午後6時半頃であり、
POLICEチャンネルの掲示板に
「捕まって本当によかったです」
と安堵する内容のコメントが書き込まれる18時間後のことである。



市橋逮捕の五日前、
『ホクロのない顔写真』が公開されてから、市橋達也の目撃情報が相次いだ。
中には、「井上康介」という偽名を使い、
建設会社で住み込みの土木作業員として働いていたという具体的な情報もあった。
もう逃げ切れるわけがない―。市橋達也はじきに逮捕されるに違いない―。
みな希望的観測を持っていたにせよ、
10日未明の時点で、市橋達也が逮捕されるなど思いもしなかったはずだ。

投稿者・真鍋卓介による、この”不可解なコメント”は単なるフライングと見るべきか、
はてまた、『市橋達也の逮捕予告メッセージ』と見るべきか。
当方は後者とみている。

なぜなら、この、投稿者・真鍋卓介は もうひとつの逮捕劇を予言しているからだ。
投稿者: 真鍋卓介 : 2009年11月12日 06:37

市橋逮捕から現在までの報道関係者の取材の有様を観ていて、

なんか情けなくて・・・
今日、公務執行妨害でテレビ関係者が逮捕された、と聞きましたが、そうだろうな、と思ったのは、少なからずいるんでは・・・。
観る限り、まさに傍若無人です。ルールもマナーもなし!!そこまでして、何を伝えたいのかと、???
知る権利とは、何なのでしょうか???


これも”不可解なコメント"としか言いようがない。
確かに、11月12日は「みのもんたの朝ズバッ!」担当のTBS情報制作局のディレクターが、
市橋達也が千葉県警行徳署から送検される際、
署の周辺で整理に当たっていた警察官の職務を妨害したとして
公務執行妨害で逮捕されている。


だが、それは、言うまでもなく、同日11時半ごろに起こった話なのである

「今日、公務執行妨害でテレビ関係者が逮捕された、と聞きましたが、」と白白しく切り出しているが、
この時、まだ、テレビ関係者は逮捕されていない


投稿者・真鍋卓介により、POLICEチャンネルの掲示板にこの書き込みがなされたのは、
テレビ関係者が公務執行妨害で逮捕される5時間前のことであり、
言うのも馬鹿らしいが、
TBSディレクターが逮捕されたのは、
書き込みの5時間後の同日11時半ごろなのである。

投稿者・真鍋卓介は
何故、テレビ関係者が公務執行妨害で逮捕されると、5時間前に知り得ていたのだろうか―。



やはり、『市橋達也の逮捕予告メッセージ』と同種の予告メッセージなのではなかろうか。

TBSディレクターの逮捕の5時間前に書き込まれた、
投稿者・真鍋卓介による”不可解なコメント”―。
その一行目には投稿者の実態が見え隠れしているような気がしてならない。
「市橋逮捕から現在までの報道関係者の取材の有様を観ていて、なんか情けなくて・・・」
という部分である。

特に
「なんか情けなくて・・・」
という部分を注意深く読み解く必要がある。

「市橋逮捕から現在までの報道関係者の取材の有様」がどのようなものだったのか。
まずは知る必要がある。

そして、何故、投稿者・真鍋卓介は、その報道陣の有様について「情けなく」思ったのか。
その辺りを探るべく、
「市橋逮捕から現在までの報道関係者の取材の有様」をみてみたい。

投稿者・真鍋卓介がいうところの
「市橋逮捕から現在までの報道関係者の取材の有様」とは、
護送される市橋達也に行く手を阻むかのようにカメラを構えた報道陣が蝟集する様であろう。
この有様をみて、投稿者・真鍋卓介は「情けなく」思ったわけだ。
考えなければいけないのは、投稿者は誰に対して「情けなく」思ったのか、ということである。

大阪から新幹線で東京駅を経由し、千葉県行徳署に収監されるまでの報道陣の姿勢に対し
「まさに傍若無人です。ルールもマナーもなし!!」と憤り、
報道陣の規制線すら無視する行動に投稿者・真鍋卓介は「情けなく」思ったのだろうか。

当方は、そうは見ない。
なぜなら、報道陣の立場に立って物事を考えれば、
護送中の市橋達也に殺到しカメラを向けるのは当然の行動だとも言えるからだ。
そりゃそうだ。

動画の1分11秒〜は特に注目に値する。
市橋達也と、彼を取り囲む数十人の警官が団子状になって
東京駅のプラットホームからエスカレーターで下っていくのだが、
その際、階段側から一人の報道関係者が手を伸ばし、
市橋の顔にかぶされたジャンパーを引き剥がそうとしているのがわかる。

「観る限り、まさに傍若無人です。ルールもマナーもなし!!
 そこまでして、何を伝えたいのかと、???」
と感情的になってしまうほど、投稿者にとっては忌忌しい光景に見えたのだろう。

なぜなら、市橋達也は整形などしていないからだ。

市橋達也に群がる報道陣に嫌悪感を抱くのは、
『ホクロのない顔写真』を捏造し、
『市橋達也は逃亡するために何度も整形した』とでっち上げた警察関係者しかいない。

市橋達也の整形報道が捏造である疑惑について、
以前ブログエントリーした。
市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった

名古屋の整形医は
カルテに添付された一枚の顔写真〜整形手術前に撮影されたとされる顔写真〜を手に取って、
男には珍しいホクロの除去手術跡を不審に思い、「市橋ではないか」と通報したと報じられている。

ブログ上で明らかにしたように、
市橋達也の左頬の縦に並んだ二つのホクロは除去されていない。

つまり、名古屋の整形医が通報し、捜査本部に提供した顔写真が市橋達也である
とする根拠が瓦解しているのである。

そう、名古屋の整形医が市橋だと思ったのは、別人である。もしくは虚偽である。

狡猾なのが
東京歯科大で鑑定され、男が市橋容疑者でも矛盾はない
とされたことを理由に捜査本部は市橋だと断定していることだ。

ブログで検証し、
逮捕五日前に公開された『ホクロの無い顔写真』は市橋達也の手配写真の顎のラインを、
名古屋の整形医が提供した別人の顔写真に合成したものだと結論づけた。

鑑定結果が市橋容疑者でも矛盾はないとされたのも、
捜査当局が恣意的に合成した顔写真を鑑定したからであって、
ホクロが除去されていない事実の方が重要である




2010/10/05 市橋達也の冤罪検証・事実調べを争点にしなければ足利事件の前轍を踏むだけだ。 | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜

初公判は大分ずれこんでいる。

先月末、市橋達也に対する公判前整理手続の第五回が開かれた。
公判前整理手続は次回以降は予定が組まれていて、
初公判は来年3月に予定されているというが、
まだまだ先送りになりそうな様相だ。

市橋達也は拘留期限の前日に全面自供したと報じられているが、
もし、報道されている通り、
リンゼイさん殺害への関与を認め、自供調書と検面調書に自分から押印したのであるならば、
ここまで裁判がずれこむことはない。

このずれ込みは、市橋達也が罪状認否で全面否認することを暗に示している。


先月24日に開かれた市橋達也の第五回公判前整理手続で、
公判の争点が、
@殺意の有無。
A死亡に至った経緯。
B強姦致死が成立するか。
この三点でほぼ固まる見通しだとされているが、
全くピントがずれていて、指摘するのも馬鹿らしくなる。

公判前整理手続は司直の談合であることは良く分かった。

市橋達也の弁護団は、やはり、敵方から放たれた協力者であると確信した。
検察に都合が悪い証拠には全くスポットが当てられていない。



市橋達也が再逮捕された時のことに触れてみたい。


逮捕状は裁判所が審議して発付するのだが、市橋の死体遺棄容疑は
@市橋達也が居住する部屋のベランダから遺体が見つかった。
A事件当時行方不明だった。
これらの状況証拠を審議し、裁判所が容疑は相応であると判断したから逮捕状が発布された。
これを踏まえて、
何故、捜査当局が殺人と強姦の嫌疑をかけながら逮捕状が取られなかったのかを考える必要がある。

死体遺棄容疑で逮捕状がとられた場合、殺人も視野にいれて捜査が行われる。
殺人の嫌疑がかけられながら、死体遺棄容疑のまま逮捕された場合、
被疑者が殺害を自供しなければ殺人罪には問われないという原則がある。

殺人容疑で逮捕状を請求し、証拠を提出しても、
それらを裁判所が審議して、殺人容疑は相応ではないと判断されたから発付されなかったのである。
この事件では、
二年七ヶ月、裁判所が認める殺人と強姦致死の証拠を捜査当局は見つけることができなかった

そのことを指摘しておきたい。


捜査当局が市橋達也を死体遺棄容疑で起訴した後、
殺人と強姦致死で再逮捕したときの理由は以下の通りである。

1)市橋容疑者とリンゼイさんは2007年3月25日午前10時頃、
  マンションのエレベーターに一緒に乗っているところが防犯カメラに映っていた

2)3月26日午後10時頃、英会話学校からの捜索願を受けた船橋署員が、
  市橋容疑者の部屋のベランダに置かれた浴槽からリンゼイさんの遺体を見つけた

3)船橋署員が市橋容疑者のマンションを訪れた時、
  市橋容疑者は署員の制止を振り切って逃走し、指名手配された。

4)防犯カメラの画像の分析や住民らへの聞き込みなどから、
  2人の他に市橋容疑者の部屋を訪れた人がいないと断定した

5)行徳署捜査本部の幹部は再逮捕の方針について「(状況から)総合的に判断した」と発言した


まずはこれらの事実調べが先である。
検察が示した理由が殺人、強姦致死容疑に相当するかどうかをちゃんと見極める必要がある。
当方なりに容疑が妥当かどうかの見解をしめしておく。


1)
二人でエレベーター乗る防犯カメラの記録が
殺人と強姦致死を立証する証拠になるのなら、
ぜひ弁護団は証拠開示請求してもらいたい。
二人がキスをする光景が記録されているというが、
二人が親密な関係にあったことを証明できる。


2)
これはあくまで死体遺棄容疑の状況証拠で、殺人容疑を示す証拠にならない。
それよりも、当日午後三時に家出人捜索願が届出され、
当日の夜8時半に捜査員が現場を訪問した理由を示すべきである。
捜索願を受理されて逮捕状が取られたとしても、
発付するのは裁判所であり、
容疑が相応であるか否か審議され認められなければ発付されない。
審議する時間を考えると、
現場に派遣された捜査員は
20時半に現場にたどり着いていたというが、
その時点で家宅捜索令状を持っていたのかどうかは疑問である。
当方は無かったとみている。
そもそも日没後に捜索することをは刑訴法で禁止されているのだから、
事件が発覚した時間からしてありえない。


3)
捜査員の制止を振り切り逃げだしたことが、
なぜ、それが殺人と強姦致死を証明をできる事になるのだろうか。
この事件は、発覚する過程で捜査員の不正が行われた可能性がある。
それを巧妙に隠しているのが市橋達也の逃亡劇である。
事実調べをちゃんとしておく必要がある。


4)
防犯カメラの画像の分析や住民らへの聞き込みで、
24時間、第三者の出入が無かったことを証明できるのだろうか。
事実調べでちゃんと検証する必要があるし、
深夜、明け方の第三者の出入まで把握できるとは思えない。


5)
総合的に判断したところで、
市橋達也の殺人容疑を立証するものなど一つもない。



下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとよく言うが、一つも的をとらえていないのもお笑い種である。

ところで遺体から採取された体液が市橋達也のDNA型と一致したと報じられているが、
再逮捕するときには理由に挙げられなかったようだ。

それもそのはず、DNA鑑定の結果では殺人容疑は立証できない。

それは二年七ヶ月逮捕状が取られていないことからも明らかである。
そもそも強姦は親告罪で被害者が訴えなければ事件にならないし、
被害者死亡の事案では強姦容疑は立証できない。

だからこそ、捜査当局は強姦致死罪に固執するのである。

DNA鑑定の結果を有効に利用するためだと考えているが、
殺人を示す証拠がない時点で筋書きは破綻している。
カップルであるならば普通にセックスはする。
国籍が違っても、それが普通ではないか。


市橋達也の自供を引き出せなければ、
彼の犯行だと立証する証拠はもはや「二年七ヶ月逃亡を続けたこと」しかなく、
罪から逃れるために長期間逃亡を続けたに違いない
というもので、ただの感情論である。


捜査当局が追起訴するには市橋の自供が必要だった。
弁護団は追起訴する材料を捜査当局に提供したのである。
これは市橋達也が意図することではなかったはずだ。
検察側の筋道通りに公判を進行させるための共謀者であり、
敵方から放たれた刺客であったことは、これではっきりした。
弁護団は監禁致死と強姦を主張しているが、
親告罪である強姦を主張するのは論外である




市橋達也が犯人であることを微塵も疑わず、
事実調べ全く行わないのであれば、
まさしく足利事件の菅家さんと同じ構図ではないか!!

市橋の弁護団には足利事件の問題点をケーススタディし、
まずは
「市橋達也が被害者を殺害したとする証拠物の事実調べ」

「市橋達也の単独犯行だと判断した証拠の事実調べ」、
さらに
「整形を繰り返し逃亡したことを裏付ける証拠の事実調べ」

「二年七ヶ月、どこで何をしていたのかを示す証拠の事実調べ」
にスポットを当て、争点にもって行く必要がある。

当方の分析通り、
事件の実行グループが別にいて
市橋は事件に巻き込まれた被害者だとするならば、
この事件は足利事件の前轍を踏んでしまうことになる。


そもそも弁護団発表の供述では肝心な部分には触れられていない。

秘密の暴露もなければ、市橋の殺人を立証する証拠もない。
市橋の弁護団が、
自供以外で、何を持って市橋達也の犯行だとするのか理解できないし、
検察側の主張に合わせず、
まずは本当に市橋達也の犯行かどうかの事実調べがなされるべきではないか。

そして有罪ありきで裁判を進行するのではなく、
まずは「有罪・無罪」を慎重に審議するべきではないのだろうか。

で 裁判員選別は宗教右翼の不思議な恣意の神風が吹く所 というのは 散々に立証されているしね。
この俺ですら 形容する言葉が見つからない。
地獄絵図そのもの という言葉すら生ぬるいよね


この事件の正しい争点

■ 死体検案書の再検証と被害者の状況、なぜ市橋が関わったのかを示す証拠の開示。
 生前受けた拷問のような暴力に市橋が関与したことを裏付ける物的証拠の検証。
 死体検案書は死因よりも生前リンチされていたことに注目し、凶器の特定。
 時間の特定と殴打の回数の検証。拷問した動機の解明。

■NOVA関係者により船橋書に届出された捜索願と捜索願受理票の開示請求。
 事件当日の午後に捜索願が出されたというが、
 家宅捜索令状も逮捕状もなく、捜査員を九人マンションに向かわせた理由を開示させる。

■ 本人の立会もなく、
 一番奥まった場所にあるベランダから遺体を発見するに至った経緯に
 職権濫用や不法侵入に価する犯罪行為や不正はなかったか調査する。

■ すでに公開されていたリュックや靴下、靴が市橋の持ち物であるかどうかを確認。
 リュックの中にジャージや下着が入っていたと報じられているが、
 本人に着させて着衣可能か確認する。
 DNA鑑定に使える試料が見つかれば、本人照合する。

■ 二人以外の出入がなかったと証明できる証拠の開示を請求する。
 これは再逮捕理由の一つでもあり、
 住民の証言や監視カメラの映像から第三者の出入が否定されているが、
 単純に考えて深夜、明け方まで第三者の出入を把握できたかどうかという疑問がある。
 実際に二四時間人の出入りを把握することが可能かどうかを検証し、
 実行犯が複数いたことを推定し、第三者の出入がなかったことを証明させる。

■ 浴室からバスタブを取り外し、ベランダに運び込んだ経緯と動機の解明。
 遺体を園芸用砂で埋めた経緯と動機の解明。
 実際に土中分解で遺体を骨にした場合、何年かかるかを検証し、
 市橋達也が考え実行したのかを検証する。
 さらに、市橋がホームセンターで園芸用砂や発酵促進剤、
 ビニール紐を購入した証拠の開示を請求する。
 店内カメラの記録、目撃証言の有無、購入品目が記されたレシートなど。
 遺棄材料を購入した時間をあやふやにせず特定させ、
 市橋本人が購入したかどうか当日の天気や目撃情報から検証する。
 駐輪場に放置されていたとされるホームセンターの店舗用カートを、
 市橋が運び込んだと判断した理由と証拠の開示を請求する。
 カートから採取されているはずの指紋と本人照合の結果を開示請求。

■ 修正する前の『ホクロの無い顔写真』を開示させる。
 無修正の状態を専門家に鑑定させてみる。
 名古屋の整形医が通報した経緯を再調査。

■ 市橋達也が潜伏した先での目撃者や情報提供者に法廷で証言してもらう。
 逮捕五日前に公開された『ホクロのない顔写真』は捏造であるがゆえ、
 『ホクロのない顔写真』に由来する目撃情報は捏造・でっち上げ。
 とかく、『ホクロのない顔写真』にマジックで髭を書き込み通報させた
 大阪での潜伏情報は高い確度で偽情報。

■ 報奨金の支払先と通報内容、分配率を開示させる。
 そもそも血税が財源なのに非公開なのがおかしい。
 当局に拒否する理由もない。

■ 殺人と強姦致死で逮捕状が請求されなかった理由を説明させる。
 裁判所が発付しなかった理由も含めて調査する。

■ 似顔絵のメールアドレスを隠した理由を開示させる。
 事件の五日前に知り合ったと断定した理由。
 弁護団が二人が親しい関係にあった証拠を見つけ出し、公判で示す必要がある。

■ エレベータの監視カメラの記録を開示させる。
 二人が親密な関係になかったと断定した根拠の説明。




死体遺棄容疑は殺人の別件逮捕であり、
自供のみが殺人容疑の証拠となる原則を マスコミは伝えたことがあったであろうか。


市橋は それを理解していたからこそ、当初から一貫して黙秘していたのである。

一貫して供述を拒み続けた中、
弁護団は事件への関与を認めたと説明し、捜査当局が起訴する材料を提供した。

死体遺棄容疑は殺人の別件逮捕であり、
自供のみが殺人容疑の証拠となる原則を、弁護士であるのなら知らないわけがない。

完全黙秘を貫徹していた市橋が、
拘留期限の前日に自供をしたなどと信じられるわけがない。

これは支援者の最大利益を考え弁護する弁護人として最大の裏切り行為である。


特に市橋達也の案件は二年七ヶ月、殺人も強姦も立証されなかったのである


市橋達也の冤罪検証・手紙は本当に市橋達也が書いたものなのだろうか | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜
イギリスのタイムス紙が、
市橋達也が被害者遺族に謝罪の手紙を送り、被害者遺族が受け取りを拒否した
というニュースが報じられ、今日は そのニュースでもちきりであった。
で ニュース記事のコピペがあり 筆者の検証に入る
このニュースに触れ、捜査当局側の策略だと思わずにはいられない。
手紙の内容からいって、得をするのは間違いなく捜査当局側であり、
市橋達也は一つも得をしない。
場合によっては不利に動く可能性がある。

この報道について感じた疑問を挙げてみる。

@日本語と英語でそれぞれ4ページずつ書かれたと言うが、
 なぜ被害者遺族への謝罪文が和文と英文の二通が用意されているのか。
 被害者遺族に謝罪したいのなら、全く和文は必要ない。
 内容が同じというのも引っかかる。

A『顔をかえました』
 『建築現場で二年以上最下層の労働者として働き続けました』
 と謝罪とは無関係な記述があるのは何故か。

B『最下層の労働者』というのは英文を直訳したような表現であり、違和感がある。

C手紙が書かれたのは5月上旬であり、なぜ、このタイミングで公開されたのか。

D市橋達也が被害者遺族に謝罪の手紙を書いていたことは
 教授のブログで7月には報告されていたし、9月8日には拒否されたことも報告している。
 もうひと月前には判明していたことである。

E本当に市橋達也が書いたものかどうか疑問がある。


被害者遺族に謝罪したいのならば、英文のみで十分だ。
それなのに、何故、日本語で手紙を書いたのか。

謝罪としているが、なぜ、メディアは
「顔を整形して建築現場で働き続けた」釈明の部分をことさら取り上げるのか。

イギリスにすっぱ抜かれたかたちに見えるが、
ひと月前に判明していたことをメディアが一切取り上げなかっただけである。

この矛盾をちゃんと読み解く必要がある。

この手紙が公判で不利に動く可能性があるとしたのも、
この手紙が、被害者遺族への謝罪
というよりも、「逃亡中整形し、二年以上現場で働いていた」ことを本人が認めた
とも取れる内容であるからだ。
これこそが、この「被害者遺族への謝罪の手紙」の主として意図する部分ではないか。

「二年七ヶ月の逃亡に関する事実調べがなされなくても、
 手紙に書かれているように、
 整形して二年以上現場で働いていたのは本人も認めていることなのだから
 猟奇殺人の犯罪者として認めても全くに問題はない」

事実調べから目をそむけさせ、こう嘯こうとしているのではないか。

そもそも、この事件は、
まだ、
『市橋達也が二年七ヶ月、どこで何をして潜伏していたのか。
 誰の助けも借りずに単独で逃亡を続けたのか。
 匿った者は本当にいないのか』
という部分が全く解明されていない。

弁護団が発表した市橋の供述とされるモノの中にも、逃亡については触れられていないし、
捜査当局は忌避しているようにもみえる。

本来は事実調べで解明されるべきである。
まあ、整形情報が捏造され、潜伏報道すらでっち上げられたものならば
事実調べするわけがないとは思うが。

当方は
「逃亡期間の解明、事実調べを忌避する捜査本部が公判で不利にならないよう企んだ策略」
ではないかと見ている。


市橋達也の冤罪検証・市橋達也の逃走劇は県警の公式発表後に挿話された。 | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜
事件発覚の翌日未明、3月27日2時5分
に配信された時事通信の記事と、
同日3時22分
に配信された読売新聞の記事では、
『捜査員の制止を振り切り逃げ出した』ことに象徴される
”市橋達也の逃走劇”について、全く触れられていない。

『訪問先の(被害者の)知人の20代男性は不在であり、男性(市橋)の行方はわかっていない、
 男性が何らかの事情を知っているとみて捜している』としている。

事件の翌日27日、千葉県警は記者会見を開き、事件を公式に発表した。

重要なのは、
この公式発表後に配信された記事から”市橋達也の逃走劇”は登場する
ということだ。

事件発覚翌日未明には『知人の20代男性は不在であり、何らかの事情を知っていると見て捜している』と報じていたにも関わらず、千葉県警の公式発表以降、”市橋達也の逃走劇”に置き換えられることになる。『行方不明の英国籍の女性英会話講師(22)を捜しに市橋達也の居室を訪れた捜査員が室内に入ろうとした際、いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し捜査員の制止を無視して、走って逃げた』ことになってしまっているのである。これをどう見るかが、この事件を考察するポイントになるので留意してもらいたい。

事件発覚当時、現場となる部屋の居住者である市橋達也が不在であったか、はてまた捜査員の制止を振り切り逃げ出したかはさておき、事件発覚以降、市橋達也が行方不明であったことは共通するところである。そして、事件発覚翌日には早くも市橋達也がリンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害し、ベランダの浴槽の中に遺体を園芸用砂で埋めて隠したという道筋が立てられたことが分かる。

28日になると、”市橋達也の逃走劇”が近隣住民の証言をもってディテールが語られることになる。『別の住人の男性は「26日午後9時半過ぎ、赤い服を着た男が(マンションの)1階廊下の手すりを飛び越えて逃げ、数人の警官が追っていくのを見た」と話した。』を見ても、もはや、”市橋達也は不在であった”と報じた第一報が存在しなかったかのように、市橋達也の逃走劇は既成事実化されてしまったようにも見える。


この事件が市橋達也の単独犯行であり、それは揺るぎない事実であるならば、記事はありのままを伝えればいい。事件発覚当時の記事を掘り起こし検証した限り、この事件報道は常に”大きなブレ”が存在する。これこそ、この事件が恣意的に報じられ、事実が歪められている証左ではないか。


市橋達也の冤罪検証・市橋達也の逃走劇は県警の公式発表後に挿話された。その2 | 憂いの果てに 〜次男坊の憂鬱〜
挿話された逃走劇の検証をしてみたい。


事件翌日未明に配信された時事通信と読売新聞の記事が伝えるように、
訪問先の男性=市橋達也は不在であったとするならば、
捜査員は本人不在の状況で406号室に踏み込み、
ベランダに放置されたバスタブの中に遺体が埋まっていることを確認したことになる。

市橋達也が捜査員の制止を振り切り逃走した後、遺体が発見されたような印象を受けるが、
27日未明の記事を紐解けば、逃走劇の前に捜査員は406号室が不在であることを確認し、
隣室の住民に協力を仰ぎ、ベランダを覗き込み、バスタブを発見したことになる。

事件報道にそう形でいえば、捜査員はバスタブ発見後、
再度406号室を訪問し(不在の再確認ともいうべきか?)、
すると突然玄関ドアが開き、
市橋達也とおぼしきリュックを背負った男が靴も履かずに飛び出し、
捜査員の制止を振り切り逃げ出した
ということになる。

NOVA関係者らによってリンゼイ・アン・ホーカーさんの捜索願が船橋署に届出されたのは、
2007年3月26日の午後だという。

捜索願の受理とあわせて、市橋達也に対する逮捕令状が請求されていたとしても、
時間的にみて市橋達也と居宅の捜査が可能になるような捜査令状が
26日の当日に発布されたとは考えにくい。

令状は裁判所で逮捕の理由と相応性が審議されたのちに発付される。
午後に逮捕状が請求されたのであるならば、発付は早くても翌日午前になるはずだ。
せめて午前中に請求されていれば当日中に発付されていたことは否定出来ないのだが。

捜査員は市橋の居室を訪れる前、リンゼイ・アン・ホーカーさんの社宅を捜索している。
そこで市橋達也の連絡先が記された似顔絵が発見され、
連絡先から住所を割り出し、新日本サンライズ行徳の406号室を訪れることになる。

この事件のケースを言えば、
令状が発付される前に捜査が行われていたと考えたほうが妥当である。

市橋の逮捕状は事件発覚翌日に取られている。
これらをみても事件発覚当時、
市橋達也と居宅に対する捜査令状無しに406号室を訪問したと考えるのが妥当である。

捜査員の直感が働き、バスタブの中に遺体が隠されていると確信したとしても、
また、例え部屋の鍵が開いていたとしても、
令状無くしては、捜査員は部屋の中に入ることはできないのであり、
部屋の一番奥まった場所にあるベランダに踏み込みバスタブの中を確認することはできないのである。

元警察官でジャーナリストの黒木昭雄氏は
『「無施錠のドアを開けて声をかける」。「一歩室内に入る」。そこまでが限界だと思う』
としている。

では何故 そもそも
■ 令状無しで捜査員はなぜ406号室を訪れたのだろうか。

なぜ令状無しで406号室を訪れるまでにいたったかを考える必要がある。
桶川ストーカー事件だけをみても、
日本の捜査当局は事件化されないと捜査しないのは明々白々であり、

事件当日午後に船橋署に捜索願が届出され、
当日夜に遺体が発見される
という迅速さに違和感を覚えてしまう。


まっさらな状態から捜査したというよりも、
ある程度の確度を持って捜査したからこそ、このような迅速な事件化に至った
と考えられないだろうか。
というか そうじゃないと不自然な始まり方だからね

■ リンゼイ・アン・ホーカーさん捜索に至る過程の解明


捜索願が受理されたとして、それは警察ネットワークに行方不明者を登録するに過ぎず、逮捕状のような執行力は持ち得ていない。もっといえば刑訴法で禁じられた日没後の捜査を可能にする執行力はないのである。

ただ、リンゼイさんの捜索願が届出されたとき、船橋署が「一般家出人」としてではなく「特異家出人」と認定し受理したのならば、受理署長の判断いかんですぐさま行動に移すことは可能になる。

特異家出人とは、家出人の中でも犯罪等で生命・身体に危害のおそれのある者や、事件事故に巻き込まれたとおそれのある者、自傷や他者に危害を加えるおそれのある者(※)を指す。捜索願が特異家出人として受理される件数は全体の30〜40%だという。

−−受理署長は、特異家出人の態様により、警察力を集中的に運用して緊急に捜索活動を実施する必要があると認めるときは、直ちに当該署員、車両及び装備資機材を活用して検索、検問、足取り調査(捜査)を実施するなど、効率的な捜索活動を実施しなければならない。【家出人発見活動要綱実施要領より抜粋】−−


リンゼイ・アン・ホーカーさんの捜索願が「特異家出人」として受理されれば、
受理した署の署長に捜査の全権が委ねられる。
捜索願が届出されてから遺体発見に至る過程で、
船橋署長のトップダウンで捜査が行われていたとするならば、
捜査令状の発付をまたず、捜査することは理論上可能になるともいえる。

この事件では船橋署の署長が「今すぐ捜査を開始しろ」と命じたとするならば、
礼状無しで406号室に捜査員が訪れたことについては問題はないともいえる。

ただ、先述の通り、
令状で許されている強制的な逮捕や家宅捜索は認められておらず、
事情を聞いたりするのは問題がない
といえるだけで、

それは捜査というよりも調査に近いともいえる。


■ 市橋達也の逃走劇の意味。


「男性方を訪れた捜査員が室内に入ろうとした際、いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し捜査員の制止を無視して、走って逃げたという。3月27日12時18分配信 毎日新聞」

「市橋容疑者は26日午後10時ごろ、リンゼイさんを捜索に来た捜査員に玄関前で見つかり職務質問されたが、制止を振り切って素足で非常階段から逃走した。3月27日22時3分配信 毎日新聞」

「市橋容疑者は26日夜、ホーカーさんの同僚からの相談を受けてマンションを訪れた警察官に事情を聴かれた際、あわてて逃走し行方をくらましている。3月28日8時0分配信 産経新聞」

「捜査員9人が容疑者宅を訪ねたのは26日午後10時ごろ。突然ドアを開けた同容疑者は、非常階段から裏の駐車場を通って逃走した。3月28日配信 ZAKZAK」

「市橋容疑者は県警捜査員と自宅前で鉢合わせした際にリュックサックを落として逃走。リュックには下着類が入っており、捜査の手が及ぶのを察知して逃走準備していた可能性があるとみている。3月29日3時3分配信 毎日新聞」


捜査員が406号室を訪れたところ、突然玄関ドアが開き、
男が捜査員の制止を振り切り逃走したと市橋達也の逃走劇は報じられている。

市橋達也が『捜査員の制止を振り切り逃げ出した』ことが事実ならば、
公務執行妨害容疑の対象になり、緊急逮捕が発動される(刑訴法210条)。
さらに、被疑者の逮捕に際して必要な場合、
令状無しで、住居等において被疑者を捜索し、
または逮捕の現場について捜索を行うことができるようになる(刑訴法220条)。

つまり、市橋の逃走劇は、
捜査員が令状なしで、本人不在の状態で家宅捜索することができるような状況を作り出しているのである。
さらにいえば、『いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し』たのならば、
わざわざ、警察が管理人を呼び、開錠させる手間も省ける。

この、緊急逮捕の発動こそ、市橋達也の逃走劇が挿話された理由ではないか。

捜査員が遺体を発見する過程で、不正行為を働いたからこそ、
誰も処分されないような虚構をねじ込んだのではないだろうか。

■ 隠蔽しようとしていた不祥事を翌日昼に公表したのはなぜか。


市橋達也の逃亡劇が事実であるのなら、27日未明に配信された第一報で『不在だった』と報じたのは、目の前で凶悪事件の犯人を取り逃がすという大失態を隠蔽するためであろうとも推測される。

しかし、ただ、解せないのは、
なぜ批判の矢が捜査本部に向くことを承知しながらも捜査員の大失態を公表したのかである。
隠蔽しようとしたのならば、徹底的に握りつぶし、
手練手管をもって露呈させないように動くのが日本の捜査当局のやり方である。

記者クラブ制度というのはそのための制度であり、
最高権力組織であるからこそ、
その存在意義を確実なものにするために、批判の対象になりえる不祥事は徹底的に握り潰してきたのではないか。

それをあえて公表するというのは恣意的な思惑があってこそだと思うのは邪推だろうか。

市橋の逃亡劇が事実だとして、捜査員は目の前で市橋のことを取り逃がしたことになる。
だとするならば、千葉県警は、なぜ、緊急配備やタクシー手配をしなかったのか。

事件現場は江戸川にほど近い場所であり、東京都まで歩いても一時間掛からない。
千葉県内だけで検問を実施しても東京都に逃げこまれてしまえばおしまいである。
凶悪事件の犯人を目の前で取り逃すという大失態を隠蔽する意図があったかどうかは問題ではない。
それよりもまず、県警自ら逃亡犯に有利な状況を作り上げたかが問題である。
目の前で取り逃がしたのならば、
すぐさま緊急配備やタクシー手配を要請し、
容疑者検挙に向けて最大限の努力をすることが
名誉回復につなげるため、警察が為すべき行動であろう。


仮に
目の前で被疑者を取り逃すという大失態を隠蔽するために第一報で不在と報じさせ、
警視庁の耳に入らないように、緊急配備やタクシー手配をしなかった、
千葉県警がそこまでして不祥事をもみ消そうと画策していた
とする。
では、なぜ翌日にはあっさりそれを公表したのか。
隠し立てするのは良くないと、襟を正したとでも言いたいのだろうか。
当方はそうはみない。

真に隠すべきことがあり、
それと天秤にかけ、捜査員が目の前で取り逃がしたことにしたのである。
では 真に隠すべき事とは何か?
捜査員が406号室を訪れたとき、市橋達也は不在だった。
遺体を発見したときも不在だった。
捜査当局は遺体を発見する過程の不正行為を隠匿するため、
また、市橋達也の単独犯行を確たるものにするため、
市橋達也の逃亡劇をぶちあげたのではないか―。
話は少し離れる
腰の重い日本の捜査当局がこのような迅速で無駄のない捜査活動により、
捜索願が届出された当日中に遺体を発見するという経緯をみても、
すでに上層部の恣意的な判断や対外的な圧力の存在は否定出来ない。
それ相応の理由があってこそである。


事件が発覚する過程で捜査員による不正行為があったとして、
そうせざるをえない事情があったと推察する。

それは捜索願が届出された当日夜にリンゼイさんの遺体が発見される
という迅速な事件化に集約されている。
捜査員に適格な情報提供をもたらした協力者がいたからこそ、
このような迅速な事件化が図られたと考えている。

犯意のある協力者と、犯意のない協力者がいる。
犯意のある協力者が青写真を描き、犯意のない協力者が捜査員を現場に向かわせることになった。

犯意のない協力者は被害者に近い存在であったから、
彼女が生きている可能性を信じ、遠い異国から捜査員にアプローチしていた。

このことは日本では報じられていない。

Bill Hawker: Where is my daughter's killer? - Times Online
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article5139609.ece

リンゼイさんの母親であるジュリアさんは私に以下の様に話してくれました。
彼女は、市橋容疑者が逃走した晩に、
容疑者のアパートの外に配置されていた警察官の内のひとりと実際に電話で会話したことがあります、と。
その警察官は上手に英語を話す女性で、
ジュリアさんはその警察官にそのアパートへ踏み込むように強く迫ったとのことです。
(意訳)

ジュリアさんが捜査員に強く迫ったのは、
時間的にみてもまだ助かる可能性があると信じてうたがわなかったからだろう。

この事件が市橋達也の犯行であるとするならば、
日本の警察の捜査の結果を ありのままを伝えればいい。
嘘を付く必要はないし、事実をねじ曲げる必要もない。

だが、この事件は嘘と捏造にまみれている。
市橋達也の犯行でないからこそ、嘘を付き、事実をねじ曲げる必要があったのではないか。
この事件を検証し、見つけた嘘は一つや二つではない。
多くの嘘を重ね塗りして真実を闇に葬ろうとしている。

捜査員が遺体を発見する過程こそ、この事件の嘘の始まりである。
嘘から始まれば、多くの嘘を積み重ねる必要があり、
真実は嘘に埋もれて見えなくなってしまう。
この事件の真実は市橋達也しか知り得ない。
そして市橋達也の口から真実が語られることを恐れて、
当局は裏で手を回し弁護団を市橋の元に送り込んでいる。
接見禁止も解かれず、独房に押し込められている。

偽装報道を繰り返し、既成事実化するのは簡単なことかもしれない。
ただ嘘は嘘でしかない。
ほころびを見つけるのも簡単なことなのである。

二年七ヶ月の時を経て大阪に捨てられた市橋達也は、
通報を受け駆け付けた警察官に対し、「何もやっていない」と言った。
本当に「何もやっていない」かもしれない。
そして この問題の核心に ついに筆者が踏み込む

リンゼイさんは
NOVAへの見せしめとして殺害されたのではないか。


市橋達也は
本当は事件に巻き込まれただけの、
いわば被害者なのではないか。



彼はリンゼイさんの殺害を実行した犯人たちに拉致監禁されて、
人目につかない場所にいたのではないか。

リンゼイ・アン・ホーカーの遺体は体中アザで埋め尽くされていた。

単なる強姦殺人であるならば、
なぜ、このような『しるし』を遺体に残す必要があったのか。

捜査当局は市橋達也が被害者を殺害した証拠の一切をなぜ見つけ出すことができなかったのか―。

この事件がNOVAに対する見せしめとして遂行された象徴的殺人であるならば、
全ての謎は氷解する。




冤罪検証 1  →冤罪検証 3








posted by 誠 at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ポリスチャンネルの市橋達也の逮捕予告なんですけれど、以下の部分が抜けています!

-------
投稿者・真鍋卓介 2009年11月10日 00:51

捕まって本当によかったです。
今まで何をしていたのか…本当によかったです。
-------

この、市橋達也逮捕の十八時間前に投稿された『逮捕予告とも取れる書き込み』が、結構キモになるんで、差し出がましいようですが、記事に差し込んでもらえたら二。ってかモノスゴク楽しく読ませてもらってますw
Posted by ハタ次男 at 2010年11月21日 19:08
 日弁連・会長:宇都宮健児は、「虚偽(詐害行為)は正当な弁護士業務だ」と主張(議決)して、懲戒対象弁護士を擁護し、これを撤回せずに、裁判で争っております。

 弁護士を指導・監督する立場にある宇都宮健児のこの行為は、不法行為を教唆するものであり、国民への背任です。

 表向きは、社会正義の実現(弁護士法1条)を強調しながらも、裏陰では、「虚偽(詐害行為)は正当だ」と指導しているのですから.弁護士トラブルが急増するは当然です。
 
 日弁連・会長:宇都宮健児らは、提訴し、勝訴するための「虚偽は正当だ」との理念を抱き、当然のように実践する人間たちだということでしょう。
 

 そして、組織的な権力を得ている日弁連・会長:宇都宮健児らのこの裏影での卑劣な行為を国民は知ることができず、それをとがめる手段もないのです。

 国民は、日弁連・会長:宇都宮健児らのこの卑劣な事実を知るべきであり、この元凶者たちを排除すべきです。

法曹界に正義はありません。
Posted by 月光 at 2010年12月03日 23:08
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