アンデルセン大先生…っ。・゚・(ノД`)・゚・。
こんな祭りがあったなんて…
最初から………
うわ、うわ、うわあぁぁああぁぁ。・゚・(ノД`)・゚・。
118 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/04(木) 00:46:28 0
>アンデルセン童話
>人魚姫、はだかの王様、マッチ売りの少女、
みにくいアヒルの子、雪の女王、他
なにこの黄金のラインナップ
122 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/04(木) 00:50:39 0
イソップ童話は作者不明だし、
時代と共にストーリーが変わってきてるのもあるし、政治色が強いのよね。
グリム童話もプロイセンの頃からのヨーロッパの話だし。
その意味でこの3つの中で真の創作と呼べる童話はアンデルセンのみと言える。
そうか、しかしアンデルセンが喪男の偉大な先達だったとは…( ゚Д゚)
今日は枕を涙で濡らしそうです。
300 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 16:01:34 0
アンデルセンの話だが、今日図書館で調べてきた。
今まで上がった話の他に、喪エピソードが幾つかあった。
・17歳で田舎からコペンハーゲンのラテン語学校に入って、
校長の世話になる。この校長が厳しかったらしい。
そのときの素行は、勤勉で模範的。怒りっぽい校長のお説教を一字一句そのまま受け止め、
晩年まで夢に見るほどおびえる堅さと小心さ。
・この期間は引きこもる。
「だれも私のところへはこなかった。学友たちもきてくれなかった。
あの頃の生活のことは今でも恐ろしい夢となって記憶に浮かぶ。
夢の中で私は教室に腰を下ろしている。返答ができない。
そうする勇気がでない。意地悪な目が私をにらんでいる。皮肉と高笑いが
あたりに響き渡る。重苦しい日々だった」
・自堕落な校長の奥さんに誘惑されるも、ひたすらぺこぺこして、おびえて逃げ出す。
「男じゃない」とののしられる。
・最初に恋をした相手には、詩人としては敬愛していて
友達ならいいが、恋愛感情は無いと断られる。
・次の相手は、いいところの令嬢で、妄想交じりの遠まわしな恋文を出すが、
ニートを理由に親に阻止される。
口頭で求愛することも無いうちに、令嬢はエリートと婚約。
301 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 16:16:50 0
あ、あ、あ、あんでるせんきゅん…。
あっあーー!
302 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 16:19:10 0
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
303 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 16:22:08 0
見事なまでの駄目人間だなアンデルセン…
304 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 16:23:59 0
もう一人の俺を見ているようだよアンデンルセン
いや、アンデルセンは俺だよ!
俺なんだよ!!
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
308 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 17:21:13 0
有名な自伝の冒頭は
「わたしの生涯は、とてもゆたかで幸福な、一編のうつくしい童話である」
ということばではじまる。
幸福で円満な家庭に一人っ子として生まれ、
自分がいかに家族や親戚一同から可愛がられて育ったか、
アンデルセンは具体的に述べていく。
ところが後世の研究者たちによって書かれた伝記の中では、
そうした家族的な背景のほとんどが、
アンデルセンの「虚 構」であることが実証されてきた。
父母はいうまでもなく、父方の祖父母、母方の祖父母と叔母、
父親ちがいの姉など、一人の例外もなく、
あやしげな素性と過去をもつ人たちばかりであった。
309 名前:('A`)[sage] 投稿日:2005/08/05(金) 17:22:18 0
『みにくいアヒルの子』や『人魚姫』もそうだが、
アンデルセンの作品には、ざっと見ただけでも
『親指姫』『ある母親の物語』『沼の王の娘』『鐘が淵』など、
湖沼や池、河川、海底にまつわる物語が目立つ。
いずれも主人公たちにとっては不可避な、「与えられた」場所であり、
環境も視界も希望も閉ざされ、
人間界とはまったく別の「重く暗い現実」が支配している。
そうした場所において主人公たちは、
いじめられ、過酷な試練に遭い、
逃亡をくわだて、場合によっては最終的にそこからはみだして、
別な世界に移行していく。
関連:
ハンス・クリスチャン・アンデルセン - Wikipedia
アンデルセンの文学 魂の葛藤と真珠
名誉や勲章に恋い焦がれた自惚れ屋のナルシスト。
女性恐怖症、そのくせ(だからこそ?)失恋の常習犯。
人間平等を唱え、虚飾にみちた貴族階級を批判しながら、
つねに彼らの庇護を求め、太鼓持ちのように生きたノンポリ作家。
小心で不眠症なのに、行動的な大旅行家・・
「童話の王さま」と言われたアンデルセンの実像を知れば知るほど、
その矛盾した生き方に呆れかえり、幻滅する人も多い。
だがそうした数々の矛盾と葛藤に身を引き裂かれながら、
アンデルセンが文学表現として研ぎ澄ました言葉は、
わたしたちの魂を深くえぐる。
たとえば人魚姫は、
魔女の力を借りて、魚の尻尾の代わりに人間の脚を得ることができたが、
その代償として舌を切りとられ、声を失う。
念願かなって陸にのぼり、愛する王子のまえで踊ることができても、
歩む一足ごとに、踊る一足ごとに、
鋭い剣で突き刺されるような脚の痛みをこらえなければならなかった。
ことばが話せないので、胸の思いを伝えることもできない。
やがて王子はほかのお姫様に心をうばわれ、
人間の愛を得られなかった人魚姫は、約束どおり水の泡になって消えていく定め。
二人の婚礼の宴で、人魚姫は今生のなごりに踊りを披露する。
ほんとうにこんなにすばらしく踊ったのは、いままでになかったことでした。
姫のかよわい足は、鋭いナイフで突き刺されるようでした。
けれども、その痛みは少しも気になりませんでした。
それよりも、心を突き刺すような痛みのほうが、ずっとずっとこたえました。
王子を見るのも、こよい一夜かぎりです。・・/
姫は、心には死を思いながら、顔には微笑みを浮かべて、踊りに踊りました。
王子は美しい花嫁にキスをし、花嫁は王子の黒い髪をなでました。
そして、お二人は手に手をとって、りっぱな天幕の中へはいって、おやすみになりました。
大畑末吉訳
(岩波文庫)
人魚姫もまた(ほかの大部分の主人公とおなじに)アンデルセンの分身であると…
H・C・アンデルセン「夜鳴きうぐいす」(ナイチンゲール)
青空文庫:アンデルセン ハンス・クリスチャン


