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2006年06月27日

米国牛用飼料の現状

米飼料企業 反芻動物蛋白質入り牛用飼料をリコール
 米飼料企業 反芻動物蛋白質入り牛用飼料をリコール 
反芻動物蛋白質に汚染された乳牛用飼料も含む三種の家畜飼料を製造したH.J. Baker & Bro社が、
食品医薬局(FDA)と協力、これら飼料のリコールを始めたと発表した。

 FDA Recall-Firm Press Release:HJ Baker and Bro., Inc. Announces National Recall of Three Animal Feed Products Containing Prohibited Ingredients,06.6.16
http://www.fda.gov/oc/po/firmrecalls/hjbaker06_06.html

これら飼料は、アラバマ州アルバートヴィルの同社工場で、
2005年8月から2006年6月までに製造されたもので、
ジョージア、ケンタッキー、ミシガン、フロリダ、アラバマ、テネシー、ミシシッピ、カリフォルニア、ルイジアナの
飼料製造業者と酪農農場に売られたという。
FDAは、これら製品を受け入れた者は直ちに使用をやめよと言う。

 FDAが言うように、これが故意の違反ではないとしても、
これだけ広範な地域に、しかも1年近くもこんな飼料がばら撒かれていたとすれば、
既に多くの牛の口に入っているのは間違いないだろう。
査察団の実態調査報告は、この発表で代用できるだろう。
独自調査がフィードバンは確実に守られていたなどと報告すれば、
発表された事実を完全に無視することになる。
そうすることで、7月下旬の通関手続を始めるのだろうか。
要するに、肉骨粉で牛→牛に感染するとされる狂牛病なのだが
それに近いモノが 1年近く前からの飼料の中に混ざっていて
アメリカ中に ばら撒かれていた、という話らしい。
そんな中で 当てにならない目視検査のみで入ってくることが決まった米国産牛肉。
  ↓
既に何度も述べたことだが、
このような査察で輸出プログラムが順守されていると保証することはできない
米国産牛肉輸入再開 全輸入品のSRM付着検査が不可欠,06.5.20)。
大部分の消費者はSRMが確実に除去されるなどと信じていない。
消費者を安心させるために、
日本側は水際検査を拡充、当面は全箱を開いてSRM混入の有無を調べるつもりらしい。
しかし、ちらと見るだけの大急ぎの目視検査で脊髄の付着が発見されるはずもない。

 その上、入ってくるのは牛肉だけではない。舌や小腸などの内臓も入ってくる。
舌には扁桃(SRMの一つ)が付着している恐れがある。
小腸は、感染していれば、それ自体危険な部位だ。
しかも、感染初期ほど危険度は高い(OIE、腸全体をBSE特定危険部位に 問われるわが国の対応,04.6.21)。
食肉処理の初期段階で取り除かれた大量の小腸を、
どのようにして後に肉質で20ヵ月以下と判定された牛の小腸と同定するのかもまったく分かっていないから、
20ヵ月以上の牛の小腸が入ってくる可能性は否定できない。
しかし、20ヵ月以下の感染牛の小腸だったとしても、却って危険度は高いのだ。

 要するに感染牛の確実な排除こそが安心の基本条件なのだ。
多くの狂牛病(BSE)感染牛は、感染動物の組織を食べさせられることで感染するという通説に従えば、
哺乳動物蛋白質の牛への給与を禁じる飼料規制(フィードバン)が有効に実施されていることが
最も基本的な安心条件だ。
だからこそ、査察団も農場や飼料工場の調査で飼料給与の実態等を確認するのだろう。

しかし、そんな調査ももはや無用なようだ。
米国自身が明白なフィードバン違反事例を発見してしまったからだ。
アメリカ自身が危険性を認めたにも関わらず
限りなく有毒と等しい「米国産牛肉」の輸入が解禁される。
完全不使用宣言をしない企業は 絶対に信用してはならない。
そんな牛肉輸入を解禁した政府も 絶対に信用できない。

参考:
 誠天調書: 米国産牛肉の使用状況


小泉「選ぶのは個人の問題」…韓国より大甘条件・7月末にも店頭に…米国産牛肉輸入再開

混入再発しても全面禁輸せず 麻生氏、牛肉輸入再開で

第一製薬の注射液 エポジンに 米国産牛が一部使用された事が判明

潜伏期間50年超す可能性も 人へのBSE感染で推定

vCJD潜伏期間は50年を超えることも 最近の予測を大きく上回る発生の恐れー英国の研究
新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)

50年もの潜伏期間があり得るとすれば、なお多数の潜在感染者が存在し、長期にわたり発症が続く可能性があるだろう。今後、従来の楽観的推定を上回るvCJD患者が発生する恐れがある。輸血や手術を通じての潜在感染者から人→人感染の可能性も考えれば(隠れたvCJDがすべての遺伝子型の人に伝達、人→人感染根絶は困難


牛肉輸入 「慎重に」ヤコブ病で息子亡くした英夫婦講演
父のレスターさん(57)は「英国のヤコブ病死者は約160人だが、潜伏期間が長く、私たち夫婦も未発症なだけかもしれない」と説明、「脳機能が半年で急速に減退し、混乱と恐れ、孤独や失望を感じた。こんな病気が日本に来たら大変なことになる」と警告した。
 また、米農務次官らの「交通事故より確率が低い」との発言には、「自分の子がその確率に含まれる覚悟ができているのか」と反論した


『薬害肝炎』と『米国産牛肉輸入再開』(学習できない人間が決定に携わることのこわさ)

【統一教会祝電事件】性懲りもない保岡興治元法務大臣,6年前の参院決算委での釈明なぞけろっと忘れて

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そして、私は大人になって、実際の首吊死体に出会うことになるのである。しかも幾度となく。


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●違法ファンドに金出していた福井総裁
福井くん、即、辞任しなさい。
今日発売の週刊現代が村上ファンドと福井総裁の契約書の内容を詳細に掲載している。
これは驚愕であり、間違いなく福井くんはアウト!!
週刊現代で指摘されていることは、
・福井は2001年3月12日に第1回アクティビスト投資事業組合第36号組合と契約書した。
・このアクティビスト投資事業組合は、
 株式に投資してキャピタルゲイン(値上がり益)を得ることを目的にしている。
・福井は、出資金を業務執行役員である「オリックス株式会社代表取締役・宮内義彦」に振り込んだ。
・福井が最初に1000万円を出資したのは99年10月であるが、
 村上ファンドは、まだ投資顧問業の登録をしていない。
 つまり闇金と同じだった村上ファンドに投資していた。
 MAC(村上)の一任勘定の許可は、2001年の3月だった。

 ということは、福井が一任していたことも違法だったのだ。
しかも福井自身が何と村上ファンドを真似て投資事業組合を作っていたのだ。
「福井は個人ではなく、富士通総研の仲間と3人で投資事業組合を作り、
その組合が本体の組合に出資していたのである」
唖然である。堀江、村上、そして福井といい、金に汚い奴ばかりで、
恥をしらない。
でも一番の悪(わる)は、あいつですよねw 検察は巨悪を撃て!!

( 以上 情報リンク元は 佐藤立志のマスコミ日記  様より )


posted by 誠 at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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