- JR西日本、事故の重大性社員に伝わらず
- JR西の天王寺車掌区、事故知りながらボウリング大会
- 脱線後にゴルフ、宴会、旅行…JR西185人参加
- 尼崎脱線事故:ボウリング発覚、社長会見に異様な雰囲気
- 尼崎脱線事故:ボウリング問題 13人は重大性認識で出席
- 上司が運転士に出勤促す JR脱線事故、救助指示せず
- 尼崎脱線事故:3時間後、天王寺車掌区長らボウリング大会
∩___∩ | , '´l,
| ノ\ ヽ | , -─-'- 、i
/ ●゛ ● | | _, '´ / ヽ、
| ∪ ( _●_) ミ j iニニ, "● ∪ ヽ、
彡、 |∪| | iニニ、_ ',
/ ∩ノ ⊃ ヽ 〈`'ー;==ヽ、〈ー- 、 !
( \ / _ノ | | `ー´ ヽi`ヽ iノ
.\ “ /__| | ! /
\ /___ / r'´、ヽ
`´ヽノ
主要マスコミは今 世論操作に必死である。
運行者(運転手 車掌)の個人的責任に押し付けたかったが
その周辺への取材攻勢でも 決定的言質は取れず、
他の従業員にまで範囲を広げて
事件の責任者を広げることに作戦を変えた。
「会社の体質」という責任の曖昧な広げ方をした言葉一つで
本質的な責任者たちは逃げ切ろうとしている。
理由はただ一つ
事件の本質を隠したいが為だけである。
朝日は 総懺悔させられれば 満足する
読売は 権力者の責任回避が出来れば 満足する
産経は 大企業の損失回避が少しでも可能なら 満足する
毎日は とりあえず非難できる対象が沢山あれば 満足する
断言する
この一連の報道は主要マスコミの釣りに他ならない。
この一連の報道は主要マスコミの世論操作以外の何物でもない。
この一連の報道で
過失が少しでも薄まる事を期待している者達が 必ずいる
この一連の報道で
笑いが隠せない位に得をする人間が 必ずいる。
もう一度はっきり言おう
尼崎脱線事件はJR西日本の経営陣にのみ責任があり、
その他の従業員が いかなる所業を行っていたとしても
この脱線事件とは切り離して考えなければならない。
どこをどう考えても JR西日本という大組織の責任者に
その罪と罰と責任を負わせればいいだけの話であり、
組織が企業という形態をとっている以上
その責任は経営陣に帰結するのは絶対である。
責 任 転 嫁、この一言に尽きる。
主要マスコミは大組織であり大企業であるから
JR西日本という大組織大企業の責任問題を
我が身の事のように思えても不思議ではない。
責任範囲を広げて明確さをぼやかしてしまえれば
世論操作としては大成功である。
何度でも繰り返して言う
尼崎脱線事件はJR西日本の経営陣にのみ責任があり、
その他の従業員が いかなる所業を行っていたとしても
この脱線事件とは切り離して考えなければならない。
この一連の報道で
JR西日本尼崎脱線事件の本質的な責任者であるはずの者達の中に
枕を高くして 眠りについている者達が必ずいる。
100人以上を殺しても
釣られまくった世論に笑いを隠せない者達が必ずいる。
俺は 断じて許す気は無い。
冷酷に書き綴るのみ。
そして
100人以上が殺されても
その責任転嫁の茶番劇を大々的にやってのけてでも
守るべきものがあるらしい主要マスコミは、
その存在そのものが
社会的生物であるヒトとしての基本的な要素が決定的に欠けている
としか言いようが無い。
今の主要マスコミに 言葉を語る資格は無い。 - 高速回復運転が常態化、車掌「異常とは思わず」
主要マスコミに属する者達も
その情報を受け取る側も
意図的で異常な情報伝達が常態化しているから
「異常とは思わず」にいる。
見たいと思う現実しか見えなくなっている
本当に異常な存在は 闇の中で笑いを隠さない、今も。
ここでも書いたが
尼崎脱線事件はJR西日本の経営陣にのみ責任があり、
その他の従業員が いかなる所業を行っていたとしても
この脱線事件とは切り離して考えなければならない。
その他の従業員が いかなる所業を行っていたとしても
この脱線事件とは切り離して考えなければならない。
参考:
重なる『震災』差し伸べた手:JR西日本尼崎脱線
( 情報リンク元は 移譲記章 様より )
・・・・・・・・・・・・・
この報道の光景(●)は、まるで“鍋がやかんに向かって、オイ!お前は黒いぞ!”と言ってるように見える。
●日本の社会・経済・労働環境の将来にとって非常に重要な(国家的危機管理の問題に直結する)「サービス残業の合法化」の問題を取り上げず平然としている、NHKを始めとする大方のTV・新聞等のマスコミの姿勢は、今、新聞やTV等で厳しく糾弾されているJR西日本の一部社員たち(電車の転覆・脱線事故を無視してボーリングに興じていたなど)のモラルハザードと同罪だ。
<注>「サービス残業の合法化」の問題については下記の記事(▲)を参照乞。
▲http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050505/p2
【この類の「酒宴事件の暴露」でマスコミは大騒ぎだが・・・・非常識、非常識の連呼だけで済ませてよいのか?
民営化されたとはいえ、JR西日本のような類の組織の職員には“官公労”の体質が根深く巣食っている。その上、そこの経営者たちは、このような体質と馴れ合っており、それを都合よく操縦している。このため、中央官庁からの天下りも積極的に受け入れている。
恐らく、そこへ目を付けて勢力(票集めの)拡大を図ってきたのが民主党だ。今回、表ざたになった「国会議員の酒宴同席」が、その何よりの傍証となっている。
目を転じて、最近行われた地方の首長選挙を見れば、その悉くが「自民・公明・民主」の相乗り候補者選挙という無風状態で、“非常識”な「馴れ合い選挙」となっている。そこには何の批判力も、主権在民の力も入り込む余地がない。
ここでハッキリ言えるのは、国会議員の多くも官公労も、この類の組織の経営者たちも一般国民を心底から舐めているということだ。
従って、我われ一般庶民は、この問題の甚だしいまでの深刻さを胸に手を当ててよく考えるべきだ。
目につくままに騒ぎたて、大声で感情を剥き出しにして、目立つ者たちだけを追いかけ、こっぴどく叩き回ればよいということはならないだろう】