映画「Zガンダム 星を継ぐ者」を見てきました。
ガンダムは、初代 逆襲のシャア 他ビデオ版はいくつか見ましたが
ZとZZは見てませんでした。
スーパーロボット大戦(SRW)やギレンの野望 SDガンダム(古!)他ゲームで
登場人物やモビルスーツなども多少は予備知識がありましたが
正直細かいストーリーは殆ど知らないまま 10数年、
ようやく本格的に見る機会を得ました、
しかも予想もしなかった映画版で
ネタばれもするかもしれないので
↓
序盤は旧セルの部分も多く
新セルが継はぎの様に組み込まれて
アニメ技術の進歩ゆえの違和感を感じました。
それでも展開の猛烈な早さゆえに
違和感を感じさせる暇を与えない鑑賞となりました。
中々に面白かった、お金を払って見に行った価値は十分にあった と思う。
もとより客に予備知識を求める興行である以上
脚本や展開の説明不足は 織り込み済みと考えるべきだろう。
むしろ速い展開が客に飽きる暇を全く与えようとしない、
もっともっと見続けたかったなぁ。
何より圧巻なのが
ラスト15分くらいの戦闘シーンだろうか
新セルのみで描かれ
スピード感と迫力は申し分ない、いや
物語の構成や演出を考えると
今までのガンダム史上でも屈指の仕上がりと 言っていいだろう。
この最後の戦闘シーンの15分を映画館で見るだけで
¥2000を支払う価値はあったと思う。
いやぁ 凄かった。
日本のロボットアニメ技術の一つの頂点を見た気がする。
まだまだ 捨てたものじゃないよ、ほんとに。
まずい
「映画版 Zガンダム:恋人たち」
凄く見たいです。
このペースじゃ
3作目なんかは全部新セルになるかも?
2005年05月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
機動戦士Zガンダム−星を継ぐ者−
Excerpt: どんなに色んなとこで批評されていようとこればかりは見逃す訳にはいかない。と観て来た。年齢層は広い。明らかにオールドタイプとニュータイプ(笑)初期の「めぐりあい宇宙」を母親に連れて行ってもらった事を思い..
Weblog: WONDERFUL LIVING
Tracked: 2005-05-30 18:49


