https://twitter.com/mkt5126/b  https://twitter.com/mkt5126/c  http://twilog.org/mkt5126      TweetsWind                   TweetsWind                   TweetsWind


2013年08月28日

人の価格。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700/comment/20130826/1377528061
不可思議な東電事故が続くようですが、背後にあるのは何? - 武田信弘のジオログ
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/262.html
不可思議な東電事故が続くようですが、背後にあるのは何?

今年2013年3月、配電盤にネズミが入り込みプールの冷却が一時停止するということがありましたが、配電盤はメタクラと呼ばれるものでかなり本格的なものです。トラックの荷台に仮設で置かれていた様子ですが、配電設備自体としてはネズミが入り込むようなものではなく、ましてネズミでショートを起こすようなものでもありませんし、もし、ショートが起これば即時に箇所が特定できるものです。

この数日で騒がれている300トンもの汚染水漏れも一晩で300トンもの汚染水漏れが起こったとされている様子です。しかも、タンクのどこから漏れたかはっきりしないということです。例えばもう一度水を入れて漏れる個所を確認することはすぐにできると思うのですが、それがされていないようすです。

本当に事故が起こっているのか?または、本当は事故ではなくてテロなのではとさえ思えてしまいます。

此れが 通常に“考える人”の文章となる。

そして阿修羅は
 コメントで上位に不思議な工作員が付く ように指示が出ている
ようなので 言い換えれば
 そういう者達にも何人かが居て 其の性癖や性向を探るに良い機会
でもあるので、そういう意味でも利用させてもらっている。



http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/509e3bfcab26277759151adcb61d1b87
「小沢氏敗北」の後に来る物
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/124.html
阿修羅に次のようなコメントがありました。

18. 2013年8月26日 16:12:57 : dRQMRm83JA
●既に小沢一郎は日本の歴史に燦然と輝く不世出の政治家である。

小沢一郎は既に日本の歴史を変えてしまった。

民主党政権実現によって、
これまで裏で画策していた利権集団が
なりふりかまわず表へ出てきて悪業を働いた。
小沢一郎の総理大臣就任によって日本が変わることを
妨害する者どもが慌てふためき 不法行為を繰り返した。
その為に次から次と醜悪な犯罪的所業が我々の眼前で展開されてきたのだ。

ほんの2〜3年前までは都市伝説のように扱われていた情報の多くが
全て事実であることを知った。
「事実は小説よりも奇なり」ということが納得できたことであった。

多くの国民に この事実を認識させる事の大変さは想像を絶するものであったが、
小沢さんは我々に この国の真の姿を見せてくれた。

これだけの大事業が小沢一郎より以外の誰に出来るだろうか。
命が幾つ有っても足りぬ程の激闘を戦い抜いた小沢一郎は不世出の政治家である。

そういう意味合いでも 未来の党という作戦 は歴史的な一手だったと思う。
選挙すら全くの出鱈目そのものだった 事を白日の下へ晒したのだからね。

2009政権交代より以前は 工作員という言葉すら都市伝説だった事を思えば
随分と時代が変わったよね。
誠天調書な如き情報流通も もはやtwitter群では珍しい事でも無いんだからね。

だから“そういう時代へと移行している”事をも踏まえながら色々と考えて行かないとね。


http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11600713097.html
2013-08-27 掲示板データ流出で判明した政府とマスコミの世論操作 (simatyan2のブログ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/144.html
「2ちゃんねる」の利用者4万人分のデータが流出し
そのデータのドメインアドレスを並べると以下の様になるらしい、

◆政府系
外務省 農林水産省 気象庁海洋気象研究所 気象庁 警察 
米国の軍事関係 JAMSTEC 北朝鮮政府高官

◆企業
電通 朝日 毎日 中日 日本テレビ テレビ東京 NHK JASRAC 
講談社 双葉社 ソニー マイクロソフト Nintendo(出会い系サイト)
小松製作所 サントリー 味の素 avex 角川 DMM アスキー
メディアワークス エンターブレイント 三菱商事 三菱電機 
三菱マテリアル 住友電工 チャンネル桜 KDDI ディズニー 
脱法ハーブ業者  双葉社 小松製作所 味の素 

◆学校
旧帝大(九州大除く) 一橋 東工大 東外大 東京医科歯科大
 東北大 東洋大 信州大 神奈川大 千葉大 群馬大 琉球大
早稲田 上智 法政 関西学院 立命館 北陸先端科学技術大学院 
 韓国慶北大学 コロンビア大学 マサチューセッツ工科大学 
イェール大学 フロリダ大学 シドニー大学 ポートランド州大学 
 カリフォルニア大学 ジョンホプキンス大学

これだけの名前が出てきたのです。


なぜ各省庁や企業名まで流出してしまったのか、
それは「2ちゃんねる」には2通りの利用方法があったからなんですね。

無料の一般書き込み利用と有料の書き込み利用です。
・一般書き込みは完全匿名で無料ですが
内容によっては削除されたり利用制限がかかる場合があります。
・有料書き込みとは、
 年間使用料を払って削除も規制も免れる優先利用の権利のことです。
この有料書き込みを政府やマスコミなどの企業は利用していた
ということです。

今回に流出したのは有料登録者のデータの方なので、
住所氏名は元よりクレジットカード番号、書き込み内容などまでがバレることになったのです。
一般人はお金を払ってまで書き込みなどしませんから、
いかに政府や企業が世論誘導に力を入れていたかが窺い知れるというものです。
そのナリフリかまない姿勢が今回データ流出により裏目に出たわけです。

そういうカネは 結局に何処から出ているの? な話を考えれば
阿修羅のコメントやtwitterの工作員 のみならず ブログ等々も全く信用できない訳で。
そもそもにマスコミ新聞テレビ大手メディアが全く信用できないのだから
最後は情報流通の技術の話となる。



公式2ちゃんねるビューア●のユーザ情報が流出、クレジットカード情報も漏洩 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2013/08/26/2/
● は年間3600円からの有料サービスで、
利用すると過去の書き込みを見ることができたり、
書き込み規制されているリモートホストから書き込みができる
などの特典があります。

​● の購入には
クレジットカードやビットキャッシュ(コンビニなどで購入できる電子マネー)が利用できますが、
今回に流出したのはクレジットカードで ● を購入したユーザーの個人情報です。

流出の具体的な経緯は明らかになっていないものの、
流出したユーザー情報とされるテキストファイルは
先週あたりからネット上に出回っており、
現在も様々な経路で拡散していると考えられます。
(蛇足。こうした流出騒ぎの常ですが、
 「今話題の流出ファイル!」と書かれた実行ファイルや怪しげなページには注意してください)。

漏洩の規模や詳細は情報が錯綜している状態ですが、
流出したとされるユーザ情報は、
ユーザのメールアドレス / ログインID、パスワード、住所、氏名、電話番号、クレジットカード番号。
さらに一部のカードについては、
クレジットカードのセキュリティーコードまで漏洩したという話もあります


個人情報流出騒ぎの2ちゃんねる、開設者ひろゆき氏のTwitter アカウントが乗っ取られる - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2013/08/26/2-twitter/

現在はアカウント名が Hiroyuki Nishimura から大嫌儲民に変わり、自己紹介が意味不明な文に、さらにリンク先も本人のブログから2ちゃんねるのニュース速報(嫌儲)板になっています。

また本人のブログは、アクセス過多なのか意図的なものか一時的にアクセスできない状態でした。(26日夜にアクセスを確認)。

Twitter については、西村氏本人ではない第三者による書き換えであるという確証はありません。しかし今回の2ちゃんねる関連の流出では、2ちゃんねるビューアの支払い用クレジッカード番号などに加えて、ログインパスワードや「トリップ」のパスワードまでが流出したと報告されています。

もしかすると西村氏も、別サービスとはいえTwitter ログインパスワードの推測材料となるような情報が流出したのかもしれません。Engadget では直接ひろゆき氏に照会していますが、現時点で返信はありません。タイミングがタイミングだけに、今後の動きが気になるところです。

追記: リンク先 ITmedia が、Twitter アカウントが乗っ取られた可能性について西村氏にメールで質問したところ、「そみたいですー。」と回答を受けたとのこと。

http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/31704/?rm=1
2013/08/26 「2ちゃんねる」創始者“ひろゆき”氏、東京国税局から1億円の申告漏れを指摘される
巨大インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創始者、西村博之氏が、
東京国税局から1億円におよぶ申告漏れを指摘されていると国内メディアが24日に報じた。

報道によると、
 「2ちゃんねる」の管理や運営などの権利はシンガポールの会社に譲渡していたが、
 西村氏は同社から広告収入を受け取り、その一部について申告漏れがあった

という。

このシンガポールの会社「PACKET MONSTER INC.」には2009年に譲渡したと発表されていたが、
運営に関わらないペーパーカンパニーであり、
東京国税局では、同社が得た4年間合計3億5000万円の広告収入の全てが西村氏の個人所得にあたる

としている。

なお、過少申告加算税などを含む追徴税額は約3000万円で、すでに納付済みであると見られる

「2ちゃんねる」では、有料サービスの「2ちゃんねるビューア」で、ユーザーの個人情報の流出が発覚。約3万2500件の情報がネット上に流出する事態となり、クレジットカードの不正利用の可能性も報じられ、問題が連続した格好となった。

連続で起きる? 其れが偶然ですか そうですか。

ttp://hamusoku.com/archives/8024452.html
2ちゃんねるの広告収入額が発覚!3億5千万円!2ちゃんねる管理人・西村博之さんが東京国税局から1億円の申告漏れを指摘される:ハムスター速報


178 名前:ハムスターちゃんねる 2013年08月25日 14:53 ID:M7mFwA1rO
ハムちゃんの広告収入が1000万円前後なら叩くべきだよな

180 名前:ハムスター名無し 2013年08月26日 03:28 ID:Mw5BCif30
ハムちゃん、自民党からもらった金のほうが多いもんね、広告よりもw

という訳で
・統一勝共を攻撃して創価からカネを受け取る
・統一勝共を攻撃してCIAやモサドからカネを受け取る
というのもまた「営業行為」なので無問題だったりとか
・創価を攻撃して統一勝共からカネを受け取る
・CIAやモサドを攻撃して統一勝共からカネを受け取る
もまた有ったりとか
・創価を攻撃してCIAやモサドからカネを受け取る
・統一勝共を攻撃して創価からカネを受け取る
も有ったりとか
それとも立正佼成会とか? 三井系とか? 三菱系とか? 皇軍な自衛隊とか 東電とか?
言い始めたらキリが無い。

ただ
 そういうカネの流れを隠して 色々な事をしている人達
というのは沢山に居る。
マスコミ新聞テレビ大手メディアと全く同じなだけの話だ。

カネの流れ そのものを否定はしないけどさ、
マスコミ新聞テレビ大手メディアを否定して ネットが素晴らしい とだけ言う気も全くに無い訳で。
だから俺は情報流通という言い回しを使ってきたのにね。
そういう「情報流通の技術」の話を だから俺はしてきた訳で
だから こういう言い回しをしない人達を とっても不思議だねぇ とも言うだけの話だ。

・カネの流れ だから俺は「ニコニコのプレミアムは公共事業」と言ってきた
・不思議で狂信的な教条が見透ける
・人間関係も有る のでしょう

俺は一度も 此処からカネを受け取る事も無かったし カネを払った事も無い、
なので そういう情報が流出するはずも無いし そもそも本当の住所すら登録をした事が無いw
不思議に流出をすれば「不思議な情報を入手できる人達 が必ずに介在する」事を意味する。

かわりに
 カネの流れも 不思議で狂信的な教条も 人間関係も 誠天調書には無い
という立ち位置を得てきた。
あくまで 俺は俺として進む が出来た。
俺は これで良かった と思っている。

他の人は他の人なりに生き方が有るでしょう。
 カネの流れも
 不思議で狂信的な教条も
 人間関係も
という訳で
 「馬鹿で豚に過ぎない一般民衆 を食い物にする」という大量虐殺と民族浄化の尖兵となる
のも その人の生き方なのでしょうから。
 「馬鹿で豚に過ぎない一般民衆 を食い物にする」という大量虐殺と民族浄化の尖兵となる
 を攻撃する事で 自分だけは正しく美味しく生きて行く
のも その人の生き方なのでしょうから。

俺はさ
 そ う い う の が イ ヤ
だから こういう生き方をしているんだけどね。


http://mkt5126.seesaa.net/article/158921404.html
地デジ化は “「洗脳白痴化」を免れようとする”好機 ではあるが
テレビを捨てたからといっても「洗脳白痴化」を免れられる訳でもない。

自分だけは 其処まで馬鹿なはずは無い な人に限って
 面白いように罠へと嵌まる
なだけだからね。

 ネットに繋がれば Yahoo! JAPANを見れば
 2chを読んでコピペできれば
 ブログを始めてニュースサイトやコピペサイトを始めれば
 RSSを使って情報収集ができれば
 ニコニコを観たり コメントしたりすれば
 twitterを始めてTLやQTやRTができれば
情報弱者を脱せられる という事は全くに無い。
情報弱者を脱せられる と簡単に信じ込んでしまう事こそが危険なのだ。

むしろ現状のネットの日本語圏で起きている嘘デマ扇動の嵐の前にすれば
あっけなく更なる情報弱者へと叩き堕とされるだろう。

馬鹿で豚にすぎない民衆とは 何度でも何度でも何度でも情報弱者へと堕ちるのだ。


センゴク が面白い、山崎の合戦を
理想論で進む明智光秀 我欲で進む羽柴秀吉
という構図で描く。

秀吉は「俺を神に出来るか?」と言い 勝つ為にならば何でもする と決める。
嘘デマ扇動の嵐を吹かせても勝つ と決断し、参謀も納得する。

民の政治を掲げて“理想を捨てない”と言いきっては 配下の者へ頭まで下げる光秀。
明智方からは「理想論で勝てるか?!」と当然に異論が続出する。
「所詮に民とは犬畜生でしかない」とかまで言ってたよね

そして此の言葉が出てきた、比較的に有名な一文である。

「武者は犬ともいえ、畜生ともいえ、勝つ事が本にて候」
元々に言ったのは朝倉宗滴とされる言葉、
朝倉家が戦国大名として有力だったのは 此の男の力によるところが大きく
姉川の合戦の後に死に その後に朝倉家の没落が全く止まらなくなった。


「武者は犬ともいえ、畜生ともいえ、勝つ事が本にて候」の検索結果 - Yahoo!検索
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AF%E7%8A%AC%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%88%E3%80%81%E7%95%9C%E7%94%9F%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%88%E3%80%81%E5%8B%9D%E3%81%A4%E4%BA%8B%E3%81%8C%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%A6%E5%80%99

朝倉宗適教景
http://blogs.yahoo.co.jp/dearj78fb54972zfja/2580340.html
私は福井の者です。郷土の名将と言われると彼が一番好きなので彼を取り上げて見ます。
「武者は犬ともいえ畜生ともいえ、勝つ事が本にて候事」はわりと有名。
「老いたりといえど、行歩がかなううちは武者として捨てまじく候」
という気概を持ち、生涯十九度の合戦で不敗を誇る。
ただ、彼が後進の指導を行っていたとは考えがたく、軍の担い手が居なくなったとも言える。


http://ameblo.jp/hosoyatakaragi/entry-10730173338.html

晩年に彼が語った話を、家臣萩原八郎右衛門尉がまとめ記したとされる遺訓が、
『朝倉宗滴話記』(以後「宗滴話記」と略す)と、いいます。

「宗滴話記」は『続々群書類従』版ですが、
古態の文章で載せている須永金三郎校訂『朝倉叢書』版と較べ、
文章がある程度に直されており、宗滴の思惑が見えにくくなっております。

そして『朝倉叢書』には「宗滴話記」の全文が掲載されておりませんので、
止むを得ず、『続々群書類従』版を採用した場合は(群)と表記する事にしました。
何も書いてない場合は、『朝倉叢書』版です。

この『朝倉叢書』はネット上で「宗滴話記」(金吾利口書)のみを見る事ができますが、
実物は東京の国立国会図書館にも置いておらず、
どうしても他の部分が気になったので、神田の古本屋で泣く泣く7,000円で買いました。
すげぇw 良く見つけたなw

世間的に「宗滴話記」の有名な文句としては、
 武者は犬とも言へ畜生とも言へ勝つことが本にて候事(群)
意味は、『戦は、犬と言われようが畜生と言われようが、勝つ事が全てである』といった感じです。

原文は略しますが、
「陣を張るときは、雨が降る事を想定して陣を張れ」など、
戦場で経験した体験的知識から、
「蓄財は構わぬが、それが目的になるようでは武士とはいえない」
など日常に関する事まで、多岐に渡る訓戒が、83ヶ条に及んで書かれてあります。


面白い文があるので紹介しましょう。
 当代、日本に国持の不器用・人使の下手の手本と申すべく仁は、土岐殿・大内殿・細川晴元三人

 …又、日本に国持人使の上手よき手本と申すべく仁は、今川殿・甲斐武田殿・三好修理大夫殿・長尾殿・安芸毛利・織田上総介方・関東正木大膳亮方…此等の事
(句読点・読み下しは、李厳命による)

と、大名の人使いの巧拙を、同時代の人間を例に挙げて説明しております。

「国持の不器用人使の下手の手本」とは、これほど屈辱的な表現はないですね。
その例に挙げられた三人は、みな下剋上によって国を逐われたり、殺されたりしている大名だったりします。

…興味深いのは、その三人の内、前者二人はそれでも「〜殿」と敬称が使われているのに対し、
細川晴元だけ諱で呼び捨てであるという事です。

これは、宗滴が大永七年(1527)に、細川晴元方と戦って敗れている事に起因しているのだと思います。
「宗滴話記」では、この戦いでさも勝利した(生涯敗れていないと言っている)かのように書かれており、
また細川高国や朝倉孝景からの勝利を喜ぶ書状も、現存してたりします。

…が、結局この後、敵方が引き続き京に居座り、宗滴は越前に撤退した事から、
戦術・戦闘レベルではどうあれ、戦略的には負けたと言えるでしょう。

ただ宗滴はこれが 相当に悔しかったようで、
おそらくこの一件以降、晴元を大いに嫌ったものと見え、このように表現したのだと考えられます。


反対に、「国持人使の上手よき手本」と、賛辞を贈られている大名はどうでしょう?

最初に挙げられているのが今川義元です。

すでに同時代の人にとって、今川義元は東国有数の大名の一家と目されていた事を、
「宗滴話記」は如実に伝えておりますね。

その後にも戦国時代後期を彩った大名が軒を連ねて書かれております。
ちなみに、ここに挙げられている大名の順番が、家格に応じた順であるというのが興味深いです。


今川殿(今川義元)【駿河国守護大名・清和源氏義家流・足利連枝】
          ↓
甲斐武田殿(武田信玄)【甲斐国守護大名・清和源氏義光流】
          ↓
三好修理大夫殿(三好長慶)【幕府御供衆・清和源氏義光流】
          ↓
長尾殿(上杉謙信)【越後国守護大名・桓武平氏高望流】
          ↓
安芸毛利(毛利元就)【安芸国人・大江氏】
          ↓
織田上総介(織田信長)【斯波家陪臣】
          ↓
正木大膳亮(正木時茂)【里見家家臣】


義元の次は武田晴信(信玄)です。
わざわざ「甲斐武田」と断っているのは、越前の隣国若狭国の守護も武田家だからでしょう。
そして、怨敵細川晴元を管領から逐った三好長慶、朝倉家と日本海の海路で交流のあった越後の長尾景虎(上杉謙信)と続きます。
ここまでは「〜殿」の敬称が続きましたが、この後の三人には敬称がありません。
これは、宗滴自身の見解で、敦賀郡司の自分よりも身分が下と見ていた為に敬称が省かれたのだと考えられます。
ちなみに、「続々群書類従」版では全員に「〜殿」がつけられてます。

信長は下から二番目で、毛利元就などは、後に西国最大の戦国大名になるわけですが、そのきっかけとなった厳島の合戦は、宗滴の没した一ヵ月後であった為、宗滴は最後まで国人時代の元就しか知らなかった事になります。

この時代より後を知っている我々と違い、天文二十四年(1555)上半期までの情報だけで彼を評価している辺り、まさに宗滴は慧眼の士であったと言えるのではないでしょうか。

もっとも、あまりに有名どころばかりチョイスし過ぎているのも事実なので、これをもって江戸時代以降に書かれた偽書と疑われても、仕方がない気もします。

一方、下手の見本で挙げられた細川晴元などは、元来最初に挙げられるべき家格の人間であるにもかかわらず、おそらく意図的に最後に回されている点からも、宗滴の恨みが相当に根が深かったのでしょう。

さてさて、「宗滴話記」の末尾では、宗滴があと三年ばかり生きたい理由として、
織田上総介方行末を聞届度念望計の事(群)

と言ったとされています。

宗滴は信長の何をもって、信長の行く末を聞き届けたいと思ったのでしょうか?
信長は、天文二十一年(1552)3月に父信秀が没した事で跡を継ぎ、それから宗滴が死ぬ天文二十四年9月までの3年半に、信長が行った業績で目立つものといったら、天文二十三年に織田大和守を滅ぼした事ぐらいしかありません。
その前年に、過去に朝倉家の主君だった斯波家が、織田大和守家によって滅ぼされています。

宗滴は、注意深く尾張の動向を見ていた事でしょう。
すると、かつて美濃の斎藤道三を共に攻めた織田信秀の子信長が、本家の織田彦五郎を殺して清洲城を奪ったではありませんか。
宗滴は、父孝景(英林)を尊敬しており、その孝景が「謀叛型下剋上」の先駆者であった為に、宗滴も下剋上という事態の根源に興味があったようですね。
そこに弱冠21歳の信長が、まさに「謀叛型下剋上」をやってのけたのです。
宗滴は、きっとそんな信長の行く末を見る事を渇望したのでしょう。

…もっとも、信長が織田伊勢守家を滅ぼして尾張の大部分を手中にしたのが、宗滴の死んだ4年後なので、宗滴が仮に後3年生き長らえたとしても、またも悔いを残したまま死んでいった事でしょう。

「宗滴話記」全体から読み取れるのは、
宗滴自身の「下剋上によって国を奪われる方が悪い」という強い意識です

前者三人は、国を奪われたから「国持の不器用人使の下手の手本」なのであって、逆に「三好修理大夫殿」・「長尾殿」・「織田上総介」の三人は上位権力から国、もしくは権限を奪って成り上がったので、「国持人使の上手よき手本」なのです。

つまり本来ならば、
守護大名化していた朝倉家において、およそ一門であっても
「武者は犬ともいえ、畜生ともいえ、勝つ事が本にて候」
とは、なかなか言えるものではありません。


後の義景の時代までの70年間、朝倉家当主が戦に出る事がなかったのも、
その内の50数年間は宗滴が武者大将を務めたからです。
宗滴が老いてますます盛んだった事は、大永七年(1527)11月の京都西院との戦いの後、朝倉孝景が書状の中で、
近比若々敷御働御羨存候
(近頃、若々しいお働き、羨ましく存じます)

と、半ば呆れられている所からも窺えます。

だから宗滴の死後、朝倉家の武者大将は宗滴の影に悩まされ続けたに違いありません。
結局、「謀叛型下剋上」の先駆者であった朝倉家は、「早すぎた戦国大名」であった為に、
戦国時代も佳境に差し掛かった時代には、完全に「遅すぎた守護大名」と化してしまっており、
宗滴が褒めた信長によって、滅ぼされてしまいます。
…まさに歴史の皮肉ですね。

宗滴最後の出陣は、越後の長尾景虎(上杉謙信)の川中島出兵に呼応しての事でした。
天文二十四年(1555)8月13日に加賀一向宗徒の城を落とすも、15日に病に倒れ、
一門の景隆に武者大将を引き継いで一乗谷に戻りますが、翌9月8日にあっけなく没してしまいます。

……

そんな宗滴ですが、その最期に関しては最低最悪であったと言わざるを得ません。
最後の出陣の時点で、宗滴は数え79歳(実年齢78歳)にして、朝倉家の軍の最高司令官なのです。
今日の79歳と同じと考えてはいけません。
現在では、79歳という年齢は、まったく珍しくもありませんが、
昔は数え70歳を祝う古稀の意味が、「七十、古来稀なり」というくらい、
なかなか到達しにくい年齢だったんです。

やや時代が下って、イエズス会宣教師ルイス=フロイスが著した「日本史」には、後年信長が安土城の麓に総見寺を建立した際、参拝した人への功徳に、
八十歳まで長生きし、疫病はたちまち癒え、その希望はかなえられ、健康と平安を得るであろう
と書かれてあったと記しています。
つまり、この当時は80歳まで生きられたら神仏のおかげ、と取られてもおかしくない時代だったわけです。

戦前の話ですが、帝国海軍においては、日露戦争の“軍神”東郷平八郎が、退役した後もずっと軍部に発言権を残し続けたという悪例がありますが、宗滴の場合は退役すらしていないんです。
…それどころか、総大将のままです。

宗滴が病に倒れて一乗谷に帰った後、後事を託されて武者大将を引き継いだのは、朝倉景隆という武将でした。
この景隆にしても、宗滴に育てられてきた後継者というよりは、臨時の繰り上げ昇進でしかなかったはずで、幸い大事に至らなかったものの、これが原因で戦に大敗しようものなら目も当てられません。
…想像してみて下さい。
自分の命を預かる最高責任者が79歳で、これといった後継者もいないという状況を…

宗滴は、自分は元気なつもりでも、いつ何があるか判らないのだから、少なくとも総大将からは身を引くべきでした。
…てか実際、宗滴は陣中において倒れているではありませんか。

確かに、朝倉家当主の側からすれば、経験豊富な信頼できる一族の長老が、いつまでも武者大将を務めてくれるのだから、任せっきりにした気持ちも判らないではないです。
が、むしろ朝倉家中…というより軍内部で宗滴に異見を言える人間がいたとも思えないので、宗滴自身がやはり自らの出処進退を見極めるべきでした。

タイミングとしては、大永七年(1527)の京都西院の戦い辺りから、遅くとも天文十三年(1544)の美濃攻め頃までに次代に軍配を譲るべきだったのですが、悲しい事にこの二つは負け戦だった為に、宗滴も幕を引くに引けなかったと考える事もできます。
…ところが困った事に、宗滴本人は、
百歳に成候共行歩叶はんずる間は武者は捨間敷候
(100歳になっても歩ける間は戦は止めらンねぇ)
と、引退する気がさらさらないのです。

この生涯現役という心がけは、仮に宗滴が軍の一部将、もしくは一介の武芸者であったのなら立派だと言えるでしょう。
しかし、間違っても総大将が望んで良い生き方ではありません。
本人は最期までそんな意思がなかったのです。

…これは典型的な老害でしょう。
「宗滴話記」の表現を借りれば、宗滴自身が「後継者育成の不器用世代交代の下手の手本」なのです。
結局宗滴は、当人の望むまま、死ぬ直前まで戦場を駆け巡れた訳で、良い意味でも悪い意味でも戦国時代の武将であったと言えましょう。

享年七十九歳。戒名月光院殿照葉宗滴大居士。

http://drupal.cre.jp/node/1865
朝倉宗滴という武将の生き様は、畜生道とはほど遠い。

朝倉家中でのクーデターを未然に阻止し、朝倉家の権力基盤を固めると自らは軍奉行として四十年、
ひたすら前線で戦い続けている。
その大いなる武威をもってさらなる地位や権力を求めるではなく、
ただひたすら朝倉家の守護神として戦い続けたのだ。

朝倉宗滴にしてみれば、それもまた「勝つことが本にて候」だったのかもしれない。
歴史上、どれだけ多くの有能な将軍が、
主筋にうとましく思われたり、警戒されたりして勝利を逃していることか。
戦国時代でいえば、彼のひとつ前の世代である太田道灌の最期もまた、そうした事例のひとつだろう。

朝倉宗滴は、戦場で強いだけの武将ではない。
彼は勝つために必要であれば生涯一軍人して己の人生を賭することすら、辞さなかったのだ。

にも関わらず、と言うべきか。
朝倉宗滴が四十年にわたって戦い、勝ち、朝倉家の黄金時代を築き上げた、
まさにそのことが。朝倉家を滅びへと誘った。

 四十年にわたり、いざ戦いとなれば、宗滴がいた。
 どんなに苦しい戦いでも、宗滴に任せれば、何とかしてくれた。
 勝つために必要なことはなんでもやる有能な守護神がいてくれた。

それが、――朝倉家の危機管理能力を、勝負勘を奪うことになった。

朝倉宗滴が死んだ時、
彼に変わるべき人材は、
彼に代わって「勝つためには何でもやる」武将は、
どこにもいなかったのである。

これまた、『朝倉宗滴話記』に、彼が死ぬ前に残した言葉がある。
「今死んでも思い残すことはないが、後3年は生きてみたい。やり残したことがあるわけではないが、織田上総介――織田信長――という男の行く末に興味があるのだ」
朝倉宗滴の没年は1555年。まだ織田信長は尾張一国の統治すら出来ておらず、かの桶狭間の戦いで信長の名前が一躍有名になるのはその5年後である。
だから、この言葉が
 朝倉宗滴に未来が見えたとか、信長が危険だと思ったとか
ではないかとも言われている。

周囲皆敵、身内にすら敵がいる中で、ひたすら戦い続ける織田信長
という男のエピソードを伝え聞いた朝倉宗滴は、
たぶんそこにもう一人の自分を見る思いだったのではないか。
「武者は犬とも言え、畜生ともいえ、勝つことが本にて候」
織田信長という青年武将もまた、そういう男だったからだ。

民を騙そうが何が何でも勝つ と参謀へ言う秀吉、
理想が為に信長を討った と参謀へ言う光秀、
其の二人が戦う場としての山崎の合戦が 此れから「センゴク」で描かれる。


アフタヌーンも面白かった、
全く読んで無かったヴィンランド・サガなんだけど ここ数話だけ読んでしまったw
そこで こんな感じの言葉が有った。

「お前は平和の為に命を懸けたか」
所詮に“その程度しか行動しない”者は“その程度の結果しか出せない”のだ。

アフタヌーンのマージナル・オペレーションも どうにもヤバイと思ってはいたんだけど
どうみても スコードリーダー というか FPS というか だよね。
原作はラノベ

http://tsunoken.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-8ad5.html

主人公アラタは30歳のニート。
アニメやマンガ、フィギュア、ラノベが好きなオタクである。
高校から専門学校に行って、ゲーム業界を目指す、
といってもそんなに真剣にではなく、すべてが中途半端な人間であり、
結局、ゲーム業界に入ろうとした時は、既にパッケージ系のゲームは下火になってしまい、
ゲーム業界には入れず、結果、ニートになってしまって30歳、
というテイタラクである。

そんな、オタク・ニートが入ろうとしたのが民間軍事会社。

 給料が三倍以上になる。年収で六百万円になるという。
 それでいて、肉体労働ではなかった。経験も必要なかった。
 PCの知識が必要で三十五歳までという、条件だった。

アラタの仕事は基地
(といってもベースじゃなくてキャンプなので前線基地みたいなものだろう)のバックオフィスで
前線の兵士へ作戦を伝える仕事。

とは言うものの、別に指揮官じゃなくて、
前線の兵士の配置データがオンラインで伝わってきて、
敵の配置データ(これはどうやって入手するんだろう)と合わせて、
キーボードかコマンド・ボタンか何かで伝える仕事。
と言えば、これは完全に「戦争シミュレーション・ゲーム」の世界だな。

主人公は 訓練だ とばかりに思っていた
ゲームをしているだけ として上手に敵を殺して壊滅させていった。

リアルの戦争 と 前線でのリアルな戦闘 その乖離。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
マージナル・オペレーション - Wikipedia
2020年代前半頃の物語。

失業しいわゆるニートとなっていた新田良太は、
偶然ネットで見かけた民間軍事会社の求人に応募し、見事に採用される。
高い適正を示しコンピューターゲーム感覚で次々に業務をこなしていく新田だったが、
やがて戦争の現実に直面する……。



・オペレーター・オペレーター
略称はOO。
アラタが就職した民間軍事会社において、主に戦術単位Pを指揮する戦術オペレーターを指す役職名。
戦闘員である請負人(プライベート・オペレーター)をオペレートする人と言う意味。
通常は基地等にある専門のオペレーションルームから、情報統合端末を通して現場の部隊を指揮する。
上位の戦術単位Cを指揮する戦術オペレーター「マネージャー」の下で勤務する。


戦術単位
アラタが就職した民間軍事会社において、部隊規模を指す呼称。
戦術単位Cは中隊、戦術単位Pは小隊、戦術単位Sは分隊に相当する。
アラタ達はこの呼称に慣れ親しんだため、フリーランスとなった後も使用し続けている。


年収につられ民間軍事会社に就職した。
適正テストで戦術オペレーターとしての天才的な才能を開花させ、
米軍の下で警備任務等を行うタジキスタンの基地に配属される。

当初はコンピューター感覚で業務をこなしていたが、
やがて研修時代に指揮した村落の掃討作戦がシミュレーションではなく実戦だったこと、
 その戦闘で女子供を含む非武装の村民までも殺害していた事を知り、
 自分の指揮によって人が死ぬ

という現実を目の当たりにする。


俺も こんな風に殺されるんだろうな、
今に起きている屠殺は こういう事なんだろうな、
と思った。
 なりふり構わずに相手を殺して壊滅させる
其れが勝利であるからね。

人としての勝利か否か では無く
階級序列としての勝利か否か では有るのだけど。



http://www.seikaisha.co.jp/information/2013/05/20-post-167.html
マージナル・オペレーション 04 発売日 2013年06月13日
敵は、人民解放軍──。

西側諸国からの要請を受け、
キャンプ・ハキムを根拠地に2000人の少年少女兵を率いる“子供使い”こと新田良太は、
ミャンマー北部の国境地帯に位置する村々を怒濤の勢いで攻略していく。

それに対し、ついに中国は正規軍である人民解放軍を投入する。
無人偵察機や攻撃ヘリなどの近代兵器を惜しげもなく繰り出す敵に対し、
アラタは的確なオペレーションで大打撃を与えていくのだが……。


http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20120223059/index_2.html
4Gamer.net ― “ガンパレ”芝村裕吏氏,初の書き下ろし長編小説「マージナル・オペレーション 01」が刊行。芝村的世界観の原点に迫るロングインタビュー

芝村氏:
直接のモデル……というのはいませんね。ただ,本作の舞台は,私がアフガニスタンへ行ったときに訪れた場所がモデルになっているんですよ。そこで子供を持つ父親のような立場の方とよくお話をしたので,それが元になっているのかもしれません。

4Gamer:
本当にいろいろな経験をされているんですね……。アフガニスタンにはなぜ行こうと思ったんでしょうか。

芝村氏:
昔から,どこからどこまでが餃子の国で,どこからどこまでがラビオリの国なのかという疑問を持っていたんです。イランではラビオリ,中国では餃子……ということは,その間にあるアフガニスタンに行けば,きっと何かが分かると思って実際に行ってみたんですよ。

4Gamer:
凄まじい探求意欲ですね。

芝村氏:
ですが,いざ入国しようとしたらビザが取れないと……。それでも行きたかったので,とりあえずパキスタンに入国したんですよ。パキスタンの北西部には,トライバルエリア(※アフガニスタン国境地帯)という場所があって,ここはほぼアフガニスタンによる自治地区となっていました。そこに住むパシュトゥーン人の方にご挨拶したところ「そっちに親戚がいるから送り届けてやるよ」と言っていただけまして。その時,危険だからという理由で護衛を2人付けてもらえたんです。

4Gamer:
映画みたいですね……!

芝村氏:
そのとき護衛に付いてくれた2人は,イスラム教徒だと言っていたにも関わらず,普通に酒を飲んでました。

4Gamer:
えええ!

芝村氏:
宗教上の問題で酒は飲めないだろうと思っていたので,私自身は国境に入るときに酒類をすべて捨てていたんです。「ラビオリと餃子のラインを確かめるまで酒は飲まん!」という覚悟だったのですが……。

4Gamer:
せっかくの覚悟が無駄に(笑)。

芝村氏:
で,どうして普通に飲んでいられるのか聞いてみたら「なんでイスラム教徒が酒を禁じられているのか,君には分からないだろう」と言われ,さらに「本当に酒を禁じているのなら,飲んだ人間がいても“酒を飲んだ”という事実は分かるまい」なんて言うんです。そこはなるほど,と思いました(笑)。

4Gamer:
というか,そのエピソードも本作に生かされていますよね。主人公がジブリールの村に訪れるシーンで同じような展開を見た覚えが……。

芝村氏:
実はそうなんです。たとえアフガニスタンでも,キリスト教徒には信仰を証明する証明書のようなものがあって,それを持っているとお酒を買えるんですよ。だから,あちらではキリスト教徒の友人からお酒をもらっていたりするそうで。
世の中,分かりやすく色分けされた社会というのは全部嘘で,一歩で色がガラッと変わるような世界が続いているんだなと思いましたね

4Gamer:
なんとも,深いお話ですね……。

芝村氏:
そして実は,そのとき護衛をしてくれたのが,のちに大事件で話題になる前の“タリバン”の人達だったんですよ。彼らにはまるで荒れたようなところもなく,それこそチップなども一切に受け取らないほどで。

4Gamer:
実際に触れ合ったからこそ,分かることですね……。

芝村氏:
ビン・ラディンが捕まったのも,そのトライバルエリアでした。あそこだったらみんなが匿ってくれるでしょうし,逃げ込んだ理由がよく分かります。あそこの人達は,アメリカが好きだの嫌いだのは関係なく,信仰を重んじているんですよ。

4Gamer:
ちょっとしんみりとした話になってしまいましたね……。そういえば向こうの女の子は,実際にジブリールのような感じなのですか?

芝村氏:
そうですね。まず,男の人とまともに話さないし隠れちゃいます。そういう意味では,否が応でも妄想が膨らむんですよ!

4Gamer:
萌えますね……!

芝村氏:
女性に関してですが,アフガニスタンへ行く前は,父親が子供を自分の都合で婚約させたり,物のように扱っているという印象が強かったんです。けれど,実際に現地の人々に会ってみると婚約もよく考えた末の結果だったりと,事情がしっかり見えてきて。そんな,ちょっと複雑な気分になった出来事も,せっかくだから読者に味わわせてやろうと本作に盛り込んでみました。

4Gamer:
それにしても,本当に芝村さんのさまざまな実体験が作品に生かされているんですねぇ。

芝村氏:
そんなことありません(笑)。ちゃんと嘘も織りまぜていますよ! 例えば,民間軍事会社に関しては給料からして嘘です。作中では600万円としてありますが,実際の年収って400万程度なんですよ。それ以下の場合もありますし……サラリーマンの給料とも,そう変わりません。

4Gamer:
世知辛いですねぇ。

芝村氏:
それじゃあ日本の若者は命かけられないですよね。だから「君が命を賭けられる値段は?」という題材で若者にリサーチしてみたら「600万円くらい」という答えが多く返ってきて。

4Gamer:
かなり現実的な金額を提示してくるんですね……。

芝村氏:
特別に変わった考え方を持っているわけでもない,いたって普通の若者達が,命を懸けられる値段を聞かれて,良くも悪くも時代を反映した数字を返してくることに,私もビックリしました。サラリーマンの平均年収くらいじゃ無理でも,600万くらいならって感覚がすごいなと思います。ただ,もしバブルの頃なら1000万とか2000万だったろうと考えると,「命の相場」もだいぶ安くなっていますね。こういうものも興味深かったので,設定として生かしてみました。

4Gamer:
戦術オペレーターである主人公は,常に戦場を俯瞰視点で見ていますよね。なぜこういった描き方をしようと考えたのでしょうか?

芝村氏:
戦争をどう描くか……と考えたとき,血が出たり臓物が飛び出したりといった表現を使うことがありますよね。しかし実際に銃を撃ってみれば分かりますが,音もそんなに大きくなかったりしますし,映画のような大激戦って,今はほとんどないんですよ。

4Gamer:
戦争の形が変わったんですね。

芝村氏:
人間ひとりの価値が大きく上がったことで装備が変化し,戦争もかなり淡々としたものになりました。それが今のリアルなので,そのまま描くと非常に虚無的な小説になってしまいます。そうならないように考えた結果,俯瞰視点で描くことにしたんです。
それこそ,「ガンパレード・マーチ」のようなゲームの制作経験が役に立ったんですよ。状況を平坦に説明しながらも「ヤバイんだ!」という感覚を読者に伝えたかったんです。

4Gamer:
なるほど! 読んでいる最中,ずっと頭の中に「ガンパレード・マーチ」の戦闘場面が浮かんでいた自分は間違っていなかったんですね。

芝村氏:
よく訓練されていますね(笑)。

4Gamer:
読んでいて,非常に近い雰囲気を感じていたんです。芝村さんの作品ではそういった“箱庭”的な環境の中で物語を展開させていく手法が多いように思えるのですが,やはりこだわりがあってのことなのでしょうか?

芝村氏:
当事者でなく,なるべく俯瞰で人々を見てみたいんですよね。その考えが箱庭的な描写に繋がっているのではないかと,自分では思っています。両論併記ではありませんが,いろいろな人がいろいろな意見を言っていて,それぞれ面白いから全部入れちゃおうという発想です。

芝村氏:
時々,「本当の英雄とは何か」と考えるんです。私はまだ会ったことがないのですが,もしも会えたら一緒に飲んでみたいですね。
これは個人的な考えなのですが,本物の英雄ってインディ・ジョーンズやマクガイバーのようなヒーローとは多分違うんですよ。リアルには奇跡も魔法もありませんから。となると,リスク計算のうまい人間が真に英雄たりえると思うんです。

4Gamer:
ただ勇敢なだけでは,英雄になれないということでしょうか?

芝村氏:
勇敢に戦って死ぬのではなく,生き残った英雄がいたとしたら,それは相当に計算高くてイヤなヤツなんじゃないですか。例えば,切り落とされる腕を選ばなければいけないような状況に陥ったとしたら,5秒くらい考えてから冷静に「左腕で」と言えるようなヤツなんだろうなと。そういった自分の中の“英雄像”を想像しつつ,作品を書いています。

4Gamer:
だからこそ,本作の主人公もああいったドライな性格になったんですね。

芝村氏:
はい。それと,先程も言ったように現代の若者を反映しています。つまり,今の若者は英雄向きの性格なんですよ。イヤな時代を生きていると思います。もし日本の若者を輸出したら,イヤな活動も含めてかなり活躍するとも思いますし。そのあたりは日本国内に留めておいたほうが,よっぽど世界のためかもしれません(笑)。

4Gamer:
なまじリスク計算ができるから,冒険をしたがらないという面もあると思います。

芝村氏:
そうですね。例えば大震災のとき大きな暴動が起きなかったのは,今の若者があえて冒険しない計算高さを持っているからだと思います。もしもアメリカのロサンゼルス近辺であのクラスの地震が発生して原発が爆発したなら,確実に暴動が起きますよ。単に失業率が上がった下がったで暴動を起こしているわけですから。つまり,日本にはそれだけ多くの英雄的資質を持った人々が多いということでしょう(笑)。

4Gamer:
そう言われると,確かに英雄的なのかも……。

芝村氏:
ただ残念ながら,日本ではそれが普通だから目立たないというだけの話ですね。

4Gamer:
そういえば,本作ではジブリールのように戦場に駆り出される少年少女兵が登場しますし,「ガンパレード・マーチ」でも若い世代が戦いに参加しますよね? そのへんにも共通したテーマを感じるのですが,いかがでしょうか?

芝村氏:
悲しい話なのですが,現実問題として少年少女兵は無視できないレベルで多いのです。戦争が大人のものだった時代は,とうの昔に終わっています。ベトナム戦争の頃から,すでに多くの少年少女兵が戦いに参加していたんです。

4Gamer:
当時はどのような状況だったのでしょうか?

芝村氏:
ベトナム戦争時のアメリカには徴兵制が敷かれていて,1年間戦えば元の生活に戻ることができたんです。その関係で,戦場に立つのはいつも若者で,古参兵や大人の兵士というのは非常に少なめでした。その点に関して今でも同じです。大人は戦場に立たず,若者の戦争になっている。

4Gamer:
恥ずかしながら,あまり実感がありませんでしたね……。

芝村氏:
民間軍事会社の傭兵にしても,ベテランと呼ばれる人間はいるのですが,最近は人件費を節約するという考え方のもと,少年兵を下請けとして使うのが珍しくなくなっています。なので今戦争の物語を描こうとすれば,少年兵について書かないことは嘘になる。リアルじゃないんです。

4Gamer:
ジブリールのような少女も,フィクションの存在とは言い切れないんですね……。

芝村氏:
「ガンパレード・マーチ」もそうですが,戦争で負けている側には必ず少年兵が出てきますよね。夢物語ではなく,単純にリアルを追い求めるとそうなるんです。そういった背景を理解したうえで本作を読んでいただいて,似たようなニュースを見たときにイヤな顔をしていただければなと思います。

4Gamer:
そうですね。「ガンパレード・マーチ」も淡々と戦闘が進行しているように見えて,プレイしているうちに状況の悲惨さに気付いていく作りでしたね。本作にも,それと近いものを感じました。

芝村氏:
そう言っていただけると非常に嬉しいです。代わり映えがしない……という見方もできますけど。

4Gamer:
いやいや,読んでいて「芝村さんだなぁ」と嬉しくなりました。
原発へ兵を使う、さて“どう単価を下げて使う”となる。
それが 彼らの勝利 だからだ。

反原発か 原発推進か 等々では無く
単価を下げて 奴隷を造り 儲けを出す
が彼らの勝利だからだ。
「厳格な階級序列」の促進が 彼らの勝利だからだ。

其処まで書かない な程度の人達は
・大馬鹿野郎
・パラノイア
・詐欺師
なのかもしれないね。
反原発も原発推進も 大概が そんな感じだ。

ただし俺も それでも反原発な者達を戦力として確保したい とも考えてはいる。


4Gamer:
ネタバレになりそうなのであまり詳しくは聞けないところですが,本作は今後どういった展開になっていくのでしょうか?

芝村氏:
まだ決まってはいないのですが,2プランほど考えております。再び海外で戦争に身を投じる形か,もしくは日本が軍事大国として戦場になるようなパターンですね。実は,このインタビューのあとに編集者と詳しく打ち合わせするんですが。

俯瞰して眺める 場所だけでは無く。
時間を俯瞰して眺める 人の心も俯瞰して眺める 場所も俯瞰して眺める
政治を俯瞰して眺める 経済を俯瞰して眺める 外交を俯瞰して眺める 文化を俯瞰して眺める
その全てを総合してから俯瞰して眺める。

その程度な事を俺はしているだけなんだけどね。
その為に情報流通の技術は有る とだから当然に考えてきただけなのにね。
自分の頭が悪いはずが無い とか思う人達は多いはずなのに
こういう事を何故にしないのか が不思議でならない。

俺からすると そういう人達が“譜面上の「駒」”にしか見えなくなる という感覚は確かに有る。
馬鹿で豚に過ぎない一般民衆という言葉を だから使う。
なればこそ 其れは何故なのか を俺は此処で考えてきた。


アフタヌーンの「おおきくふりかぶって」も面白い、
アレの野球論の中身まで本当に分かっている人って どんだけ居るんだろうね。
楽天の田中の不思議な連勝の話をも含めて いずれ機会を計って書きたい。

アフタヌーンは野心的な作品が多い。
端野洋子「はじまりのはる」も 話が進む程にヤバいモノとなってきている。
今回なんかは平然と「プルトニウム」「核実験」なんて言葉が出てくるからね。


http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2013/07/post_2000.html
2013年7月29日 やまけんの出張食い倒れ日記:「はじまりのはる」端野 洋子著 福島の農業高校生達が、震災後に直面する厳しい現実とどう対峙するか。監修というか考証のお手伝いをしたのだけど、予想以上に素晴らしい作品!

アフタヌーンの、レギュラー連載ではないのだけど、デビューしてまもない端野(はの) 洋子さんの作品を監修してくれという話をいただいた。編集者のKさんはこのブログをずいぶん昔から読んでくれ、「おおきくふりかぶって」を送ってきてくれる方だ。

「農業というか酪農がらみのシーンが出てきますので、何か変なところがないかどうかを見ていただきたいんです」

ということで、まだペン入れ前の段階のラフの状態で送ってきてもらい、一読した。ほんの数カ所、気になる描写があったので指摘したけど、そんなことより実にいい漫画だと思った。それがコミックスになった。

コミックスを読んで、僕が考証した回の前後の話を読んで、より深く納得した。女性にしか描けない、とても繊細な漫画だ。福島のこと、原発のこと、そして酪農をしている人達の苦悩が実によく伝わってくる。そして、未来へのメッセージもきちんと詰まっている。

実はいちばんびっくりしたのが、あの糸井重里さんが帯を書いているのだ。でも、糸井さんがこころを寄せたということも、なんとなくわかる。このシリーズはまだ続いている。まずはこの漫画を読んでみて、気になったらアフタヌーン本誌も読んでみるといいと思う。はまる人ははまりますよ。
こういう人の監修を受けているのね。
なるほど だから あそこまでのモノが描けてきているんだね。

ネットの情報だけで分かった気になるのも アレだし
眼前の現実の情報だけで分かった気になるのも アレだし
マスコミ新聞テレビ大手メディアの情報だけで分かった気になるのも アレだし
様々な情報を多面的にに眺めて行くのが良いんじゃないかな って俺は思っている。


芝村氏:
 現在はフリーです。とはいえ,会社とのラインが切れたというわけではありません。在籍中にゲームの設定協力などについていろいろとオファーが来ていたので,少し自由に仕事をしてみるのも良いかなと思い,フリーとして動くことにしました。

4Gamer:
 では,現在も何らかのゲーム制作に携わってるということですか?

芝村氏:
 まだ詳しくは話せないのですが,2本ほど関わっているタイトルがありますね。そのうちの1本は5月くらいのリリースになると思います。

4Gamer:
 おお,どんなジャンルのゲームでしょうか?

芝村氏:
 ブラウザゲームですね。そのあたりで「戦争モノをやりたいので,設定考証をお願いします」という内容でした。また,それ以外にもいろいろとお仕事をさせていただいています。

4Gamer:
 つまり芝村さんの新作が出る日も近いと……期待しております!

芝村氏:
 最近,ファンの皆さんからお叱りを受けることがありますし(笑)。そろそろ自分らしく仕事をせねばと感じております。

4Gamer:
 ちなみに,芝村さんご自身が作ってみたいゲームの構想などはありますか?

芝村氏:
 作りたいゲームはいっぱいあるんですが,現在は仕事を選ばなければやっていけない理由がありまして……なかなか手が回らないですね。

4Gamer:
 やっていけない理由ですか?

芝村氏:
 私のファンには現在のゲーム業界のお金の儲け方……具体的には,課金システムについていけない方が非常に多いと思うんです。パッケージを数千円払って買ったんだから,それ以上のお金を払わなければ楽しめないのはおかしい……という考え方ですね。
 でも現在は,ダウンロードコンテンツを中心としたタイトルや,ソーシャルゲームが圧倒的に多いじゃないですか。なので,そういったタイトルに手を出すかどうかはまだ考え中です。

4Gamer:
 そういったファンの気持ちは分からなくもないんですが……。

芝村氏:
 飲み会などでファンの方々とお話をする機会がよくあるのですが,やはりこうした課金モデルは受け入れられていませんね。それこそ,「芝村さんがソーシャルゲームを作ったら業界は終わりだ!」くらいのことを言う方もいました。

4Gamer:
 ならば芝村さん自身は,そういった課金モデルに対してどう思われているのでしょう?

芝村氏:
 私自身はめっちゃ課金しちゃうタイプの人間です。それこそiPhoneの「スペースインベーダー インフィニティジーン」で,新しい自機とか即買っちゃってましたし……ひょっとしたらいいカモなのかもしれません(笑)。

4Gamer:
 好きな物には金を惜しまないと(笑)。

芝村氏:
 私は誘惑に弱い人間なんです。しかし,課金モデルについては日本が割れるんじゃないかというくらい容認派と否定派が罵り合う光景をよく見かけますよね。どっちが良いか悪いか……なんていう答は出しようがありませんし,難しい問題ですよ。

4Gamer:
 芝村さんのファンとしては,やはり「ガンパレード・マーチ」のようなゲームを期待してしまうと思うのですが……。

芝村氏:
 そうですね。ですが,現状ダウンロードコンテンツを中心としたゲームが多い中で企画を立ち上げるのはハードルが高いんです。その結果,ファンに「裏切られた!」と言われてしまうのはとても悲しいことですので……。

4Gamer:
 もし“発言力”がリアルマネーで買えてしまう……という事態になったら,確かに嫌がる人は多そうですねぇ。

芝村氏:
 ある意味,金こそ力という感じで「これが本物の発言力!」なんていうネタにはなりますけどね(笑)。ただ,それでファンの方々が悲しむ光景はちょっと見たくない……。確かにお金のために仕事をしていますが,同じくらいファンを楽しませることを大切にしてきたつもりですので。時代の潮流を見極めるか,世の中の考え方が変わるまで待ってみるしかありませんね。

4Gamer:
 昔と比べると,ゲーマーの性質もずいぶんと変わりました。

芝村氏:
 年をとってライフスタイルが変化していくと,「ゲームが好きだ」と自称している人でも最近はゲームを買っていないというのは,よく聞く話じゃないですか。だから「4Gamerはチェックしてるけど,ゲームは買ってない」という人もいると思うんですよ。

4Gamer:
 あ〜……。結構いると思います。

芝村氏:
 その人はゲーム好きなんでしょうけど,ゲーマーとはちょっと違いますよね。「『ゲーム』とはなんだろう?」とか,「課金容認派と反対派はなぜ生まれたのだろう?」とか,最近よく考えます。

4Gamer:
 哲学めいた話になっちゃいますね……。

芝村氏:
 ニンテンドーDSが出たとき,任天堂は「ゲーマーへ向けたハードではない」というようなことを言っていましたよね。また,「これからはネットの時代だ」という感じのことも言っていました。それらの話を現状に当てはめてみると,今の携帯電話でプレイするソーシャルゲームのモデルそのままですよね。そうなると,任天堂の目指していた夢のゲーム機って携帯電話なの? ……という解釈もできてしまいます。

4Gamer:
 ゲーム業界全体の構図が,かなり複雑になってきているとは思いますね。


芝村氏:
 そう考えると,昔は単純でした。一番売れているハードでゲームを作っていれば,それで良かったんですからね。



誠天調書2 011年11月15日 【FCやPSの黄金期を知る世代が愛してきた「“コンピューターなる道具”のゲーム」の時代】 の死
http://mkt5126.seesaa.net/article/235249658.html







http://www.amakiblog.com/archives/2013/08/25/
2013年08月25日 福島原発事故から逃げ続ける安倍首相の無責任さには驚くばかりだ (天木直人のブログ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/902.html
俺には「驚き」は全くに無い、其処に「“余計な”感情の抑揚」は無い。
むしろ 情報へ無駄な感情を加える ってのは俺からすると「贅沢」に思えるんだよね。
きっと羨ましいという感情も俺には有るのかもしれない、
生きるか死ぬかの前に立っても まだ感情が出せる という人がね。
何度も餓死するか否かを味わって行けば
 その前に情報を如何に扱うか
を先に考えるモノだと思うんだけどね。

安倍のキチガイは確かに言うまでも無い「それ以前の話」な事だが、
其のキチガイの中身をも見通していこうとしない限り五十歩百歩だよね。



2013/8/26 外国ではマスコミは政府と闘っている だがこの国の大新聞テレビはすべて痴呆政府のイヌかグルだ (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/131.html
ならば 如何に戦って 如何に勝つ をするつもりなんだろうね。


http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/250.html
2013-08-25 放射能検査してない関東野菜が大量に九州へ「加工品となり九州産に変身」 安売り差額は国が負担 こいつら殺る気だ
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/22cbbbf2a31811905906c8f40b93fbdf


http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/261.html
2013/08/26 東日本で相次ぐ奇形魚!目が無い金魚や背びれが曲がった魚!千葉県の漁師「奇形魚は線量が高く、回転寿司などへ」 
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-760.html


http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/259.html
「解決不能なのでは…」汚染水流出で海外メディア


日光猿軍団 年内解散のホントの理由は“原発事故”だった
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/266.html
「客の減少、お猿の高齢化などとマスコミには答えてきましたが、最大の理由は、福島第一原発事故による放射能汚染と風評被害ですよ!」
「8人いた韓国人調教師が、原発事故の数日後、放射能被害を恐れて全員、帰国しちゃったんです。せっかく一人前に育てた矢先に……。お猿たちは、原発事故の被害者なんですよ。閉園は本当に急で、苦渋の決断でした」


日本最初の宇宙飛行士、ジャーナリスト(秋山豊寛)が語る福島、脱原発、マスメディア (町田市の放射線量を測定する有志の会)
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/268.html


「風評被害」っていう言葉そのものは私大嫌いなんですね。 風評じゃないんです。井戸川克隆氏8/23大竹まことのゴールデン 
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/258.html


http://gendai.net/articles/view/geino/132207
2011年8月22日ネットで暴露された徳光24時間マラソン“噴飯”全裏側 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/256.html


http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1241.html
2013.08/25 五輪出陣式に集まった日本を代表する800人
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/890.html
そういう人達の 頭が良い とは俺も言えないけどさ、俺ならば
 そういう人達を集わせるを止められなかった己が無能を先に恥じる
けどね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/151.html
未解決にがっかり…IOC委員“汚染水問題”


http://kobajun.chips.jp/?p=13429
2013年8月27日 これから始まる、この国にとって史上最も危険な作業
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/265.html
その程度で“この国にとって史上最も危険な作業”かぁ、確かに凄く危険だけどさ。
此れから先に 其れ以上の事なんかが幾らでも必要となるのにね。
結局に
 自分の頭で考えない人達の限界
 そういう教条を信じて疑わない人達の限界
 結局は詐欺をする為だけの人達の限界
は簡単に分かるよね。



http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/372972647.html
2013年08月25日 落選しても熱い男!中村哲治前参議院議員
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/107.html



http://electronic-journal.seesaa.net/article/372908716.html
2013年08月26日 「退任会見で本音を語る小川元法相」(EJ第3618号) (Electronic Journal) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/106.html


http://civilopinions.main.jp/2013/08/826_1.html
2013年8月26日「審査員はいた」の最高裁偽装工作はこれ!「審査員日当旅費請求書」偽造し、お金は懐へ! (一市民が斬る!!) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/117.html


<陸山会・虚偽報告書事件の再告発に関する雑感>(前田恒彦):ついに、捏造検事 田代政弘が法廷へ
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/920.html


http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-286.html
2013年08月24日 文庫版(小沢一郎完全無罪)まえがき全文 小沢問題に見る国家機能のメルトダウン 平野 貞夫 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/898.html


http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/499a9034c06141f4608a18a9459d6909
2013年08月26日 和歌山カレー事件林眞須美の再審請求 本当に警察・検察はズルをしていないのか (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/122.html



飯舘村を殺したやつの正体
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/790.html



http://gendai.net/articles/view/syakai/144225
2013年8月27日 安倍首相真っ青? 小泉純一郎「総理が決断すりゃいい」と脱原発宣言 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/150.html



「松永安左エ門」の検索結果 - Yahoo!検索
ttp://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E5%AE%89%E5%B7%A6%E3%82%A8%E9%96%80
松永安左エ門 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E5%AE%89%E5%B7%A6%E3%82%A8%E9%96%80

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=H1hbrSlGQQoJ&p=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E5%AE%89%E5%B7%A6%E3%82%A8%E9%96%80&u=https%3A%2F%2Fkmonos.jp%2Ftopic%2F2011%2F06%2Ft016.html



posted by 誠 at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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