https://twitter.com/mkt5126/b  https://twitter.com/mkt5126/c  http://twilog.org/mkt5126      TweetsWind                   TweetsWind                   TweetsWind


2013年10月22日

秘密保護法だか何だか知らないが 俺は俺なりに更新をし続けるだけだ。

アメリカの新奴隷制度 ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)
http://web-g.org/post/795465557

図書館で借りてきて読んだ。Tが貸し出し中だったのでいきなりUから。

アメリカに比べればまだ日本なんかマシだな、と思ってしまう内容。
最悪なアメリカ人の人生をこの本の情報を元に書くとこんな感じ。

・高校生になって「このまま高卒じゃ単純労働の仕事しか無いじゃん」と大学進学を決意
・だけど親が学資を貯めてるとかありえない(アメリカ人は貯蓄しない)。学資ローン借りるか
 借りて無事大学進学。だけど大学の授業料が在学中に上げられていく。
 学資ローンの金利も勝手に上げられていく
・授業料安い大学に転校するか。でも大学側は転校に必要な資料を提出してくれない
 (転校されたらお金が入ってこなくなるから)。
 学資ローンを金利が安いヤツに借り替えようとするが、学資ローンに関しては法律で借り換えができない。
 そして 学資ローンは自己破産の適用もされない
 (借りたら最後、返すまでずっと借金背負わされたまま)
・大学卒業頃には借金まみれ。借金の多さを理由に就職できず。
・お金が無くなって住む場所もなくなり、ホームレス生活
・ホームレスは法律違反(一部地域)、と言うことで刑務所行き。
・刑務所も民営化で有料。1日10ドル取られて、生活必需品も有料。
 それに対して刑務所労働の賃金は超低賃金。
 払えるわけも無く、ますます借金が膨らむ。
 ちなみに派遣で使う企業の側はウハウハとなる。
出所した頃には刑務所時代の借金+学資ローンの借金がますます増えててまたホームレス生活
 3回刑務所に入ると「スリーストライク法」で自動的に終身刑。
 一生が刑務所の中で低賃金の重労働。まさに奴隷人生。
 更に派遣で使い放題な企業は笑いが止まらない。

てな感じ。特に問題だと感じたのは

・社会に疎い学生時代に自己破産の適用外となる学資ローンを組まされること。
 しかも借り換え不可で金利も勝手に上げられる
・刑務所の囚人=低賃金で働かせることができる労働者。
 企業としては囚人が増えれば増えるほど安い労働力を国内で確保できる、
 テロ対策を名目に どんどん法律を厳しくして犯罪者を増やして
 刑務所へ放り込んでいる。

この本を読んで思ったのは、アメリカでは奴隷制度が復活している、ってこと。
現在の奴隷とは、借金と言う足輪を とにかく隙あらば嵌めさせて、
一旦にでも嵌めさせたら もう一生に二度と外れないようにして奴隷として働かせる。
極東の一諸島という収容所で家畜や奴隷として一生涯に働かせる という意味合いでの結果からすれば
実態は全く変わらないのだが。

どちらにしても 人間 として扱う気が無い。


人間をカネへ換える は 非常に美味しい、という未熟な人間社会の歴史から学ぶ事が出来ない
そんな大馬鹿野郎やキチガイや詐欺師が人間社会の圧倒的大多数を構成している、
というのが非常に良く分かる話だよね。

それでも俺は、だから人間として生きて行く という自分自身を繰り返して口にするんだけどね。


2013年10月26日 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013102602000112.html
私立大学で経営学を学ぶ二十一歳の佐藤君には、多額の借金がある。大学を出るまでに、その額は一千万円余に膨らみそうだ▼彼は二歳の時、父を病気で失った。母は月収七、八万円のパートで育ててくれた。だから高校・大学に進学するには借金をするしかなかった。卒業後は二十年間にわたり、利子を含め月三、四万円ずつ返済することになる▼「本当に不安です。親元から通える就職先でなければ、返済は難しいでしょう。自分の家族を持ち、子どもを育てていけるのでしょうか?」と佐藤君は話す▼彼の借金を日本では奨学金と呼ぶ。もし和英辞典を引いて「スカラシップ」と訳したら、英語圏の人なら「それはスカラシップではなく学生ローンだ」と言うだろう。漢字の本場・中国の人も「それは奨学金ではなく助学貸款だ」と指摘するに違いない▼どうも日本語の「奨学金」という言葉が、この国の貧弱な教育支援制度の実態を見えにくくしているようだ。日本には、給付型、つまり返済不要な公的奨学金は皆無に近く、ほとんどの奨学金は国際的にはローンと呼ばれているものだ▼ある調査によれば、日本では毎年五万人の高校三年生が貧困を理由に進学をあきらめているという。そんな子を一人でも少なくするために、佐藤君ら「あしなが育英会」の学生たちは、この週末も街角で募金を呼び掛けるはずだ。
こうして
旧式左翼の東京新聞は 間違いなく分かっていながら それ以上を不思議に書かない。
宗教右翼カルトよりはマシ だが 結局は所詮に権力の走狗の右手と左手 でしかない。
そういう情報流通の向こう側を読み解こうとしなければ 一瞬の内に騙されるのみとなる。

つまり秘密保護法な話は 法的にも実務的にも完全に実効状態に有る今の現在
という事実をこそ まず先に見なければ全く話すら進まない。

極東の一諸島に生き続ける という事は そういう地獄の中で生きている事を意味する。
そういう自覚できない者達はタベテオウエンを無邪気に信じて幸せに死ぬ という道を選ぶ方が良いかもしれない。




https://twitter.com/Meretseger2/status/391089514673745921
機密保護法は公務員でなおかつ「個人的な記者」な場合の扱いが不明なのか。
ここを突っ込んで骨抜き法案にしてほしいなあ

https://twitter.com/Meretseger2/status/391083805143871488
秘密保護法案、「取材の自由」明記で成立の公算
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131017-OYT1T00933.htm
オーマイニュースみたいなサイト作って「読者は全員が記者」という扱いにすれば、
この法律を無視できるということか。

https://twitter.com/Meretseger2/status/391084554347225090
機密保護法は反対運動すれば、実際は骨抜きにできる穴を色々と作れそうだ

https://twitter.com/Meretseger2/status/391084829116071936
「アンドロメダとIWJの会員は全員が記者なので機密保護法は関係ありません」

https://twitter.com/Meretseger2/status/391084941938655232
IWJは会員を増やせるチャンス

誠天調書は 営利目的では無い取材活動を行い続けているので実質的には記者の活動と同義です。

しっかし まぁ 帝政ローマ末期と寸分に違わずな程に同じ道を歩んでいるよね。
一神教で野蛮人な特権階級が 其の特権の強化を図り続ければ
当たり前の如くに健全な社会経済活動は徹底的に阻害されるので
社会共同体の劣化と荒廃 と共に国家も没落をする。

ウツクシイの末路 すら理解できない者達は、己が存在とケダモノと蟲の区別も満足にできないだろうけど。


https://twitter.com/prisonopera/status/391742805782982656
限りなく愛国者法=特定秘密保護法=治安維持法の様相。
これに来春、日本版共謀罪が加われば日本人も私みたいに投獄されて…抹殺!
@sunchdaa123 @ibarakiyokoyoko 線引き自体が『秘密』なので、
しょっぴかれても理由自体が『秘密』で通っちゃう法律。愛国者法



http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/298.html
2013/10/21(月)怒号が蠢き法廷が修羅場 予想通りの審議なき結審宣言に原告・傍聴人が暴徒化寸前の事態に(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/25498526.html
01. 2013年10月21日 19:35:34 : sxTncDPLtg
 法廷で暴動が起きれば面白い。

 これまでの価値観が日本では崩れている。警察・検察は信用できない。裁判所、とりわけ最高裁判所事務総局はとんでもない悪の巣窟。官僚も、政治家もシロアリ族のインチキ野郎ども。
 これまで信じてきたものが全部ウソ。

 日本の再生はこれまで信じてきたものを否定するところから始まる、と思う。


02. 2013年10月21日 20:28:32 : vlvSlW3OnE
秘密保護法というのは
ムサシのインチキ不正を
保護するためなんだろう
ムサシの社員が機械を操作して
インチキ数字で猪瀬を都知事に当選させたり
小沢派を落選させたりしたんだろう、

http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/329.html
102号インチキ不正選挙裁判の法廷動画、見つけていただきました! (richardkoshimizu's blog) 

http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/335.html
不正選挙の東京高等裁判所では、日本の裁判所の歴史上で前代未聞の法廷騒乱となっていた。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/10/post_fb57.html
東京高裁の斎藤裁判長が、新証拠を不採用と発言したからだ。
結局に抗議へ屈して、証拠採用はされた模様であるが、
結局に証拠への判断を殆どにせず即結審で大騒動となる。
この模様が克明に録音されている。

録音されている という段階すでにして大騒動の事件である。
が、メディアは一行も一声も報じない。
それは『不正選挙訴訟』だからである。
徹底した情報封鎖で蓋をしたい、という意図が非常に良く分かる。

そのためには法廷侮辱罪なるものにもすら目を瞑らなければならない という事態へと至ってしまっている。
そこまでしてでも この不正選挙裁判の模様を世へ知られたくないのであろう。
其処まで起きているが故の 即結審そして騒動 となった訳である。

日本の裁判所は「追究する場所」では全くにない。
ただ権力を維持するため、に体裁を整える最終機関でしかない。
それを象徴する大事件である。

ここまで日本は悪化している。
これでは到底フクシマも解決できまい。
無政府状態である。

テレビと新聞しか見ていない階層の大衆操作は楽なものだろう。

03. 2013年10月22日 19:08:05 : FfzzRIbxkp
海外の裁判長のお話を聞いたことがあります。
もしも法定が混乱するようなことがあれば、それば裁判長の裁量が乏しいせいです。

07. 2013年10月22日 23:49:04 : Zn9PCW6gMQ
中世司法制度の成の果て。当然、そうなると思うよ。
ただ 僅かにでも健全な部分を持つ人達が居る事も分かった。
あまりに人々を舐めると、内戦が激化した時は焼き討ちの標的にされるだろう。

08. 2013年10月23日 00:34:35 : EfsBtNveiI
国連憲章違反、基本的人権の無視だ 国連軍に突き出せ

09. 2013年10月23日 04:11:04 : fUn2geuEw2
この国のマスコミが腐っているのは今更の話なので 表題は、
「前代未聞法廷騒乱?! 当然にメデイアは報じない(笑)」
として嘲笑する方が、精神衛生上にも良いと思います。

続報は こうなっている
14. 2013年10月23日 12:03:17 : EvYODmlZQI
「法廷」&「動画」でGoogle検索すると..

東京高裁で行われた民事訴訟の法廷内の様子を撮影した映像が、インターネットの動画サイトに投稿されていることが22日、分かった。法廷内で許可なく撮影することは禁じられており、高裁はサイト運営会社に動画の削除を要請する。

ネットに法廷内動画=無断撮影し投稿−東京高裁

東京高裁で開かれた民事裁判の法廷内を無断で撮影した動画がインターネットサイトに投稿されていたことが22日、分かった。同高裁も把握しており、サイト運営業者などに削除を要請する。

東京高裁で17日に開かれた選挙無効訴訟の口頭弁論を撮影した動画が、インターネット上に流出していることがわかった。高裁も把握しており、この動画を流しているサイトの運営会社に削除を要請する方針

どうやら不正選挙では検索されない記事としては「報道」された、苦心の跡が見られる。

不正選挙の技術を守る側の報道 不正選挙を暴く側の報道
という観点で考えれば どちらも報道で有るのだから
「不正選挙を技術を守る側」だけが特権を享受が可能 では法の公正の観点からしてアレなので
「不正選挙を暴く側の報道」もまた秘密保護法から免れられる特権を享受させないと 法治国家では無い。

もっとも 「日本」とは法治国家では無いので 始めから話が通じる状況ですら無いのだが。
狂信的な宗教神権国家へは法も論理も通じない、ただただ強者の理屈だけが正当化されるのみである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/393.html
2013/10/24 「東京高裁 怒号飛び交う大混乱法廷動画ネット流出」の当事者、リチャード・コシミズです。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201310/article_210.html

政治経済に関心の低い方々には難解な部分があると思います。

そこで、一つ一つ説明する必要があります。
この流出動画の意味を理解できれば、
即座に「この世の中の本当の形」が見えてきます。
お付き合いください。

2012年12月16日の衆院選と13年7月21日の参院選で大規模かつ全国的な選挙不正が行われました。結果、自民公明が大勝利し、安倍晋三が政権を奪取しました。TPP推進派、消費増税派、憲法9条改正派、原発推進派が国会議席の大勢を占めました。国民は原発もTPPも消費増税も戦争も望んでいない。だが、選挙結果は国民の意思とは全く反対でした。国民の意思を反映した未来の党、生活の党は事実上消滅し、民主党内部の良識派議員も選別されたかのように全員落選しました。残った民主党議員は自民党と同じカスばかりです。大きな選挙不正によって得票が捻じ曲げられ偽議員、偽総理大臣が誕生したのです。

私RKと後援会組織の独立党のメンバーは、二つの不正選挙を観察し分析することで、不正の背後関係、目的を知るに至りました。7.21参院選では100名以上の開票立会人が、開票現場で不正の数々を目の当たりにしました。

まったく筆跡が同じ票が山積みされる。全国どこの開票所でも同じ指摘がされる。数名の「犯人」がせっせと自民公明票を偽造していたということです。立会人はびっくりしてしまって、不正選挙を確信する。青のボールペンで書いた自分の票が見つからない。ゴム輪でしっかりと十字に縛られた票の束を一枚一枚調べようとすると選管が邪魔をしに来る。法律では禁止されていない撮影を試みると「警察を呼ぶ」と恫喝される。開票所はどこも長蛇の列だったのに「戦後最低の投票率」だったとされてしまっている。大量の票が捨てられすり替えられているとしか思えない。厳重に施錠されているはずの投票箱のカギが外れている。投票時間が勝手に切り上げられている。投票数を抑制し、投票をすり替える時間を作る為か?多くの投票所でムサシなる民間企業の票読み取り分類装置が使われているが、トラブルだらけでろくに動いていない。それでも開票がなされた?あらかじめ用意した偽票ではないのか?まだ開票すら始まっていないのに夜8時になるとすぐさま自民党候補の当確が続々と報じられる。メディアの予測とほとんど変わらない開票結果が公表される。まるで用意していたかのように。

選挙後30日以内に我々は全国で次々と選挙無効、票の再集計を求める行政訴訟を起こしました。その数は比例区、選挙区合計で20件を超えると思われます。一連の裁判の5件目が、この102号裁判に相当するわけであります。

さて、不正選挙の黒幕は?

詳しくは、私RKが102号裁判で提出した「陳述書」を参照ください。

改訂版陳述書
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201309/article_114.html

さて、RK独立党は東京高裁の法廷で大音響の怒号で裁判官に抗議しました。本来ならば、即刻、法廷警察権を行使されて捕縛される筈です。だが、法廷で大量逮捕など出したら、衆目が集まり、「不正選挙」裁判にスポットライトが当たってしまう。こそこそと裁判を終わらせて有耶無耶にしたかったのですから。

非常に刺激的な内容でUPされた法廷動画は
削除が繰り返し行われたが 結局に削除が届かない海外のサイトへもUPされてしまっている。

動画の流出の経緯は?
義憤にかられた有志が、海外で動画を編集・アップロードしたと理解しています。
南米あたりのサイトと思われます。
撮影者は不明ですが、今後もわからないでしょう。

いずれにせよ、将来、日本を救った勇者と尊敬されるでしょうが。
海外の動画ですので、日本の法規とは無関係です。
また、このような経緯での撮影公開を取り締まる法律もないようです、
が 其の辺りは よくわかりません。

こうなると、スクープ狙いの報道が、メディア統制体制を潜り抜けて表に出てしまう。

私RKに電話をしてきた読売新聞社会部のハタという世間知らずの記者が「大金星」を狙って
拙速にネットに記事を上げてしまったのだと思います。
正常な国民にとっては、大金星には間違いないですが。

必死に隠蔽してきた「不正選挙裁判」記事が一部とはいえ表メディアに出てしまった。
朝日も産経も時事も仕方なく追従する。
不正選挙の黒幕からしてみれば、驚愕の事態であると思います。

もっとも、「法廷動画の流出」のみを批判的に報じ、
裁判の中身に触れないのは さすがに裏社会御用達メディアの面目躍如ですが。

01. 2013年10月24日 11:57:01 : JJC4BtSqcI
自分で裁判の原告として裁判を経験した時、初めて裁判官という人たちのレベルを知った。
世間が注目する裁判には、それなりのレベルの裁判官をだしてくるのでしょうが、95%ぐらいは酷いものです。司法試験が受かった時点で自分は一般国民すべての人間より優れていると勘違いでもしているかのようでした。特に民事など金銭が絡む裁判に人生で経済活動など全くしたことが無い人間が判断をくだすのですから、恐ろしいものです。自分の無知や思い違いで誤った判決を出しても、民間で働いている人と違い、後で責任を問われる事はないのですから。民間企業で働いた事もなく、社会感覚のない法律しか知らない人間が絶対的権力を握っているのは、ただでさえ恐ろしいが、まして良心を捨て去った裁判官は万死に値する。

08. 2013年10月24日 18:39:01 : aNxVGvIzUQ
【今後の不正選挙追及裁判の日程】

第12弾 10月28日14時 東京高裁行ケ第103号(東京:犬丸)
第13弾 10月28日15時 東京高裁行ケ第106号(東京犬丸チーム)
第14弾 10月30日16時 東京高裁行ケ第100号 812号法廷(茨城:後藤)
第15弾 11月1日13時30分 東京高裁行ケ第97号

第2弾(2回目) 10月29日15時 名古屋高裁行ケ第4号(三重チーム)
第1弾(2回目) 11月1日 大阪高裁行ケ第11号(奈良チーム)
第4弾(2回目)  11月14日10時 福岡高裁行ケ第8号(タマ九郎チーム)
第7弾(2回目) 11月28日 福岡高裁行ケ第10号(長崎チーム)

日時未定 東京高裁行ケ第89号(東京福生チーム)

取り下げ 2件

*東京高裁行ケ第89号(東京福生チーム)
 東京以外は2回目もある


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/316.html
野党はガンガンやるのが当たり前」小沢・生活代表
わはww


http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/220.html
「軍備を拡大するのが強い国なのか」生活・小沢代表(朝日新聞) 安倍首相の中韓外交「異常」=小沢氏(時事通信) 

http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/334.html
小沢代表定例記者会見(2013年10月21日) 「姑息なチマチマしたことを言うのは政権党らしくない」 
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20131021ozawa-movie.html

衆議院議員 小沢一郎 生活の党代表 定例記者会見 2013/10/22 13:16 銅のはしご
http://4472752.at.webry.info/201310/article_21.html

小沢一郎は政治家である。
だから“個人として”とかの「逃げ」をしない。
なればこそ言えない事が多くなる。
そういう事が 今回は非常に良く分かる。

けれども この様な
 政治家という権力の階段を上る事によって言動は強く制限を受ける事になる
という人間社会の業を理解できる者達が 極東の一諸島では非常に少ない。
それは知性と理性の両方が問われるからね。


時事通信
自民党総裁特別補佐はぎうだ議員が,安倍晋三首相が年内にも靖国神社を参拝する可能性があると言っている。
小沢代表はこれまでにA級戦犯合祀問題に疑問を呈されるなどしているが,安倍首相の靖国参拝についてどのようにお考えか。

小沢一郎代表
誰が言ったの,それ?

時事通信
はぎうだ自民党総裁特別補佐の,見方です。

小沢一郎代表
特別補佐? 総理の?

時事通信
自民党総裁特別補佐です。

小沢一郎代表 
ああ党の役職。色んな所に付けたんだな。
それで,何とかっていう安倍さんの応援団の会もあるんじゃないの? そういう類いの。それに入ってる人でしょ,きっと。ああ,ああ。
私は,現状のままで,合祀されたままでの参拝については,賛成ではありません。
少しでも早く元の姿に直して,総理はもとより天皇陛下を参拝できるような靖国にしたら良かろうと思っております。

ただ,安倍さんがどうのこうのということは,安倍さん自身の考え方ですから。
確か,総理になる前は,かなり積極的な話ししとったよね。だからそれが本人の自分の考え方であるとするならば,それは貫くべきじゃないかなと思いますね。 それで例え外交関係がうまく行く行かないっちゅう,そんなことは最初っから分かりきってることですから。
それでも自分の信念としてそうすんだと言行一致させりゃあ,やるということ自体を僕は賛成じゃないけども,それはその人の考えだからしょうがないですね。
 
それで安倍さんに近いと言われている人なのかな,その人は? 従来からの安倍さんの言動を見ていて,総理になったからと言って行かないっちゅうのはおかしいという考え方で,言ったんじゃないでしょうか。
僕は,重ねて言いますが,今のままでの参拝は賛成でありませんけれども,やはり政治家,特にトップリーダーは綸言汗の如しで,自分の信念として言ったことは実行すべきだと思いますね。


朝日新聞
今日から予算委員会が始まり,民主党議員も複数質疑に立ったが,何を言っても民主党政権の時の批判がかえってきてしまうというブーメランのようだとよく言われている。そういうこともあってか,民主党内で,責任野党として建設的な提案をしていくべきだという人達と,飽くまでも完全野党として政権に対峙していくべきだという(人達)との,若干の路線の対立もあるようだ。政権交代が起きるようになれば必然的にそういう立ち位置の問題も出てくるかと思うが,政権についた経験のある政党が,また野党になった場合にどう政権に対峙していくかという問題についての代表の所見を。

小沢一郎代表 
責任野党が何を意味してるんだか知りませんけれどもね。どうしたらいいかって,欧米じゃあしょっちゅう政権替わってんだもん。それ見りゃあ分かる通り,野党になったら,ガンガンやってるじゃないですか。当り前なことだよね。考え方が同じだったら,別に党を分けてる必要ないんだもの。合併すりゃあ,いい。考え方が違うから,党が違ってるわけだから。
 
だから民主党としては失敗のあれがあるから,それを衝かれるのがシンドイんでしょう。シンドイんだけど,自分で仕出かしたことだから,しょうがないわね。やっぱ,それを乗り越えないと,次また政権ちゅうのは取れないね。
だったらもう,なんっつうんだっけ,野党と与党の間,ゆ党か(苦笑)。準与党になる以外なくなっちゃうわね。

政権を取る,そのために自民党=政府与党と基本的理念・それに派生する政策を異にするということでないと,国民は選びようがないわね。同じだったら,自民党でいいんだもの。

だから,そこんとこの整理が(できていない)。これ前からなんだよ,民主党は。政権取る前から,なんか,そういう傾向があってね。官僚が出してきた法案もね,ちょっと直したから,それだけでもいいじゃないかっていう類いの議論が,よくあったんだよ。
そんなね役所の糊代に乗ってね,手の平で踊るんだったらね,政権なんか程遠いつって,僕はずっと言い続けてきたんだけどね。
そういった体質的なものが,また出てんのかも知らんね。まあ,分かりません,他の党のことだから。

時事通信
今の話を踏まえて,もし先ほどの予算委員会の質疑をご覧であったら,民主党の質問が斬り込めていたかどうかなどの感想を。

小沢一郎代表 
いや,見てない。感想を言えっちゅうのか? ああ(苦笑)他人様(について)の感想はあまり言わんから。(苦笑)党としての,一般論としての話しはいくらでもするけど。個人的な感想は言わない。個人の「人」に関する感想はね。




http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/237.html
2013/10/19 野田前首相言いたい放題 結局、小沢一郎が悪者だったのか (日刊ゲンダイ) 


http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/339.html
2013年10月22日 福島県沖の魚が“産地偽装”され食卓に上っている

http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/307.html
2013-10-19 大型高級テレビに騙された人たち (simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11643127515.html

http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/388.html
アベノミクスで日本の富580兆円消失 クレディ・スイスが衝撃リポート (日刊ゲンダイ) 

日本全体の資産で見ると 5・8兆ドル(約580兆円)が失われた と書かれている。
これは日本の富のおよそ20%にあたる。
アベノミクスで大幅な円安に振れたためだ。

日本人は資産を円で預金している人が殆どだが、
同じ1000万円でも、円の国際価値が下がれば、世界的に見た財産は目減りしてしまう。

それで 名目上の富裕層の数 も
2012年6月から2013年6月までの1年間で、
100万ドル(約1億円)の純資産を持つミリオネアの数は130万人も減った。

菊池英博
今年上半期の貿易収支を見ると、約5兆円の赤字でした。
 過去最大の赤字幅です。

 が、これも円安の影響で、エネルギーなどの輸入コストが高騰しているせいです。
 極端な円安によって、フローで見れば所得の移転、ストックで見れば評価損が起こっている。

 円安で輸出企業が儲かったといっても、
 為替のおかげで輸出額が増えただけで、
数量ベースでは増えていない。

 アベノミクスの異次元緩和と円安誘導によって、
 どんどんと国民の富が海外へ流出しているのです。
 円安は国力を失わせ、国民の富をいや応なく奪っていく。
 国民生活にとって何も良いことはありません」

安倍首相が盛んにアピールするGDP成長率も、
ドル換算すれば大幅マイナスだ。

国力を失わせるだけのアベノミクスなんて、何の意味もない。


ラ・ターシュに魅せられて 「小泉サンが原発ゼロ? 脱原発じゃなくて・・脱原発運動でしょ? 元部下ですから良く分かりますよ・・」 飯島勲 内閣参与
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-651.html
飯島事務所に放つ!(笑)
臭の者に尋ねました。

「ウチのオヤジ? 内閣参与ったって非常勤なんだから・・ホントは毎日行かなくたって良いのに・・毎日官邸行ってるよ。 あっちコッチに電話しまくって情報取るのがあの人の習性だから・・こんな事務所から電話するより・・官邸から電話したほうが効果的なんだろ。 その証拠に・・どこかけるのにも・・わざわざ交換通しちゃって・・コチラ総理官邸ですが・・只今、飯島参与にお電話お繋ぎ致します・・なんて言わせるんだから・・三つ子のやましい百まで・・とは、よく言ったもんだよ。 小泉元総理の原発ゼロ発言? アンタが言うように・・あの人は、ゼロでも百でもいいんだよ。 あの人の目的は・・息子を総理にして自分以上の長期政権を打つ立てること。 そのために、誰も否定できない・・正論吐いて・・国民の味方は小泉だってとこ見せ続けなきゃならない。 フィンランドの最終処理場見に行ったって言ってるけど・・誰と行ったんだよ? HITACHIや東芝、三菱重工にゼネコン。 ファーストクラスやプレジデントスィート・・土産代まで、やつらに持たせたんだぜ。 そもそも、あの人のスポンサーは・・昔も今も経団連。 まだ分からない? 経団連がなぜ、原発再稼動にこだわるか? 簡単だよ。 再稼動したほうが儲かるから・・。 これがね、廃炉のほうが儲かる・・となれば・・簡単に転ぶよ、あいつらは。 要するに・・判断基準・・行動の基準は・・儲かるか儲からないか・・これだけ。 ウチのオヤジが小泉発言を批判? いくら言ったって・・小泉元総理はウチのオヤジを潰せない。 なぜかって? そりゃ・・タマ撃てば・・跳ね返って返ってくる事が判ってるから。 墓場まで持ってく秘密・・握ってるからね、ウチのオヤジは。 何しろ・・元総理の原発ゼロ発言は・・真に受けないほうがいいよ。 喜美さんや江田・・細川元総理にまで手突っ込んでるみたいだけど・・原発をゼロにするってのは、うやむやにしても・・政治的影響力を100に近づけることに・・執念燃やしてるってワケ。 それもこれも・・小泉家の繁栄のため。 国家国民のため・・なんて勘違いしちゃったら・・また同じ目に遭うよ。」




http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/361.html
『月刊日本』11月号 「安倍総理! 民の悲鳴が聞こえぬか!」
http://gekkan-nippon.com/?p=5763
安倍総理は夢遊病状態だ
―― 安倍政権がついに消費増税に踏み切った。一方、政府与党は法人税減税を検討している。
【亀井】 今の政治というのは絶望的だ。まったくおかしな事になっている。庶民の寂しいフトコロに手を突っ込んで、儲かっている企業には減税をするなんて、日本の歴史上まれに見る悪政だ。江戸時代の悪代官だってこんな無慈悲なことはしなかった。こんなことをすればどんな結果になるかわかりきっているからね。消費は必ず冷え込むし、そうなれば経済全体も下がっていく。国民生活の水準はどんどん落ちていくよ。
 安倍総理だって、こんなことをすればどんな結果になるかわかっているんだ。だけども自分ではどうすることもできない。夢遊病者みたいな政治家になってしまったんだな。現実とは関係なく体が勝手に動いている。置かれた立場の中でいたずらに右往左往しているだけだ。人間としてはいい人なんだが、政治家、とりわけ総理としての資質には欠けると言わねばならん。

―― しかし各種世論調査では消費増税賛成の声が過半数に達している。
【亀井】 それは国民がおかしくなっているということだ。政府が自分たちの財布に手を突っ込んでくるのを喜ぶなんて、自分たちが何をされているのかわかっていないからだ。今の政治家、政党はおかしい、頼りにならない、あてにならない、嘘つきばかりだという声はよくあるが、結局、そういう政治家を送り出している国民がおかしいということなんだ。
 消費増税という痛みに耐えて財政規律を、という議論もあるが、消費税率を3%から5%へ上げた97年橋本内閣の失敗から何も学んでいない。国民の所得が落ちていく中で税率だけ上げたって、税収は増えるわけがない。消費が冷え込めばますます税収は落ちていく。小学生でも分かる話だよ。
 経済というのは消費と投資でまわっているという当たり前のことをみんな忘れている。税収を増やすには消費を増やすしかない、経済を活性化するしかない。日本には一億二千万人という巨大な内需があるというのに、それを活かそうとしていない。
 経済を冷え込まさないように法人税減税をするというが、今の企業は内需を掘り起こすことなんか考えていないじゃないか。外国に投資し、外国で物を売ろうとばかりしている。結局、いくら法人税を下げても、企業の資金は日本に還流せず、外国に出て行くだけだ。
 今は一部の富裕層の消費が増えているという話もあるが、たかだか国民の2%程度の富裕層の消費効果なんて微々たるものだ。その他の90%の国民の需要を刺激しなければ経済は好転しない。その90%というのは、地方の中小、零細企業だよ。そこに金が回るようにしなければ意味が無い。だが今の公共事業の構造はスーパーゼネコンが独占し、地方零細企業にまで資金が回らなくなっている。
 アベノミクス、異次元緩和と言っているが、その資金が実体経済、地方の産業に回って行かないんだ。どこへ行くかというと、株式市場であり、米国債の買い支えなんだ。結局、国民の仕事に直結しない、だから収入も増えないどころか減っていく。こんなことでは国家は維持できませんよ。

―― 消費増税ではなく、国民に仕事を創出し、収入を増やし、需要を喚起する必要がある。
【亀井】 それと今、市中に眠っている資産が市場に出回り、国内を循環させるようにする工夫が必要だ。銀行にも預けられていないタンス預金、アングラマネーも含めた隠し資産というのは2000兆円以上ある。こういう金を吐き出させる仕組みを作ればいい。たとえば無利子国債も検討する価値がある。利子がつかない代わりに相続税を免除するなどして、眠っている死に金を消費に回るように仕向ければ良い。相続税による税収なんて2兆円程度だから、2000兆円以上が市中に出回る経済効果のほうがはるかに大きい。
 こういう話をするとすぐにあれこれ難癖をつける奴が出てくるが、細かいテクニカルな話はあとで考えればいいんだ。政治家の仕事は、大きな方向を決めることだ。その方向がしっかり決まれば、細かいところを官僚が詰めるんだから。今は政治家自体が小役人みたいな発想になっていて、何も大きな方向性を示せていない。
 増税といえば、本当は大手メガバンクなんかに真っ先に課税すべきなんだ。かつて国から支援を受けておきながら、今、メガバンクは利益を出しても税金は払っていないからね。それに、相続人のいない老人が資産を銀行に残したまま亡くなると、その資産は銀行の利益になる。こんなふざけたことが横行している。死に資産が銀行の利益になるぐらいなら国が接収すればいい。知恵を絞ればいくらでも税収を増やす方法、経済を良くする方法はあるんだ。

人類は文明から復讐を受けている
―― しかし政府も国民も、ジリ貧の方向へ向かっているように思える。
【亀井】 これは日本だけではなく世界的傾向だ。人類全体が抱えている問題なんだ。人類は今、文明によって復讐を受けているんだよ。文明というのは人間の欲望を肥大させてきた。カネよカネよとカネだけを追い求めるから、企業はなるべく人を安く使おうとする、官僚は庶民の寂しいフトコロからさらにカネを搾り取ろうとする。カネによって精神が退廃していくんだ。その行き着くところが原発じゃないか。福島では原発処理もできていない、放射能汚染水も全部垂れ流しだ。にもかかわらず、地震大国のトルコに原発を売り込もうとしている。これは完全なモラルハザードだよ。カネさえあればという精神がこんな事態を生み出してしまう。(以下略)




http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/358.html
「(原子力規制委)田中委員長は私と面会もしない。説明責任を果たす気がない人……」泉田知事


http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/349.html
「原発ホワイトアウト」作者インタビュー

(日本の原発は世界の最先端で安全だから)
大嘘ですね。
安心して輸出もできなくなりますから
まあ、そういうことを皆で
気がつかないフリをしているだけなんですね。
第2章 幹事長の予行演習
制度の細部の決定権を最後の最後まで
放さないことが官僚のパワーの源泉なのだ。

第17章 再稼働
日本の経産省や文科省から出向している職員が強硬に反対し
最新の安全性は盛り込まれることなく骨抜きにされている。
実際には皆さんに情報を隠したところで
ゴソゴソと再稼動しようとしているわけで
安全、安全と言っとけばいいと
再稼働の結果、また事故が起こる
というようなことがあると思いますね。

(小説を書こうと思った理由は)
電力会社・政権政党・霞ヶ関が、
どういうふうなかたちで無理やり再稼働に持っていこうとしているか
ということを一人でも多くの人に知って頂きたい。

本来、私達霞ヶ関の官僚は税金で養われているわけで
僕らがやっていること、情報は本当は皆さんにきちんとお返しして
本当にそれでいいよということであれば その方向に進めるべきなのに
実際には実現していない。

なので ささやかな抵抗になりますけども
本当は こうなんだよということをお伝えしたい。

どこぞのアレな人の「えふいち」とかいう情報工作が丸出しなマンガを
 島工作を通じて機密費や東電からカネを貰っているのではないか と邪推するしかないモーニング編集部
が新人マンガの大賞を捧げ給う、という喜劇が有ったけど
だったら この原発ホワイトアウトのマンガ化も余裕で出来るはずだよね。


http://farm3.staticflickr.com/2890/10420260944_b35964e971_o.jpg
このカネの流れは 麻薬みたいなもん だと思いますね。

一度断ち切らないといけないんですけども
それを断ち切るためには国民の方々が ちゃんとこれは麻薬なんだ ということを認識して
麻薬を取り上げないといけないんですよね。

官邸前に行って原発再稼働反対と叫んでるだけでは 麻薬を取り上げることはできなくて
政治献金とかパーティ券は今は一定額以上しか 公表されませんけども
全額公表にするとか必ずに必要です。

電気料金っていうのは
 皆が誰でも電気を使わなくちゃいけない
という意味では税金と同じですから
そのカネの流れの先は一円単位まで支出先を公開させるとか、
そういうことをすれば“たまり金”が発生することも防止できるわけです。

そういったことを きちんと我々が再稼働する前に要求していかないと。



http://farm6.staticflickr.com/5477/10420256884_c6a78b6152_o.jpg

できるだけ覆面のまま政権の中枢へ残って 色々なことを耳をそばだてて見聞きして
国民の皆様に還元しなくちゃいけない真実を できるだけ息長くお伝えしていきたい。

(そういった気概の役人は他にもいる?)
大体魂を売り渡したような悪い奴は一割くらいしかいなくて
残りの九割は迷ってるんですよね。

自分の上司とか政治家がおかしいこと言っているなぁと思うし
自分も出世したいし飛ばされたくないから
この人達の言うことを聞いてた方が安全だと思っているようです。
その一方で でもおかしいよね と そういう間で揺れ動いている人達が九割。

私としてはその九割の公務員の方へ
 是非 一緒に同志としてやろうじゃないか
と きちんと職場の中でも外にでも発信していけば
変わっていくんじゃないかと思います。

https://twitter.com/takec1068/status/392985460818989057
変えるのは一人一人の意志であり、行動だ。

其の入口の第一歩を 俺なりに少しでも促せれば と俺は思っている。
大した事は出来ない、大して話は進まない。
だけど 俺も俺なりに出来る事をする。


http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/343.html
2013年10月22日「汚染水処理の現場はヤクザとど素人だけになった」 だから間抜けなことばかり起きる福島第一原発 週刊現代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37310




そして こういう話を俺は知りたかった。
2013年10月21日 群馬CTBT 亜鉛−65検出の意味: 院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/article/78778772.html

群馬高崎には、核実験監視機関CTBTがあり、一年中に大気中の核実験の監視を行っています。
今回のフクシマでも(なぜかしら計画停電と重なって、データのない日はありますが)
今もきちんとデータを取っています。
核分裂生成物については、あまりよくわかりませんので単にデータの過多だけを見ていました。

http://www.cpdnp.jp/pdf/110330_Takasaki_report_Mar27.pdf
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2013102102.jpg

CTBTに関しては、CTBT高崎観測所データがもたらす困惑と疑惑 も参考になります。
http://beltix.blogspot.jp/2011/05/ctbt.html

ここでトップに出ている「亜鉛−65」
これが 3/15 15:55-3/16 15:55 にのみ検出されているのはなぜか。

あまり気にとめていませんでしたが、
俊鶻丸の責任者のひとりである三宅泰雄氏の「死の灰と戦う科学者」に
亜鉛−65のことが書かれていました。
http://onodekita.sblo.jp/article/77694720.html
p.76

俊鶻丸調査団は解散し、科学者たちは研究室に帰った。しかし、仕事がそれで終わったわけではなかった。俊鶻丸の船上で観測されたデータの整理、持ち帰った海水、生物などのサンプルの分析に、彼らは忙しい夏を送らねばならなかった。その結果、予想しなかったいくつかの新事実が明らかにされた。そのうちの一例を挙げれば、魚の内蔵における放射性亜鉛65の発見がそれである。亜鉛65は核分裂生成物ではない。天然の亜鉛の中に48.9%を占める亜鉛64に中性子があたってできる。爆弾の外皮などに使われた金属中の亜鉛から生じた誘導放射性核種である。その亜鉛65がむしろ核分裂生成物より強いくらいの放射能を持って、魚の体内に濃縮されていたのである。この発見は、のちにのべる日米放射能会議の席上で発表され、海水の汚染問題とともにアメリカの科学者たちを驚かせたものである。

そして、日米科学者会議での発言
p.126 アメリカ科学者の驚き

会議は、すでに多くの研究成果と経験と知識を持つアメリカ側の科学者のレクチュアではじまり、それに対する質疑応答の形で進められた。アメリカの学者たちの報告や、彼らの持参した新鋭の器械から、私たちが大きい刺激を受け、新しい知識を獲得したことは言うまでもなかった。
しかし、この会議に日本の科学者が積極的な貢献をしなかったわけではない。
木村教授は久保山氏の遺体の臓器中に含まれていた放射性元素の分析結果を報告した。檜山教授や、長沢博士は魚の汚染の汚染の実態について述べた。

長沢博士から、魚の体内汚染物質中、最大のものは亜鉛65であると報告されたときには、アメリカの科学者たちの間でざわめきが起こった。アメリカ側の代表の生物学者ピアンソン博士は「亜鉛65?これは核分裂生成物ではない」とつぶやいた。

原水爆から出る放射性物質の大部分は、核分裂生成物である。しかし、このほかに、核分裂の際に出る中性子で、幾種類かの新しい放射性核種ができる。種々の元素の原子核が中性子を捕獲し、人工放射性元素ができる。その中の一つに亜鉛65がある。それまで、このような放射性核種で、魚が汚染される とは夢想だにされていなかった。

魚の中に亜鉛65を見いだしたのは、農林省東海区水産研究所の天野慶之、戸沢晴巳氏らのグループ、国立予防衛生研究所の川端俊治氏、東京大学農学部の森高次郎教授、佐伯誠道博士(現 放射線医学総合研究所)、および国立衛生試験所の長沢佳熊博士らのグループであった。

亜鉛65は、爆弾の金属部の中にある亜鉛64(安定)に、中性子があたってできる放射性核種である。いまだに亜鉛65自体が海水中で検出されたことはない。にもかかわらず魚の中に亜鉛65が含まれていた。魚の体内で元素が濃縮されたためである。

海水中の安定な亜鉛は、わずか5㎍/l にすぎない。しかし、魚の中の亜鉛の濃度は、海水中の濃度の一万倍にも達している。放射性亜鉛は海水中の安定な亜鉛とともに、魚体内に濃縮されたのである。
/blockquote>
このメカニズムは、
 人間がヨウ素131を甲状腺に取り込んでしまう
のと非常によく似ています

核分裂生成物ではない亜鉛65が一体に何処からやってきたのか。
炉水中に亜鉛を注入して被曝低減する研究も行っていたようですが、
これは亜鉛64をさけておりますし、
被曝低減対策として炉心内には亜鉛64は殆ど使われていないはず。

3号機の爆発前後の中性子線の状況


この中性子線が
オペフロに使われている亜鉛含有材料(おそらく何かがあるはず)を放射化して、
大気中へ放出してしまった。

なおかつ、このような大規模な中性子(核爆発)反応は
一度−3号機の核爆発−しかなかったために亜鉛65は一度しか検出されなかった。

と想像したら、考えすぎでしょうか。


亜鉛+銅=真鍮(黄銅)なので、真鍮を使った部品ならありそうですね。
Posted by 軍曹 at 2013年10月22日 00:16

電柱鉄塔は亜鉛めっき
建屋の鉄骨も海辺と言うことで亜鉛めっきかも
Posted by 農家 at 2013年10月22日 01:19

核燃料棒の皮膜に使われているジルカロイ合金のことを思いだしましたが、
成分表を見ると亜鉛は見当たりません。
Posted by アムステルダム at 2013年10月22日 12:31

亜鉛は陰極防食法とかの錆び止めで亜鉛を多く使ってるでしょうね?
鉄と海水とかだと錆びが大敵ですし
Posted by 南部のアホな大阪人 at 2013年10月23日 17:04
めっき だよね。
亜鉛Znで思い出しましたが
Japanese Author & Journalist 在米ジャーナリスト・クリス・バズビー氏が
東京タワーから300mのところにあるマンション20階のエアコンフィルターのダストを
送付してもらって検出された核種を詳細に分析したYou Tubeが存在ました。
http://www.youtube.com/watch?v=oeS5dRkyBi0
翻訳機能で日本語の字幕も読めます。

2:40の辺りでZn72という表示がスクリーンに映し出されます。
でも記事では亜鉛65なので どう亜鉛72とは違うのだろう?

http://okwave.jp/qa/q1827382.html
亜鉛が中性子を取り込むと
Zn(64)→Zn(65)+β+γ
となります

Zn(65)   半減期 244d , 崩壊形式 EC , β+

EC は electron capture のことで、軌道電子捕獲と訳されます。
つまり、電子を取り込んで(通常最も内側のK殻)、陽子が中性子に。
または、β+ : これも陽電子を放出して、陽子が中性子に変わります。
つまり、原子番号が1つ減って Cu(65) になります。

銅の場合の Cu(64) は半減期 12.70h , 崩壊形式 EC , β+ , β-です。
Ni(64) と Zn(64) ができます。

亜鉛65に対する研究は
ジチゾン-クロロホルムによる亜鉛-65の抽出分離; 放射性試水中の核種分析への応用検討 1965/00
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3006512

亜鉛-65を用いるリン酸の間接定量 1979-02-05
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002907994
と比較的に古くから行われていた事が分かる。

また この亜鉛65 Zn65を使った被曝測定の考え方は 民間側の技術なのかな。
こうして言葉にすると あまりに無茶苦茶だが


JCO周辺民家の五円玉に含まれる亜鉛-65の測定
http://kohno.at.webry.info/201202/article_2.html



JCO周辺民家の五円玉に含まれる亜鉛-65の測定

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808360106713212473.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808362398313212730.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808364123413212898.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808367157213212903.jpg 

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808369428313115403.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808371729113129183.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/132808374071613102827.jpg

東海村JCO事故の本当の詳細の一端が 此処で見えてくる。
この事故でさえ コレだけの被曝実態が有って その詳細を追う事が出来るんだね。


2013年10月07日「海の放射能に立ち向かった日本人〜 ビキニ事件と俊鶻丸」-全部を知ってる日本政府: 院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/article/77694720.html

2013年06月19日 いまだに核分裂が継続し、Sb-125まで検出(メルトアウトの証拠)されているフクシマ: 院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/article/69694717.html



測定を通して知る放射能汚染の実態 2013/08/22
http://kohno.at.webry.info/201308/article_4.html
http://kohno.at.webry.info/theme/d1b392890c.html



http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/131605369821713219665.jpg


http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/512/53/N000/000/000/131605372225313218179.jpg



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E9%89%9B%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
亜鉛の同位体 - Wikipedia
半減期が244.26日の65Zn と 46.5時間の72Zn
より他の放射性同位体は半減期が14時間以下で、その大部分は1秒以下である。
また、核異性体が10種存在する。

亜鉛は核兵器の加塩材料に提案されている(コバルトが有名)。
同位体分離された64Znの被覆は、熱核兵器由来の強烈な高エネルギー中性子束による照射を受けると、
約2.27 MeVのガンマ線を放出する半減期が244日の65Znに変化し、
数日に渡って核兵器の放射性降下物の放射能を増加させる。
しかし、このような兵器が使われたことはない。
ん? これは他でも見たな

2013年10月05日 デスペのはんなり日記
http://desuperado.seesaa.net/article/376623866.html
ヒ素の同位体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E7%B4%A0%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
ヒ素(As)は多くの同位体を持つが、安定同位体は一種のみありそれがモノアイソトピック元素と考えられている。ヒ素は核兵器の加塩材料に提案されている(コバルトが有名)。安定同位体である75Asの被覆が熱核兵器由来の強烈な高エネルギー中性子束による照射を受けると、約1.13 MeVのガンマ線を放出する半減期が1.0778日の76Asに変化し、数日に渡って核兵器の放射性降下物の放射能を増加させる。しかし、このような兵器が使われたことはない。
>しかし、このような兵器が使われたことはない。
そいつは、どーかな(嘲)
3.11からの現在の列島の状況をこれからの状況を詳しく知りたいねっ!
(兵器として公然に)使われた事は無い。
(兵器として秘密裏に研究して製造をした事ならば 「日本」でも有るかもしれない。)

と書いた方が 不思議なwikipedia とは言われなくて済むかもしれないけどね。
というか 其の核兵器って どんな核兵器なんだろう?(棒)
記述を読めば分かる話で 今更に言うまでも無いが ついでに置いておこう。

この程度の情報工作にも勝てない程度に
原発と核における基礎知識を 今更に自らの内側で保持すら出来ていない者達は
福島第一原発テロ事件における被曝と汚染によって
これから ただただ嬲り殺されるだけとなるだろうね。


コバルトの同位体 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
此処に核兵器に関する記述は無い。 wikipediaってウツクシイで面白いなぁ。

核兵器より凄い最終兵器ってありますか?そんなの発明できる国は日本しかないですか??
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1331397863
こんな風にネトウヨは叫んでますがw

コバルト - Wikipedia コバルト爆弾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88#.E3.82.B3.E3.83.90.E3.83.AB.E3.83.88.E7.88.86.E5.BC.BE
レオ・シラードにより、核開発への警告として発表された核爆弾の一種で、原子爆弾又は水素爆弾のまわりをコバルトで包んだものである。具体的には、核反応が充分に進行しないうちに核物質が四散して爆発が不完全に終わるのを防ぐ「タンパー」と呼ばれる重金属の覆いにコバルトを用いる。コバルトの原子量は59であるが、核反応により放出される中性子を取り込んでコバルト60が生成され、これが爆弾の爆発と共に広範囲にまき散らされる。コバルト60は半減期5.3年でγ線を放射するため、コバルト爆弾は放射線兵器となる。中性子爆弾と共に SF の第三次世界大戦など核戦争による世界破滅するジャンルでよく使用想定されていたが、中性子爆弾と違って、コバルト爆弾では半減期の長いコバルト60による汚染のため味方にも被害が及び、被災地の占領も困難であるなどの理由で実用化されることは無かった。

こうして 被曝をさせる事を主目的にした核兵器 と考えれば
福島第一原発テロ事件 とは A兵器の攻撃 としか思えなくなるんだけどね。

ついでに こういう事も置きましょうか。
チョット遠い話から。


https://twitter.com/mkt5126/status/392537931753091072
おそらく 東海村で起きた事故に似た臨界実験 の画像も、秘密保護法の処罰の対象となるだろう。


https://twitter.com/Godonof/status/392601234844045313
『ラジヲマン』 特別読切「ミライノヒカリ」
https://www.youtube.com/watch?v=i5UB-sY6MuI

https://twitter.com/kusare_gedou/status/390793870327283712
ブラックジョークというものの捕らえ方に かなり開きがあるようだが、
唯一つだけ言っておくと あの臨界事故に最も直接的に関わってる作品は
ラジヲマン特別編の「ミライノヒカリ」
あれはシリアスな怒りがビンビンに伝わってくる代物だった、
何せ前半部分に全くギャグがない

ただ 今に読むと チョット分からない部分が有る。

http://kusameikyu.seesaa.net/article/58901899.html
月刊COMIC リュウ 2007.11 vol.13 ミライノヒカリ:あさりよしとお
世はまさに原子力の時代!!
原子力発電所から送られる豊富な電力。
食卓には原子力マグロが並ぶ21世紀。

ここに未来を拓く科学の巨人が居た。
それは、大富豪にして青年科学者の桜木武士。

桜木は、執事の内田くんを呼び冷めたお弁当を見せる。
内田くんは、横にあるピンを抜くように言われその通りにすると、たちまち暖かいお弁当に早変わり。

感動している内田くんに桜木は、
「原子炉の原理を応用した原子力べんとう箱さ」
内田くんは「原子力」の言葉に驚き、お弁当を落としてしまう。 食べないのかと問われて、
「だんな様の志で私は胸がいっぱいでございます」と躱す。

お弁当は犬が貪り食っていました。
食べ終わり立ち去る犬…数m先で死亡。
内田くん大汗。

最初は こっちを見てしまっていた。

過熱式駅弁容器
http://ekibento.jp/study-kanetsuekiben.htm
酸化カルシウム(生石灰)に水を加えると激しい発熱をする
その化学反応の結果、「水酸化カルシウム(消石灰)」、化学式では「 Ca(OH)2」 という物質になった
CaO+H2O→Ca(OH)2


加熱式の弁当を作ってみたいのですが、なかなか作り方が出てきません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013200285

というか 酸化カルシウムで熱が出る原子炉の話?と思って どういう事なのだろう と分からなかった。

ただし ついでに こんな事を眺めてみた。

なぜコンクリートは固まる? 2004.7.15 kek
http://legacy.kek.jp/newskek/2004/julaug/concrete.html
この研究は、KEKの中性子科学研究施設(KENS)を利用した
京都大学原子炉実験所の森一広(もりかずひろ)助手、福永俊晴(ふくながとしはる)教授を代表とする
京大原子炉実験所、(株)清水建設、KEK、室蘭工業大学の研究グループによるものです。


原子力発電所だって、長い間使用したら老朽化するでしょ? | JNES
http://www.jnes.go.jp/tokushu/keinen/grandmother/02.html
へー(棒)
経年劣化事象
(1)中性子照射脆化
(2)応力腐食割れ
(3)疲労割れ
(4)配管減肉
(5)絶縁低下
(6)コンクリートの強度低下)

(1) 中性子照射脆化 
金属が中性子の照射を受けて、粘り強さが低下する現象。

(2) 応力腐食割れ
腐食しやすい環境で使用される材料が、通常の破壊応力より低い応力で割れを生じる現象。応力とは、物体が外から力を受けたとき、それに応じて内部に現れる抵抗力のことです。応力腐食割れの代表例には、ステンレス鋼の応力腐食割れ、ニッケル基合金の応力腐食割れ、照射誘起応力腐食割れなどがあります。

(3) 疲労割れ 
材料にくり返し応力がかかることにより、割れを起こす現象。

(4) 配管減肉(エロージョン/コロージョン)
配管の内面で、物理的作用による侵食(エロージョン)と化学的作用による腐食(コロージョン)が発生し、相互作用で減肉する(配管の肉厚が薄くなる)現象。
電気・計装設備
代表例として、発電機、変圧器、ケーブルなどがあります。これらは熱や放射線などを受け、変質し性能が低下する可能性があります。

(5) 絶縁低下
発電機や変圧器は通電等による内部で発生する発熱等を、ケーブルなどは絶縁物として使用されているゴムやプラスチックなどが熱や放射線などを受け、時間の経過とともに変質し、絶縁性能に低下を生じる現象。
コンクリート構造物
原子炉建屋、タービン架台などが代表例です。コンクリート構造物は中性化などにより、内部の鉄筋が腐食・膨張し、ひび割れが生ずる可能性があります。

(6) コンクリートの強度低下
コンクリート構造物には、塩分の浸透やコンクリート中の水酸化カルシウムと大気中の二酸化炭素などとの反応(中性化)など、時間の経過とともに性能が低下する事象が生じます。なかでも、中性化による経年劣化はその代表例で、コンクリートのアルカリ性が表面から徐々に低下し、これにより鉄筋の保護機能が失われ、鉄筋が腐食して膨張し、コンクリートのひび割れが生じます。


中性子を遮る 2007.9.20 kek
http://legacy.kek.jp/newskek/2007/sepoct/neutronshield.html
KEK加速器研究施設の川合將義氏、ハザマ技術研究所の奥野功一氏、山田人司氏らは、コンクリートとしての力学的特性や施工性を持ち、例えばエネルギーが50万電子ボルト(500keV)の中性子に対しては、従来コンクリートの半分程度の厚さで同レベルの中性子遮蔽効果を実現できるコンクリートを共同で開発しました。今回は、この新しい高性能中性子遮蔽コンクリートについてご紹介しましょう。
まぁ チョットはマシ でしかないんだけど。
其れ以前に どうやって被曝したコンクリートを処理するつもりなんだろう の答えは一文字も出てこない。

新たに開発した中性子遮蔽コンクリートは、一連の試験や解析の結果、熱中性子〜中高エネルギーの遮蔽に有効であり、遮蔽のコンパクト化に大いに寄与できると考えられます。なお、製造コストは、プレキャスト板製品(工場製品)で普通コンクリートの約2割増ですが、コンパクト化による室内空間の拡大や建物重量の軽量化に伴う基礎工事費の低減が期待できるものと考えています。

今後、J-PARCを初め、中性子発生を伴う各種の加速器施設、原子力施設の遮蔽をコンパクトにすることが期待されます。なお、本技術は現在、特許を共同出願中です。
盗人が猛々しい を眼前に見るようだ。

「中性子 コンクリート 酸化カルシウム 水素」の検索
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%B8%AD%E6%80%A7%E5%AD%90+%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88+%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%80%80%E6%B0%B4%E7%B4%A0

http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2000_10/2000_10-1044.pdf
5.コンクリート壁中のトリチウム移行挙動 - プラズマ・核融合学会

http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g50201b22j.pdf
沸騰水型原子力発電所の主要設備の例(BWR) - 経済産業省


要するに 内側からスカスカのボロボロにしかねない、という報告書。
だからもっとカネを出せ そうすれば 少しはマシなのを作る、という脅迫状

というか 其の反応が起きる時に
放射線照射により、
結晶の中の原子が移動や、核反応により
 他の核種に原子核変換したり、水素やヘリウムが発生したりする
ため、材料が本来持っている性能や性質を徐々に失う。
また、中性子線、ガンマ線の照射による発熱で、水分逸散が生じて、
ひび割れが生じる。

其の時は如何なる核反応が起きているのか? 其の時に別の被曝は生じないのか?
考えれば考える程に やっぱり正気の沙汰ではないよね。



2013年10月16日 台風が暴いたストロンチウム測定時間と破損の恐れがある1F高レベル汚染排気筒: 院長の独り言
http://onodekita.sblo.jp/article/78358880.html





http://d.hatena.ne.jp/osahune/20080419/1208592969

「原子力弁当箱」♪
ピン(制御棒)を抜く事で炉心を暴走させ、その熱で一気に弁当を温める!!!!!!
そういう意味なのかな?
でも すぐに犬が死ぬ のは、どういう意味なのだろう?
判然としない部分は有るが 先へ進もう。


制御棒 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%B6%E5%BE%A1%E6%A3%92

http://www.shomin-law.com/essayRunaway.html
女川原発1号機では1988年7月9日午前10時9分頃2本の制御棒が引き抜かれ、
浜岡原発3号機では1991年5月31日午後5時58分頃3本の制御棒が引き抜かれました
しかし炉心の一番外側であったことが幸いして臨界には至りませんでした。

2007年3月19日、東北電力女川原発1号機と中部電力浜岡原発3号機でも
定期点検中に制御棒が複数本引き抜かれる事故が起こっていながら報告・発表されていなかった
ことが発覚しました。

2007年3月20日、東京電力が福島第二原発3号機で
1993年6月15日 午後6時18分頃2本の制御棒が引き抜かれていました。
2000年4月7日 午前11時9分頃にも、柏崎刈羽原発1号機で2本の制御棒が引き抜かれていました。
それらは しばらくに後から発表しました。

2007年3月30日、福島第1原発3号機の事故は臨界事故であったことを認め、
この事故でも運転日誌と制御棒位置記録を改ざんしていたことも認めました。

さらに東京電力では これまでに発覚した5件に加えて
柏崎刈羽原発6号機で1996年6月10日、制御棒4本が全長の64%も引き抜かれ、
福島第一原発4号機で1998年2月22日に1ノッチではありますが
34本もの制御棒が引き抜かれていたことも発表されました。

(東京電力が3月30日に新たに発表した2件以外の)
これらの事故は、いずれも制御棒駆動系の弁の操作を誤ったことから発生しています。

日本の原発の約半数を占める沸騰水型原発では、
制御棒を炉心の下側から重力に逆らって水圧で挿入します。

志賀原発1号機、女川原発1号機、浜岡原発3号機の事故は、
その制御棒の引き抜き・挿入をするための水が通る配管の弁を
定期検査中に挿入側の弁を閉め
(この弁を閉めてしまえば緊急停止信号が出てもその制御棒は挿入できなくなります)、引
き抜き側の弁を開けた状態にしたために、引き抜き側に水が流れて水圧で制御棒が引き抜かれたものです。

志賀原発1号機の事故では挿入側・引き抜き側ともに弁が開の状態から挿入側の弁を閉めてしまい、
女川原発1号機と浜岡原発3号機の事故では挿入側・引き抜き側ともに
閉の状態から引き抜き側の弁を開けてしまったとされています。

東京電力が2007年3月20日に発表した2件の事故については、
東京電力は挿入側・引き抜き側ともに弁を閉めている状態で
原子炉への水の戻りライン(リターンライン)の弁を閉めた ために
引き抜き側の弁が閉じているにもかかわらず引き抜き側に水が入り込んで制御棒が引き抜かれた
と「推定」しています。

かなり怪しげな発表に思えますが、
事実だとすると引き抜き側の弁が閉じているにもかかわらず
2件の事故のいずれでも1本の制御棒は約半分も引き抜かれたことになります。
それはそれで大変なことです

その後の発表ではリターンラインを閉めたまま隔離作業をしたためとされているので
志賀原発1号機等と同じとも考えられますが。

東京電力が2007年3月22日に発表した3件の事故については、
制御棒が引き抜かれた原因は判明せず、今のところ、弁の誤操作によると推定されるというだけです。

原子炉の運転中の制御棒引き抜きについては、
国や電力会社は1回の操作で1本しか引き抜き操作はできない上に、
1回の引き抜き操作で1ノッチ(制御棒の長さの24分の1)しか引き抜けないとか、
いろいろな安全装置があると強調してきました。

しかし、この事故で、
少なくとも運転停止中はその種の安全装置が全く機能しないことが明らかになりました。

志賀原発1号機の事故では、報道によれば3本の制御棒が
4ノッチ、8ノッチ、10ノッチ分引き抜かれていますし、
浜岡原発3号機の事故では3本のうち1本は何と全引き抜き(24ノッチ分)、
残り2本も8ノッチ、3ノッチ分引き抜かれています。

原発の安全審査では、現実には起こりえない事故を念のために評価すると称して検討していますが、
その場合に炉心から落下する制御棒は1本だけしか想定していません。
3本も同時に引き抜かれた場合に どのような規模の事故になるか?
それは安全審査でも全く評価されていないのです。
もちろん、安全審査では完全な停止中ではなく起動し始めを想定していますし
落下する制御棒も中心部の一番影響の大きいものを想定します。

しかし、全停止状態からでも志賀原発1号機の事故では
比較的に近く同士の3本が引き抜かれたために臨界に達しています。

志賀原発1号機の事故の際には4人の作業員で同時並行して
88本の制御棒駆動機構の弁を連続的に閉めて行っていたということですから、
引き抜かれた制御棒が3本でしかも炉心の外側の方だったのは単なる偶然で、
もっと多数の制御棒が引き抜かれることもあり得ましたし、
もっと中心部の制御棒が引き抜かれることだってあり得たわけです。

もしも中心部の制御棒ばかりが多数本大幅に引き抜かれていたら
本格的な暴走事故、燃料棒破裂、放射能大量漏洩になった可能性もあります。

福島第一原発3号機の事故では、
抜けた5本の制御棒の長さは2、3、4、5、6ノッチで最大でも6ノッチにとどまっていますが、
それでも臨界に達しました。


そして、これらの事故の際に、
制御棒駆動系の挿入側の弁が閉められていたために、緊急停止が効かない状態になっていた
ことは、極めて重大なことです。

チェルノブイリ原発事故が発生した際、
原発推進側は事故の原因を運転員の規則違反が重なったため と強調しましたが、
日本の原子力安全委員会の報告書で
その際のもっとも重大な規則違反とされたのが緊急停止系の信号をバイパスした(切った)こと
と指摘されています。

これらの日本の原発で起こった事故の際も
 定期検査中の試験等のために、緊急停止系が殺されていた
というわけです。

志賀原発1号機の事故では まさに そのために臨界事故が発生していながら緊急停止ができず、
手動で弁を再度開けるまで15分間も制御棒が挿入できず、
原子炉が制御できない暴走状態が続いたのです。

たまたま抜けた制御棒が炉心外側の3本だから助かっただけで、
制御棒の抜け方が悪ければ とんでもないことになっていたかもしれません。

さらに、福島第一原発3号機の事故では、
中性子モニターの異常上昇(東京電力の発表では「警報が出ていたものと考えられる」だそうです)に
 運転員が気づいたのが午前3時頃、
 東京電力の発表では運転員は臨界である可能性には思いが及ばず特段の対応はとられなかった
そうです。

そして午前8時に交替した運転員が臨界と判断して制御棒駆動系の弁を全開して制御棒を挿入しようとしたが
「何らかの理由により」連続挿入できず、
1本ごとのスクラム(緊急挿入)で4本を挿入し、
その後に連続挿入できるようになったので5本目を挿入し
午前10時30分頃全部の制御棒を挿入できたということですから、
やはり7時間以上も止められなかった、制御不能だったことになります。


臨界事故の危険があったのは原発ばかりではありません。

2007年3月11日午前11時13分頃、
試験運転中の六ヶ所村再処理工場で、ウラン・プルトニウム混合脱硝工程で、
臨界防止のために定められている投入量(1バッチ)分のウラン・プルトニウム粉末が入った皿へ
さらに1バッチ分のウラン・プルトニウム溶液が投入される
という事故がありました。

この事故でも臨界には至らなかったと発表されていますが、
 このような2重装荷を防止することで臨界管理しているはずの工程で
 あっさりと臨界管理が破られてしまった
ことは、衝撃的で、今後の運転の安全性に深刻な危惧を感じます。

諸外国では、核開発の過程で、各種の核燃料工場や実験炉、研究施設で少なからず臨界事故が生じました。
しかし、それらはほとんどが開発過程での話で、
1960年代、70年代の事故がほとんどです。

それに対して、日本では、1990年代末の1999年に
JCOの臨界事故と志賀原発1号機の臨界事故が発生しました。

原発推進側がすでに実用化され、ほぼ完成された技術と言っていた施設で、
諸外国では もう臨界事故など聞かない1990年代末に2件もの臨界事故が発生したのです。

1978年の福島第一原発3号機の臨界事故の経験を全く生かせずに
このような事故が繰り返されたわけです、

それに加えて、臨界には至らなかったとされるものの
女川原発1号機、
浜岡原発3号機、
福島第二原発3号機、
柏崎刈羽原発1号機、
福島第一原発2号機、
福島第一原発5号機、
柏崎刈羽原発6号機、
福島第一原発4号機
での同種の事故、
六ヶ所再処理工場の2重装荷事故が起こっています。

今や日本は臨界事故が起こる危険がもっとも大きな国となっているのではないでしょうか。

2007年3月に立て続けに発覚した臨界事故とその未遂事故は、
まだその詳細は明らかにされていません。

また、これら以外にもまだ事故が隠されている可能性が十分にあります。
さらに真相を求めて情報を追っていきたいと思います。

それにしても、嘘に嘘を重ねて危険な綱渡りを続けて運転されている日本の原発の実情を知るにつけ、
早く原発を廃止に追い込まねばと改めて思います。

(2007年3月20日記

これらの“事故とされる”事件の背景
 と 

誠天調書 2013年06月08日 winny と stuxnet と 金子勇とSPEEDIと日本原子力研究所
http://mkt5126.seesaa.net/article/367250015.html

を並べれば 普通に
 テロの標的にする為の D攻撃を含めた様々な威力偵察が繰り返し起きていた
と考えるのが ごくごく自然だと思うんだけどねぇ。

何故か 政治や社会に詳しい人 原発や核に詳しい人 ですら
この観点へは絶対に触れないんですけどね。

winnyなどに代表されるP2Pファイル共有では 「日本」の原発情報をも含めた機密情報が大量に流出した。
其の暴露ウイルスの全容は最終的に全てが把握された訳ではない、
犯人が何故か全てに掴まっている訳ではないからね。
そして金子勇は つい先日に謎の死を遂げている。

「日本」の核兵器 に関連した情報戦や秘密戦の熾烈な攻防が有ったのだろう。
スパイ容疑者は徹底的に抹殺されるのだろう。
先日の偽装メール事件の背景もまた そういうモノ としか俺は考えてない。

その延長線上に stuxnetの亜種 の話が有る。
 福島第一原発の汚染水の話の向こう側では
 また不思議なネズミとかも出没しているんだろうなぁ
 発表されないだけで
と俺は考えている。


金子勇 (プログラマー) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%87_%28%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%29
Winnyについて金子勇は、
本来にネットワークは自身の専門分野でなく、
 原子力研究所において
 コンピュータ・クラスターや分散コンピューティングに関わったこと
 が開発のきっかけである
と著書で述べている。

2006年12月13日 京都地方裁判所(氷室眞裁判長)において罰金150万円(求刑懲役1年)の有罪判決
2009年8月 政権交代
2009年10月8日 大阪高裁での控訴審(小倉正三裁判長)判決にて逆転無罪判決。
2010年6月17日、ベラルーシのVirusBlokAda社により初めてstuxnetが報告される
         報告例の6割弱がイランに集中している。
2010年9月   イランのナタンズの核燃料施設のウラン濃縮用遠心分離機をstuxnetが攻撃
2011年3月11日 東日本大震災 福島第一原発テロ事件が起きる。
2011年12月20日 最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は検察側の上告を棄却。無罪が確定した。

こうして並べて書けば
 上記の制御棒に関わる不思議な事故だか事件の話の向こう側って何なんだろうね?
とか予断や邪推をしてしまいたくなるのは 俺がキチガイだからでしょうかね、
どっちでも良いけど。

だって
 スパイ戦の強化とか頭の良い人達が不思議に叫び出したらカルトの下僕が一斉に同じ咆哮をする
という性癖の段階で 多神教で文明人の社会共同体では無理無駄無茶無謀でしかない事は
大東亜戦争で散々に学んだはずなのに、21世紀になってすら未だに繰り返しているんだから
そんなハイパーキチガイカルトの集団じゃ 何をしても どの道に負けるだけ だからね。

その一つの症例だか例証が ABC兵器はウツクシイに固執した戦略転換の遅れ だったんじゃないのかねぇ。
 馬鹿は死ななきゃ治らない
と言われて 他者の屍を差し出す という卑怯卑劣な野蛮人の性癖が丸出しなのもまた全くに変わってないから
俺は バカジャネーノ と書くだけだ。



http://d.hatena.ne.jp/osahune/20080419/1208592969
ラジヲマンじゃねえか!

「闇夜を照らすアトムの炎〜♪ 戦え僕らの原子力〜♪」
「正義と科学を愛する者 ラジヲマン!!!!!!」
あぁ思い出すなぁ…雑誌グリフォンで連載されてた時を…
「原子力除雪機」
(原子炉の熱で雪を溶かす!!)
「原子力風呂」
(炉心の上に直接湯船!!!)
「原子力ミサイル」
(原子力推進機構で通常弾頭だから核兵器じゃない!!!!)
「原子力警報器」
(警報器が作動するとピンが引っかかり制御棒が抜け、炉心の温度が急上昇して警報!!!!!)

ちなみに今回のステキ原子力グッズは…
ちゃらりらてぃら〜♪
「原子力弁当箱」♪
ピン(制御棒)を抜く事で炉心を暴走させ、その熱で一気に弁当を温める!!!!!!

単行本出ないかねえ…グリフォン立ち読みだけだったからなぁ
…勿体無い事したなぁ…買っておけばよかったなぁ

ラジヲマンの単行本が出れば、
今いろいろ話題になっている原子力の様々な事を広く一般の方々に知らしめるのにも
凄く役に立つと思うんだけどなぁ…いろんな意味で

これ読むとALL電化なんか怖くて絶対したくなくなるしなぁ…


2013.8.27 福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その3) | 庶民の弁護士 伊東良徳
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO3.html

1号機敷地への津波遡上は、「福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その2)」で詳しく説明したとおり、
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO2.html
15時37分より遅く、おそらくは15時39分頃です。

そこが動かない限り、
A系の非常用ディーゼル発電機が15時37分(正確には15時36分59秒)時点で動き続けていた
としても、
そして非常用電源喪失の直接の原因が交流母線の喪失であっても、
非常用電源喪失の時刻が津波の1号機敷地遡上前であることに変わりはなく、
津波によると考える余地はありません。

今回に発表された1号機の過渡現象記録装置の時計の時刻は、
自動校正されている2号機のプロセスコンピュータと連動しているので、
時刻の正確性について東京電力が文句を言う余地はありません。
新潟県技術委員会に提出した資料(直接みたい方はこちら)の中では、
東京電力もそのことを認めています。

波高計の時計も大きな狂いがあるとは考えられず、
もし時計の狂いがあっても数秒レベルと考えられます
(その点については
 岩波書店発行の雑誌「科学」2013年9月号1053〜1054ページに書きました)。

ですから、今回の発表データを前提にしても、
1号機の全交流電源喪失が1号機敷地への津波遡上より前である
(従って1号機の全交流電源喪失の原因は津波ではない)
と考えられることには変わりない、
むしろこれまで運転日誌や運転員の証言といった供述レベルでしか確認できなかった
1号機の非常用交流電源喪失の時刻がコンピュータデータによって裏付けられたことで
さらに確実な「動かぬ事実」になった
と、私は判断しています。
じゃ
なんで 非常用電源喪失 という事態が起きたの?
チョット考えれば話は其処へ行きつくしかないのにね。

あえてリンクはしてこなかったけど
原発の そういうシステムにWindowsが入ってる のは分かってるんだからさ、
それでも現状のままな核と原発へ固執するのは まさにキチガイそのものとしか言いようが無いよね。

こういう弁護士とか政治家とか 職業的に発言に強い制限が掛かる じゃない人達より以外で
頭が良く しかも 核や原発に詳しい な人達が何故か横一列で絶対に突っ込まない
 stuxnetの亜種
については、
 そういう事を言うと怖い人が来る そういう背景の人達
 そういう事を言うとカネモウケが出来なくなる そういう背景の人達
としか思ってませんが、
其れなりに利用価値の有る人達も少なくないので それ以上は俺も言いませんけどね。

その 情報統制に勝てないまま が この地獄を作りだした根幹 という事へも
だから其の中の誰一人としても言わない という共通項が有るんですけどね。
チョット言った位で お茶を濁す で逃げ切れると思っているんだろうけどさ。

何の為の俺が マヌケなまでの自分語りをし続けているか?
そういう意味合いが 本当の説得力に繋がる と確信しているからなんだけど
所詮に 不思議な人達 は 其の程度の説得力 より以上を持とうとしないよね。

さて この先に何が起きるのかなぁ?
其の時が来ても そういう不思議な人達は 不思議な情報流通の動きに終始するんでしょうけどね。

あんまり俺は そういう意味 で自分を書いてもアレなんだけど
俺には 本当に マジに 微塵にも 後ろ盾が全くに無い、
単なる下層民 以外に自分を表現しようがない。

旧式左翼や宗教右翼カルトに属する事も無いし 小沢系へ属している訳ですら無い。
何処かの官僚や企業や宗教の有力者の知人すらいない。
そういう意味で俺は 此処からしか窓口が無いのかもしれない。
下層民として 周囲には 馬鹿で豚に過ぎない一般民衆 は沢山に居るが。

彼らにも生活の知恵が有り だからこそ彼らと一緒に生きて行く。







しょみんのべんごし キッズ 有罪と無罪の境界線
http://www.shomin-law.com/kidskeijisaibanyuzaimuzai.html
2005年4月5日に、
「名張(なばり)毒ブドウ酒事件」という1961年に起こった殺人事件で起訴されて
無実だといいつづけてきた奥西(おくにし)さんに、
最高裁まで行って確定した判決を見直す「再審」(さいしん)を始めるという決定が出た。

でも、もともと この事件では1964年に出た最初の判決は無罪だった。

だからアメリカのやり方だったら、この時に裁判は終わって奥西さんは無罪になっていた。
ところが日本では検察官が控訴できるので、検察官が控訴して、1969年に逆転有罪の死刑判決が出た。
それで無罪判決の後41年間も(死刑判決の後36年間も)奥西さんは裁判を続け、
その間に死刑とされるのではないかと怯え続けなければならなかった。

しかも、日本では、この再審を認めるという決定にも検察官が不服申立ができることになっていて、
検察官は不服申立をした。
2006年12月26日に名古屋高裁は検察官の言い分を認めて、再審を開始する決定を取り消した。
奥西さんに対しては、最初の無罪判決の上に2005年4月5日の再審開始決定と、
2回も裁判官が無罪方向の判断をしたのに、まだ死刑囚の扱いが続いている。
(その後、2010年4月5日、
 最高裁が、2006年の名古屋高裁決定は検討が足りないと言って決定を取り消し、
 再審を開始するかどうかを さらに名古屋高裁で改めて検討することになった。

 2012年5月25日、名古屋高裁はそれでもやっぱり再審を開始しないと判断し、
 事件はまた最高裁へ行き、
 2013年10月16日、最高裁が今度はやはり再審を開始しないと判断し、
 開きかけた再審への扉は またしても奥西さんの前で閉じられてしまった。)


2012年6月7日、
「東電(とうでん)OL(オーエル:はたらく女の人って意味だよ)殺人事件」
という1997年に起こった殺人事件で、
無実だと主張し続けてきたネパール人のマイナリさんに、再審を開始するという決定が出された。

この事件でも、2000年に出た最初の判決は無罪だった。

マイナリさんは このとき日本にいるための許可が期限切れになっていたので
ネパールへ帰されるはずだったのを、
検察官が控訴した上に、東京高裁に無罪判決を受けた人を改めて拘束することを求め、
東京高裁が それを認める という ものすごく珍しいことがあって、
マイナリさんは無罪判決後も拘束され続けた。

そういうことをやる裁判所だから、
最初から結論は予測できたともいえるけど、
東京高裁では逆転有罪の判決が出され、
マイナリさんは無期懲役(ずっと刑務所に入れておくということ)の刑になった。

今回東京高裁
(同じく「東京高裁」だけど、逆転有罪判決を出したのとは別の裁判官だよ。
 1つの裁判所にも裁判官は何人もいるし、時期もずいぶん違うからね)
は再審を始める という決定と一緒にマイナリさんの無期懲役の刑を停止する決定も出した。
そのためにマイナリさんは、2012年6月15日、日本を出国してネパールに帰ることができた。

今回の再審を始めるという決定に対しても検察官は不服申立をしたが、
2012年7月31日、東京高裁の別の部が検察の不服申立を退けた
(最高裁の負担を軽くするために、
 高等裁判所が出した再審開始決定への不服申立は
 同じ高等裁判所の別の部がまず判断することになっている。

 名張毒ブドウ酒事件での名古屋高裁の再審開始決定に対する
 検察官の不服申立を名古屋高裁の別の部が認めたのも、そういう制度だったから。

 2度目の高裁の決定に対しても結局は最高裁に不服申立されることが多いから、
 あまり最高裁の負担を軽くする意味はないんだけどね)。

今度は、検察官が最高裁への不服申立は断念したので、
ようやくマイナリさんの再審が始められ、2012年11月7日、マイナリさんは再審で無罪となった。

今回、マイナリさんの再審が始められるかも という最終的に決まらないうちに
刑務所から釈放されてマイナリさんが帰国したことには、おかしいという意見もある。

でも、日本の制度でも、ふつうに進んでいれば、
2000年の無罪判決の時にマイナリさんは帰国していたはず
(日本では検察官が控訴できるから高裁で逆転有罪の判決が出ることがあり得るとしても、
 それまでは自由の身でいられたはず。
 アメリカの制度なら、そもそも無罪判決が一でも出れば
 その後で有罪にされることなんてあり得ないけど)。
むしろ そもそも そのときにマイナリさんを拘束したことの方が異常だったのだと思う。

有罪か無罪かの判断だけじゃなくて、
無実かもしれない人を長い間に拘束していいか ということも、
刑事裁判を考える上でとても大事なことなんだ。

マイナリさんの無罪を確定した今回の判決では、
検察官が再審を始める直前に出してきた被害者の爪についていたものが
被害者でもマイナリさんでもない人のものだ
という鑑定(かんてい。専門家の判断ってことだね)が決定的な証拠の1つとされている。
この鑑定結果を見て、検察官もあきらめて、マイナリさんは無罪だと認めた。

この事件で被害者は首をしめて殺されていて、
人は首をしめられると苦しいから首をしめている手をはずそうとしたりするときに
犯人へ爪を立てたりひっかいたりすることが多い。

だから、首をしめて殺された殺人事件のミステリー小説では、
警察が一番最初に気にするのは被害者の爪についているものの鑑定結果だ。
そんなことは素人でも知っていることなんだ。

そんな誰でも注目するだいじなものを、
検察官は事件から15年もたって再審が始まることが決まってから
初めて鑑定したというんだ。

それが本当なのか、
もし本当ならどうしてそんなことになったのか、
よく調べてみる必要があると思う。


被告人に有利な証拠、それも決定的な証拠を検察官が長い間隠し持ったままでいられる、
こういうしくみでいいのだろうか。

アメリカでは、こういう証拠を
ボランティアの団体が検察官から受け取って専門家に鑑定してもらっているらしい。

その鑑定の結果でこれまでに100人以上の死刑囚が無実だとわかって釈放されているそうだ。

検察官が持ったまま裁判所に出さない証拠の中に本当は被告人に有利な証拠があるとき、
また被告人に有利な証拠があるという疑いがあるときにどうするか、
検察官の良心だけを信じて待つのがいいかということも、
刑事裁判のあり方を考える上でとても大事なことだと思う。

刑事裁判のしくみの違いで、同じことが全然(ぜんぜん)違う扱いを受けるんだ。
どちらのしくみがいいのか、どう考えるにしても、違うしくみもあり得るんだ
ってこと、よく考えてみてね。



http://home-yasupapa.pya.jp/heiwasengen%20genpatujiko-2.html
1957年9月29日 ウラル核惨事
ソ連ウラル地方カスリ市の北100kmにあるクイツシム町にある「チェリヤビンスク65」という施設で起こった事故。
プルトニウムを含む200万キュリーの放射性物質が飛散した。
放射性物質の大量貯蔵に伴う事故の危険性を知らせた事故である。
当初、この事故は極秘とされていたが、西側に亡命した科学者であるジョレス・A・メドベージェフが1976年に英科学誌「ニュー・サイエンティスト」に論文を掲載したことで知られるようになった。

1957年10月10日 ウィンズケール火災事故 
世界初の原子炉重大事故。 英国北西部の軍事用プルトニウムを生産するウィンズケール原子力工場(現セラフィールド核燃料再処理プラント)の原子炉2基の炉心で黒鉛(炭素製)減速材の過熱により火災が発生、16時間燃え続け多量の放射性物質を外部に放出した。 避難命令が出なかったため、地元住民は一生許容線量の10倍の放射線を受け、数十人がその後白血病で死亡した。 現在の所白血病発生率は全国平均の3倍である。 当時のマクミラン政権が極秘にしていたが、30年後に公開された。
なお、現在でも危険な状態にある。 2万キュリーのヨード131が工場周辺500平方キロを汚染し、ヨードの危険性を知らせたことで有名である。 また水蒸気爆発のおそれから注水に手間取った。これはスリーマイル島でも繰り返される。

1961年1月3日 SL1事故

SL1はアメリカのアイダホフィールズにあった軍事用の試験炉である。
電気出力は1,200KWであり、熱出力は3,000KWであった。当事者が死亡してしまったため事故の原因ははっきりとは分かっていないが、制御棒を運転員が誤って引き抜き、原子炉の暴走が起きたと考えられている。
この暴走により、13トンの原子炉容器が1メートル近く飛び上がった。事故で放出されたエネルギーは約50MW秒に相当し、炉内にあった約100万キュリーの核分裂生成物のうち約1パーセントが放出されたと考えられている。
なお原子炉は暴走したものの、その後減速材である軽水が失われたため自然に停止したと考えられている。
また、冷却材が失われても炉心が溶融しなかったのは、炉の出力が小さかったためとも考えられる。
事故が起きたのは午後9時であり、当時夜勤で三人の運転員がいたが二人は即死であったと考えられる。
事故発生後、救出隊が駆けつけたときには一人がまだ生きていた。 そこで救急車に乗せて搬送しようとしたため、その救急車自身も放射能に汚染されてしまうことになり、後に放射性廃棄物として処理しなければならなくなった(運転員は搬送中に死亡)。
また、その後三人の死体は、露出していた頭部や手などが余りにも汚染度が激しかったため、切断して高レベル放射性廃棄物として処理しなければならなくなった。
この事故は、チェルノブイリ原子力発電所事故が起きるまでは原子炉で死者が出た唯一の事故として知られていた。

1966年10月5日 エンリコ・フェルミ1号炉
エンリコ・フェルミ炉はアメリカのデトロイト郊外にあった高速増殖炉試験炉である。
1966年10月5日に炉心溶融を起こし、閉鎖された。 原子炉の炉心溶融事故が実際に発生した最初の例とされている。後にこの事故について書かれたドキュメンタリーのタイトルには、『我々はデトロイトを失うところであった』と書かれた。

1979年3月28日 スリーマイル島原子力発電所事故
アメリカ・スリーマイル島原子力発電所の炉心溶融事故。 レベル5の事故であり、不完全な設備保全、人間工学を重視していない制御盤配置、そして中央制御室運転員の誤判断等が重なって発生した。
当初は外部へ放射性物質が大量に放出されたとの報道もあった。 この事故の影響により、アメリカ政府は新規原発建設中止に追い込まれた。 
アメリカではこの事故を契機にトラブルや運転等の情報を共有する組織としてINPOが結成され、その後の原子力発電所の安全性向上に寄与することとなった。

1986年4月26日 チェルノブイリ原子力発電所事故
ウクライナ共和国チェルノブイリ原発4号機が爆発・炎上し、多量の放射性物質が大気中に放出されたレベル7の深刻重大な事件。
無許可での発電実験中、安全装置を切り制御棒をほとんど引き抜いたために出力が急上昇して起こった。
放射性物質は気流に乗って世界規模で被曝を齎した。 直接の死亡者は作業員・救助隊員の数十名だけであるが、がんなどの疾病を含めると、数万から数十万にのぼるとされていた。
しかし2005年に発表されたWHO等の複数組織による国際共同調査結果では、この事故による直接的な死者は最終的に9,000人との評価もある。 だが、2000年4月26日に行われた14周年追悼式典では事故処理に従事した作業員85万人の内、5万5千人が死亡したと発表されており、WHOの評価とは大きく食い違っている。
この事故を契機に国際的な原子力情報交換の重要性が認識され、WANOが結成された。


沸騰水型原子炉の臨界事故
1973年11月、バーモントヤンキー原発(米バーモント州)
検査のため抜いた状態だった制御棒の隣の制御棒を誤って抜き、炉心の一部が臨界。圧力容器と格納容器のふたは開けたままだった。

1976年11月、ミルストン原発1号機(米コネティカット州)
臨界状態。 スクラムで、臨界は止まった。

1987年7月オスカーシャム原発3号機(スウェーデン)
制御棒の効果を調べる試験中に制御棒を抜いていたところ想定外の臨界状態になったが、運転員が気付くのが遅れ、臨界状態が続いた。

日本 INESレベル2相当以上の事故
1978年11月2日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
日本初の臨界事故とされる。
戻り弁の操作ミスで制御棒5本が抜け、午前3時から、出勤してきた副長が気付きゆっくり修正し終わる10時半までの7時間半臨界が続いたとされる。
沸騰水型の原子炉で、弁操作の誤りで炉内圧力が高まり、制御棒が抜けるという本質的な弱点の事故。
この情報は発電所内でも共有されず、同発電所でもその後繰り返され、他の原発でも(合計少なくとも6件)繰り返される。情報公開の不明瞭さが、のちの事故発生にも繋がっている。
1999年志賀原発事故も防げたかも知れず、本質的な弱点なので、世界中の原子炉で起こっている可能性がある。
特に重要なのが、1991年5月31日の中部電力浜岡3号機の制御棒が同様に3本抜けた事故である。
中部電力は1992年にマニュアルを改訂した。
「国への報告はしなかったが、他電力へ報告した。」と主張する。
事故発生から29年後の2007年3月22日に発覚、公表された。
東京電力は「当時は報告義務がなかった」と主張している。 

1989年1月1日 東京電力福島第二原子力発電所3号機事故
原子炉再循環ポンプ内部が壊れ、炉心に多量の金属粉が流出した事故。レベル2。

1990年9月9日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
主蒸気隔離弁を止めるピンが壊れた結果、原子炉圧力が上昇して「中性子束高」の信号により自動停止した。
レベル2。

1991年2月9日 関西電力美浜発電所2号機事故
蒸気発生器の伝熱管の1本が破断し、非常用炉心冷却装置(ECCS)が作動した。レベル2。
加圧水型原子炉(PWR)特有の弱点である。

1997年3月11日 動力炉・核燃料開発事業団
東海再処理施設アスファルト固化施設火災爆発事故
低レベル放射性物質をアスファルト固化する施設で火災発生、爆発。レベル3。

1999年6月18日 北陸電力志賀原子力発電所1号機事故
定期点検中に沸騰水型原子炉(BWR)の弁操作の誤りで炉内の圧力が上昇し3本の制御棒が抜け、想定外で無制御臨界になり、スクラム信号が出たが、制御棒を挿入できず、手動で弁を操作するまで臨界が15分間続いた。
点検前にスクラム用の窒素を全ての弁で抜いてあったというミスと、マニュアルで弁操作が開閉逆だったと言うのが、臨界になる主な原因であった。
所長も参加する所内幹部会議で隠蔽が決定され、運転日誌への記載も、本社への報告も無かったとされる。
(当時の所長代理は、発覚時点で常務・原子力推進本部副本部長=安全担当、志賀原発担当。総点検の聞き取りに対しては事故を報告しなかった)
原発関連の不祥事続発に伴う2006年11月の保安院指示による社内総点検中、報告が出た結果、2007年3月公表に至った。レベル1-3 
日本で2番目の臨界事故とされる。
日本原子力技術協会が、最悪の事態を想定して欠落データを補完した研究によると、定格出力の15%まで出力が瞬間的に急上昇した即発臨界であった可能性がある。ただし、燃料中のウラン238が中性子を吸収し、それ以上の事態にならずにすんだ。

1999年9月30日 東海村JCO核燃料加工施設臨界事故
日本で3番目の臨界事故で、作業員2名が死亡。レベル4。


1973年3月 美浜原子力発電所燃料棒破損
美浜一号炉において核燃料棒が折損する事故が発生したが、関西電力はこの事故を公表せず秘匿していた。
この事故が明らかになったのは内部告発によるものである。

1974年9月1日 原子力船むつ 放射線もれ事故

1995年12月8日 動力炉・核燃料開発事業団 高速増殖炉もんじゅナトリウム漏洩事故
2次主冷却系の温度計のさやが折れ、ナトリウムが漏洩、燃焼。レベル1。
この事故により、もんじゅは10年以上経った2008年4月現在も停止したままである。

1998年2月22日福島第一原子力発電所
第4号機の定期検査中、137本の制御棒のうちの34本が50分間、全体の25分の1(1ノッチ約15cm)抜けた。

2004年8月9日 関西電力美浜発電所3号機2次系配管破損事故
2次冷却系のタービン発電機付近の配管破損により高温高圧の水蒸気が多量に噴出。
逃げ遅れた作業員5名が熱傷で死亡。

2007年7月16日 新潟県中越沖地震に伴う
東京電力柏崎刈羽原子力発電所での一連の事故 
同日発生した新潟県中越沖地震により、外部電源用の油冷式変圧器が火災を起し、微量の放射性物質の漏洩が検出された。
なお、この地震により発生した火災は柏崎刈羽原子力発電所一カ所のみであるとされる。
また、震災後の高波によって敷地内が冠水、このため使用済み燃料棒プールの冷却水が一部流失している。
全ての被害の詳細は2007年10月現在もなお調査中である。
この事故により柏崎刈羽原子力発電所は全面停止を余儀なくされた。
しかし2007年11月13日、経済産業省原子力安全・保安院はこの事故をレベル0-と評価した。



http://d.hatena.ne.jp/osahune/

http://legacy.kek.jp/newskek/2004/julaug/concrete.html

http://books.google.co.jp/books?id=gnZ7FmxdYc8C&pg=PA156&lpg=PA156&dq=%22%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%22+%22%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%22&source=bl&ots=W4wOTar42E&sig=A4nouBTdwHMnxY9ejQdcIOQhP_E#v=onepage&q=%22%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%22%20%22%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%22&f=false

http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/284.html

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700/view/20110319/1300533612

http://www.shomin-law.com/index.html



posted by 誠 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | (゚∀゚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。